JPS58157049A - 高圧放電灯 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は放電空間を取り囲みかつセラミック壁と、放電
灯の動作時に放電が行なわれる二つの主電極とを備えた
放電容器を具え、こね、ら主ｔ！！１１の少なくとも一
方の主電極を導入素子に接続し、該導入素子を前記放電
容器の封ｌｌＩＣを経てかつ該封鎮伶９によって中ｒｌ
Ｌ１間隙をすつで取り囲まれるようにして通し、さらに
該導入素子を前記封鎖部に対し前記中間間隙中を延在す
る封止接合部によって気密に接合して成る高圧放電灯に
関する。

上述したセラミック壁とはこの明細書では結晶性酸化物
例えば単結晶サファイア又は多結晶緻密焼結アルミナの
ような酸化物を意味Ｔるものと解する。さらに封１ｉ１
ｉ１ｓ（又は閉鎖部ともいう）【放電容器自体の壁によ
って構成してもよい。或いは又放電容器に端部用別個の
端末プラグを＃λ、このプラグを例えば焼結によって放
電容器の壁に結合するようにすることも出来る。この放
１１６６の充填物は一極以上の金属に加えて一種以上の
希ガス及び一種以上のハロゲン化物を含有し得る。この
充填物の族１分を一部分過剰量存在させることが出来る
。

〔従来技術〕 この柳の放電灯は特開昭５８−１２９４７０号公報から
も公知である。この放電灯は効率の良い光源で度々公共
の照明用として今日用いられている。この公知の放電灯
中の中間の空間（又は間隙は封止接合材料で完全に充填
されていてこの封止接合材料は導入（ｒｅｅ４−　ｔｂ
ｒｏ、ｕｇｈ　）素子に沿って？％ｒ空間にもｆ入り込
んでおり、その結果この封止接合材料かその可成１つ広
い表面積で放電容器の充填成分と接触してしまう。この
封止接合部はに電灯が作動状態にあるとき度々侵蝕を受
け、その結果充Ｉｋ成１分が放電容器から漏洩する。こ
のことは例λはアーク放電電圧、発光効率及び放出され
る放射の色のようなランプ特性に変化をもたらＴ原因と
なる。＊ｉの場合には、放電灯が消灯してしまうかも知
ねない。

〔発明、の概要〕

本発明の目的は放電容器の充填物の成分によって封止接
合部が侵蝕されるのを制限する手段を提供することにあ
る。

この目的の達成を図るため、本発明によれば、前記封止
接合部が前記中Ｉｖ１間陣中を延在Ｔる限界を前記放電
空間に対面する側で定めるため前記導入素子に該導入素
子の全周囲にわたり延在しかつ前記封鎖部に達している
突出部を設けて成ること【特徴とＴる。

本発明による放電灯によれば、封止接合部と放電容器の
充填物との而の遮蔽【簡単な方法で鴬〈程効率良く行な
うことが出来る。その上さらに、この封止接合部の延在
Ｔる長さを封鎖部に対する導入部材の突起の位置によっ
てＩＩ　ＩＩＩ　Ｔることか出来、その結果接合部に満
足し得る機械的り）ｆｆを存置ることが出来、又これを
再現出来るという利点がある。

この導入素子にこれに溶着したリングを伽えることも出
来る。本発明による放電灯の銅−実施例においては、導
入素子を金属ピンとし、この金属ビンは削られて突出部
Ｃ又は突起）のａｍのところで影状が変えらねている。

この構成によれは、導入素子に対し突出部を形成マるた
めの個別の素子を定着Ｔる必要がないという利点がある
０この実施例では導入素子が小型構造となっているので
、この構造の素子は特に作動時の電力消費が５０Ｗ以下
の放電灯に使用して好適とし得る。

本発明の第二実施例においては、好ましくは導入素子を
突出部の領域のところでアプセットを有している薄壁金
属管体で構成することが出来る。

従って、実際に度々利用されている導入素子に本発明を
適用して使用することが可能である。

本発明の他の実施例においては、薄壁金属管体に円筒体
を収容し、この円筒体の放電空間に面している恨１：に
主電極を備えていてこの放電空間とは離れた伽１は気密
に結合させている。従って、この構成によりば、封止接
合部を放電空間から遮蔽マると共に、壁伝いに形成され
た通路を用いて放電灯の萼・Ｊ造時に放賽、容器に対す
る充填及び排気を行なうことが出来るような導入素子の
構体を得るという利点がある。その上さらに、この構造
によねは、麺壁金脚管体、及び円筒体の、放電空間がら
１ｌＩｌｔ′ｌた側の部分１長く延ばした場合に番コ、
こねら金に管体及び円筒体間の気密接合【放電空間がら
ざらに達＜ｙｌｋｔ′ｌた所で行なうことが出来るとい
う利点がある。この放電空間から接合部までの距離がこ
のように相当大となることがら、この気密接合の形成の
際この放電空間及びそこに存在Ｔる充填物の温度を口」
成り低く保持することが出来、その結果充填物成分の不
所望な蒸発とが消失を防ぐことが出来る。

