JPS58160268A - 果汁入り飲料用壜体 - Google Patents
果汁入り飲料用壜体Info
- Publication number
- JPS58160268A JPS58160268A JP57041928A JP4192882A JPS58160268A JP S58160268 A JPS58160268 A JP S58160268A JP 57041928 A JP57041928 A JP 57041928A JP 4192882 A JP4192882 A JP 4192882A JP S58160268 A JPS58160268 A JP S58160268A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fruit juice
- bottle body
- drink containing
- containing fruit
- added
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発−は、ポリエチレンテレフタレート樹脂により2軸
延伸プロー成形された電カン、オレンジ。
延伸プロー成形された電カン、オレンジ。
グレープフルーツ等の柑橘類果汁入り飲料用の1体JI
Craするもので、さらに評言すれば、果汁を安全に収
納保持すると共和外観の劣化しない1体を得ることを目
的としたものである。
Craするもので、さらに評言すれば、果汁を安全に収
納保持すると共和外観の劣化しない1体を得ることを目
的としたものである。
液体収納用噛体として、ポリエチレンテレフタレート樹
脂(以下、簡単のためPIテと記す)製の鵞軸延伸プ■
−成形された1体がその種々の優れた特性および物性の
ため広範囲で大量に使用されている。
脂(以下、簡単のためPIテと記す)製の鵞軸延伸プ■
−成形された1体がその種々の優れた特性および物性の
ため広範囲で大量に使用されている。
このP1テl1l一体は、上記した如く1種々の優れた
特性および物性をもっているのであるが、*橘類果汁入
り飲料を収納すると、耐熱性を高めるぺ〈結晶化されて
白色となった口元が若干退色したりまたは無色透明な胴
sK褐変現象を引き起こすことが知られている。
特性および物性をもっているのであるが、*橘類果汁入
り飲料を収納すると、耐熱性を高めるぺ〈結晶化されて
白色となった口元が若干退色したりまたは無色透明な胴
sK褐変現象を引き起こすことが知られている。
このように白色化した口元が退色したり胴部に褐変現象
が起こると、 P]l14製楊体のもつ優れた透明性の
ために、上記した現象が強調されてしまうことKなり、
外観上、商品イメージを太幅に劣化させる欠点があった
。
が起こると、 P]l14製楊体のもつ優れた透明性の
ために、上記した現象が強調されてしまうことKなり、
外観上、商品イメージを太幅に劣化させる欠点があった
。
また、前記した如く、PxT製場体は極めて優れた光透
過性をもっているため釦、紫外線をも大量に通過させて
しまい、これがため収納された果汁入り飲料が変色した
り変質したりすることがあった。
過性をもっているため釦、紫外線をも大量に通過させて
しまい、これがため収納された果汁入り飲料が変色した
り変質したりすることがあった。
本発明は、上記した従来例における欠点および問題点を
解消すべく創案されたもので1食品衛生上問題のない黄
色顔料と紫外線吸収剤とを一緒に箔加したポリエチVン
テVフタレート樹脂材料により成形されたものである。
解消すべく創案されたもので1食品衛生上問題のない黄
色顔料と紫外線吸収剤とを一緒に箔加したポリエチVン
テVフタレート樹脂材料により成形されたものである。
以下2本発明を1本発明の特性を示す線図を参照して説
明する。
明する。
本発明による果汁入り飲料用1体は1食品衛生上問題の
ない黄色顔料を重量比でo、oos〜0.6〔襲〕添加
し、波長3γOnmまでの紫外線を遮断すべく紫外線吸
収剤を重量比で0.05〜0.2%添加したポリエチレ
ンテレフタレート樹脂(以下。
ない黄色顔料を重量比でo、oos〜0.6〔襲〕添加
し、波長3γOnmまでの紫外線を遮断すべく紫外線吸
収剤を重量比で0.05〜0.2%添加したポリエチレ
ンテレフタレート樹脂(以下。
単に21丁と記す)により雪軸鷺伸プロー成形された柑
橘−果汁入り飲料用の1体である。
橘−果汁入り飲料用の1体である。
食品衛生上問題のない黄色顔料とし【は、モノアゾ、ジ
スアゾ、a金アゾ系顔料、またはマンスラ會ノ系、イン
インドリノ/系、ベリノン系等がある。
スアゾ、a金アゾ系顔料、またはマンスラ會ノ系、イン
インドリノ/系、ベリノン系等がある。
また、この黄色顔料と一緒に添加される紫外線吸収剤と
しては、ベンゾトリアゾール系またはヒドロ命ジフェニ
ル系の本のが追歯である。
しては、ベンゾトリアゾール系またはヒドロ命ジフェニ
ル系の本のが追歯である。
このように本発明による1体は、黄色顔料がPICTに
対し【重量比でo、ooi〜0」囁添加されているので
、うすい黄色の有色透明な外観となって、収納された柑
橘類果汁入り飲料と◆1ぼ同一の色相となるので、白色
化した口元の退色および胴部の褐に現象が1体の夕を観
として現出されないことになる。
対し【重量比でo、ooi〜0」囁添加されているので
、うすい黄色の有色透明な外観となって、収納された柑
橘類果汁入り飲料と◆1ぼ同一の色相となるので、白色
化した口元の退色および胴部の褐に現象が1体の夕を観
として現出されないことになる。
また、この本発明による1体の光透過性を測定すると、
可視光線域において波長400 nmでは1@−5(1
%、波長450 nuでは5o−110%。
可視光線域において波長400 nmでは1@−5(1
%、波長450 nuでは5o−110%。
波長50 (1nmではasSso’sそし′″C波長
SSO〜7QOmでは80g&以上の光線透過率を示し
。
SSO〜7QOmでは80g&以上の光線透過率を示し
。
横軸に光の波長をそし【縦軸に透過率をとると。
図に示す如く、その光透過特性は斜線で示した如くにな
る。
る。
仁の図に示した光透過特性線図から明らかなように1本
発明の1体は、紫外線吸収剤と黄色顔料とを一緒に添加
し【いるので、波長3〕Onmまでの紫外線はもとより
波長400nmまでの短い波長の光線に対し【比較的大
きな透光性を発揮するが、波長506−以上の光線に対
