JPS58154521A - カルバサイクリン化合物及び中間体類 - Google Patents

カルバサイクリン化合物及び中間体類

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JPS58154521A
JPS58154521A JP58022263A JP2226383A JPS58154521A JP S58154521 A JPS58154521 A JP S58154521A JP 58022263 A JP58022263 A JP 58022263A JP 2226383 A JP2226383 A JP 2226383A JP S58154521 A JPS58154521 A JP S58154521A
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JP
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alkyl
compound
hydrogen
methyl
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JP58022263A
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ポ−ル・アドリアン・アリストフ
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Upjohn Co
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    • C07C405/0075Analogues or derivatives having the five membered ring replaced by other rings having the side-chains or their analogues or derivatives attached to a condensed ring system
    • C07C405/0083Analogues or derivatives having the five membered ring replaced by other rings having the side-chains or their analogues or derivatives attached to a condensed ring system which is only ortho or peri condensed, e.g. carbacyclins
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は9−置換カルバサイクリン類似体である新規化
合物類、このカルバサイクリン類似体の製法と、薬理学
的薬剤として又は薬理学的薬剤として有用な化合物類の
製造の中間体としてのとのw4偏体類の使用に関する。 本発明はまた、本明細書に記載され特許請求されている
新規な9−置換カルバサイクリン化合物を製造するため
の化学中間体にも関する。 プロスタサイクリンは哺乳類の種において内生的につく
られる化合物であり、構造的、生合成的にプロスタグラ
ンジン類(po )に関連づけられる。 プロスタサイクリンは特にC−5,6位置が不飽和の時
K、式■の構造及び炭素原子の番号づけを示す0便宜上
、プロスタサイクリンは単にPGI、とよばれることが
多い。カルバサイクリンの6a−カルバーPGM2は、
C−5,6位置が不飽和の時に、式■で示される構造と
炭素原子の番号づけを示す。 同様にカルバサイクリンは便宜上、単に、CBA、と呼
ばれている。 PGI、の部分的に飽和された安宇な誘導体は、PGI
1であるか、又はC−5,6位置が飽和している時には
5,6−シヒドローPGI2であ抄、C−5,6位置が
飽和の時には式Iの炭素原子の番号付けで描かれている
。対応する5、6−シヒドロー〇Bム、はCBAlであ
り、c −5,6位置が飽和の時には式■で描かれる。 式I及び■tl−調べるとわかるように、プロスタサイ
クリンとカルバサイクリンは、俗名でPGアシ−合物の
誘導体、例えば式■のPGFI!111として名付けて
もよい。従ってプロスタサイクリンは俗名で9−デオキ
シ−6,9α−エポキシキー(5Z )−5,6−シブ
ヒドロ−PG Flと呼ばれ、カルパサイタリン1i9
−デオキシ−619α−メタノ−(5z)−5,6−シ
ブヒドロ−PGFlと呼ばれる。プロスタサイクリンと
その構造的確認の記述には、ジヨンソン(Johnso
n )等、グロスタグランジン@12巻915頁(19
76年)を参照。 本発明の新規化合メタ全般の命名においては、エヌ−エ
