JPS58156543A - モリブデン電極構体の製造方法 - Google Patents
モリブデン電極構体の製造方法Info
- Publication number
- JPS58156543A JPS58156543A JP3792982A JP3792982A JPS58156543A JP S58156543 A JPS58156543 A JP S58156543A JP 3792982 A JP3792982 A JP 3792982A JP 3792982 A JP3792982 A JP 3792982A JP S58156543 A JPS58156543 A JP S58156543A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- molybdenum
- electrodes
- female
- connection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Resistance Heating (AREA)
- Glass Melting And Manufacturing (AREA)
- Furnace Details (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はモリブデンから成りガラス溶融に用いられる電
極構体な製造する方法に関する。
極構体な製造する方法に関する。
ガラスの溶融ｇ二は従来王として重油９６戻ガスが熱源
として使用されて来たが、モリブデン棒。
として使用されて来たが、モリブデン棒。
板などを電極とする自己抵抗加熱方式による電気溶融が
近時併用されることが多くなっている。この電気溶融の
方法は次のような種々の点纏二おいてと 利点がある。すなわち仁の電気溶融を併用する同じ窯で
生産量を大幅−二増加させることが出来、また同一量の
ガラスを生産するための窯寸法を小さくすることが出来
る。さらに内部まで均一な温度分布となってカラスの品
質の同上がはかられ、又熱効率がよいのできわめて経済
的である。場らに温度制御が容易になって自動制御も行
う仁とができる。
近時併用されることが多くなっている。この電気溶融の
方法は次のような種々の点纏二おいてと 利点がある。すなわち仁の電気溶融を併用する同じ窯で
生産量を大幅−二増加させることが出来、また同一量の
ガラスを生産するための窯寸法を小さくすることが出来
る。さらに内部まで均一な温度分布となってカラスの品
質の同上がはかられ、又熱効率がよいのできわめて経済
的である。場らに温度制御が容易になって自動制御も行
う仁とができる。
このようにすぐれたガラス溶融が行える電気溶融に電極
としてモリブデンからなる電極棒が使用されるのはモリ
ブデン電極棒は機械的熱的特性もよく、またガラスｉ二
溶けこんでも着色せず、ガラスとのなじみもよいなどカ
ラス沼融の高温用＃Ｌ極としてきわめて好適なためであ
る。
としてモリブデンからなる電極棒が使用されるのはモリ
ブデン電極棒は機械的熱的特性もよく、またガラスｉ二
溶けこんでも着色せず、ガラスとのなじみもよいなどカ
ラス沼融の高温用＃Ｌ極としてきわめて好適なためであ
る。
モリブデン電極棒をガラス溶融窯に装着するＣ二は窯壁
から水平あるいは垂直５二装入されるものであって、そ
−の構成はガラス溶融量や麻の４１１造などによってそ
れぞれ適切にきめられるものであって、使用される電極
の形状も種々のものが用いられている。
から水平あるいは垂直５二装入されるものであって、そ
−の構成はガラス溶融量や麻の４１１造などによってそ
れぞれ適切にきめられるものであって、使用される電極
の形状も種々のものが用いられている。
このようなガラス溶融窯Ｉ：用いられるモリブデン電極
棒は為温の溶融ガラス中にて使用されるので時間の経過
とともに消耗し、また余り長尺のモリブデン棒の製造も
容易でないので過当な長さのモリブデン棒を電極棒とし
て使用している。したがって電極棒の両端面に設けられ
次ねじ、すなわち一端の雌ねじと他端の雄ねじとＣ二よ
って接続して使用されるが、このような電極棒のねじの
接触軸度や嵌合性などの関連から十分な接触が得にくく
、接続部分で電気的な接触抵抗が大きくなり、そのため
この部分で温度上昇が生じる場合やあるいはこの部分で
折損するなどの不具合を生じ、作業能率を低下させるは
かりでなく、ガラス溶融纏二影響をあたえガラスの品質
直二ついても不具合を起こすことがあった。倒れにして
もこのような不具合をおこさないようにモリブデン電極
棒の改善が〔発明の目的〕 本発明はこれらの点値：かんがみな、されたものであっ
て、ガラス１１融窯に使用されるモリブデン電極棒がね
じ６；よって接続して使用されるＩ：あたり、この接続
部分に起因する不良の発生を防止するモリブデン電極棒
の接続方法の提供を目的とする。
棒は為温の溶融ガラス中にて使用されるので時間の経過
とともに消耗し、また余り長尺のモリブデン棒の製造も
容易でないので過当な長さのモリブデン棒を電極棒とし
て使用している。したがって電極棒の両端面に設けられ
