JPS58164654A - 塗料組成物 - Google Patents

塗料組成物

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Publication number
JPS58164654A
JPS58164654A JP4787882A JP4787882A JPS58164654A JP S58164654 A JPS58164654 A JP S58164654A JP 4787882 A JP4787882 A JP 4787882A JP 4787882 A JP4787882 A JP 4787882A JP S58164654 A JPS58164654 A JP S58164654A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
asphalt
fiber
parts
weight
fibers
Prior art date
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Pending
Application number
JP4787882A
Other languages
English (en)
Inventor
Joji Aida
相田 浄司
Toshio Ninomiya
二宮 利男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Toryo KK
Original Assignee
Dai Nippon Toryo KK
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Filing date
Publication date
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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 杢発明會工厚膜塗装可能でかつ断熱性、耐久性等のm膜
性能が優れ、轡に屋根用に適した塗料組成樽に関するも
のである。
従来、鉄板やトタン板等を使用した屋根用塗料として、
アルミニウム含有のノル・(−塗料やアスベスト繊維を
多量に含有するアスファルト系塗料が知られている。
しかしながら、前者は厚膜電装出来ないため1、7〜2
年でチョーキ/グを起こし耐久性のある塗膜が得られな
いという欠点かめつ九。
また後者は厚膜塗装可能であるが、得られる塗litユ
黒み金帯びた外1ttt−呈し、そのため熱吸収が大へ
く断熱性が悪いという塗膜性能上の問題があると共に、
アスベスト繊維は発ガン性物質としての危険性があると
指摘されてお怜作業環境上の開本発明は上記問題点1に
解決した、すなわち厚膜塗装可能で、かつ断熱性、耐久
性に優れた、アスベスト繊維を含まない、%に屋根用に
適する塗料組成物に関する3゜ 〜6θ重量部、中空状フィラー10〜/θ0重量部及び
非アスベスト系繊維7〜60重量部からなることt−特
徴とする塗料組成物に関する。
本発明の塗料組成物は7回塗りで厚嗅塗装可能であり、
″!!走形酸形成た塗膜は屋根材の熱伸縮や変形に追随
するためクラック等の発生がなく、また熱反射率が高く
断熱性、耐久性が優れ、さらにフィラーとして中空状の
もの全使用している九めそれだけ塗料の比重が軽くなり
、塗装作業性が良い等の特徴を有している。
本発明において使用するアスファルトとしては、天然ア
スファルトあるいは償トレードアスファルトやプロー/
アスファルト等の石油系アスファルト等が使用出来るが
、特に針入度10〜6oの範囲のものが好ましい。なお
針入lが70未満になるとアスファルト中の低分子量成
分がブリードして塗膜のシルバー感が低下しゃすくなり
、逆に60越えると可撓性がなくなり密着性が悪くなる
ので好ましくない。
また本発明において使用するアルミニウムフレークとし
ては、一般塗料に通常受用されている粒径/〜100μ
のアルミニウムフレークが使用出来るが、%にリーフイ
ノゲタイブのものが好ましい。J:配アルミニウムフレ
ークは、塗膜にシルバー感τもだせ、かつ熱反射率を高
める目的で配合するため、その添加量はアスファルト固
形分10O重量部に対し、30〜60重量部が適当であ
る。Jなお添加量が少な過ぎると前述の効果が期待出来
ず、逆に過剰になると塗膜の可撓性が低下するため好ま
しくない。
また本発明において使用する中空状フィラーは、口 /ヤボ/玉の如く内部が完全に中空で、その中空部が殻
で完全咋閉鎖されている粒状物あるいは軽石の如く内部
に隔壁のある独立気泡状の粒状物である。中空状フィラ
ーは粒径約/〜−〇θμ、嵩比重約O0g以下のものが
適当である。
上記中空状フィラーとしては、フェノールバルー7の如
き樹脂バルー/;シラスバルーン、水ガラスバルー/、
シリカバルーン、アルミナバルー7 、): −5イト
バルーン、フライアッシュバルーン、スピネルバルーン
、ジルコニアバルー7、カーボ/バルーンの知勇無機質
バルーン等が使用出来る。更にこれらの表面を7ラン系
カツプリング剤、チタン系カップリング剤で処理したも
のt +e用することが好ましい。
上記中空状フィラーは、塗料の比重を軽くし、塗装作業
性を向上させ、また塗膜の断熱性、クラック防止効果を
向上させるために添加する。その添加tは、アスファル
ト固形分700重量部に対し、10−700重量部が適
当である。なお、添加量が少な過ぎると前述の効果が期
待出来ず、逆に過剰になると塗膜強度、可撓性が低下す
る。
また本発明において使用する非アスベスト系繊維として
は、ポリエチレン系at碓、ポリプロピレン系繊維、ビ