イ・ネルンy(LA、 No1son )、J、 Me
a。 Chem、17巻911頁(1974年)でプロスタグ
ランシフ類に対して記載され、この技術でVめられた命
名方式に従っている。しかし、便宜上、本明細書では、
新規カルバサイクリン誘導体類は6a−カルパープロメ
タグランジンエイ化合物類又はCBム□yはCBA2誘
導体類と名付けられている。 本明細書の式中、場への破線の結び付きはアルファ(α
)立体配置、すなわち環の面より下の置換基を示す。璋
への太い実線の結び付きはベータ(菊立体V装置、すな
わち環の面より上の置換基を示す。 本明細書の波#(〜)の使用はアルファ又はベータ立体
配置又はアルファとベータ立体配置の混ざった形で結び
つけられた置換基の結び付きを表わす。 その代わりに、波線はE又は2の幾可学的異性体立体配
置又はそれらの混ざったものを表わすこともある。ま九
、例えば式■及び■のC−5,6位置でのように、−緒
に使われた実線と点線は、二重結合又はその代わりに一
重結合のいずれかの存在を示す。 本明細書の式中、C−15の側鎖ヒドロキシはカーン=
インゴールド=プレログ(Cahn−Ingo14.−
Prolog )のシーケ7ス−fiv−A、、J、 
Chem、 ff1d、41巻16 jj (1964
年)で決定されるとおり、8又けR立体配置゛にある。 また、プロスタグランジン類の立体化学の論議には、ネ
イチャー212%3B頁(1966年)を参照。この論
議は本明細書の新規なカルバサイクリン類似体類に適用
される。カルバサイクリン分子は幾つかの非対称中心を
もち、従って光学不活性型でも、又は二つのエナンチオ
マー型(光学活性型)すなわち右旋型と左旋型のいずれ
かでも存在しうる。カルバサイクリンのラセミ型は両エ
ナンチオマー分子の同数を含んでいる。便宜上、カルバ
サイクリン又けCBAa又けCBAlへの参照は、その
光学活性型をさす。 プロスタサイクリン型生成物又はその製造に有用な中間
体を描く本明細書に描かれた式は、哺乳類の組織から得
られるプロスタサイクリンと同じ相対的立体化学配置の
ものであるプロスタサイクリン型生成物の特定の立体異
性体、又は上の立体異性体のプロスタサイクリン型生成
物をつくるのに有用な中間体の特定の立体異性体を表わ
している。図のように、式Iは哺乳類の種で内生的につ
くられるPG工、のものに相当する。内生的につくられ
るプロスタサイクリンの特にC−8<a)、C−9(r
z)、C−11(α)及びc−t2(1)の立体配置を
さす。プロスタサイクリ/に対する上式の鏡偉は他方の
エナンチオマーを表わしている。 用飴しプロスタサイクリ/類側体」又は[カルバサイク
リン類似体」は、鴫乳類組織から得られるプロスタサイ
クリンと同じ相対的立体化学配置のものであるプロスタ
サイクリン型生成物の立体異性体、又は立体異性体とそ
のエナンチオマーとからなる混合物を表わす。特にある
式が本明細書のプロスタサイクリン型生成物を描くのに
用いられる場合、用w11ゾロスタサイクリン類似体」
又は[カルバサイクリン類似体]とは、その式の化合物
、又はその化合物とエナンチオマーとからなる混合物を
さす。 カルバサイクリン及びこれと関係の近い化合物類はこの
技術で知られている。ダウエンド・ファームドックCP
I第48154B/26及び48155 B/26号と
してそれぞれ抄録化された特開間第63,059号と第
63.060号管参照のこと。又、英国の発行された明
細置部2.012,265号、及びダウエンド・ファー
ムドックcp工54B25 B/30として抄録化され
たドイツ公開特許公報第2.900 、352号も参照
のこと。また英国の発行された出願第2.017,69
9号と第2.013.661号、及び合衆国特許第4.
238.414号を参照のこと。カルバサイクリンと関
連化合物類の合成は次のように化学文献にも報告されて
いる。 モートン・ディー・アール(MortOn 、 D、 
R,) 等、J、Org、Chem、 44巻2880
−11−頁(1979年);シパサ# ・x h (8
hibasaki、 M )等 ’retrah@ar
onLett、 433−436 (1979年);コ
シff−ケイ(KOjiffla。 K)等、TetrahearOn Lett、 374
3〜3746頁(1978年);ニコラウ・ケイ・シー
 (N1cO1aou、 x、 c、 )郷、J、Ch
e+n、Boa、、 Chemical Coyomu
nioatlona 、 1067〜1068 貢(1
978年);スキエ・エイ(augie、 A、 )等
、Tetraheclron Lett、  2607
−2610 (1979年);X/ /(サキ・x A
 (8hibasaki、 M、) 、Cnem、Le
