JPS6125166A - 静電記録法及び装置 - Google Patents
静電記録法及び装置Info
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- JPS6125166A JPS6125166A JP14439584A JP14439584A JPS6125166A JP S6125166 A JPS6125166 A JP S6125166A JP 14439584 A JP14439584 A JP 14439584A JP 14439584 A JP14439584 A JP 14439584A JP S6125166 A JPS6125166 A JP S6125166A
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- Japan
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- toner
- layer
- roll
- ion flow
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/22—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20
- G03G15/34—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20 in which the powder image is formed directly on the recording material, e.g. by using a liquid toner
- G03G15/344—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20 in which the powder image is formed directly on the recording material, e.g. by using a liquid toner by selectively transferring the powder to the recording medium, e.g. by using a LED array
- G03G15/348—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20 in which the powder image is formed directly on the recording material, e.g. by using a liquid toner by selectively transferring the powder to the recording medium, e.g. by using a LED array using a stylus or a multi-styli array
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- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は一成分現像剤で形成された帯電現像剤薄層」−
に、開口素子から構成されるイオン流変調、手段により
画像信号に応じた潜像を形成する静電記録方法及び装置
に関する。
に、開口素子から構成されるイオン流変調、手段により
画像信号に応じた潜像を形成する静電記録方法及び装置
に関する。
従来の技術
従来この種の静電記録方法に関する技術としては、米国
特許第３６８９９３５号に開示されてぃる様に、トナー
供給源よりトナーを供給し、絶縁層を介して対向するア
レイ状の開口電極対より成る制御素子により帯電したト
ナー通過量を制御し、記録部材上に画像信号に応じたト
ナー像を形成しようとするものが提案されている。しか
しこの方法はトナーが開口部に付着して開口部周辺を汚
し、酷い場合には目詰まりを起こし工しよう場合がある
こと及び記録速度が低い等の問題点により実用化が為さ
れていない。
特許第３６８９９３５号に開示されてぃる様に、トナー
供給源よりトナーを供給し、絶縁層を介して対向するア
レイ状の開口電極対より成る制御素子により帯電したト
