JPH0255838B2 - - Google Patents
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- JPH0255838B2 JPH0255838B2 JP57044689A JP4468982A JPH0255838B2 JP H0255838 B2 JPH0255838 B2 JP H0255838B2 JP 57044689 A JP57044689 A JP 57044689A JP 4468982 A JP4468982 A JP 4468982A JP H0255838 B2 JPH0255838 B2 JP H0255838B2
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B70/00—Technologies for an efficient end-user side electric power management and consumption
- Y02B70/30—Systems integrating technologies related to power network operation and communication or information technologies for improving the carbon footprint of the management of residential or tertiary loads, i.e. smart grids as climate change mitigation technology in the buildings sector, including also the last stages of power distribution and the control, monitoring or operating management systems at local level
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y04—INFORMATION OR COMMUNICATION TECHNOLOGIES HAVING AN IMPACT ON OTHER TECHNOLOGY AREAS
- Y04S—SYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
- Y04S20/00—Management or operation of end-user stationary applications or the last stages of power distribution; Controlling, monitoring or operating thereof
- Y04S20/20—End-user application control systems
- Y04S20/242—Home appliances
- Y04S20/246—Home appliances the system involving the remote operation of lamps or lighting equipment
Landscapes
- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
- Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
- Feedback Control In General (AREA)
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
- Mechanical Light Control Or Optical Switches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、光学式複数負荷集中制御装置に関
する。
する。
住宅、建物などの各室に設けられている照明器
具などの電気器具の集中制御回路としては、従来
第1図に示されるようなものがある。図におい
て、Lは例えば電灯、Rは動作記憶リレー、AC
は交流電源、Pは人体に危険のない程度の低電圧
の制御電源、C−1,C−2は居間、管理人室な
どに設けられるコントロールボツクス、S1〜S3,
S1′〜S3′はプツシユオンスイツチ、S10は電灯Lの
近くに設けられる現場スイツチであり、各電灯L
をコントロールボツクスの設置場所で、集中的に
点滅制御することができる。
具などの電気器具の集中制御回路としては、従来
第1図に示されるようなものがある。図におい
て、Lは例えば電灯、Rは動作記憶リレー、AC
は交流電源、Pは人体に危険のない程度の低電圧
の制御電源、C−1,C−2は居間、管理人室な
どに設けられるコントロールボツクス、S1〜S3,
S1′〜S3′はプツシユオンスイツチ、S10は電灯Lの
近くに設けられる現場スイツチであり、各電灯L
