JPS58161967A - ひる石成形体およびその製造方法 - Google Patents

ひる石成形体およびその製造方法

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JPS58161967A
JPS58161967A JP57045448A JP4544882A JPS58161967A JP S58161967 A JPS58161967 A JP S58161967A JP 57045448 A JP57045448 A JP 57045448A JP 4544882 A JP4544882 A JP 4544882A JP S58161967 A JPS58161967 A JP S58161967A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はひゐ石薄片よりなシ、耐熱性を有するひる層成
形体およびその製造方法に関するものである。
従来から層状鉱物の一種であるひる石を加熱等の処理管
することにより、その層間を膨張、はく離させたのち、
粉砕して薄片とし、蒙薄片tm*の形状に成形すること
が行なわれている。このようにして得られ九成形体は、
耐熱性を有しているため、この性質を利用して熱処理炉
尋の断熱材。
V−ル材、その他に、広く利用することができる。
しかしながら・かかる従来の成形体は圧縮性に乏しく、
断熱材、V−ル材として使用する場合にも使用範囲が狭
い。
そこで、この圧縮性を向上させる試みも提案されている
。すなわち・この試みは上記膨張、粉砕して得られたひ
る石藩片に、未膨張のひる石粉末。
あるいは膨張を途中で中止して粉砕したひる石薄片km
合して・成形したものである。これを使用時に加熱処理
あるいは過酸化水素水等で処理して膨張させるものであ
る。しかし・このひる層成形体も、ひる石4片のll張
割合が大きくないので圧縮性が十分でなく1+柔軟性に
も欠ける。さらに・上記欠点の他に全体くわたって拘−
に膨張しうる成形体を作ることがむずかしい欠点もある
。また。
膨張率も2〜8倍程度と小さい。
一方、従来のひる層成形体は耐水性に欠けている。咳ひ
る層成形体はひる石薄片同志の結合により、その形状が
保持されているが、ひる石簿片の表面は@湿しやすい、
それ故・皺ひる層成形体に・水あるいはその他の液体が
浸入すると、ひる石薄片は膨潤し・その結合力がなくな
り、ひる石薄片に分散する欠点がある。
そこで0本発明者らは、上記欠l:Lt克服した耐熱性
ひる石成形体t−提供するために、鋭意研究金型ねた結
果・本発明を為すに至っ几のである。
本−にかかる第1の発明は鋼、アルミニウム。
マンガン、第■族元素、第W族元素および第璽族元素の
一種あるいは二種以上の陽イオンでイオン交換せしめた
ひる石薄片よりなることt−特徴とするひる層成形体に
ある。以下これt−Jl1発明とする。
本第1発明にかかるひる層成形体は、これを構成するひ
る石薄片が多価の陽イオンでイオン交換せしめられてい
ゐ九め、lIひる石薄片同志の結合力が惨くなる。その
結果 aひる層成形体は高い強度を有する。
また・本第1尭明にかかるひる層成形体は、これに過酸
化水素tIPiIIIi5せることによって、従来のひ
る層成形体が示すよりも大き&ll#ll象會示す、そ
れ故1本第1発明にかかるひる層成形体は優れた耐熱性
を有するとと4に・優れた圧縮性を有する充填材・固定
材、緩衝材等として有用である。
さらに0本第1発明にかかるひる層成形体は。
これ會加熱することによって、従来のひる層成形体には
見られない耐水性t$Utせることができる。
なお、亜鉛および第W族元素の一つであるジルコ”ニウ
