JPS5815738B2 - ケツエキシリヨウノニゴリ オ ゲンズル ホウホウ - Google Patents
ケツエキシリヨウノニゴリ オ ゲンズル ホウホウInfo
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- JPS5815738B2 JPS5815738B2 JP48064013A JP6401373A JPS5815738B2 JP S5815738 B2 JPS5815738 B2 JP S5815738B2 JP 48064013 A JP48064013 A JP 48064013A JP 6401373 A JP6401373 A JP 6401373A JP S5815738 B2 JPS5815738 B2 JP S5815738B2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、一般に、診断用試料を光学的に有効に決定で
きる状態にあるように処理する方法に関するものである
。
きる状態にあるように処理する方法に関するものである
。
さらに詳しくは、本発明は、血清またはプラズマ試料を
ポリオキシエチル化されたラウリン酸化合物で処理して
、これら試料中の濁りを実質的に減することによってこ
れら試料を光学的に透明にする方法に関するものである
。
ポリオキシエチル化されたラウリン酸化合物で処理して
、これら試料中の濁りを実質的に減することによってこ
れら試料を光学的に透明にする方法に関するものである
。
人間および動物の血流中に酵素および他の物質が高濃度
で存在することはしばしば成る機能不全および(または
)不調を指示するものである。
で存在することはしばしば成る機能不全および(または
)不調を指示するものである。
例えば、グルタミン・しゆう酸−トランスアミナーゼ(
GOT)の高い濃度は重い心臓病患者の状態の重要な指
示である。
GOT)の高い濃度は重い心臓病患者の状態の重要な指
示である。
従って、体内におけるこの酵素の活性を決定することは
医者および病院職員にとって診断上の有用な手段でもあ
る。
医者および病院職員にとって診断上の有用な手段でもあ
る。
一般に、心臓筋肉のどんな損傷でもこれがすでにあった
りまたは進行中である場合には、これはそれ自体GOT
濃度の増大として表われる。
りまたは進行中である場合には、これはそれ自体GOT
濃度の増大として表われる。
また、GOTの高い濃度は心臓病を指示するほかに肝硬
変、肝臓がんまたは肝炎のよのな肝臓の重い機能不全の
可能性をも指示する。
変、肝臓がんまたは肝炎のよのな肝臓の重い機能不全の
可能性をも指示する。
同様に、GPTの高濃度の存在は上記種類の肝臓機能不
全を表わす。
全を表わす。
従って、肝臓病の予後および原因はGPTの正確な決定
によって決められる。
によって決められる。
上記の決定ならびに他の多くの決定においては、物理的
測定は比色計を使う光度測定によって行われる。
測定は比色計を使う光度測定によって行われる。
典型的には、比色計はフロー・セルと光電式検出器と光
源とを含む。
源とを含む。
光電池は記録計を操作しそしてこの記録計のチャート上
に試料中の種種な物質の量が記録される。
に試料中の種種な物質の量が記録される。
この記録計には、種種な回路成分の抵抗可変装置を含む
零型電流比バランシング回路(a null −typ
e current rati。
零型電流比バランシング回路(a null −typ
e current rati。
balancing circuit)によって操作さ
れる可動性の針があり、これによって分析記録は試料中
の種種な物質の量を直接に示す。
れる可動性の針があり、これによって分析記録は試料中
の種種な物質の量を直接に示す。
上記の酵素GOTおよびGPTのほかに、光度測定によ
って分析することのできる血中に存在する他の物質には
ヘモグロビン、アルブミン、たん白質、ビリルビン、乳
酸塩デバイドロゲナーゼ、アルカリ性ホスファターゼ、
酸性ホスファターゼなどが含まれる。
って分析することのできる血中に存在する他の物質には
ヘモグロビン、アルブミン、たん白質、ビリルビン、乳
酸塩デバイドロゲナーゼ、アルカリ性ホスファターゼ、
酸性ホスファターゼなどが含まれる。
