JPS58162325A - 可撓性ウエブ材料にプラスチツク部品をモ−ルドする装置 - Google Patents

可撓性ウエブ材料にプラスチツク部品をモ−ルドする装置

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JPS58162325A
JPS58162325A JP58034665A JP3466583A JPS58162325A JP S58162325 A JPS58162325 A JP S58162325A JP 58034665 A JP58034665 A JP 58034665A JP 3466583 A JP3466583 A JP 3466583A JP S58162325 A JPS58162325 A JP S58162325A
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axis
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drive
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ヴイルヘルム・ライル
ウルリツヒ・ドイチユバイン
マンフレツド・ワ−リツヒ
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Tetra Pak Developpement SA
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ノズをを備える完全射出装置、モールドヘッ
ド部、型わく部、及び上記素子に対して可動なコアから
成るプラスチック部品を、可撓性ウェブ材料にモールド
成形して取付ける装置に関する。
プラスチック部品監、特に、包囲体またはカバーとして
、他のパツキン部にモールドできることは、包装業界で
はよく知られている。この種のプラスチック部品を、例
えば、被膜付および被膜なしの紙葉類゛、プラスチック
材あるいは金属類等の褌々の材料にモールドすることは
できるが、その用途は限られている。
上記の型の単式1具を用いる場合、機械の効率がかなり
低いため、多用途(複式)工具が既に造られている。こ
れは、リングその他装置内の保持装置に互いに隣接して
固定され、対向する型またはコアに型押しされる異なる
外形を有している。
成形工具を閉じてから、プラスチック材料を得られた型
穴に注入し、成形物が冷却硬化するまで、工具をその場
に放置しておく。
これらの多用途工具を使うと、次のサイクルを開始する
までかなり時間がかかる。
本発明の目的は、単式1具を用い、かつウェブ材料を連
続的に供給することによシ、高い効率が得られる上記の
型のモールド装置を提供することにある。例えば、容器
粗材等の異質材料を成形部から出し入れしなければなら
ない場合でも、上記の要領で行うことができる。
本発明では、1本の材料を搬送する場合、心棒を一平面
において、半径方向に突き出した状態で、駆勲軸を中心
として一定のリズムで駆動される、回転自在の心棒の一
端にコアを設け、型ゎくを、心棒の側面に沿って遠ざか
る対向へ移動させることによって、心棒の旋回路を解放
する少くとも2個の成形部分で構成し、さらに、ノズル
側の可動ヘット;部と確実に摩擦保合させて、これらの
成形部分を結合できるようにすることによって、上記の
目的を達成している。
特に、液体を入れるバックを製造する場合には、上記の
構成によって、例えば、プラスチックカバーまたは基材
t、熱可塑性の合成被膜で覆った紙製の管の一端にモー
ルドすることができる。
1本の材料、即ち特定の例では、管を保持する心棒を備
える上記の型のホイールを用いて射出成形する。心棒が
ホイールと共に回転すると、プラスチックカバーをモー
ルドするべき管の自由端は、成形装置と整合する。心棒
は、成形工具の底部、即ちコア担体を構成し、また型穴
は、両側にある型わく部分および頂部のヘッド板によっ
て形成される。
上記した例の問題点は、型穴に発生する高圧の吸収にあ
る。これまでは、成形工具のコアによって行っていたた
め、例えば、トグルレバーまたは油圧シールによって、
心棒側から高圧を抜がなければならなかった。
しかし、ホイールが取付けられているため、ベアリング
あるいはベアリングラランジを通して、このような強力
なカを抜くことは容易ではなく、しかも、ホイールの駆
動軸があるがため、心棒領域即ちコア担体の隣接域には