ナー通過量を制御し、記録部材上に画像信号に応じたト
ナー像を形成しようとするものが提案されている。しか
しこの方法はトナーが開口部に付着して開口部周辺を汚
し、酷い場合には目詰まりを起こし工しよう場合がある
こと及び記録速度が低い等の問題点により実用化が為さ
れていない。
他の先行技術としては、特公昭５８−３３５５０号に示
されたものがあり、この技術によればイオン流をイオン
流制御素子により画像信号に応じて変調し、イオン流制
御素子と記録部材との間に固体あるいは１−ロゾル状の
トナー粒子を供給し、画像信号に応じ一〇変調されたイ
オン流を選択的にトナー粒子に衝突させトナー粒子を画
像信号に応じて帯電し、この帯電したトナー粒子を電界
により記録部材上に付着せしめて画像信号に応じたトナ
ー像を記録部材上に形成している。しかしながらこの技
術に於いては、トナーを均一化供給する手段及び機内汚
れ除去の困難さがあり、又画像濃度が低い等の問題点を
有している。
されたものがあり、この技術によればイオン流をイオン
流制御素子により画像信号に応じて変調し、イオン流制
御素子と記録部材との間に固体あるいは１−ロゾル状の
トナー粒子を供給し、画像信号に応じ一〇変調されたイ
オン流を選択的にトナー粒子に衝突させトナー粒子を画
像信号に応じて帯電し、この帯電したトナー粒子を電界
により記録部材上に付着せしめて画像信号に応じたトナ
ー像を記録部材上に形成している。しかしながらこの技
術に於いては、トナーを均一化供給する手段及び機内汚
れ除去の困難さがあり、又画像濃度が低い等の問題点を
有している。
発明が解決しようとする問題点
上述したように開口素子から構成されるイオン流変調手
段あるいは帯電粒子変調手段を採用した静電記録方法で
は、トナーの開口部への目詰まり、低い記録速度及び得
られる画像濃度が低いという問題点を有している。よっ
て本発明は、開口素子から構成されるイオン流変調手段
を用いた従来の静電記録方法の問題点を克服し、開口素
子の目詰まりのない又得られる画像濃度の高い静電記録
方法及び装置を提供することを目的とする。
段あるいは帯電粒子変調手段を採用した静電記録方法で
は、トナーの開口部への目詰まり、低い記録速度及び得
られる画像濃度が低いという問題点を有している。よっ
て本発明は、開口素子から構成されるイオン流変調手段
を用いた従来の静電記録方法の問題点を克服し、開口素
子の目詰まりのない又得られる画像濃度の高い静電記録
方法及び装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するだめの手段
上述した従来技術の問題点を解決する為に、本発明は、
現像剤担持体上に供給された一成分現像剤に層形成部材
により一様な摩擦帯電電荷を与えると共に現像剤担持体
上に現像剤の薄層を形成し、現像剤担持体方向にイオン
流を発生し、画像信号に応じて前記イオン流を変調し、
前記変調されたイオン流を前記一様な電荷を有する現像
剤薄層に選択的に衝突させることにより現像剤薄層に画
像信号に対応した帯電現像剤から成る潜像を形成するこ
とを特徴とする静電記録法を提供する。このように本発
明によれば、一様に帯電された現像剤薄層上に開口素子
から成るイオン流変調手段によりイオン流を変調して現
像剤薄層に選択的に衝突させる構成と−したーので、現
像剤薄層に画像信号に対応した潜像を形成することが出
来る。又本発明方法によればｆＦｆＪ口素子管素子する
のはトナー粒子ではなくイオン流であるので、開口素子
の汚れ及び目詰まりという問題は発生しない。
現像剤担持体上に供給された一成分現像剤に層形成部材
により一様な摩擦帯電電荷を与えると共に現像剤担持体
上に現像剤の薄層を形成し、現像剤担持体方向にイオン
流を発生し、画像信号に応じて前記イオン流を変調し、
前記変調されたイオン流を前記一様な電荷を有する現像
剤薄層に選択的に衝突させることにより現像剤薄層に画
像信号に対応した帯電現像剤から成る潜像を形成するこ
とを特徴とする静電記録法を提供する。このように本発
明によれば、一様に帯電された現像剤薄層上に開口素子
から成るイオン流変調手段によりイオン流を変調して現
像剤薄層に選択的に衝突させる構成と−したーので、現
像剤薄層に画像信号に対応した潜像を形成することが出
来る。又本発明方法によればｆＦｆＪ口素子管素子する
のはトナー粒子ではなくイオン流であるので、開口素子
