JPH04304475A - 2レベル静電画像の選択的カラー化装置 - Google Patents

2レベル静電画像の選択的カラー化装置

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JPH04304475A
JPH04304475A JP3337205A JP33720591A JPH04304475A JP H04304475 A JPH04304475 A JP H04304475A JP 3337205 A JP3337205 A JP 3337205A JP 33720591 A JP33720591 A JP 33720591A JP H04304475 A JPH04304475 A JP H04304475A
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    • G03G2215/06Developing structures, details
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    • G03G2215/0636Specific type of dry developer device
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】〔発明の背景〕本発明は一般的に強調カラ
ー画像化に関し、特に静電画像をカラーないし独特のト
ナーで選択的に現像することにより際だった画像を形成
する画像作成方法と装置に関するものである。
【0002】情報を文書に加えたり下線を引くことでそ
の特定部分を強調することは通常行われていることであ
る。また情報にバツをしたり、黒い紙片でカバーして文
書の一部を削除することも普通に行われている。ここで
明らかなように、文書にデータを書き込んだり下線を引
くことは原稿文書を汚くするが、一方そのコピーにデー
タを書き込んだり下線を引くことは多くのコピーが必要
な場合は手間が多くかかることになる。更に用紙の下地
に画像を定着する際に用いるシリコン・オイルが下地に
含浸していることで、コピーに書き込むのが難しい場合
もある。
【0003】そのような問題は最近の画像化システムの
発展により、原稿文書の代わりのコピー並びにその同一
コピーを再生する方法や装置を提供することで防いでい
る。従って最近の印刷機の改革により、原稿文書の不必
要な情報ぬきにそれに新しいデータを加えて文書を再生
する方法を提供している。そのようにして印刷機は編集
機能を遂行し、それにより原稿文書から改訂したコピー
を作成する手間と時間を相当に削減できている。また別
の編集機能としてコピ−ないし印刷する文書の区域を文
書の他の部分とは異なる色で強調することに関連してい
るものがある。
【0004】原稿文書を走査し、その光像を光導電面の
帯電部分に投射し、選択的にその電荷を放電することで
形成され原稿文書の潜像は様々な方法で変えることが出
来る。潜像はその上に非変調レーザ・ビームなどの電気
的に変調されたビームを重畳することで編集することが
可能である。非変調レーザ・ビームは追加情報を加えた
り、操作された潜像から情報を消去する。このようにし
て結果的なコピーは原稿文書から変えられる。所望の情
報を潜像上に記録するようにレーザを変調するため電気
信号を送信する手法としては様々なものが考案されてい
る。潜像はまた、印刷機の刷り方向に垂直に配置される
発光ダイオードを選択的に起動することで変えることが
出来る。
【0005】パナソニックE2Sコピー機システムは電
子パッドを用いてコピー上の情報を編集、移動、あるい
は削除し、またパナソニック電子プリント・ボードによ
り黒板の大きさの電子ボードに記録された情報をコピー
機によりコピー用紙に自動的にコピーできる。
【0006】キャノン社が製造したNP3525及びカ
ラー・レーザ・コピー機では、コピーの選択部分の削除
を可能にする編集パッドを使用している。NP3525
