JPS58157316A - 融雪用複合磁性体リングの製造方法 - Google Patents
融雪用複合磁性体リングの製造方法Info
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- JPS58157316A JPS58157316A JP57039742A JP3974282A JPS58157316A JP S58157316 A JPS58157316 A JP S58157316A JP 57039742 A JP57039742 A JP 57039742A JP 3974282 A JP3974282 A JP 3974282A JP S58157316 A JPS58157316 A JP S58157316A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は主として電線の着雪による断線事故や鉄塔倒壊
を防止するため、電線に取シ付ける融雪用の磁性体リン
グの製造方法に関する。
を防止するため、電線に取シ付ける融雪用の磁性体リン
グの製造方法に関する。
一般に電線への着雪現象は電線温度が8℃以下になると
生ずることより、従来から飽和磁束密度の高い鉄(Fe
)、珪素鋼(BXSi−Fe )、45パーマロイ(4
5XNi−Fe )、t<−)t :yシ:x−−/L
/(49%C。
生ずることより、従来から飽和磁束密度の高い鉄(Fe
)、珪素鋼(BXSi−Fe )、45パーマロイ(4
5XNi−Fe )、t<−)t :yシ:x−−/L
/(49%C。
−2%V−Fe)等の磁性体リングを電線に装着し、前
記リングの有する1 11s000 erg−tx ’
以上の大なる磁気履歴損失によって、積極的に発熱させ
て融雪するが、一般に雷は電線より落下する以前に電線
の撚り方向に沿うて移動するので、電線全長に亘って融
雪用磁性体リングで覆う必要はなく、例えば501程度
の間隔に前記リングを装着するのみで効果はあるが、高
飽和磁束密度を有する前記リングはキューリ一温度が4
00℃と高く、降雪のない夏期にも発熱して送電電力損
失となる問題がある。そのため前記リングの磁化方向す
なわち円周方向の1箇所ないし2箇所にFe−N’x、
Fe−Ni、−JEr、 Ni−Cu合金等の0〜15
0℃のキューリ一温度を有する低キユーリ一温度強磁性
金属合金(以下低キユーリ一温度材という)を磁気回路
の温度スイッチとして挿入したものが提案されている。
記リングの有する1 11s000 erg−tx ’
以上の大なる磁気履歴損失によって、積極的に発熱させ
て融雪するが、一般に雷は電線より落下する以前に電線
の撚り方向に沿うて移動するので、電線全長に亘って融
雪用磁性体リングで覆う必要はなく、例えば501程度
の間隔に前記リングを装着するのみで効果はあるが、高
飽和磁束密度を有する前記リングはキューリ一温度が4
00℃と高く、降雪のない夏期にも発熱して送電電力損
失となる問題がある。そのため前記リングの磁化方向す
なわち円周方向の1箇所ないし2箇所にFe−N’x、
Fe−Ni、−JEr、 Ni−Cu合金等の0〜15
0℃のキューリ一温度を有する低キユーリ一温度強磁性
金属合金(以下低キユーリ一温度材という)を磁気回路
の温度スイッチとして挿入したものが提案されている。
この複合リングはキューリ一温度以下の低温度では挿入
した低キユーリ一温度材が強磁性体となって、高飽和磁
束磁性体(以下高飽和磁束材という)と低キユーリ一温
度材からなる複合リングの磁気回路を閉じて、複合リン
グの磁気履歴損失により発熱するが、キューリ一温度以
上の高温では挿入した低キユーリ一温度材が低磁束密度
または非磁性体となって、複合リングに磁気的なギヤ制
され、このようにして複合リングは低温での発熱、高温
での発熱抑制が可能となり、融雪用に有効な性能を発揮
する。
した低キユーリ一温度材が強磁性体となって、高飽和磁
束磁性体(以下高飽和磁束材という)と低キユーリ一温
度材からなる複合リングの磁気回路を閉じて、複合リン
