JPS58161176A - 記憶装置用リニアアクチユエ−タ - Google Patents
記憶装置用リニアアクチユエ−タInfo
- Publication number
- JPS58161176A JPS58161176A JP58029581A JP2958183A JPS58161176A JP S58161176 A JPS58161176 A JP S58161176A JP 58029581 A JP58029581 A JP 58029581A JP 2958183 A JP2958183 A JP 2958183A JP S58161176 A JPS58161176 A JP S58161176A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carrier
- pole
- coil
- rail
- magnet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B21/00—Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
- G11B21/02—Driving or moving of heads
- G11B21/08—Track changing or selecting during transducing operation
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K41/00—Propulsion systems in which a rigid body is moved along a path due to dynamo-electric interaction between the body and a magnetic field travelling along the path
- H02K41/02—Linear motors; Sectional motors
- H02K41/035—DC motors; Unipolar motors
- H02K41/0352—Unipolar motors
- H02K41/0354—Lorentz force motors, e.g. voice coil motors
- H02K41/0356—Lorentz force motors, e.g. voice coil motors moving along a straight path
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Moving Of Heads (AREA)
- Linear Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、記憶装■に関するものであって、更に詳細に
は、情報が記録されているディスク又はその他の媒体に
対しトランスデユーサを往復動自在に位置させることの
可能なリニアアクチュエータ(直線作動器)を有するメ
モリ記憶allに関するものである。リニアアクチュエ
ータに於いては、記憶装置の記録媒体と相対的にトラン
スデユーサを直線に沿って移動する様に構成されている
。
は、情報が記録されているディスク又はその他の媒体に
対しトランスデユーサを往復動自在に位置させることの
可能なリニアアクチュエータ(直線作動器)を有するメ
モリ記憶allに関するものである。リニアアクチュエ
ータに於いては、記憶装置の記録媒体と相対的にトラン
スデユーサを直線に沿って移動する様に構成されている
。
本発明は、ウィンチェスタ(W Inchester
)型磁気ディスク記憶装置として従来知られているタイ
プの磁気記憶装置に於いて使用するのに特に好適なリニ
アアクチュエータを提供するものである。
)型磁気ディスク記憶装置として従来知られているタイ
プの磁気記憶装置に於いて使用するのに特に好適なリニ
アアクチュエータを提供するものである。
この様なアクチュエータは、幾つかの垂直方向に離隔し
て配置させたディスクの周辺部に隣接して配設されるも
のであり、ディスクに記録されている情報にアクセスす
る為にトランスデユーサを高速で所望の位置に位置させ
る様に構成されている。
て配置させたディスクの周辺部に隣接して配設されるも
のであり、ディスクに記録されている情報にアクセスす
る為にトランスデユーサを高速で所望の位置に位置させ
る様に構成されている。
この様なトランスデユーサは、通”常・、フローティン
グさせた読取・書込ヘッドを有している。本発明はウィ
ンチェスタ型のディスク駆動装置に関して説明を行なう
が、本発明のアクチュエータはその他のタイプの電磁的
記憶装置に使用することも可能であり、又1個又はそれ
以上の光学トランスデユーサをアクチュエータ内に組込
んだ光学記憶装置内に直接適用することも可能である。
グさせた読取・書込ヘッドを有している。本発明はウィ
ンチェスタ型のディスク駆動装置に関して説明を行なう
が、本発明のアクチュエータはその他のタイプの電磁的
記憶装置に使用することも可能であり、又1個又はそれ
以上の光学トランスデユーサをアクチュエータ内に組込
んだ光学記憶装置内に直接適用することも可能である。
最近、ウィンチェスタ型のディスク駆動装置に於いて、
小型で且つ高容量の磁気ディスク記憶装置に対する要望
が高まっている。最近の開発の結果としてトラック密度
を向上させることが可能となっており、その為に、小型
であり且つ極めて高速でアクセスすることの可能なアク
チュエータを提供する為の試みがなされている。幾つか
のアクチュエータは慨して満足のいくものではあるが、
従来のアクチュエータの構炉に於いては以下にあげる如
き目的の多くを満足することができないものである。即
ち、回転するディスクの周辺部に於いて比較的小さな半
径方向寸法を占有するものであること(例えば、アクチ
ュエータの意図する全行程の約2倍の大きさ)。担持体
を急速に加速すると共に減速することが可能であり(極
めて高速のアクセス時間を得ることが可能)且つ記憶装
置の基台を介してアクチュエータへ伝達される微小振動
に対して担持体を安定に保持する為に十分な大きさの高
磁力を提供することが可能であること。
小型で且つ高容量の磁気ディスク記憶装置に対する要望
が高まっている。最近の開発の結果としてトラック密度
を向上させることが可能となっており、その為に、小型
であり且つ極めて高速でアクセスすることの可能なアク
チュエータを提供する為の試みがなされている。幾つか
のアクチュエータは慨して満足のいくものではあるが、
従来のアクチュエータの構炉に於いては以下にあげる如
き目的の多くを満足することができないものである。即
ち、回転するディスクの周辺部に於いて比較的小さな半
径方向寸法を占有するものであること(例えば、アクチ
ュエータの意図する全行程の約2倍の大きさ)。担持体
を急速に加速すると共に減速することが可能であり(極
めて高速のアクセス時間を得ることが可能)且つ記憶装
置の基台を介してアクチュエータへ伝達される微小振動
に対して担持体を安定に保持する為に十分な大きさの高
磁力を提供することが可能であること。
ディスクの周辺部に隣接したアクチュエータの前方に於
ける簿れ磁力をディスクの表面に磁気的に記録されてい
る情報を消去したり悪影響を与えたりすることがない様
な十分に低いレベルに維持することが可能であること。
ける簿れ磁力をディスクの表面に磁気的に記録されてい
る情報を消去したり悪影響を与えたりすることがない様
な十分に低いレベルに維持することが可能であること。
担持体を強制的に高速で加速したり減速したりすること
によって誘発される共振が発生することの懸念を取除く
ことの可能な担持体を支持及び駆動する構成を提供する
こと。
によって誘発される共振が発生することの懸念を取除く
ことの可能な担持体を支持及び駆動する構成を提供する
こと。
本発明は、以上の点に鑑みなされたものであって、従来
技術の欠点をll?l!IL、且つ上述した如き目的を
達成することの可能なリニアアクチュエータを有する回
転型ディスク記憶装置を提供することを目的とする。本
発明のリニアアクチュエータは、担持体(キャリッジ)
と、記憶装置の回転するディスクの略半径方向に沿って
延在する直線路に沿って担持体を往復動させる為の取付
は手段を有している。本発明の基本的特徴によれば、担
持体は同一の構成を有する1対の電磁モータによって一
往復動自在に駆動されるものであり、これら1対の電磁
モータは担持体の中心線に対して対称的に配設して設け
られており、担持体の直線移動方向に関して対称的に配
設されており横方向に離隔して設けられている平行線に
略沿って担持体に力を印加する構成となっている。横方
向に離隔され且つ対称的に配設された1対のりニアモー
タは、協働して強力な作動力を与えることが可能であり
、従って高速のアクセス時間を得ることを可能とすると
共に、振動に対し支持体を安定化することを可能として
いる。これら2つのモータは、半径方向に於いて小さな
容積を占有するに過ぎず、回転するディスクの周辺部の
近傍に於いて僅少の洩れ磁界を発生するに過ぎない。1
対のモータの各々の磁石は、担持体を駆動するのに必要
な力の半分を提供する様に構成されており、従って各々
のモータに関連する磁界は従来のリニアアクチュエータ
に於いて設けられる単一のりニアモータに関連した磁界
と比べて著しく減少されている。この様に磁界強度が減
少されているので、本発明のりニアモータの端部に於け
る洩れ磁界は極めて小さいものであり無視することが可
能である。
技術の欠点をll?l!IL、且つ上述した如き目的を
達成することの可能なリニアアクチュエータを有する回
転型ディスク記憶装置を提供することを目的とする。本
発明のリニアアクチュエータは、担持体(キャリッジ)
と、記憶装置の回転するディスクの略半径方向に沿って
延在する直線路に沿って担持体を往復動させる為の取付
は手段を有している。本発明の基本的特徴によれば、担
持体は同一の構成を有する1対の電磁モータによって一
往復動自在に駆動されるものであり、これら1対の電磁
モータは担持体の中心線に対して対称的に配設して設け
られており、担持体の直線移動方向に関して対称的に配
設されており横方向に離隔して設けられている平行線に
略沿って担持体に力を印加する構成となっている。横方
向に離隔され且つ対称的に配設された1対のりニアモー
タは、協働して強力な作動力を与えることが可能であり
、従って高速のアクセス時間を得ることを可能とすると
共に、振動に対し支持体を安定化することを可能として
いる。これら2つのモータは、半径方向に於いて小さな
容積を占有するに過ぎず、回転するディスクの周辺部の
近傍に於いて僅少の洩れ磁界を発生するに過ぎない。1
