JPS58156934A - カラ−現像液の製造方法 - Google Patents

カラ−現像液の製造方法

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JPS58156934A
JPS58156934A JP58029204A JP2920483A JPS58156934A JP S58156934 A JPS58156934 A JP S58156934A JP 58029204 A JP58029204 A JP 58029204A JP 2920483 A JP2920483 A JP 2920483A JP S58156934 A JPS58156934 A JP S58156934A
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alcohol
color
developer
color developer
poorly soluble
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JP58029204A
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ジヨン・エイ・カペツキ
ト−マス・エム・ゴ−メル
シエリダン・イ−・ビンセント
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Eastman Kodak Co
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    • G03C5/00Photographic processes or agents therefor; Regeneration of such processing agents
    • G03C5/26Processes using silver-salt-containing photosensitive materials or agents therefor
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    • GPHYSICS
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    • GPHYSICS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はカラー現像液の製造に関する。
酸化されたw、1芳香族アミノ系カラー現會主薬と発色
化合物またはカップリング化合物と一1像形成カップリ
ングさせてインVアニリン、インドアエノールおよびア
ゾメチン系の色素を形成させるととKよりカラー写真幽
偉を形成させることは周知である。これらの方法におい
ては普通は減色法による発色法が用いられており、通常
生成する自侭色素はシアン、マゼンタおよび貴台の色素
、すなわちそれぞれ原色である赤、緑および青に対する
補色である1通常はフェノール系またはナフト−に系の
カップラーを用いてシアン色素−偉を形成すせ、ピラゾ
ロン系またはシアノアセチル系のカップラーを用いてマ
ゼンタ色311画像を形成させ。
アジルア竜トアミr系カップラーを用いて貴色色素−!
像を形成させている。
これらのカラー写真システムにおいて発色カップラーは
現像液中に含有されていてもよく、あるいは感光性写真
乳剤層中に含有されていて現偉に際して、銀m&l儂現
倫により酸化されたカラー埃像主薬と反応する状態で乳
剤層中に存在してい【もよい、カラー現像液中には拡散
性のカップラーが用いられる。写真乳剤層中には非拡散
性のカップラーが用いられる。生成した色素画像をその
場で用いる場合は、非拡散性の色素を形成するカップラ
ーが選ばれる。−像転写カラー写真においては受僚シー
トに媒染または固定されうる拡散性色素を生成するカッ
プラーが用いられる。
第1芳香族アミン系カラー現像主薬を含有する水性カラ
ー現像液中に貧溶解性(aparinglyaolub
le )アルコールを含有させることは周知である。こ
の種のアルコールはカラー現像主薬と画儂形成カップラ
ーとの反応を促進するため、すなわちカップリング効率
を高めるために用いられる。
この種のアル;−ルはしばしば°現偉促遂削1または0
現像ブースター”と呼ばれる。特許文献たとえば米国特
