JPS58163830A - 回転クラツチアセンブリ用クラツチ遮断群 - Google Patents

回転クラツチアセンブリ用クラツチ遮断群

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JPS58163830A
JPS58163830A JP58034723A JP3472383A JPS58163830A JP S58163830 A JPS58163830 A JP S58163830A JP 58034723 A JP58034723 A JP 58034723A JP 3472383 A JP3472383 A JP 3472383A JP S58163830 A JPS58163830 A JP S58163830A
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JP
Japan
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clutch
wall
clutch disengagement
diaphragm
axial
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JP58034723A
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English (en)
Inventor
デイ−タ−・ルツツ
ヴオルフガング・テイ−ラ−
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Sachs Systemtechnik GmbH
Original Assignee
Sachs Systemtechnik GmbH
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Publication date
Application filed by Sachs Systemtechnik GmbH filed Critical Sachs Systemtechnik GmbH
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Pending legal-status Critical Current

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    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D25/00Fluid-actuated clutches
    • F16D25/04Fluid-actuated clutches in which the fluid actuates an elastic clutching, i.e. elastic actuating member, e.g. a diaphragm or a pneumatic tube
    • F16D25/048Fluid-actuated clutches in which the fluid actuates an elastic clutching, i.e. elastic actuating member, e.g. a diaphragm or a pneumatic tube the elastic actuating member not rotating with a coupling part
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F16D25/085Fluid-actuated clutches with fluid-actuated member not rotating with a clutching member the line of action of the fluid-actuated members co-inciding with the axis of rotation the clutch actuation being of the pull type
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    • F16D25/12Details not specific to one of the before-mentioned types
    • F16D25/126Details not specific to one of the before-mentioned types adjustment for wear or play
