JPS58156759A - 送り装置 - Google Patents
送り装置Info
- Publication number
- JPS58156759A JPS58156759A JP3635482A JP3635482A JPS58156759A JP S58156759 A JPS58156759 A JP S58156759A JP 3635482 A JP3635482 A JP 3635482A JP 3635482 A JP3635482 A JP 3635482A JP S58156759 A JPS58156759 A JP S58156759A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- feed screw
- nut
- slider
- guide shaft
- supported
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H25/00—Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms
- F16H25/18—Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms for conveying or interconverting oscillating or reciprocating motions
- F16H25/20—Screw mechanisms
- F16H25/2003—Screw mechanisms with arrangements for taking up backlash
- F16H25/2009—Screw mechanisms with arrangements for taking up backlash with radial preloading
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、たとえば、医療器機特に試薬ピペッティング
装置において、試料に定量の試薬を供給するノズルを移
動させる送り装置に関するものである。
装置において、試料に定量の試薬を供給するノズルを移
動させる送り装置に関するものである。
試薬ピペッティング装置においては、試薬を供給するた
めのノズルの送り装置として、第１図および第２図に示
すような送り装置が採用されている。すなわち、ベース
１には、ガイド軸２と送りねじ６が平行に設置されてい
る。送りねじ５の一端は、ベース１に支持されたモータ
４に結合されている。前記送りねじ６には、回転運動を
直線運動に変えるためのナツト５が螺合し、このナツト
５はスライダ６に固定されている。スライダ６の上端面
に形成された穴には圧縮はね７が挿入され、かつ、その
上に、ローラ台８が摺動自在に載置されている。ローラ
台８には、４個のローラ９が回転自在に支持され各々前
記カイドパ２に圧縮はね７のばね力によって押付けられ
ている。前記スライダ６の一端には、所要量の試薬を吸
上げて移送し、試料に滴下供給するノズル１０が支持さ
れている。なお試薬１１および試料１２は、図示しない
台に支持されている。
めのノズルの送り装置として、第１図および第２図に示
すような送り装置が採用されている。すなわち、ベース
１には、ガイド軸２と送りねじ６が平行に設置されてい
る。送りねじ５の一端は、ベース１に支持されたモータ
４に結合されている。前記送りねじ６には、回転運動を
直線運動に変えるためのナツト５が螺合し、このナツト
５はスライダ６に固定されている。スライダ６の上端面
に形成された穴には圧縮はね７が挿入され、かつ、その
上に、ローラ台８が摺動自在に載置されている。ローラ
台８には、４個のローラ９が回転自在に支持され各々前
記カイドパ２に圧縮はね７のばね力によって押付けられ
ている。前記スライダ６の一端には、所要量の試薬を吸
上げて移送し、試料に滴下供給するノズル１０が支持さ
れている。なお試薬１１および試料１２は、図示しない
台に支持されている。
このような構成で、モータ４を作動させ、ノズル１０を
往復移動させて、所要蓋の試薬１１を試料１２に供給す
る。
往復移動させて、所要蓋の試薬１１を試料１２に供給す
る。
このような送り装置においては、ナツト５にスライダ６
、ローラ台８．ローラ９の重量と圧細はね７のばね圧が
加わるため、送りねじ３とナツト５の接触圧力が大きく
なり、摺動抵抗が増加する。このため、送りねじ３の回
転トルクの損失が大きくなり、モータ４の出力を大きく
しなければならない。また、スライダ６は、下側が送り
ねじ３で案内され、上側が圧縮ばね７のばね力でローラ
９をガイド軸２に押↓付けるフローティング構造である
ため、送りねじ３の回転力が、スライダ６に対して偶力
となり、スライダ６を傾むける。このため、送りねじ５
とナツト５の間にとじりを生じ、送りねじ３とナツト５
がロックすることがある。さらに、前記スライダ６の傾
きは、スライダ６の加速、もしくは減速時に多く発生す