許第2.504,925号および第3.814,606
号明細書に示されるように、ベンジルアルプールがこの
目的に%に有効である。
カップリング効率を高めるためにカラー現像液中に貧溶
解性アルプールたとえばベンジルアルコールを用いるこ
とは、水中におけるこれらの化合物の溶解性が乏しいた
め長い聞難しい問題を提起してきた。たとえば水性カラ
ー現像液へのインジルアルコールの溶解はきわめて緩慢
な軸向を示し。
徹底的な攪拌および/または加熱を必要とする。
さらに、インジルアルコールを溶解させることが固着で
あるため、混合および瀝解が不適当であるとカラー現像
液中に“タール”の生成する可能性がある。
インジルアルコールをカラー現像液に含有させる問題の
一解決法は、!リコール(たとえばエチレングリコール
)を用いてベンジルアルコールを可溶化することにより
ベンジルアルコールを水性濃縮液の形で包装することで
ある。この方法は米国特許第3.574.619号明細
書に記載されている。この明細書に記載されるよ5に、
カラー現像液をiII胸するためKはベンジ羨アルコー
ル含有濃縮液を、現像液処方の他の成分を含有する濃縮
液11kまたはそれ以上と混和し、水で希釈する。使い
やすくするため必要な濃縮液すべてを写真処理キットの
形で一般にまとめて包装する。第2の方法は、乳化剤(
たとえばヒドロキシエチルセルロース)の使用によりは
ンジルアルコールの水性分散液を調製することである。
この方法は米−特許1145.615.496号明細誓
に記載され【いる。
以上の先行技術による方法は惠囚する目的のためには有
効であるが、濃縮液を調製する必要があるため費用がか
かりかっ検線であり、希望するタール不含のカラー現像
液の調製のために必ずしも容易な方法を提供するわけで
はない。本発明の目的は、貧溶解性のアルコール(たと
えばベンジルアルコール)を簡単にかっ効果的にカラー
現像液に含有させることができる改良された簡単な方法
を提供することである。
上記の問題は、カラー現像主薬、アルカリ性物質、およ
び酸化されたカラー現像主薬と写真用カップラーとのカ
ップリング反応を促進する作用をもつ貧溶解性アルコー
ルを水に溶解することよりなる水性のアルカリ性カラー
現像液の製造方法であって、上記の貧溶解性アルコール
をこの貧溶解性アルコールの水静性かつアルカリ開裂性
の固体状前駆物質として現像液に添加することを特徴と
する方法によって解決され、その目的が達成される。
本発明に用いられる前駆物質は、カラー現像液のアルカ
リ性環境により開裂して貧溶解性アルコールを生成する
可溶化基を含む化合物である。カラー現書液を調製する
ためkは、固体状前駆物質な現像液の他の成分(固体で
あっても液体であってもよい)と混和し、得られた混合
物を適量の水で希釈する。カラー現像液の成分をキット
状に包装する際、固体状の前駆化合物の使用により全固
体処理キットなHMすることができる。すなわち各種の
部分をそれぞれ緻細に分割された固体の形とすることが
でき、このような形の包装はのちに記載するような多く
の利点をもつ、所iiIによりキットはある部分が濃縮
液の形であり、アルコール前駆物質よりなる部分を含む
他の部分が微細に分割された固体の形であるものであっ
てもよいが。
全固体中クトが一般に最も有利である。
本発明に用いることができる第1芳香族アミノ系カラー
現像主薬は周知であり、各棟カラー写真処理に広く用い
られている。これらにはアミノフェノールおよびF−フ
ェニレンジアミンカ含まれる。i&mア建ンよりも塩の
形の方がより安定であるため、これらは通常は塩の形(
たとえば塩酸塩または徽酸@)で用いられ、一般にカラ
ー現俸液1を当たり[L1〜20t、より好ましく%1
31m液1を当たり0.5〜10)の濃度で用−・られ
る。
アミノフェノール系カラー現像液薬の例にGt。
−アミノフェノール、P−アミノフェノール、5−アミ
ル2−ヒVロキシートルエン、2−ア建ノー6−ヒPロ
キシートルエンおよび2−ヒVロキシー6−アミハ1,
4−ジメチルはンゼンカを含まれる。
P−フェニレンジアミン系カラー現像主薬の例はN、N
−ジアルキルリーフエニレンジアミンであり、ここでア
ルキル基また&1芳香核&1置挾されていてもよく置換
されCL1なくてもよt\、たとえば下記の化合物があ
げられる。
N、N−シ!?ルーP−フェニレン−)7t:/・二塩
酸塩。
4 ”I N、N−−7エチルー2−メチルフェニレン
ジアミン・−塩酸塩。
