JPS58161498A - スピーカ部品への接着剤塗付検査装置 - Google Patents

スピーカ部品への接着剤塗付検査装置

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JPS58161498A
JPS58161498A JP4405082A JP4405082A JPS58161498A JP S58161498 A JPS58161498 A JP S58161498A JP 4405082 A JP4405082 A JP 4405082A JP 4405082 A JP4405082 A JP 4405082A JP S58161498 A JPS58161498 A JP S58161498A
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JP4405082A
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Shigetoshi Kitamura
北村 重敏
Kazuo Shimooka
一夫 下岡
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ARIAKE KOGYO KK
Iwatani Corp
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ARIAKE KOGYO KK
Iwatani Corp
Iwatani Sangyo KK
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R9/00Transducers of moving-coil, moving-strip, or moving-wire type
    • H04R9/02Details
    • H04R9/04Construction, mounting, or centering of coil

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、スピーカ自動組立ラインにおいて、スピーカ
部品の所要箇°所への接着剤の塗付が満足に済まされて
いるか否かを検査する方法とその装置を提供する。
今日、スピーカの各部品の連結[H接着剤が多用メれで
おり、その部品どうしの連結は、互いに連結される部品
の一部又は双方に接着剤を塗付した後組付けて接着した
り、組付けられた部品の接合部に接着剤な塗付して接着
したりする手順で行なわれている。
Lかし、接着剤の塗付が所要箇所に十分に行なわれたか
どうかは、人手による完成品検査において検査されてい
るのが実情であり、不完全な接着剤塗付が行なわれた後
、またば、接着剤塗付が行なわれなかつでも、その後の
工数が無駄に消費され、また、部品の歩止まりが比較的
悪い。
%に、完成品検査が全数検査でなく抽出検査の方法で行
なわれている場合には、不良製品が見逃がされるおそれ
があるうえ、接着不良品が発見されるとその不良品が含
1れる製造ロットについて改めて全数検査ケ行なうこと
になり、多大の労力が無駄使いされる。
そこで、ようやく最近になって、接着剤の塗付が行なわ
れた後、次の工程に進む前に接着剤の塗付が満足に行な
われたか否か全全数検査し、塗付不良の半製品を次の工
程に進ませないようにすることが要請きれるに至った□ 本発明者は、かかる要請に応えるため、鋭意討究した結
果、スピーカ部品の被検査箇所にカラーセンサを臨ませ
、被検査箇所の色彩が接着剤のそれか部品のそれかを判
別することにより被検査箇所に接着剤が塗付されている
か否かを判別する方法を考えた。
しかし、接着剤の色彩が、接着剤を目立たせないように
するために、部品と近似する色彩や無色透明にされる場
合が多く、この場合には判別不能になる欠点があるうえ
、カラーセンサやその付属回路が比較的高価になるきら
いのあることが分った。
本発明方法は、上記諸事情に鑑み、比較的安価な装置で
、しかも確実に、スピーカ部品の被検査箇所への接着剤
塗付が満足に行なわれるか否かを検査できるように、部
品と接着剤との光反射率が異なることに老眼し、投光素
子からの投光光束と受光素子への受光光束が交叉する検
出動作領域内にスピーカ部品の被検査部位の少なくとも
一部を1J置させ、投光素子から検出作動領域に投射し
た投光光束を被検査部位で反射させ、被検査部位から反
射これた受光光束を受光素子に受け、受光素子の受光光
度が所定値であるときに、受光素子に接続した検知回路
から検知信号を出力させ、この慣知信号の有無により被
検査部位への接着剤塗付の有無を検知する手順全特徴と
する方法である。
また、本発明装置は、本発明方法を効果的に実施できる
安価な装置を提供するために、投光素子と受光素子と全
備え、投光素子から投射される投光光束と受光素子への
受光光束とを交叉させて検出動作領域を形成し、支持台
に支持させたスピーカ部品の被検査部位の少なくとも一
部を検出作動領域内に位置させ、受光素子にその受光光
度が所定値のときに検知信号を出力する検知回路を接続
したことを特徴とするものである。
以下、本発明装置の実施例及び本発明方法の実施手順例