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16JPISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
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    • F16J3/06Bellows pistons
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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    • F16D25/083Actuators therefor

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、回転クラッチアセンブリ用クラッチ遮断群に
関する。
回転クラッチアセンブリは、約言すれば共通軸を中心と
する回転のための第1回転部分および第2回転部分を包
含する。双方の回転部分上   、1(には、それぞれ
第1摩擦係合装置および第2摩   。
擦保合装置が設けられている。ばねが、上記第1および
第2摩擦係合装置の摩擦係合を確保する。少なくとも1
つのトルク伝動軸が軸線に沿って延び、回転部分の1つ
と一緒に回転するように連結されている。回転部分の1
つを有するトルク伝動軸を中心に回転するように少なく
とも1つの切離し部材が取付けられ、摩擦係合装置の切
離しにかんがみばねの作用に抗して該軸線に沿って第1
軸方向に軸方向変位可能である。
かかる回転クラッチアセンブリを用いる場合、クラッチ
遮断群はトルク伝動軸を取囲む固定部分を包含する。さ
らに、トルク伝動軸は第1リング部材によって取囲まれ
ている。固定部分に関し第1リング部材を軸方向に変位
するために、回転可能に取付けられている。第2リング
部材は、流体動作の駆動装置による第1リング部材の軸
方向変位に応答して切離し装置に対し作用する。
かかるクラッチ遮断群は西ドイツ国特許公開公報第29
23487号から公知である。この公知構造を有する流
体動作駆動装置は、極めて複雑かつ高価である。
従って、本発明の第1の目的は、簡略化されかつ費用の
少ない設計の上述した型のクラッチ遮断群を提供するこ
とである。
本発明のもう1つの目的は、長期の操作に対してさえも
信頼性の高いクラッチ遮断群を提供することである。
本発明のもう1つの目的は、構造をさらに簡略化しかつ
製作および組立てのための費用を減小するために、第1
リング部材を案内するため上述したようなりラッチ遮断
群を有する上記目的の少なくとも一部にかんがみ、流体
動作駆動装置はトルク伝動軸を取囲みかつ実質的に軸方
向に延びる半径方向内側壁、実質的に軸方向に延びる半
径方向外側壁、および上記の実質的に軸方向に延びる半
径方向内側および半径方向外側の壁を有するフレキシブ
ルな環状ダイヤフラム部材を包含する。環状ダイヤフラ
ム部材内には環状室が形成される。環状室は、それぞれ
第1および第2転移壁に隣接する異なる半径方向幅を有
する。実質的に軸方向に延びる壁の一方は軸方向に固定
部分により支えられ;軸方向に延びる壁の他方はその軸
方向移動にかんがみ質的に軸方向に延びる壁および転移
壁の、固定部分に関する軸方向移動を生起し、摩擦係合
装置の切離しにかんがみばねの作用に抗して第1および
第2リング部材および切離し装置を軸方向に変位する。
本発明のクラッチ遮断群はとくに、これに限るものでは
ないが、たとえば内燃機関とギヤボックスとの間に設け
られた車輛クラッチ用に意図されている。クラッチ遮断
アセンブリは、いわゆるプル型回転クラッチアセンブリ
といわゆるプレス型回転クラッチアセンブリの双方に適
用可能である。これら2つの型の回転クラッチアセンブ
リの間の相違は、プル型回転クラッチアセンブリを例と
して添付図面につき記載する下記の詳細な記載に明らか
である。
従って、本発明は一面で回転クラッチアセンブリ、他面
でクラッチ遮断群の組立てが、自動車製造プラントおよ
びあとでの交換または修理作業り双方(でおいて著しく
簡易化されている構造を提供することである。これはと
くに、いわゆるプルタイプの回転クラッチアセンブリに
とって真であり、その組立ては過去においては、それぞ
れのクラッチ遮断群を有するプレスタイプの回転クラッ
チアセンブリの組立てよりもはるかに複雑であった。
さらに、本発明は運転中に摩擦係合装置が摩耗した場合
に二回転クラッチアセンブリへのクラッチ遮断群の自動
的適合のり能性を提供する。
さらに本発明は、回転クラッチアセンブリを保合状態か