及びカラー・レーザ・コピー機の編集パッドはまた、文
書の指定区域をカラーで強調することを可能にしている
【0007】強調画像領域の形成は米国特許第4,74
2,373号で開示されている。この特許の開示による
強調は、強調する情報のx、y座標を編集パッドを用い
て指定することにより行うことが出来る。編集パッドか
らの出力は電荷保持面の刷り方向に垂直に配置された発
光ダイオード(LEDS)のバンクの強度を変えるのに
用いられる。従って原稿文書の特定情報を強調するため
に、LEDSは半分の強度で作動させる。この特許の開
示はそのような画像を現像する実際の方法に関しては沈
黙しているように思われるが、この目的のために実質的
に全コントラスト電圧以下の静電画像を現像する異なる
カラー現像剤を内蔵する2つの現像剤ハウジングを通例
用いる。
【0008】単経路で最高品質の強調カラー画像を作成
するために、使用する2つの現像剤ハウジングの少なく
とも2番目のもので、スキャベンジング不要現像システ
ムを用いることが望ましい。スキャベンジング不要現像
システムとは、現像剤の電荷保持面に既に形成されたト
ーン画像との相互作用が最低限のものである。最適には
、現像剤の受像体との相互作用をすべて避けることが出
来たならば有利である。スキャベンジング不要現像シス
テムは1989年9月19日にヘイズらに与えられ、本
出願の同一譲渡人に譲渡された米国特許第4,868,
600号に開示されている。その中に開示されているよ
うに、ドナー・ロール上のトナーの厚さによりドナー・
ロールからスペースをおいたワイヤにAC電圧をかける
ことでトナーはドナー・ロールから遊離される。ドナー
・ロールと受像体の間の間隙に渡ってかけたDCバイア
スにより、遊離されたトナーによる潜像の現像を制御す
る。
【0009】通常の電子写真工程では、2レベル静電画
像が黒色のトナーなどの単一カラー・トナーにより現像
される。複数2レベル静電画像の現像により作成される
多色電子写真コピーないしプリントは、現像された画像
の重ね合わせが必要である。そのような2レベル画像か
ら導出される多色電子写真コピーないしプリントは、単
一路通過量に対していくつかのカラー・マーキング装置
を共同して使用するか、単一マーキング装置を複数シー
ケンシャル・カラー画像化と共に使用することで造るこ
とが出来る。
【0010】3レベル静電画像については、強調カラー
印刷を単一路で完全な重ね合わせで得ることが出来る。 黒色画像とカラー画像は反対の極性のトナーで現像され
るので、転写前のトナーの帯電が必要となる。
【0011】米国特許第4,868,600号に開示さ
れたようなスキャベンジング不要現像システムでのパル
ス式電圧測定では、受像体上僅か0.5mmの距離から
現像のオン、オフを切り替えることが出来ることが分か
っている。1990年4月3日にダン・A・ヘイズに与
えられた米国特許第4,913,348号は、空間的に
プログラム可能な現像工程を説明しており、それにより
ACバイアスしたワイヤを利用したスキャベンジング不
要カラー現像システムの急速な現像の切り替えにより、
刷りと平行の方向に静電画像の選択的なカラー化が可能
になっている。そのような選択的なカラー化は、様々な
工程ステーションを通過する電荷保持面の単一路で達成
される。
【0012】刷り方向と平行の方向に単一路で異なるカ
ラー画像を現像することの出来る他の装置は以下の様々
な米国特許で開示されている。
【0013】米国特許第4,710,016号及び第4
,754,301号は、電荷保持面に関して現像及び非
現像位置の間を選択的に移動するようにした2カラー現
像剤ハウジングを利用した画像化装置を開示している。
【0014】米国特許第4,752,802号は、第4
,754,301号で必要とされるような現像剤ハウジ
ングを電荷保持面から離れて移動させることなしにトナ
ーないし現像材を現像ゾーンから回収できるようにした
磁気ブラシ現像システムを例示している。2つの現像剤
ユニットを使用し、制御パネルに設けられたセレクタ・
