JPS5815813A - キャビネットの製造方法 - Google Patents

キャビネットの製造方法

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Publication number
JPS5815813A
JPS5815813A JP11574481A JP11574481A JPS5815813A JP S5815813 A JPS5815813 A JP S5815813A JP 11574481 A JP11574481 A JP 11574481A JP 11574481 A JP11574481 A JP 11574481A JP S5815813 A JPS5815813 A JP S5815813A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
locking piece
elastic locking
cabinet
notch
Prior art date
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Granted
Application number
JP11574481A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS614245B2 (ja
Inventor
塩田 富男
山路 茂男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP11574481A priority Critical patent/JPS5815813A/ja
Publication of JPS5815813A publication Critical patent/JPS5815813A/ja
Publication of JPS614245B2 publication Critical patent/JPS614245B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、テレビジョン受像機等に用いられる扉を有す
るキャビネットを製造する方法に関し、扉の化粧印刷を
全面一度に行うことができて製造効率の良い方法を提供
しようとするものである。
まず、第1図に一般的な扉付きのテレビジョン受像機の
前面下部の要部を示す。ここで、1はキャビネットのエ
スカッション部、2はその前面側に設けられた調整用つ
まみ等収納用の凹部、3はその開口部、4はこの開口部
3の両端下部に一体に形成された軸、6はこの開口部3
の上辺中央部に少し引込んで設けられた係止部である。
また。
6はこの開口部3の前面に開閉自在に取り付けられる扉
、7は軸4と回動自在に嵌り合う軸受部、8は扉6が閉
成されたときに係止部6と係合して閉成状態を維持する
係止片である。
このようなキャビネットにおいては、一般的に扉6は前
面に位置するので外観的にあまり目立たないものである
方が良く、そのために、エスカッション部1と同じ材質
を用いて、また同じような模様あるいは色等になされる
ことが多い。ところが、従来のキャビネットにおいては
、その扉6にニスカッ7ジン部1の前面に合わせた印刷
を施す場合に弾性係止片8にだけは印刷ができず、この
弾性係止片だけが目立ってしまう欠点があった。
たとえば、第1図、第2図に示すように弾性係止片8を
扉6の端縁から上方に突出させるようにしたものにおい
ては、第1図に示すようにこの弾性係止片8を係止する
係止部5を他の部分よりも切り込んだ形で作らなければ
ならず、かつこの場合に扉6を開けやすいようにするた
めには弾性係止片8の先端を指をかけやすいように前方
に少し突出させておく必要があって、この突出のだめに
扉6の他の部分と同時に化維印刷ができなかった・そこ
で1本発明はかかる従来の欠点を解消して、扉の弾性係
止片を含めて全面に化粧印刷を施すことができるように
した製造方法を提供することを目的とするものである。
以下、本発明の製造方法につき、その方法によって製造
するキャビネットの要部を示す図面第3図および第4図
を参照して詳細に説明する。なお、図中、従来のキャビ
ネットと対応する部分には同一符号を付して説明を省略
する。
この製造方法においては、エスカッシ田ン部1に設ける
係止部6はその前面から少し引込んだ位置に形成する。
また、扉6にはその端縁に切り込み9を設け、扉6を閉
成したときに係止部6と係合するように凹部10を形成
したU字状の弾性係止片7をこの切り込み9内に位置さ
せて設けるようにしている。そして、このとき、扉6の
前面と弾性係止片7の前面とが同一面上になるようにし
ておいて、弾性係止片7の前面を含めて扉6の前面全体
に同時にホ・ソトスタンプ印刷等によってイヒ粧印刷を
施す。
このように、扉6に切り込み9を設けてここに弾性係止
片7を同一面にして設けるようにしておくと、扉6から
側方に弾性係止片7が突出することがないようにするこ
とができ、ホ・ノドスタンプ等によって簡単に両者−諸
に印刷をすること力;できる。従って、扉6の前面と弾
性係止片子の前面とに同じ印刷を同時に施すことができ
、両者の色や模様を同一に合わせることができて、弾性
係止片7が目立ないようにすることができるものである
このとき、ホットスタンプ印刷等で印刷するときに前方
から圧力がかかるので1弾性係止片7の先端部7′を凹
部10に至るまで厚みを厚くしておいて、補強するよう
にしておけばよい。
さらに、このように弾性係止片7を切り込み9内に設け
たことによシ、エスカッション部1には従来のような切
り込んだ係止部5を設ける必要がなく、これによって外
観上もすっきりした良好なものとすることができるもの
である。
以上のように、本発明によれば、エスカッション部に開
閉自在に扉を設けて弾性係止片によって係止するように
したキャビネットを製造するに際し、その扉には一部に
切り込みを設けてその切り込み内にU字状の弾性係止片
を設けてその先端を扉の前面と同一面にし、その弾性係
止片の前面を含めて扉の全面に同時にホットスタンプ等
の印刷を施すようにしたので、扉の弾性係止片をあまり
目立たないように扉の前面と同じように印刷することが
でき、外観的に優れたキャビネットを製造することがで
きるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の一例のキャビネット装置の斜視図、第2
図はその要部の断側面図、第3図は本発明のキャビネッ
トの製造方法により製造した一例のキャビネットの要部
の正面図、第4図はその要部の断側面図である。 1・・・・・・エスカッション部、2・・・・・・収納
部。 3・・・・・・開口部、4・・・・・・軸、6・・・・
・・扉、7・・・・・・軸受、8・・・・・・弾性係止
片、9・・・・・・切り込み、10・・・・・・凹部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. エスカッション部の開口部に開閉自在に取り付けられる
    扉を設け、上記エスカッション部の開口部の一部に係止
    部を設け、上記扉の端縁に切シ込みを設けてこの切り込
    み内に上記扉を閉成したときに上記係止部と係合する凹
    部を有するU字状の弾性係止片を設け、上記扉と上記弾
    性係止片のそれぞれの前面を同一面にして、これらの前
    面に同時に化粧印刷を施すようにしたことを特徴とする
    キャビネットの製造方法。
JP11574481A 1981-07-23 1981-07-23 キャビネットの製造方法 Granted JPS5815813A (ja)

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JPS5815813A true JPS5815813A (ja) 1983-01-29
JPS614245B2 JPS614245B2 (ja) 1986-02-07

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ID=14669978

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014229611A (ja) * 2013-05-22 2014-12-08 クニュール ゲーエムベーハー 配電ストリップ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014229611A (ja) * 2013-05-22 2014-12-08 クニュール ゲーエムベーハー 配電ストリップ
US9728918B2 (en) 2013-05-22 2017-08-08 Knuerr Gmbh Distribution strip

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JPS614245B2 (ja) 1986-02-07

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