次ねじ、すなわち一端の雌ねじと他端の雄ねじとＣ二よ
って接続して使用されるが、このような電極棒のねじの
接触軸度や嵌合性などの関連から十分な接触が得にくく
、接続部分で電気的な接触抵抗が大きくなり、そのため
この部分で温度上昇が生じる場合やあるいはこの部分で
折損するなどの不具合を生じ、作業能率を低下させるは
かりでなく、ガラス溶融纏二影響をあたえガラスの品質
直二ついても不具合を起こすことがあった。倒れにして
もこのような不具合をおこさないようにモリブデン電極
棒の改善が〔発明の目的〕 本発明はこれらの点値：かんがみな、されたものであっ
て、ガラス１１融窯に使用されるモリブデン電極棒がね
じ６；よって接続して使用されるＩ：あたり、この接続
部分に起因する不良の発生を防止するモリブデン電極棒
の接続方法の提供を目的とする。
ガラス溶融窯Ｃ二挿入して使用される長尺の棒状体のモ
リブデン１！極棒にはその一端面に雌ねじが設けられ、
他端面ば−Ｆｉ雉ねじが突設して形成されていて、一つ
の電極棒の雌ねじにこれと接続する他の電極棒の雄ねじ
を嵌合させて接続するにあたり、嵌合する雄ねじ１：モ
リブデンペーストを塗布して接続することを特徴とする
。
リブデン１！極棒にはその一端面に雌ねじが設けられ、
他端面ば−Ｆｉ雉ねじが突設して形成されていて、一つ
の電極棒の雌ねじにこれと接続する他の電極棒の雄ねじ
を嵌合させて接続するにあたり、嵌合する雄ねじ１：モ
リブデンペーストを塗布して接続することを特徴とする
。
図面を参照して以下本発明の実施例について説明する。
第１図、第２図はモリブデン電極棒の側面図−二して、
第１図は先端用の電極棒で、第２図は継ぎ足し用の電極
棒である。先端用の電極棒（１）は直径５０ｍでその先
端面（２）は平面感＝して、他端面（ａｌｌ−は雌ねじ
（４）が形成されている。この先端用のモリブデン電極
棒（１）に接続される継ぎ足し用の電極棒四は直径５０
ｍ５でその端１町二は前記雌ねじ（４）と嵌合する雄ね
じＱｌが突設して形成され、他端面に）６二は前記雌ね
じ（４）と同様な雌ねじ（２）が形成されている。
第１図は先端用の電極棒で、第２図は継ぎ足し用の電極
棒である。先端用の電極棒（１）は直径５０ｍでその先
端面（２）は平面感＝して、他端面（ａｌｌ−は雌ねじ
（４）が形成されている。この先端用のモリブデン電極
棒（１）に接続される継ぎ足し用の電極棒四は直径５０
ｍ５でその端１町二は前記雌ねじ（４）と嵌合する雄ね
じＱｌが突設して形成され、他端面に）６二は前記雌ね
じ（４）と同様な雌ねじ（２）が形成されている。
モリブデン電極棒をカラス溶融窯に装着してガラス溶融
を行い、電＆棒が消耗して来て次のモリブデン電極棒を
接続するときには次のよう嘉−シて行う。先端用のモリ
ブデン電極棒の雌ねじ６１嵌合する継ぎ足し用のモリブ
デン−極棒の雄ねじに、モリブデン粉末を水で浴いてペ
ースト状にしたものをよく塗布してのちこの雄ねじを前
記雌ねじに嵌合してよく接続させる。又、ペーストは有
機バイ／ダを添加し浴剤で溶かしてペースト状１ユした
ものを用いても良い。
を行い、電＆棒が消耗して来て次のモリブデン電極棒を
接続するときには次のよう嘉−シて行う。先端用のモリ
ブデン電極棒の雌ねじ６１嵌合する継ぎ足し用のモリブ
デン−極棒の雄ねじに、モリブデン粉末を水で浴いてペ
ースト状にしたものをよく塗布してのちこの雄ねじを前
記雌ねじに嵌合してよく接続させる。又、ペーストは有
機バイ／ダを添加し浴剤で溶かしてペースト状１ユした
ものを用いても良い。
このように接続すると２つのモリブデン電極棒の接続部
分の密着性が格段に向上し、接触抵抗が大きくなる仁と
なく所定通りの通電を打うことが出来、またモリブデン
電極棒の折損などの不具合は起こらず、均一なガラス溶
融を行うことができるＯ 順次第Ｚ、謝ａ、・・・・・のモリブデン電極棒を同じ
ようＣ二接続して同様なすぐれた効果を示すものである
。
分の密着性が格段に向上し、接触抵抗が大きくなる仁と
なく所定通りの通電を打うことが出来、またモリブデン
電極棒の折損などの不具合は起こらず、均一なガラス溶
融を行うことができるＯ 順次第Ｚ、謝ａ、・・・・・のモリブデン電極棒を同じ
ようＣ二接続して同様なすぐれた効果を示すものである
。
本発明のモリブデンペーストをモリブデンｔｍ棒の嵌合
部６二塗布してモリブデン−極棒を接続しモリブデンｔ
＆榊体を製造する方法−二よると、複数本のモリブデン
電極棒が順次接続され九ときその接続部で電気的の接触
抵抗が変化することなく。
部６二塗布してモリブデン−極棒を接続しモリブデンｔ
＆榊体を製造する方法−二よると、複数本のモリブデン
電極棒が順次接続され九ときその接続部で電気的の接触
抵抗が変化することなく。
電極棒の折損などの不具合を起こさず、きわめて良好な
ガラス溶融を経済釣書；行うことができる。
ガラス溶融を経済釣書；行うことができる。
第１図は先端用のモリブデン電極棒の側面図、第２図は
継ぎ足し用のモリブデン電極棒の側面図である。 １・・・先端用モリブデン電極棒 ４・・・雌ねじ１１
・−継ぎ足し用モリブデン電極褌
