JPS58158977A - 薄膜太陽電池を製造する方法及び装置 - Google Patents

薄膜太陽電池を製造する方法及び装置

Info

Publication number
JPS58158977A
JPS58158977A JP58027849A JP2784983A JPS58158977A JP S58158977 A JPS58158977 A JP S58158977A JP 58027849 A JP58027849 A JP 58027849A JP 2784983 A JP2784983 A JP 2784983A JP S58158977 A JPS58158977 A JP S58158977A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
semiconductor layer
laser
scanning
defect
support
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP58027849A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0377672B2 (ja
Inventor
ジエ−ムズ・イ−・フイリツプス
パトリツク・ジ−・ラスウエル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
UNI DERAUEA ZA
YUNIBAASHITEI OBU DERAUEA ZA
Original Assignee
UNI DERAUEA ZA
YUNIBAASHITEI OBU DERAUEA ZA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by UNI DERAUEA ZA, YUNIBAASHITEI OBU DERAUEA ZA filed Critical UNI DERAUEA ZA
Publication of JPS58158977A publication Critical patent/JPS58158977A/ja
Publication of JPH0377672B2 publication Critical patent/JPH0377672B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L31/00Semiconductor devices sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof
    • H01L31/18Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment of these devices or of parts thereof
    • H01L31/186Particular post-treatment for the devices, e.g. annealing, impurity gettering, short-circuit elimination, recrystallisation
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02SGENERATION OF ELECTRIC POWER BY CONVERSION OF INFRARED RADIATION, VISIBLE LIGHT OR ULTRAVIOLET LIGHT, e.g. USING PHOTOVOLTAIC [PV] MODULES
    • H02S50/00Monitoring or testing of PV systems, e.g. load balancing or fault identification
    • H02S50/10Testing of PV devices, e.g. of PV modules or single PV cells
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P70/00Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
    • Y02P70/50Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Photovoltaic Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は薄いフィルム半導体層における短絡欠陥の位置
を検出し、かかる欠陥を除去する方法及び装置に関する
薄いフィルム光電池(photovolataic c
ells)又は光起電力装置(photovolata
ic devices)は第一半導体層が施こされる支
持体として作用する光を通さない(opaque)電気
的接点を一般に含む。次いで第二半導体層が形成され又
は第−半導体層に対してそれらの間に電気的接続を形成
して施こされる。最後に、第二電気的接点が第二半導体
層に施こされる。かかる構造は薄いフィルム光電池の基
本的構成部品を含む。多様な層を形成する方法、材料等
を含む多数の賓形が知られておりそして当業界で実施さ
れている。たとえば1つのかかる実施は、硫化カドミウ
ム及び硫化銅半導体層を含む。他の半導体材料にはリン
化ケイ素及びリン化亜鉛が包含される。更に、かがる電
池は、たとえば硫化カドミウム又は硫化亜鉛カドミウム
上の鋼インジウムを使用することによって形成された。
かかる光起電力装置が所望の耐久性及び収率を有するた
めに、半導体層は、短絡を引起こすことがある欠陥をな
くすべきである。たとえば、合衆国特許第4,215,
286号はかかる電池において生じ得る電気的短絡を説
明する。かかる特許は、非隣接層(non−adjac
ent  1ayers)間の所望されない接触を防止
するに必要なブロッキング層材料を設けることによって
かかる短絡を回避せんと試みた。
前記した特許に記載した以外の方法でかかる電気的短絡
を回避することが望ましいであろう。
本発明の目的は薄いフィルム半導体層における短絡欠陥
(shorting defects)の位置を検出し
次いでそれから製造された光起電力装置の耐久性及び収
率・を増加するようにかかる欠陥を除くための方法及び
装置を提供するととである。
本発明に従えば、層は電位短絡欠陥(notentia
lshorting defect)  を正確につき
とめる(locate)ような方法で走査される。欠陥
をそのようにつきとめることによって、欠陥それ自身を
除去しかくして、たとえばブロッキング層として機能す
る特定の追加の材料を施こす必要をなくする。更に1分
