JPS58155969A - 荷電粒子の制御電極 - Google Patents

荷電粒子の制御電極

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JPS58155969A
JPS58155969A JP3983382A JP3983382A JPS58155969A JP S58155969 A JPS58155969 A JP S58155969A JP 3983382 A JP3983382 A JP 3983382A JP 3983382 A JP3983382 A JP 3983382A JP S58155969 A JPS58155969 A JP S58155969A
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JP
Japan
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electrode
recording member
signal
electrodes
electric field
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Pending
Application number
JP3983382A
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English (en)
Inventor
Haruo Fujii
春夫 藤井
Yujiro Ando
祐二郎 安藤
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/22Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20
    • G03G15/32Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20 in which the charge pattern is formed dotwise, e.g. by a thermal head
    • G03G15/321Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20 in which the charge pattern is formed dotwise, e.g. by a thermal head by charge transfer onto the recording material in accordance with the image
    • G03G15/323Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20 in which the charge pattern is formed dotwise, e.g. by a thermal head by charge transfer onto the recording material in accordance with the image by modulating charged particles through holes or a slit

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、開口に生じた電界を利用した画像形成装置に
用いる制御電極で、特Km気信号により、トナーやイオ
ン等の荷電粒子がこの開口を通過するのを制御して記録
部材上に直接画像を形成する制御電極に関するものであ
る。
従来仁の種の直接記録の技術としては米国特杵明編書嬉
3,689,935号で提案されている。
この方法は絶縁層を介して2枚の電極を設け、これに列
状の穴をあけたものを利用し、この制御電極で荷電粒子
の通過を制御し、荷電粒子供給源と反対側に設けた記録
部材上に通過した荷電粒子に−よる1儂を得ようとする
ものである。
しかしながら、従来のこの方法においては、画素密度を
上げるKは開口どうしの間隙を狭めなゆればならず、こ
れKよシ各開口にある電極間で火花放電等を発生し易く
なるため誤動作を生じ、余)密度を上けることが出来な
かった。
本発明の目的は、上記従来の制御電極が有している問題
を解決すると同時(、記録部材の搬る制御電極を提供す
るものである。
上記目的を達成する本発明の制御電極は、絶縁層を介し
て対向する第1電極と第2電極と、記録部材側の電極上
の保護層を有するものである。この制御電極を更に改良
する構造として、上記保護層の上に第311i極を設け
るものである。
以下、本発明の一実施例を図面に従って説明する。
第1図は本発明の主旨を理解するための基本構成断面図
である。