ムイオンで交換せしめたひる層成形体は加熱工程會加え
なくても耐水性を持九せることがで亀る。
以下不第1発明を詳#ilK説明する。
本第1発明において、ひる石とは、珪酸アルミニウム層
上基本とする層状鉱物であり、17g面体の位置に存在
する珪素原子が無秩序にアルミニウム等で置換されたも
のである。その代表的な化学式5式% で表わされる。ここI/CMは・たとえばカリウム。
ナトリウム等の交換性陽イオンである。ただし鳶はカリ
ウム、ナトリウムに限定されるものではない0本第1発
明にかかるひる層成形体を形成しているひる石薄片はこ
のひる石を粉砕して得たもので、ひる石の基体となる珪
酸アルミニウム層が分離し念ものである。
なお、この層を分離させる方法には、高温に加熱して0
層間の水分t−maに膨張させる方法、あるいは、過酸
化水素KJI触させて[119させる方法が知られてい
る。この薄片は珪酸アル1ニウ五層が一層から数千層重
なったもので、厚さは約100ミクロン(μm)以下で
あり、アスペクト比(表面積の平方根の厚さに対する比
)が6以上のものである1個々の薄片は厚さが薄いため
、それ自身。
ある鴨度の柔軟性を有するものである。
本第1発明におけるイオン交換したひる石薄片は・ひる
石が有する一上記交換性陽イオンlの一部または金部を
所望の陽イオンでイオン交換せしめたものである。イオ
ン交換し友陽イオンはひる石薄片OII面および層間に
存在する。
本第1発明において有効な陽イオンは鋼・アルfニウム
、マンガンの他第1族元素である亜鉛。
マグネシウム等、第W族元素であるチタン、ジルコニウ
ム・ゲルマニウム・スズ等および第■族元素である鉄、
コバルト、ニッケル、パラジウム等の陽イオンである。
本第1発明Kかかるひる層成形体は、上記し九陽イオン
でイオン交換せしめたひる石薄片が、抄造法・プレス等
により、互いに結合せしめられて・V−)状・塊状に成
形されてなるものである。
本第1発明にかかるひる層成形体の使用例として充填材
がある。たとえば、耐火レンガ間の狭いす1関に0本第
1発明にかかるひる層成形体を挿入し次のち、膨張せし
めると、yすき間はひる層成形体で充たされる。すなわ
ち、該ひる層成形体に強力なV−ル効果【発揮させるこ
ともできる。
本第1発明にかかるひる層成形体は、上記ひる石薄片の
みで構成する。しかし、他の添加物を配合して菖温惨度
や柔軟性を付与することもできる。
添加物としては、綿、パルプ、フェノール等の有機物繊
維、カオウール、Vラス繊繍等の無機物繊細1名らには
ゴムラテックス、ポリビニールアルコール、RTVゴム
等がある。
本練にかかる第2の発明は、J11?1発明にかかるひ
る層成形体の製造方法にある。
すなわち0本@2弗明はひる面金薄片に粉砕して、ひる
石薄片札得る粉砕工程と、該ひる石離片ニ鋼、アルばニ
ウム、マンガン・、第■族元票、第■族元素および第1
族元素の一部あるいはニー以上の陽イオン會作用せしめ
て該陽イオンで羊≠中童喪せ七給手イオン交換したひる
石藩片t−得るイオン交換工程と、Ksイオン交換した
ひる石薄片【を 積層体に成形してひる層成形体と得る成形工程とからな
ることt%黴とするひる層成形体の製造方法にある。こ
れt第[発明とする。
本第鵞発明によれば、ひる石薄片中の交換性陽イオンM
f、価数の大きな、しかもイオン化傾向の小さなイオン
でイオン交換せしめるため・該ひる石薄片同志が凝縮し
やす0→・結合力の強いひる層成形体を得ることができ
る。
また、ひる石を薄片にしてから前記陽イオン會を換せし
めるので・該薄片を積層した成形体は。
はぼ絢−に陽イオンが分布している。それ故、絢−に膨
張しうる性質およびむらのない耐水性を保有せしめたひ
