JPS58163016A - 光学式負荷制御装置 - Google Patents

光学式負荷制御装置

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JPS58163016A
JPS58163016A JP4469082A JP4469082A JPS58163016A JP S58163016 A JPS58163016 A JP S58163016A JP 4469082 A JP4469082 A JP 4469082A JP 4469082 A JP4469082 A JP 4469082A JP S58163016 A JPS58163016 A JP S58163016A
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JP
Japan
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optical
optical fiber
light
load
fiber
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JP4469082A
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JPH0440726B2 (ja
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Toru Tejima
透 手島
Yoshinori Uchiyama
内山 美憲
Yasunari Kishi
岸 康徳
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Stanley Electric Co Ltd
Original Assignee
Stanley Electric Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H47/00Circuit arrangements not adapted to a particular application of the relay and designed to obtain desired operating characteristics or to provide energising current
    • H01H47/22Circuit arrangements not adapted to a particular application of the relay and designed to obtain desired operating characteristics or to provide energising current for supplying energising current for relay coil
    • H01H47/24Circuit arrangements not adapted to a particular application of the relay and designed to obtain desired operating characteristics or to provide energising current for supplying energising current for relay coil having light-sensitive input

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、複数の個所において負荷を開閉するための
光学式負荷開閉装置に関する。
従来、階段灯、廊下灯、屋外灯などを複数の個所におい
て点滅させるだめの回路として、第1図に示されるよう
な三路線式配線回路があil)、(1)は2個所で、(
2)は3個所において点滅させる場合である。図におい
て、Lは電灯、Sl、 82は3路スイツチ、  83
は4路スイツチを示し、電灯りは各スイッチを介して、
電力線によって電源に接続されている。これにより任意
の個所で、電灯I4一点滅させることができるが、これ
には次のような欠点がある。
11個所でのスイッチのオン、オフに比較して、約3倍
の配線全必要とし、作業工数が多い。
2、 同様に約3倍の資材、特に電力線が必要であり、
資材費用が高価となる。
3、使用するスイッチは3路式、4路式等の双投式であ
るが、相手のスイッチの投入位置との関係でオン、オフ
の位置が変るので、屋外灯などのように点滅状態の見え
ないものには適さない。
4、スイッチは接点式スイッチであり、故障率が高く、
そのスイッチ全直列に接続しているので、全体の回路の
信頼性は低いものとなる。
この発明はこの点に鑑み、制御線として光学ファイバー
を、また制御信号として光を用い、光学式に負荷(階段
灯、廊下灯など)を複数個所で制御するようにしたもの
で、第2図は光スイッチシステム金示し、1は赤外線発
光のLED、半導体レーザー、或いは電球等の発光素子
、2はCdS、ホト°トランジスタのような受光素子(
光電素子)、3〜3′は光スィッチ、4は単一の光学フ
ァイバーで、この両端に、発光素子1からの光が効率よ
く受光素子2に到着するように、発光索子1と受光索子
2とが光学的に接続される。光スィッチ3〜3′(後述
)は、光学ファイバー4の途中に設けられ、これが操作
(例えば抑圧)されると、光学ファイバ−4内部の通過
光量全遮断または低減せしめるように機能するもので、
従来のスイッチS1゜S2と同様に、階段の上、下に離
間して設置される。
第3図は上記の光スイツチシステムによって駆動される
動作記憶りV−ユニットRの概略構成図を示し、光学フ
ァイバーにより伝送されてきた強弱の光信号S(第9図
に示すように、信号の低下している部分が、光スィッチ
3〜3′が操作されて発生したパルス状信号を示す。)
は、受光(光電)素子2により電気信号に変換され、増
幅回路5で増幅され、記憶回路(例えばスリップ・フロ
ップで構成される)6、を経て、パワーリレー7全制御
し、第9図の2曲線のように、その接点Cの開閉をパル
ス信号毎に切替え制御し、負荷への給電を接、断する。
例えば電灯L2点滅する。なおパワーリレー7としては
、電磁式リン−の外に、ザイリスタのような半導体スイ
ッチを用いることができ、またりレーユニツ)R全体を
半導体回路で構成し、■C化或いはハイブリッ)IC化