グの磁気履歴損失により発熱するが、キューリ一温度以
上の高温では挿入した低キユーリ一温度材が低磁束密度
または非磁性体となって、複合リングに磁気的なギヤ制
され、このようにして複合リングは低温での発熱、高温
での発熱抑制が可能となり、融雪用に有効な性能を発揮
する。
この発明はか−る有効な複合11ングを安価に提供する
ための製造法に係る。
ための製造法に係る。
以下、実施例として掲げる図面により本発明を説明する
。
。
第1図において、磁気履歴損失力10,000 erg
、axT’以上、キューリ一温度が400℃以上の鉄、
鋼、珪素tlA、45%Ni−Feパーマロイ、パーメ
ンジュール等の強磁性金属合金条(1)と、00〜15
0℃のキューリ一温度を有する低キユーリ一温度材(2
)を板巾方向に固着して、横付け2条りフッド(3)と
なし、前記クツラド条をパイプ形状に加工後、ストレー
ト溶接(4)或いはスバイフ/I/溶接により、パイプ
(5)伏となし、このパイプ(5)を適当寸法に切断加
工して複合リング(6)を製作する。前記複合リング(
6)idO℃における磁気履歴損失が5,000 er
g−cll−’以上有することを特徴とするものである
。
、axT’以上、キューリ一温度が400℃以上の鉄、
鋼、珪素tlA、45%Ni−Feパーマロイ、パーメ
ンジュール等の強磁性金属合金条(1)と、00〜15
0℃のキューリ一温度を有する低キユーリ一温度材(2
)を板巾方向に固着して、横付け2条りフッド(3)と
なし、前記クツラド条をパイプ形状に加工後、ストレー
ト溶接(4)或いはスバイフ/I/溶接により、パイプ
(5)伏となし、このパイプ(5)を適当寸法に切断加
工して複合リング(6)を製作する。前記複合リング(
6)idO℃における磁気履歴損失が5,000 er
g−cll−’以上有することを特徴とするものである
。
また第2図において、磁気履歴損失が10,000er
g−cIl−’以上、キューリ一温度が400℃以上の
2条の強磁性金属合金条(1)(1)の間に0°〜15
0℃のキューリ一温度を有する低キユーリ一温度材(2
)を介在せしめて固着して、横付け8条りフツド(85
となし、前記クツラド条をバイ1状(5)となし、前記
横付け8条のクラッドパイプ(ff)を適当寸法に切断
加工して0℃における磁気履歴損失が5,000erg
、a−’以上を有する複合リング(6)を製作した。
g−cIl−’以上、キューリ一温度が400℃以上の
2条の強磁性金属合金条(1)(1)の間に0°〜15
0℃のキューリ一温度を有する低キユーリ一温度材(2
)を介在せしめて固着して、横付け8条りフツド(85
となし、前記クツラド条をバイ1状(5)となし、前記
横付け8条のクラッドパイプ(ff)を適当寸法に切断
加工して0℃における磁気履歴損失が5,000erg
、a−’以上を有する複合リング(6)を製作した。
さらにまた、複合リングの製造法としては、第2図にて
説明した2条の強磁性金属合金条(1)(1)間に前記
低キユーリ一温度材(2)を介在せしめて固着してなる
横付け3条りフツド条(3)を第3図の如く平面のま\
打抜き加工して複合リング(6)を製作してもよい。
説明した2条の強磁性金属合金条(1)(1)間に前記
低キユーリ一温度材(2)を介在せしめて固着してなる
横付け3条りフツド条(3)を第3図の如く平面のま\
打抜き加工して複合リング(6)を製作してもよい。
本発明において、高磁気損失の強磁性金属合金7条と低
キユーリ一温度材との固着法はロウ付け、半田付け、溶
接、圧接、有機剤接着等いずれでもよい。
キユーリ一温度材との固着法はロウ付け、半田付け、溶
接、圧接、有機剤接着等いずれでもよい。
本発明による複合リングは断面形状は円形にて、寸法は
電線の送電容量により変るが、複合リングの容積Fi8
−以上は必要である。複合リング内の低キユーリ一温度
材の挿入厚(第5図の(W))は0.2〜10舖が好ま
しく、低キユーリ一温度材が2箇所挿入の場合は1箇所
挿入の場合の挿入厚(W)のAにする。