図において、lは画像状の信号電圧を印加する第111
L極である信号電極、3は第2電極であるペース電極で
、絶縁部材による絶縁層2により信号電極lに対して電
気的に絶縁されている。
変調用の制御電極を構成する信号電極lとペース電極3
、そして絶縁層2には開口4が貫通している。また、記
録部材6#′i締電体又は普通の紙に誘電体が塗布され
た物が使用され、背面電極5に密着され矢印方向に一定
速度で搬送される。
上記制御電極の記録部材と輻反対側には記録位置へ荷電
粒子を供給するための荷電粒子発生手段7がある。この
荷電粒子発生手段7はコロナ放電器で、一部開口を設け
た金属シールド8内でコロナ−放電を発生させるコロナ
ワイヤ9と、このワイヤ9に対する鵬圧電源lOに接続
されて構成されている。
為圧電11110よりコロナワイヤ9に高圧電圧を供給
すると、このコロナワイヤ9からイオンが生成されその
一部のイオンは制御電極の開口4へ到達する。このとき
信号電極1とベース電極3との間に信号電源11より信
号電圧が印加され開口内に上記イオンを通過させる電界
が発生すると、イオンは信号電極lの方向へ力が及ぼさ
れ、そしてこのイオンは開口4を通過して記録部材6に
至る。尚、図の12は直流電源でベース電極3と背面電
極5が印加する直流電圧で、この電圧により上記イオン
は信号電極1へ付着することなく31!に加速され記録
部材6へ至り、この部材6上に付着する。
本発明の制御電極は、上記開口4を有した電極1.3を
記録部材6の全幅に渡って多数設けておき、各独立し九
信号電極IK制御され走信号を個々に印加することで儂
記録部材上に潜儂が形成される。そして記録部材6上に
形成されて静電潜像は、磁気ブラシ現僧手段や液体現儂
手段等により可視化する。
しかしながら解像度を^めるには各信号電極の間隙を狭
ばめなければならない。例えばl■当り8本の解像度を
得る場合、第2図の様に千鳥状に作成しても1m当り4
個の開口を設けな断面図を示す。
の ところで、第4図は782図の電極重一部を拡大したも
ので、aは1つの信号電極であり、bは隣りの信号電極
を示す。そしてc#i開口部の直径を示し、この場合は
上記直径Cを150μであり、dのパターン作成上必賛
な電極間の間隙ti30μ、そしてeは一部合う電極間
の間隙距離で40sとしである。
ここで、電4iiaに入力信号が有り、一方の電極bK
は入力信号がなく阻止のための電圧が印加されている場
合、電極aには+100V程度が印加され、一方の電極
すには阻止電界として一100V程度が印加されると設
定する。仁の場合の電極a、  b間の電位差は約20
0Vとなり、この距離と電位差により両電極間で放電発
生し易くなり、この放電は信号電極を損傷したり、更に
は記録画侭に悪影響を与えることになる。
第5図は本発明の実施例である制御電極の断面を示す。
なお、$128illの電極と同一番号は同一機能の部
材を示す0図中、信号電極l上の13は保護層で例えば
アクリル樹脂を溶剤で溶かした物であり、信号電極上面
からスプレィ等で薄く塗布し友もので、電気的に高い抵
抗を有していれば良い。
このように信号電極間のみならず信号電極lを薄い保護
層で覆うことで、信号電極間の耐電圧が高められ、11
4図の説明と同じ構成の下で同じ電圧を印加しても電極
間の放電を防止することが可能となる。従って、本発明
を適用した電極は従来のように構造上の制約から印加電
圧を設定するのではなく、変調に必要な印加電圧を任意
に選ぶことが可能となった。そして嗅に、この保護層を
設けることで信号電極1と絶縁層2とが剥れることも防
止できる。更に記録部材の搬送性の同上に関する効果も
あり、この効果については第6図と第7図により詳しく
述べる。
第6図は従来の制御゛1Mi、の断面図であり、第7図
は本発明の制御電極の断面図で、wL2図と第3図の制
御・電極と同一部材には同一番号が付しである。
両図とも記録部材6が記録位置である開口部4に矢印方
向大へ搬送されてくる状態を示している。第6図から解
る様に記録部材6の先端辺が時々信号電極lの端部に当
接し、信号電lilに異常な力(矢印B)を加えてしま
い、これを繰返すことで絶縁層3から信号電極lを剥す
ことがある。その結果、制御電極の寿命を着しく縮めて
しまうことになる。
第7図は第5図の説明で述べた効果を持たせると同時に
、信号電極の剥離をも防止することが可能であることを
示している。即ち、信号電極l上に保^層13を設ける
ことで記録部材6の先端部辺が信号電極lに接触すらせ
ず、円滑に開口部に至る。この結果、記録部材6が繰返
し通過しても信号電極1にはなんら異常な力が作用しな
いため、絶縁層2から信号電極1が剥されたり、又は傷
をつけたりしないので第6図の従来の゛制御電極と比較
して大巾に耐久性を向上させることが出来る。