本発明方法はさらにこれら物質の試験試料を光学的に透
明にするのに適用でき句実際に、本発明は比色方法によ
って分析する診断用試料を処理するために一般的に適用
できる。
明にするのに適用でき句実際に、本発明は比色方法によ
って分析する診断用試料を処理するために一般的に適用
できる。
光度分析は光散乱の原理に基づくから、試料が光散乱測
定を相殺するような不純物を含む場合には光学密度は誤
って決定されそして分析に誤りがあることは明白である
。
定を相殺するような不純物を含む場合には光学密度は誤
って決定されそして分析に誤りがあることは明白である
。
光散乱のゆがみをもたらす最大の原因は血液試料中の濁
りによる。
りによる。
一般に、血清およびプラズマ試料中の濁りはトリグリセ
リドから主として成る脂質の存在による。
リドから主として成る脂質の存在による。
試料の濁りが増大すれば光学密度も増すから、疑わしい
結果が得られる。
結果が得られる。
さらに現在では複雑な診断上の測定は試料の連続流れに
ついて行なわれることが多いので、当分野でキャリー・
オーバー(carry over)と呼ばれる現象によ
って、濁りによる悪影響が累積してしまう。
ついて行なわれることが多いので、当分野でキャリー・
オーバー(carry over)と呼ばれる現象によ
って、濁りによる悪影響が累積してしまう。
キャリー・オーバーは、高度に濁った試料から少量であ
るが有意な汚染物の皮膜が分析系の管系内に付着する場
合に生ずる。
るが有意な汚染物の皮膜が分析系の管系内に付着する場
合に生ずる。
この管系内を次に通る試料はこの皮膜によって影響され
るから、この場合の読みは不正確になる。
るから、この場合の読みは不正確になる。
今日までの所、試料の濁りの問題は希釈技術によって一
般に緩和されている。
般に緩和されている。
これは、技術者が分析できるように濁りを十分に減する
べくその試料に希釈剤をさらに加える必要があることを
意味する。
べくその試料に希釈剤をさらに加える必要があることを
意味する。
この方法の主要な欠点はその主観性にあ句すなわち、そ
の十分であると考えられる量は各自の自由裁量に一任さ
れている(すなわち、診断試験における不明確な標準)
。
の十分であると考えられる量は各自の自由裁量に一任さ
れている(すなわち、診断試験における不明確な標準)
。
この希釈技術のさらにもう1つの欠点は記録された結果
に関するものである。
に関するものである。
すなわち、過度の希釈に基づく結果は、一般的には満足
できるものであるとしても、偏差の余地が太きすぎてい
ることがあり、時を得た標準化を必要とすることがある
。
できるものであるとしても、偏差の余地が太きすぎてい
ることがあり、時を得た標準化を必要とすることがある
。
また、血液試料中の濁りを減するのに化学物質も使われ
ているが、本発明による特殊なポリオキシエチル化され
たラウリン酸成分の能力と同等のものはない。
ているが、本発明による特殊なポリオキシエチル化され
たラウリン酸成分の能力と同等のものはない。
従来使われている物質の例はラウリル硫酸ナトリウム、
アルキルアリールポリエーテルアルコール、スルホン酸
塩および硫酸塩ならびにヘキシトール無水物の脂肪酸部
分エステルのポリオキシエチレン誘導体を包含する。
アルキルアリールポリエーテルアルコール、スルホン酸
塩および硫酸塩ならびにヘキシトール無水物の脂肪酸部
分エステルのポリオキシエチレン誘導体を包含する。
なお、本発明では先に定義したラウリン酸化合物だけに
制限されることは興味がある。
制限されることは興味がある。
すなわちその分子を僅かでも変化すると、その能力は非
常に低下するかまたは失われる。
常に低下するかまたは失われる。
例えば、そのラウリン酸部分の炭素鎖の長さを延長また
は短縮する場合には有効性が減少するかまたは失われる
。
は短縮する場合には有効性が減少するかまたは失われる
。
また、2重結合または3重結合を挿入すると同様の結果
が観察される。
が観察される。
さらに、ポリオキシエチレン部分も非常に重要である。
すなわち、nの値が9より小さいかまたは20より大き
い場合は有効性のより低い物質が生成される。
い場合は有効性のより低い物質が生成される。
従って、本発明は、正確に分析できそして望ましくない