して、小型軽量にすることができる。このリレーユニッ
トRは、通常は負荷りの近傍に設置される。
この発明の回路は具体的には、次のように動作する。今
負荷りへの給電が断のとき、光スイツチ3或いは31ヲ
操作すると、光学ファイバー内部を3− 通過する光が弱められることにより、増幅回路5が出力
し、記憶回路6により記憶されると共にパワーリレー7
全付勢し、その接点(4−閉じて、負荷へ給電する。次
に再び光スイツチ3或いは3′ヲ操作すると、上記と同
様に増幅回路5が出力し、記憶回路6の記憶状態を切替
えると共にパワーリレー1t−消勢してその接点Cを開
き、負荷への給電を断つ。以下同様に光スィッチを操作
する毎に負荷への給電全、接−断一接一・・・のように
順次制御することができる。なお第2図では光学ファイ
バー4は直線状に示されているが、当然にその特性を生
かして曲げることができ、例えば光学ファイバー4を折
り返えし、発光素子1と受光素子2を近接させると都合
がよい。
次に前出の光スィッチ3〜3′について、その原理を説
明する。先ず光学ファイバー4の拡大図を示す第6図に
おいて、イは外気(屈折率Oo)、口はコアのクラッド
(屈折率fil)、ノ・はコア(屈折率H2)で、各部
の屈折率はfi2 > nx ) noの関係にある。
通常の場合光学ファイバー4の内部では大4一 部分の光はθ3で示すようにコア八とクラッド口の間の
全反射角内の角度で伝送されるので、クララドロ全部分
的に取り去る以外に、その部分において、外部からは光
学ファイバー内部の光をコントロールできないとされて
いた。
しかし、第5図に示すように比較的小半径で光学ファイ
バー4t−屈曲させることによって、クララドロ全敗り
つけたままで、外部から光のコントロールをできるよう
にした。例えば、S=0.5〜2闘の場合、rl==r
2=5$前後、d −(ト30)X9I6(但し、d=
0は実際的でない。)とする。
今、プラスチックの光学ファイバーについてみると、コ
ア八はアクリル系で02−1.55、クラッド口はポリ
エチレン系でn1=1.20.空気イはno−1である
ので、外部に光が出る角度θl÷40&コア八とクラッ
ド口の面で全反射する角度03÷56.5°であり、こ
の間の角度範囲40〜56.5゜では、光はコア八から
クラッド口に移行し、クラッドと大気の面で全反射して
、再びコアに戻る。
この発明で用いる光スィッチは、上記の再びコアに戻る
光全遮断或いは低減するために、第7図(2)に示すよ
うに、クララドロ表面にクラッドの屈折率n1より大き
な屈折率をもった液体、軟質ゴム、プラスチックのよう
な軟質材1oを接触させて、光音吸収するようKしたも
のであシ、光学ファイバーの内部全通過する光量はその
分だけ少くなる。
光学ファイバーの屈曲は1個所だけでは充分でないので
、第5図のようにS字状にし、さらに第8図のような形
状にするのが望ましく、屈曲は例えば熱的加工によって
行うことができる。
第4図は上記のように屈曲加工した光学ファイバー4の
部分に構成した光スィッチ3〜3′の原理図を示し、屈
曲部全体を上下の両面から覆う大きさの軟質材10を、
光学ファイバー4に接触しないように配設する。この状
態、即ち第7図(1)の状態では、光学ファイバー4を
通過する光量は変化しないが、軟質材lOを押圧して光
学ファイバー4に接触させると、軟質材10は光を吸収
し、通過光f’に低減させる。押圧する毎に通過光量が
低減するので、前述のように第9図で示すSのような信
号が光学ファイバーの末端の受光索子2に入力すること
になる。これが光スィッチの原理であり、光量の低減は
7程度で実用化できる。軟質材10としては、黒色ゴム
のような光吸収率の大きいものが適する。なお光スィッ
チとしては、上記のような光学ファイバーの一部をその
まま構成素子としたものに限らず、上記の原理を用いて
光スィッチを単独に構成し、これに光学ファイバーを光
学的に接続するようにしてもよい。例えば、樹脂又は金
属板に屈曲して設けたV字状溝に透明な高屈折率の樹脂
を充てんし、その上を低屈折率の透明樹脂で覆い、これ
らの上面に、操作時に黒色の軟質ゴムを密着させること
により、透明樹脂内の通過光量を遮断或いは低減させる
ことができる(本出願の別の出願参照)。
このようなりノーユニットと光学ファイバー、光スィッ
チを用い、この光スィッチを例えば階段の上、下に配設
することにより、従来の光学酸三路線回路と同様に階段
の上、下において、階段灯を点滅させることができるが
、これによる効果は、7− 次のとおりである。
(1)  従来のように電力線全多数(3本以上)配線
する必要がないので、資材費用が安価と同時に工事費も
安価になる。
(2)電力ak引き回さず、単に信号線(光学ファイバ
ー)の引き回しであるので、配線に際して、絶縁の問題
を考慮する必要がない。
(3)電力線と比較して、曲げ易さ、外径の細さで絶対
的に優れている光学ファイバーを用いているので、建物
材を通すためのスペースが少く、又経路も自由となるの
で、経済的効果が大きく、又建物の自由度が増加する。
(4)光スィッチの信頼性は高く、接点スイッチのよう
に信頼性の低いものを直列接続して使用するのとは異な
るので、信頼性が高く、長寿命である。
(5)電力線を引き回さないので、経時変化による漏電
、感電事故などがなく、安全である。
(6)  光信号を使用しているので、低い信号レベル
でも、外来電気雑音、外来粂件(高湿度など)8− によって、影響を受けず、省電力できる。
(7)可視光を使用した場合には、目視でシステムの良
否が判断できるので、メンテナンスが容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の三路線式配線回路、第2図はこの発明の
光スイツチンステム、第3図は光スイツチシステムによ
り駆動される動作記憶リレーユニット、第4図は光スィ
ッチの概略断面図、第5図は光学ファイバーIs字状に
屈曲した図、第6図は光学ファイバー内部の光の屈折状
態を示す図、第7図は光学ファイバー内部の通過光を吸
収するか否かを示す図、第8図は光学ファイバーの他の
屈曲例を示す図、第9図は光信号と負荷開閉信号の対応
関係を示す図である。 5l−83・・・接点スイッチ L・・・・・・・・・・・・負荷(を灯)1・・・・・
・・・・・・・発光素子 2・・・・・・・・・・・受光(光電)素子3.3/・
・・・・・・光スイッチ R・・・・・・・・−動作記憶リレーユニット4・・・
・・・・・・光学ファイバー 10・・・・・・光吸収性軟質材 11−