スイッチを操作するオペレータが行う各々のコピー操作
に選択的に用いられる。2成分磁気ブラシ・タイプの少
なくとも1つの現像ユニットは、静電潜像レシーバに対
して配置される。現像ユニットは、現像ゾーンの現像剤
の高さとロール上に計量される現像剤の量を制御するこ
とで現像のオン、オフを切り替えるために駆動手段によ
り方位付けられる磁気コア・アセンブリが収容された現
像スリーブを有している。回転自在な現像スリーブは磁
気方位により同時にオン、オフにして現像をそれぞれオ
ン、オフにすることが出来る。現像するには、弱い磁気
ないし非磁気部分がレベル調整部材に対する位置に来て
、高い磁場が静電潜像像キャリアに対する位置に来るよ
うに磁気コア・アセンブリを回転する。更に、現像をオ
フに切り替えるときは回転スリーブを停止する。従って
現像をオフに切り替えるには、現像スリーブの外縁に存
在する現像粉末を現像ゾーンから反らし、スリーブの回
転を停止する。そのような現像粉末を反らすことは、現
像のために選択したもの以外の現像ユニットで行う。 静電潜像キャリア近くのゾーン内の強力な磁場で現像が
得られるので、カラー現像を切り替える転移幅は8mm
までとなる。これは刷り方向に8mm以下で分解された
情報はこの工程で色分解は出来ないことを意味する。
【0015】1989年3月7日にジェローム・E・メ
イズに授与され、本出願と同一の譲渡人に譲渡された米
国特許第4,811,046号は、各々が少なくとも2
つの磁気ブラシ現像剤ローラを内蔵した2つの現像剤ハ
ウジングからなる3レベル画像現像システムを開示して
いる。ハウジングの1つの内の現像剤ローラは、2つの
ローラと電荷保持面により形成された現像ゾーンからト
ナー剤を取り除く目的で、逆に回転できるようになって
いる。
【0016】カラー画像化とは特に関係ないが、198
6年2月4日にホソヤらに発行された米国特許第4,5
68,955号は、本発明の他の側面に関連していると
いえよう。この発明は記録装置を開示しており、画像情
報に基づく可視画像が現像剤により通常の用紙の上に形
成される。記録装置は通常の用紙から事前に定められた
距離のスペースに置かれ、それに面してその上に現像剤
を担持している現像ローラからなっている。更に複数の
通常の用紙の背後に配置され、画像情報にしたがって通
常用紙と現像ローラの間に電場を生成することにより現
像ローラ上の現像剤を通常の用紙に引き付ける信号源に
接続されたアドレス可能記録電極で構成されている。複
数の互いに絶縁された電極が絶縁現像ローラ上に設置さ
れており、そこから1方向に伸びている。AC、DC電
圧源は電極に接続されており、近接した電極間に交流し
ま状電場を生成して、近接した電極間に置かれた現像剤
の振動をその間の電力線に沿って生じさせ、それにより
現像剤を現像ローラから分離している。
【0017】ここで分かるように刷り方向に垂直な方向
の選択的なカラー化が刷り方向に平行な方向のカラー化
と共に出来ることが非常に望ましい。
【0018】〔図面の簡単な説明〕図1は、本発明の現
像システム機能を取り入れた印刷装置の略図である。
【0019】図2は、図1の印刷装置で使用する現像構
造体のペアの略図である。
【0020】図3は、刷り方向に平行、垂直の両方向に
画像を選択的にカラー化できる画像カラー化装置の部分
拡大略図である。
【0021】〔発明の簡単な概要〕本発明によると、2
レベル静電潜像を刷り方向に平行、垂直の両方向に選択
的にカラー化する工程が開示されている。2方向画像カ
ラー化は複数常駐カラー化現像システムを有する単一路
で達成することが出来る。
【0022】高分解能の2レベル静電画像は、レーザ・
ラスタ出力スキャナ(ROS)を用いて形成する。LE
Dアレイないし無機質画像バーを使用することも可能で
ある。静電画像の選択的なカラー化は、以下の組合せを
通じて得ることが出来る。即ち1)トーン化したドナー
・ロールと自ずからスペースをおいて接触するACバイ
アスされたワイヤにより可能になったスキャベンジング
不要現像ニップ、2)(下地及び)接地面を有しない感