る層成形体を得ることができる。
次に・本第8発明の詳細な説明する。
まず・原料のひる石を粉砕工程でひる石薄片にする。[
粉砕工場では、最初に粒状の原料ひる石に過酸化水素會
費紬させるか、加熱熱St−加える。
この操作によって該原料ひる石はアコーディオン状に膨
張する。この膨張したひる石を粉砕することによって、
アスペクト比の大きなひる石薄片を得ることがで亀る。
粉砕する方法としては1通常。
ミキサー、ボールミル等による方法がある。なお。
上記粉砕は乾式、湿式いずれの方式でもよい。
次に、上記粉砕工程で得たひる石薄片に、イオン交換工
程【施し、前記陽イオンでイオン交換せしめる。
該イオン交換工程は、&16イオンを含んだ水に。
上記ひる石薄片會懸濁させて行なう、Wkイオン【含ん
だ水は前記元素の化合物で、Fe204 + OOSo
 4等の硫@填、 Pe(NOs )s 、 0u(N
Os )m等の硝酸嘆、 anal@ 、 Fe01g
等の塩化物その他T103等の酸化物を陽イオン供給物
質とし、これらの一種あるいは二m以上を水に溶解して
調整する。二種以上の陽イオンを含ませるときには・上
記陽イオン供給物質から出る陰イオンが共通のもの、あ
るいは混会しても沈鑵物が生成しないものであることが
必要である。さらに、陽イオンの濃度はイオン交換が進
行する濃度以上にすることが必要である。
ちなみに、ひる石の陽イオン交換容量は50〜150(
ミリ当量/100f)であるから、水中の陽イオンは少
なくともひる石10(lに対して60〜160(す当量
あればよい。−なお、陽イオン會交換吸着せしめる方法
として、陽イオン供給物質の水溶液をひる石薄片あるい
はその成形体に吹きつけるか、含浸さ鷺ることも考えら
れるが。
これらの方法では・陽イオンがイオン交換されず。
ただ単に陽イオン供給物質とひる石薄片とが混合してい
るのみである。
このようにして得たイオン交換したひる石薄片會、成形
工@WCおいて積層し、成形体とする。仁のひる石薄片
を積層する方法には Sイオンを含んに水に畷IIIさ
せたひる石薄片管自然沈降、あるいは惜制的に濾過して
容器の底面あるいはP紙に・上記ひる石薄片を積層させ
る方法0紙のように抄造する方法・ひる石薄片と適当な
液体でスラIJ +を作り、平面状K11ll布して一
層させる方法等がある。なお、m加物を加える場合には
、tati加物をひる石薄片と共に懸濁させ、成形する
ひる石薄片を積層後、積層体が含んでいる液体を蒸散さ
せた)、プレスで圧力を加えて液体會除去し友りして・
ひる石薄片會一体に成形する。しかるのち、乾燥するこ
とによって嵩比重0.9〜160本第1発明にかかるひ
る層成形体を得ることができる。このひる層成形体は耐
熱性を有するとともに、膨張しうる性質および耐水性を
保有しうる性質全具備している。
なお1本発明にかかるひる層成形体の使用時において、
前配陽イオン供給物質が腐食性等、有害である場合には
、ひる石雌片會成形体とする前に。
該ひる石4片に付着している余分の陽イオン供給物質を
水洗・除去する。
次に・前記第1発明にかかるひる層成形体の利用である
第8発明について説明する。
本願にかかる第8の発明は、鋼、アルL=−ウム。
マンガン、第1族元素、第W族元素および第■族元素の
一層あるいは二種以上の陽イオンでイオン交換し友ひる
石薄片よりなるひる層成形体に、過酸化水素1m触して
、膨張せしめること【!!#黴とする膨張ひる層成形体
の製造方法′KToる。これを第8発明とする。
本格@発明によれば0本願第1発明にかかるひる層成形
体を拘−に膨張させることが可能である。
これKより、袢蓄≠を給食軽量の膨張ひる石成形体會得
ることができる。
本第8発明tよp詳しく説明する。