キャリー・オーバーを防止するために、血液試料中の濁
りを除去または実質的に減少することに係わるものであ
る。
キャリー・オーバーを防止するために、血液試料中の濁
りを除去または実質的に減少することに係わるものであ
る。
すなわち、本発明は、血液試料を式
%式%)
(この式でnは9〜20の整数である)
で表わされるポリオキシエチル化されたラウリン酸化合
物と上記試料が光学的に透明になるまで混合することか
ら成る光度分析用の血液試料中の濁りを減する方法に関
するものである。
物と上記試料が光学的に透明になるまで混合することか
ら成る光度分析用の血液試料中の濁りを減する方法に関
するものである。
本発明方法の好ましい具体化は次の点に特徴がある。
(5)式
(この式でnは9〜20そして好ましくは14である)
で表わされるポリオキシエチル化されたラウリン酸化合
物。
物。
(B) 混合温変約37℃。
(C) 上記ポリオキシエチル化されたラウリン酸化
合物を水溶液、食塩水中溶液または緩衝溶液として加え
、その量を全混合物の約0.5〜20係(v/v)の範
囲とするが、10係(v/v)が好ましい。
合物を水溶液、食塩水中溶液または緩衝溶液として加え
、その量を全混合物の約0.5〜20係(v/v)の範
囲とするが、10係(v/v)が好ましい。
(I) 上記の方法を、光度測定によって物質を分相
する任意の診断方法に採用する。
する任意の診断方法に採用する。
血液試料中のGOTおよびGPTのような酵素を決定す
るには本発明による濁り減少方法が有利である。
るには本発明による濁り減少方法が有利である。
本発明方法によれば、GPTおよびGOT以外に比色的
に測定できる他の酵素または物質例えはヘモグロビン、
アルブミン、たん白質、ビリルビン、乳酸塩デバイドロ
ゲナーゼ、アルカリ性ホスファターゼおよび酸性ホスフ
ァターゼを含む試料を処理することができる。
に測定できる他の酵素または物質例えはヘモグロビン、
アルブミン、たん白質、ビリルビン、乳酸塩デバイドロ
ゲナーゼ、アルカリ性ホスファターゼおよび酸性ホスフ
ァターゼを含む試料を処理することができる。
本発明による分光光度分析用血液試料から濁りを実質的
に除去する方法は、血液試料と式(この式でnは9〜2
0の整数である) で表わされるポリオキシエチル化されたラウリン酸化合
物とを、こうして得られる試料が最短時間内で光学的に
透明になるまで混合そしてかきまぜる混合段階から成る
。
に除去する方法は、血液試料と式(この式でnは9〜2
0の整数である) で表わされるポリオキシエチル化されたラウリン酸化合
物とを、こうして得られる試料が最短時間内で光学的に
透明になるまで混合そしてかきまぜる混合段階から成る
。
既に述べたように、この濁りは脂質殊にトリグリセリド
の累積による最終結果である。
の累積による最終結果である。
この不透明化のために、試料は比色的に決定する分析に
役立たない。
役立たない。
この濁りが除去されなければ、記録された結果は無意味
である。
である。
普通分析する血液試料は血清またはプラズマ試料である
。
。
このような試料を光度分析する場合にはその濁りを除去
する必要がある。
する必要がある。
本発明者は、式
(この式でnは9〜20好ましくは14であるで表わさ
れる化合物を加えることによって、血液試料中の濁りを
容易にそして有効に除去できることを知った。
れる化合物を加えることによって、血液試料中の濁りを
容易にそして有効に除去できることを知った。
この化合物を一般に水性配合物の形で被験材料と混合す
る。
る。
この水性配合物は水溶液食塩水中溶液または緩衝溶液で
あることができ、そのpHは3.5〜11の範囲である
。
あることができ、そのpHは3.5〜11の範囲である
。
この緩衝溶液のpHは一般に約7である。
というのは、このpHで大抵の分析を行うからである。
しかし、酸性ホスファターゼの決定におけるように酸性
のpHで分析する場合には、くえん酸塩やりん酸塩のよ
うな酸性緩衝剤を使う。
のpHで分析する場合には、くえん酸塩やりん酸塩のよ
うな酸性緩衝剤を使う。
反対に、アルカリ性ホスファターゼの決定におけるよう
に塩基性のpHを必要とする場合にはカフェインまたは
2−アミノ−2−メチルプロパツールのような塩基性緩
