JPS58160829A - 熱電対用シ−スエレメント - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はシース型の熱電対用のエレメントに関するもの
である。

従来の熱電対でシース型と称さ肚ているものは。

芯部に起電力を発生する芯部を有し、その周辺にマグネ
シア等の絶縁粉体、絶縁碍子等を設置して、そのシース
の外殻体としてステンレス管等を使用している。

而し℃、このシース型熱箪対は長尺の場合は捲巌、短尺
の場合には＠線状態にして取扱は肚でいる。

製作方法としても、ステンレス等のシース管内にクロメ
ル、コンスタンタン等の熱電対用の金属線を芯線として
中心部（；押花させて、その周辺にマグネシア、アルミ
ナ等の絶縁粉体を充填してなるものである。

しかし、此のシースの外殻体が３ミリ以下等の場合は、
従来の充填方法では、芯線等が細いので観作工程も断線
事故等も発生して困難である。

鼓に本発明の方法のものを提供する根拠がある。本発明
のものは従来のようにシース外殻体中に芯線、絶縁物等
を充填するという煩雑な作業工程また、充填したシース
外殻体ごとダイスローラ等でその外径を塑性加工によっ
て減径して内部の芯線等をも細くするという芯線の断線
等事故発生が多発している作業工程をも省くことができ
る方法を提供するものである。

本発明の詳細な説明する。第１図は本発明の一実施例（
二係わる形状図である。１は極薄い金属の板であって、
２は芯部である。

この２の芯部の拡大部分図が第２図で示すものである。

２１はマグネシア、アルミナ等の絶縁粉体を固めたもの
である。２２は熱電対用のクロメル、コンスタンタン等
の金属素線である。

この芯部２を中央にして両側より１と３の金属の極薄板
にてはさむ状態にする、その形状の部分図が第６図で示
すものである。１と３の極く薄い金属板で２の芯部をは
さむ状態にして、之を１．３の金属板から押圧すると、
第４図のように２の芯部な１と３の金属板によって包覆
した形状のものとなφ。このとき第１図の１の表面に塗
付さｔている１１の接着剤によって１と６の金属板は固
着されることになる。このようにして２枚の極く薄板の
金属板で芯部なはさみこんで包覆した形状のものを第５
図の４の部分に切り入みなつける。第６図は本発明に係
わる一実施例の形状図である。１２はシース外殻体であ
り、１３は両側にあるつば状のものであり、この幅の大
小は調節できるものである。

本発明の熱電対用シースエレメントの特徴は前述のよう
に従来のようにシース管のなかに芯部を充填するという
作業がないので従来の煩雑な工程を相当に省力化できる
ものである。

本実施例では芯部を包覆する２枚の金属板の接合を接着
剤を使用する例を述べているが、もとより此の接合を電
気、ガス等の溶接することも可能である。また、第６図
のものをより細くするためにダイス、ロール等により引
抜き、圧延することも可能である。

【図面の簡単な説明】

第１図から第６図まで本発明に係わる一実施例の形状図
である。 １．３・・・極薄の金属板。１１・・・接合剤。１２・
・・シース外殻体。１３・・・つば。２・・・芯部。２
１・・・絶縁体。２２・・・金属素線。４・・・切り込
み。 特許出願人　十反　杆　４１１− 第５図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 起電力を発生する金属素線を押通しである絶縁体を２枚
   の極く薄の金属板ではさみ押圧し外殻体シースとして製
   作さ肚てなることを特徴とする熱電対用シースエレメン
   ト。