本嬉畠発明は第1発明にかかるひる層成形体に。
l11工程を施すことにより、嵩比重の小さな膨張ひゐ
層成形体を得る方法である。
この1ull!工程は具体的には上記ひる層成形体に過
酸化水嵩tIII論せしめることによって−、該ひる層
成形体をそのひる石薄片の積層面と垂直の方向K114
1せしめるものである。
このI1俵工租では、過酸化水素が、ひる石4片に交換
された陽イオンの作用によって分解し、酸素ガスを発生
する。ts酸素ガスの圧力によって。
ひる層成形体のひる石薄片間が膨らみ、該ひる層成形体
は膨張ひる層成形体となる。なお、膨張の度合は、イオ
ン交換量・交換イオンの種類、膨張工程で接触させる過
酸化水素の量あるいは周囲の温度によって一層すること
ができる。
ひる層成形体に踊酸化水素′に接触させる方法としては
・濃度が1〜40容量%(マ%)の過酸化水素水を、上
記ひる層成形体の表面にスプレーで噴霧するか、Jii
I1毛で塗布するのがよい。なお、ひる層成形体を過酸
化水素水に短時間浸漬する方法もよいが、この場合は、
過酸化水素水中で蒙ひる層成形体が壊れないように注意
する必要がある。
ひる層成形体は、過酸化水素の接触から数分経過すると
、1.6〜80 Wtll会し、嵩比重が0.06〜0
.9程度の膨張ひる層成形体となる。
こうして得た膨張ひる層成形体は、耐熱性を有する断熱
材あるいは吸音材としてはもちろん、セラミクス等脆性
材料からなる部品用の緩衝材としても有用である。
次に8本願にかかる第4の発明について説明する。
本願にかかる第4の発明は、亜鉛、第W族元素および第
■族元素の一層あるいは二種以上の陽イオンでイオン交
換し、陽イオン交換容量が10(fυ当it/ 100
 f )でるるひる石薄片よシなることを特徴とする耐
水性ひる層成形体にある。以下これを第4発明とする。
本第4発明にかかる耐水性ひる層成形体は、耐熱性を有
するとともに・さらヒ、従来のひる層成形体にはない耐
水性と惜度會付加せしめたものである。仁のため、該耐
水性ひる層成形体は、従来のものと真なや、広い用途範
囲1有している。すなわち、断熱材、緩衝材としてはも
ちろん、建築物の耐熱・耐火外装材として使用すること
ができる。
本第4発明にかかる耐水性ひる層成形体を構成するひる
石薄片は、交換性陽イオンの大部分が固定されており 
aひる石薄片の陽イオン交換容量は10(きり当量/1
0(1)以下である。したがって固定された陽イオンは
水分に溶けにくくなり、ひる石薄片同志″を強固に結合
するものである。
本願にかかる第6の発明は、上記第4発明にかかる耐水
性ひる層成形体の製造方法に関するものである。
すなわち1本第1発明は亜鉛、第W族元素および第■族
元素の一機あるいは二種以上の陽イオンでイオン交換し
九ひる石薄片よりなるひる層成形体を酸化雰囲気中で加
熱することにより・該ひる層成形体に耐水性を保有せし
めることt41黴とする耐水性ひる層成形体の製造方法
にある。
本第6発明にかかる耐水性ひる層成形体の製造方法によ
れば1本願第1発明にかかるひる層成形体に・加熱処理
【加えるのみで、簡単に・従来のひる層成形体にない耐
水性上保有せしめることができる。
本第6発明における加熱工程は・酸化雰囲気のもとて、
150〜SOO″Cで、aO分以上保持する加熱処理で
ある。処理用の炉は何ら特別の工夫もない大気雰囲気の
電気炉、火熔炉など、いずれの形式の炉でもよい。
この加熱処理によって、ひる石薄片に交換させである陽
イオンの大部分音ひる石薄片中に固定することがで曹、
これら陽イオンを非交換性のものとする。交換した陽イ
オンが、交換性陽イオンでなくなった結果・ひる石薄片
の陽イオン交換容量は10((り当量/101f)以下