の汚れ及び目詰まりという問題は発生しない。
更に本発明は、本発明の静電記録方法を実施する為の装
置として、一成分現像剤をその上に担持する現像剤担持
体と、現像剤担持体上の現像剤に接触し現像剤に摩擦帯
電電荷を与λるど共に現像剤担持体上に現像剤の薄層を
形成づる層形成部材と、イオン源と該イオン源と現像剤
担持体との間にバイアス電圧を印加する手段とから成る
イオン流発生手段と、イオン源と現像剤担持体との間に
それらから離れて配置された多層の間口素子にし’Ｃ！
ＩＩ ＠電極対と該制御電極対の間に設けられ画像信号
に応じてイオンの通過を制御する静電気力線を開口内に
形成するために異なる大きさの電位を保持できる誘電体
層とから成るイオン流変調手段とから構成され、変調さ
れたイオン流を前記帯電された現像剤薄層に選択的に衝
突さぼることにより現像剤薄層に画像信号に対応した潜
像を形成することを特徴とする静電記録装置を提供する
。
置として、一成分現像剤をその上に担持する現像剤担持
体と、現像剤担持体上の現像剤に接触し現像剤に摩擦帯
電電荷を与λるど共に現像剤担持体上に現像剤の薄層を
形成づる層形成部材と、イオン源と該イオン源と現像剤
担持体との間にバイアス電圧を印加する手段とから成る
イオン流発生手段と、イオン源と現像剤担持体との間に
それらから離れて配置された多層の間口素子にし’Ｃ！
ＩＩ ＠電極対と該制御電極対の間に設けられ画像信号
に応じてイオンの通過を制御する静電気力線を開口内に
形成するために異なる大きさの電位を保持できる誘電体
層とから成るイオン流変調手段とから構成され、変調さ
れたイオン流を前記帯電された現像剤薄層に選択的に衝
突さぼることにより現像剤薄層に画像信号に対応した潜
像を形成することを特徴とする静電記録装置を提供する
。
以下図面を参照して本発明をより詳細に説明づることに
する。まず第１図を参照すると、本発明の詳細な説明図
が示されており、導電性円１ｆＪ１２に誘電体層１４を
設けたトナー担持体ロール１０上に供給された一成分ト
ナー１８は、トナー担持体ロール１０に接触する層形成
部材１６により一様な厚さのトナー薄層にされると共に
、層形成部材１６と一成分トナー１８との間の！ｌ！！
擦帯電系列によりプラスあるいはマイナスに摩擦帯電さ
れる。
する。まず第１図を参照すると、本発明の詳細な説明図
が示されており、導電性円１ｆＪ１２に誘電体層１４を
設けたトナー担持体ロール１０上に供給された一成分ト
ナー１８は、トナー担持体ロール１０に接触する層形成
部材１６により一様な厚さのトナー薄層にされると共に
、層形成部材１６と一成分トナー１８との間の！ｌ！！
擦帯電系列によりプラスあるいはマイナスに摩擦帯電さ
れる。
かくしてトナー担持体ロール１０は、一様に帯電された
トナー薄層をその上に担持することになる。
トナー薄層をその上に担持することになる。
この球に一様に帯電されたトナーＲ９層に向けて、イオ
ン供給源２０より、イオン供給源２０とトナー担持体ロ
ール１０との間にバイアス型読２２によりバイアス電Ｊ
ｆを印加しながら、イオン流を供給してやり、このイオ
ン流を複数の開口素子から成るイオン流変調手段２４に
より、画像信号に応じた電圧を制御型Ｉｔ！ ２６から
イオン流変調手段２４に印加することにより、イオン供
給源からのイオン流を画像信号に応じて変調し、この変
調されたイオン流を帯電されたトナー薄層に選択的に衝
突させて、画像信号に応じた］〜ナー潜像を形成する構
成となっている。
ン供給源２０より、イオン供給源２０とトナー担持体ロ
ール１０との間にバイアス型読２２によりバイアス電Ｊ
ｆを印加しながら、イオン流を供給してやり、このイオ
ン流を複数の開口素子から成るイオン流変調手段２４に
より、画像信号に応じた電圧を制御型Ｉｔ！ ２６から
イオン流変調手段２４に印加することにより、イオン供
給源からのイオン流を画像信号に応じて変調し、この変
調されたイオン流を帯電されたトナー薄層に選択的に衝
突させて、画像信号に応じた］〜ナー潜像を形成する構
成となっている。
次ぎに第２図及び第３図を参照すると、本発明に用いる
のに適しｔ＝変調素子としての変調器（ライン状変調素
子）が示されている。この変調器は、特に静電ライン記
録に適し−Ｃいる。変調器２４は、一方の側に沿つで連
続した導電層２８が形成され、そして他方の側に沿って
互いに絶縁分離されたセグエメント３０ａ、３０ｂ、３