第8図は本発明の制御電極の別の形態を示す断面である
。ここでの電極では、tIE5図で説明9〜゛ した保護層が記録部材との摩擦又はイオン等の付着して
帯電してしまう場合の問題を解決す;)。
即ち、保鏝膜の表面層の電位が上昇し、背面電極5と同
じ程度の電位になってしまうと、トナーの様な荷電粒子
は保線層に付着して開口を塞いだ夛、又は荷電粒子を記
録部材6へ到達することが不可能となる。この様な不都
合を防ぐのに保一層の抵抗値を調整するため、少しの導
電性物質を保II層を形成する物質の中に混入すること
が考えられるが、各々の信号電極1間の絶縁耐久力を低
下させたり、印加信号電圧が低下したりして必らずしも
良好な解決策ではない。
第8図の制御電極は第5図の制御電極輪更に改良するも
ので、図中、第5図と同一番号は同一機能を持つものを
示す。図中、14は保護層13上に設けられた金属の箔
で構成した第3電極であり、この第3電極は直流電源1
5に接続されている。尚、M3電極への接続は背面電極
5用の直流電源12の中間点から取り出すことも可能で
ある。
以下、図面を用いて本実施例の効果を説明すると、信号
−極lとベース電極3によって制御されたイオンは背面
電極5への印加電圧により生じた電界に引張られて記録
部材60表面に付着する。この3変調過根において第3
電極の存在により、イオンは開口4丙で加速され、かつ
第3電極と信号電極1との関≠蕾での電界の作用により
イオンは更に中央部に収束されるので、開口4内での接
触は行なわれず開口4を帯電することもない。勿論、荷
電粒子がトナーであれば開口4を烏がない。その結果、
制御され九イオンはより細いビーム状になり記録部材6
へ到達するため、この記録部材上には鮮やかなドツト形
成がなされ、解像力のより高い画質が形成出来る。前述
にては記録部材6にて説明を加えたが、対向電極を内包
した絶縁ドラムを使用しこの絶縁ドラム上の潜儂をトナ
ーで現像し、更に普通紙に転写する系も取り得る。
以上説明したように、制御電極の個々に′I!!IA立
しである電極上に保護層を設けるだけで、各電極間の放
電を防止するばかりか、この電極側を記録部材が移動す
る場合、この記録部材の流れを円滑にして制御電極の耐
久性を看しく伸ばすことが可能となつ九。爽に、この保
護層上に更に第3の電極を設けることで、保護層が帯電
により生じる問題を解決し、同時に画質の向上をも可能
にし友。
なお、本発明の保mmを形成する物質として、の 記録部材上移動を滑らかにするため、フッ素系の物質を
温合しても良い。また、予め第1.第2電極の一方、又
は両方の上に保一層を形成し、その後に開口を′電子ビ
ームやレーザ光等で作成しても良い。本発明の第1.第
2電極は上記実施例の使われ方以外に有り得るもので、
例えば第2電極が佃号電極であっても良い。以上は開口
に生じた−界で説明されたがスリット状の開口に生じる
電界を制御して行なう方法でもよい。
更に、記録部材に絶縁体ドラムを使用し、他の記録部材
に変調された荷電粒子を転写しても良い0
【図面の簡単な説明】
lX1図は本発明の原理説明図、第2図は制御電極の平
面図、l1g3図は第2図の!線断面図、g4ffi#
i信号電極の部分拡大平面図、第5図は本@明の制御電
極の一実施例を示す断面図、第6図は従来の制#電極と
記*ii材との関係を示施例を示す断面図である。 図において、IFi第1電極、2Fi絶縁層、3Fi第
2電極、13は保鏝層、14はy43電極を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)開口内の電界により荷′区粒子の通過を制御する
    制御゛成極において、 絶縁1−を介して対向する第1電憔と第2慰極と、記録
    部材側の電極上の保護層とを有することを特徴とする荷
    電粒子の制御電極。
  2. (2)  開口内の電界により荷電粒子の通過を制御す
    る制御電極において、 絶縁層を介して対向する第1IE極と第2電極と、記録
    部材側の電極上の保護層と、この保護層上の第3・電極
    とを有することを特徴とする荷電粒子の制御電極。
JP3983382A 1982-03-12 1982-03-12 荷電粒子の制御電極 Pending JPS58155969A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0322232A2 (en) * 1987-12-21 1989-06-28 Xerox Corporation Modulation electrodes
JPH0528706U (ja) * 1992-09-03 1993-04-16 住友ゴム工業株式会社 タイヤ滑り防止具

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