流欠陥(5hun目ng defects)をつきとめ
そして除去することは、第二電気的接点の最終の適用の
前に光起電力装置の製造期間中に達成される。
本発明の好ましい態様に従えば、欠陥の検出を示すディ
スプレースクリーンと関連して半導体層を走査するため
にレーザーが使用される、ディスプレースクリーンは、
欠陥の正確な位置が知られ、従ってそれが除去きれるよ
うに、XY座標系によって走査される半導体層に対応す
る。欠陥を除去する1つの方法は、それに施された電気
伝導性ワイヤの使用によるであろう、しかしながら、本
発明の好ましい実施においては、欠陥の位置を発見する
ために使用される同じレーザー装置がそれを除去するの
にも使用される。これはレーザー装置がその低パワーモ
ード下で動作するとき半導体を走査し、次いでレーザー
装置がその高パワーモード下にあるとき欠陥を除去する
ことによりなされる。
本発明及び特にレーザー装置の使用は複数のステーショ
ンが薄いフィルム光電池の連続的製造のため遂次的に配
列されているシステムに導入するのに適している。
本発明は、本質的に短絡及び分流のない薄いフィルム光
起電力装置を指向する。大きな面積の光起電力装置はも
しかかる装置が実際の電気の発生に有用であるべきであ
るならば低コストで製造及び配備され(dppl ny
pd )なければならないので短絡及び分流(shun
ts)は製造収率を減じそし7てコストを増加する。更
にまたとえばその半導体層の1つとして硫化銅を具備す
る光起電力装置における如き成るタイプの分流は、分流
抵抗の初期の大きさが光起電力装置の効率の初期試験に
おいて有義であるほど高過ぎる場合ですら、配備すると
効率の速やかな低下を引起こす。かかる分流はピンホー
ル、クラック、含有物等の如き薄bフィルム光起電力装
置の半導体層における種々の欠陥の結果である。出願人
は、光起電力装置用の薄いフィルム半導体層多くのかか
る欠陥によって特徴づけることができるけれども、すべ
ての欠陥が分流及び短絡回路と関連しているのではない
ことを駅識した。本発明は、増加した効率、製造収率及
位置の検出及びかかる検出によるかかる分流欠陥の除去
を指向する。
本発明の好ましい実施においては、レーザースキャナが
使用される。レーザースキャナーは薄いフィルム光起電
力装置と関連して従来は使用された。しかしながら、か
かる先行技術は、たとえば、装飾的不備(cosmet
ic  impejfections)応答不均一性及
び接触金属化における不備を決定するために完成した装
置を探索するために一般に使用されたのであって、製造
プロセスの期間中不完全な電池を走査するために使用さ
れたのではない。
かかる先行技術の使用は、¥に完成された電池に制限さ
れているので接触金属化、グリッドライン又は他のタイ
プの透過性接点(transparentcontac
ts)Kよシ覆われている分流欠陥は電池装置を損傷す
るととなくしては検出され且つ検去されることはできな
い。
本発明は、一般にかかる走査装置、特に前記l。
た方法におけるレーザースキャナーの使用をその新規性
として包含するが、かかるレーザー装置はそれ自体では
及び薄いフィルム光電池と共にですら新規性であるとけ
主張されない。たとえば、ノーヤー(Siwyer)及
びバーニング(3erning)KよるNBS  5p
ecial  publication  400−2
4.1977.2月、は半導体装置のためのレーザース
キャナーを説明している。レーザースキャナーの更なる
説明は、 IEEE Transactions on Elec
tron 1)pvi−ces、Vol、 ED−27
,No、 4.Apr目1980.pp。
864−872 :5olid 5tate EIec
tronicsVol、23. pp、 565−57
6、 1979 ;Proc。
5PIE  24 th Annual  Jnt’1
. TechnicalSymposium Vol、
 248. pp、 142−147゜1980 : 
Photovoltaic 5pecial 1sts
Conference、 pp、 1021−1024
. 1981 :TL S、 4,205,265 ;
 Quarterly reportsto 5ERI
  under 5ubcontract No、 X
J −9−8254prepared  by  Ca
rlson  et  aland dated Ja
nuary、 Apr目and ])ecembpr1
979 tN、C,Wyeth、”0ptical  
SpotScanning  of cu、5−Cd5
 Ce1ls”、1nte−rnational  W
orkshop  on  Cadmium  5ul
−flde  5olar  Ce1ls  and 
 Qther  Abrupt[rterojunct
ions、April  30−May  2゜197
5、University  of  l)elawa
rp、pp。
575−583 ; Proceedings  of
  5ERI3ubcontractors  Rev
iew MeetingWas旧ngton、D、C,
、September  3−5゜1980 ; ”A
spects  of Cu  S−(’dS 5ol
arCe1ls”J April  30−May 2
.1975゜Unlverslty  of Dpla
ware 、pp、26g−269; Mo5tek 
(Div、of  UTC)、  Electro−n
ic [)esign、Septemher30,19
81.pp。
104 105:NBS  report  NBSI
R81−2260to  5ERI  dated M
ay  1981 ;and  U、 S、 4,19
7,141゜に記載されている。前記した刊行物及び特
許の詳細は引照により本明細書での説明に替える。本発
明はかかるレーザー装置を分流欠陥の正確な位置を検出
し次いでかかる欠陥を除去するために使用することがで
きることを藺識することによって当技術水準から逸脱す
る”。レーザー装置の使用は本発明を実施する好ましい
方法を表わす。しかしながら、当技術水準からみて、適
当なレーザー装置の詳細な説明はそれが本発明の実施に
特に適用することを除いて必要ではない。
一般に、完全な薄いフィルム光起電力装デ又は光電池に
はグリッド形態にあるか又は完全な連続層であることガ
できる構成部品を透過性電気接点として含む。本発明#
′i1つの半導体層に一時的接点rtpmporary
 contacts)を施こしそして他の半導体層の抵
抗性(ohmic)電気的接点に接続することによって
電気的回路を完成するととKよシレーザー使用に関して
実施される。ディスプレースクリーンは欠陥のない場合