対のモータの各々の磁石は、担持体を駆動するのに必要
な力の半分を提供する様に構成されており、従って各々
のモータに関連する磁界は従来のリニアアクチュエータ
に於いて設けられる単一のりニアモータに関連した磁界
と比べて著しく減少されている。この様に磁界強度が減
少されているので、本発明のりニアモータの端部に於け
る洩れ磁界は極めて小さいものであり無視することが可
能である。
本発明の好適実施形態に於いては、本発明のアクチュエ
ータ組立体は担持体の直線移動径路を含んだ垂直面に関
して対称的に磁気ディスクメモリ@胃の基台に装着した
2対の永久磁石を使用している。担持体はその中心線を
通る平面に関して対称的な構造を有している。好適実施
形態に於いては、担持体に2個の別体の駆動コイルが固
着されており、各コイルは調達する磁石対の空隙と整合
する少なくとも1個の実効巻線部を有している。
ータ組立体は担持体の直線移動径路を含んだ垂直面に関
して対称的に磁気ディスクメモリ@胃の基台に装着した
2対の永久磁石を使用している。担持体はその中心線を
通る平面に関して対称的な構造を有している。好適実施
形態に於いては、担持体に2個の別体の駆動コイルが固
着されており、各コイルは調達する磁石対の空隙と整合
する少なくとも1個の実効巻線部を有している。
従って、この様な構成に於いては、担持体の中心線に対
して対称的に配設された2個のリニア電磁モータを有す
ることとなる、。コイルは記憶装置の直流アクチュエー
タ制御器へ接続されている。
して対称的に配設された2個のリニア電磁モータを有す
ることとなる、。コイルは記憶装置の直流アクチュエー
タ制御器へ接続されている。
尚、別体のコイルを使用する代りに単一の駆動コイルを
使用することも可能である。この様な単一のコイルとし
た場合には、担持体の中心線の両側に実効巻線部を有し
、これらの巻線部が夫々2対の磁石の空−に整合する構
成となる。別体の駆動コイルを使用する場合には、各々
の別体のコイルの轡纏長さが短くなり、従って電流の立
上がり時間が短くなるので別体の駆動コイルを使用する
ことが望ましい。
使用することも可能である。この様な単一のコイルとし
た場合には、担持体の中心線の両側に実効巻線部を有し
、これらの巻線部が夫々2対の磁石の空−に整合する構
成となる。別体の駆動コイルを使用する場合には、各々
の別体のコイルの轡纏長さが短くなり、従って電流の立
上がり時間が短くなるので別体の駆動コイルを使用する
ことが望ましい。
好適実施形態に於いては、担持体の中心線の両側に配設
される磁石の8対は中央極を有する極構造体上に装着さ
れている。この様な構成は担持体の中心を通る平面の両
側に2対の空隙を対称的に配設した構成を与えるもので
ある。担持体に装着したコイル(又は別体のコイル)は
、その進行方向に垂直な面に於いて矩形状の外形を有し
ており、従って夫々の空隙と整合する実効轡纏部を提供
している。各リニアモータは中央極によって離隔された
1対の磁石とそれと連動する駆動コイル部とで構成され
ており、担持体の中心から等距離離隔して平行に延在す
る纏に略沿って担持体に力を付与する。
される磁石の8対は中央極を有する極構造体上に装着さ
れている。この様な構成は担持体の中心を通る平面の両
側に2対の空隙を対称的に配設した構成を与えるもので
ある。担持体に装着したコイル(又は別体のコイル)は
、その進行方向に垂直な面に於いて矩形状の外形を有し
ており、従って夫々の空隙と整合する実効轡纏部を提供
している。各リニアモータは中央極によって離隔された
1対の磁石とそれと連動する駆動コイル部とで構成され
ており、担持体の中心から等距離離隔して平行に延在す
る纏に略沿って担持体に力を付与する。
記憶装置の基台に担持体を往復動自在に装着する好適な
構成に於いては、中心線の直下に2対のローラを設け、
更に別の対のローラを担持体の中心線の直上に設けるも
のである。好適には、担持体は2対の磁石の中間に於い
て記憶装置の基台に取付けられた固定案内レール上に乗
っており、且つ予備負荷がかけられた案内レールは担持
体の上端に於いて1対のローラに対向して下方向にバイ
アスされている。2対のローラは長手方向に離隔してお
り、従って長手方向に於ける担持体の運動を安定化させ
ている。担持体の両側から2個のモータによって対称的
に力を付与する構成であるから、中央に配置した2個の
レールからなる担持体の支持構造は担持体を十分正確に
その運動方向を案内することが可能であり、且つ振動の
発生を最少に抑えることを可能としている。
構成に於いては、中心線の直下に2対のローラを設け、
更に別の対のローラを担持体の中心線の直上に設けるも
のである。好適には、担持体は2対の磁石の中間に於い
て記憶装置の基台に取付けられた固定案内レール上に乗
っており、且つ予備負荷がかけられた案内レールは担持
体の上端に於いて1対のローラに対向して下方向にバイ
アスされている。2対のローラは長手方向に離隔してお
り、従って長手方向に於ける担持体の運動を安定化させ
ている。担持体の両側から2個のモータによって対称的
に力を付与する構成であるから、中央に配置した2個の
レールからなる担持体の支持構造は担持体を十分正確に
その運動方向を案内することが可能であり、且つ振動の
発生を最少に抑えることを可能としている。
以下、添付の図面を参考に、本発明の具体的実施の態様
ついて詳細に説明する。第1図乃至第3図に図示した如
く、本発明の磁気ディスク記憶装置は基台10を有して
おり、基台10にはスピンドル12が回転自在に装着さ
れて幾つかのディスクD1乃至D3を支持している。リ
ニアアクチュエータ14は回転するディスクの略半径方
向に沿って延在する直線径路に沿って幾つかのアクセス
用トランスデユーサT1乃至T6を同時的に移動させる
様に設けられている。特に、図示例の記憶装置はウィン
チェスタ型のディスク駆動装置であって、直径5.25
インチ(13,3c−)で高トラツク密度を有する固定
ディスクを有している。
ついて詳細に説明する。第1図乃至第3図に図示した如
く、本発明の磁気ディスク記憶装置は基台10を有して
おり、基台10にはスピンドル12が回転自在に装着さ
れて幾つかのディスクD1乃至D3を支持している。リ
ニアアクチュエータ14は回転するディスクの略半径方
向に沿って延在する直線径路に沿って幾つかのアクセス
用トランスデユーサT1乃至T6を同時的に移動させる
様に設けられている。特に、図示例の記憶装置はウィン
チェスタ型のディスク駆動装置であって、直径5.25
インチ(13,3c−)で高トラツク密度を有する固定
ディスクを有している。
この様な記憶装置は当業者にとって公知なものであり、
高速でディスクを回転する為のモータ(不図示)及びア
クチュエータ14と作動連結される直流駆動回路(不図
示)を有している。基台10は閉構造のハウジング内に
設けられており、ハウジングには換気装置が設けられて
ディスクの表面へ塵埃が付着することを防止している。
高速でディスクを回転する為のモータ(不図示)及びア
クチュエータ14と作動連結される直流駆動回路(不図
示)を有している。基台10は閉構造のハウジング内に
設けられており、ハウジングには換気装置が設けられて
ディスクの表面へ塵埃が付着することを防止している。
本発明はりニ)アクチ・エータ(直纏作1114に関す
るものである。本発明のリニアアクチュエータ14は極
めて小型であり、ディスクの周辺部から外側に約2イン
チ(50m)突出する9閤を占有するに過ぎず、ディス
クD1乃至D3の端部から約1/8インチ(0,3cs
+)離れた位置に位置される。アクチュエータ14は1
インチ(2,54CI)の行程に亘ってトランスデユー
サT1乃至T6を往復動させることが可能であり、回転
するディスクの周辺部近傍に於いてアクチュエータの前
方に於ける洩れ磁界は実際上無視することが可能な程度
である。第2図に示した如く、アクチュエータ組立体の
永久磁石をディスクに極めて近接tyt配設したとし、
も、アイユク辷磁気的に記録されている情報はアクチュ
エータの永久磁石の磁界によって影響を受けることはな
い。
るものである。本発明のリニアアクチュエータ14は極
めて小型であり、ディスクの周辺部から外側に約2イン
チ(50m)突出する9閤を占有するに過ぎず、ディス
クD1乃至D3の端部から約1/8インチ(0,3cs
+)離れた位置に位置される。アクチュエータ14は1
インチ(2,54CI)の行程に亘ってトランスデユー
サT1乃至T6を往復動させることが可能であり、回転
するディスクの周辺部近傍に於いてアクチュエータの前
方に於ける洩れ磁界は実際上無視することが可能な程度
である。第2図に示した如く、アクチュエータ組立体の
永久磁石をディスクに極めて近接tyt配設したとし、
も、アイユク辷磁気的に記録されている情報はアクチュ
エータの永久磁石の磁界によって影響を受けることはな
い。
第1図はリニアアクチュエータ14の基本構成要素を示
している。アクチュエータ14は、担持体(キャリッジ
)16と、第1対の永久磁石18a及び18bと、第2
対の永久磁石20a及び2obと、第1対の磁石18a
及び18bを支持する為の第1磁石支持構造体22と、
第2対の208及び20bを支持する為の第2磁石支持
構造体24とを有している。担持体16は2対の磁石の
中間に存在する平面内に於いて縦方向に並設した1対の
レール26及び28に沿って往復動自在である。リニア
アクチュエータ14は、更に、極板30を有しており、
極板30は磁石支持構造体22及び24の、外側端部に
着脱自在に固定されている。全ての磁石は同一のスラブ
形状を有しており、即ち、全ての磁石は担持体の移動方
向と垂直な面内に於いて同一の矩形断面を有すると共に
、同一の長さを有している。
している。アクチュエータ14は、担持体(キャリッジ
)16と、第1対の永久磁石18a及び18bと、第2
対の永久磁石20a及び2obと、第1対の磁石18a
及び18bを支持する為の第1磁石支持構造体22と、
第2対の208及び20bを支持する為の第2磁石支持
構造体24とを有している。担持体16は2対の磁石の
中間に存在する平面内に於いて縦方向に並設した1対の
レール26及び28に沿って往復動自在である。リニア
アクチュエータ14は、更に、極板30を有しており、
極板30は磁石支持構造体22及び24の、外側端部に
着脱自在に固定されている。全ての磁石は同一のスラブ
形状を有しており、即ち、全ての磁石は担持体の移動方
向と垂直な面内に於いて同一の矩形断面を有すると共に
、同一の長さを有している。
担持体の中心線A−Aに関して対称的に2個の別体の駆
動コイル32及び34が担持体に取付けられている。こ
れらのコイルは担持体の中央部分から路外側に突出して
装着されている。これらの駆動コイルは同一の構成を有