をコントロールボツクスの設置場所で、集中的に
点滅制御することができる。
しかし、このように制御を電気的信号によつて
行つているので、次のような欠点がある。
行つているので、次のような欠点がある。
(1) 制御線の電圧は低圧であつても、その配線数
は集中制御を行なわない場合に比較して3倍以
上となり、資材面でも、工数面でも高価なもの
となる。
は集中制御を行なわない場合に比較して3倍以
上となり、資材面でも、工数面でも高価なもの
となる。
(2) 制御線は常に交流電源線からの漏電の危険性
を考えた構成を採る必要があり、配線上や設計
上の制約を受ける。
を考えた構成を採る必要があり、配線上や設計
上の制約を受ける。
(3) 制御線の数の多いのに比例して、接続個所や
接続器具(コネクター)の数量も増え、信頼性
が低下する。
接続器具(コネクター)の数量も増え、信頼性
が低下する。
この発明はこの点に鑑み、制御線として光学フ
アイバーを、また制御信号として光を用いたもの
で、第2図は第1図の回路と対応するこの発明の
集中制御回路であり、第3図は第2図における1
つの回路についての説明図である。両図におい
て、1〜1″は発光ダイオード、レザーダイオー
ドのような発光素子、2〜2″は光学フアイバー、
3はCdS、ホト・トランジスタのような光電素子
(受光素子)で、1本の光学フアイバー2の両端
に、発光素子1からの光が効率よく受光素子3に
到着するように、発光素子1と受光素子3とが光
学的に接続される。S1〜S3″等は光スイツチ(後
述)で、光学フアイバー2〜2″の途中に設けら
れ、1回路中で1つの光スイツチが操作(例えば
押圧)されると、光学フアイバー中の通過光量を
遮断または低下せしめるように機能する。C−
1,C−2は夫々光スイツチS1〜S1″,S2〜S2″を
1個所に集中して設けたコントロールボツクス
で、従来と同様に管理人室などに設置される。R
−R″はリレーユニツトで、光学フアイバー2〜
2″中を伝送される光信号にしたがつて動作し、
負荷(例えば電灯)L〜L″への給電を制御する。
リレーユニツトR−R″は負荷L〜L″の近傍に設
置される。
アイバーを、また制御信号として光を用いたもの
で、第2図は第1図の回路と対応するこの発明の
集中制御回路であり、第3図は第2図における1
つの回路についての説明図である。両図におい
て、1〜1″は発光ダイオード、レザーダイオー
ドのような発光素子、2〜2″は光学フアイバー、
3はCdS、ホト・トランジスタのような光電素子
(受光素子)で、1本の光学フアイバー2の両端
に、発光素子1からの光が効率よく受光素子3に
到着するように、発光素子1と受光素子3とが光
学的に接続される。S1〜S3″等は光スイツチ(後
述)で、光学フアイバー2〜2″の途中に設けら
れ、1回路中で1つの光スイツチが操作(例えば
押圧)されると、光学フアイバー中の通過光量を
遮断または低下せしめるように機能する。C−
1,C−2は夫々光スイツチS1〜S1″,S2〜S2″を
1個所に集中して設けたコントロールボツクス
で、従来と同様に管理人室などに設置される。R
−R″はリレーユニツトで、光学フアイバー2〜
2″中を伝送される光信号にしたがつて動作し、
負荷(例えば電灯)L〜L″への給電を制御する。
リレーユニツトR−R″は負荷L〜L″の近傍に設
置される。
第3図のリレーユニツトRにおいて、光学フア
イバー2により伝送されてきた強弱の光信号S
(第9図に示すように、信号の低下している部分
が、光スイツチが操作されて発生したパルス状信
号を示す。)は、受光素子3により電気信号に変
換され、増幅回路4で増幅され、記憶回路(例え
ば双安定マルチバイブレーター)5を径てパワー
リレー6を制御し、第9図のP曲線のように、そ
の接点Cの開閉をパルス信号毎に切替え制御し、
電灯Lを点滅する。なおパワーリレー6として
は、電磁式リレーの外に、サイリスタのような半
導体スイツチを用いることができ、またリレーユ
ニツト全体を半導体回路で構成し、IC化或いは
ハイブリツトIC化して、小型軽量にすることが
できる。
イバー2により伝送されてきた強弱の光信号S
(第9図に示すように、信号の低下している部分
が、光スイツチが操作されて発生したパルス状信
号を示す。)は、受光素子3により電気信号に変
換され、増幅回路4で増幅され、記憶回路(例え
ば双安定マルチバイブレーター)5を径てパワー
リレー6を制御し、第9図のP曲線のように、そ
の接点Cの開閉をパルス信号毎に切替え制御し、
電灯Lを点滅する。なおパワーリレー6として
は、電磁式リレーの外に、サイリスタのような半
導体スイツチを用いることができ、またリレーユ
ニツト全体を半導体回路で構成し、IC化或いは
ハイブリツトIC化して、小型軽量にすることが
できる。
次に前出の光スイツチS1〜S3″について、その
原理を説明する。先ず光学フアイバー2の拡大図
を示す第6図において、イは外気(屈折率n0)、
ロはコアのクラツド(屈折率n1)、ハはコア(屈
