JPS58163639A - 柔軟性を有する補強コ−ド入り材料の切断方法 - Google Patents
柔軟性を有する補強コ−ド入り材料の切断方法Info
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- JPS58163639A JPS58163639A JP57046351A JP4635182A JPS58163639A JP S58163639 A JPS58163639 A JP S58163639A JP 57046351 A JP57046351 A JP 57046351A JP 4635182 A JP4635182 A JP 4635182A JP S58163639 A JPS58163639 A JP S58163639A
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- Japan
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- cord
- reinforcing cord
- cutting
- cutter
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D30/00—Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
- B29D30/06—Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
- B29D30/38—Textile inserts, e.g. cord or canvas layers, for tyres; Treatment of inserts prior to building the tyre
- B29D30/46—Cutting textile inserts to required shape
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26D—CUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
- B26D7/00—Details of apparatus for cutting, cutting-out, stamping-out, punching, perforating, or severing by means other than cutting
- B26D7/08—Means for treating work or cutting member to facilitate cutting
- B26D7/084—Means for treating work or cutting member to facilitate cutting specially adapted for cutting articles composed of at least two different materials, e.g. using cutters of different shapes
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は柔軟性を有する補強コード入り材料の切断方法
に関し、さらに詳しくは、例えばタイヤ構成材料として
用いられる補強コード入りゴムシート等柔軟性を有する
補強コード入り材料を、その補強コードに沿って切断す
る方法の改良であって、特に前記補強コードが材料の軸
線に対し傾斜して配置された柔軟性を有する補強コード
入り材料の切断方法に関するものである。
に関し、さらに詳しくは、例えばタイヤ構成材料として
用いられる補強コード入りゴムシート等柔軟性を有する
補強コード入り材料を、その補強コードに沿って切断す
る方法の改良であって、特に前記補強コードが材料の軸
線に対し傾斜して配置された柔軟性を有する補強コード
入り材料の切断方法に関するものである。
従来、例えばタイヤ成形装置のサービサー上で補強コー
ド入りゴムシートを切断する場合は、第1図及び第2図
に示すように、材料移送用コンベヤを前後のユニット1
及び2に分割し、この各ユニット1及び2の間に、第3
図に示すように上面に幅方向の凹状溝24を設けたカッ
タ一台2るを配置し、この凹状溝24に向って切断刃1
6−8 、16−bを通すことにより材料25を切断し
ている。
ド入りゴムシートを切断する場合は、第1図及び第2図
に示すように、材料移送用コンベヤを前後のユニット1
及び2に分割し、この各ユニット1及び2の間に、第3
図に示すように上面に幅方向の凹状溝24を設けたカッ
タ一台2るを配置し、この凹状溝24に向って切断刃1
6−8 、16−bを通すことにより材料25を切断し
