JPS58162417A - ワ−ク搬送装置 - Google Patents
ワ−ク搬送装置Info
- Publication number
- JPS58162417A JPS58162417A JP57041764A JP4176482A JPS58162417A JP S58162417 A JPS58162417 A JP S58162417A JP 57041764 A JP57041764 A JP 57041764A JP 4176482 A JP4176482 A JP 4176482A JP S58162417 A JPS58162417 A JP S58162417A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- finger
- fingers
- workpiece
- transfer bar
- transported
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G25/00—Conveyors comprising a cyclically-moving, e.g. reciprocating, carrier or impeller which is disengaged from the load during the return part of its movement
- B65G25/02—Conveyors comprising a cyclically-moving, e.g. reciprocating, carrier or impeller which is disengaged from the load during the return part of its movement the carrier or impeller having different forward and return paths of movement, e.g. walking beam conveyors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Reciprocating Conveyors (AREA)
- Resistance Welding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は1.溶接ラインにおいてワークを自動的に搬送
するようにしたワーク搬送装置に関し、特にトランスフ
ァーバーに取付けられワークを支持するためのフィンガ
ーを自動的に交換し得るようにしたものである。
するようにしたワーク搬送装置に関し、特にトランスフ
ァーバーに取付けられワークを支持するためのフィンガ
ーを自動的に交換し得るようにしたものである。
溶接治具に多数のスポット溶接電極を取付けて一度に多
数のスポット溶接を行なうマルチスポット溶接機、は、
溶接作業能率の向上及び溶接歪みの防止を図り得ること
から広く用いられている。一般には、このようなマルチ
スポット溶接機をいくつか並べ、さらに溶接ロボットを
並べて複数の溶接ステーションを構成し、これらの溶接
ステーションに順次ワークを搬送し、それぞれの溶接ス
テーションで順次スポット溶接を行なう場合がある。
数のスポット溶接を行なうマルチスポット溶接機、は、
溶接作業能率の向上及び溶接歪みの防止を図り得ること
から広く用いられている。一般には、このようなマルチ
スポット溶接機をいくつか並べ、さらに溶接ロボットを
並べて複数の溶接ステーションを構成し、これらの溶接
ステーションに順次ワークを搬送し、それぞれの溶接ス
テーションで順次スポット溶接を行なう場合がある。
この場合、ワークを順次台ステーションに搬送するため
ワーク搬送装置が用いられている。
ワーク搬送装置が用いられている。
ワーク搬送装置としては、ワークを支持するフィンガー
が所定間隔置きに取付けられ11シャトルバー或いはト
ランスファーバーと言われる長い棒材が用いられており
、このトランスファーバーが前後方向に移動するだけの
プレーンタイプと、トランスファーバーが前後方向及び
上下方向に移動するリフトアンドキャリータイプのもの
がある。
が所定間隔置きに取付けられ11シャトルバー或いはト
ランスファーバーと言われる長い棒材が用いられており
、このトランスファーバーが前後方向に移動するだけの
プレーンタイプと、トランスファーバーが前後方向及び
上下方向に移動するリフトアンドキャリータイプのもの
がある。
従来のワーク搬送装置としては上記何れのタイプにあっ
ても、フィンガーがボルト等によってトランスファーバ
ーに固定されているため、原則として一種類のワークし