折率n2)で、各部の屈折率はn2>n1>n0の関係に
ある。通常の場合光学フアイバー2の内部では大
部分の光はθ3で示すようにコアハとクラツドロの
間を全反射角内の角度で伝送されるので、クラツ
ドロを部分的に取り去る以外に、その部分におい
て、外部からは光学フアイバーの内部の光をコン
トロールできないとされていた。
原理を説明する。先ず光学フアイバー2の拡大図
を示す第6図において、イは外気(屈折率n0)、
ロはコアのクラツド(屈折率n1)、ハはコア(屈
折率n2)で、各部の屈折率はn2>n1>n0の関係に
ある。通常の場合光学フアイバー2の内部では大
部分の光はθ3で示すようにコアハとクラツドロの
間を全反射角内の角度で伝送されるので、クラツ
ドロを部分的に取り去る以外に、その部分におい
て、外部からは光学フアイバーの内部の光をコン
トロールできないとされていた。
しかし第5図に示すように比較的小半径で光学
フアイバー2を屈曲させることによつて、クラツ
ドロを取りつけたままで、外部から光のコントロ
ールをできるようにした。例えばφ=0.5〜2.0mm
の場合、r1=r2=5×φ前後、d=(0〜30)×φ
(但し、d=0は実際的でない。)とする。
フアイバー2を屈曲させることによつて、クラツ
ドロを取りつけたままで、外部から光のコントロ
ールをできるようにした。例えばφ=0.5〜2.0mm
の場合、r1=r2=5×φ前後、d=(0〜30)×φ
(但し、d=0は実際的でない。)とする。
今、プラスチツクの光学フアイバーについてみ
ると、コアハはアクリル系でn2=1.55、クラツド
ロはポリエチレン系でn1=1.20、空気はn0=1.0で
あるので、外部に光がでる角度θ1≒40゜、コアハ
とクラツドロの面で全反射する角度θ3≒56.5゜であ
り、この間の角度範囲40〜56.5゜では、光はコア
ハからクラツドロに移行し、クラツドロと大気イ
の面で全反射して、再びコアハに戻る。この発明
で用いる光スイツチは、上記の再びコアハに戻る
光を遮断或いは低減するために、第7図2に示す
ように、クラツドロ表面にクラツドの屈折率n2よ
り大きな屈折率をもつた液体、軟質ゴム、プラス
チツクなどの軟質材10を接触させて、光を吸収
するようにしたものであり、光学フアイバー2の
内部を通過する光量はその分だけ少くなる。光学
フアイバー2の屈曲は1個所だけでは充分でない
ので、第5図のようにS字状にし、さらに第8図
のような形状にするのが望ましく、屈曲は例えば
熱的加工によつて行うことができる。
ると、コアハはアクリル系でn2=1.55、クラツド
ロはポリエチレン系でn1=1.20、空気はn0=1.0で
あるので、外部に光がでる角度θ1≒40゜、コアハ
とクラツドロの面で全反射する角度θ3≒56.5゜であ
り、この間の角度範囲40〜56.5゜では、光はコア
ハからクラツドロに移行し、クラツドロと大気イ
の面で全反射して、再びコアハに戻る。この発明
で用いる光スイツチは、上記の再びコアハに戻る
光を遮断或いは低減するために、第7図2に示す
ように、クラツドロ表面にクラツドの屈折率n2よ
り大きな屈折率をもつた液体、軟質ゴム、プラス
チツクなどの軟質材10を接触させて、光を吸収
するようにしたものであり、光学フアイバー2の
内部を通過する光量はその分だけ少くなる。光学
フアイバー2の屈曲は1個所だけでは充分でない
ので、第5図のようにS字状にし、さらに第8図
のような形状にするのが望ましく、屈曲は例えば
熱的加工によつて行うことができる。
第4図は上記のように屈曲加工した光学フアイ
バー2の部分に構成した光スイツチS1〜S3″の原
理図を示し、屈曲部全体を上下の両面から覆う大
きさの軟質材10を、光学フアイバー2に接触し
ないように配線する。この状態、即ち第7図1の
状態では、光学フアイバー2を通過する光量は変
化しないが、軟質材10を押圧して光学フアイバ
ー2に接触させると、軟質材10は光を吸収し、
通過光量を低減させる。押圧する毎に通過光量が
低減するので、前述のように第9図で示すSのよ
うな信号が光学フアイバー2の未端の受光素子3
に入力することになる。これが光スイツチの原理
であり、光量の低減は1/2程度で実用化できる。
軟質材10としては、黒色ゴムのような光吸収率
の大きいものが適する。なお光スイツチとして
は、上記のように光学フアイバーの一部をそのま
ま構成素子としたものに限らず、上記の原理を用
いて光スイツチを単独に構成し、これに光学フア
イバーを光学的に接続するようにしてもよい。例
えば、樹脂又は金属板に屈曲して設けたV字状溝
に透明な高屈折率の樹脂を充てんし、その上を低
屈折率の透明樹脂で覆い、これらの上面に、操作
時に黒色の軟質ゴムを密着させることにより、透
明樹脂内の通過光量を遮断或いは低減させること
ができる(本出願人の別の出願参照)。
バー2の部分に構成した光スイツチS1〜S3″の原
理図を示し、屈曲部全体を上下の両面から覆う大
きさの軟質材10を、光学フアイバー2に接触し
ないように配線する。この状態、即ち第7図1の