ら非保合状態へもたらすべき場合に生じる、リング部材
の軸方向移動装置に沿ってクラッチ遮断群により発揮さ
れるクラッチ遮断力を変更する広い可能性を与える。ク
ラッチ遮断力の変更は、回転クラッチアセンブリのばね
特性に対する適合およびクラッチ遮断群に組合される制
御ユニットの特性にかんがみ極めて望ましい。
クラッチ遮断群のコンパクトな設計を用いる場合でさえ
、リングのかなりのクラッチ遮断路を得ることができる
ダイヤフラム部材は、円筒形のフレキシブルおよび/ま
たは弾性の管からその軸方向末端部を折返し、折返した
末端部を重ねることにより容易にかつ少ない費用で製造
することができる。
かかる重なりによって、それぞれの転移壁の半径方向の
幅の相違は最も経済的な方法で達成される。可動シール
装置は必要でない。クラッチ遮断群の必須成分の数は小
さい。クラッチ遮断群は半径方向および軸方向の振動に
関し減衰機能を発揮する。
ダイヤフラムは、回転クラッチアセンブリおよびクラッ
チ遮断群の製造および組立てにおける公差を補償する。
本発明を特徴づける種々の新規性の特徴はとくに特許請
求の範囲に記載され、本明細書の一部を形成する。本発
明、その操作上の利点およびその使用によって得られる
特殊な目的を容易に理解するために、本発明の有利な実
施例が図示され、説明されている添付図面および記載事
項を参照することができる。
第1図には、ゾルタイプの車輛回転クラッチアセンブリ
に適用した場合の本発明の流体動作クラッチ遮断群の基
本原理を示す。回転クラッチアセンブリは、駆動円板5
0、クラッチハウジング1、圧力板4およびクラッチ円
板ユニット51を包含する。圧力板4はダイヤフラムば
ねによって駆動円板50に向って押され、その結果クラ
ッチ円板51は駆動円板50と圧力板4の間に摩擦係合
される。クラッチ円板ユニット51はトルク伝動軸11
に取付けられてそれと一緒に回転し、スプライン52に
よってトルり伝動軸11に沿って軸方向に可動である。
第1図は回転クラッチのアセンブリを拡大尺で示す。ク
ラッチアセンブリの切離しは、ダイヤフラムばね2のj
lyタング矢印Aに従い右方に転置することによって達
成される。クラッチアセンブリの係合はダイヤフラムば
ね2のばね作用により圧力板4を左へ移動させ、クラッ
チ円板ユニット51を駆動円板50と、圧力板4との間
に係合させることによって行なわれる。トルク伝動軸1
1はギヤボックスに通じていて、そのハウジングは10
によって示されている。トルク伝動軸11をクラッチ遮
断群5が取囲んでいる。クラッチ遮断群5は回転可能の
内側支承リング6および回転不能の外側支承リング7を
包含する。支承リング6は方向Aの共通の軸方向移動の
ため、力伝動スリーブ8およびタング係合リング9によ
りトルク3−の半径方向内側端部と連結されている。外
側支承リング7は、環状ダイヤフラム部材との機械的連
結を生じる管状支持部材16を備えている。、環状ダイ
ヤスラム部材12は、実質的に円筒形の管状支持部材1
6を取囲んでいる。環状ダイヤフラム部材は半径方向内
側壁13、半径方向外側壁14゜15および湾曲した転
移壁24.25を包含する。この環状ダイヤフラム部材
は、フレキシブルおよび/または弾性材料の管状部分か
ら、末端部分14および15を第1図に示したような重
なり位置へ折り返すことによってつくられる。
末端部分14および15は、半径方向の圧力によって重
なり部分に沿って互いに密封されている。半径方向内側
壁13は管状支持部材16に関し 固定され、半径方向
外側の支承リング1は21で示したようなりランプリン
グによって固定されている。半径方向外側壁14.15
を形成する末端部分14および15は、実質的に半径方
向内側壁13に対して同心である。末端部分15は半径
方向で末端部分14の外側に位f!i!□、、ア9お。
ヶ9ア、ヶ4ヤ25b12’1内に形成される環状室2
0の、転移壁24に隣接する半径方向の幅は、転移壁2
5に隣接する半径方向の幅よりも太きい。加圧した流体
が環状室20に入る場合、得られる力は、転移壁24に
隣接する室20の半径方向の幅が大きいため、ダイヤフ
ラム部材に対し矢印Aにより示される方向に働く。半径
方向外側壁14.15は、ギヤボックスケーシング10
に関し固定されて固定部分を形成する管状支持部材17
によって軸方向に支持されている。この管状支持部材は
、軸線に関し同心の薄板管によってつくられている。半
径方向外側壁14.15を形成する末端部分14.15
は、環状室20の内に収納されている締付は支持り/グ
19とクランプリング22.23との間に締付けられて
いる。
少なくともクランプリング23は管状支持部材17と一