か搬送できず、複数のワークの共通部を支持L/得る共
用フィンガーをトランスファーバーに取付けたとしても
、1つの搬送装置によって搬送し得るワークの種類は限
定されるという問題点があった。
ても、フィンガーがボルト等によってトランスファーバ
ーに固定されているため、原則として一種類のワークし
か搬送できず、複数のワークの共通部を支持L/得る共
用フィンガーをトランスファーバーに取付けたとしても
、1つの搬送装置によって搬送し得るワークの種類は限
定されるという問題点があった。
本発明はこのような従来技術の問題点に着目してなされ
たものであり、フィンガーを自動的に交換することによ
り、1つの搬送装置により多くの種類のワークを搬送し
得るようにすることを目的とし、ワーク搬送装置におい
て、相互に異なった形状を有し2つ゛で一対をなすフィ
ンガーをそれぞれトランスファーバーに上下動可能に取
付けると共に、これらの2つのフィンガーのうち一方が
上昇すると他方が下降するように連結手段により連結員
、前記トランスファーバーに対して相対的に上下動する
上下動部材に前記フィンガーと当接する切換手段を取付
けたことを特徴とする。
たものであり、フィンガーを自動的に交換することによ
り、1つの搬送装置により多くの種類のワークを搬送し
得るようにすることを目的とし、ワーク搬送装置におい
て、相互に異なった形状を有し2つ゛で一対をなすフィ
ンガーをそれぞれトランスファーバーに上下動可能に取
付けると共に、これらの2つのフィンガーのうち一方が
上昇すると他方が下降するように連結手段により連結員
、前記トランスファーバーに対して相対的に上下動する
上下動部材に前記フィンガーと当接する切換手段を取付
けたことを特徴とする。
次に、第1〜6図に示す本発明の一実施例について説明
する。トランスファーバー1は所定間隔隨きに配設され
た複数の溶接ステーションを貫通して2本手行に設けら
れている。第1図においては、1つの溶接ステーション
(ただし溶接ロボット等は図示していない、)sのみが
示されており、2本のトランスファーバーは同一の水平
面内に位置しているため、第1図においては1本のみが
示されている。
する。トランスファーバー1は所定間隔隨きに配設され
た複数の溶接ステーションを貫通して2本手行に設けら
れている。第1図においては、1つの溶接ステーション
(ただし溶接ロボット等は図示していない、)sのみが
示されており、2本のトランスファーバーは同一の水平
面内に位置しているため、第1図においては1本のみが
示されている。
溶接ステーションSにはトランスファーバー1を矢印A
で示す前後方向に往復動可能に支持する支持台2が設け
られており、この支持台2にはシリンダ3によって上下
動するりフタ4が取付けられている。このリフタ4には
り−クWを支持する複数の受は冶具5が固定されている
。したがって、トランスファーバー1によって仮想線で
示す位置までII送されたワークWは、リフタ4によっ
て実線で示す位置まで上昇し、この位Iで図外の溶接ロ
ボット等によりスポット溶接が行なわれる。この溶接作
業中にトランスファーバー1は後退する。
で示す前後方向に往復動可能に支持する支持台2が設け
られており、この支持台2にはシリンダ3によって上下
動するりフタ4が取付けられている。このリフタ4には
り−クWを支持する複数の受は冶具5が固定されている
。したがって、トランスファーバー1によって仮想線で
示す位置までII送されたワークWは、リフタ4によっ
て実線で示す位置まで上昇し、この位Iで図外の溶接ロ
ボット等によりスポット溶接が行なわれる。この溶接作
業中にトランスファーバー1は後退する。
溶接作業終了後にはりフタ4の下降により仮IIIIで
示す位置までワークWが下降し、溶接作業が終了したワ
ークWは、トランスファ4パー1の前進により次の溶接
ステーションまで搬送される。このとき、手前の溶接ス
テーションにおいて溶接作業が終了したワークは、第1
図に示す溶接ステーションSに搬送されてくる。
示す位置までワークWが下降し、溶接作業が終了したワ
ークWは、トランスファ4パー1の前進により次の溶接
ステーションまで搬送される。このとき、手前の溶接ス
テーションにおいて溶接作業が終了したワークは、第1
図に示す溶接ステーションSに搬送されてくる。
トランスファーバー1には、ワークWを支持するため第
1及び第2の2つで一対をなすフィンガー6a 、6b
がワークWの寸法及び形状に対応して四対設けられてお
り、第1と第2の2つのフィンガー6a、6bは交互に
切換可能となっている。
1及び第2の2つで一対をなすフィンガー6a 、6b
がワークWの寸法及び形状に対応して四対設けられてお
り、第1と第2の2つのフィンガー6a、6bは交互に
切換可能となっている。