状態では、光学フアイバー2を通過する光量は変
化しないが、軟質材10を押圧して光学フアイバ
ー2に接触させると、軟質材10は光を吸収し、
通過光量を低減させる。押圧する毎に通過光量が
低減するので、前述のように第9図で示すSのよ
うな信号が光学フアイバー2の未端の受光素子3
に入力することになる。これが光スイツチの原理
であり、光量の低減は1/2程度で実用化できる。
軟質材10としては、黒色ゴムのような光吸収率
の大きいものが適する。なお光スイツチとして
は、上記のように光学フアイバーの一部をそのま
ま構成素子としたものに限らず、上記の原理を用
いて光スイツチを単独に構成し、これに光学フア
イバーを光学的に接続するようにしてもよい。例
えば、樹脂又は金属板に屈曲して設けたV字状溝
に透明な高屈折率の樹脂を充てんし、その上を低
屈折率の透明樹脂で覆い、これらの上面に、操作
時に黒色の軟質ゴムを密着させることにより、透
明樹脂内の通過光量を遮断或いは低減させること
ができる(本出願人の別の出願参照)。
このようなリレーユニツトR〜R″と光学フア
イバー2〜2″、光スイツチS1〜S3″を用いた第2
図の装置において、各負荷L〜L″は対応するい
ずれかの光スイツチを操作する毎に、光学フアイ
バーの内部の通過光量を遮断或いは低減し、これ
により生ずる光量の変化を制御信号として利用
し、リレーユニツトを介して、負荷への給電を
接・断し、例えば電灯を点滅する。即ちS1を操作
して電灯が点灯すれば、次にS1又はS2或いはS3を
操作すると、電灯は消灯する。
イバー2〜2″、光スイツチS1〜S3″を用いた第2
図の装置において、各負荷L〜L″は対応するい
ずれかの光スイツチを操作する毎に、光学フアイ
バーの内部の通過光量を遮断或いは低減し、これ
により生ずる光量の変化を制御信号として利用
し、リレーユニツトを介して、負荷への給電を
接・断し、例えば電灯を点滅する。即ちS1を操作
して電灯が点灯すれば、次にS1又はS2或いはS3を
操作すると、電灯は消灯する。
以上のようにこの発明の集中制御装置は、従来
のものと同様にコントロールボツクスの設置され
ている場所において各光スイツチS1〜S2″を操作
することにより、複数の負荷を集中的に制御する
ことができ、また負荷の近傍に設けた光スイツチ
S3〜S3″によつても、個々に負荷を制御すること
ができ、従来のものに比較しての効果は次のとお
りである。
のものと同様にコントロールボツクスの設置され
ている場所において各光スイツチS1〜S2″を操作
することにより、複数の負荷を集中的に制御する
ことができ、また負荷の近傍に設けた光スイツチ
S3〜S3″によつても、個々に負荷を制御すること
ができ、従来のものに比較しての効果は次のとお
りである。
(1) 従来のものに比較して配線(光学フアイバー
を含めて)の数を50%程度まで少なくできるの
で、配線工事費と資材費の両面から、低価格化
が計れる。
を含めて)の数を50%程度まで少なくできるの
で、配線工事費と資材費の両面から、低価格化
が計れる。
(2) 光学フアイバーを配設するに当つては、絶縁
の問題を考慮する必要がなく、そのための作業
が極端に簡略化されるので、コストダウンにな
る。
の問題を考慮する必要がなく、そのための作業
が極端に簡略化されるので、コストダウンにな
る。
(3) 光学式であるので、電磁誘導、クロストーク
(混信)等がなく、安定性、信頼性が高い。
(混信)等がなく、安定性、信頼性が高い。
(4) 光学フアイバーを用いているので、感電事故
がなく、漏電火災もないので、安全性が高い。
がなく、漏電火災もないので、安全性が高い。
(5) 外部雑音に対して強いので、信号レベルが低
くてもよく、省エネギ化が計れる。
くてもよく、省エネギ化が計れる。
(6) 低レベルの信号回路中に用いる光スイツチは
接点スイツチに比較して、信頼性が高い。
接点スイツチに比較して、信頼性が高い。
(7) 光源として可視光を用いた場合には、信号回
路の確認が目視できるので、検査等のメンテナ
ンスが容易である。
路の確認が目視できるので、検査等のメンテナ
ンスが容易である。
第1図は、従来の負荷集中制御回路、第2図は
この発明の光学式負荷集中制御回路、第3図は第
2図の複数回路の1つの回路についての説明図、
第4図は光スイツチの概略断面図、第5図は光学
フアイバーをS字状に屈曲した図、第6図は光学
フアイバー内部の光の屈折状態を示す図、第7図
は光学フアイバー内部の通過光を吸収するか否か
を示す図、第8図は光学フアイバーの他の屈曲例
を示す図、第9図は光信号と負荷開閉信号の対応
関係を示す図である。 1……発光素子、2……光学フアイバー、3…
…発光(光電)素子、R……動作記憶リレーユニ
ツト、L〜L″……負荷、S1〜S3″……接点スイツ
チまたは光スイツチ、C−1,C−2……コント
ロールボツクス。
この発明の光学式負荷集中制御回路、第3図は第
2図の複数回路の1つの回路についての説明図、
第4図は光スイツチの概略断面図、第5図は光学
フアイバーをS字状に屈曲した図、第6図は光学