4−(N−工fルーN−2−メタンスルホニルアミノエ
チル)−2−メチルーフエ;レンジアンン・セスキ61
wl塩・2水化物。
4−(N−エチル−N−2−ヒドロキシルチ&)−2−
メチルフェニレンジアミン・硫酸塩および 4−N、N−ジエチル−2,2′−メタンスルホニル7
tノエチルフエニレンジアミン・塩酸塩。
%に好tLい種類のP−フェニレンジアミン系カラー現
像主薬は、芳香核また)1ア電ノ窒素に結合シたアルキ
ルスルホンアミF’アルキル置換基少なくとも1個を含
むものである。他の特に好まし一%S類のP−フェニレ
ンジアミン番16−アルキル−N−フルキル−N−アル
コキシアルQk−p−フェニレンジアミンおよび6−ア
ルコキシ−N−アルキルーN−アルコキシアルキル−P
−フェニレンジアミンである。これらの現像主薬!Ii
米Cfl特許第5.656.950号および鯖3.65
8.525号明細書に記載されており1次式により表わ
すことができる。
NH鵞 上記式中nは2〜4の値をもつ整数、Rは1〜4個の炭
素原子をもつアルキル基 R1は1〜4個の炭素原子を
もつアルキル基または1〜4個の炭素原子をもつアルコ
キシ基である。これらのカラー現像主薬の具体例には下
記の化合物が含警れる。
N−エチル−N−メトキシエチル−3−メチル−p−フ
ェニレンジアミン。
N−エチル−N−メトキシジチル−3−メチルーP−フ
エニレンジアミン。
N−エチル−N−エトキシエチル−3−メチル−P−フ
ェニレンジアミン。
N−エチル−N−メトキシエチル−5−n−プa&ルー
P−フェニレンジアミン。
N−エチル−N−メトキシエチル−6−メト*V−p−
フェニレンジアミンおヨヒ N−エチルーN−シトキシエチル−3−メチル−戸−フ
ェニレンジアミン。
カラー現像液はアルカリ性溶液である。要求されるアル
カリ性を与えるためには各種アルカリ性試薬のいずれを
用いることもできる。有用なアルカリ性試lIkはたと
えば水酸化物、炭酸塩、リン酸塩、アンンおよびホウ酸
塩が含まれる。
現像液番寡第1芳香族アンノ系カラー現像主薬、アルカ
リ性試薬および貧溶解性アルコールのはかに、カラー現
像液中に普通含有される各種成分。
たとえばアルカリ金属亜硫酸塩、アルカリ金属亜硫酸化
素環、アルカリ金属チオシアン酸塩、アルカリ金属の臭
化物、塩化物もしくはヨウ化物、ヒドロキシルアミン、
増粘剤、可溶化削、金属イオン封鎖剤、増白剤、湿調剤
および汚染低下剤などノ物負f>いずれを鷹有していて
もよい。カラー現像液のpHは7以上、一般に10〜1
3である。
カップリング効率を高めるために用いられる貧溶解性ア
ルコールは、1〜30 t/lの量でカラー現像液中に
用いられる。従って本発Ql”従って用いられる動体ア
ルコール前動化合物は、一般にアルカリ性現像液中での
解裂に際してこの範囲の量のアルコールを生成するのに
十分な量で用いられる。“ ここに記載した固体アルコール前駆化合物は。
カラー現像液の調製を容易にする種々の方法で用いるこ
とができる。たとえば現像液をその個々の成分から写真
用仕上機により調製する大量混合操作においては、前駆
物質の方がはるかに速やかkかつ容易に溶解するためア
ルコール自体よりもアルコール前駆物質を用いることが
著しく有利である。たとえば前駆化合物の使用によって
現像液の加熱および/または混合の必要性が大幅に低下
する。前駆化合物はカラー現倫キットの製造に際してき
わめて有利である。この種のキットの場合。
完全なカラー現像液を構成する成分t2個またはそれ以
上の別個に包装された材料に分けて、各種処理剤間に起
こる可能性のある有害な物理的および/または化学的相
互作用を避ける。別個に包装された材料は個々の固体状
処理剤であってもよく。
211iまたはそれ以上の固体状処理剤の混合物であっ
てもよく、あるいは少量の液状媒質に溶解または分散さ
れた処理剤1種またはそれυ上よりなる濃縮液であって
もよい6見合処理に用いられるカラー現像液の調製に際
しては、キットを構成する別個に包装された材料全部を
適切な割合で互いにブレンドし、必要量の水で希釈する
。ここに記載した固体状前駆仕合物は処理キットの製造
を著しく容Am L、、この種のキットの部品の総数な
減らすことかできる点で特に有利である。これらを個々
kll細に分割された同体状で、あるいは他の同体処理
量と混和して包装することができる。別個に和装された
材料の幾つかが*i液であってもよく、あるいはすべて