光体ないし電子摂受体のようなベルト受像体、3)AC
バイアス・ワイヤと一列になってベルトの背後に配置さ
れたアドレス可能、固定電極のアレイである。ACバイ
アス・ワイヤは90μmまでのタングステン・ワイヤに
対して僅か250μmの幅のトナーの雲を生成する。
【0023】静電画像の選択的なカラー化は、静電潜像
を有する接地面のないベルトの背後に配置された固定電
極の個々の電極にDCバイアスすることにより得ること
が出来る。各々の電極セグメントにDCバイアスをかけ
るレベルとタイミングを制御することにより、静電画像
の面内でx,yのアドレス可能性と共に現像可能性をオ
ン、オフに切り替えることが出来る。従って常駐多色現
像システムを有するシステムにより、単に電極へのDC
電気信号を制御することで静電画像の異なる領域を単一
路で異なる色と完全な重ね合わせで現像することが出来
る。画像カラー化の空間分解能は刷り方向では500μ
mまでに限定される。2つの密着して置かれたACバイ
アス・ワイヤを用いることが出来るが、それは空間分解
能を減少させることになる。刷りと垂直な方向では、空
間分解能は250μmまでに限定されるべきで、それは
ドナーとレシーバの間の空間配置に相当する。両方向の
500μmまでの空間分解能は、1ミリ当りの1ライン
・ペアの空間周波数に対応する。
【0024】図1に示すように、本発明を取り入れた印
刷機は、帯電ステーションA、画像化ステーションB、
現像ステーションC、転写ステーションD及びクリーニ
ング・ステーションEを通過して移動するように取り付
けられた光導電ベルト10の形態の電荷保持部材を利用
することが出来る。ベルト10は矢印16の方向に移動
して、その後続部分をその移動経路について配置された
様々な工程ステーションを通過するように順次に進める
。ベルト10は複数のローラ18、20、22により引
っ張られ、その後者は駆動ローラとして用いることが出
来、前者はベルト10の適切な引っ張りを提供するのに
用いることが出来る。モータ23はローラ18を回転し
て、ベルト10を矢印16の方向に進める。ローラ18
はベルト・ドライブなどの適切な手段によりモータ23
と結合されている。
【0025】図1から分かるように、ベルト10の後続
部分は帯電ステーションAを通過する。帯電ステーショ
ンAでは全般に参照数字24、241 で示したスコロ
トロン、コロトロン、ディコロトロンなどのコロナ放電
装置がベルト10を正面側に選択的に高い均一の正の電
位ないし負の電位に帯電し、裏側に反対の均一な電荷に
帯電する。正面側の帯電は負にするようにする。従来の
技術でよく知られた適切な制御を用いてコロナ放電装置
24、241 を制御することが可能である。
【0026】次に感光体面の帯電された部分は第1の露
光ステーションBに進められる。露光ステーションBで
は、均一に帯電された感光体ないし電荷保持面10は、
レンズを通して画像化された照明された文書ないし走査
レーザあるいは発光ダイオード・アレイなどのディジタ
ル的に変調された光源からの光により露光される。画像
的な光の露光により、均一に帯電された面は、所望の静
電画像にしたがって変更される。図示のために、2レベ
ル(すなわちフル・オンないしフル・オフ)レーザ・ラ
スタ出力スキャナ(ROS)25を開示する。
【0027】ラスタROS露光システムについては、R
OSのフルオン状態は背景情報に対応し、フルオフ状態
は画像情報に対応する。従ってROS出力に対して露光
された領域には、背景領域に対応する放電領域と画像領
域に対応する帯電領域が含まれる。帯電された画像電圧
は約マイナス500ボルトであるが、背景電圧レベルは
約マイナス100ボルトである。電子サブシステム(E
SS)26に記憶されたコンピュータ・プログラムは画
像化部材10上に形成する潜像に従ってROSを作動す
るディジタル情報信号を生成する。
【0028】現像ステーションCでは、全般的に参照数
字30で示した現像装置が、現像材を現像ゾーンZ1 
、Z2 に入れる。現像装置30は第1、第2のトナー