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)任意の2以上の個所において負荷を制御するよう
    にした装置において、動作記憶リレーユニット内の受光
    素子(光電素子)と発光素子との間を光学ファイバーに
    より光学的に接続し、この光学ファイバーの任意の2個
    所以上に、操作時に光学ファイバー内の通過光量全遮断
    或いは低減可能の光スィッチを設けて成る光学式負荷制
    御装置。
  2. (2)動作記憶リレーユニットは、受光素子、増幅回路
    、記憶回路、パワーリレーより成る特許請求の範囲第1
    項記載の光学式負荷制御装置。
  3. (3)光スィッチは、発光素子と受光素子との間の単一
    の光学ファイバーの任意の一部を屈曲した部分と、その
    両側に配設された光吸収性の軟質材により構成されて成
    る特許請求の範囲第1項または第2項のいずれかに記載
    の光学式負荷制御装置。
JP4469082A 1982-03-23 1982-03-23 光学式負荷制御装置 Granted JPS58163016A (ja)

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JP4469082A JPS58163016A (ja) 1982-03-23 1982-03-23 光学式負荷制御装置

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JPH0440726B2 JPH0440726B2 (ja) 1992-07-06

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Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007144439A1 (es) * 2006-06-09 2007-12-21 Mecel, S.L. Sistema integrado de gestión de instalaciones eléctricas.

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JPH0440726B2 (ja) 1992-07-06

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