第2図(A>は第1フインガー6aを上昇させ、その代
りに第2フインガー6bを下降させた状態を示し、第2
図(B)は第2フインガー6bによりワークWを支持す
るときに、この第2フインガー6bを上昇させ、その代
りに第1フインガー68を下降させた状態を示す。図示
するように第2図において手前側に第1フインガー68
が位置し、後方側に第2フインガー6bが位置しており
、それぞれのフィンガーea、ebはワークWを支持す
る上部の形状が相互に賛なっている。
りに第2フインガー6bを下降させた状態を示し、第2
図(B)は第2フインガー6bによりワークWを支持す
るときに、この第2フインガー6bを上昇させ、その代
りに第1フインガー68を下降させた状態を示す。図示
するように第2図において手前側に第1フインガー68
が位置し、後方側に第2フインガー6bが位置しており
、それぞれのフィンガーea、ebはワークWを支持す
る上部の形状が相互に賛なっている。
2つのフィンガーea、ebは第3,4図に示すように
トランスファーバー1にボルト7により固定され、案内
溝8を有する2つの受は金具9により上下動可能に前後
両端が支持されている。
トランスファーバー1にボルト7により固定され、案内
溝8を有する2つの受は金具9により上下動可能に前後
両端が支持されている。
2つのフィンガー68.6bのうち、一方のフィンガー
が上昇限まで上昇移動すると、他方のフィンガーが下降
限まで下降移動すように、第1フインガー6aに形成さ
れた2つの窓部1oにそれぞれ取付けられたラック11
と、第2フインガー6bに形成された2つの窓部12に
それぞれ取付けられたラック13とがピニオン14に噛
合っている。1つのフィンガー68又は6bに2つずつ
取付けられたラック11又は13は、相互に逆向きとな
っており、それぞれのフィンガー68,6bの上下動時
のバランスが図られている。
が上昇限まで上昇移動すると、他方のフィンガーが下降
限まで下降移動すように、第1フインガー6aに形成さ
れた2つの窓部1oにそれぞれ取付けられたラック11
と、第2フインガー6bに形成された2つの窓部12に
それぞれ取付けられたラック13とがピニオン14に噛
合っている。1つのフィンガー68又は6bに2つずつ
取付けられたラック11又は13は、相互に逆向きとな
っており、それぞれのフィンガー68,6bの上下動時
のバランスが図られている。
ピニオン14はボルト15によりトランスファーバー1
に対して取付けられたブラケット16にビン17により
支持きれており、ビン17に嵌合されたブツシュ18に
対してビニオン14は回転可能となっている。第4図か
ら明らかなように2つのビニオン14はそれぞれ第1及
び第2のフィンガー68.6bの2つ分の厚みとほぼ同
じ長さを有しており、1つのビニオン14にこれをφ心
に対向して2つのラック11と13が噛合い、それぞれ
のラック11と13はビニオン14の軸方向にずれた状
態となっている。したがって、例えば第1フインガー6
8が下降してラック11が下降すると、ビニオン14を
介して他方のラック13が上昇して他方のフィンガー6
bが上昇することになる。このようにラック11.13
とビニオン14は2つのフィンガー6a 、6bを同期
して逆方向に駆動するための連結手段となっている。
に対して取付けられたブラケット16にビン17により
支持きれており、ビン17に嵌合されたブツシュ18に
対してビニオン14は回転可能となっている。第4図か
ら明らかなように2つのビニオン14はそれぞれ第1及
び第2のフィンガー68.6bの2つ分の厚みとほぼ同
じ長さを有しており、1つのビニオン14にこれをφ心
に対向して2つのラック11と13が噛合い、それぞれ
のラック11と13はビニオン14の軸方向にずれた状
態となっている。したがって、例えば第1フインガー6
8が下降してラック11が下降すると、ビニオン14を
介して他方のラック13が上昇して他方のフィンガー6
bが上昇することになる。このようにラック11.13
とビニオン14は2つのフィンガー6a 、6bを同期
して逆方向に駆動するための連結手段となっている。
溶接ステーションSには前述したようにワークWを上下
動するためのりフタ4が設けられており、このリフタ4
の上下動を利用して2つのフィンガー6a 、6bの切
換移動を行なうため、第1図に示すようにシリンダ19
により作動する切換手段20がリフタ4に取付けられて
いる。
動するためのりフタ4が設けられており、このリフタ4
の上下動を利用して2つのフィンガー6a 、6bの切
換移動を行なうため、第1図に示すようにシリンダ19
により作動する切換手段20がリフタ4に取付けられて
いる。
切換手段20は第1図及び第5図に示すようにリフタ4