ている。
しかしながら、この手段では、材料25の軸線に対し補
強コード26が90’に配置され、この補強コード26
に沿って切断する場合は良いが、補強コード26が材料
25の軸線に対し傾斜して配置され、この斜めに配置さ
れた補強コード26に沿って切断する場合には、前述し
た前後のコンベヤユニット1及び2をそれぞれ狭巾の多
数のコンベヤユニットに細分化する必要があるばかシで
なく、補強コード26の角度が変更された場合、この角
度質yに対応せしめて材料25を切断するためには前記
細分化された各コンベヤユニットの移動及びセット装置
を必要とするな、ど装置が著しく複雑化する等問題があ
る。
強コード26が90’に配置され、この補強コード26
に沿って切断する場合は良いが、補強コード26が材料
25の軸線に対し傾斜して配置され、この斜めに配置さ
れた補強コード26に沿って切断する場合には、前述し
た前後のコンベヤユニット1及び2をそれぞれ狭巾の多
数のコンベヤユニットに細分化する必要があるばかシで
なく、補強コード26の角度が変更された場合、この角
度質yに対応せしめて材料25を切断するためには前記
細分化された各コンベヤユニットの移動及びセット装置
を必要とするな、ど装置が著しく複雑化する等問題があ
る。
そこで上述した問題を解消するために、コンベヤを前後
に分割せず、第4図に示すように幅方向に凹状溝31を
備えたニレベートパー30をコンベヤ32の上面に配置
する手段も提案されているが、材料25が晶述したタイ
ヤ構成材料のように薄く柔軟性に富んでいる場合は、こ
のニレベートパー60を越えることが困難で、材料がニ
レベートバー30トコンベヤ62の間にもぐり込む等ト
ラブルが多発し、やけp問題があるのが現状である。
に分割せず、第4図に示すように幅方向に凹状溝31を
備えたニレベートパー30をコンベヤ32の上面に配置
する手段も提案されているが、材料25が晶述したタイ
ヤ構成材料のように薄く柔軟性に富んでいる場合は、こ
のニレベートパー60を越えることが困難で、材料がニ
レベートバー30トコンベヤ62の間にもぐり込む等ト
ラブルが多発し、やけp問題があるのが現状である。
本発明は上述の問題を解消するため、検討した結果導か
れたものである。
れたものである。
従って本発明の目的は、補強コードが材料の軸線に対し
直角に配置された材料は勿論のこと、補強コードが材料
の軸線に対し傾斜して配置された材料をその補強コード
に沿って極めて容易に切断できる優れた柔軟性を有する
補強コード入り材料の切断方法を提供することにある。
直角に配置された材料は勿論のこと、補強コードが材料
の軸線に対し傾斜して配置された材料をその補強コード
に沿って極めて容易に切断できる優れた柔軟性を有する
補強コード入り材料の切断方法を提供することにある。
すなわち本発明は、柔軟性を有する補強コード入9材料
の被切断部をベルトコンベヤの表面から浮上せしめ、し
かる後、この浮上した被切断部を切断刃によって切断す
るようにしたことを特徴とする柔軟性を有する補強コー
ド入り材料の切断方法をその要旨とするものである。
の被切断部をベルトコンベヤの表面から浮上せしめ、し
かる後、この浮上した被切断部を切断刃によって切断す
るようにしたことを特徴とする柔軟性を有する補強コー
ド入り材料の切断方法をその要旨とするものである。
以下本発明を実施例により図面を参照して詳細に説明す
る。
る。
まず本発明に係る方法の実施に直接使用する装置につい
て説明する。
て説明する。
第5図〜第10図は本発明を実施する装置の一例を示す
もので、第5図は平面視説明図、第6図は第5図C−C
矢視説明図、第7図は同上バキュームヘッドの一部切欠
した正面図、第8図(alは同上拡大側面図、第8図(
blは同上拡大平面図、第9図は第5図C−C矢視説明
図、第10図(al〜telはそれぞれ作動説明図であ
る。
もので、第5図は平面視説明図、第6図は第5図C−C
矢視説明図、第7図は同上バキュームヘッドの一部切欠
した正面図、第8図(alは同上拡大側面図、第8図(
blは同上拡大平面図、第9図は第5図C−C矢視説明
図、第10図(al〜telはそれぞれ作動説明図であ
る。
本実施例においてベルトコンベヤ40は、その軸線を中
心として左右のベルトコンベヤ40−a。
心として左右のベルトコンベヤ40−a。
40−bに分割されており、その上方に、カッターユニ
ット101カ、ベルトコンベヤ40の軸mK対する角度
αを調節可能に設けられている。
ット101カ、ベルトコンベヤ40の軸mK対する角度
αを調節可能に設けられている。
このカッターユニット101は第5図及び第6図に示す
ように構成され、3はカッター16−a 。
ように構成され、3はカッター16−a 。
16−bを左右に開閉させるための適当な駆動源で本実
施例においては、エアシリンダーが用いられている。ま