体である。クランシリング22.23は周知のように直
径が調節可能であるので、末端部分14.15を半径方
向に締付は支持リング19に押しつける。クランプリン
グ22は末端部分15の自由端に隣接して設けられ、ク
ランシリング23は軸方向に末端部分14の自由端に隣
接して設けられている。軸方向にクランプリング22.
23の間には、末端部分14゜15および締付は支持リ
ング19を貫通する圧力流体連絡部材18が設けられて
いる。圧力流体は、図示されてない加圧流体源から圧力
流体連絡部材18を通って入ることができる。
クラッチ遮断群の動作は次のとおりである:第1図には
、回転クラッチアセンブリが係合状態で示されている。
加圧流体は圧力流体連絡部材1Sを通って環状室20資
入り、ダイヤフラム部材12に働く力が生じ、この力は
矢印Aに従い第1図で右方に向けられる。ダイヤフラム
部材12の半径方向外側壁14.15は管状支持部材1
7に、つまり固定部分およびイヤボックスハウジング1
0に関して固定され、ダイヤフラム部材12の半径方向
内側壁13は軸方向の力を入方向にクランプリング21
を通して管状支持部材16に伝達し、この力は半径方向
外側の支承リング1に伝達される。さらにこの力は、半
径方向内側の支承リング6に伝達され、スリーブ部材8
およびリング部材9によってダイヤフラムばね2のタン
グ3の半径方向内側端部に伝達される。転移壁24およ
び25は管状支持部材17および16に沿って回転する
。ダイヤフラム12の外部輪かくは、半径方向内側壁の
軸方向連動路の1/2だけ軸方向に変位゛されている。
半径方向内側壁の軸方向連動路は、リング6および7お
よびタング3の半径方向内側端部の不動クラッチ切離し
路に相当する。所定の軸方向クラッチ切離し路に関し、
ダイヤフラム部材12の輪かくを適合させるのに必要な
スペースは非常に小さい。室20内の圧力が低減された
とき、ダイフラムばね2のタング3はその内部応力のた
め左へ戻り、支承リング6.7および管状支持部材16
をダイヤフラム部材12の半径方向内側壁Bとともに左
方へ動かす。
環状室20内の圧力がゼロになると、回転クラッチアセ
ンブリは再び完全な保合状態にある。
第2図は第1図と類似の構造を示し、類似部分は第1図
におけると同じであるが、100だけ増加した参照数字
によって示されている。下記に、第1図に対する相違の
みを記載する。第2図には、いわゆるプルタイプの回転
クラッチアセンブリが示されている。用語”プルタイプ
″は、スリーブ部材108がタング103に引張り作用
を発揮するという事実から生じる。第1図とは異なり、
管12の半径方向内側壁113は管状支持部材116に
積極的に固定されていない。たんに環状室120内の圧
力増加に応答して、半径方向内側壁113は管状支持部
材116に摩擦係合する。締付は支持リング119は、
転移壁支持部材126を備えている。この転移壁支持部
材126は、ダイヤフラム部材112が第2図に示した
ようなその最左方位置にあるときに転移壁124に係合
する。この保合は、−面で定置の転移壁支持部材126
により支持され、他面で軸方向に可動の転移壁支持部材
121に働く負荷ばね128によって達成される。転移
壁支持部材127は転移壁125に係合する。負荷ばね
128の作用のため、半径方向内側壁113の半径は、
環状室120内が加圧されてないかまたは小さい圧力し
か存在しない場合に増加する。ダイヤフラム部材112
の半径方向内側壁113は管状支持部材116から持上
げられ、半径方向内側壁113と管状支持部材116と
の間の摩擦接触がなくなる。
第2図において、回転クラッチアセンブリはその十分な
保合状態にある、つまりタング103の半径方向内側端
部はその最左方位置にあることが認められる。従って、
スリーブ部材108および支承リング107および10
6も管状支持部材116とともに、回転クラッチアセン
ブリの保合状態に相応するその最左方位置にある。
さらに、ダイヤフラム部材112は、負荷ばね128の
ばね負荷作用のためその最左方位置にある。
加圧流体が環状室120に入るとき、ダイヤフラム部材
1120半径方向内側壁113は管状支持部材116に
係合する。さらに、ダイヤフラム部材112は第2図F
cm!められるよ?うに右方へ変位され、転移壁124
は転移壁支持部材126から持上げられ、転移壁125
は転移壁支持部材127のまわりに滑り、転移壁支持部
材127を負荷ばね128の作用に抗して右方へ動かす
環状室120内の圧力が減小すると、タング103が再
び左方へ戻り、ダイヤフラム部材112も第2図に示し
たような位置に戻る。回転クラッチアセンブリ中の摩擦
係合装置が摩滅した場合、つまり第1図に示したような