し、各フィルは平坦な上部実効番線部及び下部実効番線
部を有しており、これらの上部及び下部実効番線部は夫
々の磁石対に関連した2個の空隙と整合されていて担持
体の直線移動径路と平行な纏A−A及びB−8に略沿っ
て担持体の両側に等しい力を付与する構成となっている
。担持体の直線移動径路は案内レール26及び28によ
って決定されている。担持体の移動方向に於ける磁石の
長さは同一の寸法を有するコイルの長さよりも実賀的に
大きく設定されており、従って空−が長(コイルが短い
タイプのリニアアクチュエータとなっている。駆動コイ
ル及びそれに関連する磁石対が対称的に配設されている
ので、担持体の両側に於いて対称的に担持体に作用する
2個の同一の電磁モータが纏B−8及びC−Cに沿って
バランスした駆動力を付与することが可能な構成となっ
ている。
動コイル32及び34が担持体に取付けられている。こ
れらのコイルは担持体の中央部分から路外側に突出して
装着されている。これらの駆動コイルは同一の構成を有
し、各フィルは平坦な上部実効番線部及び下部実効番線
部を有しており、これらの上部及び下部実効番線部は夫
々の磁石対に関連した2個の空隙と整合されていて担持
体の直線移動径路と平行な纏A−A及びB−8に略沿っ
て担持体の両側に等しい力を付与する構成となっている
。担持体の直線移動径路は案内レール26及び28によ
って決定されている。担持体の移動方向に於ける磁石の
長さは同一の寸法を有するコイルの長さよりも実賀的に
大きく設定されており、従って空−が長(コイルが短い
タイプのリニアアクチュエータとなっている。駆動コイ
ル及びそれに関連する磁石対が対称的に配設されている
ので、担持体の両側に於いて対称的に担持体に作用する
2個の同一の電磁モータが纏B−8及びC−Cに沿って
バランスした駆動力を付与することが可能な構成となっ
ている。
回転ディスク記憶装置の基台10は鉄のような^透磁率
の金属から鋳造したものである1本発明の1特徴によれ
ば、磁石支持構成体22及び24は基台10と一体的に
形成されている。尚、本明細書に於いて“基台”という
用語は、ディスクスピンドル12が装着されている回転
ディスク記憶装置の部分のことを意味している。上側レ
ール28を取付ける為の取付用突起を除いて、磁石支持
構造体は担持体の直線移動径路を通る垂直面に関し互い
に鏡像関係に構成されている。各磁石支持構造体は、基
台から上方向に垂直に突出して設けられた内側極部材2
2a、24aと内側極部材22a及び24aから垂直に
突出して設けられた2個の平行極部材22b及び22c
、24b及び24Cとを有している。
の金属から鋳造したものである1本発明の1特徴によれ
ば、磁石支持構成体22及び24は基台10と一体的に
形成されている。尚、本明細書に於いて“基台”という
用語は、ディスクスピンドル12が装着されている回転
ディスク記憶装置の部分のことを意味している。上側レ
ール28を取付ける為の取付用突起を除いて、磁石支持
構造体は担持体の直線移動径路を通る垂直面に関し互い
に鏡像関係に構成されている。各磁石支持構造体は、基
台から上方向に垂直に突出して設けられた内側極部材2
2a、24aと内側極部材22a及び24aから垂直に
突出して設けられた2個の平行極部材22b及び22c
、24b及び24Cとを有している。
各磁石対の上側磁石18a 、’20aは、中央極部材
220.21の上方に互いに離隔すると共に並設して夫
々の上側極部材22b、24bの下表面に適宜の固着手
段によって同着されている。
220.21の上方に互いに離隔すると共に並設して夫
々の上側極部材22b、24bの下表面に適宜の固着手
段によって同着されている。
各磁石対の下側−石18b、20bは、夫々の中央極部
材の直下で基台10に機械加工して構成した平坦面乃至
は台座部22b、24bの上に装着されている。従って
、下側磁石は上側磁石が中央極部材から上方に離隔して
いるのと同じ距離だけ夫々の中央極部材から離隔して配
設されている。
材の直下で基台10に機械加工して構成した平坦面乃至
は台座部22b、24bの上に装着されている。従って
、下側磁石は上側磁石が中央極部材から上方に離隔して
いるのと同じ距離だけ夫々の中央極部材から離隔して配
設されている。
第3図から理解される如く、矩形状の銅管38及び39
が中央極部材22G及び240に夫々装着されている。
が中央極部材22G及び240に夫々装着されている。
これらの鋼管は暫請短纏化した番線を形成する為に設け
られているものである。従って、2つの矩形状の空隙が
短縮化した各番線部材38.39の上部及び下部平坦面
と夫々の上部及び下部磁石の平坦面との間に形成されて
いる。従って、第1図に示される如く、各磁石支持構造
体は6字形状をした一体構造を有しており、その開放端
側はディスクと反対側を向いており、且つその開放端は
着脱自在な極板30によって閉塞されている。
られているものである。従って、2つの矩形状の空隙が
短縮化した各番線部材38.39の上部及び下部平坦面
と夫々の上部及び下部磁石の平坦面との間に形成されて
いる。従って、第1図に示される如く、各磁石支持構造
体は6字形状をした一体構造を有しており、その開放端
側はディスクと反対側を向いており、且つその開放端は
着脱自在な極板30によって閉塞されている。
極板30は幾つかの目的を有している。極板30は螺子
40によって極部材22b、22c及び24b 、24
cに固着されており、台座部22d及び24dに隣接し
た基台の後端部に固着されている。従って極板30は2
個の磁石支持構造体の一体的な6字形状をした部分と密
着している。従って、極板30は2個の磁石支持構造体
の外側端部に於いて帰運磁末路を提供している。更に、
内側極部材22a及び24aは、夫々の磁石支持構造体
の内側端部に於いて帰道磁束路を提供している。即ち、
極板30は2個の一体的に形成された6字形状の支持構
造体と協働して永久磁石に対し211の閉じた1字形状
支持構造体を形成している。
40によって極部材22b、22c及び24b 、24
cに固着されており、台座部22d及び24dに隣接し
た基台の後端部に固着されている。従って極板30は2
個の磁石支持構造体の一体的な6字形状をした部分と密
着している。従って、極板30は2個の磁石支持構造体
の外側端部に於いて帰運磁末路を提供している。更に、
内側極部材22a及び24aは、夫々の磁石支持構造体
の内側端部に於いて帰道磁束路を提供している。即ち、
極板30は2個の一体的に形成された6字形状の支持構
造体と協働して永久磁石に対し211の閉じた1字形状
支持構造体を形成している。
この様な閉じた1字形状支持構造体は4個の空隙の各々
の長さに亘っで等しい強度の略均−な磁界を与えるもの
である(空−(ギャップ)の長さとは、担゛持体の移動
方向に於ける寸法のことを意味する)。
の長さに亘っで等しい強度の略均−な磁界を与えるもの
である(空−(ギャップ)の長さとは、担゛持体の移動
方向に於ける寸法のことを意味する)。
極板30は、又、横方向に離隔して配設した磁石支持構
造体22及び24の後端部を強固に相互接続している。
造体22及び24の後端部を強固に相互接続している。
上述した如く、担持体16は高速度で往慣動されるので
、アクチュエータ組立体内に於いて振動を誘発する可能
性がある。しかしながら、基台10内に於ける磁石支持
構造体は一体的構成を有し、且つ極部材22a、22b
及び24a、24bの自由端は強固に相互接続されてい
ると共に基台に強固に接続されているので、振動を迅速
に減衰することが可能な堅牢な構造を与えている。
、アクチュエータ組立体内に於いて振動を誘発する可能
性がある。しかしながら、基台10内に於ける磁石支持
構造体は一体的構成を有し、且つ極部材22a、22b
及び24a、24bの自由端は強固に相互接続されてい
ると共に基台に強固に接続されているので、振動を迅速
に減衰することが可能な堅牢な構造を与えている。
一方、例えば、トランスデユーサT1乃至T6を清掃し
たり又は新しいものと取替えたりする場合に、ユーザー
がアクチュエータ14から担持体16を容賜に取出すこ
とが可能であることが望ましい。第1図から理解される
如(、極板30は着脱自在に設けられているので、迅速
に1@することが可能であり、極板30を*lして担持
体ヘアクセスすることが可能である。
たり又は新しいものと取替えたりする場合に、ユーザー
がアクチュエータ14から担持体16を容賜に取出すこ
とが可能であることが望ましい。第1図から理解される
如(、極板30は着脱自在に設けられているので、迅速
に1@することが可能であり、極板30を*lして担持
体ヘアクセスすることが可能である。
第1図及び第3図に示される如く、種々の磁気遮蔽が基
台10と一体的に形成されている。遮蔽部材42Jl及
び42bは、下側磁石18b及び20bがそれぞれ装着
されている台座部22d及び24dと隣接して基台から
上方向に突出して設けられている。同様に、遮蔽部材4
4a及び44bは、上側極部材22b及び24bから下
方向に突出して設けられており、これらの遮蔽部材44
aパ及び44bは上側磁石18a及び20&と隣接して
いる。これらの遮蔽部材は長尺の磁石と担持体16との
間に介在して設けられた薄い壁によって形成されており
、これらの遮蔽部材は担持体のローラに磁界が作用する
ことを最少限に留めている。
台10と一体的に形成されている。遮蔽部材42Jl及
び42bは、下側磁石18b及び20bがそれぞれ装着
されている台座部22d及び24dと隣接して基台から
上方向に突出して設けられている。同様に、遮蔽部材4
4a及び44bは、上側極部材22b及び24bから下
方向に突出して設けられており、これらの遮蔽部材44
aパ及び44bは上側磁石18a及び20&と隣接して
いる。これらの遮蔽部材は長尺の磁石と担持体16との
間に介在して設けられた薄い壁によって形成されており
、これらの遮蔽部材は担持体のローラに磁界が作用する
ことを最少限に留めている。
更に、内側極部材22a及び24aは基台に隣接したそ
の下側端部に於いて磁石よりも幅広に形成されており、
この箇所に於いて遮蔽部材として機能している。
の下側端部に於いて磁石よりも幅広に形成されており、
この箇所に於いて遮蔽部材として機能している。
担持体16はアルミニウムその他の低透磁率を有する物
質から構成された本体を有している。担持体16は中心
線A−Aを通過する垂直面に関し略対称的な形状を有し
ており、従ってその重心はこの垂直面内に存在している
。第3図に示した如く、担持体の重心が中心線A−Aと
略整合し駆動コイル32及び34の中間に位置する様に
担持体の形状が構成されている。従って、担持体の重心
は2個のコイルの中心間の中間点、即ち2本の力の作用
