JPS58157286A - ボタン電話装置における防側音回路 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、ボタン電話装置における防側音回路の改ｊ
ＬＫ関するものである。

〔発明の技術的背景〕

近都Ｏ電子式ボタン電ｍ装置は、主装置とボタン電話機
の閣のケーブルを減線して、４芯又は６芯で摘絖したも
のが多い、このような電子式ボタン電話装置において、
前述のケーブルのうち２芯は音声信号用として通話に用
い、残シの２芯又は４芯のケーブルをデータ伝送用とし
て用いている。

ここで、伝送されるデータとしては、主装置からボタン
電話機内の表示器や増幅器に対するオン−オフの制御の
為のものや、主装置内のクロスポイントスイッチを切替
制御する為のものがある。

真体的には、ボタン電話装置は、馬１図のように構成さ
れる。即ち、ボタン電話装置は、主ｉ装置１と複数台の
ボタン電話機２□＋　−−−＋　２ｎとから構成される
装置 タフェース６１＊−−−１１が設けられ、ボタン電話機
２１＋一−−ｓ２Ｂに夫々縁Ｉ！されている。ζれらの
接続には、音声信号ｊｌ４１＋−−−＋４ｎとデー夕伝
送路５１　＊　−−−＋　５１とが用いられる。ボタン
電話機用インタフェース６、、−−−１ｂｎは夫々がク
ロスポイントスイッチ７と接続されると共に、制御囲路
９と接続される。そして、制御囲路９は、ボタン電話機
２□ｒ−−−１２ｎから送出され九データ（例えば、７
ツクデータ）をデータ伝送路５１゜”’−−＋５ｎ及び
ボタン電話機用インタフェース６１゜−−−２６ｎを介
して受は取ｐ％制御信号を送出する。

主装置ｌ内には局線インタフェース８１＋−−−＋８ｍ
があって、ｊｉ６＃３１１−−−１３−を介して−示せ
ぬ交換機と接続される。ｊ６−インタフェース８１＋−
−−１８ｍ！ｌは、クロスポイントスイッチ７と接続さ
れると共に、制御回路９と接続される。ｌｌｌｌｌＩＩ
ｌ回路９は１局！ｉ３ｔ　＋　−−−＊　３ｍから得ら
れるデータ（例えば、呼び出し信号）を局線インタフェ
ース８ｚ−−−＋８ｙｙ１を介して受は取ると共に、局
線インタフェース８１＋−−−＋８ｍを制御する。

クロスポイントスイッチ７には、図示せぬ信号１ｍが制
御回路９から延びていて、制御回路９がクロスポイント
スイッチ７を制御するようになっている。

便って、制＃４Ｉ（ロ）略９は、必景に応じて、ボタン
電話機用インタフェース６１　＋　−−−＋　６１　ｂ
クロスポイントスイッチ７、及び局−インタフェース８
１＋−−−，８ｍを制御するもので、ボタ／電話機２１
．−−−−＋２Ｈ中の必賛なものと、局線３五１−−−
１３ｍ中の必賛なものとを接続したり、又切シ離したり
するプロセッサの機１１＠を有する。

ところで、従来のボタン電話機には、送話器から出力さ
れた音声信号が受ｍ器に回シ込んで発生する一合を防止
する丸め、埴輪的には謔２図に示される防ｇａｆ用平僑
回路１０が設けられていた。

即ち、この防ｗ童用平Ｉｌｉ回ｗ１１０は、四辺形ａｂ
ｃｄの辺ａｄ間にｉ７ｉＡｗＩインピーダンス（ボタン
電話機から局−貴をみたインピーダンス）ＺＬｌに配置
したと色、辺ａｂ、ｂｅ閣に夫々抵抗ｒを設け、防貴音
用平嚢回路１０の平偽をはかる九めに回路網インピーダ
ンスｚ）ｌが辺ｃｄ間に配されたブリッジｔｌａ１Ｍを
有し、そし【、四辺形ａｂｅｄの対角縁ａｃ　ＶＣ受鈷
器Ｒ１対角＊ｂｄに送話器Ｔを配した回路と考えられる
。このような囲路は、ホイトストーンブリノジと呼ばれ
ているもので、平ＩＩＩＩ条件ｒ／ＺＬ−ｒ／ＺＮ ・’、　　ｚＬ＝ｚＮ が満たさｔすると、受鮎器Ｒに対して［音となる（８号
が流れなくなる。

