JPS5847756Y2 - 前面部端子用蓋体開閉装置 - Google Patents
前面部端子用蓋体開閉装置Info
- Publication number
- JPS5847756Y2 JPS5847756Y2 JP1977113833U JP11383377U JPS5847756Y2 JP S5847756 Y2 JPS5847756 Y2 JP S5847756Y2 JP 1977113833 U JP1977113833 U JP 1977113833U JP 11383377 U JP11383377 U JP 11383377U JP S5847756 Y2 JPS5847756 Y2 JP S5847756Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- lid
- terminals
- opening
- closing device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は、使用頻度の高い端子をキャビネットの前面部に
配置し、かつ端子の不使用時には蓋体で施蓋するための
前面部端子用蓋体開閉装置に関する。
配置し、かつ端子の不使用時には蓋体で施蓋するための
前面部端子用蓋体開閉装置に関する。
近時、テープデツキあるいはコンポーネント用アンブチ
゛ツキにおいて、使いやすさに重点を置くべく使用回数
の多い端子をキャビネットの背面より前面部に配置し、
かつ端子を使用しない時には前面部分の意匠上の見地か
らまた防塵の意味から端子を露出させないよう蓋をさせ
るものが実現されている。
゛ツキにおいて、使いやすさに重点を置くべく使用回数
の多い端子をキャビネットの背面より前面部に配置し、
かつ端子を使用しない時には前面部分の意匠上の見地か
らまた防塵の意味から端子を露出させないよう蓋をさせ
るものが実現されている。
しかしながら、従来のこの種のものはこの端子を覆う蓋
体がキャビネットと別体で構成されているため、端子を
使用する際その都度蓋体を取外しこの蓋体をしばしば紛
失することが多かった。
体がキャビネットと別体で構成されているため、端子を
使用する際その都度蓋体を取外しこの蓋体をしばしば紛
失することが多かった。
本案はかかる点に鑑みてなされ、蓋体をキャビネットに
一体に取付けるべく化粧板に容易に組立てられ、蓋をす
る時の蓋体の係止を端子頭部で容易に保持し得る前面部
端子用蓋体開閉装置を提供するものである。
一体に取付けるべく化粧板に容易に組立てられ、蓋をす
る時の蓋体の係止を端子頭部で容易に保持し得る前面部
端子用蓋体開閉装置を提供するものである。
以下本案を実施例図面に添って説明するが、各図の同一
部分には便宜上同一符号を付する。
部分には便宜上同一符号を付する。
第１図は本案装置の蓋体１の斜視図で、下部に折曲げ用
ヒンジ部２が形成され、これによって結合される取付用
突片３が蓋体１と一体となるように形成されている。
ヒンジ部２が形成され、これによって結合される取付用
突片３が蓋体１と一体となるように形成されている。
この取付用突片３は第２図に示すように化粧板４に設け
られた端子用開孔部５の下方端６に載置されるようその
先端に係止用鉤片７が形成されている。
られた端子用開孔部５の下方端６に載置されるようその
先端に係止用鉤片７が形成されている。
この化粧板４の開孔部５は第３図に示すような飾り板８
で封止される。
で封止される。
したがって飾り板８は鍔部１０と化粧板４の厚みより幾
分大きめの厚さの凸部２１とで構成され、この凸部２１
は化粧板４の端子用開孔部５とほぼ同じ大きさで構成さ
れている。
分大きめの厚さの凸部２１とで構成され、この凸部２１
は化粧板４の端子用開孔部５とほぼ同じ大きさで構成さ
れている。
この飾り板８は第４図に示すようなプリント基板９を鍔
部１０に添わせるよう取付けられる。
部１０に添わせるよう取付けられる。
このプリント基板９は複数個の端子９１．９２，９３．
９４が取付けられ、また各端子９１〜９４は周囲と中央
の孔が導電部を形成している。
９４が取付けられ、また各端子９１〜９４は周囲と中央
の孔が導電部を形成している。
その結果、化粧板４の端子用開孔部５に露出される凸部
２１の表面にはキャビネット前面より端子が接続される
よう各端子９１〜９４の挿通される挿通孔１１．１２，
１３．１４と、各端子９１〜９４０頭部を囲む四部２２
．２３が形成されている。
２１の表面にはキャビネット前面より端子が接続される
よう各端子９１〜９４の挿通される挿通孔１１．１２，
１３．１４と、各端子９１〜９４０頭部を囲む四部２２
．２３が形成されている。
一方、この飾り板８は化粧板４の端子用開孔部５を封止
する時、すでに述べた第２図に示すような蓋体１の取付
用突片３を端子用開孔部５の下方端とともに挾持すべく
、これと対応する飾り板８の凸部２１の下方端にこれら
取付用突片３が嵌合する凹欠２４が設けられている。
する時、すでに述べた第２図に示すような蓋体１の取付
用突片３を端子用開孔部５の下方端とともに挾持すべく
、これと対応する飾り板８の凸部２１の下方端にこれら
取付用突片３が嵌合する凹欠２４が設けられている。
このような蓋体１、化粧板、飾り板８、プリント基板９
等は第５国道面図で示すように組立てられる。
等は第５国道面図で示すように組立てられる。
この第５図は第３図飾り板８のＡ−Ａ′イ立置で切断し
たもので、プリント基板９は飾り板８の裏面に添わせて
取付けられ、飾り板８はその凸部２１が化粧板４の端子
取付用開孔部５を封止し、同時に蓋体１の取付用突片３
が開孔部５の下方端で飾り板８とともに挟持している。
たもので、プリント基板９は飾り板８の裏面に添わせて
取付けられ、飾り板８はその凸部２１が化粧板４の端子
取付用開孔部５を封止し、同時に蓋体１の取付用突片３
が開孔部５の下方端で飾り板８とともに挟持している。
したがって蓋体１は端子９１〜９４が使用されていると