線B−8及びC−Cの閣の中間点に略整合して位置して
いる。
質から構成された本体を有している。担持体16は中心
線A−Aを通過する垂直面に関し略対称的な形状を有し
ており、従ってその重心はこの垂直面内に存在している
。第3図に示した如く、担持体の重心が中心線A−Aと
略整合し駆動コイル32及び34の中間に位置する様に
担持体の形状が構成されている。従って、担持体の重心
は2個のコイルの中心間の中間点、即ち2本の力の作用
線B−8及びC−Cの閣の中間点に略整合して位置して
いる。
第3図及び第4図に示される如く、1対のローラ52a
及び52bが担持体16の中央本体部分49(第3図)
の上端に装着されており、上側レール28と係合してい
る。2対のローラ54a。
及び52bが担持体16の中央本体部分49(第3図)
の上端に装着されており、上側レール28と係合してい
る。2対のローラ54a。
54b及び56(第4図には一方だけが見えてい、る)
が担持体の本体部分の下端に長手方向に互いに離隔させ
て装着されており、下側レール26上に乗っている。特
に、これら2対の下側ローラは互いに実質的な距離離隔
して担持体の内側端及び外側端に設けられている。第3
図に示した如く、駆動コイル32及び34はこれらのO
−ラ閤に渋いて等距離離隔して配設されている。上側ロ
ーラ52a及び52bは下側の2対のローラの閣の中間
点で駆動コイルの上方に配設されている。2対の下側0
−ラを長手方向に一隅して設けることにより担持体に長
手方向の安定性を与えている。
が担持体の本体部分の下端に長手方向に互いに離隔させ
て装着されており、下側レール26上に乗っている。特
に、これら2対の下側ローラは互いに実質的な距離離隔
して担持体の内側端及び外側端に設けられている。第3
図に示した如く、駆動コイル32及び34はこれらのO
−ラ閤に渋いて等距離離隔して配設されている。上側ロ
ーラ52a及び52bは下側の2対のローラの閣の中間
点で駆動コイルの上方に配設されている。2対の下側0
−ラを長手方向に一隅して設けることにより担持体に長
手方向の安定性を与えている。
案内レール26及び28は精密研磨された円柱ロンドで
形成されている。下側レール26は磁石支持体22及び
24の閣の中間に於いて基台10へ固着されており、従
ってこのレールによって決定される直線移動径路は2対
の磁石18a、18b及び20a、20bの中間にある
対称面内に存在している。基台10にはV字形状をした
凹所50が長手方向に形成されており、その中にレール
26を正確に取付けて中央位置に配設させている。
形成されている。下側レール26は磁石支持体22及び
24の閣の中間に於いて基台10へ固着されており、従
ってこのレールによって決定される直線移動径路は2対
の磁石18a、18b及び20a、20bの中間にある
対称面内に存在している。基台10にはV字形状をした
凹所50が長手方向に形成されており、その中にレール
26を正確に取付けて中央位置に配設させている。
スピンドル12は基台内に一体的に形成された管状ハウ
ジングを有している。従って、磁石支持構造体22.2
4と下側レール26を装着する為の凹所50とを一体的
に構成することにより、ディスクの回転軸に対してアク
チュエータ組立体を正確に方向づける手段を与えている
。
ジングを有している。従って、磁石支持構造体22.2
4と下側レール26を装着する為の凹所50とを一体的
に構成することにより、ディスクの回転軸に対してアク
チュエータ組立体を正確に方向づける手段を与えている
。
上側レール28は右側磁石支持構造体24に可動自在に
接続して設けられており、従って上側レール28は下側
レール26と平行な軸D−D (1111図)周りに揺
動自在であり、上側レール28は1対の上側ローラ52
a及び52bの上に載置される。上側レール28の載置
位置は下側レール26と縦方向に整合しており、従って
基台に対し垂直であり2対の磁石18a、18b及び2
0a。
接続して設けられており、従って上側レール28は下側
レール26と平行な軸D−D (1111図)周りに揺
動自在であり、上側レール28は1対の上側ローラ52
a及び52bの上に載置される。上側レール28の載置
位置は下側レール26と縦方向に整合しており、従って
基台に対し垂直であり2対の磁石18a、18b及び2
0a。
20bの夫々から等距離離隔した垂直面に沿って相持体
の運動方向を案内している。上側レール28社腕部材6
0に固着されており、腕部材60はシャフト62に固着
されている。シャフト62はその一端側を右側磁石支持
構造体24の端部極部材24aの横方向突起内に形成し
た開口内に支承されており、且つその外側端は上側極部
材22aの外側端に於ける横方向突起内に形成した開口
内に支承されている。腕部材60はシャフト62に同軸
上に取付けられているコイル状捩じりスプリング66に
よって下方向にバイアスされている(即ち、予備負荷が
かけられている)、従って、腕部材60は、固定レール
26と平行であり且つ横方向及び縦方向にオフセットさ
れている軸の周りを回動自在であって、上側レール28
が上側のローラ対に係合状態とされた場合には、上側レ
ール28は下側レール26と縦方向に整合する様になっ
ている。即ち、上側レール28は2対の磁石の簡の対称
面内に於いて支持されている。第11Ilから理解され
る如く、腕部材60は前端部及び俵端部に於いて支社間
が切除されており、上側ローラに対するクリアランスを
与えている。
の運動方向を案内している。上側レール28社腕部材6
0に固着されており、腕部材60はシャフト62に固着
されている。シャフト62はその一端側を右側磁石支持
構造体24の端部極部材24aの横方向突起内に形成し
た開口内に支承されており、且つその外側端は上側極部
材22aの外側端に於ける横方向突起内に形成した開口
内に支承されている。腕部材60はシャフト62に同軸
上に取付けられているコイル状捩じりスプリング66に
よって下方向にバイアスされている(即ち、予備負荷が
かけられている)、従って、腕部材60は、固定レール
26と平行であり且つ横方向及び縦方向にオフセットさ
れている軸の周りを回動自在であって、上側レール28
が上側のローラ対に係合状態とされた場合には、上側レ
ール28は下側レール26と縦方向に整合する様になっ
ている。即ち、上側レール28は2対の磁石の簡の対称
面内に於いて支持されている。第11Ilから理解され
る如く、腕部材60は前端部及び俵端部に於いて支社間
が切除されており、上側ローラに対するクリアランスを
与えている。
第3図に示した如く、担持体16はその中心線を通過す
る面に関して対称的に構成されている(第1図及び第2
図に於いては繍A−Aで示されており、且つ第3図に於
いては点へで示されている)。担持体16は中央本体部
分とコイル支持用突出部68a及び68bとを有してい
る。中央本体部分は、大略、その上部及び下部に於いて
三角形状を有しており、平坦な傾斜上表面70a及び7
0bを有しており、これらの平170a及び70bは互
いに直交している。更に、中央本体部分はこれも又互い
に直交する傾斜した下部平坦面72a及び72bを有し
ている。ローラ52a及び52bは傾斜面70a及び7
0bから垂直方向に突出するシャフトの周りを回転する
。従って、これらのローラの回転軸は互いに直交してい
る。同様に、ローラ54a及び54b及び1対のローラ
56は下側の傾斜した平坦面72a及び72bから垂直
方向に突出するシャフトの周りを回転自在に取付けられ
ており、従ってこれら下側ローラの各々の回転軸は互い
に直交している。従って、これらの0−ラは担持体の中
心線を貫通する対称面に関し対称的に装着されており、
従って1対の上側ローラ及び2対の下側ローラは夫々円
柱状の案内レールの両側に於いて対称的に形成される接
触線に沿って上側レール及び下側レールに当接されてい
る。この様な2本のレールを使用し、中央部に配設した
構成とすることにより比較的装置を小型化することが可
能となる。この様な構成により、対称的に配設された磁
石対に対し担持体を正確に案内して移動させることが可
能であり、従って担持体を極めて急速に加速したり減速
したりしたとしてもその様な運動に伴って発生する可能
性のある共振を実質的に排除している。
る面に関して対称的に構成されている(第1図及び第2
図に於いては繍A−Aで示されており、且つ第3図に於
いては点へで示されている)。担持体16は中央本体部
分とコイル支持用突出部68a及び68bとを有してい
る。中央本体部分は、大略、その上部及び下部に於いて
三角形状を有しており、平坦な傾斜上表面70a及び7
0bを有しており、これらの平170a及び70bは互
いに直交している。更に、中央本体部分はこれも又互い
に直交する傾斜した下部平坦面72a及び72bを有し
ている。ローラ52a及び52bは傾斜面70a及び7
0bから垂直方向に突出するシャフトの周りを回転する
。従って、これらのローラの回転軸は互いに直交してい
る。同様に、ローラ54a及び54b及び1対のローラ
56は下側の傾斜した平坦面72a及び72bから垂直
方向に突出するシャフトの周りを回転自在に取付けられ
ており、従ってこれら下側ローラの各々の回転軸は互い
に直交している。従って、これらの0−ラは担持体の中
心線を貫通する対称面に関し対称的に装着されており、
従って1対の上側ローラ及び2対の下側ローラは夫々円
柱状の案内レールの両側に於いて対称的に形成される接
触線に沿って上側レール及び下側レールに当接されてい
る。この様な2本のレールを使用し、中央部に配設した
構成とすることにより比較的装置を小型化することが可
能となる。この様な構成により、対称的に配設された磁
石対に対し担持体を正確に案内して移動させることが可
能であり、従って担持体を極めて急速に加速したり減速
したりしたとしてもその様な運動に伴って発生する可能
性のある共振を実質的に排除している。
コイル支持構造体68a及び68bは駆動コイル32及
び34を磁石18a、18b及び20a。
び34を磁石18a、18b及び20a。
20bの夫々の対の空隙内を往復動自在に支持している
。WII動コイルは同一の構成を有しており、即ち各駆
動コイルは矩形状のマンドレル上に形成されており、各
コイルは担持体上に装着されて移動する移動方向に対し
垂直な面内に於いて矩形断面を有している。コイル32
及び34は、平坦な上部番線部及び下部番線部32a
、32b及び34a 、34bを夫々有している。上部
番線部32aは、上部磁石18aと短縮番線部38との
閤の空隙内に整合して設けられており、−δ1部巻線部
34aは上側磁石20aと知ll1i讐纏部39との間
の空−内に対称的に整合して設けられている。
。WII動コイルは同一の構成を有しており、即ち各駆