となり・ひる面間の結合は耐水性に冨み1機械的にも強
固になる。
このようKして、耐水性を付加した耐熱性を有するひる
層成形体を提供することができるのである。
以下・本発明の実施例會示す。
実施例1 粒状にした南アフリカ腫の乾燥ひる石(粒径1〜暴■)
50fl内容積1リツトルCI)のガラス製ビー力に入
れ、これに1IOv−%過酸化水素水1 @ @ cd
 を加え、温度20″Cで一凰夜放置した。この電場に
よプ、ひる石はアコーディオン状に膨張した。この膨張
しえひる石を熱風乾燥器中で、100”0の温度に16
時間保持することにより0M余の過酸化水素を分解し、
乾燥した。
この膨張ひる石601と水道水2g、および鉄イオン供
給物質としての硫酸第1鉄(F@80a・7HsO)2
81とを一製の羽根を有する家庭用ミキサーでb分間風
合し、同時にひる石を湿式で粉砕し混合懸濁液を得た。
この混合懸濁液t−4時間放置して、混合懸濁液中のひ
る石−を鉄イオンでイオン交換せしめた。
その後、この混合懸濁f&t−a径15 Ggのブフナ
ーロート、内容積101の吸引びん・および濾紙を用い
て吸引濾過した。さらに、上記濾過で濾紙上に残留した
泥状のひる石薄片【清浄な水と混合し、再び、上記と同
じ方法で濾過し、余分の硫酸第1鉄會洗い流した。この
水洗処理tさらに8回繰返し、#イオンでイオン交換し
たひる石薄片管得た。
このようにして得たひる石薄片を抄造法で成形するため
に、まず、11の清浄水に再び懸濁させ。
これ全タラピ一式抄紙機でgoOmX250smの大き
さに抄紙した。これtプレスにより圧力201/r4で
脱水後、go’cに加熱し友クロムメッキ鋼板に80分
接触させることによって乾燥し・大きさ2QQMXg5
9W、厚さ0.6園の本願第1発明にかかるひる層成形
体を作った。
このひる層成形体を大きさ150+wX60mlの大I
lさに切断し、これKsov%過酸化水素水會噴−し・
温度!O′00室内に放置する膨張工程を施した。この
(l&埋によって aひる右成形体は。
直ちに厚さ方向に膨張し始め、約!分後には、その厚さ
は約141になった。これ全温度10″Cで1重時間加
熱、乾燥することによって、大きさIS・■×6・■、
犀さ14■の膨張ひる右成形体を得た。
この膨張ひる右成形体の熱伝導率音測定したところ0.
01SKoす7重・hra”aで良好な断熱性を有して
い喪、    ・ 一方0本第1発明にかかるひる右成形体から大11さ@
Oswx!00m11(犀さ0.0Oのものを切り出し
・これ【外径401111.長さ100IWの磁器製管
の外周に巻きつけ、該磁器製管を内径45M。
外径n55w、*さsoiwのアルζコート鋼板製の管
に挿入した。
その後、この管の一端1sov%過酸化水素水を満した
容器に浸し、膨張工程管筒した。この処理によって過酸
化水素水はひる右成形体に啜い上げられ、浸透し、ひる
右成形体は鋼管と磁器製管内で膨張し、その!2原に充
満した。さらに、湿度200″f1.8時間の乾燥処理
によって磁器製管音調管中に固定した二重管を得ること
ができ友、この二重管t一温度範囲60″Cと400″
Cの冷熱サイクルt−too回繰返したが0両管間の結
合に全く変化が見られず、膨張ひる右成形体は良好な熱
疲労性を示した。
また、この磁器製管を鋼管から引き抜くためには8KQ
の初期力を必要とした。
比較例 実施例1と同じ方法で処理して得た膨張ひる石5(lと
水道水21とを家庭用ミキサーで6分間混合し、ひる石
薄片の懸濁液を得た。
これを抄紙法によってV−)状にしたのち、脱水・乾燥
して、大きさ!16LgwX250ew、厚さ0.6B
の一イオン交換吸着をし、ていないひる石薄片よりなる