きは一点鎖線で示す位置に開蓋される。
きは一点鎖線で示す位置に開蓋される。
一方、これら端子９１〜９４の不使用時には図のように
蓋体１の裏面に設けられた保持体３１，３２，３３゜３
４によって上部一対の端子９１．９２の頭部に嵌合し、
蓋体１が係止される。
蓋体１の裏面に設けられた保持体３１，３２，３３゜３
４によって上部一対の端子９１．９２の頭部に嵌合し、
蓋体１が係止される。
したがって、この保持片３１〜３４は第１図に示すよう
に、端子９１．９２の外径の寸法の巾を有する一対のも
ので構成される。
に、端子９１．９２の外径の寸法の巾を有する一対のも
ので構成される。
以上のようにして本案は、化粧板４の端子用開孔部５を
飾り板８で封止する時、蓋体１と一体に設けられた取付
用突片３を開孔部と飾り板８とによって挾持することに
よって簡単に蓋体１を化粧板４に取付は組立てることが
でき、蓋をする時には蓋体１の裏面に設けられた適宜個
数の保持片３１〜３４によって対応する各端子９１．９
２を挟持してなるもので、特別に蓋体の閉止用の保合片
を設けることなく蓋体１による端子の覆いを果すことが
できるものである。
飾り板８で封止する時、蓋体１と一体に設けられた取付
用突片３を開孔部と飾り板８とによって挾持することに
よって簡単に蓋体１を化粧板４に取付は組立てることが
でき、蓋をする時には蓋体１の裏面に設けられた適宜個
数の保持片３１〜３４によって対応する各端子９１．９
２を挟持してなるもので、特別に蓋体の閉止用の保合片
を設けることなく蓋体１による端子の覆いを果すことが
できるものである。
第１図は本案装置の一部を構成する蓋体の斜視図、第２
図はこの蓋体を化粧板に組合せた状態を示す一部切欠き
斜視図、第３図は本案装置の一部を構成する飾り板の斜
視図、第４図はプリント基板の斜視図、第５図は第３図
Ａ−Ａ’で示す位置の本案装置の組立てた状態での断面
図を示すものである。 １・・・・・・蓋体、２・・・・・・折曲げ用ヒンジ部
、３・・・・・・取付用突片、４・・・・・・前面部化
粧板、５・・・・・・端子用開孔部、７・・・・・・係
止用鉤片、８・・・・・・飾り板、９・・・・・・プリ
ント基板、１０・・・・・・鍔部、９１．９２，９３．
９４・・・・・・端子、２１・・・・・・凸部、１１，
１２，１３．１４・・・・・・挿通孔、２４・・・・・
・凹欠、３１，３２゜３３ 、３４・・・・・・保持片
。
図はこの蓋体を化粧板に組合せた状態を示す一部切欠き
斜視図、第３図は本案装置の一部を構成する飾り板の斜
視図、第４図はプリント基板の斜視図、第５図は第３図
Ａ−Ａ’で示す位置の本案装置の組立てた状態での断面
図を示すものである。 １・・・・・・蓋体、２・・・・・・折曲げ用ヒンジ部
、３・・・・・・取付用突片、４・・・・・・前面部化
粧板、５・・・・・・端子用開孔部、７・・・・・・係
止用鉤片、８・・・・・・飾り板、９・・・・・・プリ
ント基板、１０・・・・・・鍔部、９１．９２，９３．
９４・・・・・・端子、２１・・・・・・凸部、１１，
１２，１３．１４・・・・・・挿通孔、２４・・・・・
・凹欠、３１，３２゜３３ 、３４・・・・・・保持片
。
Claims (1)
- 一端に折曲げ用ヒンジ部で結合されるような取付用突片
を一体に形成した蓋体と、プリント基板に取付けられた
端子を露出するための端子用開孔部を有する両面部化粧
板と、前記端子先端を露出する挿通孔を有し、前記端子
用孔部に前記取付用突片を載置してこれを前記面部化粧
板とともに挟持取付けるための飾り板と、前記蓋体を前
記化粧板に閉成したとき、前記端子と対応する蓋体の裏
面に有し、前記端子と係合して前記蓋体を閉止する保持
片とから成る前面部端子用蓋体開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977113833U JPS5847756Y2 (ja) | 1977-08-25 | 1977-08-25 | 前面部端子用蓋体開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977113833U JPS5847756Y2 (ja) | 1977-08-25 | 1977-08-25 | 前面部端子用蓋体開閉装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5440453U JPS5440453U (ja) | 1979-03-17 |
| JPS5847756Y2 true JPS5847756Y2 (ja) | 1983-10-31 |
Family
ID=29064022
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977113833U Expired JPS5847756Y2 (ja) | 1977-08-25 | 1977-08-25 | 前面部端子用蓋体開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5847756Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4513716Y1 (ja) * | 1967-12-06 | 1970-06-11 |
-
1977
- 1977-08-25 JP JP1977113833U patent/JPS5847756Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4513716Y1 (ja) * | 1967-12-06 | 1970-06-11 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5440453U (ja) | 1979-03-17 |
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