配分システム32、34からなる。トナー配分システム
32はローラ36の形態のドナー構造体からなる。ドナ
ー構造体36はトナー層を現像ゾーンZ1 に運ぶ。ト
ナー層はドナー36上に単一成分トナー計量・帯電両用
装置40を経て堆積された2成分の現像材ないし単一成
分トナー38により形成することが出来る。現像ゾーン
Z1 には、トナー層38によりドナー・ロール36か
ら自らスペースを置いたACバイアス電極構造体41が
ある。図1に例示した単一成分トナーは、例えば正に帯
電した黒のトナーで構成することが出来る。ドナー・ロ
ール36は、カーボン・ブラックを充填したテフロンS
(イー・アイ・デュポン・デ・ニモアス(E.I. D
uPont De Nemours)の商標)により被
覆することが出来る。
【0029】単一成分トナーについては、計量・帯電両
用装置40は十分に帯電されたトナーの単一層をドナー
構造体40に蓄積する適切な装置で構成することが出来
る。例えば弱く帯電されたトナー粒子と帯電ローラ上に
含まれた摩擦電気的に活性なコーティングの間の接触に
より十分帯電されたトナーをもたらす米国特許第4,4
59,009号で記述されたような装置で構成すること
が出来る。他の計量・帯電両用装置を使用することも可
能である。2成分現像剤を負荷しているドナー・ロール
については、トナー層をドナー構造体に蓄積するのに通
常の磁気ブラシを使用することが出来る。
【0030】電極構造体41は、ドナー構造体36上の
トナー38に対して軽く配置された1本ないしそれ以上
の薄い(即ち直径50から100μ)タングステン・ワ
イヤで構成される。ワイヤとドナーの間の距離はトナー
層の厚さにより自ずからスペースが置かれており、ほぼ
25μである。ワイヤの末端は、ドナー・ローラ面のタ
ンジェントに僅かな下の位置でエンド・ブロックにより
支持されている。そのような方法でワイヤを設置するこ
とで、ロールの振れに影響を受けない空間を自ずから開
けることになる。
【0031】トナー配分システム34は第1の配分シス
テム32と似ている。図1には単一成分現像剤44を単
一成分トナー計量・帯電両用装置40を経て第2の現像
ゾーンの電極構造体48に運搬するドナー構造体42が
示されている。この場合の単一成分トナーは例えば赤色
のトナーの(正に帯電された)カラー・トナーで構成さ
れている。ドナー構造体は、電荷保持面の運動方向に対
して「順」ないし「逆」方向に回転させることが出来る
。トナーの間の違いはその色にあるが、その違いは磁気
状態といった異なる物理的性質にもあることが明かであ
る。
【0032】図2に示すように、AC電圧源49を通し
て電極構造体41に交流電気バイアスがかけられる。か
けられたACによりワイヤとドナー構造体の間に交流静
電場が確立され、それによりトナーをドナー構造体の面
から引き離し、ワイヤについてトナーの雲を形成するの
に有効であり、その雲の高さは電荷保持面と接触しない
。AC電圧の大きさは比較的低く、約4kHzから10
kHzの周波数で200から300ボルト・ピークの範
囲である。DCバイアス供給源50は、電荷保持面上の
潜像の放電領域にトナーが堆積するのを抑制するために
電場を設け、ワイヤ41の周りの雲から分離されたトナ
ー粒子を帯電された領域の画像に引き付けるために、感
光体10の電荷保持面とドナー構造体の間に静電場を確
立するドナー構造体42に電圧をかける。約200ボル
トのDCバイアスを用いて帯電領域画像の現像を行う。
【0033】類似の交流電気バイアスがAC電圧源51
を通して電極構造体48にかけられる。かけられたAC
はワイヤとドナー構造体の間に交流静電場を確立し、そ
れはトナーをドナー構造体の表面から分離し、ワイヤに
ついてトナーの雲を形成するのに有効で、雲の高さは電
荷保持面に接触しない高さとなる。AC電圧の大きさは
比較的低く、約4kHzから10kHzの周波数で20
0から300ボルト・ピークの範囲である。DCバイア
ス供給源52も、電荷保持面上の放電領域にトナーが堆