シート状ひる右成形体を作った。このシート状ひる右成
形体t−2分し、その一方には。
硫酸第1鉄(yeso、 )の60重量%水溶液金、他
方には硝酸アンモニウム(NH4Now )の60重量
%水溶液を刷毛で―シつけ、soo’cで加熱乾燥した
。この加熱処理によって・11.2分したひる右成形体
のうち、硝酸アンモニウム水溶液t−塗布したものは厚
さで約怠倍に膨張した。一方、硫酸第1鉄水Il液t−
塗布したひる右成形体はほとんど膨張しなかった。さら
に・これらのひる右成形体に80v%の過酸化水素水1
**つけ6分放置後leO″Cで乾燥したところ、硫酸
第1鉄水溶液を塗布したものは・厚さが約4倍に膨張し
た。しかし、iIA鹸アンモニウム水溶液t−塗布した
本のは・逆に厚さは減少し約1厘となった; 実mN! 実施例1で製作した0本願第1発明にかかるひる右成形
体に水1*龜つけると、ひる石薄片間に水が浸透し、該
ひる右成形体は膨潤して厚さが約1−になった、tた。
該ひる右成形体は外力を加える壕でもなく、形状を保つ
ことができなかった。
一方、実施例1で製作した別のひる右成形体を加熱かで
温度60・″C11時間保持の加熱工程を施して1本願
第2発明にかかる耐水性ひる石を得た。
該ひる右成形体を水に1週間浸漬したが、ひる石4片の
はく離や、膨潤現象はなかつ几。
第1表 まり、に!I耐水性ひる右成形体の機械的性質金求め食
、その結果を第1表に示す。従来のひる右成形体に比べ
て機械的性質は向上している。なお・上記浸漬し九もの
の引張強さ【、水浸漬のものとくらべたが・はとんど変
らなかった。
実施例8 実施例1と同じ方法によって得た膨張ひる石bOtt、
氷雪lおよび鹸イオン供給物質としての塩化第1鉄(W
oolm −4H5O) ! Ofと混合して。
家庭用ミキす−で粉砕後、放置、水洗して鉄イオンでイ
オン交換せしめたひる石薄片を得た。この ・ひる石薄
片を実施例1と同じ方法で抄紙して、大きさsio■x
soo■、厚さ05■の本願第1脅明にかかるひる石成
形体會製作した。このひる層成形体[1!lmX100
111の大きさに二分し尤のうちの一枚に、実施例1と
同じ膨張工程を施すと、その厚さはtsswで拘−に膨
張し友。
一方、もう一枚のひる層成形体には、実施例2と同じ加
熱工程を施して1本第2発明にかかる耐水性ひる層成形
体t−*a、これを水に1遍間浸漬したが、膨潤現象は
見られなかった。
実施例4 実施例1と同じ方法によって得九膨張ひる石601′t
・水21および鹸イオン供給物質としての硫酸第g鉄(
Fag (804)I ・9HjO) II 11と混
合して、家庭用ミキサーによって粉砕後、放置、水洗し
て鉄イオンでイオン交換せしめたひる石薄片を得た。こ
れ全実施例1と同じ方法で、大きさ26QglXjlQ
(1m、厚さ0.51Hのひる層成形体を製作し友。こ
のひる層成形体をlz6■X100鰭の大きさに二分し
、そのうちの一枚に、実施例1と同じ方法で膨張工程を
施した。この結果、ひる層成形体は、15gの厚さに膨
張した。
次に他の一枚のひる層成形体には、温度400゛Cで2
T#&間の加熱工81を施し・本第2発明にかかる耐水
性ひる石成形体看得た。これを水に1週間浸漬したが、
膨潤現象は見られなかった。
実施例6 実施例1と同じ方法によって得た膨張ひる石60ft−
水21および銅イオン供給物質としての硫酸第2銅(0
u80a ・5Hm O) ! 51と混合して、家庭
用ミキサーによって粉砕後、放置・水洗して鋼イオンで
イオン交換せしめたひる石薄片を得た。
これ全実施例1と同じ方法で大きさg5Q111X20
1M、厚さ0.6Mのひる層成形体を製作し友。
このひる層成形体から60WX50mの大きさのものを