衝剤を使う。
に塩基性のpHを必要とする場合にはカフェインまたは
2−アミノ−2−メチルプロパツールのような塩基性緩
衝剤を使う。
GOT 、GPT 、LDH、ヘモグロビン、アルブミ
ンおよびビリルビンを分析するには本質的に中性の溶液
を使う。
ンおよびビリルビンを分析するには本質的に中性の溶液
を使う。
全混合物中のポリオキシエチル化されたラウリン酸化合
物の量は0.5〜20%(v/v)の範囲であるが、1
0%(■/■)の濃度が好ましい。
物の量は0.5〜20%(v/v)の範囲であるが、1
0%(■/■)の濃度が好ましい。
前記混合段階を一般に約20〜60.5°Cで行うが、
37°Cが最も好ましい。
37°Cが最も好ましい。
こうして本発明方法によって濁りが実質的に除去された
試料は分光光度分析できる状態にある。
試料は分光光度分析できる状態にある。
次に実施例によって本発明をさらに具体的に説明する。
例1
高脂肪血症のヒトの非常に濁った血清試料0.2mlず
つ4本を、リン酸塩緩衝剤溶液(0,1M、1)H76
4)中のポリオキシエチル化(n=14)されたラウリ
ン酸の1,2,5および10係(v/v)(全混合物に
対する濃度)溶液3.0mlずつとそれぞれ混合する。
つ4本を、リン酸塩緩衝剤溶液(0,1M、1)H76
4)中のポリオキシエチル化(n=14)されたラウリ
ン酸の1,2,5および10係(v/v)(全混合物に
対する濃度)溶液3.0mlずつとそれぞれ混合する。
混合時間は約37°Cで約1分間である。
この時間の後に、吸光度を測定する。
吸光度はギルフォード分光光度計を使い340nmにお
ける値を測定する(この分光光度計は吸光度2.0まで
測定可能である)。
ける値を測定する(この分光光度計は吸光度2.0まで
測定可能である)。
2,5および10係溶液で処理した混合物の吸光度は0
.18にまで減少した。
.18にまで減少した。
1%溶液で処理した混合物の場合は同じ混合時間内では
吸光度はこれらと同じ程度にまで減少しなかったが、さ
らに混合を続けるかまたは温度を上げるかすると、吸光
度は0.18にまで減少した。
吸光度はこれらと同じ程度にまで減少しなかったが、さ
らに混合を続けるかまたは温度を上げるかすると、吸光
度は0.18にまで減少した。
こうして、この後に行う試料中の分析成分たとえばGP
Tの分析が妨害されない程度にまで、各試料の吸光度は
減少した。
Tの分析が妨害されない程度にまで、各試料の吸光度は
減少した。
例2
高脂肪血症のヒトの非常に濁った血清試料0.2mlず
つ3本を次の3種類の溶液[、(7) 、 (イ)およ
び(つ)〕3.0rrLlずつと37℃で1分間混合し
たのち、その溶液の340 nmにおける吸光度をギル
フォード260分光光度計を使って測定する。
つ3本を次の3種類の溶液[、(7) 、 (イ)およ
び(つ)〕3.0rrLlずつと37℃で1分間混合し
たのち、その溶液の340 nmにおける吸光度をギル
フォード260分光光度計を使って測定する。
(7) リン酸塩緩衝剤溶液(0,1M、pH7,4
)これはコントロール用で界面活性剤を含んでいない〔
後記の溶液(イ)、(つ)の溶媒でもある〕。
)これはコントロール用で界面活性剤を含んでいない〔
後記の溶液(イ)、(つ)の溶媒でもある〕。
この溶液(7)を使って前記のように混合処理した溶液
の吸光度は0.66であった。
の吸光度は0.66であった。
(イ)ポリオキシエチル化されたラウリルアルコールの
リン酸塩緩衝剤溶液 式 で表わされるアルコール〔商品名Br1j35〕(ポリ
オキシエチル化されたラウリン酸と似た構造であるが、
エステル結合ではなくエーテル結合を持つ点で異なる)
を溶液(7)中に10%(v/v−’)溶かした溶液を
使って同様な測定を行う。
リン酸塩緩衝剤溶液 式 で表わされるアルコール〔商品名Br1j35〕(ポリ
オキシエチル化されたラウリン酸と似た構造であるが、
エステル結合ではなくエーテル結合を持つ点で異なる)
を溶液(7)中に10%(v/v−’)溶かした溶液を
使って同様な測定を行う。
得られた吸光度は0.55であり、コントロールの溶液
(力と比べて、吸光度を有意に減少させるものではなか
った。
(力と比べて、吸光度を有意に減少させるものではなか
った。