を図示に基づき説明する。
第1図は本発明装置の一例を示し、本発明装置は、投光
素子1、受光素子2、スピーカ6の部品P1〜P9i支
持する支持台4及び検知回路5を備える。
投光素子1は電灯等でもよいが、本例でに発光ダイオー
ドで構成しである。
1だ、受光素子2はホトトランジスタ又ハホトダイオー
ドで構成する。
投光素子1から投射される投光光束6は、受光素子2へ
の受光光速7と交叉させ、両光束6・7の交叉する領域
で検出動作領域8を形成する。
符号9は投光用光フ゛アイバ、10は受光用光ファイバ
であり、これらを用いることは本発明装置に必須のこと
でにないが、これらを用いることによって、投光素子1
及び受光素子2の設置箇所を任意に選定できるうえ、ボ
イスコイルP6とコーンP7との間のように、投光・受
光画素子1・2を近接させ難い被検査部位11を検出動
作領域8内に位置させられる等の利点が得られる。
Pl[センタポール、pziマグネット、P3はプレー
ト、P4Uフレーム、P’5iダンパ、P8はキャップ
、P9Hガスケツ)?それぞれ示す。
受光素子2には、その受光光度が所定値のときに瑛知信
号を出力する検知回路5を接続する。
因みに、ここで言う所定値とに、例えば、Xルックス以
上というように、大なり小なりの範囲にわたる値を言う
支持台4は、定速モータよりなる定速駆動装置12を備
え、支持台4に同軸心状に載置されたスピーカ60部品
(PI〜P9)とともに、その軸心周りに回転鋸1It
IJされ、支持台4に載置されたスピーカ60部品P6
・P’7の被検査部位11 (ボイスコイルP6とコー
ンP7との接合部)の各部分が順次検出動作領域8を通
過するようにしである。
第2図ないし第3図は本発明装置の別実施例を示し、第
2図はスピーカ部品への接着剤塗付装置に付設したスピ
ーカへの接着剤塗付検査装置の1則面図である。
この場合、投光・受光画素子1・2に反射形設・受光器
15に内蔵され、投光用・受光用内ファイバ9・10は
1本の光フアイバーケーブル14にまとめられている。
そして、光フアイバーケーブル14の先端は、接着剤塗
付用のノズル15に連結部材16を介してノズル15に
対して支持台回転方向下手側に固定し、スピーカ6の部
品P6・P7の被検査部位11の各点がノズル15の吹
き出し方向軸線17ケ通過した後、検出動作領域8を通
過する方向に支持台4を回転駆動する。
ノズル15は、近接調節枠18、昇降調節枠19、径調
節枠20全介【2て基枠21に支持する。
因みに、径調節枠20ri、スピーカSの部品P1〜P
9の接着剤塗付箇所、即ち、被検査部位11のスピーカ
S        の軸心がらの距離に対応して、径調
節駆動装置22で基枠21に対る高さに応じて、径調節
枠20に対して高さ調節駆動装置23で昇降調節駆動さ
れる。また、近接調節枠18は、スピーカ50部品P1
〜P9の支持台4への着脱に際し、ノズル15及び光フ
アイバーケーブル14が邪魔にならないように、支持台
4VrC向って、ノズル15吹出し方向に、近接駆動装
置24で進退駆動される。
投・受光器15は、ノズル15とともに近接調節枠18
1C支持させであるが、別の位置、例えば基枠21vC
取付けてもよい。
本発明装置は、上述のように構成しであるので、投光素
子から投光光束を検出動作領域に投射し、検出動作領域
内に位置させられたスピーカyの部品の被検査部位で投
光光束を反射させ、その被検査部位から反射した受光光
束を受光部に受け、受光部の受光光度が所定値のときに
検知回路から検知信号を出力する本発明方法を実施でき
、本発明方法により得られる諸効果を得られるうえ、カ
ラーセンサに比べて安価な投・受光素子・検知回路を用
いるので、安価かつ容易に実施できる□また、光学ファ
イバを用いて投・受光光束を投受光素子から離れた位置
に検出動作領域を形成する場合には、投・受光素子が差
込めないような被検査部位の検査もできる。
加えて、スピーカ〆の部品を支持する支持台に定速駆動
装置を備えて、被検査部位の各部分が順次検出動作領域
に位置させるようにすると、被検査部位の全体にわたる
精密な検査を行なえる。ここで、検出動作領域を接着剤
塗付器が臨むスピーカ〆の部品の接着剤塗付点の近くに
配置し、被検査部位の各部分が順次塗付点全通過して間
もなく検出動作領域を通過するように構成した場合には
、実質的には塗付と同時に塗付の検査を行なえることに
なるから、塗付検査のために作業時間全増大づせずに済
む利点がある□ 本発明方法は、上述のように、投光光束に対し被検査部
位で反射した受光光束の光度、換言すれば被検査部位の
反射率に応じて検知回路から出力される検知信号の有無
により、被検査部位への接着剤の塗付の有無を確実に検
査でき、完成品検査を待たずに不良品を検出して、その
後の工程に不良品を送らないようにでき、その後の無駄
な工数の消費や部品のロスヶなくせる。
また、光ファイバを利用する場合には、投・受光素子全
挿入できないような隙間にまで検出動作領域を設定でき
ることになり、例えば、ボイスコイルとコーンとの接合
部への接着剤塗付検査を正確かつ簡単に行なえる0 さらに、被検出部位の各部分全検出動作領域に順次以値
させる場合には、被検出部位σ)うちにり・壺とされて