tt。 1299−1300 (1979年)、及びハヤシ−x
 ム(Hayashi 。 M、)、Chem、Lett、 1437−40(19
79) :アリストフ・ビー−エイ(ムristoff
、 P、A、 )、J、Org、Chem。 46巻1954−1957 (1981年);ヤマザキ
−xh (YamagakiM)等、Chew、Let
t、 1245−1248 (1981年);及びパル
:ff壷jl−イ(Barco、 A、 ) vl、、
J、 Org、Chsm、 45巻4776−4778
頁(1980年);及びスフパラ・ダブリュー(5ku
balla、 w、)等、Angew、Chem、 9
3巻1080〜1081 (1981年)。7−オキソ
及び7−ヒド。キシー〇BAll化合メタは明白に合衆
国特許@4,192,891号で明らかKされている。 19−ヒドロキシ−CBA。 化合物類は、1979年7月5日に出願され九合衆国特
許出願@ 054,811号に明らかKされている。 CBA2芳香族エステル類は合衆国特許第4.180,
657号で明らかにされている。11−デオキシ−Δ1
0−又は△−CBム2化合物類はメタ979年2月U日
に公開された特開昭@77/24,865号にml載さ
れている。関連の9β−置換化合物類は合衆国特許第4
,306.075号及び第4 、306 、076号で
明らかにされている。 本発明は式■の化合−類からなる。この式中R1−4−
CN、 −CH2X (X ij りo o 又は−r
 o モ) 、 −(H=CH,、−CHol−CH2
0kl 、 −C= CH、−Cm C−CF’5 、
−Cm C−c、H2ncFI。 (nは0.1.2又は3)、シス−CH−CHCoH1
,nCH1、又はトランス−CH= CHCHHgnC
H5(n #iQ、1.2又は3)、−C肚C(X’)
II(X’はフルオロ、クロロ、7は10モ)、シx 
−CH= CHX’又はトラフ ス−CH:=CHX’
(X’はフルオロ、クロロ又はブロモ)、−Cw C−
C■CR1(R1は水素、メチル又はエチル)、−Cヨ
CAR,(R雪はメチル又はエチル)である。 D ij シス−1:c == C(R3)−1) ラ
フ ス−C=C(R,)  V B−>CH,cH,(
ここでR3け水素又はフルオロ)である。 zVi次の(1)〜(3)である。すなわち(II  
    CHa  (CHa)ナーC(R4)11−(
ここで各1(4Fi同じものであって、水素又はフルオ
ロであり、fは0.1.2又は3)(2)トランス−C
H,−CH: CM−又は(3+  −(Ph)−(C
H,)g−(ここでPhは1,2−11.3−又はl、
4−フェニレンであり、gはO,1,2又は3であるが
、但しZ カ(Ph) (CHa)g−ノ時にはR,カ
水素であることを条件とする) ct#i次の111〜(5)である。 11)  −GOOR6 (ここでR5は次の(a)〜(j)である。 (−)  水素 (b)  (C1〜C1m )アルキル(C)(03〜
C1o)シクロアルキル(d)  (C7〜Cl8)ア
ラルキル(υ) クロロ又は(Cx−C4)アルキルの
1.2  又は3個で任意に置換されていてもよい(即
ちされていなくてもよい)フェニル (f)  バラ(D位置カーNHCOR,、−COR7
、−QC(0)R8又け−CH= N−NHCONHl
lで置換されていてもよいフェニル(ここでR6はメチ
ル、フェニル、アセトアミドフェニル、ベンズアミドフ
ェニル又は−NR2であり、R?はメチル、フェニル、
−N H。 又はメトキシであfi、R,はフェニル又はアセトアミ
ドフェニルである。) (g)  フタリジル (h)  3−(5,5−ジメチル−1,3,2−ジオ
キサホスホリナン−2−イル)−2−オキソプロパン−
1−イルP−オキシド (i)  3−(5,5−ジ(ヒドロキシメチル)−1
,3,2−ジオキサホスホリナン−2−イル)−2−オ
キソプロパン−1−イルP−オキシド、又は (j)  薬理学的に受は入れられる陽イオン)(2)
  −(、H20H i3+  −COL。 (ここでLεけ次の(a)〜(d)である。 (a)式−NR,Rloのアミノ基(ここでR9は水素
又は(c1〜C12)アルキルであり、RIOは次の(
1)〜(xv)である。 (1)水素 (1) (c1〜C1怠)アルキル (111)(03−C1o)シクロアルキルQv)(C
−/〜Cl8)アラルキル (V)  クロロ、(C1,C3)アルキル、ヒドロキ
シ、カルボキシ、(C11”””a )アルコキシカル
ボニル又はニトロの1.2又は3個で任意に置換されて
いてもよいフェニル (v9  (Cm −Ca )カルボキシアルキル&I
  (Ca−C6)カルバモイルアルキル霞)(02〜
C5)シアノアルキル Qx)  (C7〜Cl81アセチルアルキル憶)クロ