、トグルレバーその他の強力なシールを設ける余地がな
い。
回転軸に対して、直角、即ち一平面の半径方向に突出す
る複数個の心棒を備えるホイールを用いることにより、
モールド装置の′サイクルを大輪に短縮できる。ウェブ
を1本のまま、あるいはある長さに分けて連続的に送る
にせよ、多数本のウェブ材料を連続的に供給しても、な
おがり高い効率が達成され、しかも成形前は当該の1本
だけを心棒に固定し、成形後外すことができる。そのた
め、特にウェブ材料の送りが簡単になる。
さらに、整備等の多くのやっかいな状況を考えると、単
式の力が、複式より容易にマスタして操作できるので、
装置全体もよシ簡単になる。また複式1具では、製品の
若干の寸法の狂いは避けられないが、単式では、全く同
寸法のものが得られる点で有利である。
本発明による構成を用いることにょシ、実除の成形処踵
で生じる成形室から外方に加わる圧力を、より良好に吸
収することができる。即ち、上mlの強じんな部材を配
しているため、□眼圧シールを正しい位置に設置できる
例えば、上記のヘッド板は、可動的に設けられているの
で、2つの如わくを用いる場合は、ヘッド板を円筒形あ
るいは円錐台形の取符面に渡しがけることによ勺、摩擦
抵抗でこれらの型ゎくを確実に結合でき、−カ型ゎくを
分離したい場合は、ヘッド板を取付面から外せばよい。
型わくが離れると、心棒が回転して、成形場所から離れ
、次の心棒がその場所に回転移動できるようにする余地
が出来る。
こうすることにより、単式1具を用いているにも拘わら
ず、成形装置の効率を、相当に高めることができる。型
わく部が開き、心棒が、−成形位置から次の成形位置に
回転移動する間に、成形物は冷却硬化する。
本発明によると、ホイールな歩進装置で駆動することに
より、型わく部を、同期的に連動するように駆動するこ
とが、特に望ましい。
本発明の装置は、2つの駆動装置を備えている。
即ち、(1)ホイールおよび切離自在の型わく部を駆動
する歩進装置、および(2)装置全体とヘッド板とを実
質的に直進させて、コアとの着脱を計る、例えば油圧式
駆動装置とである。これらの装置は、互いに同期して作
動する。
駆動および移動要領ば、次の通りである。
例えば、容器斯面部、および好ましくは、管またはスリ
ーブの中空円゛筒部等の材料が心棒に向がって押出され
ると、心棒は、ホイ゛−ルの回転によって、主軸、従っ
て成形工具の心軸線を中心として回転する。この間に、
駆動装置が、先に成形位置にあって、コア担体の役目を
していた心棒を入れるに充分な余地をあけるように、′
型わく部(少くとも2個)を離そうとするため、コアも
回転して外れる。
上記の心棒は、新たに付加された管、あるいは異なる形
状の材料と共に、充分なスペースおよび時間を得て、成
形位置に回転する。成形位置に達すると、型わくに接合
されて、心棒の前端、即ちコアを包囲する。そのため、
多部材よりなる型わく、下刃からのコア、および上刃か
らのヘッド板によって、成形室を形成することができ鼠
可動ヘッド板O役目は、成形室に発生する圧力に起因す
る、横または径方向移動から芥離自在型わくを保護する
ことである。型わくを保護するようにヘッド板を据えた
ままで、型わくを接合すると、成形装置が前進して、成
形を開始する。
本発明によると、タイロッドによって主支持板に接合さ
れた2枚の定置軸受板内で回転するようにホイールを取
付けると共に、主支持板に固定された支持柱上を直進す
る!うに、完全射出装置を保持することが好ましい。
成形中に発生して、成形工具のコτおよびコア担体、即
ち心棒を通って必然的に存続する高圧は、タイロッドを
通って、主支持板に導かれる。
該支持板には、対応する駆動装置(歩道装置)と共にホ
イールを用いても、強力な取付は素子およびねじ止め素
子を設ける充分な余地がある。タイロッド自体は頑丈な
柱、控えあるいは棒材で形成することができる。
主支持板は、好ましくは鋳金属で形成され、フレームを
構成しているため、成形装置の全部品を定置支持するこ
とができる。そのため、成形装置は、主支持板に固定さ
れた支持柱によっても保持されている。
駆動装置を一路化するため、未発明の第2好適実施例で
は、ヘッド板を駆動すると共に、継手装置によってこれ
を係止する駆動ロッドを連結、するべく、成形装置に固
定されたカプリングを備えている。
これは、成形装置の動きを連結された駆動ロッドに直接
伝えることにより、連結プレートの動き會制御する固定
連結装置である。この駆動装置は、ヘッド板が型わくを