ニロン繊維、セルロース系繊維、パルプ繊維の知事、合
成あるいは天然の有機系繊維;スチール繊維、ガラス繊
維、スラグウール、ロックウール、石膏繊維、硅酸カル
ノウム繊維、シリカアルミナ繊維、メルク4m!雑の如
傘金属系あるいは無機系繊維等が使用で勇る。
上記繊維の長さはθ、/〜70−程度のものが適当で、
これら繊維を添加することにより塗膜のクラックが防止
出来ると共に1塗膜に強靭性が付与出来、ま九塗料粘性
、塗装作業性が向上する。このような目的から繊維の添
加量はアスファルト固形分700重量部に対し7〜60
重量部、特に有機系繊維の場合7〜73重量部、金属系
め°るいは無機系繊維の場合/!f〜60重量部が適当
である。
また本発明の塗料組成物はミネラルスピリット1、ノル
ベントナフサ、トルエン、キシレン、イソパラフイ/系
ナフサ等の溶剤、;さらに必要に応じ密着性、可撓性を
向上させるためのプロセスオイル、粘着剤等の高分子材
料や可塑剤;炭酸カルシウム、タルク、マイカ、シリカ
等のフィラー、骨材;ジンククロメート、ストロンチウ
ムクロメート、モリブデン酸亜鉛、モリブデン酸カルシ
ウム、タングステン酸亜鉛、タングステン酸マグネシウ
ム、リン酸亜鉛、リン酸アルミニウム、ホウ酸亜鉛等の
クロメート系、モリブデンl!!!塩系、タフゲステン
酸塩系、リン酸塩系、ホウ酸塩系等の防錆顔料:亜鉛粉
末:増粘剤、消泡剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、レベ
リング剤、分散剤等の各種添加剤を配合したものである
一以上の如き配合からなる本発明の塗料組成物は、スプ
レー塗り、ハケ塗り、ヘラ塗り等の通常の塗装手段によ
り10O−2,00θμ程度に厚IM[!装出来る。
本発明の塗料組成物は7回塗りで厚1111塗装可能で
あり、断熱性、耐久性等が優れているので特にトタン等
の屋根用塗料として有用であり、ま九タンク等の鉄鋼構
造物等にも適用できる。
以下、実施例によ抄本発明を更に詳しく説明する。
表−/に示す配合物(重量蕎、4)をディスパーで均一
に攪拌混合して得られた塗料組成物tトタン板(70×
/!;0■)にハケにて乾燥膜厚300μになるよう/
回塗抄した。(なお、比較殖すした。) 2週間自然乾燥して得られ九塗膜の性能試験をし化とこ
ろ表−一の結果が得られた。
ニー。
へ 注力 不揮発分SO%のミネラルスピリット溶液(針入
度コ!f) 注コ) 不揮発分SOXのミネラルスピリット溶液(針
入f/l) 注3) 富士興産(株)商品名rFR−ダO」(針入度
20)(不揮発分100%> 注l) リーフィングタイプアルミニウムフレーク1不
揮発分63X) 注5)  iJE施例/、ダ、!f及び比較例コ、3.
ダ。
Sは「ウィンライトMSB−,l−θ2/」〔イヂチ化
成−(株)商品名;平均粒径qOμ、嵩比重0. /l
〜0./b’、シラスIくルー/〕、実施例2は「フィ
ライト20077タイブ」〔日本フィライト(株)商品
名:粒度分布+5〜りS声が4!’XXII!;p以下
が73%、73〜/!fOμが20%、嵩比重Q、ダ玉
実施例3はr Q −Ce IS 300 J CPQ
 Company商品名:平均粒径65μ、嵩比重0.
27〕、実施例6はr Mlcrocel M−3!;
−24[ニゲラバーペル社商品名;粒径150μがqS
%以上ハス、嵩比重Q、/9:環状エポキシシラン処理
ガラスバルーン〕ヲ使用。
注6) 実施例/、2及び比較例/、2,3.弘は[ウ
オラストナイトNYA−D−GJ〔長潮産業(株)商品
名;天然カルシウムメタシリケート系繊維〕、実施例3
.sは「ニスファイバーFF」〔林化成(株)商品名;
スラッグウール〕、実施例ダ、6は[ケミペストFD3
gOJC三井石油化学工業(株)商品名;ポリエチレン
系繊維〕を使用。
表−二 eE?)試験方法:2箇角にゴバ/目カットを入れ、セ
ロハンテープ剥離試験 評価  (0):  100/100 、   ○:り
θ〜9q/10゜Δ:!fの一49/100 、 X 
: 0〜tI9/100注g)試験方法:塗膜にクロス
カットを入れ、100θ時間虐水噴霧試験 評価 (Q、二カット部よりθ〜3■フクレ発生、σ:
カット部より3〜S■フクレ発生、1’1.1、 Δ:i:カット部よりS〜10waフクレ発生、×:カ
ット部よりIO−以上フクレ発生、   !注?1試験
方法:カーボンウェザロメーターK 100θ時間暴露
試験 評価 ○:異常なし、Δ:変色フクレ発生×:クラツク
発生 注70)  第1図に示す通り屋根部が地上/、 S 
mの高さになるよう設置される、塗装したトタン屋根(
/1g@X/mX/、Am ) l 、ベニヤ板(ンm
X/mXg■)で作られ九四面側壁2、底2′からなる
箱を作り、箱内に温度計3t−トタン屋根より5国王部
に取付け、屋外にて7ケ月間昼間−゛定時間に1度を測
定した。/夕月間の平均1度を比較例/を標準として、
コ℃以下低いものを◎、/、 !; −/、 qt::
低いもの倉○、7.0〜/、+C低いものをΔ、o、q
℃以下低いもの金×とした。
衣−一より明らかな通り、本発明の塗料組成物は優れた
塗膜性能を有してい友。一方、中空状フィラーを含まな
い比較例/あるいは中空状フィラーの少ない比較fI1
2では耐候性、耐熱性が悪い結果が得られた。また逆に
中空状フィラーが過剰の比較列3では密着性が悪い結果
が得られ死。アルミニウムフレークを含まない比較例ダ
では断熱性が悪い結果が得られた。また繊維を含まない
比較例5では耐候性が悪い結果が得られた。
【図面の簡単な説明】
第1図は断熱性試験装置會示すものである。 1:t11装したトタン板 2;ペニア板 3:温度針