りラッチ円板ユニットの有効厚さが減小した場合、タン
グ103は第2図に示したよりももつと左方の位置をと
り、同じことは管状支持部材116の軸方向の位置につ
いても言える。しかし、ダイヤフラム部材112は常に
第2図に示したような位置に戻り、この位置は転移壁1
24と転移壁支持部材126との保合によって形成され
る。上述したところから、第1図に示したようなりラッ
チ円板ユニット51の有効厚さが減小した場合には、管
状支持部材116および支承リング106.107に関
するダイヤフラム部材112の半径方向内側壁113の
相対的位置が変わり、この変化がクラッチ円板ユニット
51の有効厚さの減小の自動的補償を表わす結果となる
。換言すれば、クラッチ円板ユニット51の有効厚さが
摩耗により減小した後でさえも、回転クラッチアセンブ
リの係合状態から係合分離状態へ転移する際に起きる、
駆動円板に関するタング103の軸方向通路は一定にと
どまる。これは、第2図に示したような実施例の著しい
利点である。
半径方向内側壁が環状室120内で増加する圧力に応答
してたんに摩擦によって管状支持部材116に係合する
場合には、ダイヤフラム部材112がダイヤフラム負荷
装置によって第2図に示したようなその末端位置に戻る
ことに注意すべきである。負荷ばね128はかかるダイ
ヤフラム負荷装置の1例にすぎず、決してこれに限定さ
れるものではない。ダイヤフラム負荷装置にダイヤフラ
ム112自体の構造たよって形成させることも可能であ
る。ダイヤフラム部材112内には、ダイヤフラム部材
112を、環状室120内での圧力の減小に応答して第
2図に示したような位置へ戻す内部応力が存在しつ  
る 。
半径方向内側壁113と管状支持部材116との間の摩
擦係合のもう1つの利点は、第2図に示したような構造
の組立てに関する。第2図に示したようなゾルタイプの
回転クラッチアセンブリの組立ては、受はリング108
aをタング103の左側と係合させねばならずかつワイ
ヤリング129を取付けねばならないので比較的複雑で
あることが認められる。これは、スリーブ108に匹敵
する部分が設けられ、クラッチ切離しレバーを第2図の
矢印Aに向う方向に押すいわゆるプレスタイプの回転ク
ラッチアセンブリとは異なる。
第2図に示したような構造を組立てる場合、   ′□
支承リング106.107および管状支持部材116は
タング103、つまり回転クラッチアセンブリと予備組
立てを行なうことができ、ダイヤフラム部材112を最
終組立て操作において管状支持部材116上へ滑動させ
るだけでよい。その結果、第2図に示したような構造の
組立ては、組立ての間かなりの力を適用する必要がなく
、従って異なるエレメントを第2図に示したように相対
位置にもたらした後は固定エレメントを取付ける必要は
ないので、容易に実施しうる。
また、第2図の実施例において管状支持部材117は、
半径方向外側壁114.115をその軸方向全長にわた
ってカバーするために左方へ延びていることが認められ
る。
第3図〜第6図は、ダイヤフラムおよび管状支持部材1
6.17を、管状支持部材17が軸に沿って種々の断面
形を有する場合を略示する。
第6図の実施例は実質的に第1図および第2図の実施例
に一致する。ダイヤフラムは同様に半径方向内側壁13
、半径方向外側壁14゜15および転移壁24.25を
包含する。ダイヤフラム部材12は管部分によって形成
され、その軸方向端部分14.15が折返され、重なり
合っている。環状室20の半径方向の幅は、転移壁24
に隣接する部分が転移壁25に隣接する部分よりも大き
い。従って、環状室20に加圧流体が入ると、ダイヤフ
ラム部材12が第3図で右方−\A力方向破線によって
示したような位置へ動く。運動路はSによって示されて
いる。入方向に働く力は環状室20内の圧力と、転移壁
24および転移壁25に隣接する半径方向の幅の差に依
存する軸方向の突出面の差との積で る。環状室20内
の一定圧を仮定すれば、この力は全通路Sに沿って一定
不変であり、その理由は転移壁24および転移壁25に
隣接する半径方向の幅の差は管状支持部材16および1
7の実質的に円筒形の断面形のため一定のままである。
通路Sに依存するこの力Fの特性は、第5図の右側に図
表で示されている。転移壁24および25に隣接する半
径方向の幅の差は30で示され、重なり部分に一致する
第4図によれば、管状支持部材17′の断面形はその右
方端部分が円錐形である。この円錐形断面形のため、力
Fは第4図の右方の図表から認めうるように、通路Sに
沿って増加する。
第5図によれば、管状支持部材17”は右方へ収斂する
円錐形の輪郭を有する。この輪郭によれば、力Fは通路