電線の送電容量により変るが、複合リングの容積Fi8
−以上は必要である。複合リング内の低キユーリ一温度
材の挿入厚(第5図の(W))は0.2〜10舖が好ま
しく、低キユーリ一温度材が2箇所挿入の場合は1箇所
挿入の場合の挿入厚(W)のAにする。
本発明において、挿入する低キユーリ一温度材のキュー
リ一温度を0℃〜150℃に限定した理由は、0℃未満
では着雪開始温度8℃で発熱しないので、融雪効果がな
く、また150℃を超えると降雪のない夏期でも発熱し
、送電電力損失となって好ましくなく、望ましいキュー
リ一温度tI′150℃〜100℃である。また複合リ
ングの0℃における磁気履歴損失を5,000 erg
−cM−’以上とした理由は、5,000 erg、c
m−’以下では融雪効果が殆どないためであり、特に効
果のある複合リングの0℃における磁気履歴損失は20
X 1 o’erg−〜−1以上である。
リ一温度を0℃〜150℃に限定した理由は、0℃未満
では着雪開始温度8℃で発熱しないので、融雪効果がな
く、また150℃を超えると降雪のない夏期でも発熱し
、送電電力損失となって好ましくなく、望ましいキュー
リ一温度tI′150℃〜100℃である。また複合リ
ングの0℃における磁気履歴損失を5,000 erg
−cM−’以上とした理由は、5,000 erg、c
m−’以下では融雪効果が殆どないためであり、特に効
果のある複合リングの0℃における磁気履歴損失は20
X 1 o’erg−〜−1以上である。
強磁性金属合金条の磁気履歴損失を10,000erg
−ffi ’以上に限定した理由は、10,000er
g−cN−’未満では、低キユーリ一温度材を挿入した
複合リングでは5,000 erg−oII’未満とな
り、融雪効果が殆どないためであり、特に効果があるの
は50,000erg−以上である。
−ffi ’以上に限定した理由は、10,000er
g−cN−’未満では、低キユーリ一温度材を挿入した
複合リングでは5,000 erg−oII’未満とな
り、融雪効果が殆どないためであり、特に効果があるの
は50,000erg−以上である。
以下本発明を実施例により説明する。
(実施例1)
22℃における飽和磁束密度力14.100 gaus
s保磁力が4.10e *磁気履歴損失カ282X 1
0’erg−tx−Jなる磁気特性を有し、巾(115
回−W)X厚み6.5M×長さ200Hの0.2%Cの
炭素鋼帯と、キューリ一温度100℃で巾Wfi×厚み
6.5”X長さ200Iの30%Ni−Fe合金帯、ま
たはキューリ一温度70℃で、前記30%M−Fe合金
帯と同一寸法の31%N1−3%Cr−Fe合金帯を、
第1図で説明した溶接により横付け2条りヲツド条を製
作し、前記クラッド条を電縫法に′より外径48W$X
内径80■f×長さ200■のパイプ状に製作後、前記
パイプを輪状に切断して、外径4 B ”/ X内径8
080鰭×高さ15fiの複合リングを製造した。
s保磁力が4.10e *磁気履歴損失カ282X 1
0’erg−tx−Jなる磁気特性を有し、巾(115
回−W)X厚み6.5M×長さ200Hの0.2%Cの
炭素鋼帯と、キューリ一温度100℃で巾Wfi×厚み
6.5”X長さ200Iの30%Ni−Fe合金帯、ま
たはキューリ一温度70℃で、前記30%M−Fe合金
帯と同一寸法の31%N1−3%Cr−Fe合金帯を、
第1図で説明した溶接により横付け2条りヲツド条を製
作し、前記クラッド条を電縫法に′より外径48W$X
内径80■f×長さ200■のパイプ状に製作後、前記
パイプを輪状に切断して、外径4 B ”/ X内径8
080鰭×高さ15fiの複合リングを製造した。
低キユーリ一温度材として、30%Ni−Fe合金。
81%Ni−8%Cr−Fe合金を使用した各場合の各
低キユーリ一温度材の挿入厚さくW)による各雰囲気温
度と複合リングの磁気履歴損失との関係を第4図(川(
至)(C)に表す。
低キユーリ一温度材の挿入厚さくW)による各雰囲気温
度と複合リングの磁気履歴損失との関係を第4図(川(