積するのを抑制するために電場をもたらし、ワイヤ41
の周りの雲から分離されたトナー粒子を帯電された領域
の画像に引き付けるために、感光体10の電荷保持面と
ドナー構造体の間に静電場を確立するドナー構造体42
に電圧をかける。約200ボルトのDCバイアスを用い
る。
【0034】電極構造体とドナー構造体の間のほぼ25
μmのスペースで、かけられた200から300ボルト
・ピークのAC電圧は、空気破壊のリスクなしに比較的
大きな静電場を生成する。ロール構造体36と42に誘
電コーティングを使用すると、かけられたAC電圧のシ
ョートを防ぐ役に立つ。生成される最大電場強度は10
から20V/μmの範囲である。ACバイアスは電極構
造体にかけると例示したが、等しくドナー構造体にもか
けることが出来る。
【0035】静電画像の選択的なカラー化は、ベルト1
0の背後に配置された電極アレイを形成するアドレス可
能固定電極構造体54、56(図3)を選択的にDCバ
イアスすることにより得ることが出来る。アレイ54、
56の各々の電極セグメント58、60にDCバイアス
をかけるレベルとタイミングを制御することで、静電画
像の面内のx,yアドレス可能性と共に現像のオン、オ
フを切り替えることが出来る。従って常駐多色トナー配
分システムを有するシステムにより、単に電極へのDC
電気信号を制御するだけで、静電画像の異なる領域を単
一路で異なる色と完全な重ね合わせで現像することが出
来る。画像カラー化の空間分解能は刷り方向では  5
00μmまでに限定される。2本の密着して空間配置さ
れたACバイアス・ワイヤ41を用いることもできるが
、それは空間分解能を削減することになる。2本のAC
バイアス・ワイヤ48を使っても同じ事になる。
【0036】DC電力源62、64は適切なスイッチ6
6を通して選択された電極58、60と有効に接続され
ている。スイッチ起動のタイミングはESS26を通し
て処理された画像情報により制御される。
【0037】刷りと垂直な方向では、空間分解能はドナ
ーとレシーバの間の空間配置に相当する250μmまで
に限定すべきである。両方向の500μmの空間分解能
は、1ミリ当りの1ライン・ペアの空間周波数に対応す
る。
【0038】本発明の鍵となる技術は、下地ないし接地
面を有しないベルト感光体ないし電子摂受体を提供する
ことである。1960年10月11日にF.A.スタイ
ンヒルパー(Steinhilper) に与えられた
米国特許第2,955,938号は、絶縁支持層上の光
導電絶縁材からなるプレートの形の画像化部材と光導電
絶縁部材の自己支持フィルムを開示している。
【0039】感光体ないし電子摂受体上の接地面は、通
常の電子写真では、イオンの形態の電荷あるいは電荷粒
子が正面に蓄積されたときに誘電体の裏側に必要な逆電
荷をもたらす便利な方法として役に立つ。しかし接地面
はまた、裏側からかけられる全ての電場から正面を遮蔽
する。この特性は、現像ゾーン内の画像受容体の正面側
に空間的に従属的な電場をもたらすために画像受容体の
裏側に近接して電極アレイが配置された本発明では望ま
しくない。
【0040】感光体ないし電子受容体が帯電されたとき
に接地面を使用しなければ、裏側の逆電荷はコロナ装置
からのイオンなどの別の源により供給する必要がある。 感光体の場合、感光体の純電荷は不変であるので逆電荷
の源は露光段階では必要ない。しかし感光体ないし電子
受容体の現像では、純電荷はトナーの形で付け加えられ
る。0.6mg/cm2 の10μC/gmトナーを現
像して最大光学的密度を与えると、誘電ベルト上の純電
荷密度は6μC/cm2 となり、各々の側で空気破壊
(3V/μm)に近い電場を持つことになる。より高い
現像トナー電荷密度が要求される場合は、能動ないし受
動イオン源により供給される逆電荷が必要となる。
【0041】以下に論ずる転写及び分離コロナ装置に関
して図1に図示するように、誘電体が接地されたシュー
ないしロールで裏付けされているならば、バイアス・ロ
ールないしコロナ装置による画像転写に逆電荷源は必要
でない。