には直線によシ示すが、分流欠陥がある場合にはディス
プレースクリーンにラインの不規則性を生じ、それによ
りその欠陥の正確な位置を明確に示す。
第1図は本発明に従って分流欠陥の位置を発見するよう
に走査されそして分流欠陥が除去される光起電力構造の
典型的薄いフィルム半導体層を説明する。第1図に示さ
れた如く、構造10は抵抗性電気接点を具備する支持体
12を含む。
第1半導体層14は、抵抗性接点がつくられるような支
持体12と接触して形成され又は位置づ1 けられる。不純なシリコンシートの如きひどくドープさ
れた半導体上の金属箔又はグラファイトシートの如き導
体であるならば、反対側の層14と接触していない支持
体12の霧出した部分が電気的回路に接続するために使
用される。支持体120本体が絶縁体又は不十分な導体
、たとえばガラスセラミック、重合体フィルム、マイカ
等である場合には、半導体、技術分野における熟練者に
明らかな手段が支持体12に固有な抵抗性接点を経由し
て層14への電気的接続を与えるように該構造に導入さ
れなければならない。
第二半導体層16が半導体層14上に形成される。11
16は層14の反対側にドープされた領緘(oppos
itely doped region)  であるこ
ともできる。いずれにせよ、整流接続部18が層14と
16との間に位置している。本発明に従う層16への電
気的接点は一時的接点手段20によ111\ り与えられる。
特定の半導体層及びそれに関連する光起電力装置は下記
の如くである:支持体12が亜鉛メッキされた銅フオイ
ル又は酸化錫被覆ガラスであシ、層14がCdSである
か又は更に%定的には(ZnxC’t−x)8% ここ
[0<:X<:0.3 であり、そして層16がCu、
Sである場合のCu、SlCdS;支持体12が金属化
セラミックであシ、層14がCuInSeであり、層1
6がCdS又は(znxc ds  x ) sである
場合のCuInSe/Cd55層12が酸化錫、インジ
ウム−錫−酸化物又は金属フィルム又はサーメツト層の
如き伝導性酸化物を付着せしめられたガラスであシ、層
14が、無定形ケイ素のドープされてない1層がその上
に形成されているn−型無定形ケイ素の層の複合体であ
り、層16がp−型無定形ケイ素又は炭化ケイ素又はp
−型微結晶ケイ素であるA−8ii  層12がグラフ
ァイト又は金属フォイルであり、層14及び16が多結
晶性ケイ素の反対側圧ドープされた層であるポリケイ素
(polysilicon)。
薄いフィルム光電池装置の耐久性及び収率に不利に影響
する問題の1つは、小さな欠陥が半導体層の1つにおい
て生じ、それKよって所望されない電気的接点が相互に
間隔を置いて配電されるべき装置の構成部品間に生じる
ということである。
たとえば、内側半導体層14における欠陥又はホールは
伝導性支持体12と電気的接触している頂部、半導体層
16からの材料において生じ得、これは局部化短絡を引
起こすであろう。同様に頂部半導体層16における欠陥
は内部半導体1114と、実際の光起電力装置を完成す
るために層16に施されなければ々らない第2の電気的
接点との間で電気的接点を生じることがある。
硫化銅を具備する光電池装置の特定の場合において、硫
化銅と支持体間の低抵抗電気的通路は銅の電気的移動(
plpctromig−ra口on)及び中でも鋼の小
塊(r+ndulp) Slはホイスカー(whisk
er)ヘの硫化鋼の最終的電気化学的分解(ultim
ateP1eCtrOChemムcal  decom
pos目10n)を引起こす。この硫化鋼の電気化学的
分解は、光電池装置を具備する硫化鋼の広範な使用を制
限する主ファクターの1つと認められる。本発明に従う
分流欠陥の除去は増加した耐久性及び信頼性を有しそし
て光起電力発生システム(photovol tair
power genera目on systems)K
使用するために入手できなかった光電池を具備するCL
I、8を得るための有効な手段を柳供する。
本発明はかかる欠陥の位置を検出し、次いでその欠陥を
除去し、それによって骸装黄の耐久性及び収率を増加す
る。本発明に従う分流欠陥の位置の発見及び除去は、光
電池の効率又は有用性を減じる本のではなく、害施者が
所望するならば、本発明は、このモードは好ましくけな
いけれども、永久的及び/又は一体的(Integra
l )透過性接点を有する完全な光電池装置に関して実
施され得る。
纂2図はかかる欠陥を走査しそしてみつけ出すためのレ
ーザービームの使用を略図で示す。第2図に示された通
シ、焦点く集められたレーザービーム25は半導体層1
6上に入射する。光起電力構造は、第2の永久抵抗性電
気的接点が完全な光電池装置を形成するように層16に
施される前に、製造段階期間中走査される。一般に、電
気的接続部26及び28はそれぞれ支持体12及び一時
的抵抗性接点20に対してつくられる。接続部26及び
28は半導体層間のバイアス電圧をかけるだめの手段を
具備する信号状態調節及び混合装置に接続される。バイ
アス電圧の極性は整流接続部18(第1図参照)を逆バ
イアス(rビversebias) として知られた状
態にするように選ばれる。逆バイアスとは、一般に、層
16がp−型半導体層又は領域であり、層14がn−型
半導体層又は領域であり、層16が層14に関して負で
ある電圧にあることを意味する。層16及び14の伝導
性タイプがそれぞれ、n−及びp−型である場合には、
層16は層14に関して正である電圧に保持される。逆
バイアスの特徴は本発明の実施にとって極めて重要であ
る。本発明に従って使用されるべき正確な逆バイアス電
圧は、一般に1層14及び16の半導体材料及び層16
のシート抵抗及び一時的接点2oの位置及び特に接続部
18の特性に依存する。層構造1oが亜鉛メッキされた
銅フオイル12(Z n x Cd t −x ) s
、から成り、層14がCLI、Sから成り、層16及び
1時点接点20が13間隔を置いて配置されている場合
にけ、0.2ボルト乃至0.8ボルトの逆バイアスが満
足すべきものであることが見出され、0.5ボルトは最
も満足すべきものであることが見出された。他の半導体
材料及び一時的接点形状に対する満足すべき逆バイアス
状態の選択はここK及び以下に開示された詳細から明ら
かであろう。信号状態調節(slgnal  cond
itioning)及び混合(mixing)装置30
はレーザービーム25の作用によシミ池に発生した電流
を検出するための手段も具備している。この電流は一般
に光起電力効果の光線で発生され九電流(light 
generated current)とも呼ばれる。
レーザービーム25けレーザー22及びビーム走査及び
焦点集中光学機器24によシ発生される。ビーム走査及
び焦点集中光学装fi24はレーザービームを正確に位