いる長さにわたって接着剤が塗付されているか否かとか
、接着剤が途切れていないか等の検査もできるうえ、投
・受光光束の拡散を少なくでき、一度に全被検査部位に
わたって検査するよりも正確に検査できる。この場合、
接着剤塗付器が臨むスピーカの部品の接着剤塗付点での
接着剤塗付作業の直後に被検査部位が検出作業領域に移
動してそこへの塗付の有無を検査する手順を践ム場合に
は、塗付不良品について、そのま1接着剤塗付工程を繰
返して良品化上せることもでき、接着剤塗付工程前に費
されたコストも無駄にせずに済むうえ、接着剤塗付検査
のために特別な時間全付加せずに済む利点もある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明装置の実施例及び本発明方法の実施手順例
分示・し、第1図はスピーカの部品への接着剤塗付検査
装置の概念図、第2図はスピーカの部品への接着剤塗付
装置に付設したスピーカの部品への接着剤塗付検査装置
の側面図、第3図はその要部の正証図である。 1・・投光素子、2・・受光素子、3・・スピーカ、4
・・支持台、5・・検知回路、6・・投光光束、7・・
受光光束、8・・検出動作領域、9・・投光用光ファイ
バ、10・・受光用光ファイバ、11・・被検査部位、
12・・定速駆動装置、P1〜P8・・スピーカ3の部
品。 特許出願人  岩谷産業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、スピーカ6の部品P 1.P 8の被検査部位11
    の少なくとも一部を投光素子1からの投光光束6と受光
    素子2への受光光束7が交叉する検出動作領域8内に位
    置させ、投光素子1から検出動作領域8に投射した投光
    光束6を被検査部位11で反射させ、被検査部位11か
    ら反射された受光光束7を受光素子2に受け、受光素子
    2の受光光度が所定値のときに、受光素子2に接続した
    検知回路5から検知信号を出力大せて被検査部位への接
    着剤の塗付を検知する手順な践むこと全特徴とする、ス
    ピーカ部品への接着剤塗付検査方法 2、特許請求の範囲第1項に記載されたスピーカ部品へ
    の接着剤塗付検査方法において、投光素子1から投光光
    束6を投光用光ファイバ9’(r介して検出動作領域8
    に向け、検出動作領域81C向けた受光用光フアイバ1
    0Th介して受光光束7ft受光素子2に誘導する方法
    3・特許請求の範囲第1項又は第2項に記載されたスピ
    ーカ部品への接着剤塗付検査方法において、スピーカ3
    の部品P1〜P8の被検査部位11の各部分を順次検出
    動作領域8に変位させ、被検査部位11の各部分への接
    着剤の塗付の有無を順次検査する方法 4、投光素子1と受光素子2とを備え、投光素子1から
    投射される投光光束6と受光素子2への受光光束7とを
    交叉ζせて検出動作領域8を形成し、支持台4に支持式
    せたスピーカ5 (r) MB 品” 1〜P8の被検
    査部位11の少なぐとも一部を検出動作領域8内に位置
    させ、受光素子2にその受光光度が所定値のときに検知
    信号を出力する検知回路5を接続したこと′ff特徴と
    する、スピーカ部品への接着剤塗付検査装置 5.7%許請求の範囲第4項に記載のスピーカ邪品への
    接着剤塗付検査装置において、投光素子1と検出動作領
    域8との間に投光用光ファイバ9な、検出動作領域8と
    受光素子2との間に受光用光ファイバ10をそれぞれ介
    在さ3せたもの 6・特許請求の範囲第4項又は第5項に記載されたスピ
    ーカ部品への接着剤塗付検査装置において、支持台4を
    定速駆動装置12を備えるOT@支持台で形成し、支持
    台4vc載置″したスピーカ6の部品P1〜P8の被検
    査部位11の各部分が順次検出動作領域8を通過するよ
    う、支持台4を定速駆動装置12で駆動可能にしたもの
JP4405082A 1982-03-18 1982-03-18 Supiikabuhinhenosetsuchakuzaitofukensasochi Expired - Lifetime JPH0245880B2 (ja)

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JPH0245880B2 JPH0245880B2 (ja) 1990-10-12

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63314100A (ja) * 1987-06-17 1988-12-22 Kyoritsu Kagaku Sangyo Kk スピ−カの組立方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63314100A (ja) * 1987-06-17 1988-12-22 Kyoritsu Kagaku Sangyo Kk スピ−カの組立方法

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