Sに沿って減小する。
第6図によれば、管状支持部材17”は発散および収斂
する断面形を有し、従って力Fは、第6図の図表に示し
たように、はじめに増加し、その後減小する。
第6図〜第6図は支持断面形の例を示す。従って、管状
支持部材16の断面形を軸に石って変えることも可能で
ある。
本発明の特殊な実施例が示され、本発明原理の適用を例
示するため詳述されているが、本発明はかかる原理から
逸脱することなく他の方法で具体化しうろことは明らか
である。さらに、特許請求の範囲に使用されている引用
数字は特許請求の範囲をより良く理解するために使用さ
れており、決して限定されるものでないことを注意すべ
きである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の回転クラッチアセンブリおよびクラッ
チ遮断群の軸による断面図、第2図は他の実施例による
第1図と同様の断面図、第3図、第4図、第5図および
第6図は種々の形の支持異形材の略示断面図とともにリ
ング部材の軸方向クラッチ切離し路に依存するクラッチ
切離し力のそれぞれの特性線図を示す。 1・・・クラッチハウジング、2・・・ダイヤフラムば
ね、3・・・タング、4・・・圧力板、6・・・内側支
承リング、7・・・外側支承リング、8・・・力伝動ス
リーブ、9・・・タング係合リング、11・・・トルク
伝動軸、12・・・環状ダイヤフラム部材、13・・・
半径方向内側壁、14.15・・・半径方向外側壁、1
6.17・・・管状支持部材、18・・・圧力流体連絡
部材、19・・・締付は支持リング、20・・・環状室
、21.22.23・・・クランシリング、24゜25
・・・転移壁、106,107・・・支承リング、11
2・・・ダイヤフラム部材、113・・・半径方向内側
壁、116・・・環状支持部材、124・・・転移壁、
126.127・・・転移壁支持部材、128・・・負
荷ばね、129・・・ワイヤリング。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 回転クラッチアセンブリが (1)共通軸を中心に回転する第1回転部分(50,1
    ,4)および第2回転部分 (51) : (2)第1回転部分(50,1,4)および第2回転部
    分(51)とそれぞれ−緒に回転するように取付けられ
    た第1摩擦係合装置および第2摩擦係合装置: (3)第1および第2摩擦係合装置の摩擦係合を確保す
    るはね(2): (4)上記軸に沿って延びかつ回転部分(50゜1.4
    ;51)の1つ(51)と−緒に回転するように連結さ
    れた少なくとも1つのトルク伝動軸(11)、および (5)トルク伝動軸(11)を中心に回転部分(50,
    1,4:51 )の1つ(50,1゜4)とともに回転
    するように取付けられかつ摩擦係合装置の切離しにかん
    がみばね(2)の作用に抗して上記軸に沿って第1軸方
    向(A)に軸方向変位可能な少なくとも1つの切離し部
    材(3)を包含し:クラッチ遮断群が (a)トルク伝動軸(11)を取囲む固定部分(17)
    : (C1第1リング部材(7,16)を、固定部分(17
    )に関し軸方向に変位するための、流体動作の環状駆動
    装置(12、18):(dl  第1リング部材(7,
    16>と−緒に軸方向移動するように取付けられ、第1
    −を包含し、第2リング部材(6,8,9)は切離し装
    置(3)に対し、流体動作の駆動装置(12,18)に
    より第1リング部材(7,16)の軸方向変位に応答し
    て作用する、回転クラッチアセンブリ用のクラッチ遮断
    群において、流体動作の駆動装置(12,18)がトル
    ク伝動軸(11)を取囲み、実質的に軸方向に延びる半
    径方向内側壁、実質的に軸方向に延びる半径方向外側壁
    (14,15)および実質的に軸方向に延びる半径方向
    内側および半径方向外側壁(13:14゜15)のそれ
    ぞれの軸方向端部に隣接する第1および第2転移壁(2
    4,25)を有するフレキシグルな環状ダイヤフラム部
    材(12)を有し、環状ダイヤフラム部材(12)内に
    は環状室(2o)が形成され、環状室(20)は第1お
    よび第2転移壁(24,25)にそれぞれ隣接する異な
    る半径方向の幅を有し、実質的に軸方向に延びる壁(1
    3:14゜ 15)の一方(14,15)は軸方向に固定部分(17
    )により取囲まれ、軸方対しその軸方向の運動にかんが
    み作用し、環状室(2o)は流体入口(18)を備え、
    環状室(2o)内の流体圧力の変化は実質的に軸方向に