ヤこで、従来μ、回路網インピーダンス４の値を、ボタ
ン″Ｘ砧装電と交侠磯との距−か４１〜７ｋ１Ｍ＠腋の
時に、＋−真条汁が満されるように固芝市に建めていた
。このように、ｍｍ損失が比較的大きな値に、回路網イ
ンピーダンスの値を設足する理由は、＃ＭｙＩ損失が大
きくなると、通話相手の１声勢力が弱まるために、ｗ音
の勢力が不変でめっても、相対的に一合の勢力が増した
ように感じられ、）＆鈷品質が劣化するからである。

ところで、第１図にかし九ボタン電砧装置においては、
ボタン電話機と局愈とが接続される一合、ボタ／電ｉｉ
ｉ！ｉ機相互が内−で接続される場合、１本の局−に複
数のボタン電話機が接続される＆１ｌｌＩｌｌＪｉｉ５
Ｉｉｌ多端末会−となる場合、３台以上のボタン電話機
か内縁でｍ統される内線多端末会議となる場合、２本の
局線に複数のボタン電話機が！ｉ絖される２局線会−と
なる場合、ある局線から呼び出しが生じている一合など
の谷場合で、夫々ｆｈ路損失の値が見かけ上異なる。更
に、局線とボタン電話機が接続され九場合においても、
ボタン電＃Ｊ装置と交換機との距離は数−の起曲で様々
に変動する。

このような様々なボタン電話ｉｔの利用態様があり、そ
れに応じてＣ路インビーダ／ス４の値がｇＩＬ動するに
もかかわらず、通話を行っている鈷看関の距離が近い場
合には、通話相手の音声勢力が増大するから実用土不都
合はないとされていた。

これに対し、近年において通話品質を向上させようとす
る試み４行なわれつつあり、例えば、近距離の通話の場
合と、違距−の通話の場合とでは、ボタン電話機に流入
する（２）線電流が異なるから、この違いを検出して防
備音用千両回路の定数を変化させる手法が試みられてい
る。

〔背景技術の問題点〕

ところが、第１図のボタン１鮎装置のように、１＆ｌ！
Ｊ＃！電流をボタン電話機まで直懐供帽ゼ丁に、主装置
内で回−電流を直流的に遮ｗｒシている電子式ボタン′
ＭＬ帖鉄直においては、ＩＡＪ述の手法を採ることがで
きない。つまり、谷ボタン亀貼機に回縁電流が流れ込ま
ないので、各ボタン電鈷慎毎ＰＣ独自に、功′１１４ｉ
ｌ曽用平画回路の定数七町貧させることかできない。

さらに、電子式ボタン電ｉ装阪にふ・いては、通常、Ａ
ｒ１述のように会−機能が１・１１口されている。この
会−の機能が使用されると、ボタン電話機はブランチ接
続された状態となり、各ボタ／１ｋＬａｉ！ｉ嶺内にお
ける防貴音用平何回路における細路インピーダンス４が
見かけ上、低下した状總となり、通詰品質の劣化を招来
する。

〔発明の目的〕

本発明は、以上述べ友欠点に―みなされたものである。

それ故、本発明の目的は、主装置内で回縁電流が遮断さ
れているボタン電話装置においても、４帖距離の貧動や
会−などの特殊機能の使用に際して、ｗｉｔを少なくシ
、造鮎品實の向上を可能としたｖｉ−音一路を提供する
ことである。

〔発明の截置〕

そこで、本発明においては、回路網インピーダンス１路
を選択的に複数個縁続してお酷、主装置内の圓−状履検
出手段で崗細の状態を検出して、この検出データを主装
置内の制御ｌ１ｇＪ路へ送ジ、匍ｊ−回路はこのデータ
と、主装置内のクロスポイントスイッチや局線インタフ
ェースなどの状態を検出して優られたデータとに１つ車
、いずれの（ロ）路綱インヒーダンス回路を選択すべき
かを示す信号を、１４１！Ｉｗｔ網インピーダンス回路
の接続を切替えるコントローツに送シ、適切なり１ＮＩ
Ｎインピ一ダンスＨＭｌを防ｗｉｔ用平ｌｌｌ１回路に
徴絖させることにより、前述の目的を達成した。