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (/〉  主要塗膜形成材がアスファルト(固形分)7
    00重量部、アルミニウムフレーク30〜60重量部、
    中空状フィラー70〜100重量部及び非アスベスト系
    繊維7〜60重量部からなることを特徴とする塗料組成
    物。 ■ 前記アスファルトは針入度が10−40であること
    を特徴とする特許請求の範囲第(ハ項配賊の塗料組成物
    。□ 0)前記中空状フィラーは粒径が約/〜20θ声、嵩比
    重が約06g以下であることを特徴とする特許請求の範
    囲第(1)項記載の塗料組成物。 ←)前記非アスベスト系繊維は長さが約0.7〜/θ閣
    であることを特徴とする特許請求の範囲第(4項記載の
    塗料組成物
JP4787882A 1982-03-25 1982-03-25 塗料組成物 Pending JPS58164654A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6017182A (ja) * 1983-07-07 1985-01-29 Toray Ind Inc 繊維混入制電性樹脂成型品
JPS6279257A (ja) * 1985-10-01 1987-04-11 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 軽量断熱コ−テイング材
KR100434838B1 (ko) * 1995-12-30 2004-12-17 고려화학 주식회사 내부기공을가지는아크릴유화중합체를함유하는수용성메탈릭도료조성물

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6017182A (ja) * 1983-07-07 1985-01-29 Toray Ind Inc 繊維混入制電性樹脂成型品
JPS6279257A (ja) * 1985-10-01 1987-04-11 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 軽量断熱コ−テイング材
KR100434838B1 (ko) * 1995-12-30 2004-12-17 고려화학 주식회사 내부기공을가지는아크릴유화중합체를함유하는수용성메탈릭도료조성물

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