切り出し、実施例1と同一じ方法で膨張工程を施した。
その結果・厚さ約16■の膨張ひる層成形体を得た。
実施例6 実施例1と同様の方法によって得た膨張ひる石l0ft
−,水21およびコバルトイオン供給物質として01i
l酸”パk ) (008047H* O) 128 
f−全実施例1と同じ方法で混合、粉砕、放置、水洗し
てコバルトイオンでイオン交換せしめたひる石薄片を得
た。
さらK・これを実施例1と同じ方法で250JEIX1
00alX0.5−の大きさのシート状の本第1発明に
かかるひる層成形体を得喪、この成形体から大きさ50
鰭Xlll0−のり一ト金切り出し、これt内VkSO
■、高さIOMの容器中に入れ、さらに・SOW%過鹸
化水素水10CCt加え次、”その結果、IIV−)は
発熱を伴なって三次元方向に膨張し、過酸化水素水を加
えてから8分経過時に、容器全体を充たし皮。
実施例7 実施例1と同じ方法によって得友膨張ひる石50ft−
・水2gおよびスズイオン供給物質としての塩化第2ス
ズ(SnCl2)45Nと混合して、家庭用ミキサーに
よってS&砕後、放置、水洗してスズイオンでイオン交
換せしめ友ひる石薄片を得た。
これ全実施例1と同じ方法で・大龜さが2601XgQ
QJE1.厚さが0.51Mの本第1発明にかかるひる
石成形体會製作した。
このひる層成形体を二分し、そのうちの一枚に実施例1
と同じ方法の膨張工程を施した。
この工程を加え九結果・この成形体は、4分後に約IQ
IIIIO犀さに膨張した。
もう一枚のひる層成形体には・温度60G’0゜1時間
保持の加熱工程を施し1本第2発明にかかる耐水性ひる
層成形体t−Sた。この成形体を水に1週間浸漬し友が
、膨潤現象は見られなかった。
実施例8 実施例1と同じ方法によって得た膨張ひる石60f/f
水21b−よびジルコニウムイオン供給物質としてのa
4化ジルコニウム(Zr01a ) 14 gと混合し
て、家庭用ζキサ−で粉砕後、放置、水洗してジルコニ
ウムイオンでイオン交換せしめたひる石薄片を得た。こ
れを実施例1と同じ方法で、大きさが意l lax 1
00wn、厚さがo、iswo本第1発明にかかるひゐ
層成形体を製作した。
この成形体を三分し、その一枚を水に84時間浸漬した
。しかし・膨潤、およびひる石薄片の社く離は無く・優
れた耐水性を有していた。もう一枚の成形体には、実施
例1と同じ方法で膨張工程を施した。その結果、この成
形体の厚さ紘約161に膨張した。
1つ さらに・最後の一枚の成形体を温度60G’0・1時間
保持の加熱工程を施した。この成形体を1ケ月間水道水
に浸漬したが膨満現象は見られず優れた耐水性を保有し
ていた。
実施例9 実施例1と同じ方法によつて得たW張ひる石60If、
水!!、チタニウムイオン供給物質としてのメタチタニ
ウム@(Hm?10m)1(Ifおよびl!!規定層酸
(Hal ) Iceと混合し、家庭用ミキサーによっ
て粉砕後、放置、水洗してチタニウムイオンでイオン交
換せしめ几ひる石博片を得た。これを実施例1と同じ方
法で、大きさ!!60wxg o oat、厚さ0.5
gの本第1発明にかかるひる層成形体を得た。
この成形体から5QIEIIX5QWの大きさのものt
切り出し、実施例1と同じ方法で膨張せしめた。
これ會11i411することによって大きさ501WX
 60關、犀さ約tonの#張ひる石成形体t−得るこ
とができた。
実施例10 実施例1と同じ方法によって得た膨張ひる石50fQ、
水211およびマンガンイオン供給物質としての過マン
ガン酸カリウム([Mn0a ) 15 fと混合して
・a廠用ずキサ−によって粉砕後・放置。
水洗して、マンガンイオンでイオン交換せしめ几ひる石