置づけ、そしてビームを実際に30μm直径スポットは
満足すべき本のであるが直、径2ミクロンという小さな
、スポットに焦点集中する。レーザー22の選択は最初
放射された放射線の波長により支配される。
波長は光電池装置の吸収器−発生器として機能する半導
体層のバンドギャップより大きいエネルギーに対応しな
ければならない。太陽光線を電気に転換することを意図
する光電池は、好ましくは1.8eVより小さいバンド
ギャップを有する少なくとも1つの半導体構成部品を有
するので、約20 eVの光子エネルギーに相当する6
33ナノメータ光線を放射するヘリウム−ネオンv−ザ
−が一般に好適である。本発明はよシ短い波長放射で動
作するように設計された光起電力装置への応用も有する
が、しかしながら、とれらの場合に、レーザー22けそ
れに応じて選ばれなければならない。
レーザー16の表面上のビーム25の正確な位置け、2
4のビーム走査構成部品に作用するX及びY走査駆動装
置34により決定される。160表面上のビーム25の
X及びY座標位置に相当する電気信号は接点26及び2
8を通って流れる光線で発生された電流(light 
generatedcurrent) K相当する状態
調節された信号と電気的に混合される。かくして、ビー
ム25が最初横切って移動し次いで下方に、次いで先ず
X方向に:l1116を横切り、次いでY1次いでXを
移動するKつれて、特定のX及びY座標位置における光
線発生電流が記録されそしてスクリーン32にディスプ
レーされることができる。座標X及びY及び対応する光
発生電流は陰極線スクリーン上にディスプレーされて、
半導体層に発生される電流の空間的像を生じる。ディス
プレー像を発生する電気的信号はディジタル化されそし
て配憶されることもできる。記憶された情報はディスプ
レー像を再構成するようにリコール(recX′l1l
) fるコトがで角、又は適当にi続されたマイクロプ
ロセッサに供給されるとき、光起電力装置、構成部品及
びシステムの製造及び組立てにおいて自動的に直接にそ
の後の処理動作に使用することができる。
第2図に関して述べられた項目22.24.30.32
及び34を具備する正確な構成部品は前記した先行技術
文献により十分圧記載されている。
X運動が層16を横切って進む期間中スクリーン32上
に表示される典型的ラインパターンを示す第3図を参照
されたい。第3図のラインパターンは支持体12が亜鉛
メッキされた銅フオイルであるタイプの構造に対して得
られた。層14はCdSの多結晶フィルムであり、層1
6はCu、3であり、接点20け構造10のヘリ(bo
rders)上VC151間隔を置いて配置されたZe
bra 5tripeincから入手し得るグラファイ
ト含浸エラストマーパー(hars)であった。接点2
6及び28を介して印加される逆バイアスは0.5ボル
トであった。
半導体層における分流欠陥がない場合には、得られるパ
ターンは第3図における点A及び点8間に示された如き
略直線状の線である。しかしながら欠陥が存在する場合
にけ、構造10の層12及び16間には電気的接点がつ
くられて点CKより示されたディスプレーパターンにお
ける顕著な低下又は不規則性を生じる。かくして不規則
性は分流欠陥の位置を正確に指示する。ビーム25は欠
陥を通過して層16を横切って動き続けるKつれて、直
線状ラインパターンは点り及びEKj、9示され九如く
再び形成する。分流欠陥点Cはそのままでラインの曲率
によって職別される。本し、対照的に層16のホールが
琳に存在していてその点において電流が発生しない場合
には、示されていないが、走査は、ホールの寸法にほぼ
等しい且つ曲率がない巾を有する釧い下向きのスパイク
として現われるであろう。本発明に従って分流欠陥を区
別しそして正確に位置づける能力は部分的に前記した逆
バイアス状態に依存する。実施者が本発明に従って使用
することができる十分な逆バイアスの目安は、点Cによ
り示された欠陥の不存在下における第3図の走査ライン
戻り点(scan 目nereturn points
)  A及びEは完全に水平であることを注目すること
によシ与えられる。
かくして半導体層のレーザー走査は、短絡の位置をつき
とめるために光起電力装置における応答を発生する適当
な波長を使用する。かかる短絡の位置を見出すと、半導
体層を化学的に処理したり又はそうでなければ完成した
光起電力装glK使用され得る半導体材料の大きな面積
を除去することなく欠陥を除去することが可能である。
本発明の1つの実施においては、欠陥社、欠陥の位tW
お□ いて任意の適当な位置づけられた伝導性ワイヤを施し、
次いで欠陥の位置にワイヤを通して電流を印加すること
によって焼き取られる(burnedout)。光起電
力装置の逆バイアスは本装置の正規な区域における光起
電力フィルム伝導性を最小に減じ、かくしてワイヤから
の電流が欠陥を通ってのみ流れることを確実にする。ワ
イヤを通る電流が増加すると、欠陥を通る高電流密度は
欠陥を焼きとるのに十分な局部加熱を発生する。ディス
プレースクリーンが依然としてオンであシながら電流が
印加される場合には、欠陥の除去はディスプレースクリ
ーン32上に生じるパターンの変化によって明らかとな
るであろう。Cu 、S/Cd S/zn/Cuフォイ
ル構造及び上記した装置に関して実施される実施例にお
いては、金のワイヤが本発明に従って位置づけられた分
流欠陥においてCLJ2SK触れるように位置づけられ
た。ワイヤはDC電源に接続されたーワイヤに印加され
た電圧がフォイル支持体に関して約−1,5ボルトに増
加された後、分流欠陥が除去されて無視できる小さな面
積、約0.OH2を残して完全に不活性であることをス
キャンは示した。より注意深くすると、影響された区域
は1/1000のファクタにより減じ得ることが予想さ
れる。
位置決めワイヤは欠陥を熱的に焼きとるのに使用するこ
とができるけれども、本発明の好ましい実施は、欠陥を
走査しそして位置を見出すためのみならず欠陥を除去す
るために同じレーザー装置の使用を含む。たとえば、走
査ステップ期間中、レーザー装置は約1−10ミリボル
トのその低いパワーモードにて動作するであろう。欠陥
の位置を吃つけると、パワーは分流欠陥又は短絡を正確
に除去する1−10ワツトの大きさに、高いパワーモー
ドに増加するであろう。
第4同は、後記する如き光電池の連続的製造における走
査期間中光起電力装贅のセグメントを示す。この態様に
おいて、接点は定置され、そして該材料は、接点に対し
、て動き、この間レーザービームは半導体材料及び支持
体の運動に垂直な方向にのみ走査され、前記した如く半
導体材料の上を両方向にレーザーを動かすのではない。
しかしながら、両部様において、レーザー走査は欠陥が
それにより除去され得るように欠陥の位置を見出す第4