継ぎ足し用のモリブデン電極棒の側面図である。 １・・・先端用モリブデン電極棒 ４・・・雌ねじ１１
・−継ぎ足し用モリブデン電極褌
Claims (2)
- （１） ガラス溶ｍ（二使用されるモリブデン電極を
接続するにあたり、前記電極の一端に雌ねじを、また他
端−二Ｆｉ雄ねじを設け、雄ねじ表面鑑二モリブデンペ
ーストを存在させて他の電極の雌ねじ一二獣合して締め
つけｔ極を接続することを％徴とするモリブデン電極構
体の製造方法。 - （２） モリブデンペーストは塗布されてなることを
特徴とする特許肋木の範囲第１項記載のモリブデン電極
構体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3792982A JPS58156543A (ja) | 1982-03-12 | 1982-03-12 | モリブデン電極構体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3792982A JPS58156543A (ja) | 1982-03-12 | 1982-03-12 | モリブデン電極構体の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58156543A true JPS58156543A (ja) | 1983-09-17 |
Family
ID=12511240
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3792982A Pending JPS58156543A (ja) | 1982-03-12 | 1982-03-12 | モリブデン電極構体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58156543A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3718303A1 (de) * | 1987-05-30 | 1988-12-08 | Horn Aug Soehne | Elektrodenhalterung fuer glasschmelzanlagen |
| JP2007268327A (ja) * | 2006-03-30 | 2007-10-18 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 気体サイクロン及びそれを用いた触媒前駆体粉末の捕集方法 |
| JP2013047172A (ja) * | 2011-07-27 | 2013-03-07 | Avanstrate Inc | ガラス製造方法 |
| JP2013082608A (ja) * | 2011-09-30 | 2013-05-09 | Avanstrate Inc | ガラス板の製造方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5165116A (ja) * | 1974-12-02 | 1976-06-05 | Elemelt Ltd | Kanetsuro |
| JPS565336A (en) * | 1979-06-21 | 1981-01-20 | Hoya Corp | Glass melting electrode |
-
1982
- 1982-03-12 JP JP3792982A patent/JPS58156543A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5165116A (ja) * | 1974-12-02 | 1976-06-05 | Elemelt Ltd | Kanetsuro |
| JPS565336A (en) * | 1979-06-21 | 1981-01-20 | Hoya Corp | Glass melting electrode |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3718303A1 (de) * | 1987-05-30 | 1988-12-08 | Horn Aug Soehne | Elektrodenhalterung fuer glasschmelzanlagen |
| JP2007268327A (ja) * | 2006-03-30 | 2007-10-18 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 気体サイクロン及びそれを用いた触媒前駆体粉末の捕集方法 |
| JP2013047172A (ja) * | 2011-07-27 | 2013-03-07 | Avanstrate Inc | ガラス製造方法 |
| JP2013082608A (ja) * | 2011-09-30 | 2013-05-09 | Avanstrate Inc | ガラス板の製造方法 |
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