薄片會得た。
これを実施例1と同じ方法で・大きさ260麿XgQQ
aE11.厚さ0.5gの本第1発明にかかるひる層成
形体t11作した。
この成形体から601X59Wの大きさのもの【切り出
し・実施例1と同じ方法で膨張せしめた。
過酸化水素を適用すると直ちに発熱しながら成形体は、
その厚さ方向に膨張じ始めた。約1分経過時には、その
厚さは成形体中央部で約IIMとな9、約80倍膨俵し
た。
実施例11 実施例1と同じ方法によって得た膨張ひる石60It*
*lおよび亜鉛イオン供給物質としての酢COOマノ tm亜!11(Zn(CHs−e’1Fii )m f
f211諺0 ) 18 fと混合して、家庭用電キサ
−で看砕後・放置、水洗して・亜鉛イオンでイオン交換
せしめたひる石薄片を得た。これ全実施例1と同じ方法
で大きさが260XIQ@g、厚さが0.6111のひ
る層成形体を製作した。
この成形体を三分し、一枚を水に24時間浸漬した。し
かし、膨満およびひる石薄片のはく離は無く、優れた耐
水性を有していた。もう一枚の成形体には、実施例1と
同じ方法で膨張工me施した。−七の結果・この成形体
の厚さは約18−に膨張した。さらに最後の一枚の成形
体を温度500′0で1時間保持し友、この成形体を水
道水中に1ケ月間浸漬したが、膨満現象は晃られず、優
れた耐水性をなお保有していた。
実施例12 実施例1と同じ方法によって得た一彊ひる石60゜fl
t水21およびアルミニウムイオン供給物質としての塩
化アルミニウム(JOIls’ ) I II fと混
合して、家庭用ミキサーで粉砕機放置、水洗して・アル
ミニウムイオンでイオン交換せしめたひる石薄片を得た
。これt実施例1と同じ方法で大きさが25%、Q20
0日、厚さが0.5 Mのひる層成形体を製作した。
この成形体を実施例1と同じ方法で膨張工11會施した
。その結果その成形体の厚さは約9gに膨張した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  銅、アルミニウム、冑ンガン、第1族元素第
    、W族元素および第■族元素の一種あるいは二種以上の
    陽イオンでイオン交換せしめ友ひる石薄片よりなること
    t4I黴とするひる石数形体 (りひる石を薄片に粉砕して、ひる石薄片を得る粉砕工
    程と 該ひる石薄片に鋼、アルミニウム、マンガン、第■族元
    素、第W族元素および第■族元素の一種あるいは二種以
    上の陽イオンを作用せしめて、該陽イオンでイオン交換
    したひる石薄片會得るイオン交換1糧と 該イオン交換したひる石薄片を積層体に成ることt−特
    徴とするひる石数形体の製造方法(3)鋼、マンガン、
    第1族元素、第璽族元素の一種あるいは二種以上の陽イ
    オンでイオン交換したひる石薄片よりなるひる石数形体
    に。 過酸化水素を接触させることにより膨張せしめることt
    −特徴とするひる石数形体の製造方法。 (4)亜鉛、第U族元素および第■族元素の一種あるい
    は二種以上の陽イオンでイオン交換して成り、陽イオン
    交換容量が10(?り当量710(1)以下であるひる
    石薄片よシなることt%黴とするひる石数形体。 (5)亜鉛、第1v族元素および第■族元素の一種ある
    いは二種以上の陽イオンでイオン交換したひる石薄片よ
    りなるひる石数形体を、酸化雰囲気中で加熱することに
    より該ひる石数形体に耐水性を保有せしめること管特徴
    とするひる石数形体の製造方法。
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