に固定されたブラケット21にビン22により回動可能
に取付けられた2つの切換レバー23a 、23bから
なり、これらの切換レバー23a、23bはビン22に
対して位相がずれている。一方の切換レバー23aは第
1フインガー6aに固定された突起24aと当接し、他
方の切換レバー23bは第2フインガー6bに固定され
た突起24bと当接する。
に固定されたブラケット21にビン22により回動可能
に取付けられた2つの切換レバー23a 、23bから
なり、これらの切換レバー23a、23bはビン22に
対して位相がずれている。一方の切換レバー23aは第
1フインガー6aに固定された突起24aと当接し、他
方の切換レバー23bは第2フインガー6bに固定され
た突起24bと当接する。
図示実施例にあっては、上下動部材としてのりフタ4に
切換手段20を取付け、フィンガー6a。
切換手段20を取付け、フィンガー6a。
6bに支持されていた状態のワークWを持ち上げるため
のりフタ4の上昇移動をフィンガー6a。
のりフタ4の上昇移動をフィンガー6a。
6bの切換動作として、利用しているが、リフタ4とは
別に単独に上下動部材を設けても良い。またリフトアン
ドキャリータイプのワーク■送装置にあっては、トラン
スファーバーは前進及び後退移動の他に、上下動も行な
うものであり、このようなタイプのトランスファーバー
にも本発明を具体化することは可能である。そ−の場合
には、トランスフ1−バー自体が上下動するので、基盤
に固定された支持台に切換手段を取付けることにより、
この支持台がトランスファーバーに対して相対的に上下
動する上下動部材となる。
別に単独に上下動部材を設けても良い。またリフトアン
ドキャリータイプのワーク■送装置にあっては、トラン
スファーバーは前進及び後退移動の他に、上下動も行な
うものであり、このようなタイプのトランスファーバー
にも本発明を具体化することは可能である。そ−の場合
には、トランスフ1−バー自体が上下動するので、基盤
に固定された支持台に切換手段を取付けることにより、
この支持台がトランスファーバーに対して相対的に上下
動する上下動部材となる。
フィンガー6a 、6bが上昇限又は加工限となった状
態のときに、この状態にフィンガー6a。
態のときに、この状態にフィンガー6a。
6bをロックするため、受は金具9にはロック手段25
が設けられている。このロック手段25について、第3
.4図をもとに説明すると、受は金具9に設けられた軸
受部26に支軸27が回動可能に取付けられ、この支軸
27に形成された大径の胸部28には支軸27の径方向
に0ツクビン29が貫通し、このロックピン29の先端
は、フィンガー6a 、6bに形成されたV字形の満3
0に係合している。ロックビン29に形成された段付部
31に一端が当接し、他端が胸部28に当接するコイル
ばね32がロックピン29の外側に取付けられ、ロック
ピン29にはV字形の溝30に向かう弾発力が附与され
ている。
が設けられている。このロック手段25について、第3
.4図をもとに説明すると、受は金具9に設けられた軸
受部26に支軸27が回動可能に取付けられ、この支軸
27に形成された大径の胸部28には支軸27の径方向
に0ツクビン29が貫通し、このロックピン29の先端
は、フィンガー6a 、6bに形成されたV字形の満3
0に係合している。ロックビン29に形成された段付部
31に一端が当接し、他端が胸部28に当接するコイル
ばね32がロックピン29の外側に取付けられ、ロック
ピン29にはV字形の溝30に向かう弾発力が附与され
ている。
次に作用について説明すると、第2図(A)、及び第3
図は第1フインガー6aが上昇限となった状態を示して
おり、この状態は第1フインガー6aによりワークWを
支持し、ワークWを順次トランスファーバー1によって
搬送し得る状態である。
図は第1フインガー6aが上昇限となった状態を示して
おり、この状態は第1フインガー6aによりワークWを
支持し、ワークWを順次トランスファーバー1によって
搬送し得る状態である。
この状態から第2フインガー6bを上昇限とするように
フィンガーの切換を行なうには、シリンダ19を駆動し
て突起24bと当接する切換レバー23bが突起24b
の真下となった状態の下でリフタ4を上昇させる。する
と切換レバー23bがリフタ4の上昇によって突起24
bに当接して突起24bが押し上げられ、第2フインガ
ー6bが上昇移動する。このとき、ラック11.13と
ビニオン14を介して第1フインガー6aが下降すると
同時に、ロックピン29はコイルばね32の弾発力に抗
して後退する。
フィンガーの切換を行なうには、シリンダ19を駆動し
て突起24bと当接する切換レバー23bが突起24b