動コイルは矩形状のマンドレル上に形成されており、各
コイルは担持体上に装着されて移動する移動方向に対し
垂直な面内に於いて矩形断面を有している。コイル32
及び34は、平坦な上部番線部及び下部番線部32a
、32b及び34a 、34bを夫々有している。上部
番線部32aは、上部磁石18aと短縮番線部38との
閤の空隙内に整合して設けられており、−δ1部巻線部
34aは上側磁石20aと知ll1i讐纏部39との間
の空−内に対称的に整合して設けられている。
下部寅効番線部32b及び34bは下側磁石18bと短
纏番線部38及び下側11石20bと短縮轡輪部39と
の閣の空隙内に対称的に整合して設けられている。これ
らの平坦な寅効番線部の移動方向に於ける長さは磁石の
長さよりも短くなっている。従って、このアクチュエー
タモータは長尺ギャップ短寸コイル型と、呼称すること
が可能である。
纏番線部38及び下側11石20bと短縮轡輪部39と
の閣の空隙内に対称的に整合して設けられている。これ
らの平坦な寅効番線部の移動方向に於ける長さは磁石の
長さよりも短くなっている。従って、このアクチュエー
タモータは長尺ギャップ短寸コイル型と、呼称すること
が可能である。
181図及び第3図に示した如く、コイル支持構造体6
88及び68bの各々は外側壁及びこの様な外側壁の下
端部に設けられた1対の離隔した脚部を有している。担
持体の中央本体部分の側部には矩形状の凹所が形成され
ており、それと整合して外側壁の内側゛には対向した矩
形状の凹所が形成されている。これらの対向して設けら
れた凹所内に矩形状の駆動フィルが収納して設けられて
おり、適宜の固着手段74(第3図)によって固着され
ている。従って、駆動コイルは担持体の前述した中央面
に関して略対称的に配設されており、これらコイルの実
効番線部は磁石対の空隙内に適切に整合している。即ち
、コイル支持構造体は、コイルが相持体の中央面に関し
て対称的に配設され、且つコイルが2つの磁石支持構造
体の中央極部材に関して同軸的に配設される様に矩形状
のコイルを取付ける為の手段を与えている。第3図から
理解される如く、担持体17の中央本体部分はその質蟲
を減少させる為に長手方向に凹所が形成されている。ト
ランスデユーサT1乃至T6は可撓腕FAに取付けられ
ている。可撓腕FAは担持体の内側端に相補的に形成さ
れた部分に着駅自在に取付けられている別体の取付は部
材76から前方に突出して設けられている。下側可撓腕
は固定突出部78に固着されている。これらの可撓腕及
び担持体の内側端に於けるそれら可撓腕の取付は構成は
担持体の中央面に関し略対称的に構成されており、従っ
て担持体の■心は、前述した如く、2個の駆動コイルの
閣の中央面内に存在している。第1図に示した如く、コ
イル32a及び32bはリードワイヤを有している。こ
れらのリードワイヤは従来の直流駆動回路へ接続されい
る。これらのリードワイヤをリニアアクチュエータ駆動
回路へ直列的又は並列的の何れかの接続方法によって接
続させることが可能である。
88及び68bの各々は外側壁及びこの様な外側壁の下
端部に設けられた1対の離隔した脚部を有している。担
持体の中央本体部分の側部には矩形状の凹所が形成され
ており、それと整合して外側壁の内側゛には対向した矩
形状の凹所が形成されている。これらの対向して設けら
れた凹所内に矩形状の駆動フィルが収納して設けられて
おり、適宜の固着手段74(第3図)によって固着され
ている。従って、駆動コイルは担持体の前述した中央面
に関して略対称的に配設されており、これらコイルの実
効番線部は磁石対の空隙内に適切に整合している。即ち
、コイル支持構造体は、コイルが相持体の中央面に関し
て対称的に配設され、且つコイルが2つの磁石支持構造
体の中央極部材に関して同軸的に配設される様に矩形状
のコイルを取付ける為の手段を与えている。第3図から
理解される如く、担持体17の中央本体部分はその質蟲
を減少させる為に長手方向に凹所が形成されている。ト
ランスデユーサT1乃至T6は可撓腕FAに取付けられ
ている。可撓腕FAは担持体の内側端に相補的に形成さ
れた部分に着駅自在に取付けられている別体の取付は部
材76から前方に突出して設けられている。下側可撓腕
は固定突出部78に固着されている。これらの可撓腕及
び担持体の内側端に於けるそれら可撓腕の取付は構成は
担持体の中央面に関し略対称的に構成されており、従っ
て担持体の■心は、前述した如く、2個の駆動コイルの
閣の中央面内に存在している。第1図に示した如く、コ
イル32a及び32bはリードワイヤを有している。こ
れらのリードワイヤは従来の直流駆動回路へ接続されい
る。これらのリードワイヤをリニアアクチュエータ駆動
回路へ直列的又は並列的の何れかの接続方法によって接
続させることが可能である。
以上、本発明の具体的構成について詳細に説明したが、
本発明はこれら具体例にのみ限定されるべきものではな
く、本発明の技術的範囲を逸脱することなしに種々の変
形が可能であることは勿論である。
本発明はこれら具体例にのみ限定されるべきものではな
く、本発明の技術的範囲を逸脱することなしに種々の変
形が可能であることは勿論である。
第1図は本発明に基づいて構成されたリニアアクチュエ
ータ組立体の好適実施例を示した分解斜視図、第2図は
担持体を示す為に予備負荷用のレール支持体を取除いた
状態の記憶装置のディスクとスピンドル゛と基台の1部
とリニアアクチュエータ組立体を部分的に示した平面図
、第3図は第2図に示した纏3−3に沿ってとった拡大
断面図、第4図は第2図の纏4−4に沿ってとった断面
図、である。 (符号の説明) 10: 基台 14: リニアアクチュエータ 16: 担持体 18.20 : 永久磁石 22.24 : 磁石支持構造体 26.28 : 案内レール 32.34: 駆動コイル 52.54: ローラ T1乃至T6: トランスデユーサ FA: 可撓腕
ータ組立体の好適実施例を示した分解斜視図、第2図は
担持体を示す為に予備負荷用のレール支持体を取除いた
状態の記憶装置のディスクとスピンドル゛と基台の1部
とリニアアクチュエータ組立体を部分的に示した平面図
、第3図は第2図に示した纏3−3に沿ってとった拡大
断面図、第4図は第2図の纏4−4に沿ってとった断面
図、である。 (符号の説明) 10: 基台 14: リニアアクチュエータ 16: 担持体 18.20 : 永久磁石 22.24 : 磁石支持構造体 26.28 : 案内レール 32.34: 駆動コイル 52.54: ローラ T1乃至T6: トランスデユーサ FA: 可撓腕
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、メモリ装置用のトランスデユーサ・アクチュエータ
組立体に於いて、担持体と、前記担持体の一端側に少な
くとも1個のトランスデユーサを装着する手段と、記憶
装置の記録媒体の周辺部に隣接して配設され前記記録媒
体に対して相対的に所定の直線移動径路に沿って前記担
持体を移動させる為の案内手段と、前記トランスデユー
サを前記記録媒体上の所望のトラック位置に位置させる
為に前記担′持体を往復動させる為の対称的に配設され
た1対の電磁モータとを有しており、前記電磁モータが
前記担持体の中心を通過して延在しており担持体の直線
移動方向に対して平行な面に関して夫々対称的に配設さ
れている少なくとも2個の同一の構成を有する実効響輪
部を形成する為に前記担持体に装着されている駆動コイ
ル手段と前記2−のコイル部分と夫々整合する様に2−
の空−を形成する為に前記担持体の両側に於いて前記記
録媒体の端部近傍で前記記憶装置に固定的に装着されて
いる同一の構成を有する少なくとも2対の永久磁石とを
具備しており、前記コイル手段が付勢された場合に、前
記担持体の前記中央面に関し対称的な2本の長手方向に
延在する纏に略沿って駆動力が付与されることを特徴と
する組立体。 2、上記第1項に於いて、前記駆動コイル手段が別体で
同一の構成を有する1対のコイルを有しており、各コイ
ルは前記永久磁石の対の一方の対の空隙と整合する轡纏
部を有していることを特徴とする組立体。 3、上記第2項に於いて、各コイルが移動方向と垂直な
面に於いて矩形状の外形を有しており、各コイルの寅効
響纏部が平坦部分を有していることを特徴とする組立体
。 4、上記第2項又は第3項に於いて、永久磁石の多対の
空隙は前記担持体の移動方向に於いて前記実効コイル部
分の長さよりも長い長さを有することを特徴とする組立
体。 5、上記第1項に於いて、永久磁石の多対は互いに並設
され且つ前記担持体の中央面から等距−の位置にある2
個の磁石支持用支柱を有しており、且つ前記組立体が前
記2個の磁石支持用支柱の中間に位置させた中央極を具
備して中央極の両側に於いて担持体中央面の両側に2個
の空隙を形成しており、前記駆動コイル手段は夫々の磁
石の対の空隙と整合して前記中央面に関し前記担持体の
両側に対称的に配設されている2個の実効響纏部を有す
ることを特徴とする組立体。 6、上記第5項に於いて、前記全ての磁石が前記中央面
に垂直な面内に於いて矩形状の外形を有しており、各中
央極が矩形状の外形を有しており、従って各空隙はその
1個部を磁石の1平坦面によって形成されると共にその
空側部がそれと関連した中央極の1平坦面によって決定
されており、前記実効コイル部が前記空隙と適合すべく
平坦形状で4あることを特徴とする組立体。 7、上記第6項に於いて、各磁石支持用構造体が夫々の
中央極と一体的に形成されている端部極と2個の磁石支
持極とを有しており1字形状構造を有することを特徴と
する組立体。 8、上記第7項に於いて、前記担持体の前記中央面が前
記ディスクの回転軸と平行に配向されており、前記一体
的に形成された磁石支持構造体が基台部材内に一体的に
形成されており、従って前記端部極が前記基台部材から
外方へ賓出していることを特徴とする組立体。 9、上記第8項に於いて、各磁石支持構造体の端部極が
前記記憶装置の記録媒体の端部に近接していることを特
徴とする組立体。 10、上記第9項に於いて、前記磁石支持極の端部及び
中央極が自由端であり、前記アクチュエータが極板及び
前記極板を前記自由端に着脱自在に接続する為の手段と
を有しており、従って前記極板が前記2−の磁石支持構
造体の閣を横方向に延在することを特徴とする組立体。 11゜上記第1項に於いて、前記担持体を案内する手段
が基台部材と、前記基台の直線移動径路を決定する為に
前記基台部材に固着された第1直線レールと、第2直線
レールと、前記第ル−ルと平行な軸に関して揺動自在に
前記第2レールを取付ける手段と、前記レールと転勤接
触する為に前記担持体の反対側に装着されているローラ
と、前記レール閣に前記担持体を転動接触させる為に前
記揺動可能なレールを前記固定したレールへ向かって付