本発明の別の実施例においては、放％答器に封止接合を
用いて気密に閉ｆＩ４される個別の排気導管を備えるこ
とも出来る。この１ｐｔ成によりは、放電容器の排気を
行なう前に電極及びその関連導入素子又は導体を配設Ｔ
ることが出来る利点がある。

この排気導管は放電容器への充填物を導入Ｔるためにも
利用出来る。この排気導管を気密に閉鎖する封止接合部
の表面は実際上放嘗、容器の充填物と直接接触してしま
う。しかしながら、この排気導管は排気、にのみ、場合
によっては放電容器を充填することに供Ｔｔ′ｌばよい
のでこの表面の面接は極めて微小である。その上さらに
、実際に結晶性酸什物によって完全に取り囲まれている
空間内での封止接合は部分的に金μ部材によって取り囲
まれている空間内での接合に比べて伸張が著しく小さい
ことが判った。その結果、放電容器の充填物と接触する
封止接合部の表面面積は実雀的に排気導電の断面積に限
定される。

〔実施例の説明〕

Ｆノ下図面につき本発明を説明Ｔる。

第１図は外側管球１とランプキャ・ンブ２とを有するラ
ンプ■なわち放電灯を示′ｆｏこの外側管球１の内部に
は放電容器８を設け、この放電容器によって放電空ｌ′
１４′Ｉ３ｂを取り囲み形成し、このｇｓ器中に２つの
主１！Ｉ、Ｔｈ４及び６を備えている。この主電極４を
導入素子４０に！＃続し、この素子を可撓性導体６″を
経てＮＩ１面性電、？１．導体６に電気的に接続−（る
。主Ｉ１１極５を導入素子５０に接続し、この素子を補
助導体７を鮭で一１１１忰導体８に電気的に接続Ｔる。

第２図に示Ｔ放亀容器８のセラミック檄８ａを′；４１
Ｔる部分は電極ロッド４ａにトけた１１極巻回部４ｂか
ら成る主電極４を具λ、この電極ロットを導入素子４ａ
に接続させている。この導入素子４０を封ｍ部（又は閉
鎖部）８０に通しその場合この素子を中間間１ｉｆｔ又
は中間空間１１０を以って封鎖部８０で取り囲むように
して通！。封鎖部８０は便利のセラミック端末プラグ【
以ってＩＩＩ＋成し、このプラグを放電容器の１！８ａ
に対し！！！結作用により宇着させる。導入素子はその
全１ｓＩｈにわたり突起４１を備え、この突起は封鎖部
８０にまで達している。この導入素子を封止接合部９に
よって封鎖部８０に気密に結合重る。この封止接合を・
５９は中間空…１１０中を突起４１のところまで延在し
ている。この導入素子４０を肉薄のニオブ又はモリブデ
ン管として構成し、この管を突出部Ｔなわち突起４１の
領域のところで了プセツ）２せる。＃２図に示す放電容
器８の部分のｔ更例を第８図に示１１、この俟更例にお
いては、封鎖部として作用する端末プラグ８ｏは排気導
管８１を備え、この導管を封止接合部９によって気密に
封鎖する。

−４図に示す実施例においては、ｌｌｌ１図及び第２図
に示す構成成分に対応する構成成分には同じ符号を付し
て示す。この導入素子４ｏを管体４ｚを以って構成し、
この管体にはその全周にわたり設けられ封止−材として
供する端末プラグ８ｏにまで達する突起４工な備えてい
る。この管体４２は円筒体４８を収容し、この円筒体の
放電空間８ｂと対面している側に主電極４を備えている
。

この円筒体４８の放電空間８ｂから離間した偶４４を管
体４２に気密に結合する。この結合を、例えば、溶着又
は半田付けその他の方法で行ない、１１る。また、この
管体と円筒体と管局部的に絞り締めして平たくシ、この
絞り締め部分に半田又は封止ガラスを塗布し得るように
することも可能である０この管体４２の突起４１の領域
のところをアプセットさせ、またこの管体な円筒体４８
と同様に好ましくはニオブ又はモリブデンで製作し得る
０ 第８図に示す変更例に対応する構造を有する多くの実用
上の放電容器においては、放電容器の壁を端末プラグの
ように、多結晶緻密焼結アルミナを以って構成する各導
入素子の了プ七ットさねでいない部分の外径を怠■とじ
、各導入素子における間隙は平均ｏ、ｏｓｗｔになって
いる・又、排気導管の断面直径は（１，１−である。さ
らに電接レッドを電極巻回部と同様にタングステンで形
成する。

電極間距離は２６■である。放電容器の充填物は７８重
量％の水銀【含有するｌＯ■のｌｉａ　−Ｈｇ　−アマ
ルガムと、Ｉｓ　００　Ｋで５０　ｋＰＪｌの圧力を有
するキセノンと【含む。このような放電容器を外側管球
内に使用すると、約０．６Ｈの安定器に直列にＪ１１Ｍ
！して２２０Ｖ、５ＯＨｚの供給電圧で作動させると、
電力消費が約ＳＯＷの放電灯が得られる。