が固体状であってもよい。
“全固体”または°全粉末”カラー現像キットを製造し
うろことが特に望ましい。しかし、ベンジルアルコール
を用いる従来法(たとえば前記のよ5にエチレングリコ
ールまたはヒドロキシエチルセルロースの使用によるも
の)は、濃縮液の調製に限られている。′″全固体”系
の包装はより低い製造原価、より安価な包装材料、改良
された貯蔵寿命、および減少した嵩および重量(これに
より輸送費および貯蔵管が嶋少する)という点で著しい
利点をもつ。
これまでインジルアルコール、を含有するカラー現像液
に関しては全固体カラー現僚キットの製造は、ベンジル
アルコールが蜜温(20℃)で液体であるため実現でき
なかった。ベンジルアルコールを通常は可溶化剤(たと
えばエチレングリコール)または乳化剤(たとえばとド
ロキシエチルセルロース)の助けkより濃縮液の形で包
装することが必要であった。従って、典型的なカラー現
像液の他の成分がすべて鼠温(20℃)で固体の物質で
あつ【も、全固体処理キットという利点を達成すること
はできなかりた。これらの利点を達成したことが本発明
の重要な利益である。
本発明の著しい利点は、アルコール前駆化合物がきわめ
て速やかに溶解し、そのためカラー現像液全体に均u4
[分散し、従って前駆化合物の開裂により生成するアル
コールもカラー現像液全体に均一に分散するという事実
にある。
本発明により用いられるアルコール前駆化合物は貧溶解
性アルコールと、アルカリ開裂性可溶化基すなわち上記
アルコールの溶解性を高めるがアルカリ性のカラー現像
液中で速やかに開裂して上記アルコールおよび1種もし
くはそれ以上の副生物を与える基とからなる。これらの
副生物は、カラー現像液の成分および機能に関しては不
活性であるためこれらに対して不利な影響をもたない化
合物であってもよく、あるいはカラー現像液中で有用な
試薬として作用する物質であってもよい。
本発明に用いられる固体状の水浴性アルコール前駆化合
物は次式により表わすことができる。
−Z 上記式中Aは貧齢解性アルコールの核、すなわち貧溶解
性アルコールの脱プロトン化により生じる残基であり、
2はアルカリ開裂性のOT溶化基でンる・ 上記式において“2”で表わされるアルカリ開裂性の可
溶化基の例には炭ri!塩および亜硫酸塩の残基が含ま
れる。
カップリング効率を高めるためには通常インジルアルコ
ールがカラー現像液中に用いられ、従ってインジルアル
コ−羨前駆物質が本発明の好ましい種類であるが、他の
多くの健苗解性アルコールもこの目的に用いることかで
きる。これらのアルコールは脂肪族アルコール、 脂環
式アルコールまたは芳香族アルコールであってよい、特
に有用な健苗解性アルコールは5〜151eilの炭素
原子を含むものである。上記式においでrで表わされる
健苗解性アルコールの例には下記のものが含まれる。
インジルアルコール。
0−ヒ)@pルキシベンジルアルコールt−ジチルアル
コール。
シクロヘキサノール、 2−(ンジルオキシエタノール、 ア二シルアルコール。
2−フェノキシエタノール。
1−インタノール。
フェニルエチルアルコール。
、p−)ジルカルビノール、 1−へキすノールおよび m−フェニルフェノール。
本発明に用いられる好ましい種類のアルブール前駆化合
物は次式の化合物である。
R−(OH,)n−0−X −0−M 上記式中Rは脂肪族または芳香族のヒドロカルビル基で
あり、nは1〜8の整数であり、Xは炭素原子とイオウ
原子よりなる群から選ばれ1Mはアンモニウム基または
アルカリ金属である。
本発明に用いられる特に好ましい種類のアルコール前駆
化合物は次式の炭酸塩である。
上記式中nは1〜3の整数、Rは水素原子または1〜4
個の炭素原子をもつアルキル基、Mはアンモニウム基ま
たはアルカリ金属である0%に好ましいものはアルカリ
金属モノインジルカーボネート、特にカリウムモノイン
ジルカーボネートである。
他の脣に好ましい種類のアルコール前駆化合物は次式の
亜硫酸塩である。
1〜4個の炭素原子をもつアルキル基1Mはアンモニウ
ム基またはアルカリ金属である0%に好ましいものはア
ルカリ金属モノインジルサルファイド、殊にナトリウム
モノベンジルサルファイトである。
本発明においてはカリウムモノインジルカーボネートが
%に有用である。これは水中できわめて速やかに加水分
解してインジルアルコールおよび炭酸カリウムを生成す
る。これらは両者ともカラーm像源の有用な成分である