しては充分な透過性をもつので2人間の目にはほとんど
高い透明度の有色透明として視覚されることになり。
発明の1体は、紫外線吸収剤と黄色顔料とを一緒に添加
し【いるので、波長3〕Onmまでの紫外線はもとより
波長400nmまでの短い波長の光線に対し【比較的大
きな透光性を発揮するが、波長506−以上の光線に対
しては充分な透過性をもつので2人間の目にはほとんど
高い透明度の有色透明として視覚されることになり。
透明感のもつ商品イメージを劣化させることは全くない
。
。
ただ、黄色顔料を重量比でO,S 修程度まで添加する
と線図に示された下限の線の如く1体の透明度はかなり
低下し、41に波長4!lOn膳附近でその透過率が急
激に低下する傾向をみせることから。
と線図に示された下限の線の如く1体の透明度はかなり
低下し、41に波長4!lOn膳附近でその透過率が急
激に低下する傾向をみせることから。
!!際には1体謝部の褐変現象が人の目に視覚されない
程度でかつより高い透明度を得るには黄色の顔料の添加
量の上限は重量比でO,O’1襲程度であることが望ま
しい。
程度でかつより高い透明度を得るには黄色の顔料の添加
量の上限は重量比でO,O’1襲程度であることが望ま
しい。
具体例として、黄色顔料としてモノアゾイエローおよび
赤色酸化鉄を重量比でo、 o o s s s添加し
、紫外線吸収剤として(2−as’−tert −Bu
lyl−f −hydroxy−ダーmathylph
enyl ) −5’ −ohxorobengo t
riaWOl・を重量比で0.1%添加し。
赤色酸化鉄を重量比でo、 o o s s s添加し
、紫外線吸収剤として(2−as’−tert −Bu
lyl−f −hydroxy−ダーmathylph
enyl ) −5’ −ohxorobengo t
riaWOl・を重量比で0.1%添加し。
さらに分散剤として脂肪酸アーマイド、高級脂肪酸金属
塩を重量比で0.11添加したものは、線図中一点鎖線
で描いた如き光透過特性を示し、高い可視光線の透過率
を保持しながら本向化した1体口部の退色および1体謝
部の褐変現象を1体の外観として視覚させないものを得
ることができた。
塩を重量比で0.11添加したものは、線図中一点鎖線
で描いた如き光透過特性を示し、高い可視光線の透過率
を保持しながら本向化した1体口部の退色および1体謝
部の褐変現象を1体の外観として視覚させないものを得
ることができた。
以上の説明から明らから如く9本発明による1体は、黄
色顔料と紫外線吸収剤とを一緒に添加しているので、紫
外線の遮断がほぼ児全に達成され。
色顔料と紫外線吸収剤とを一緒に添加しているので、紫
外線の遮断がほぼ児全に達成され。
これにより収納された果汁入り飲料の変色、変質の発生
を防止することができ、tたもともとうすい黄色に着色
されているので白色化された口元の退色および胴部の褐
変現象を外観として現出させることがなく、これにより
外観が一定し、商品イメージを劣化させないものとなる
等優れた効果を有する本のである。
を防止することができ、tたもともとうすい黄色に着色
されているので白色化された口元の退色および胴部の褐
変現象を外観として現出させることがなく、これにより
外観が一定し、商品イメージを劣化させないものとなる
等優れた効果を有する本のである。
図面は本発明による1体の光透過性特性を示す線図であ
る。
る。
Claims (1)
- 食品衛生上問題のない黄色顔料を重量比でo、oos〜
08−添加し、370mmtでの紫外線を層断すべく紫
外線歇叡剤を重量比で0.08−0.意−添加したポリ
エチレンテレフタレート樹脂材料により3軸延伸プロー
成形された柑橘類果汁入り飲料用機体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57041928A JPS58160268A (ja) | 1982-03-17 | 1982-03-17 | 果汁入り飲料用壜体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57041928A JPS58160268A (ja) | 1982-03-17 | 1982-03-17 | 果汁入り飲料用壜体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58160268A true JPS58160268A (ja) | 1983-09-22 |
JPH0476858B2 JPH0476858B2 (ja) | 1992-12-04 |
Family
ID=12621893
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57041928A Granted JPS58160268A (ja) | 1982-03-17 | 1982-03-17 | 果汁入り飲料用壜体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58160268A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56113432A (en) * | 1980-02-14 | 1981-09-07 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | Polyester bottle and manufacture thereof |
-
1982
- 1982-03-17 JP JP57041928A patent/JPS58160268A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56113432A (en) * | 1980-02-14 | 1981-09-07 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | Polyester bottle and manufacture thereof |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0476858B2 (ja) | 1992-12-04 |
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