至)(C)に表す。
第4図(a)は低キユーリ一温度材として30%N1−
B”e合金を使用し、(1)(2)(3)(4)(5)
各曲線は低キユーリ一温度材の挿入厚さくW)が夫々O
N、0.5a。
B”e合金を使用し、(1)(2)(3)(4)(5)
各曲線は低キユーリ一温度材の挿入厚さくW)が夫々O
N、0.5a。
1、Off、 2.0m、 4.0111の場合を表す
。
。
第4図(ト)は低キユーリ一温度材として、81%Ni
−8%Cr−Fe合金を使用し、(1) (2) (
3) (4) (5)各曲線は低キユーリ一温度材の挿
入厚さくW:が夫々Om、 9.5em、 1.0m、
2.0w、 4.0111の場合を表す。
−8%Cr−Fe合金を使用し、(1) (2) (
3) (4) (5)各曲線は低キユーリ一温度材の挿
入厚さくW:が夫々Om、 9.5em、 1.0m、
2.0w、 4.0111の場合を表す。
第4図(C)の(1)曲線は低キユーリ一温度材として
30%Ni、−Fe合金の、(2)曲線は31%Ni−
8%Cr−Fe合金の場合の、挿入厚さくW)と磁気履
歴損失比との関係を示す。
30%Ni、−Fe合金の、(2)曲線は31%Ni−
8%Cr−Fe合金の場合の、挿入厚さくW)と磁気履
歴損失比との関係を示す。
なお第5図に上記試験に供したリングの形状と寸法を示
した。
した。
第4図(13−>(b)(C)よシ明らかな如く、低キ
ユーリ一温度材のキューリ一温度が低い程、且つその挿
入厚で(′W)が厚い程、低湿での磁気履歴損失、すな
わち発熱量は少なくなり、0℃の30℃に対する磁気履
歴損失比、即ち低温時の高温時に対する発熱量の比は大
となる。
ユーリ一温度材のキューリ一温度が低い程、且つその挿
入厚で(′W)が厚い程、低湿での磁気履歴損失、すな
わち発熱量は少なくなり、0℃の30℃に対する磁気履
歴損失比、即ち低温時の高温時に対する発熱量の比は大
となる。
0℃における磁気履歴損失が26.5X10 erg
、cm。
、cm。
磁気履歴損失比が2.05なる複合リング(低キューリ
一温度材、31%Ni −8XCr−Fe、 キュー
v 一温度70℃、挿入厚:2M)を120−のAC3
Rに装着して60Hz、200Aの電流を流したところ
、雰囲気が一7℃の場合、電線温度は着雪する1℃であ
ったが、複合リングは着雪しない10℃まで昇温した。
一温度材、31%Ni −8XCr−Fe、 キュー
v 一温度70℃、挿入厚:2M)を120−のAC3
Rに装着して60Hz、200Aの電流を流したところ
、雰囲気が一7℃の場合、電線温度は着雪する1℃であ
ったが、複合リングは着雪しない10℃まで昇温した。
また雰囲気温度が25℃の場合、電線温度、複合リング
温度は共に46℃で、リング自体の発熱は認められなか
った。
温度は共に46℃で、リング自体の発熱は認められなか
った。
(実施例2)
寸法(板巾115sw−T//) X板厚6.5”X長
さ200■の実施例1と同一材質の0.2%Cの炭素銅
帯2条間に低キユーリ一温度材として実施例1と同一寸
法の81%Ni−8%0r−Fe合金帯を第2@の如く
溶接して横付け8条りフッド条とし、後工程は実施例1
と同じ方法にて製作し之複合リングを実施例1と同一の
電線に装着し、同一電流を流し、雰囲気温度が一7℃の
場合、電線温度は着雪するlbであったが、複合リング
は着雪しない10℃まで上昇し、また雰囲気温度が28
℃の場合は電線温度、リング温度共に同一温度の44℃
で、複合リング自体の発熱は認められず、効果は実施例
1にて製作した複合リングと同じであった。
さ200■の実施例1と同一材質の0.2%Cの炭素銅
帯2条間に低キユーリ一温度材として実施例1と同一寸
法の81%Ni−8%0r−Fe合金帯を第2@の如く
溶接して横付け8条りフッド条とし、後工程は実施例1
と同じ方法にて製作し之複合リングを実施例1と同一の
電線に装着し、同一電流を流し、雰囲気温度が一7℃の
場合、電線温度は着雪するlbであったが、複合リング
は着雪しない10℃まで上昇し、また雰囲気温度が28