勢する手段とを有することを特徴とする組立体。 12、上記第11項に於いて、前記レールが円柱形状で
あり、前記ローラが円柱形状であると共に対をなして前
記担持体に前記ローラを装着する手段によって装着され
ており、前記担持体の前記中央面に関し対称的に形成さ
れている前記レール上の接触線に沿って前記ローラの多
対が前記関連したレールに当接することを特徴とする組
立体。 13、上記第12項に於いて、前記ローラの対の内の2
つの対が移動方向に於いて前記コイル部の長さよりも長
い間隔離隔して前記担持体に装着されていることを特徴
とする組立体。 14、上記第1211に於いて、前記2対のローラが前
記固定した第ル−ル上に乗る様に前記担持体上に取付け
られていることを特徴とする組立体。 15、基台と、前記基台に取付けられ少なくとも111
の記録媒体を支持する手段と、前記記録媒体に記録され
ている情報にアクセスする為のトランスデユーサと、前
記記録媒体上の所望のトラック位置に前記トランスデユ
ーサを直線径路に沿って移動させる為のアクチュエータ
組立体とを有するディスク記憶装置に於いて、前記アク
チュエータ組立体が、担持体と、前記担持体を前記記録
媒体の端部に隣接する直線径路に沿って案内する手段と
、前記担持体に同一で別々の駆動力を付与する為に前記
担持体の両側に横方向に離隔して設けた電磁手段とを有
しており、前記電磁手段が、2対の長尺磁石と、前記直
線移動径路内に存在する面に関して横方向に対称的に離
隔して配設された少なくとも2個の空−を形成する為に
前記磁石を固定的に取付ける手段と、前記中央面に関し
て対称的に前記担持体に駆動力を付与する為に前記空−
と夫々整合しており前記面の両側に対称的に少なくとも
2個の実効轡纏部を形成する為に前記担持体に取付けら
れた駆動コイル手段とを有することを特徴とする装置。 16、上記第15項に於いて、前記磁石取付は手段が前
記面の両側に等距離の位置に位置させた2個の磁石支持
構造体を有しており、各磁石支持構造体は1対の磁石支
持極と中央極とを有しており、前記磁石の夫々の多対は
夫々の中央極から離隔して前記磁石支持極に夫々取付け
られて前記夫々の中央極の両側に2個の空隙を形成して
おり、前記駆動コイル手段は2個の実効コイル部を前記
担持体の各側に形成しており、前記実効コイル部は前記
担持体の夫々の側に於ける関連した2個の空隙内に整合
することを特徴とする装置。 17、上記第16項に於いて、各磁気支持構造体が前記
基台と一体的に形成された端部極を有しており、前記中
央極と前記磁石支持極とが夫々の端部極と一体的に形成
されていることを特徴とする装置。 18、上記第17項に於いて、前記中央極及び前記端部
極とは反対側の前記磁石支持極は自由端であって、前記
磁石支持構造体が前記2個の磁石支持構造体の前記中央
極及び前記磁石支持極の前記自由端の間を横方向に延在
して着脱自在に固定される単一極部材を有することを特
徴とする装置。 19、上記第16項に於いて、前記担持体の各々の側に
於ける2個のコイル部は別体のコイル部材の部分を有し
ており、別体のコイル部材は横方向に離隔され対称的に
前記担持体の反対側に装着されていることを特徴とする
装置。 20、上記第15項又は第16項に於いて、前記磁石が
前記担持体の移動径路に対し垂直にとった断面に於いて
矩形状の外形を有しており、前記実効コイル部が前記平
坦空隙内に整合する平坦形状を有することを特徴とする
装置。 21、上記第15項に於いて、前記担持体を案内する手
段が前記空隙間の中間位置に於いて前記基台に固着され
ている第1案内レールを有すると共に第2案内レールを
有しており、前記担持体が前記担持体に装着され前記レ
ールに対して転勤するローラ手段と、前記第ル−ルと平
行な軸の周りを揺動し前記第2レールが前記中−の中間
位置に於いて前記関連したローラ手段と当接する様に前
記第2レールを移動自在に取付ける手段と、前記第2レ
ールを前記担持体に対して付勢するスプリング手段とを
有することを特徴とする装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/352,943 US4414594A (en) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | Linear actuator for a memory storage apparatus |
US352943 | 1982-02-26 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58161176A true JPS58161176A (ja) | 1983-09-24 |
Family
ID=23387111
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58029581A Pending JPS58161176A (ja) | 1982-02-26 | 1983-02-25 | 記憶装置用リニアアクチユエ−タ |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4414594A (ja) |
JP (1) | JPS58161176A (ja) |
CA (1) | CA1207898A (ja) |
DE (1) | DE3306134A1 (ja) |
FR (1) | FR2522429A1 (ja) |
GB (1) | GB2117163B (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6188486U (ja) * | 1984-11-15 | 1986-06-09 | ||
JPS61167716A (ja) * | 1985-01-18 | 1986-07-29 | Canon Inc | 往復動装置 |
US5012372A (en) * | 1987-10-20 | 1991-04-30 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Head access mechanism for moving heads |
US5060101A (en) * | 1989-01-31 | 1991-10-22 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Storage device having a lock system for the access mechanism and method for locking |
JPH04349222A (ja) * | 1991-01-22 | 1992-12-03 | Fuji Xerox Co Ltd | 光学的情報記録再生装置 |
US5442605A (en) * | 1992-06-30 | 1995-08-15 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Head driving device with carriage assembly centroid position set where servo frequency is not delayed |
Families Citing this family (39)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4743987A (en) * | 1982-02-26 | 1988-05-10 | Atasi Corporation | Linear actuator for a memory storage apparatus |
USRE32285E (en) * | 1982-02-26 | 1986-11-11 | Atasi Corporation | Linear actuator for a memory storage apparatus |
JPS59501135A (ja) * | 1982-05-17 | 1984-06-28 | デイスクトロン,インク. | ヘッド用リニアアクチュエ−タ |
US4553183A (en) * | 1982-06-28 | 1985-11-12 | Atasi Corporation | Memory storage apparatus having improved housing and base plate arrangement |
GB2129186A (en) * | 1982-10-29 | 1984-05-10 | Atasi Corp | Disk drive actuator structure |
US4573094A (en) * | 1983-08-10 | 1986-02-25 | Atasi Corporation | Moving magnet disc drive actuator |
JPS6069868A (ja) * | 1983-09-27 | 1985-04-20 | Toshiba Corp | 磁気ディスク装置のヘッドアクセス機構 |
US4568992A (en) * | 1984-04-25 | 1986-02-04 | Seagate Technology | Disc drive linear actuator |
US4720756A (en) * | 1984-11-07 | 1988-01-19 | Basf Aktiengesellschaft | Apparatus for the positioning of objects having a low mass and a method of assembly thereof |
DE3600182A1 (de) * | 1985-01-07 | 1986-07-10 | Priam Corp., San Jose, Calif. | Plattenlaufwerk mit kompaktem schwingspulenmotor |
CA1256520A (en) * | 1985-02-08 | 1989-06-27 | Tetsu Yamamoto | Data converter pickup carriage assembly |
JPS61267972A (ja) * | 1985-05-22 | 1986-11-27 | Hitachi Ltd | キヤリツジの支持構造 |
US4974107A (en) * | 1985-10-31 | 1990-11-27 | Microscience International Corporation | High performance linear actuator for memory storage device |