図に示された如く、単一の電気的接点26は支持体12
に施こされる。一時的電気接点200対は頂部半導体層
16に施こされる。p −n接続18は前記した如く逆
バイアスされる。もし、中間半導体層14に欠陥又はホ
ールが存在するならば走査期間中短絡が起こり、これは
光起電力材料からの電流の徐々の減少により示される。
かかる短絡はディップC(dipc)によりスクリーン
上に見ることができるように現われる。欠陥を検出する
と、レーザー出力は欠陥を除去するためにその位置にお
いて増加する。欠陥がスクリーン32から消えると、光
起電力材料の走査は続く。動作可能である間、ディスプ
レースクリーンヲ観察することKよる分流欠陥の視覚検
出及びその除去の確gは自動化された製造に対しては好
ましくない。
前記した如く、本発明に従う欠陥の位置の発見及び検出
はコンピュータ又はマイクロプロセッサにより処理する
ために好適なディジタル情報の形態にあることができる
。かかるコンピューター化湛れたシステムは、欠陥を1
&!!!識しそして欠陥を除去するように高出力レーザ
ービームt−向けるようにプログラムすることができる
。かくして、2つのレーザー、その第1IIi分流欠陥
を位置づけそして識別する低出方質疑応答(inter
rogating)ビームであり、そして第2はかかる
欠陥を除去するための高出力レーザーである、を使用す
ることも本発明の範囲内にある。
故に、本発明は、その好ましい形態においては、それが
離−ステップでの分流欠陥の検出及び除去の両方を与え
るという点で特に有利である。更に、それKよシ本発明
は後記する如く連続的な薄いフィルム光起電力製造プロ
セスにおける用途に適している。この点において、電気
的接点28は伝導性ローラ又はワイパである。接点の材
料は、それが接触ローラ又はワイパをこするにつれて半
導体材料を損傷し力いように選ぶべきである。好ましく
は接触ローラは伝導性粒子で含浸された伝導性エラスト
マー又は重合体被覆からつくられ又はそれで被覆される
。いずれにせよ、ワイパ又はローラの材料は摩擦、こす
り、クランキング等により半導体層を損傷しないように
選ばれるべきである。
かかる接点は、前記材料が定置されそして接点が動く場
合にも好適である。本発明に使用される如きレーザー装
置は、光起電力材料の電気的出力をモニタしそして欠陥
が検出されるときレーザー出力を自動的に増加す石コン
ピュータ装置で自動化することができる。
第5図は本発明の一部をなすことができる連続的な薄い
フィルム光起電力製造プロセスを略図で示す。一般的タ
イプの動作は、1979年5月29日に出願された合衆
国特許出願番号第43,315号、現在合衆国特許第4
,318,938号に開示されたタイプのそれであるこ
とができ、その詳細は引照により本明細書での説明に替
える。一般に1その方法は、支持体材料のウェブが第1
半導体層を施こすための第2半導体適用ステーションへ
と通る支持体形成動作を含む。この複合物は次いで第2
半導体層を施こすための第2半導体適用ステージ甘ンへ
と進み、そして必要に応じて、接合部が形成されるステ
ップへと通る。この点で該装置は第4図に示された光起
電力構造に対応しそしてこの点において、本発明の走査
及び欠陥除去ステップは半導体層を走査しそして分流欠
陥を除去するように第5図のラインA−Aにおいて設け
ることができる。第5図の位置A−AICおける本発明
に従う欠陥をみつけ出しそして除去するための装置の詳
細は第6図及び第7図に略図で示されている。第6図は
その機能が第4図の接点26に相当する接触ロー236
を示す。接触ローラ38は第4図の接点26に相当する
(電気的接続部26及び28第6図に示されていない)
。第7図の詳細はビーム走査及び焦点集中光学機器の置
換を説明するために第6図を反転したものである。
レーザービーム25は第4図に関連して先に説明した如
き光起電力構造の運動の方向忙垂直に走査する。ローラ
型接点の使用によって、前記複合材料は第2を気接点を
施こすことを含むステップへと動きな)工ら走査は行な
うことができる。
本発明は金属箔支持体トに形成された光電池装置を具備
する半導体屑に関して特に説明された。
1つのかかる電池は亜鉛メッキされた銅フオイル又は亜
鉛及び銅メッキされた鉄−ニッケルシート上に形成され
るCu*S/Cds型電池である。 このタイプの電池
はTransactions of IEEEElec
tron Devices 、 Vnl、 gD−27
(4J、 P。
645(1980)に記載のJ、 A、 Bragag
nol。
等による刊行物に記載されている。前記した如く、出願
人は、本発明に従って除去される如き分流欠陥けC’t
S/CdS電池の効率及び信頼性の低下の主原因である
。かくして、たとえばBragagnol。
等の刊行物に記載された電池と同様なタイプのCdS/
Cu、S電池は最大出力点近傍の前方バイアス(for
ward hias )の条件下に自然の太陽光線又は
その均等物の連続的照射下に置かれるとき効率が速やか
に低下することが知られている。特許、これらの条件下
にさらされ九電池は充填ファクタ(fill  fac
tor)及び開いた回路電圧の減少によシ特徴づけられ
た方法で低下することが見出される。この低下モードJ
dprocep、dings ofthe  11 t
h IEEE  PhotnvolataicS 5p
e−cia目sts Conference、 pp、
 468 475(1975)においてJ、 13es
sonの刊行物に記載されている。第8図は増加した安
定性を有するCu!S/CdS又1jcu、S/Zn、
Cdr XS電池の製造を説明する。第1ステツプにお
いて、支持体が製造され、第2ステツプにおいて、Cd
S又は(znXCdI−x)Sの層が形成され、第3ス
テツプにおいて、Cu、Sの層が形成され、第4ステツ
プにおいて整流接続が形成される。これらのステップけ
Bragagnoloの論文に記載されている如き公知
方法により行なわれる。第5ステツプにおいて、本明細
書において述べた本発明の装置及び方法が分流欠陥を検
出しそして除去するために使用される。第6ステツプに
お匹て、透過性第2電気的接点、反射防止被覆及び被包
剤(encap 5u−1ants)の適用によシ完成
される。第6ステツプは熱処理及び合衆国特許第4,2
15,286号に教示された如きブロッキング層の適用
よシ成る中間ステップも含む。本発明は合衆国特許j1
4127゜424号に記載されている如きCu ! S
 /Ca sより成る一体化光起電力モジュールロnt
egratedphotovoltaic modul
es)の耐久性、信頼性及び収率を改善するのにも有用
である。
改良された安定性を有するCu、S/Cd8  又はC
u、S/ZnXCd、、S光起電力装置は、10ミクロ