０ｃ等から成ルｔ−グメント区分された導電層３０が形
成されでいる細長いライン状の誘電体層３２から構成さ
れている。このように構成された変調器２４を貫通して
開口３４の列が形成されており、各開口は導電性セグメ
ント３０ａ、３０ｂ、３０Ｃ等により取り囲まれている
。誘電体層３２の一方の面及び各間口の一方の側の周り
に一様な電位又は電荷を与える為に連続した導電層２８
に電気的導線が設置ノられる。セグメント区分された導
電層３０のセグメント３０ａ１３０ｂ、３０Ｃ等には夫
々一本づつ電気的導線が設けられ、これによって各導電
性セグメントに夫々側々の電位が与えられて再生される
べきパターンに従って開口３４の各々の他方の側の周り
に別々の選択的電荷層を形成する。誘電体層３２に跨が
る二重層電荷は変調器を通るように向けられるライン状
断面のイオンの流れを制御する静電気力線を開口内に形
成する。
のに適しｔ＝変調素子としての変調器（ライン状変調素
子）が示されている。この変調器は、特に静電ライン記
録に適し−Ｃいる。変調器２４は、一方の側に沿つで連
続した導電層２８が形成され、そして他方の側に沿って
互いに絶縁分離されたセグエメント３０ａ、３０ｂ、３
０ｃ等から成ルｔ−グメント区分された導電層３０が形
成されでいる細長いライン状の誘電体層３２から構成さ
れている。このように構成された変調器２４を貫通して
開口３４の列が形成されており、各開口は導電性セグメ
ント３０ａ、３０ｂ、３０Ｃ等により取り囲まれている
。誘電体層３２の一方の面及び各間口の一方の側の周り
に一様な電位又は電荷を与える為に連続した導電層２８
に電気的導線が設置ノられる。セグメント区分された導
電層３０のセグメント３０ａ１３０ｂ、３０Ｃ等には夫
々一本づつ電気的導線が設けられ、これによって各導電
性セグメントに夫々側々の電位が与えられて再生される
べきパターンに従って開口３４の各々の他方の側の周り
に別々の選択的電荷層を形成する。誘電体層３２に跨が
る二重層電荷は変調器を通るように向けられるライン状
断面のイオンの流れを制御する静電気力線を開口内に形
成する。
変調器の構成は第２図及び第３図に示されるらのに限ら
れるものではなく、例えば第４図に示１ように誘電体層
３２の上に電極として作用するリング状導電層３０を設
けたものでも良い。電極どして作用する各導電性リング
３０は、第２図及び第３図の変調器と同様に夫々側々な
電位が印加される構成となっている。ｌ電性リング３ｏ
の配置は第４図に示されるものに限られるものではなく
、例えば第５図に示すように本発明の静電記録方法のプ
ロセス方向に開口が重なり合っているものでも良い。そ
の理由は印加する電圧により開口内に静電気力線を形成
してイオン流が通過し得る断面積を増減し得る−からで
ある。誘電体層３２を挟んでセグメント化されたリング
状電極３ｏに対向する他方の電極は、第６図に示すよう
に細長い導電体層２８に複数の穴が開けられている構成
であっても良いし、又は第７図に示すように１ｔＲＥ体
層３２に複数のセグメント化された導電体層２８を重ね
合わせた構成でも良い。この場合セグメント化された夫
々の導電体層２８には同一電位が印加される構成となっ
ている。
れるものではなく、例えば第４図に示１ように誘電体層
３２の上に電極として作用するリング状導電層３０を設
けたものでも良い。電極どして作用する各導電性リング
３０は、第２図及び第３図の変調器と同様に夫々側々な
電位が印加される構成となっている。ｌ電性リング３ｏ
の配置は第４図に示されるものに限られるものではなく
、例えば第５図に示すように本発明の静電記録方法のプ
ロセス方向に開口が重なり合っているものでも良い。そ
の理由は印加する電圧により開口内に静電気力線を形成
してイオン流が通過し得る断面積を増減し得る−からで
ある。誘電体層３２を挟んでセグメント化されたリング
状電極３ｏに対向する他方の電極は、第６図に示すよう
に細長い導電体層２８に複数の穴が開けられている構成
であっても良いし、又は第７図に示すように１ｔＲＥ体
層３２に複数のセグメント化された導電体層２８を重ね
合わせた構成でも良い。この場合セグメント化された夫
々の導電体層２８には同一電位が印加される構成となっ
ている。
実 施 例
第８図を参照すると本発明の静電記録装置の実施例が不
されており、トナー担持体Ｌ１−ル１ｏ及びトナー受容