第５図は放電容器８のさらに他の変更例を示し、この変
更例においては、この放電容器は、放電空間δ０を取り
囲みかつ両側端を端末プラグ８０によって封鎖されてい
るセラミックａｉ　１１５Ｌ　ｒｔ有する円筒体部分を
具え、この場合、このプラグは封鎖部として供すると共
に、その一部分が円筒体部分８ａの外部へと延在してい
る。この端末プラグの各々との間に中間空間１０を生じ
させるようにしてビン状導入素子４０１及び１５０％こ
れらプラグに貫通させて通す。導入素子４０を削ること
によって、この素子の長さ方向の中間部分にこの素子の
ＩＮ囲にわたり突起４１を備える。この実施例による実
用例では、１１極４及び５を断面直径を１００μｍとし
かつ長さを８謔としたタングステン製のピンを以って構
成した。電極間距離を１８■とじた。導入素子を断面直
径が０．７−のニオブ製のビンと各々の内径がＱ、ｇ　
ｗａｇの端末プラグとを以って構成した。円筒状放電容
器部分の内径を９．５ａｍとした。さらにセラミック壁
及び端末プラグを緻密焼結多結晶アルミナを以って構成
し、互いに焼結作用によって気密に接合させた。この放
電容器の充填物は７８重量％の水銀を含有する１０”９
の水銀−ナトリウムアマルガムと、８００にで６８ｋＰ
ａ　　。

の圧力を有するキセノンとを含んでいる。斯様な放電客
器の外側管球中に使用すると、約１．４Ｈの安定器と直
列にＩｌ！絣して１００Ｖ、５ｏＨｚの供給電圧で作動
させると、電力消費が約８０ｗの放電灯が得られる。

【図面の簡単な説明】

＄１図は本発明の説明に供する放電灯を示す線図、 第３図は第１Ｖ！Ｊの放電灯の放電客器の一部分を詳細
に示す断面図、 第８図は第８図による放電容器の導入素子及び閉ｍ部の
変形例を示す断面図、 第４図は一２図による放電容器の導入素子及び閉鎖部の
他の変形例を示す断面図、 蒙５図は放電容器の別の変形例を示す断面図及び 第６図は第６図の放電容器の導入素子【詳細に示す１ｌ
Ｉｖ！Ｊである。 １・・・外側管球　　　　　怠…ランプキャップ８・・
・放電客器　　　　　８ａ・・・セラミック壁８ｂ、　
８ｃ・・・放電空間　　　４．６・・・主電極４ａ・・
・電極ロッド　　　　４ｂ・・・電極巻回部６．８・・
・剛直性電流導体　６゛・・・可撓性導体）・・・補助
導体　　　　　９・・・封止接合部１０・・・中間量ｖ
Ｉ（又は空間） ８０・・・閉鎖部Ｃ又は封鎖部） ８１・・・排気導管　　　　　４０．５０・・・導入素
子４１・・・突出部（又は突起） ４２・・・管体　　　　　　　４８・・・円債体。 フルーイランペン７アブリケン

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 Ｌ　放電空間を取り凹みかつセラミック壁と、放電灯の
   動作時に放電か行なわれる二つの主電極とを備えた放電
   容器を具え、これら主電極の少なくとも一方の主ｗ１／
   ＃を導入素子に接続し、該導入素子を前記放電容器の封
   一部を絆でかつ該封鎖部によって中間り隙をφって取り
   囲まわるようにして通し、ざらにｗｊ導入素子を前記封
   ｆａ都に対し前記中間間隙中を延在■る封止接合部によ
   って気密に接合して成る高圧放電灯において、前記封止
   接合部か前記中１′＆ｔｌ聞陣中を延在Ｔる限騨【前記
   放電空間に対面Ｔる側で定めるため前記導入素子に該導
   入素子の全周囲にわたり延在しかつ前記封鎖部に達して
   いる突出部を設けて成ることを特徴とＴる高圧放電灯。 東　前記導入素子を金属ピンとし、該金−ビンを前記突
   出部の領域のところで良形して成ることを特徴とする特
   許請求の幹囲１紀暖の高）放電灯。 ａ　前記導入素子は麺壁金Ｍ性管体を具え、該管体は前
   記突出部の領域のところでアプセットを有して成ること
   を特徴とする特許請求のＩ［！囲１記載の高圧放電灯。 ４　前記管体は円筒体を収容しており、該円筒体は創紀
   放亀空間に対面する側において主電梅を備えかつ該放電
   空間から離れた側において前記管体に気密に定着されて
   いることを特徴とする特許請求の範囲８記家の高圧放電
   灯。 ４　前記放電容器は封止接合部によって気密に封鎖ざわ
   た個別の排気導管を伽えていること【特−とする特許請
   求の範囲１〜８のいすわか一つに記載の高圧放Ｗ幻。