℃の場合は電線温度、リング温度共に同一温度の44℃
で、複合リング自体の発熱は認められず、効果は実施例
1にて製作した複合リングと同じであった。
(実施例8)
実施例2に記載の横付け8条りフツド条を第8図の如く
、平面のtL!Jング状に打抜き加工しイ、外径48M
×内径80M×厚さ6.5謂の複合リングを製作し、前
記複合リングを2枚積層した複合リングを実施例1.2
と同様の電線に装着し、同一電流を流し、雰囲気温度が
一7℃の場合、電線温度は着雪するitであったが、複
合リング温度は着雪しない8℃まで上昇し、また雰囲気
温度25℃の場合は電線温度、リング温度ともに46℃
で、実施例1.2により製作された複合リングと同じ様
に複合リング自体の発熱は認められなかった。
、平面のtL!Jング状に打抜き加工しイ、外径48M
×内径80M×厚さ6.5謂の複合リングを製作し、前
記複合リングを2枚積層した複合リングを実施例1.2
と同様の電線に装着し、同一電流を流し、雰囲気温度が
一7℃の場合、電線温度は着雪するitであったが、複
合リング温度は着雪しない8℃まで上昇し、また雰囲気
温度25℃の場合は電線温度、リング温度ともに46℃
で、実施例1.2により製作された複合リングと同じ様
に複合リング自体の発熱は認められなかった。
以上の如く、本発明は電線の着雪による断線事故や鉄塔
倒壊を防止するため、電線に装着される有効な複合リン
グを安価、且つ生産性良く提供するものである。
倒壊を防止するため、電線に装着される有効な複合リン
グを安価、且つ生産性良く提供するものである。
第1図、第2図、第8図は本発明の実施例を示す説明図
。第4図(a)、(b)(c)u本発明による複合リン
グの低キユーリ一温度材の材質、挿入厚、雰囲気温度と
磁気特性との関係を表す図表。第5図t′i突施例の特
性試験に使用した複合リングの形状及び寸法を示す斜視
図である。 に強磁性金属合金条、2:低キ五−り一温度材、8:横
付2条りヲッド、8:横付3条りヲツド、4:溶接、5
:パイプ状、6:複合リング出願人 住友特殊金属株
式会社 出願人 住友電気工業株式会社 第2図 第1図 自発手続補正書 l、事件の表示 昭和57年特許願第39742号 2、発明の名称 融雪用複合磁性体リングの製造方法 3、補i1+をする者 事件との関係 特許出願人 住所 大阪市東区北浜5丁目22番地 、名称 住友特殊金属株式会社 代表者 岡 出 典 重 (ほか1名)4代理人 5 補正命令の日付 6、補正の対象 願薯および明細書の「発明の詳細な説明」の欄7、補正
の内容 (1)願書を別紙の通り(「特許請求の範囲に記載され
た発明の数」の欄を補正)補正しま1゜(2)明細書の
第3頁第5行に[・・・キューリ一温度が400℃と高
く、降]とあるのを「・・・キューリ一温度が400℃
以上と高く、降」に袖正します。 (3)明細書の第7頁第18行に「・・・外径43mm
4X内径30」とあるのを「・・・外径43ffJX内
径」に訂正します。 (4)明細書の第9頁第17行に[寸法(板巾1151
1肩−以 、」二
。第4図(a)、(b)(c)u本発明による複合リン
グの低キユーリ一温度材の材質、挿入厚、雰囲気温度と
磁気特性との関係を表す図表。第5図t′i突施例の特
性試験に使用した複合リングの形状及び寸法を示す斜視
図である。 に強磁性金属合金条、2:低キ五−り一温度材、8:横
付2条りヲッド、8:横付3条りヲツド、4:溶接、5
:パイプ状、6:複合リング出願人 住友特殊金属株
式会社 出願人 住友電気工業株式会社 第2図 第1図 自発手続補正書 l、事件の表示 昭和57年特許願第39742号 2、発明の名称 融雪用複合磁性体リングの製造方法 3、補i1+をする者 事件との関係 特許出願人 住所 大阪市東区北浜5丁目22番地 、名称 住友特殊金属株式会社 代表者 岡 出 典 重 (ほか1名)4代理人 5 補正命令の日付 6、補正の対象 願薯および明細書の「発明の詳細な説明」の欄7、補正
の内容 (1)願書を別紙の通り(「特許請求の範囲に記載され