体ロール４ｏはステンレスから構成される導電性シャフ
トに熱硬化性フェノール樹脂性の誘電体円筒を嵌め合わ
せで接着した構成を取っている。ホッパー３６に収容さ
れたトナー１８は、トナー搬送１」−ル３８によりトナ
ー担持体ロール１０にまで搬送され、トナー担持体【■
−ル１０の上に供給される。トナー担持体ロール１０上
のトナーは層形成部材１６により一様な厚さのトナー薄
層に成るように規制されると共に、層形成部材１６とト
ナー１８どの間の摩擦帯電系列により一様に帯電される
。本実施例の場合にはトナ一層の帯電電位は−４０〜−
７０Ｖである。
されており、トナー担持体Ｌ１−ル１ｏ及びトナー受容
体ロール４ｏはステンレスから構成される導電性シャフ
トに熱硬化性フェノール樹脂性の誘電体円筒を嵌め合わ
せで接着した構成を取っている。ホッパー３６に収容さ
れたトナー１８は、トナー搬送１」−ル３８によりトナ
ー担持体ロール１０にまで搬送され、トナー担持体【■
−ル１０の上に供給される。トナー担持体ロール１０上
のトナーは層形成部材１６により一様な厚さのトナー薄
層に成るように規制されると共に、層形成部材１６とト
ナー１８どの間の摩擦帯電系列により一様に帯電される
。本実施例の場合にはトナ一層の帯電電位は−４０〜−
７０Ｖである。
開口素子から成る変調器２４は、トラッキングロール等
の保持手段でトナー担持体ロール１０ｈ１ら０．０２〜
５ＪＩＩＩの間隔を置いて設けられる。望ましくはこの
間隔は０．１〜３ｍの範囲である。
の保持手段でトナー担持体ロール１０ｈ１ら０．０２〜
５ＪＩＩＩの間隔を置いて設けられる。望ましくはこの
間隔は０．１〜３ｍの範囲である。
変調器２４としては第４図に示すようなリング状電極３
０を使用したものを用い、電極の数を１１１１ｎにつき
１２個設けたものを用いた。誘電体層３２の厚さは５０
〜２００μｍ程度が適当である。トナー担持体ロール１
０の導電性シＶフト１２を接地し、イオン流供給８２０
と導電性シャフト１２との間にイオン流供給源側をプラ
スと１ノて電源２２により７００Ｖのバイアス電圧を印
加しながら、イオン流供給１１１９ｉ ２０から正イオ
ンを発生させる。
０を使用したものを用い、電極の数を１１１１ｎにつき
１２個設けたものを用いた。誘電体層３２の厚さは５０
〜２００μｍ程度が適当である。トナー担持体ロール１
０の導電性シＶフト１２を接地し、イオン流供給８２０
と導電性シャフト１２との間にイオン流供給源側をプラ
スと１ノて電源２２により７００Ｖのバイアス電圧を印
加しながら、イオン流供給１１１９ｉ ２０から正イオ
ンを発生させる。
しかしイオンの極性は正イオンに限られるものではなく
、たとえ帯電したトナーの極性がマイナスであっても負
のイオンを発生させるようにしても良い。負イオンを発
生させる場合には電源２２によるバイアス電圧の向きは
前述した場合と逆になりイオン流供給源２０をマイナス
とするバイアス電圧を印加づる。
、たとえ帯電したトナーの極性がマイナスであっても負
のイオンを発生させるようにしても良い。負イオンを発
生させる場合には電源２２によるバイアス電圧の向きは
前述した場合と逆になりイオン流供給源２０をマイナス
とするバイアス電圧を印加づる。
画像信号に応じて制御電源２６に印加する電圧は５０〜
３００Ｖが適当であり、これは電源２２により印加する
バイアス電圧によって変化する。
３００Ｖが適当であり、これは電源２２により印加する
バイアス電圧によって変化する。
変調器２４により画像信号により変調された正イオンは
トナー担持体ロール１０土のトチ−薄層を正帯電させ、
ドブ−薄層上に画像信号に応じた潜像を形成する。トナ
ー担持体ロール１０と間隔を置いて設けたトナー受容体
日−ル４０に、電源４２により７００■のバイアス電圧
を印加しながらトナー担持体ロール１０上のトナー潜像
の形成されたトナ一層を飛翔させる。この場合トナー受
容体ロール４０側がプラスにバイアスされているので、
反転現像となりトナー担持体ロール１０上の負に帯電さ
れたトナーがトナー受容体ロール４０に付着ブ゛る。正
転現像をする場合には印加するバイアス電圧の向きを逆
にすれば良く、このように構成するとトナー担持体ロー
ル１０上の正帯電されたトナーがトチー受容体ロール４
０の−しに付着する。次いでトナー受容体４０に付着し
たトナーを、転写ロール４４とトナー受容体ロール４０