た、4はカッターブロック7−a。
施例においては、エアシリンダーが用いられている。ま
た、4はカッターブロック7−a。
7−bをガイドする一対のガイドロッドである。
5−a、5−bはラックレールで、前記ガイドロッド4
の中央に固定されたブロック6に、回転自在に固定され
たピニオンギヤ5−cを挾み相対して設けられており、
またこのラックレール5−a、5−bは、カッターブロ
ック7−a、7−bに各各一端を固定されている。さら
に前記エアシリンダー3Fi、サイドフレーム11に固
定されている。以上の構成により、エアシリンダー3の
ロッドを伸す方向にエアを供給する事によって、カッタ
ーブロック7−a 、 7−bは、相対的に中央に寄り
、Xロッドを引込む事により相対的に左右に離れる事が
出来る。
の中央に固定されたブロック6に、回転自在に固定され
たピニオンギヤ5−cを挾み相対して設けられており、
またこのラックレール5−a、5−bは、カッターブロ
ック7−a、7−bに各各一端を固定されている。さら
に前記エアシリンダー3Fi、サイドフレーム11に固
定されている。以上の構成により、エアシリンダー3の
ロッドを伸す方向にエアを供給する事によって、カッタ
ーブロック7−a 、 7−bは、相対的に中央に寄り
、Xロッドを引込む事により相対的に左右に離れる事が
出来る。
前記・カッターブロック7−a、7−bには、回転自在
でかつ上下に移動可能なピン13−a 、 13−bが
取付けられており、その上端には回転可能なローラー1
4−a 、 14−bが各一対固定されている。
でかつ上下に移動可能なピン13−a 、 13−bが
取付けられており、その上端には回転可能なローラー1
4−a 、 14−bが各一対固定されている。
そしてこのピン13−a 、 13−bの下端には、カ
ッターホルダー15−a 、 15−bが固定され、各
カッター16−8 、16−bが取付けられている。
ッターホルダー15−a 、 15−bが固定され、各
カッター16−8 、16−bが取付けられている。
17−a 、 17−bハ、フレート式ノヒーターテ、
左右にカッター16−a 、 16−bが戻って来た時
に、これらを間に収納し加熱すべく一対づつ各々す( イドプレート10 、11に固定されている。またこの
サイドプレート10 、11には、ローラー14−a、
14−bを介してピア 16−a 、 13−bを待機
位置にて上方に引き上げるべく、一端に斜面をもつ一対
のプレート18−a 、 18−bが固定されている。
左右にカッター16−a 、 16−bが戻って来た時
に、これらを間に収納し加熱すべく一対づつ各々す( イドプレート10 、11に固定されている。またこの
サイドプレート10 、11には、ローラー14−a、
14−bを介してピア 16−a 、 13−bを待機
位置にて上方に引き上げるべく、一端に斜面をもつ一対
のプレート18−a 、 18−bが固定されている。
センターブロック6には(材料流れ方向)前後に材料切
断時に材料90が動かない様に固定するためのシリンダ
ー19−a、19−bが取付けられている。またこのセ
ンターブロック6の上方には、カッターブロック7−a
、7−bが中央に寄った時にロール14−a、14−b
を介して下方にピン13ia、13−bを押し込む7−
ム22−a 、 22−bをもつ回転形のエアシリン
ダー21−a 、 21−bが取付けられている。そし
て前記ピン13−a 、 13−bは、適当な手段たと
えば、スプリングプランジャー等により、外力が加えら
れなければ、自重等では上下には移動しないが回転可能
な様に取付けられており、又第9図に示す様な一対のガ
イドブロック91により、上方に引き上げられた時は、
ホルダー15−a 、 15−bが固定され回転出来な
い様になっている。これらの機構によりカッタープ07
り7−a、7−bが中央に寄った時カッター16−a、
16−bは先端が一致する様になっている。
断時に材料90が動かない様に固定するためのシリンダ
ー19−a、19−bが取付けられている。またこのセ
ンターブロック6の上方には、カッターブロック7−a
、7−bが中央に寄った時にロール14−a、14−b
を介して下方にピン13ia、13−bを押し込む7−
ム22−a 、 22−bをもつ回転形のエアシリン
ダー21−a 、 21−bが取付けられている。そし
て前記ピン13−a 、 13−bは、適当な手段たと
えば、スプリングプランジャー等により、外力が加えら
れなければ、自重等では上下には移動しないが回転可能
な様に取付けられており、又第9図に示す様な一対のガ
イドブロック91により、上方に引き上げられた時は、
ホルダー15−a 、 15−bが固定され回転出来な
い様になっている。これらの機構によりカッタープ07
り7−a、7−bが中央に寄った時カッター16−a、