る。そして、この傾きがスライダ６の進行方向の振動と
なって、ノズル１０で吸上げた試薬を、その移送途中で
滴下させるなどの欠点があった。
、ローラ台８．ローラ９の重量と圧細はね７のばね圧が
加わるため、送りねじ３とナツト５の接触圧力が大きく
なり、摺動抵抗が増加する。このため、送りねじ３の回
転トルクの損失が大きくなり、モータ４の出力を大きく
しなければならない。また、スライダ６は、下側が送り
ねじ３で案内され、上側が圧縮ばね７のばね力でローラ
９をガイド軸２に押↓付けるフローティング構造である
ため、送りねじ３の回転力が、スライダ６に対して偶力
となり、スライダ６を傾むける。このため、送りねじ５
とナツト５の間にとじりを生じ、送りねじ３とナツト５
がロックすることがある。さらに、前記スライダ６の傾
きは、スライダ６の加速、もしくは減速時に多く発生す
る。そして、この傾きがスライダ６の進行方向の振動と
なって、ノズル１０で吸上げた試薬を、その移送途中で
滴下させるなどの欠点があった。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をなくシ、ス
ライダを円滑に移動させるようにした送り装置を提供す
るにある。
ライダを円滑に移動させるようにした送り装置を提供す
るにある。
上記目的を達成するため、本発明においてはスライダを
ガイド軸に摺動自在に懸垂支持させると共に、開口部の
開口角が１８０度以上になるように切断されたナツトを
、スライダの下端に送りねじの細心に対し垂直な方向に
摺動自在に支持し、圧縮ばねにより、ナツトを送りねじ
に押付けるようにしたことを特徴とする。
ガイド軸に摺動自在に懸垂支持させると共に、開口部の
開口角が１８０度以上になるように切断されたナツトを
、スライダの下端に送りねじの細心に対し垂直な方向に
摺動自在に支持し、圧縮ばねにより、ナツトを送りねじ
に押付けるようにしたことを特徴とする。
以下、本発明の実施例を図面にしたがって説明する。
第５図および第４図は本発明の第１の実施例を示すもの
で同図において、スライダ２１には、ガイド軸２と摺動
自在に嵌合する穴２２が形成され、カイト軸２に懸垂支
持されている。スライダ２１の下面には穴２４が穿設さ
れている。軸心を通る平面で切断されたナツト２３から
突出する軸部２６は、前記穴２４に摺動可能に挿入され
ている。
で同図において、スライダ２１には、ガイド軸２と摺動
自在に嵌合する穴２２が形成され、カイト軸２に懸垂支
持されている。スライダ２１の下面には穴２４が穿設さ
れている。軸心を通る平面で切断されたナツト２３から
突出する軸部２６は、前記穴２４に摺動可能に挿入され
ている。
前記穴２４内には、圧縮はね２５が挿入され、ナツト２
３の軸部２６を穴２４から押出す方向に付勢しナツト２
５を送りねじ５に押付けている。
３の軸部２６を穴２４から押出す方向に付勢しナツト２
５を送りねじ５に押付けている。
このような構成であるから、送りねじ６が回転すると、
ナツト２３が推力を受け、送りねじ３の軸方向に移動す
る。すると、ナツト２６の軸部２６および穴２４を介し
てスライダ２１に伝えられスライダ２１も、カイト軸２
に沿って移動する。
ナツト２３が推力を受け、送りねじ３の軸方向に移動す
る。すると、ナツト２６の軸部２６および穴２４を介し
てスライダ２１に伝えられスライダ２１も、カイト軸２
に沿って移動する。
このとき、ナツト２３は、自重と圧縮ばね２５のばね圧
のみによって送りねじ６に接触するため送りねじ５とナ
ツト２３の接触圧力を小、さくすることができる。した
がって、送りねじ６とナツト２５の摩擦抵抗による送り
ねじ３の回転トルクの損失を少くすることができる０ま
た、ガイド軸２と送りねじ５の取付精度（平行度）、あ
るいは、送りねじ３の振れ等は、スライダ２１に対しナ
ツト２３が上下方向に摺動することにより吸収される。
のみによって送りねじ６に接触するため送りねじ５とナ
ツト２３の接触圧力を小、さくすることができる。した
がって、送りねじ６とナツト２５の摩擦抵抗による送り
ねじ３の回転トルクの損失を少くすることができる０ま
た、ガイド軸２と送りねじ５の取付精度（平行度）、あ
るいは、送りねじ３の振れ等は、スライダ２１に対しナ
ツト２３が上下方向に摺動することにより吸収される。
さらに、スライダ２１がガイド軸２に懸垂支持されてい
るため、スライダ２１の進行方向の振動が発生しない。
るため、スライダ２１の進行方向の振動が発生しない。
第５図は本発明の他の実施例を示すものである○
同図においては、ナツト２５と軸部２６を切離しピン２
７でナツト２５の移動方向に揺動自在に結合したもので
ある。
７でナツト２５の移動方向に揺動自在に結合したもので
ある。
このような構成とすることによっても、前記と同様の効
果を得ることができる。
果を得ることができる。
なお、ナツト２３の開口角は１８０度以上であればよい
が、できるだけ１８０度に近いことが望ましい。
が、できるだけ１８０度に近いことが望ましい。
以上述べた如く、本発明によれば、送りねじを用いた送
り装置において、スライダをガイド軸に摺動自在に支持