保護係止する場合、係止装置の役目もする。
継手装置は、好ましくは、ヘッド板を作動させる駆動装
置に用いられる例えばトグル装置であるため、強力を発
して係止することかで゛きる。
本発明による装置に用いられている部材は、頑丈な構造
、および高い強度を有しているので、工具の音量や物体
の質量ばかりでなく1.成形処理に付随して発生する圧
力を吸収することができる0本発明によると、コアと型
わく部との間にギャップが形成される場合、七の寸法を
、ギャップに収容されてこれを密封すると共に、型穴を
限定する、可撓性ウェブ材料の厚さより若干(好ましく
は約lθ%)小さくできる点で、特に有益である。
例えばプラスチック部品を、材料の平坦部の一縁にモー
ルドする必要がある場合は、例えば溝内で、心棒で材料
を捕獲し、容器断面部と同様に処理することができる。
しかし、種々の断面形状を有する材料を全て取扱うにつ
いては、次の点を心がける必要がある。
即ち、型穴を装置の部品に加え、ウェブ材料によって密
閉する。つまり、圧延穴を、少くとも一平面においてウ
ェブ材料によって限定する。これは、例えば成形部分等
の、型穴を形成する2個の部品(好ましくはコアと型わ
く部)間に、ウェブ材料を固定することによって行われ
るので、材料の自由端が、ある距離だけ型穴に突入する
このようにして初めて、成形物を取付けるべき材料に、
よって少くとも部分的に限定された型穴が出来る。
たわみ材料を、その厚さの約lθ%まで圧縮できるので
、ギャップの寸法を、ウェブ材料の厚さよりいく分小さ
くするのは、材料に密封作用を加えるためである。
心棒に固定される1本の、可撓性ウェブ材料が、型わく
の内面に当接しつつ、その被覆されていない切断端面な
、射出室を限定する上面から少くとも0.51111離
間するのに充分な遠方で、ギャップからはみ出て射出室
に侵入するのが望ましい。
特に、支持材料として、紙葉あるいはポール紙を使用し
、その両側を、プラスチック材で被覆して耐水バックを
形成する場合は、リールから供給されるウェブから、材
料を1本ずつ切離していくと、被覆されていない分離面
が出来る。特に、この被覆されていない端面を、プラス
チックで覆わなければならないため、型わくを該端面と
直に接触させて、少くとも0.5瓢の高さのスペースを
、線面の上方に残すようにする。
ウェブ材料を、型わくの内面に当接させるとい・う本発
明の特徴によって、ウェブ材料と型わくの内面との密層
状′0を保ちつつ一ノズルか牧填射されるプラスチック
材料が、ウェブ材料の外面と型わくの内面との間に侵入
することなく、反対側および端面だけに確実に射出され
る。
型穴は、プラスチック流を、まずウェブ材料の内側、次
に、゛端部即ち分離端面に通すことによって、ウェブ材
料が型わくの内面に圧着されるように構成され゛ている
み 可撓性ウェブ材料は、型穴方向の極点にある、コアと型
わくとの間のギャップ端部からはみ出し、コアに向っで
ある距離だけ前進し、自由に型穴に侵入する。
本発明によると、各心棒が円形の断面形状をしているこ
と、その心細線が、心棒の成形位置において、完全射出
装置の軸線と整合していること、また少くとも2個のタ
イロッドが、心棒と平行をなして、その周辺に離間配置
されている点で、さらに有益である。
軸線ハ、支持柱と平行に走る完全射出装置の主軸であり
、該装置は、これに沿って移動する。
周囲に90度間隔で配置されている4本のタイロッドが
心棒の周りにこれと平行に設けられていることは特に望
ましい。そのため、ヘッド板を制御する継手装置を、好
ましくはノズルが前後春動する射出装置の下方部に設け
ることができる。
従って、上記の装置は、液体用バックの製造に要する可
撓性ウェブ材料、特に熱可塑性合成材で、被覆した紙製
の管に、プラスチックカバー1に%−ルド、するのに特
に適している。
ホイール駆動装置は、ホイールから横方向に突出して、
固定軸受板に支持されている駆動軸を備える歩進装置で
ある。
ある実施例では、例えば25011IIIの長さの管等
の特定の容器は、型わくの反対側に収受され、直角ある
いは直角以外の角度で設置され、射出装置の主軸線を旋
回する。
成形中に発生する圧力を吸収する軸受装置は、頑丈な定
置軸受板を備えている。しかし、これらは、ホイール駆
動軸領域には部品を固定する余地がないので、充分な余
地がある場所に、タイロッドを介して力を伝えることが
できる。ヘッド板を駆動する継手装置の部品は、こうし
て強力な偏倚力を発生することにより、成形部分から高