た発明の数」の欄を補正)補正しま1゜(2)明細書の
第3頁第5行に[・・・キューリ一温度が400℃と高
く、降]とあるのを「・・・キューリ一温度が400℃
以上と高く、降」に袖正します。 (3)明細書の第7頁第18行に「・・・外径43mm
4X内径30」とあるのを「・・・外径43ffJX内
径」に訂正します。 (4)明細書の第9頁第17行に[寸法(板巾1151
1肩−以 、」二
Claims (3)
- (1) 10,000 erg−al−’以上ノ磁気
履歴損失ヲ有する強磁性金属合金条と0℃〜150℃の
キューリ一温度を有する強磁性金属合金条を固着した横
付け2条りフツド条をパイプ状に加工後、前記パイプを
適当寸法に切断加工して、0℃における磁気履歴損失が
5,000 erg−am−’以上を有するリングを製
造することを特徴とする融雪用複合磁性体リングの製造
方法。 - (2) 10,000erg−al−’以上o[cJ
I歴’fjj失t[する強磁性金属合金条2条間に、o
℃〜15(1のキューリ一温度を有する強磁性金属合金
条を介在せしめて、固着した横付け8条りフッド条をパ
イプ状に加工後、前記パイプを適当寸法に切断加工して
、0℃における磁気履歴損失が5.OOOerg−cI
I−’以上を有するリングを製造することを特徴とする
融雪用複合磁性体リングの製造方法。 - (3) 10,000erg−al−’以上(D磁気
ff歴tl失ヲ有する強磁性金属合金条2条間に、o℃
〜150 t:のキューリ一温度を有する強磁性金属合
金条を介在せしめて、固着した横付け8条りフッド条よ
シ平面のま\リング状に打抜き加工し、OCにおける磁
気履歴損失が5,000 erg、cIM−’以上を有
するリングを製造することを特徴とする融雪用複合磁性
体リングの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57039742A JPS58157316A (ja) | 1982-03-12 | 1982-03-12 | 融雪用複合磁性体リングの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57039742A JPS58157316A (ja) | 1982-03-12 | 1982-03-12 | 融雪用複合磁性体リングの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58157316A true JPS58157316A (ja) | 1983-09-19 |
JPH0210647B2 JPH0210647B2 (ja) | 1990-03-09 |
Family
ID=12561412
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57039742A Granted JPS58157316A (ja) | 1982-03-12 | 1982-03-12 | 融雪用複合磁性体リングの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58157316A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5195787U (ja) * | 1975-01-31 | 1976-07-31 |
-
1982
- 1982-03-12 JP JP57039742A patent/JPS58157316A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5195787U (ja) * | 1975-01-31 | 1976-07-31 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0210647B2 (ja) | 1990-03-09 |
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