DE3671138D1 (de) * | 1985-11-13 | 1990-06-13 | Sharp Kk | Linearmotor. |
US4967296A (en) * | 1985-11-20 | 1990-10-30 | Seagate Technology, Inc. | Lightweight, rigid, compact configuration for the voice coil, carriage and printed circuit cable in a disc drive |
JPS62149088A (ja) * | 1985-12-23 | 1987-07-03 | Hitachi Ltd | 磁気デイスク装置 |
US4730226A (en) * | 1986-01-06 | 1988-03-08 | Unisys Corporation | Actuator carriage with "splayed-bearing" array |
JPS62165774A (ja) * | 1986-01-16 | 1987-07-22 | Mitsubishi Electric Corp | ヘツド位置決め機構 |
US4823336A (en) * | 1986-02-14 | 1989-04-18 | Ricoh Company, Limited | Optical disk drive |
US4763314A (en) * | 1986-08-13 | 1988-08-09 | Optimem | Linear actuator for an optical disk storage apparatus |
US5029026A (en) * | 1987-05-29 | 1991-07-02 | Conner Peripherals, Inc. | Disk drive architecture |
US5216662A (en) * | 1987-05-29 | 1993-06-01 | Conner Peripherals, Inc. | Latch mechanism for disk drives |
US4926082A (en) * | 1988-02-12 | 1990-05-15 | University Of Colorado Foundation, Inc. | Superconductor devices for disk drives |
US4843504A (en) * | 1988-02-12 | 1989-06-27 | University Of Colorado Foundation, Inc. | Superconductor devices useful for disk drives and the like |
US5124971A (en) * | 1988-07-12 | 1992-06-23 | Nec Corporation | Optical head driving device |
US5041934A (en) * | 1989-04-24 | 1991-08-20 | Conner Peripherals, Inc. | Actuator for disk drive |
US4956735A (en) * | 1989-05-08 | 1990-09-11 | Hewlett-Packard Company | Actuator magnetic circuit |
US5023736A (en) * | 1989-05-22 | 1991-06-11 | Miniscribe Corporation | Magnetic latch for disk drive actuator |
ES2085367T3 (es) * | 1990-04-09 | 1996-06-01 | Nippon Conlux Co Ltd | Motor lineal. |
JP2870112B2 (ja) * | 1990-04-13 | 1999-03-10 | 三菱電機株式会社 | フレキシブルディスク装置 |
US5148340A (en) * | 1990-04-18 | 1992-09-15 | International Business Machines Corporation | Bifurcated air bearing actuator assembly for a disk drive system |
US5138605A (en) * | 1990-10-05 | 1992-08-11 | Eastman Kodak Company | Low-profile radial access mechanism for disk recording/playback apparatus, with optical head mounted on a carriage |
US5195739A (en) * | 1991-02-01 | 1993-03-23 | Nippon Conlux Co., Ltd. | Apparatus for preventing bills or the like from being pulled out |
US5523911A (en) * | 1991-08-29 | 1996-06-04 | Hitachi Metals, Ltd. | Minimum bearing load, high precision actuator arm with force couple actuation |
US5654848A (en) * | 1992-09-30 | 1997-08-05 | Seagate Technology, Inc. | Voice coil motor for a disc drive |
US6084750A (en) * | 1996-05-27 | 2000-07-04 | Mitsumi Electric Co., Ltd. | Recording/reproducing device with read/write head carriage supporting voice coil of voice coil motor for driving the carriage assembly |
US7777600B2 (en) | 2004-05-20 | 2010-08-17 | Powerpath Technologies Llc | Eddy current inductive drive electromechanical liner actuator and switching arrangement |
US7675202B1 (en) | 2007-07-18 | 2010-03-09 | Benjamin Huang | Isotropic ring magnet linear voice coil motor |
US20110040296A1 (en) * | 2008-02-08 | 2011-02-17 | Francisco Javier Arcusa | Driving device applicable to a conductor cable for intravenous treatments |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5029009A (ja) * | 1973-07-18 | 1975-03-24 | ||
JPS54111316A (en) * | 1978-01-26 | 1979-08-31 | Exxon Research Engineering Co | Floppy disk drive unit |
JPS567A (en) * | 1979-06-15 | 1981-01-06 | Sony Corp | Linear tracking arm |
JPS57110069A (en) * | 1980-12-26 | 1982-07-08 | Fujitsu Ltd | Voice coil type linear motor |
Family Cites Families (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL290242A (ja) * | 1961-06-26 | |||
GB940447A (en) * | 1962-01-12 | 1963-10-30 | Tronics Corp | Electromagnetic positioner |
US3505544A (en) * | 1968-02-09 | 1970-04-07 | Data Products Corp | Linear motor |
US3659124A (en) * | 1970-09-28 | 1972-04-25 | Vernitron Corp | Linear motion motor with rectangular coil construction |
US3656015A (en) * | 1971-05-04 | 1972-04-11 | Information Magnetics Corp | Combined linear motor and carriage |
NL7106185A (ja) * | 1971-05-06 | 1972-11-08 | ||
GB1361294A (en) * | 1971-07-16 | 1974-07-24 | Koike H | Electromagnetic linear motion divice |
BE795400A (fr) * | 1972-02-14 | 1973-08-14 | Xerox Corp | Moteur de haut-parleur sans flux de perte |
US3889139A (en) * | 1974-02-14 | 1975-06-10 | Xerox Corp | Linear motor actuator |
JPS5249007A (en) * | 1975-10-17 | 1977-04-19 | Hitachi Ltd | Magnetic head driving device |
US4075517A (en) * | 1976-04-02 | 1978-02-21 | Sperry Rand Corporation | Linear actuator |
US4016441A (en) * | 1976-05-19 | 1977-04-05 | The Singer Company | Linear motor |