【0042】スキャベンジング不要現像ニップのオン、
オフを切り替えるのに必要なDCバイアスの大きさを次
に説明する。通常のスキャベンジング不要現像について
、受像体の表面電位VI とドナー・ロールのバイアス
VDの間の差内の同一色調域現像曲線は本質的に線形で
ある(ここでバイアスは大地電位を基準とする)。現像
のいき値はVT =VI −VD で生じる(ここでV
T は負に帯電されたトナーに対して約−50ボルトで
ある)。 Dmax に対するコントラスト画像電位は300ボル
トである。ここで受像体が接地面を有しない場合、現像
場はVI−VD +VE に依存する(ここでVE は
電極セグメント上のバイアス)。VE が大地電位に設
定されると、静電画像の通常の現像が生じる。しかしV
E が−300ボルトに設定されると、画像の現像は生
じない。バイアスを適切な時に各電極セグメントに対し
て0とマイナス300ボルトの間で切り替えることで、
1ミリ毎に約1ライン・ペアの空間周波数分解能で現像
に使用出来るトナーの空間制御を得ることが出来る。電
極のバイアスを中間値に切り替えると、グレイ・スケー
ル機能を備えることが出来る。
【0043】コピー機への応用では、画像のカラーを変
換ないし部分を削除するには編集パッドが必要である。 常駐カラー現像システムは黒、赤、青、緑、シアン、マ
ジェンダ、黄色及びカスタム・カラーのどのような組合
せででも構成することが出来る。同一静電画像領域のマ
ルチ現像に十分な画像コントラストが得られるならば、
減色法の色を用いて調整可能なカスタム・カラーを提供
することが出来る。
【0044】印刷機への応用では、ロゴ、タイトル、言
葉などのカラー化する文書区域は、テキスト・エディタ
を用いてカラーCRT上で指定する。カラー情報のディ
ジタル記述は静電画像の高分解能(120スポット/c
m)に比較して1ミリ当り1ライン・ペアまでの比較的
低い分解能であるので、電子サブシステムに対する要件
は3レベル強調カラー画像やフルカラー電子写真工程に
比較して緩和することが出来る。例えば(120スポッ
ト/cm)での単一プリントに対する2レベル静電画像
をディジタル化するのに必要な記憶は1.0メガバイト
である。強調カラー用の3レベル画像は2倍の記憶を必
要とする。ここで説明したカラー工程に必要な記憶は、
単一強調カラー・プリントに対して1.0+0.03メ
ガバイトで相当に少ない。記憶の要件が削減されること
で現在、印刷システムの合計コストのかなりの部分を占
めるカラー・プリンタ用のESSのコストを低下させる
ことが出来る。カラー化工程で生成された黒色及びカラ
ー画像は等しく高分解能を有し、最小のカラー化画像対
称はラインと英数字で表現される。
【0045】カラー・プリンタ群では、黒と単一の交換
可能なカラー現像システムの単純なシステムから更にバ
イアスして静電画像を含まない領域で連続的なカラー・
トーンで受像体を現像することの出来る多色現像システ
ムのより複雑なシステムを描くことが出来る。それは絵
画的な性質を有するプリントを可能にすることが出来る
。しかし黒と数色の常駐現像システムを有するカラー・
プリンタは最良のシステム設計を代表するように思われ
る。それにより数色の強調カラーとMICRを完全な重
ね合わせで単一路でプリント上に印刷することが出来る
。リトグラフ的に生成される強調カラー印刷界には、提
起した工程に基づくプリンタと共にワークステーション
で生成できるレターヘッド、ニュースレター、通知、標
示、宣伝などといった多くの例がある。
【0046】ここに説明した実施例の詳細な説明は、色
や磁気的性質などの異なる物理的性質を有するトナーを
含む2つの異なる常駐現像システムの説明を伴ったが、
常駐現像システムの多様性は、単一路工程で多くの異な
る画像領域をカラー化するカラー、磁気トナーの広範な
選択を提供するために含められることを意図するもので
ある。カラーのセレクションも、同一画像領域に異なる
カラー・トナーを蓄積することで追加の色を作成するた
めに用いることが出来る。