(勿 ポリオキシエチル化されたラウリン酸のリン酸塩
緩衝剤溶液 式 で表わされるポリオキシエチル化されたラウリン酸〔商
品名Pegosperse〕を溶液(7T)中に□。
緩衝剤溶液 式 で表わされるポリオキシエチル化されたラウリン酸〔商
品名Pegosperse〕を溶液(7T)中に□。
%(v/v)溶かした溶液を使って同様な測定を行う。
得られる吸光度は著しく低く、0.09であった。
このように透明になった溶液はこの後にGPT活性につ
いてオートアナライザー■(米国テクニコン・インスト
ルメンツ・コーポレーションの商品名)で測定するのに
適している。
いてオートアナライザー■(米国テクニコン・インスト
ルメンツ・コーポレーションの商品名)で測定するのに
適している。
前記の溶液(7) 、 (イ)または(勿による混合物
処理を行なわないと、前記分光光度計では、測定可能な
吸光度の範囲からはみだすため吸光度を測定することが
できない。
処理を行なわないと、前記分光光度計では、測定可能な
吸光度の範囲からはみだすため吸光度を測定することが
できない。
例3
ポリオキシエチル化(n=14)されたラウリン酸を例
2の溶液(7)中に10 % (v / v )溶かし
た溶液の代わりに、1%(v/v )溶かした溶液を使
うことのほかは、例2の(1″7)と同じ操作を行う。
2の溶液(7)中に10 % (v / v )溶かし
た溶液の代わりに、1%(v/v )溶かした溶液を使
うことのほかは、例2の(1″7)と同じ操作を行う。
吸光度は0.132であった。
同じ血清試料を使い、ポリオキシエチル化されたラウリ
ン酸溶液の代わりにラウリル硫酸ナトリウムを水に3%
(W/V)溶かした溶液を使って同じ操作を行なう。
ン酸溶液の代わりにラウリル硫酸ナトリウムを水に3%
(W/V)溶かした溶液を使って同じ操作を行なう。
吸光度は0.916であって、有意な減少はおこらなか
った。
った。
なお、ポリオキシエチル化(n=14)されたラウリン
酸を例2の溶液(7)に1%(V/V)溶かした溶液だ
けの吸光度は0.070であり、ラウリル硫酸ナトリウ
ムを水に3%(w/v)溶かした溶液だけの吸光度は0
.071であった。
酸を例2の溶液(7)に1%(V/V)溶かした溶液だ
けの吸光度は0.070であり、ラウリル硫酸ナトリウ
ムを水に3%(w/v)溶かした溶液だけの吸光度は0
.071であった。
従って、これら溶液の溶媒および濃度の違いによる吸光
度への影響は無視できる。
度への影響は無視できる。
例4
(a)濁った血清試料0.2mlを、下記(1)のGP
T検定用溶液中のポリオキシエチル化(n=14)され
たラウリン酸の10受(v/v )溶液2.6mlに加
え、さらに下記(2)のα−ケトグルタル酸溶液0.2
mlを加えた。
T検定用溶液中のポリオキシエチル化(n=14)され
たラウリン酸の10受(v/v )溶液2.6mlに加
え、さらに下記(2)のα−ケトグルタル酸溶液0.2
mlを加えた。
これを約1分間37°Cで混合した。
こうして透明になった試料の340 nmにおける吸光
度をギルフォード260分光光度計で測定した。
度をギルフォード260分光光度計で測定した。
吸光度は0.35であった。(1)GPT検定用溶液・
・・L−アラニン3.4g。
・・L−アラニン3.4g。
NADH23■およびLDH152ユニットをリン酸塩
緩衝剤溶液(0,1M 、 pH7,4) 100−と
して含む溶液。
緩衝剤溶液(0,1M 、 pH7,4) 100−と
して含む溶液。
(2) QC−ケトグルタル酸溶液・・・遊離のα−
ケトグルタル酸3gを、リン酸塩緩衝剤溶液(0,1M
。
ケトグルタル酸3gを、リン酸塩緩衝剤溶液(0,1M
。
pH7,4) 100mlとして含む溶液。
(b)上記(1)のGPT検定用溶液の代わりに下記(
3)のGO材灸定用溶液中にポリオキシエチル化(n−
14)されたラウリン酸を含む溶液を使うことのほかは
、(a)と同じ操作を行った。
3)のGO材灸定用溶液中にポリオキシエチル化(n−
14)されたラウリン酸を含む溶液を使うことのほかは
、(a)と同じ操作を行った。
吸光度は0.51であった。
(3)GOT検定用溶液・・・L−アスパラギン酸3.
8& 、 NADH23rn9およびMDH150−1