との間に電源４６によりバイアス電圧を印加しながら、
転写用紙４８に転写する。本実施例では転写ロール４４
側をプラスと【ノてＷａ！４６により１゜２ＫＶのバイ
アス電圧を印加した。このように本実施例によると、画
像信号に応じた画像を転写用紙４８上に形成することが
出来た。
トナー担持体ロール１０土のトチ−薄層を正帯電させ、
ドブ−薄層上に画像信号に応じた潜像を形成する。トナ
ー担持体ロール１０と間隔を置いて設けたトナー受容体
日−ル４０に、電源４２により７００■のバイアス電圧
を印加しながらトナー担持体ロール１０上のトナー潜像
の形成されたトナ一層を飛翔させる。この場合トナー受
容体ロール４０側がプラスにバイアスされているので、
反転現像となりトナー担持体ロール１０上の負に帯電さ
れたトナーがトナー受容体ロール４０に付着ブ゛る。正
転現像をする場合には印加するバイアス電圧の向きを逆
にすれば良く、このように構成するとトナー担持体ロー
ル１０上の正帯電されたトナーがトチー受容体ロール４
０の−しに付着する。次いでトナー受容体４０に付着し
たトナーを、転写ロール４４とトナー受容体ロール４０
との間に電源４６によりバイアス電圧を印加しながら、
転写用紙４８に転写する。本実施例では転写ロール４４
側をプラスと【ノてＷａ！４６により１゜２ＫＶのバイ
アス電圧を印加した。このように本実施例によると、画
像信号に応じた画像を転写用紙４８上に形成することが
出来た。
第９図を参照づ゛ると本発明の静電記録装置の更に他の
実施例が示されており、トナー受容体ロール４０を転写
ロールとして作用させ、転写用紙４８上に直接１〜ナー
像を転写している。第１０図を参照すると本発明の更に
他の実施例が示されており、これによるとトナー受容体
ロール４０を転写ロールとしてトナー担持体ロール１０
と転写用紙４８との間に空隙を設けてトナー像を転写用
紙４８に転写させている。
実施例が示されており、トナー受容体ロール４０を転写
ロールとして作用させ、転写用紙４８上に直接１〜ナー
像を転写している。第１０図を参照すると本発明の更に
他の実施例が示されており、これによるとトナー受容体
ロール４０を転写ロールとしてトナー担持体ロール１０
と転写用紙４８との間に空隙を設けてトナー像を転写用
紙４８に転写させている。
第１１図を参照すると、本発明の静電記録装置を］ビア
プリンタに応用した例を示している。通常のコピーモー
ド時には感光ドラム５０上に公知の電子写真プロセスで
潜像を形成し、これをトナー担持体Ｉ」−ル１０上のト
ナ一層により現像を行なう。この場合には勿論イオン供
給源２ｏ及び変調器２４は作動させない。プリントモー
ドで用いる場合には本発明方法によりトナー担持体ロー
ル１０上にトナー潜像を形成し、感光ドラム５ｏをトナ
ー受容体日−ルとして作用させて、トナー潜像を−Ｈ感
光ドラム５０上に転写さけ、これを更に転写コロトロン
５２により転写用紙４８に転写させる構成である。
プリンタに応用した例を示している。通常のコピーモー
ド時には感光ドラム５０上に公知の電子写真プロセスで
潜像を形成し、これをトナー担持体Ｉ」−ル１０上のト
ナ一層により現像を行なう。この場合には勿論イオン供
給源２ｏ及び変調器２４は作動させない。プリントモー
ドで用いる場合には本発明方法によりトナー担持体ロー
ル１０上にトナー潜像を形成し、感光ドラム５ｏをトナ
ー受容体日−ルとして作用させて、トナー潜像を−Ｈ感
光ドラム５０上に転写さけ、これを更に転写コロトロン
５２により転写用紙４８に転写させる構成である。
以上の説明ではイオン供給源２ｏからはトナー担持体ロ
ール１０上のトナ一層の帯電電荷とは逆の正イオンを供
給する場合について説明してきたが、上述したように負
イオンを供給する構成であってもよい。この場合にはト
ナーの摩擦帯電電圧と変調器２４により変調されＩトナ
一層上に付着する負イオンとの間の電位差により潜像が
形成される。更に本発明に使用する一成分現像剤は、非
磁性−・成分現像剤でも磁性一成分現像剤でもどちらで
も使用可能である。
ール１０上のトナ一層の帯電電荷とは逆の正イオンを供
給する場合について説明してきたが、上述したように負
イオンを供給する構成であってもよい。この場合にはト
ナーの摩擦帯電電圧と変調器２４により変調されＩトナ
一層上に付着する負イオンとの間の電位差により潜像が