圧を吸収できる。
本発明装置は、従来の成形装置と異なり、コア担体ベー
スを時限回転させる。即ち、ペースは自己の軸を中心と
して回転する。このように、成形工具はウェブ材料を連
続的に移動させるので、材料の被覆すなわち吹付部分は
、射出処理の直後に解放される。
本発明は、単式1具を用いているが、効率を相当に高め
ることができる。・これは、材料の断面形状が平坦であ
ろうと、あるいは少くとも一部わん曲した区域があろう
と同様である。ここでは特に、例えば多角形、長円形、
円形等の種々の断面形状を有する管を想定している。
従来の成形装置では、型穴は、コアと型わくとの金属接
触によって形成されていたため、射出によって生じる高
圧を充分吸収でき、とりわけ防水性の包囲体を形成し得
たが、本発明の実施例の管では、型穴は、管の縁部によ
り限定されているので、特にプラスチックで被覆しi紙
製の管の場合は、型わくとコアとの間に、上記のギャッ
プによって形成された、管あるいはスリーブ端部を嵌受
する中空の円筒スペースが出来る。
プラスチック材がノズルから型穴に入ると、空気の一部
が紙の溝から漏出するので、スリーブ端部は墳射圧で押
出され、型わくの内面に圧着される。そのため、プラス
チック材は、後続の仕上パックの内縁に沿って、定置切
断表面に向うだけで、スリーブと型わくとの間には侵入
しない。
成形場所を、供給場所および排出場所の外側にもってく
ると、効率はさらに高まる。
歩進装置の運動の正弦関数を保ちつつ、各心棒の停止時
間を延長するため、本発明では、一定のリズムで回転す
るホイールの歩進装置をロッカアームで駆動し、ロッカ
ーアームに、カムを回定口た軸回転自在のクランプ部材
を設けて、タペットを案内駆動するようにすると共に、
タペットを歩進装置と同軸を成す駆動レバー上に置き、
クランプ部材の軸線と、歩進装置の軸線とtSる距離だ
け離間させている。
カムは、どの史うにわん曲していても差仕えないが、タ
ペットと常に係合していなければならない。タペットが
のっている駆動レバーはクランク状、円板形等の部材で
ある。
本発明によると、カムがU字形の断面形状を有するレー
ル、特にタペットとして旋回自在に装着されたガイドロ
ーラを備える直線レールであり、また駆動レバーがクラ
ンクであることが特に好ましい。
クランクは、偏倚的に装着された駆動ジャーナルを備え
ているため、それぞれ、クランク回転軸に対して長短2
本のレバーアームを有している。
2本の軸偏倚駆動軸を備えるロッカーアームによって定
速駆動するモータ、および歩進装置の出力側から、ホイ
ール用の駆動軸の運動を得ることができる。
運動形態は変化するため、駆動軸の角速度を時間に対し
てプロットする場合、正弦曲線の形質2>j保たれてい
るとはいえ、運動時間がかなり短縮され、停止時間が長
くなるので、射出処理の準備から、後続の工程を゛終え
るまでに要する充分な時間を確保できる。
歩進角度を、心棒の回転角度とし、切換角度を時間に対
する移動角度とすると、従来装置では、それぞれ90度
、および少くとも90度であるが、本発明装置では、9
0度および45度となる。これは特に、回転力向に90
度ずつ偏倚する4本の心棒を備えるホイールを用いる場
合に望ましい。
切換角度を変えるには、駆動軸と駆訃ジャーナルとの軸
間距離、即ち入力側の、、ロッカーアームから出力側の
心棒に至る距離を変えればよい。
ロッカーアームを用いる上記の特徴により、停止時間が
長くなるため、歩進装置の運動の正弦関数を保つことが
できると共に、そのひずみを軽減するととができる。
本発明のその他の利点、特徴および用途は、添付図面に
示す好適実施例に関する以下の詳細な説明から明らかと
な・ろう。
主支持板(4)に接合された4本のタイロッド(1)。
(1)、、 (1) 、 (1)は、ホイール(図示せ
ず)(心棒例については第4図参照)の駆動軸(8)の
軸受板(2)に結合されている。
第1図に示すように、完全射出装置(6)の主軸線(軸
線−)は垂直であり、心棒ホイール−)の軸線に)が軸
線−と整合する場合は、これも垂直となる。
このことから、軸受板(2)が底部にあり、主支持板(
4)がその上刃゛におることが明らかとなろう。
主支持板(4)は、これに固定され、た支持軸(6)に
よって、完全射出装置(5)に結合されている。装置(
5)は、これらの軸に沿って垂直に上下移動できる。
またその駆動装置(図示せず)は、油圧式で、ある。
ノズルMは、装置(5)の下端部に付いており、プラス