させ、スライダに、送りねじと対向する開口角が１８０
度以上のナツトを摺動自在に配置し、ナツトを送りねじ
に押付けるようにし７たので、送りねじとガイド軸の取
付精度（平行度）あるいは送りねじの振れ等は、スライ
ダに対するナツトの摺動で吸収され、スライダの振動を
防止することができる０また、スライダの進行方向の振
動も防止することができるＯまだ、送りねじとナツトの
摩擦による送りねじのトルクの損失を少くすることがで
きる。
り装置において、スライダをガイド軸に摺動自在に支持
させ、スライダに、送りねじと対向する開口角が１８０
度以上のナツトを摺動自在に配置し、ナツトを送りねじ
に押付けるようにし７たので、送りねじとガイド軸の取
付精度（平行度）あるいは送りねじの振れ等は、スライ
ダに対するナツトの摺動で吸収され、スライダの振動を
防止することができる０また、スライダの進行方向の振
動も防止することができるＯまだ、送りねじとナツトの
摩擦による送りねじのトルクの損失を少くすることがで
きる。
さらに、試薬ビペツアイング装置においては、振動によ
る移送中の試薬の滴・下を防止し、正確なピペッティン
グを行なうことができるなどの効果がある。
る移送中の試薬の滴・下を防止し、正確なピペッティン
グを行なうことができるなどの効果がある。
第１図は試薬ピペッティング装置における従来の送り装
置の側面断面図、第２図は第１図の正面図、第３図は本
発明による送り装置の要部を示す斜視図ζ第４図は第６
図の喪粍の正面断面図、第５図は本発明の他の実施例を
示す要部の正佃図である。 ２・・・ガイド軸 ３・・・送りねじ２１・・・
スライダ ２２・・・穴２６・・・ナツト
２４・・・穴２５・・・圧縮ばね ２６・・
・軸部！ｌ［Ｅｌ も２図第 ３
凹 ２ 第４０ ｉ５Ｉ￥ｌ
置の側面断面図、第２図は第１図の正面図、第３図は本
発明による送り装置の要部を示す斜視図ζ第４図は第６
図の喪粍の正面断面図、第５図は本発明の他の実施例を
示す要部の正佃図である。 ２・・・ガイド軸 ３・・・送りねじ２１・・・
スライダ ２２・・・穴２６・・・ナツト
２４・・・穴２５・・・圧縮ばね ２６・・
・軸部！ｌ［Ｅｌ も２図第 ３
凹 ２ 第４０ ｉ５Ｉ￥ｌ
Claims (1)
- 送りねじとガイド軸とを平行に設け１．カイト軸に摺動
自在に支持されたスライダを設け、このスライダに、開
口部の開口角が１８０°以上になるように軸心と平行な
面で切断され、；開口部が前記送りねじと対向するよう
に摺動自在に支持されたナツトを設け、このナツトを送
りねじに向けて押付ける押付力を付与するようにした保
持手段を設けたことを特徴とする送り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3635482A JPS58156759A (ja) | 1982-03-10 | 1982-03-10 | 送り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3635482A JPS58156759A (ja) | 1982-03-10 | 1982-03-10 | 送り装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58156759A true JPS58156759A (ja) | 1983-09-17 |
Family
ID=12467493
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3635482A Pending JPS58156759A (ja) | 1982-03-10 | 1982-03-10 | 送り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58156759A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0545304U (ja) * | 1991-11-20 | 1993-06-18 | 株式会社三協精機製作所 | 直線移動装置 |
| JPH061101B2 (ja) * | 1983-07-25 | 1994-01-05 | ベツクマン インスツルメンツ インコ−ポレ−テツド | 無バックラッシュ作動機構 |
-
1982
- 1982-03-10 JP JP3635482A patent/JPS58156759A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH061101B2 (ja) * | 1983-07-25 | 1994-01-05 | ベツクマン インスツルメンツ インコ−ポレ−テツド | 無バックラッシュ作動機構 |
| JPH0545304U (ja) * | 1991-11-20 | 1993-06-18 | 株式会社三協精機製作所 | 直線移動装置 |
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