フアイバー内部の光の屈折状態を示す図、第7図
は光学フアイバー内部の通過光を吸収するか否か
を示す図、第8図は光学フアイバーの他の屈曲例
を示す図、第9図は光信号と負荷開閉信号の対応
関係を示す図である。 1……発光素子、2……光学フアイバー、3…
…発光(光電)素子、R……動作記憶リレーユニ
ツト、L〜L″……負荷、S1〜S3″……接点スイツ
チまたは光スイツチ、C−1,C−2……コント
ロールボツクス。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 複数の負荷を、任意の1個所または複数個所
において集中的に制御するようにした装置におい
て、各負荷毎に、その動作記憶リレーユニツト内
の受光素子(光電素子)と発光素子との間を光学
フアイバーにより光学的に接続し、光学フアイバ
ーの任意の1個所または複数個所に、受光素子と
受光素子との間の単一の光フアイバーの任意の一
部を屈曲した部分と、その両側に配設された光吸
収性の軟質材により構成されて成り、操作時に光
学フアイバー内の通過光量を遮断或いは低減可能
の光スイツチを設け、各負荷の光スイツチを任意
の1個所または複数個所に設けたコントロールボ
ツクス内に一括して配設して成る光学式複数負荷
集中制御装置。 2 動作記憶リレーユニツトは、受光素子、増幅
回路、記憶回路、パワーリレーより成る特許請求
の範囲第1項記載の光学式複数負荷集中制御装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57044689A JPS58163095A (ja) | 1982-03-23 | 1982-03-23 | 光学式複数負荷集中制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57044689A JPS58163095A (ja) | 1982-03-23 | 1982-03-23 | 光学式複数負荷集中制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58163095A JPS58163095A (ja) | 1983-09-27 |
JPH0255838B2 true JPH0255838B2 (ja) | 1990-11-28 |
Family
ID=12698388
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57044689A Granted JPS58163095A (ja) | 1982-03-23 | 1982-03-23 | 光学式複数負荷集中制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58163095A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020158171A1 (ja) * | 2019-01-28 | 2020-08-06 | ソニー株式会社 | 応答エージェントを選択する情報処理装置 |
WO2021059771A1 (ja) * | 2019-09-25 | 2021-04-01 | ソニー株式会社 | 情報処理装置、情報処理システム、および情報処理方法、並びにプログラム |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53115104A (en) * | 1977-03-18 | 1978-10-07 | Toshiba Corp | Operation switch device for plural systems |
-
1982
- 1982-03-23 JP JP57044689A patent/JPS58163095A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53115104A (en) * | 1977-03-18 | 1978-10-07 | Toshiba Corp | Operation switch device for plural systems |
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WO2020158171A1 (ja) * | 2019-01-28 | 2020-08-06 | ソニー株式会社 | 応答エージェントを選択する情報処理装置 |
WO2021059771A1 (ja) * | 2019-09-25 | 2021-04-01 | ソニー株式会社 | 情報処理装置、情報処理システム、および情報処理方法、並びにプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58163095A (ja) | 1983-09-27 |
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