チック材は、ノズルから、射出室□□□に圧入される。
第4図かられかるように1.型わく部分(ロ)、α1)
は、軸吹)ヲ中心として回転し、連結棒(291を介し
て、玉継手μs)9例によって駆動される。第4図は、
玉継手(ト)、赫)に接合され、し・く−継手−を介し
て歩進装置(財)によって作動される連結棒−)で、タ
゛フ゛ルステーション(二地点接合)を形成する可會し
性な示している。
歩進装置は、軸受板(2) 、 <irに装着された駆
動軸(8)をも駆動する。
第1図に示す2地点間を上下移動できるヘッド板IL@
は、これと同様に、装置(5)のノズル領域を包囲する
ヘッド板支持体−に固定されている。
トグル継手(7)乃至(10)’に介して作用する支持
体01は、ヘッド板[1aの円錐部α3)によって合わ
された型わ<C1η(1’nv閉止保持し、高い予張力
で、射出室(支))から成形物の高圧を吸収する。
支持体(33は、油圧式の完全射出装置(5)によって
駆動されるo−表装置(5)は、ブラケツH7)によっ
て軸(至)を支持している円筒首部α6)にあるクラン
プ装置(ロ)(第3図参照)によって駆動される。駆動
、 棒Cl1)C3爾、玉継手α9)によって駆動され
、トグル継手(7)乃至叫に順次に結合されている。。
成形工具、即ちヘッド板四にノズル(財)jか当たると
、工具全体に予張力がかかる。
第5図に示すように、管(至)領域のギャップは別とし
て、上方からヘッド板明が、側面から型わくQη、 C
1jが、ま罠下刃からコアC1→が接近して、成形室(
36)を形成する。
ウェブ材料(至)は、ギャップ内にちゃ、その上端の単
離面(3′?)はある距離だけ自由に成形室(至)に突
入するが、その外面は、型わく0℃の内面と密着してい
る。
第5図では、各部材を明示するため、管05)即ちその
上端を、隣接部材C1℃、α→および倭)から離しであ
るが、部材α1)と(14)との間のギャップは、材料
缶の厚さより約10%程度狭いので、実際は、成形室0
6)は材料G51によって密封されている。
ヘッド板(至)の中心を通って上方から射出されるプラ
スチック材は、管09の端部にある上方の自由内側部、
および単離端面0ηに付着するだけで、管09と型わく
(11との間に浸透することはない。
第6図に示す歩進装置(財)は、市販されているもので
あり、七の歩進角度(空間的移動)および切換角度(時
間的移動)はそれぞれ90度である。
移動状況の詳細については、第8図および第9図を参照
されたい。
第8図において、十字はホイールを指す。心棒は矢印(
4Gで示す曲線に沿って位置lから出発し、90度回転
して位置■に達する。具体例でいうと、プラスチック被
膜付の紙製のパックスリーブは、位置■で心棒に押当て
られ、位置■でモールドされる。例えば、必要な部材を
被加工材に対して正しい位置に設置し、成形処理して、
最後に冷却するまでには、当然時即がかかる。歩進装置
(財)の運動を第9図に破線で示す。
これは、角速度(@と時間(1)との関係を図式化した
ものである。時間rt、)の時点で、心棒は位置■から
、例えば、矢印(4Qの方向に移動して、位置■に向う
(破線曲線、即ち従来装置(財)の場合は(t、)時に
到達する)0(ts)から(t4)にかけて、心棒は位
置■で休止する。
その後、−このサイクルを繰返し、ホイールが歩進装置
によってのみ制御されているものとすると、(t、)及
び(1,)時点で最大角速度に達する。
休止時間を延長して、上記の゛正弦関数を得たい場合は
、第6図および第7図に示す構成を用いる。
第6図において、駆動力は、軸(41)からロッカー(
421およびクランク(43Qiり、駆動ジャーナル(
44)に伝えられて、歩進装置(財)に入る。駆動軸0
υの軸線(451および駆動ジャーナル(44Jの軸線
(46)は、互いに離間、即ち偏倚している。図中(x
llは両軸間の距離を示している。′ 第6図、第6a図および第7図から、クランク(4謙は
駆動ジャーナル(44)に固定され、短長2本のレバー
アームを有していることが分る。
ガイドローラ囮は、長レバ一端部でペグOηに嵌合して
いるので、ロッカー(4りが軸線(4(ト)を中心とし
て回転すると、矢印(4樽の方向に移動できる。
この実施例では、ロッカー(421は、穴(51)!e
有する、これと一体を成すスリーブ(5Qt備えている
。駆動軸(41)は、−側のバネ52お、よび他側の締
付ねじ5濠によって穴に固定されている。締結作用ハ、
くぼみ(541によって可能となる。