ン厚さより小さい(”dS ’5i:けZnxCdl 
、s層厚さで製造することができることtj本発明の特
定の利点である。本発明の実施は、CdSは酸化錫の如
き透過性伝導性酸化物(transparent ro
n−ductive oxidp)で最初被覆されたガ
ラス上の熱分解スプレー法により付着せしめられる後壁
型(back−wall  type)のCd S /
Cu 、 S電池に直接に適用可能である。本質的に無
定形ケイ素から成るこのタイプ及び他のタイプの光起電
力装置はphoton power Corporat
ionによる刊行物及びJ、 J、 Hanak  i
n 5olar Energy、 Vol。
23.145−147(1979)による刊行物にそれ
ぞれ記載されている。この種の装置においては、半導体
層は大面積ガラスシート十に付着される。
半導体層は次いでエツチングされそして光起電カモジュ
ールに電気的に接続されている複数のストリップ光電池
を形成するために相互接続される。
分流及び短絡が防止されない限り、配列効率(arra
y efficiency)及び信頼性のひどい減少が
起こり得、そして数平方フィートの大きさであることが
できる全配列を捨てることを必要とすることがある。先
行技術は短絡及び分流を防止するために1つの場合に米
国特許第4,159,914号のAt、0.−CdS複
合物及び他の場合にはセメントバッファ一層(ceme
nt buffer  1ayer)の如き中間層の使
用を提供した。本発明はこれらのタイプの光起電力装置
の収率及び耐久性を増加させるだめの優れた手段を提供
する。第9図においては、連続的製造方法における支持
体が複数のC口!8/CdS又は無定形シリコン電池(
amorph−ous 5ilicon ce目S)が
その上に形成され且つ一体化されるべき大きいガラスシ
ートである場合の本発明を実施するだめの装置の略図が
示される。第9図に関連して、第10図は支持体12A
が透過性酸化物被覆13を有するガラスのシートである
場合の光起電力構造を示す。電池CdS 及びCLI、
S又は無定形シリコンをドープした遂次的n −i −
pの半導体層Fi、15として示される。透過性伝導性
酸化物の一部は連続的縁17に沿・って露出される。こ
れはマスクを通して半導体層を選択的に付着し又は半導
体材料をエツチングしもしくは機械的に除去することに
より達成することができる。製造プロセスは半導体付着
及び接続部形成のステップにわた抄支持体をキャリヤ又
はローラ上を移動することを含む。これらのステップが
完了した後そして金属化に先立ち、透過性伝導性酸化物
及び最上部半導体層への一時的接触がなされる1、透過
性伝導性酸化物に対する接触は第4図の接点26として
機能するワイパ46により露出した縁17でなされる。
半導体層15の上部表面への接触は第4図の接点20と
して機能する他のワイパ48によりなくねる。別法とし
て、ワイパ48は第6図又は7図のローラ38として機
能する接触ローラ(示されてい々い)により代替するこ
とができる。レーザービーム25(第2図)は支持体1
2Aの運動の方向に垂直に走査される。付絡及び分流欠
陥#′i曲記した本発明方法において捜し出されそして
除去さ、れる。支持体12A及び酸化物層13Fi透過
性であるので、欠陥を検出しそしてつきとめるためのレ
ーザービームは支持体の第1の未被覆表面−Fに入射す
ることができる。或いは、レーザービームは半導体層1
5の露出した表面に直接入射されるように位置づけるこ
とができる。1つは支持体を通って入射し第2は半導体
層を通って入射する2つのレーザービームを使用するこ
とができる透過性支持体に関して実施虞れる場合には本
発明の範囲内にある1、たとえば、欠陥及び分流をつき
とめるのに使用される低出力レーザービームは支持体を
通って入秒そして高出力レーザービームは露出した半導
体表面に入射するであろう。
本発明は支持体及び半導体材料より成る光起電力構造を
走査することに関して特に説明された。
層状構造は不透過性支持体の場合におけるグリッド又は
透過性伝導性酸化物又は透過性支持体の場合における連
続的金属層の如き第2永久電気接点を施こすことを必要
とする光起電力装置としては不完全である。走査及び欠
陥除去は、走査及び欠陥除去がグリッド構造が施される
前にすら達成されるので第2電気接点を必らずしも損傷
することがない方法でなされる。しかしながら、前記し
た如く、本発明は第1及び第2電気的接点がつくられそ
してそれに取付けられている本質的に完全な光起電力装
置によっても実施され得ることは理解複机るべきである
容易に明らかな如く、−トの発明l″i特に、分流欠陥
を正確につきとめ次いでただちに除去するその仕方にお
いて特に有利である。本発明は薄いフィルム光起電力装
置の連続的11′1造の如た大量生産技術に適してしる
点でも特に有利である。従って木発明はかかる装置の耐
久性及び収率を増加させるだめの有義な進歩を与え、そ
してQaAs又はZn、P、又はCuInSe、又は多
結晶シリコンから成る光起電力装置に容易に施こすこと
ができる。
更に明らかな如く、上の発明は、電子−写真、放射線検
出器及び光学的ディスプレーに有用である如き薄いフィ
ルム半導体製電の性能、収率及び信頼性に影響する欠陥
を正確につき止めそして除去する点で有利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が取扱う典型的な薄いフィルム半導体層
構造の正面断面図、 第2図は本発明に従う薄いフィルム介起電力半導体の走
査を略図で示すブロック図、 第3図は欠陥が検出されるとき第1 [’、’lσl’
lゞイスプレースクリーン−ヒに形成される典型的なラ
インパターンを示す図、 第4図は本発明に従う不完全な光起電力装置の構成部品
に対するレーザー接点の適用を示す図、第5図は薄いフ
ィルム光起電力装置の連続的製造装置における走査及び
欠陥除去ステーションの位置を示す略図、 第6同は第5図の走査及び欠陥除去の詳細な略図、 第7図は第6図のステーションの逆転図、第・8図は改
良きれた安定性を有するC’tS/Cds電aの製造を
含むス子ツブの略ブロック図、第9図は非伝導性支持体
上の薄()フィルム光起電力装置の製造における走査及
び欠陥除去ステーションの略図、 第10図は本発明が取扱う他の形態の装置である。 Vにおいて、10・・・光起電力構造、12・・・支持
体、14・・・第一半導体層、16・・・第二半導体層
、18・・・整流接続部、2o・・・一時的接点手段、
25・・・焦点集中イ/−ザービーム、26.28・・
・接点、32・・・ディスプレイスクリーンである。 特許出願人 ユニパーシティ・オブ・デラウエア