【0047】更に図1で、支持材58の用紙が転写ステ
ーションDでトナー画像と接触するように移動される。 支持材の用紙は通常の用紙送り装置(図示せず)により
転写ステーションDに送られる。用紙送り装置には、ス
タックしたコピー用紙の最上部の用紙と接触する送りロ
ールを含めるようにする。送りローラはスタックから最
上部の用紙をシュートに送るように回転し、シュートは
支持材の送られてきた用紙を、転写ステーションDで光
電電面上に現像された合成トナー粉末画像が支持材の送
られてきた用紙に接触するように刻時したシーケンスで
ベルト10の光導電面に接触するように導く。
【0048】転写ステーションDには、適切な極性のイ
オンを用紙70の裏側に噴霧するコロナ生成装置72が
ある。それによりベルト10から帯電されたトナー粉末
画像を用紙70に引き付ける。用紙分離コロナ装置73
を使用して光導電ベルトからの用紙の除去を支援するこ
ともできる。転写後、用紙は、用紙を定着ステーション
Eに送るコンベヤ(図示せず)に向けて矢印74の方向
に移動し続ける。
【0049】定着ステーションEには全般に参照数字7
6で示す定着アセンブリがあり、転写された粉末画像を
永久的に用紙70に定着する。定着アセンブリ76は、
加熱式定着ローラ78とバックアップ・ローラ80で構
成するようにする。用紙70は定着ローラ78とバック
アップ・ローラ80の間を通過し、トナー粉末画像は定
着ローラ78に接触する。このようにしてトナー粉末画
像は永久的に用紙70に定着される。定着後、シュート
(図示せず)は送られてきた用紙70を受け止めトレイ
(図示せず)に導き、オペレータはそれを印刷機から取
り除くことになる。
【0050】支持材の用紙をベルト10の光導電面から
分離した後、光導電面上の非イメージ領域により運ばれ
た残留トナー粒子をそこから取り除く。それらの粒子は
クリーニング・ステーションFで取り除く。磁気ブラシ
・クリーナー・ハウジング82がクリーナ・ステーショ
ンFに配置されており、清掃装置は通常の磁気ブラシ・
ローラ構造体で構成されており、クリーナ・ハウジング
内のキャリア粒子がローラ構造体及び電荷保持面に関し
てブラシ状の方位を形成するようにする。またそれには
ブラシから残留トナーを取り除くペアの非トーン化ロー
ラが含まれている。
【0051】清掃に続いて、放電ランプ(図示せず)が
光導電面を光で照らして、続いて行う画像化サイクルの
ため帯電する前に全ての残留静電荷を消滅させる。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明の現像システム機能を取り入れた印
刷装置の略図である。
【図2】  図1の印刷装置で使用する現像構造体のペ
アの略図である。
【図3】  刷り方向に平行、垂直の両方向に画像を選
択的にカラー化できる画像カラー化装置の部分拡大略図
である。
【符号の説明】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  単一路で際だった画像を作成する、次
    のものを有する装置:受像体を縦方向に画像化ステーシ
    ョンを通過して移動させる手段と;前記受像体の1つの
    表面に近接して配置された複数電極アレイと;選択的に
    前記電極アレイをバイアスする手段と;狭い現像ゾーン
    を有し、前記受像体の前記1つの表面に対する表面に近
    接して配置され、それぞれは前記電極アレイの1つに対
    して配置された一対のトナー配 分システムと; 前記トナー配分システムは異なる物理的性質を有するト
    ナーを内蔵するもので あり;および 前記電極アレイの電極を選択的にバイアスする時に異な
    る物理的性質を有するトナー粒子の選択的な堆積を前記
    電極に関した前記受像体の位置に対応して前記受像体上
    にもたらすため、前記バイアスと同時に前記トナー配分
    システムを起動する手段。
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