16−bは先端が一致する様になっている。
また前記材料押えシリンダー19−a、19−bには、
アーム19−c、19−dを介しバキュームヘッド41
−a 、 4j−bが取付けられている。サイドフレー
ム10 、111dベースプレー)42に固定されてお
り、このプレート42の中央には内部にエアシリンダー
等の構造を有するシリンダーピン43が固着されている
。また前記プレート42の下方には、フレーム44があ
り、シリンダーピン43は、このフレーム44に回転可
能に地付けられている。このフレーム44は、スペーサ
ーブロック45−a 、 45−bを介しアーム46に
取付けられている。
アーム19−c、19−dを介しバキュームヘッド41
−a 、 4j−bが取付けられている。サイドフレー
ム10 、111dベースプレー)42に固定されてお
り、このプレート42の中央には内部にエアシリンダー
等の構造を有するシリンダーピン43が固着されている
。また前記プレート42の下方には、フレーム44があ
り、シリンダーピン43は、このフレーム44に回転可
能に地付けられている。このフレーム44は、スペーサ
ーブロック45−a 、 45−bを介しアーム46に
取付けられている。
この構造によりプレート42上に乗った前記カッターユ
ニット101は、適当な回転及び固定機構に依りシリン
ダーピン46を介し、ある角度αに回転し、固定する事
が出来るのである。
ニット101は、適当な回転及び固定機構に依りシリン
ダーピン46を介し、ある角度αに回転し、固定する事
が出来るのである。
またバキュームヘッド41−a 、 41−bは、第7
図に示す様に下面に材料9oを吸着すべく複数の長大(
スリン))41−Cが設けられており、適当な位置にバ
キューム圧供給用の配管口47が1ケ所以上設けられて
いる。また、このバキュームヘッド両サイドには、材料
巾に合せて位置調整可能なシールブロック48がある。
図に示す様に下面に材料9oを吸着すべく複数の長大(
スリン))41−Cが設けられており、適当な位置にバ
キューム圧供給用の配管口47が1ケ所以上設けられて
いる。また、このバキュームヘッド両サイドには、材料
巾に合せて位置調整可能なシールブロック48がある。
さらに前記バキュームヘッド41−a 、 41−bの
上面には、左右に長穴49があシ、この長大を通じてシ
ールブロック48に対し固定ネジ5oが取付けられてい
る。
上面には、左右に長穴49があシ、この長大を通じてシ
ールブロック48に対し固定ネジ5oが取付けられてい
る。
またこのネジ50にはシールゴムプレート51が各々取
付けられており、シールブロック48を最大中まで移動
させても長穴49のバキューム区間、つまシ材料を吸着
する側の長大をシールする様に設置されている。
付けられており、シールブロック48を最大中まで移動
させても長穴49のバキューム区間、つまシ材料を吸着
する側の長大をシールする様に設置されている。
これに依りバキューム圧の加えられる区間は材料巾に応
じて調整可能で、かつ有効、確実に材料90を吸着する
事が可能となる。
じて調整可能で、かつ有効、確実に材料90を吸着する
事が可能となる。
前記シリンダーピン43は、ピストンロッド60が外筒
に対し回転しない適当な構造となっており、その先端に
は、下方押えブロック61が取付けられ、このブロック
61は凹状の形状をなしていて、プレート42とシリン
ダーピン46が固着されている事に依りカッターユニッ
ト101の設置角度を変更しても、バキュームヘッド4
1−a。
に対し回転しない適当な構造となっており、その先端に
は、下方押えブロック61が取付けられ、このブロック
61は凹状の形状をなしていて、プレート42とシリン
ダーピン46が固着されている事に依りカッターユニッ
ト101の設置角度を変更しても、バキュームヘッド4
1−a。
41−bと相対する様になっている。
つづいて第10図(al〜(elを参照しつつ上述した
実施例の作動を説明する。
実施例の作動を説明する。
(I) 材料90がコy ヘヤ40−a 、 40−
bによッテ送られ所定の切断位置にて停止する。(第1
0図Ta+参照) (It) バキュームヘッド41−a 、 41−b
が下シ材料90に当りノケユーム圧により吸着する。(
第10図(bl参照) (■)バキュームヘッド41−a、41−bが材料9゜
を吸着して上昇する直前にブロック61がシリンダーピ
ン43により上昇し、バキュームヘッド41−a 、
41−bと相対して材料9oの中央附近を挾む形になり
、その後バキュームヘッドが上昇し、それを追従する形
でブロック61が上昇する。これに依りベルトコンベヤ
40−a 、 40−bより材料90は引き上げられ空
間7oが生じる。(第10図tel参照) (W) あらかじめ中央に移動していたカッター16