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、支持体上に取付けられた半導体層の対関忙電気的畜
    続部が形成され、該半導体層の1つは前記支持体に隣接
    しており、他の層は前記支持体から離れている薄いフィ
    ルム光電池を製造する方法において、該半導体層の1つ
    を走査してその中にある欠陥をみつけ出しその半導体層
    の一仰の電池構成部品の1つからの材料を短絡を生じる
    欠陥を通してその半導体層の他の側の構成部品に接触せ
    しめそして該欠陥を選択的に除去してかかる短絡を防止
    する方法。 2 走査される半導体層を支持体に隣接せしめる特許請
    求の範囲第1項記載の方法。 1 走査及び除去ステップが、透過性電気的接点が前記
    離れている半導体層に施こされる前に行な、われる特許
    請求の範囲第2項記載の方法。 表 走査がレーザー走査である特許請求の範囲第3項記
    載の方法。 5、除去ステップが熱的になされる特許請求の範囲第4
    項記載の方法。 6、除去ステップが電気伝導性ワイヤを該欠陥に施こし
    そして該ワイヤに電流に施こすことによシなされる特許
    請求の範囲第5項記載の方法。 7、除去ステップがレーザービームを該欠陥に施こすこ
    とによりなされる特許請求の範囲第5項記載の方法。 8、走査及び除去ステップの両方に対して同じレーザー
    装置を使用する特!P′F精求の範囲第7項記載の方法
    。 9 該走査ス子ツブは該レーザー製雪の低出カモードで
    遂行され、そして除去ステップが該レーザー装置の高出
    力モードで遂行される特許請求の範囲第8項記載の方法
    。 10、該走査ステップは、核レーザー接点として、前記
    離れた半導体層に対して清掃するワイパ型接点を施こす
    ことを包含する特許請求の範囲第9項記載の方法。 11、該走査がレーザー走査である等許請求の範囲第1
    項記載の方法。 12、除去ステップが熱的になされる特許請求の範囲第
    11璋枇載のヤ洗。 13、除去ステップがレーザービームを該欠点に施こす
    ことによりなされる酷許請求の範囲第12項記載の方法
    。 14、該走査及び除去ステップの両方に対して同じレー
    ザー装置が使用される特許請求の範囲第13項記載の方
    法。 15、該走査ステップが、半導体層が走査されながら、
    移動せしめられる電池の露出した構成部品を清掃するワ
    イパー型接点をレーザー接点として施こすことを包含す
    る特許請求の範囲第10項記載の方法。 16、該半導体層が前記同じ材料の反対側にドープされ
    た領域である特許請求の範囲第1項記載の方法。 17、薄いフィルム光電池の連続的製造のだめの装置に
    して不透過性電気的接点として機能する支持体を設け、
    第一半導体層を該支持体に施こし、第二半導体層を該第
    −半導体層に施こし、そして透過性電気的接点を該第二
    半導体層に施こすための複数の遂次に配置されたステー
    ションを含む装fにおいて、短絡欠陥除去ステーション
    が前記第二半導体適用ステーションと該第−半導体層に
    おける短絡欠陥を選択的に検出しそして除去するための
    透過性接点適用ステーションとの間に位置していること
    を特徴とする装置。 18、  短絡欠陥除去ステーションが該短絡欠陥を選
    択的に検出するためのレーザー走査手段及び該短絡欠陥
    を除去するための熱適用手段とを包含する特許請求の範
    囲第17項記載の装置。 19、#レーザ一手段が低出力モード及び高出力モード
    を含み、同じレーザ一手段が該欠陥を検出しそして除去
    するように機能する特許請求の範囲第18項記載の装置
    。 20、該レーザ一手段が該第二半導体層に対して適用さ
    れたワイパー型接点を含む特許請求の範囲第19項記載
    の装置。
JP58027849A 1982-02-25 1983-02-23 薄膜太陽電池を製造する方法及び装置 Granted JPS58158977A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US35221882A 1982-02-25 1982-02-25
US352218 1982-02-25

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58158977A true JPS58158977A (ja) 1983-09-21
JPH0377672B2 JPH0377672B2 (ja) 1991-12-11

Family

ID=23384255

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58027849A Granted JPS58158977A (ja) 1982-02-25 1983-02-23 薄膜太陽電池を製造する方法及び装置

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP0087776B1 (ja)
JP (1) JPS58158977A (ja)
CA (1) CA1207069A (ja)
DE (1) DE3372047D1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60124882A (ja) * 1983-12-09 1985-07-03 Agency Of Ind Science & Technol 太陽電池の製造方法
JP2007273933A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Kla-Tencor Technologies Corp 光起電力場における局在分路欠陥を検出し除去する方法及び装置
JP2012501085A (ja) * 2008-08-29 2012-01-12 オーダーサン アクチエンゲゼルシャフト 光電池エレメントの欠陥を位置特定し、不動化するためのシステムおよび方法

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6196774A (ja) * 1984-10-17 1986-05-15 Fuji Electric Co Ltd 薄膜光電変換素子製造装置
NL1013204C2 (nl) * 1999-10-04 2001-04-05 Stichting Energie Inrichting voor het lokaliseren van productiefouten in een fotovolta´sch element.