の真下となった状態の下でリフタ4を上昇させる。する
と切換レバー23bがリフタ4の上昇によって突起24
bに当接して突起24bが押し上げられ、第2フインガ
ー6bが上昇移動する。このとき、ラック11.13と
ビニオン14を介して第1フインガー6aが下降すると
同時に、ロックピン29はコイルばね32の弾発力に抗
して後退する。
それぞれのロックピン29が水平状態を過ぎるとコイル
ばね32によって第2フインガー6bには上昇力、第1
フインガー68には下降力が加えられ、第2フインガー
6bが上昇限まで移動し、第1フインガー68が下降限
まで移動することにより、フィンガーの切換が終了する
。
ばね32によって第2フインガー6bには上昇力、第1
フインガー68には下降力が加えられ、第2フインガー
6bが上昇限まで移動し、第1フインガー68が下降限
まで移動することにより、フィンガーの切換が終了する
。
尚、切換動作の終了後はロックビン29が水平状態を過
ぎると、コイルばね32の力によってそれぞれのフィン
ガー5a 、5bが移動することとなるため、突起24
bは切換レバー23bから離れることになり、トランス
ファーバー1の水平移動時に突起24bが切換レバー2
3bに干渉することがない。
ぎると、コイルばね32の力によってそれぞれのフィン
ガー5a 、5bが移動することとなるため、突起24
bは切換レバー23bから離れることになり、トランス
ファーバー1の水平移動時に突起24bが切換レバー2
3bに干渉することがない。
第7.8図は本発明の他の実施例を示す図であり、前記
実施例と共通する部位には同一の符号が附しである。こ
の実施例はブラケット16に滑車33を取付け、この滑
車33に掛けわたされたワイヤー等の索条34の一端を
第1フインガー68に固定し、他端を第2フインガー6
bに固定することにより、連結手段を構成したものであ
る。他の構成は前述と同様であり、2つのフィンガー6
a、5bの切換操作も同様である。
実施例と共通する部位には同一の符号が附しである。こ
の実施例はブラケット16に滑車33を取付け、この滑
車33に掛けわたされたワイヤー等の索条34の一端を
第1フインガー68に固定し、他端を第2フインガー6
bに固定することにより、連結手段を構成したものであ
る。他の構成は前述と同様であり、2つのフィンガー6
a、5bの切換操作も同様である。
以上のように本発明によればワーク搬送装置において、
相互に異なった形状を有し2つで一対をなすフィンガー
をそれぞれトランスファーバーに上下動可能に取付ける
と共に、これらの2つのフィンガーのうち一方が上昇す
ると他方が下降するように連結手段により連結し、前記
トランスファーバーに対して相対的に上下動する上下動
部材に前記フィンガーと当接する切換手段を取付けたの
で、2つのフィンガー切換えることにより、同一の溶接
ラインにおいて、多種のワークが生産できることとなり
、生産能率の向上を達成することができた。
相互に異なった形状を有し2つで一対をなすフィンガー
をそれぞれトランスファーバーに上下動可能に取付ける
と共に、これらの2つのフィンガーのうち一方が上昇す
ると他方が下降するように連結手段により連結し、前記
トランスファーバーに対して相対的に上下動する上下動
部材に前記フィンガーと当接する切換手段を取付けたの
で、2つのフィンガー切換えることにより、同一の溶接
ラインにおいて、多種のワークが生産できることとなり
、生産能率の向上を達成することができた。
第1図は本発明の一実施例に係るワーク搬送装置を示す
側面図、第2図(A)は一方のフィンガーが上昇限とな
った状態における第1図の要部拡大側面図、第2図(B
)は他方のフィンガーが上昇限となった状態における第
1図の要部拡大側面図、第3図は第2図(A>の拡大側
面図、第4図は第3図におけるIV−4線に沿う断面図
、第5図は第3図におけるv−v線に沿う断面図、第6
図は第4図における■−■線に相当する断面図、第7図
は本発明の他の実施例を示す側面図、第8図は第7図に
おける■−■線に沿う断面図である。 1・・・トランスファーバー、 4・・・リフタ、6a
・・・第1フインガー、 6 b=・・・第2フインガ
ー、9・・・受は金具、 11.13・・・ラック、1
4・・・ビニオン、 20・・・切換手段、25・・・
ロック手段、 29・・・ロックビン、33・・・滑車
、 34・・・索条。 特許出願人 日産自動車株式会社手続補正歯 昭和57年8月23日 特許庁長官 若 杉° 和 大 殿 1、事件の表示 昭和57年 特許願 第41.764号2、発明の名称 ワーク搬送装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 神奈川県横浜市神奈用区宝町2番地名 称