” (16−a)は、ビy 13−b (13−a )
、ローラー14−b(14−a)を介して、シリンダー
2l−b(21−a)に取付けられたアーム、22−b
(22−a)により下方に押され材料9oを貫通するが
、この時ピン13−b (13−a)は、カッター16
−b (16−a)がベルトコンベヤ40−b (40
−a)に当、るまでは下らない構造となっている。カッ
ター16−bと16−aが貫通した状態でシリンダー6
によりブロック7−a。
bによッテ送られ所定の切断位置にて停止する。(第1
0図Ta+参照) (It) バキュームヘッド41−a 、 41−b
が下シ材料90に当りノケユーム圧により吸着する。(
第10図(bl参照) (■)バキュームヘッド41−a、41−bが材料9゜
を吸着して上昇する直前にブロック61がシリンダーピ
ン43により上昇し、バキュームヘッド41−a 、
41−bと相対して材料9oの中央附近を挾む形になり
、その後バキュームヘッドが上昇し、それを追従する形
でブロック61が上昇する。これに依りベルトコンベヤ
40−a 、 40−bより材料90は引き上げられ空
間7oが生じる。(第10図tel参照) (W) あらかじめ中央に移動していたカッター16
” (16−a)は、ビy 13−b (13−a )
、ローラー14−b(14−a)を介して、シリンダー
2l−b(21−a)に取付けられたアーム、22−b
(22−a)により下方に押され材料9oを貫通するが
、この時ピン13−b (13−a)は、カッター16
−b (16−a)がベルトコンベヤ40−b (40
−a)に当、るまでは下らない構造となっている。カッ
ター16−bと16−aが貫通した状態でシリンダー6
によりブロック7−a。
7−bを移動させ、つまシカツタ−16−bと16−a
を左右に移動させて材料90を切断する。(第10図(
dl参照) (V) バキュームヘッド41−a 、 41−bよ
り材料を開放し、センターブロック61も下方に引込む
事により切断完了となる。(第10図tel参照)要す
るに本実施例においては上述したように、材料移送コン
ベヤ40により所定の長さだけ送られた材料90に対し
、吸い込み区間調整可能のバキュームヘッド41−a
、 41−bを下方に下げ材料90の被切断部を吸着さ
せて上方に浮上せしめることによって、材料移送ベルト
コンベヤ40ト材料90との間に空間70をもうけ、し
かる後、材料90の被切断部上方で待機させた切断刃1
6−a 。
を左右に移動させて材料90を切断する。(第10図(
dl参照) (V) バキュームヘッド41−a 、 41−bよ
り材料を開放し、センターブロック61も下方に引込む
事により切断完了となる。(第10図tel参照)要す
るに本実施例においては上述したように、材料移送コン
ベヤ40により所定の長さだけ送られた材料90に対し
、吸い込み区間調整可能のバキュームヘッド41−a
、 41−bを下方に下げ材料90の被切断部を吸着さ
せて上方に浮上せしめることによって、材料移送ベルト
コンベヤ40ト材料90との間に空間70をもうけ、し
かる後、材料90の被切断部上方で待機させた切断刃1
6−a 。
16−bを下方に下げ、材料90をその中央よりコード
90aにそって左右に向って切り開くことにより、コー
ド90aを切断する事なく材料90を切断することがで
きる。(この時あらかじめ切断刃の移動方向は材料に配
置されたコード方向に合せであるものとする。、) なお本方式は、一般の繊維コード等の入った材料の場合
でもスチールコードの入った材料の場合でも使用出来る
が、スチールコードの場合は、バキュームヘッドの代り
に電磁石を利用して材料を引き上げる事も可−能である
。
90aにそって左右に向って切り開くことにより、コー
ド90aを切断する事なく材料90を切断することがで
きる。(この時あらかじめ切断刃の移動方向は材料に配
置されたコード方向に合せであるものとする。、) なお本方式は、一般の繊維コード等の入った材料の場合
でもスチールコードの入った材料の場合でも使用出来る
が、スチールコードの場合は、バキュームヘッドの代り
に電磁石を利用して材料を引き上げる事も可−能である
。
また上述した本実施例では、ベルトコンベヤ40を図示
のとと< 40−a 、 40−bに2分割し、その中
央に下方より材料をサポートするブロック61を設置し
たが、これはカッター16−a 、 16−bが材料9
0を貫通する場合の衡撃でバキュームヘッド41−a
、 41−bより材料が脱落7しない様にするためのも
のであって、バキュームヘッド41−a、41−bによ
る吸着が十分、確実に動作する場合は、一枚のベルトコ
ンベヤとし中央のブロック61等を廃止しても良いのは
勿論である。
のとと< 40−a 、 40−bに2分割し、その中
央に下方より材料をサポートするブロック61を設置し