即ち、くほみがあるために、スロッ) eli5) (
第7図参照)によって二分されているスリーブ団は、締
付ねじ63)によって締結される。
第6図、第6a図および第7図に示すロッカーアームが
作動すると、ホイールは装置(財)にょらて駆動されて
、第9図に実線で示すような運動を行う。
駆動軸(41)は、一定の角速度で駆動されるが、ベグ
0荀は、ロッカー(421およびそのカム作用によって
、変速的に作動する。その結果、ホイール128)は、
位置Iから位置1に向う途上で、第9図に実線で示す動
きをする。
心棒(88)は、(1,)時に位置Iが・らスタートし
、(1,)時までに90度偏倚して位置Hに達する。破
線曲線、即ち市販の装置(財)の動きと比較すると、位
置は、t、=’ビニ! となる。
即ち、心棒が位置■から■まで移動するのに要する時間
は、ロッカー(42)およびその制御作用により半減さ
れるので、位置■における停止時間が長くなる。これは
望ましい効果である。    ・第9図から分るように
、停止期間は、(t:)時がら(t4)時まで続き、そ
の後再始動して、90度回転する。
ロッカーアームがあると、歩道角度(空間移動)は90
度であるが、切換角度C時間移動)は45度となる。本
発明による4本の心棒を備えるホイールの場合は、90
度の歩進角度を保っ盛装があるが、切換角度は調整でき
る。
ロッカー(43の回転時に、ガイドローラ(4樽が第6
図に示す矢印C9力向に、左右に交互移動することから
、ガイドローラ(48が駆動軸(411の軸線(49か
ら離れる程、クランク(4!19がより高速の角速度で
回転することがわかる。
ロッカー(43が回転すると、ガイドローラ囮は、通常
その半分の方向、即ち軸線151の一偶に移動し、矢印
(49で示すように、その半分の距離範囲で揺動する。
すると、ペグ(44)の軸線(46)ハ、軸線(4つか
ら距離(3)だけ離れ、ガイドローラ(48が移動しな
い別の半分の距離範囲に入る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ヘッド板の左半分を閉じ、右半分を・開いた
状態を示す本発明装置の一実施例縦断面図である。 第2図は、4本のタイロッドを有する主支持板の平面図
である。 第3図は、第1図のA−A線に沿った断面図である。 第4図は、回転自在の型わくを半割部材として示した第
1図に示す装置を、別の角度から見た縦断面図である。 第5図は、装置の射出室を形成する部材及びウェブ材料
の概略的断面図である。 第6図は、ロッカーアームを備える歩進装置の駆動装置
の好適実施例を示す破断横断面図である。 第6a図は、第6図に示すロッカーアームの側面図であ
る。 第7図は、クランプ部材及びロッカーの平面図である。 第8図は、4本の心棒を備える心棒ホイールの位置変化
を示す図である。 第9図は、特定に定置された特定心棒ホイールの角速度
を示すタイムグラフである。 (1)(1)(1)(1)タイロッド (2)軸受板(
8)駆動軸      (4)主支持板(6)完全射出
装置   (6)支持柱(7F−叫トグル継手  α1
Jαb型ゎく部(ロ)ヘッド板     α呻円錐部 α→コア       (ロ)クランプ装置α6)シリ
ンダ首部   a′?)ブラケット(ト)軸     
   (至)玉継手(財)歩進装置     @8)心
棒 −射出装置の軸線  (財)心棒の軸線■ノズル   
    (財)軸 (財)μs)玉継手     一連結棒−レバー継手 
   OaOυ駆動棒 (至)ヘッド板支持体  (至)管状ウェブ材料(至)
射出室      Onn単離 面白曲線矢印   、(4υ駆動軸 (4つロッカー     (43クランク(4荀駆動ジ
ヤーナル  (49軸線 (ハ)軸線       (410−ラペグ(48ガイ
ドローラ   (49矢印 側調節スリーブ   5D穴 63バネ       □□□締付ねじ154<はみ 
     6団スロット巳g、s

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  ノズル(261vi−備える完全射出装置(
    6)、モールドヘッド部四、型わく部C11)p最およ
    び上記各部材に対して可動なコアα→から成る、可撓性
    ウェブ材料にプラスチック部品をモールドする装置であ
    って、 前記コアへ→が、材料(至)を搬送し、がりその心棒1
    88)を一平面において半径方向に突出させた状態で、
    駆動軸(8)の周vt一定のリズムで駆動される回転自