TW201244117A (en) * 2011-03-23 2012-11-01 Pasan Sa Systems and methods for making at least a detachable electrical contact with at least a photovoltaic device
DE102016009560B4 (de) * 2016-08-02 2022-09-29 Ce Cell Engineering Gmbh Verfahren zur Verbesserung des ohmschen Kontaktverhaltens zwischen einem Kontaktgitter und einer Emitterschicht einer Siliziumsolarzelle
DE102018001057A1 (de) * 2018-02-07 2019-08-08 Aic Hörmann Gmbh & Co. Kg Verfahren zur Verbesserung des ohmschen Kontaktverhaltens zwischen einem Kontaktgitter und einer Ermitterschicht einer Siliziumsolarzelle
DE102021132240A1 (de) 2021-12-08 2023-06-15 Hanwha Q Cells Gmbh Anlage zur Stabilisierung und/oder Verbesserung eines Wirkungsgrads einer Solarzelle und Verfahren zur Stabilisierung und/oder Verbesserung eines Wirkungsgrads einer Solarzelle

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60124882A (ja) * 1983-12-09 1985-07-03 Agency Of Ind Science & Technol 太陽電池の製造方法
JPH0515070B2 (ja) * 1983-12-09 1993-02-26 Kogyo Gijutsuin
JP2007273933A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Kla-Tencor Technologies Corp 光起電力場における局在分路欠陥を検出し除去する方法及び装置
JP4560013B2 (ja) * 2006-03-31 2010-10-13 ケーエルエー−テンカー コーポレイション 光起電積層体の効率を高める方法
JP2012501085A (ja) * 2008-08-29 2012-01-12 オーダーサン アクチエンゲゼルシャフト 光電池エレメントの欠陥を位置特定し、不動化するためのシステムおよび方法

Also Published As

Publication number Publication date
EP0087776A2 (en) 1983-09-07
DE3372047D1 (en) 1987-07-16
EP0087776B1 (en) 1987-06-10
EP0087776A3 (en) 1983-10-05
JPH0377672B2 (ja) 1991-12-11
CA1207069A (en) 1986-07-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4640002A (en) Method and apparatus for increasing the durability and yield of thin film photovoltaic devices
JP4628628B2 (ja) 光起電性素子における製造エラーを局所化する装置
US7979969B2 (en) Method of detecting and passivating a defect in a solar cell
US6132585A (en) Semiconductor element and method and apparatus for fabricating the same
US4292092A (en) Laser processing technique for fabricating series-connected and tandem junction series-connected solar cells into a solar battery
US8318240B2 (en) Method and apparatus to remove a segment of a thin film solar cell structure for efficiency improvement
Ioannou et al. A SEM-EBIC minority-carrier diffusion-length measurement technique
US6653550B2 (en) Integrated thin-film photoelectric conversion module
US8318239B2 (en) Method and apparatus for detecting and passivating defects in thin film solar cells
JP2005515639A (ja) 薄膜光起電モジュールの製造方法
JPS58158977A (ja) 薄膜太陽電池を製造する方法及び装置
CN102439467B (zh) 大面积半导体器件的电气及光电子表征
US4728615A (en) Method for producing thin-film photoelectric transducer
TW201005977A (en) Method and apparatus for manufacturing solar battery
JP2009072831A (ja) レーザースクライブを形成する装置
Hill Detection of latent scratches and swirl on silicon wafers by scanned surface photoresponse
Yang et al. Fault localization and failure modes in microsystems-enabled photovoltaic devices
Plunkett et al. Laser scanning of experimental solar cells
JPS614284A (ja) 光起電力素子の製造方法
JPS6185873A (ja) 薄膜半導体素子の製造方法
Landis Integral glass encapsulation for solar arrays
Cahen et al. Overcoming degradation mechanisms in CdTe solar cells: First annual report, August 1998--August 1999
Miller Equivalent circuit modeling of metal/semiconductor photocathodes for hydrogen production
Gxasheka et al. Characterization of photovoltaic devices by means of laser-beam-induced current scanning: its value as a diagnostic tool: physics in South Africa
JPS60210883A (ja) 半導体デバイス及びその製法