たが、これはカッター16−a 、 16−bが材料9
0を貫通する場合の衡撃でバキュームヘッド41−a
、 41−bより材料が脱落7しない様にするためのも
のであって、バキュームヘッド41−a、41−bによ
る吸着が十分、確実に動作する場合は、一枚のベルトコ
ンベヤとし中央のブロック61等を廃止しても良いのは
勿論である。
本発明は上述したように、柔軟性を有する補強コード入
り材料の被切断部をベルトコンベヤの表面から浮上せし
め、しかる後、この浮上した被切断部を切断刃によって
切断するようにしたから、補強コードが材料の軸線に対
し直角に配置された材料は勿論のこと、補強コードが材
料の軸線に対し傾斜して配置された材料をその補強コー
ドに沿って極めて容易に切断すること・ ができる。
り材料の被切断部をベルトコンベヤの表面から浮上せし
め、しかる後、この浮上した被切断部を切断刃によって
切断するようにしたから、補強コードが材料の軸線に対
し直角に配置された材料は勿論のこと、補強コードが材
料の軸線に対し傾斜して配置された材料をその補強コー
ドに沿って極めて容易に切断すること・ ができる。
第1図〜第4図は従来の装置を示すもので、第1図は平
面視説明図、第2図は第1図A−A矢視訳明図、第3図
は第5図C−C矢視説明図、第4図は他の従来例を示す
断面説明図である。 また第5図〜第10図は本7発明を実施する装置の一例
を示すもので、第5図は平面視説明図、第6図は第5図
C−C矢視説明図、第7図は同上バキュームヘッドの一
部切欠した正面図、第8図(alは同上拡大側面図、第
8図(blは同上拡大平面図、第9図は第5図C−C矢
視説明図、第10図(al〜(el)はそれぞれ作動説
明図である。 16−a、16−b・・・切断刃、4o・・・ベルトコ
ンベヤ、90・・・材料。 第8 41−C 第9 第10図 −15
面視説明図、第2図は第1図A−A矢視訳明図、第3図
は第5図C−C矢視説明図、第4図は他の従来例を示す
断面説明図である。 また第5図〜第10図は本7発明を実施する装置の一例
を示すもので、第5図は平面視説明図、第6図は第5図
C−C矢視説明図、第7図は同上バキュームヘッドの一
部切欠した正面図、第8図(alは同上拡大側面図、第
8図(blは同上拡大平面図、第9図は第5図C−C矢
視説明図、第10図(al〜(el)はそれぞれ作動説
明図である。 16−a、16−b・・・切断刃、4o・・・ベルトコ
ンベヤ、90・・・材料。 第8 41−C 第9 第10図 −15
Claims (1)
- 柔軟性を有する補強コード入り材料の被切断部をベルト
コンベヤの表面から浮上せしめ、しかる後、この浮上し
た被切断部を切断刃によって切断するようにしたことを
特徴とする柔軟性を有する補強コード入り材料の切断方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57046351A JPS58163639A (ja) | 1982-03-25 | 1982-03-25 | 柔軟性を有する補強コ−ド入り材料の切断方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57046351A JPS58163639A (ja) | 1982-03-25 | 1982-03-25 | 柔軟性を有する補強コ−ド入り材料の切断方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58163639A true JPS58163639A (ja) | 1983-09-28 |
JPS6319317B2 JPS6319317B2 (ja) | 1988-04-22 |
Family
ID=12744720
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57046351A Granted JPS58163639A (ja) | 1982-03-25 | 1982-03-25 | 柔軟性を有する補強コ−ド入り材料の切断方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58163639A (ja) |
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-
1982
- 1982-03-25 JP JP57046351A patent/JPS58163639A/ja active Granted
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---|---|
JPS6319317B2 (ja) | 1988-04-22 |
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