    延びる他方の壁(13)および転移壁(24,25)の
    、固定部分(17)に関する軸方向の運動を惹起して、
    第1および第2リング部材(7゜16:6.8.9)お
    よび切離し装置 (3)を、摩擦係合装置の切離しにかんがみばね(2)
    の作用に抗して軸方向に変位することを特徴とする回転
    クラッチアセンブリ用クラッチ遮断群。 2、実質的に軸方向に延びる半径方向外側壁(14,1
    5)が固定部分(17)により軸方向に支えられている
    、特許請求の範囲第1項記載のクラッチ遮断群。   
             ))6、第1転移壁(24)が第1
    軸方向(A)に移動し、第2転移壁(25)が第1軸方
    向に従動し、第1転移壁(24)に隣接する、環状室(
    20)の半径方向の幅が大きい、特許請求の範囲第1項
    記載のクラッチ遮断群。 4、実質的に軸方向に延びる半径方向外側壁(14、1
    ,5>の半径方向内側面の、軸線に関する半径方向の距
    離が、第1および第2転移壁(24,25)の間で軸線
    に凸って変化する、特許請求の範囲第1項記載のクラッ
    チ遮断群。 5、環状ダイヤフラム部材(12)が管部分によって形
    成され、管部分の軸方向末端部分(14,15)が折返
    されかつ互いに重なり、半径方向の幅の相違は重なりに
    よって定められる、特許請求の範囲第1項記載のクラッ
    チ遮断群。 6、 管部分の軸方向末端部分(14,15)が半径方
    向外側方向に折返されている、特許請求の範囲第5項記
    載のクラッチ遮断群。 Z 半径方向外側壁(j4..15)および半径方向内
    側壁(13)の少なくとも1つが、そのそれぞれの軸方
    向の長さの少なくとも一部にわたり、環状室(20)の
    外部に設けられた実質的に軸方向に延びるダイヤフラム
    支持装置(17,23:16)によって実質的に半径方
    向に支えられている、特許請求の範囲第1項記載のクラ
    ッチ遮断群。 8、第1ダイヤフラム支持部材(17,23)が固定部
    分(17)に関し固定されている、特許請求の範囲第7
    項記載のクラッチ遮断群。 9 第2ダイヤフラム支持部材(16)が、第1リング
    部材(7,16)に関し固定されている、特許請求の範
    囲第8項記載のクラッチ遮断群。 10、ダイヤフラム支持装置(17,23:16)が、
    転移壁(24,25)の軸方向変位の際に、転移壁(2
    4,25)に隣接する、環状室(20)の半径方向の幅
    を実質的に一定に保つような、軸線に沿った断面形を有
    する、特許請求の範囲第7項記載のクラッチ遮断群。 11、ダイヤフラム支持装置(17,23:16)が、
    転移壁(24,25)の軸方向変位鴫答して、転移壁(
    24,25)の少なくとも1つ(24)に隣接する半径
    方向の幅が変わるような軸に沿った断面形を有する、特
    許請求の範囲第7項記載のクラッチ遮断群。 12、重なる軸方向末端部(14,15)が、固定部分
    (17)に関し第1締付は装置(22゜23.19)に
    よって−緒に固定されている、特許請求の範囲第5項記
    載のクラッチ遮断群。 13、第1締付は装置(22,23,19)が環状室(
    20)内の少なくとも1つの第1締付は支持リング(1
    9)および環状室(20)外部の直径が調節可能でかつ
    固定部分(17)に関して固定されている少なくとも1
    つのクランプリング(22,23)を特徴する特許請求
    の範囲第12項記載のクラッチ遮断群。 14、他の実質的に軸方向に延びる壁(13)が第1リ
    ング部材(7,16)に関し軸方向に固定されている、
    特許請求の範囲第1項記載のクラッチ遮断群。 15、他の実質的に軸方向に延びる壁(13)が第2ク
    ランゾ装置(21,16)により第1リング部材(7,
    16)に締付けられている、特許請求の範囲第14項記
    載のクラッチ遮断群。 16、実質的に軸方向に延びる他方の壁(13)が、環
    状室(20)内の流体圧力の変化に応答して第1リング
    部材(γ、16)と保合可能である、特許請求の範囲第
    1項記載のクラッチ遮断群。 1Z@状ダイヤフラム部材(112)がダイヤフラム負
    荷装置(126,127,128)によって、摩擦係合
    装置が互いに係合するときに生起する切離し装置(10
    3)およびリング部材(107,113:106,10
    8゜129)のそれぞれの末端位置に相応する末端位置