(399)日産自動車株式会社代表者 石 原
俊 4、代理人 住 所 東京都千代田区二番町11%地9ダイアパレ
スニ一番町自発補正 6、補正の対象 図面 7、補正の内容 第3図を別紙の通り全文訂正する。
側面図、第2図(A)は一方のフィンガーが上昇限とな
った状態における第1図の要部拡大側面図、第2図(B
)は他方のフィンガーが上昇限となった状態における第
1図の要部拡大側面図、第3図は第2図(A>の拡大側
面図、第4図は第3図におけるIV−4線に沿う断面図
、第5図は第3図におけるv−v線に沿う断面図、第6
図は第4図における■−■線に相当する断面図、第7図
は本発明の他の実施例を示す側面図、第8図は第7図に
おける■−■線に沿う断面図である。 1・・・トランスファーバー、 4・・・リフタ、6a
・・・第1フインガー、 6 b=・・・第2フインガ
ー、9・・・受は金具、 11.13・・・ラック、1
4・・・ビニオン、 20・・・切換手段、25・・・
ロック手段、 29・・・ロックビン、33・・・滑車
、 34・・・索条。 特許出願人 日産自動車株式会社手続補正歯 昭和57年8月23日 特許庁長官 若 杉° 和 大 殿 1、事件の表示 昭和57年 特許願 第41.764号2、発明の名称 ワーク搬送装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 神奈川県横浜市神奈用区宝町2番地名 称
(399)日産自動車株式会社代表者 石 原
俊 4、代理人 住 所 東京都千代田区二番町11%地9ダイアパレ
スニ一番町自発補正 6、補正の対象 図面 7、補正の内容 第3図を別紙の通り全文訂正する。
Claims (1)
- 複数の溶接ステーションを所定間隔置きに配設し、溶接
されるワークを支持するフィンガーが設けられたトラン
スファーバーにより前記ワークを順次前記溶接ステーシ
ョンに搬送するワーク搬送装置において、相互に異なっ
た形状を有し2つで一対をなすフィンガーをそれぞれト
ランスファーバーに上下動可能に取付けると共に、これ
らの2つのフィンガーのうち一方が上昇すると他方が下
降するように連結手段により連結し、前記トランスファ
ーバーに対して相対的に上下動する上下動部材に前記フ
ィンガーと当接する切換手段を取付けたことを特徴とす
るワーク搬送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57041764A JPS58162417A (ja) | 1982-03-18 | 1982-03-18 | ワ−ク搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57041764A JPS58162417A (ja) | 1982-03-18 | 1982-03-18 | ワ−ク搬送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58162417A true JPS58162417A (ja) | 1983-09-27 |
JPS6149204B2 JPS6149204B2 (ja) | 1986-10-28 |
Family
ID=12617466
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57041764A Granted JPS58162417A (ja) | 1982-03-18 | 1982-03-18 | ワ−ク搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58162417A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104117800A (zh) * | 2013-04-26 | 2014-10-29 | 上海道多汽车设备有限公司 | 一种用于汽车白车身焊接夹具的交换机构 |
-
1982
- 1982-03-18 JP JP57041764A patent/JPS58162417A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104117800A (zh) * | 2013-04-26 | 2014-10-29 | 上海道多汽车设备有限公司 | 一种用于汽车白车身焊接夹具的交换机构 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6149204B2 (ja) | 1986-10-28 |
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