    在の心棒−の端部に配設されてお9、前記型わく部C1
    1)C1l)が、心棒−の横力向に遠ざかるように移動
    することにより、心棒−の旋回路を解放する少くとも2
    個のモールド部(ロ)C1l)であり、また前記モール
    ド部を、ノズル側で可動ヘッド板(2)と確実に摩擦係
    合させることにより、結合できるようにしたことを特徴
    とする装置。 (2)心棒(88)を−歩進装置(財)によって駆動す
    ることにより、型わく部C11)αi、同期的に駆動で
    きるようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第(1
    )項に記載の装置。 aw (8)心棒−)が、タイロッド(1)(1)(1)(t
    )によって、主支持板(4)に接合された2枚の定置軸
    受板(2)<i>に回転自在に装着されており、かつ完
    全射出装置(5)が、主支持板(4)に固定された2個
    の支持軸(6)上を直線移動するように保持されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(9項または第(2
    )項に記載の装置。 (4)ヘッド板図を駆動し、継手装置(7)乃至■)に
    よってロックする駆動棒01)に結合するべく、完全射
    出装置(8)にカプリング(ロ)乃至α呻が固定されて
    いることtS徴とする特許請求の範囲第(1)項乃  
     −至第(8)項のいずれかに記載の装置。。 (5)  コア(ロ)と型わく部αηαηとの間にギャ
    ップが設けられており、前記ギャップの寸法が、これに
    嵌入して密封することによって射出室06)ヲ限定する
    可撓性ウェブ材料(至)の厚さより、約10%程度小さ
    いことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項乃至第(
    4)項のいずれかに記載の装置。 (6)心棒−)に固定される可撓性ウェブ材料(ハ)が
    、型わく部C11) 面の内面に当接しつつ、その被覆
    されていない切断端部ont、射出室(ト)を限定する
    上面から少なくとも0.5■離すのに十分な程度遠方に
    おいて、ギャップから射出室(至)に突入していること
    を特徴とする特許請求の範囲第(1)項乃至第(5)項
    のいずれかに記載の装置。 ())各心棒(2!3)の断面が円形であり、また心棒
    の軸線(ロ))が、射出位置において、完全射出装置(
    5)の軸線(財)と整合しておυ、さらに心棒f213
    )の周辺には、これと平行をなす少くとも2本のタイロ
    ッド(1)(1)(1)(1)が、互いに離間して配置
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項
    乃至第(6)項のいずれかに記載の装置。 (8)可撓性ウェブ材料が、熱可塑性合成材料被覆され
    た、液体パックを形成するための紙製の管であることを
    4G憚とする特許請求の範囲蕗(1)項に記載の装置。 (9)一定リズムで回転する心棒の歩進装置(財)が、
    ・ロッカーアームによって駆動され、前記ロッカーアー
    ムに、軸(4ツヲ中心として回転し、かフカ゛  ム(
    421が固定されたクランプ部材(5(1)’を設ける
    ことにより、タペット(481vi−案内駆動し、前記
    タペット(48が、歩進装置(財)と同一の軸線(4社
    有する゛駆動レバー娼上に設けられ、またクランプ部材
    60)の軸線(49と、歩進装置(社)の軸線(ハ)と
    が、距離囚だけ離間していることve%徴とする特許請
    求の範囲第(1)項または第(2)項に記載の装置。 αO) カム(47Jが、ガイドローラをタペット囮と
    して可動的に誘導するU字形の断面を有するレールであ
    り、また駆動レバー(4階が、クランクであることを特
    徴とする特許請求の範囲第(9)項に記載の装置。
JP58034665A 1982-03-04 1983-03-04 可撓性ウエブ材料にプラスチツク部品をモ−ルドする装置 Granted JPS58162325A (ja)

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