    に向ってばね負荷されている、特許請求の範囲第16項
    記載のクラッチ遮断群。 18、ダイヤフラム負荷装置(126,127゜128
    )が環状室(120)内に設けられかつ固定部分(11
    7)によって軸方向に支えられている、特許請求の範囲
    第17項記載のクラッチ遮断群。 19 負荷装置(126,127,128)が、転移壁
    (124,125)の1方(124)に係合しかつ固定
    部分(117)に関し固定されている第1転移壁支持部
    材(126)、および転移壁(124,125)の他方
    (125)に係合しかつ第1および第2転移壁支持部材
    (126,127)の間で軸方向に延びるばね(128
    )を負荷する第2転移壁支持部材(127)を特徴する
    特許請求の範囲第18項記載のクラッチ遮断群。 20、ダイヤフラム負荷装置が環状ダイヤフラム部材(
    112)の構造によって設けられ、該構造が、少なくと
    も1つの軸方向に、固定部分(117)に関し環状ダイ
    ヤフラム部材(112)の軸方向変位に接続する、ダイ
    ヤフラム部材内の内部応力を生じる、特許請求の範囲第
    17項記載のクラッチ遮断群。 21  回転クラッチアセンブリが (1)共通軸を中心に回転する第1回転部分(50,1
    01,104)および第2回転部分(51): (2)  第1回転部分(50,101,104)およ
    び第2回転部分(51)とそれぞれ−緒に回転するよう
    に取付けられた第1摩擦係合装置および第2摩擦係合装
    置: (3)  第1および第2摩擦係合装置の摩擦係合を確
    保するばね(102): (4)  柚に沿って延びかつ回転部分(5o。 101.104 :51 )の1つ(51)と−緒に回
    転するように連結されている少なくとも1つのトルク伝
    動軸(111):(5)回転部分(50,101,10
    4:51)の1つ(50,101,104)とともにト
    ルク伝動軸(111)を中心に回転するように取付けら
    れかつ摩擦係合装置の切離しにかんがみばね(102)
    の作用に抗して軸に沿って第1軸方向(A)に軸方向変
    位可能である少なくとも1つの変位装置(103)を包
    含し: クラッチ遮断群が (a)トルク伝動軸(111)を取囲む固定部分(11
    7) : (b)トルク伝動軸(111)を取囲む第1リング部材
    (107,116): (C)  固定部分(117)に関し第1リング部材(
    107,116)を軸方向に変位するための軸方向変位
    装置(112; 118); (dl  第1リング部材(107,116)と−緒に
    軸方向移動するように取付けられかつ第1リング部材(
    107,116)に関し回転可能に取付けられている第
    2リング部材(106,108,129)を包含し、該
    第2リング部材(106゜108.129)は軸方向変
    位装置 (112,118)による第1リング部材(107,1
    16)の軸方向変位に応答して切離し部材(103)に
    対して作用する、回転クラッチアセンブリ用クラッチ遮
    断群において、第1リング部材 (107,116)を連結するための連結装置(113
    ,116)および軸方向変位装置(112,118)へ
    の変位信号の適用に応答して少なくとも第1軸方向(A
    )への共通の軸方向移動のための軸方向変位装置(11
    2,118)を包含することを特徴とする回転クラッチ
    アセンブリ用クラッチ遮断群。
JP58034723A 1982-03-06 1983-03-04 回転クラツチアセンブリ用クラツチ遮断群 Pending JPS58163830A (ja)

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JP58034723A Pending JPS58163830A (ja) 1982-03-06 1983-03-04 回転クラツチアセンブリ用クラツチ遮断群

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FR2522756B1 (fr) 1986-01-31
FR2522756A1 (fr) 1983-09-09
DE3208185A1 (de) 1983-09-08
US4591039A (en) 1986-05-27

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