。これは下記の反応式1c 従ッて二酸化炭素をインジ
ルアルコール中f)水酸化カリウム溶液に添加するとと
Kより容易にかつ簡便に製造される。
他の%に有用なアルコール前駆物質はナトリウムモノイ
ンジルサルファイドである。この化合物は金属ナトリウ
ムを過剰の(ンジルアルコールに添加し、次いでこの俗
液に二酸化イオウガスを吹込むととにより製造すること
ができる。ナトリウムモノインジルサルファイドは水に
速やかに溶解L′f、インジルアルコールおよび亜硫酸
水無ナトリウムを放出する。これらは両者ともカラー現
像液の有用な成分である。
所望により2種またはそれ以上の種類のアルブール前駆
化合物の混合物を用いることができ、たとえば炭酸塩と
並値1に塩の混合物を用いることができる。
以下の実施例により本発明をさらに具体的に説明する。
実施例 1 カラー現像液の詞11に際して下記の成分を使用した。
呈温(20’C)ですべて固体であるこれらの成分を指
示された量で互いに混合し、1tの溶液を得るのに十分
な量の水に溶解した。
カリウムモノインジルヵーボネー)       34
.72塩化リチウム             2.0
4硫酸ヒrロキシルアミン         to。
亜硫酸カリウム            2.04カラ
ー現像主””             450水酸化
カリウム            1160炭酸カツク
ム               132このカラー現
g1tl/Lを分析したところ、これはPH1(L23
にもち、ベンジJ/ 7 ル:x −ル17.5 I1
4/lを含有することが示された。このカラー現像液の
写真試験によれば、これはベンジルアルプールを十分な
かつ長時間の攪拌により含有させてこれを溶解させた同
様なカラー現像液と実質的に等しい結果を与えることが
示された。
実施例 2 下記成分を混和し、45%水酸化カリウム溶液を用いて
PHを10.65±o、osr*整し、水で希釈して1
tとなすととにより、カラー現像液を調製した。
成  分              量水     
                 80〇−金属イオ
ン封鎖剤0          18−硫酸リチウム 
            2.0t22′−エチレンジ
チオジェタノール       Q、2tilFIIi
!ヒドロキシルアミン         2.6tカラ
ー現倫主*I[l[4,6t エチレンダリコール          10.0il
/水酸化カリウム(45%溶液’)      4.7
1L/カリウムモノベンジルカーボネー)     2
14tナトリウムモノベンジルナルフアイト     
7.5を炭酸カリウム              2
3.4t※1−ヒrロキシェチリデンー1.1−ジホス
ホン駿二力啼ウム塩の60重量う水溶液 ※※4−(N−エチルート2リタンスルホニルア宅ノエ
チル)−2−メチル−フェニレンジアミン・七スキif
酸虐・1水化物 上紀の処方においては、カリウム毫ツインジルカーボネ
ートが開裂して炭峻カリウムおよびインシルアルコール
を生成し、ナトリウム七ノベンジンサルファイトが開裂
し【亜硫酸水素ナトリウムおよびインジルアルコールを
生成シ、これkより現像液中にインジルアルコールと亜
硫酸イオン封鎖剤の適切な量が供給された。
勢許出願人  イーストマン・コダック・カンノ二一 
228−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. カラー現倫主薬、アルカリ性物質、および酸化されたカ
    ラー現倫主薬と写真用カップラーとのカンフ9フ1反応
    を促進する作用をもつ貧溶解性アルコールを水に溶解す
    ることよりなる水性のアルカリ性カラー現會液の製造方
    法であって、上記の貧溶解性アルコールをこの貧溶解性
    アルコールの水溶性かつアルカリ開裂性の固体状前駆物
    質として現像液に添加することを特徴とする方法。
JP58029204A 1982-02-24 1983-02-23 カラ−現像液の製造方法 Pending JPS58156934A (ja)

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US351846 1982-02-24
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