−ニット以上を、リン酸塩緩衝剤溶液(0,1M、pH
7,4) 100mlとして含む溶液。
8& 、 NADH23rn9およびMDH150−1
−ニット以上を、リン酸塩緩衝剤溶液(0,1M、pH
7,4) 100mlとして含む溶液。
例5
濁った血清試料の代わりに、GPTを含む濁った血しよ
う試料を使うことのほかは、例4の(a)と同じ操作を
行なった。
う試料を使うことのほかは、例4の(a)と同じ操作を
行なった。
吸光度は0.45であった。例6
例4の(1)のGPT検定用溶液の代わりにGPT検定
用物質を含まない生理食塩水を使い、例4の(2)のα
−ケトグルタル酸溶液を加えないことのほかは、例4の
(a)と同じ操作を行った。
用物質を含まない生理食塩水を使い、例4の(2)のα
−ケトグルタル酸溶液を加えないことのほかは、例4の
(a)と同じ操作を行った。
吸光度は0.01であった。
例7
ポリオキシエチル化(n=14)されたラウリン酸の代
わりに、ポリオキシエチル化(n=9)されたラウリン
酸を使い、37°Cの代わりに25℃で混合し、そして
例4の(2)のα−ケトグルタル酸溶液を加えないこと
のほかは、例4の(a)と同じ操作を行った。
わりに、ポリオキシエチル化(n=9)されたラウリン
酸を使い、37°Cの代わりに25℃で混合し、そして
例4の(2)のα−ケトグルタル酸溶液を加えないこと
のほかは、例4の(a)と同じ操作を行った。
吸光度は0.91であった。ポリオキシエチル化(n=
14)されたラウリン酸の代わりに、ポリオキシエチル
化(n=20されたラウリン酸を使い、37℃の代わり
30℃で混合し、そしてα−ケトグルタル酸溶液を加え
ないことのほかは、例4の(a)と同じ操作を行つ誤吸
光度は0.51であった。
14)されたラウリン酸の代わりに、ポリオキシエチル
化(n=20されたラウリン酸を使い、37℃の代わり
30℃で混合し、そしてα−ケトグルタル酸溶液を加え
ないことのほかは、例4の(a)と同じ操作を行つ誤吸
光度は0.51であった。
例8
37℃の代わりに30°Cおよび45°Cで混合するこ
とのほかは、例4の(a)と同じ操作を行った。
とのほかは、例4の(a)と同じ操作を行った。
吸光度はそれぞれ0.50および0.42であった。
以上、本発明の詳細な説明したが本発明の構成の具体例
を要約すれば次のようである。
を要約すれば次のようである。
(1)約20〜60.5℃で混合する前記特許請求の範
囲に記載の方法。
囲に記載の方法。
(2)37℃で行う前項(1)に記載の方法。
(3)ポリオキシエチル化されたラウリン酸化合物を水
溶液として混合する前記特許請求の範囲に記載の方法。
溶液として混合する前記特許請求の範囲に記載の方法。
(4)ポリオキシエチル化されたラウリン酸化合物を食
塩水中溶液として混合する前記特許請求の範囲に記載の
方法。
塩水中溶液として混合する前記特許請求の範囲に記載の
方法。
(5)ポリオキシエチル化されたラウリン酸化合物をp
H3,5〜11の緩衝された溶液として混合する前記特
許請求の範囲に記載の方法。
H3,5〜11の緩衝された溶液として混合する前記特
許請求の範囲に記載の方法。
(6)ポリオキシエチル化されたラウリン酸化合物を全
混合物中に10%(■/■)の量で含む前記特許請求の
範囲に記載の方法。
混合物中に10%(■/■)の量で含む前記特許請求の
範囲に記載の方法。
(7)式
で表わされるポリオキシエチル化されたラウリン酸化合
物を使う前記特許請求の範囲に記載の方法。
物を使う前記特許請求の範囲に記載の方法。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 分析用の血清またはプラズマ試料を調製するにあた
り、式 (この式でnは9〜20の整数である) で表わされるポリオキシエチル化されたラウリン酸化合
物を全体の約0.5〜約20 % (v / v )の
量存在させ、全体を混合して光学的に透明化することか
ら成る、分析用の血清またはプラズマ試料中の濁りを減
する方法。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS4961327A JPS4961327A (ja) | 1974-06-14 |