形成される。更に本発明に使用する一成分現像剤は、非
磁性−・成分現像剤でも磁性一成分現像剤でもどちらで
も使用可能である。
発明の効果
本発明によれば、帯電したトナー粒子ではなくイオン流
を画像信号に応じ゛【変調器により変調づ゛るので開口
素子から成る変調器を汚すこともなく又開口部の目詰ま
りを起こすこともない。更に−・様に帯電したトナ一層
上にイオン流を画像信号に応じて変調することにより、
トナー潜像を形成しているので、簡単な構成で極めて応
用範囲の広い静電記録装置を提供することが出来る。
を画像信号に応じ゛【変調器により変調づ゛るので開口
素子から成る変調器を汚すこともなく又開口部の目詰ま
りを起こすこともない。更に−・様に帯電したトナ一層
上にイオン流を画像信号に応じて変調することにより、
トナー潜像を形成しているので、簡単な構成で極めて応
用範囲の広い静電記録装置を提供することが出来る。
第１図は本発明の原理的構成を示す説明図、第２図は本
発明に使用する開口素子から成る変調器の平面図、 第３図は第２図のｍ−ｍ断面図、 第４図はリング状電極を使用した場合の変調器の平面図
、 第５図はリング状電極を発明のゾロセス方向に重ねて設
けた場合の平面図、 第６図及び第７図は他方の側の導電性電極の異なる構成
例の平面図の、 第８図は本発明の静電記録装置の一実施例の概略構成図
、 第９図及び第１０図は夫々異なる実施例の概略構成図、 第１１図は本発明の静電記録装置をコピアプリンタに応
用した場合の概略構成図である。 １０：トナー担持体ロール １６：層形成部材 １８ニ一成分トナー２０：イオ
ン流供給源 ２４：Ｎ口素子から成る変調器 ２６：制御電ＩＩ ２８１！電層３０：導電性セ
グメント電極 ３２：誘電体層 ３４：開口 ４０：トナー受容体ロール ５０：感光ドラム
発明に使用する開口素子から成る変調器の平面図、 第３図は第２図のｍ−ｍ断面図、 第４図はリング状電極を使用した場合の変調器の平面図
、 第５図はリング状電極を発明のゾロセス方向に重ねて設
けた場合の平面図、 第６図及び第７図は他方の側の導電性電極の異なる構成
例の平面図の、 第８図は本発明の静電記録装置の一実施例の概略構成図
、 第９図及び第１０図は夫々異なる実施例の概略構成図、 第１１図は本発明の静電記録装置をコピアプリンタに応
用した場合の概略構成図である。 １０：トナー担持体ロール １６：層形成部材 １８ニ一成分トナー２０：イオ
ン流供給源 ２４：Ｎ口素子から成る変調器 ２６：制御電ＩＩ ２８１！電層３０：導電性セ
グメント電極 ３２：誘電体層 ３４：開口 ４０：トナー受容体ロール ５０：感光ドラム
Claims (2)
- （１）現像剤担持体上に供給された一成分現像剤に層形
成部材により一様な摩擦帯電電荷を与えると共に現像剤
担持体上に現像剤の薄層を形成し、現像剤担持体方向に
イオン流を発生し、画像信号に応じて前記イオン流を変
調し、前記変調されたイオン流を前記一様な電荷を有す
る現像剤薄層に選択的に衝突させることにより現像剤薄
層に画像信号に対応した帯電現像剤から成る潜像を形成
することを特徴とする静電記録法。 - （２）一成分現像剤をその上に担持する現像剤担持体と
、現像剤担持体上の現像剤に接触し現像剤に摩擦帯電電
荷を与えると共に現像剤担持体上に現像剤の薄層を形成
する層形成部材と、イオン源と該イオン源と現像剤担持
体との間にバイアス電圧を印加する手段とから成るイオ
ン流発生手段と、イオン源と現像剤担持体との間にそれ
らから離れて配置された多層の開口素子にして制御電極
対と該制御電極対の間に設けられ画像信号に応じてイオ
ンの通過を制御する静電気力線を開口内に形成するため
に異なる大きさの電位を保持できる誘電体層とから成る
イオン流変調手段とから構成され、変調されたイオン流
を前記帯電された現像剤薄層に選択的に衝突させること
により現像剤薄層に画像信号に対応した潜像を形成する
ことを特徴とする静電記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14439584A JPS6125166A (ja) | 1984-07-13 | 1984-07-13 | 静電記録法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14439584A JPS6125166A (ja) | 1984-07-13 | 1984-07-13 | 静電記録法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6125166A true JPS6125166A (ja) | 1986-02-04 |