〔＠明の実施例〕

以下図画を参照して、本発明の実施例を祥しく説明する
。

第３図は、本楯明の回路の一部分が含まれる局鱒イ／り
７エース８で、ボタン電話装置においては、第１凶の周
縁インタフェース８ｘ＋−−−＋８□の位諏に配される
。

周縁インタフェース８内には、リレー嵌点８−８が、周
縁３とｍ号−８−１２とを接続して設けられ、層信検出
がｌ１１１Ｊ　ｉｌ　ｔｉｌｌ！ＩＭす（第１凶）にお
いてなされると、リレー嵌点８−８はトランス８〜１−
に倒される。トランス８−１の一次一にはコンデンサ８
−２が交ｆ＆信号をバイパスさせる為に嫉統される。更
に、コンデンサ８−２に並夕１ｊに抵抗８−３．８−４
の直列回路が接続される。そして、抵抗８−４に並列に
、フォトカブラのフォトタイオード８−６が接続される
。ま九、コンデンサ８−２と並列に、抵抗８−５ともう
１つの７ｉトカブラのフォトダイオード８−７との直列
回路が接続される。フォトダイオードδ−６に対する受
光素子はフォトトランジスタ８−６′で、このフォトト
ランジスタ８−ｂ′のエミッタは抵抗Ｒ１にｗＣ続場れ
、かつ、比較器８−９のマイナス端子にａｈされＣいる
。従って、フォトトランジスタ８−６′がオンとなると
比較器８−９のマイナス端子に用足の電圧が与えられる
。また、フォトダイオードδ−７に対する受光素子は、
フォトトランジスタ８−７′で、このフォトトランジス
タ８−７′のエミッタは抵抗Ｒ２に接続されかつ比較器
８−９′リマイナス端子に接続されている。従つ１、フ
ォトトランジスタ８−７′がオンとなると、比較器８−
９’のマイナス端子に所定の電圧か与えられる。ま友、
比＊器８−９．８−’ｌ’のプラス端子には、所定の比
較用レベルが与えられている。比較器ｂ−９，８−９′
から出力された検出データは、Ｉ１０インタフェース８
−１０及びデータ伝送路８−１１を介して制＃１５Ｍ９
へ送られる。ここで、フォト力ブス比較器８−９　、８
−９’を、回線の状Ｍ（ここでは電流の変化）を検出す
るという意味で、（ロ）縁状謹慎山手段という。ただし
、団縁状、Ｉｉ検出手段は、−圧の変化など（ロ）縁状
態を検出するものならば艮し≧。

ｉ４−は、本発明の回路の一部が含まれるボタン電話機
２のブロック図で、ボタン電話装置においては、第１図
のボタン電話機２１＋−−−＋２ｎの位置に配される。

ボタン電話機２には、廿声偵号略４と接続されるトラン
ス２−５と、データ伝送路５と接続されるトランス２−
９とが存在する。

トランス２−５には、防１４ｉ１ｆ川平何回路２−４が
接続されていて、防ｇａ音用平ｇ１ｇ（９）緒２−４に
は、電話機回路２−３が接続される。そして、防圓曾用
平負回路２−４は、トランス２−５から人力したｆ轡佃
号を２ＭＡ式から４一式に変換して電話機［ｇＪＮＩ２
−３へ伝える。電話機回路２−３は、受鮎器２−１と送
話器２−２とに接続され、り鮎姦２−１へ到る信号及び
送結！２−２から出力され次信号を増幅する。

また、防備音用平倫回Ｍ２−４は、三つのスイッチ２−
６１＋　２ｂ２＋　ｌ　　ｂａを介して、夫々回路網イ
ンピーダンス回Ｄ　ｌ　　７ｉ　、ｌ　　７！　＋　ｌ
　　７ｇと接続される。

一方％トランス２−９Ｋｉｊコントローラ２−８が接続
されていて、このコントローラ２−８はデータ伝送路５
及びトランス２−９をブトして制御圓顯り（纂１図）か
ら込られる制御信号に基つき、スイッチ２−６１＋２　
６２＋２−Ｊｔ開閉し、電話４１１＆圓略２−３をオン
オフする。

この−において、回路網インピーダンス回路２−７＋＋
２　７２＋２　７Ｂは、防１ｉｉｉｌ！用千１１１回鮎
２−４の外部にあるように示しであるが、通論的には、
第２図の場合において、回路網インピーダンスｚＮの値
をＺＮＩ　＋　ＺＮ２　ｒ　ＺＮＩ　　に変化させ得る
ようｒ（Ｌ九場合に等しい。

以上の構成において、第３図で説明した回線状態検出手
段と、制御１１！ｌｌ！回路９と、防情音用平僑回路２
−４と、１頗網イｙヒ一ダンス回路２７１＋２−７□＋
２７３と、コントローラ２−８とは、防備ｉｔ回路を構
成する。