JPS5815738B2 true JPS5815738B2 (ja) | 1983-03-28 |
Family
ID=22993580
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US3853465A (ja) |
JP (1) | JPS5815738B2 (ja) |
BE (1) | BE800528A (ja) |
CA (1) | CA1010364A (ja) |
CH (1) | CH574103A5 (ja) |
FR (1) | FR2187271B1 (ja) |
GB (1) | GB1422683A (ja) |
IT (1) | IT988439B (ja) |
NL (1) | NL7307172A (ja) |
SE (1) | SE387744B (ja) |
Cited By (2)
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JP2684069B2 (ja) * | 1988-10-13 | 1997-12-03 | 昇一 首藤 | 免疫学的活性物質の測定方法及びそのための試薬 |
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US3615232A (en) * | 1970-02-05 | 1971-10-26 | Research Corp | Method and reagent for determining total cholesterol in blood serum |
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1972
- 1972-06-09 US US00261499A patent/US3853465A/en not_active Expired - Lifetime
-
1973
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- 1973-05-23 NL NL7307172A patent/NL7307172A/xx unknown
- 1973-05-25 GB GB2503973A patent/GB1422683A/en not_active Expired
- 1973-06-04 CH CH793573A patent/CH574103A5/xx not_active IP Right Cessation
- 1973-06-06 BE BE131935A patent/BE800528A/xx unknown
- 1973-06-07 FR FR7320681A patent/FR2187271B1/fr not_active Expired
- 1973-06-08 SE SE7308165A patent/SE387744B/xx unknown
- 1973-06-08 JP JP48064013A patent/JPS5815738B2/ja not_active Expired
- 1973-06-11 IT IT1012/73A patent/IT988439B/it active
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---|---|
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JPS4961327A (ja) | 1974-06-14 |
AU5580573A (en) | 1974-11-21 |
FR2187271A1 (ja) | 1974-01-18 |
GB1422683A (en) | 1976-01-28 |
US3853465A (en) | 1974-12-10 |
SE387744B (sv) | 1976-09-13 |
BE800528A (fr) | 1973-12-06 |
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DE2327894A1 (de) | 1973-12-13 |
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