Family
ID=15361155
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14439584A Pending JPS6125166A (ja) | 1984-07-13 | 1984-07-13 | 静電記録法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6125166A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05107896A (ja) * | 1991-10-16 | 1993-04-30 | Fuji Xerox Co Ltd | 静電記録装置 |
| US6588541B2 (en) | 2001-05-30 | 2003-07-08 | Delphi Technologies, Inc. | Soft-disable damping for electric power steering |
| JP2008139782A (ja) * | 2006-12-05 | 2008-06-19 | Ricoh Co Ltd | 現像装置及び画像形成装置 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5749592A (en) * | 1980-09-10 | 1982-03-23 | Ricoh Co Ltd | Picture recording method |
| JPS57167050A (en) * | 1981-04-07 | 1982-10-14 | Ricoh Co Ltd | Recording method |
| JPS5833550A (ja) * | 1981-08-20 | 1983-02-26 | Nissan Motor Co Ltd | ウインドウの熱線構造 |
| JPS58128867A (ja) * | 1982-01-27 | 1983-08-01 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 静電記録用書き込み電極 |
| JPS59144395A (ja) * | 1983-01-31 | 1984-08-18 | Mitsubishi Electric Corp | 直流電動機の負荷平衡制御回路 |
-
1984
- 1984-07-13 JP JP14439584A patent/JPS6125166A/ja active Pending
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS59144395A (ja) * | 1983-01-31 | 1984-08-18 | Mitsubishi Electric Corp | 直流電動機の負荷平衡制御回路 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05107896A (ja) * | 1991-10-16 | 1993-04-30 | Fuji Xerox Co Ltd | 静電記録装置 |
| US6588541B2 (en) | 2001-05-30 | 2003-07-08 | Delphi Technologies, Inc. | Soft-disable damping for electric power steering |
| US6745866B2 (en) | 2001-05-30 | 2004-06-08 | Delphi Technologies, Inc. | Soft-disable damping for electric power steering |
| JP2008139782A (ja) * | 2006-12-05 | 2008-06-19 | Ricoh Co Ltd | 現像装置及び画像形成装置 |
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