以上説明しｆｃ回路において、制御回路９によりリレー
接点８−８がトランス８−１＠に例されて。

トランス８−１の一次軸にループ電流が大きく流れると
、フォトダイオード８−６．８−７の両方が発光してフ
ォトトランジスタ８−６’、８−７’両方がオンとなる
。又、ここでは、ループ電流が小ａく流れると、フォト
ダイスート８−７のみが発光し一〇フォトトランジスタ
８−７′のみかオンとなる↓つに、抵抗８−３．８−４
．８−５を一隻してふ・く。

すると、市り＃回路ソには、局−３を力゛して恢絖され
る相手の遠近によって、比戦赫８−９，８−９′のオン
オン状塾が変化して検出される。また、制御回貼りは、
その機能として、クロスポイ／トスイッチ７の状態やｗ
Ｊ鯉インタフェース８の状論を′冨に検出しているから
、この恨出１−夕と８１Ｊ述のＩ１０インタフェース８
−１Ｏを介して与えられるフォトトランジスタ８−ｂ’
　、　８−７’のオンオフの検出テークとに基づき、埃
在は、速い（又は近い）相手と周縁で接続されているか
、又は内−飯秋か、会Ｗａ徴絖か等を判断する。劃−回
路すは、この判＃＃来に基ついて、コントロー２２−８
に対して制御データを送る。制御データを父は販ったコ
ントローラ２−８は、スイッチ２　ｂ、、２−ｂ２＋２
　６３のうちいずれかをオンとして、肋−童用平輿回路
２−４０平情条件１＜＊たさせる。

制御回路９は、例えば、局線通話状態で、ループ電流が
小さい場合に線、例えは、インピーダンスが一香大龜い
一絡綱インピーダンス藺路２−７１を接続すべき制御デ
ータを送り、例えば、内線通話で会議通話の場合には、
例えばインピーダンスが一番小さい回路網インピーダン
ス回路２−７．七縁続すべ自制御データを送る。これを
受は堆ったコントローラ２−８は、前者の例の場合には
、スイッチ２−６、をオンとし、後者の例の場合にはス
イッチ２−６．ｔオンとする。

〔員＠Ｏ効釆〕

以上ｉ！明したように本発８ＡＫよれば、ボタン電話機
が主装置と直流的に遮断されたボタン電話装置において
も、相手の遠近やボタン電話機の扱絖状謙（会議Ｉ［Ｉ
絖等）Ｋ応じて、防貴童用平１１回路の適切な平ＩＩｉ
弗件が回走されるので、側音が少なく通話品質を向上さ
せることができる。

更に、呼び出し音声用クロスポイントスイッチ等を低価
格な、挿入損失の大きいスイッチ（例えは、Ｃ−ＭＯＳ
）で構成しても、主装置の制御回路がこれを考慮して、
回路網インピーダンス−路を選択するようにできるので
、過貼時外の呼び出し時に本発明の一路を使用できる。

それ故、ボタン電話装置を低価格化しうる利点がある。

【図面の簡単な説明】

第１ａｉＱｔ、＝！祉ボタン電話俟装のブロック−１路
２図は防ｉｌｌ用千＊回路の原基的な回路図、第３図は
本発明の実施例の１路の一部を含むＪｉ６巌イフィンタ
フエース口）略図、第４図は本発明の実施例の回路の一
部を含むボタン電話機のブロック図である。 ２−４・・・防備音用平ＩＩ−路 ２　７１＋２−７１＋２　７１・・・關路網インピーダ
ンス紬路 ２−８・・・コントローラ （８−６，８−７，８−６’、８−７’、８−９．８−
１’）・・・−線状態検出手段 ９・・・制御回路 代埴人弁理士　本　　１）　　　　　崇第２図 第３図 第４図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ボタン電話装置の主装置内に設けられ、回−〇状ｗＡｔ
   −検出し、その検出データを主装置内の制御−路へ送出
   する同縁状態検出手段と。 選択的に接続される複数の回路網インピーダンス回路を
   含む防惰音用平彎薗路と、 前記（９）細状態検出手段から送出され九検出データと
   、主装置内の各部の状態を検出して得られたデータとに
   基づいて前記複数の回路網インピーダンス回路のうちい
   ずれを選択するかを指示する信号を出力する制御回路と
   、 該制御（９）路から信号を受は取シ、これに基づいて、
   前記回路網インピーダンス回路を選択切替するコントロ
   ーラとからなるボタン電話装置Ｋおける防ｉｓ音回路。