US4247794A (en) * | 1978-03-27 | 1981-01-27 | International Business Machines Corporation | Linear actuator |
FR2443734A1 (fr) * | 1978-12-08 | 1980-07-04 | Thomson Csf | Dispositif d'acces a une piste portee par un support enregistrable ou lisible optiquement et systeme optique comportant un tel dispositif |
US4305105A (en) * | 1979-01-26 | 1981-12-08 | Priam Corporation | Linear actuator for magnetic disc drive and the like |
DE2912531A1 (de) * | 1979-03-29 | 1980-10-09 | Papst Motoren Kg | Linearmotor |
US4287445A (en) * | 1980-04-21 | 1981-09-01 | Sperry Corporation | High performance disk drive actuator |
DE3121502C2 (de) * | 1980-05-31 | 1985-06-05 | Universal Pioneer Corp., Tokio/Tokyo | Anordnung zur Führung eines Abtasterschlittens |
NL8103305A (nl) * | 1981-07-10 | 1983-02-01 | Philips Nv | Opto-elektronische inrichting voor het met een stralingsbundel inschrijven en/of uitlezen van registratiesporen. |
FR2522861B1 (fr) * | 1982-03-02 | 1988-01-08 | Thomson Csf | Tete optique d'ecriture-lecture d'un disque optique et dispositif optique associe a une telle tete |
-
1982
- 1982-02-26 US US06/352,943 patent/US4414594A/en not_active Ceased
-
1983
- 1983-02-04 GB GB08303136A patent/GB2117163B/en not_active Expired
- 1983-02-22 DE DE19833306134 patent/DE3306134A1/de not_active Withdrawn
- 1983-02-24 FR FR8303010A patent/FR2522429A1/fr not_active Withdrawn
- 1983-02-24 CA CA000422338A patent/CA1207898A/en not_active Expired
- 1983-02-25 JP JP58029581A patent/JPS58161176A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5029009A (ja) * | 1973-07-18 | 1975-03-24 | ||
JPS54111316A (en) * | 1978-01-26 | 1979-08-31 | Exxon Research Engineering Co | Floppy disk drive unit |
JPS567A (en) * | 1979-06-15 | 1981-01-06 | Sony Corp | Linear tracking arm |
JPS57110069A (en) * | 1980-12-26 | 1982-07-08 | Fujitsu Ltd | Voice coil type linear motor |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6188486U (ja) * | 1984-11-15 | 1986-06-09 | ||
JPH055831Y2 (ja) * | 1984-11-15 | 1993-02-16 | ||
JPS61167716A (ja) * | 1985-01-18 | 1986-07-29 | Canon Inc | 往復動装置 |
US5012372A (en) * | 1987-10-20 | 1991-04-30 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Head access mechanism for moving heads |
US5060101A (en) * | 1989-01-31 | 1991-10-22 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Storage device having a lock system for the access mechanism and method for locking |
JPH04349222A (ja) * | 1991-01-22 | 1992-12-03 | Fuji Xerox Co Ltd | 光学的情報記録再生装置 |
JPH0752511B2 (ja) * | 1991-01-22 | 1995-06-05 | 富士ゼロックス株式会社 | 光学的情報記録再生装置 |
US5442605A (en) * | 1992-06-30 | 1995-08-15 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Head driving device with carriage assembly centroid position set where servo frequency is not delayed |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2117163A (en) | 1983-10-05 |
GB2117163B (en) | 1987-01-21 |
DE3306134A1 (de) | 1983-09-08 |
FR2522429A1 (fr) | 1983-09-02 |
US4414594A (en) | 1983-11-08 |
GB8303136D0 (en) | 1983-03-09 |
CA1207898A (en) | 1986-07-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS58161176A (ja) | 記憶装置用リニアアクチユエ−タ | |
US4613962A (en) | Tracking device with linear motor | |
JPH064415Y2 (ja) | レンズ駆動装置 | |
EP0098009B1 (en) | Memory storage apparatus having improved housing and base plate arrangement | |
EP0098008B1 (en) | Memory storage apparatus having vibration-dampened base plate arrangement | |
US5138605A (en) | Low-profile radial access mechanism for disk recording/playback apparatus, with optical head mounted on a carriage | |
US4573094A (en) | Moving magnet disc drive actuator | |
US5124971A (en) | Optical head driving device | |
US5023861A (en) | Single stage tracking actuator apparatus for optical beam information storage drive system | |
JPS62208439A (ja) | 光電装置 | |
US4678951A (en) | Linear motor | |
US4743987A (en) | Linear actuator for a memory storage apparatus | |
JPH0294126A (ja) | 対物レンズ駆動装置 | |
EP0098010A1 (en) | Unitary assembly, including spindle mount, transducer actuator support structure and magnetic shielding, for disc drive | |
GB2129186A (en) | Disk drive actuator structure | |
JPS63249457A (ja) | リニアアクチユエ−タ | |
US5299083A (en) | Read/write head positioning mechanism for flexible disk drive device | |
USRE32285E (en) | Linear actuator for a memory storage apparatus | |
US4967296A (en) | Lightweight, rigid, compact configuration for the voice coil, carriage and printed circuit cable in a disc drive | |
JP2753533B2 (ja) | 光学式記録再生装置 | |
JPS60625A (ja) | 光学デイスク装置 | |
JPS60162470A (ja) | リニアモ−タ装置 | |
EP0430378A2 (en) | Lightweight rigid compact configuration for the voice coil carriage and printed circuit cable in a disc drive | |
JPH0453190Y2 (ja) | ||
KR100199996B1 (ko) | 광픽업 구동용 액츄에이터 |