ロ、(01〜C3)アルキル、ヒドロキシ、  (C1
−03)アルコキシ、カルボキシ、(02〜C6)アル
コキシカルボニル又はニトロの1.2又は3個で任意に
置換されていてもよい(Cヮ〜Cよ2)ベンゾアルキル
休1) クロロ、(Ci”s)アルキル又は(C1〜C
3)アルコキシの1.2又は3個で任意に置換されてい
てもよいピリジル ←ユクロロ、(Ci−Cs)アルキル、ヒドロキシ又は
(C1=C:s )アルキルの1.2又は3個で任意に
置換されていてもよい(C6〜C9)ピリジルアルキル (Xill)  (Cz −04)ヒドロキシアルキル
(xlv)  (Cx −04)ジヒドロキシアルキル
(xv)  (C1〜C4)トリヒドロキシアルキル)
(b)  任意に1個又は2個の(C1−C1m )ア
ルキルで置換されていてもよいピロリジノ、ピRリジノ
、モルホリノ、ピはラジノ、ヘキサメチレンイミノ、ビ
ロリン、又は3.4−ジデヒドロヒヘリジニルからなる
群から選ばれるシクロアミン (C)式−NR11L:0R1oのカルボ= 7+、 
7 (/(式中R11は水素又は(Cz〜C4)アルキ
ルであり、Rloは水素以外であるが、それ以外の点で
は上で定義されたとおりである) (d)式−Nl(llSoaRloのスルホニルアミノ
(丈中R11とRIOは(C)で定義されたとおり))
141 −CHaNLiL4 (ここでR3とL&は水素又は(C1−C4)アルキル
であり、同じもの又は異なるものであるか、又はQが−
CH2NL3L、の時の薬理学的に受は入れられるその
酸付加塩)又は (51−CN −は腎数1又は2である。 LFiii、H;α−0バ、8.β−H;α−H9β−
ORよ、;α−国、tit。 β−H; a −H、,1−CHaORl、 (ここで
RIQは水素又はヒドロキシル保■基)である。 Yはトランス−C1(=CH−、シス−CH=、CH−
1−CH2CH,−又は−CミC−である。 Mはα−0R12+β−”l、又はα−R14,β−O
R□、であり、ここで”12 Fi上で定義されたとお
りであり、R14は水素又はメチルである。 LXはα−R□6.β−R16;α−R□6.β−R工
5;又はそれらの混ざったものであり、ここでR15と
R16は水素、メチル又はフルオロであって、同じもの
又は異なるものであるが、但しR15とR16の一方は
R15とR16のもう一方が水嵩又はフルオロの時にの
みフルオロであることを条件としている。 R1?は次の(口〜(9)である。 (1) −CmHarnCHs  (nは整数1〜5)
。 12)  クロロ、フルオロ、トリフルオロメチル、(
c1〜C5)アルキル又は(C1−”3 )アルコキシ
の1.2又は3個で任意に置換されていてよいフェノキ
シであるが、アルキル以外の置換基が2個を越えないこ
と、またR15とR16が水素又はメチルで同じもの又
は異なるものである時にの+亀フがフェノキシ又は置換
フェノキシであることを条件とする。 (3)  芳香族環がクロロ、フルオロ、トリフルオロ
メチル、(C1−C3)アルキル、又は(C1〜C,)
アルコキシの1.2又は3個で任意Kfl換されていて
よいフェニル、ベンジル、フェニルエチル又はフェニル
グロピルであるが、但しアルキル以外の置*幕が2個を
越えないことを条件とする。 (4)  シス−C)l = CH−0M2CR3(5
)  −(CHII)2−C)!(OH)−(&f6)
  −(CHII)s−CH=C(CH3)a(s) 
 −CH,護」 又は 或は−緒にした一〇−R,,は次の<1)〜(5)であ
る。 1 1 (1)(C’1〜C6)アルキルの1〜3個で任意に置
換されていてよい(C4〜ay)シクロアルキル(2)
3−チェニロキシメチル CH。 〜 f31 −CH−C”(2CミC−CI(S(41−C
ミC−C,H,−R3(qは2〜6の整数)f51 −
cご。F和CH=CT(*  (pけ3〜7の整数)本
発明はまた、式■化合物類の個々の光学異性体類を含む
。 式■化合物類の調製における中間体として有用な式V、
Vl及び■化合物類も、本発明の一部である。式■、v
tlび■で、置換基り、 YlMi Lt。 R1ff+ S、Z%Q及びRL式■で定義されたもの
と同じ意味をもっている。Laoの基はLと同じである
が、 (El−シFtxaは水素以外のものである。式
3はR1゜と同じであるが但しRasは水素ではない。 R54の基は=CH、−CH=C[(j”、 CHzO
)l 、  C:E CH、−CECCF3゜−Ca 
CC,,1)(@nCH3(nは0,1.2又は3)、
シスCH= CHCl%nCHs、  )う/スーCH
= CHCn)hn CH3(n1i0,1,2.又は
3 ) 、 −C”4C−CzC−R1(1%は水素、
メチル又はエチル)、−c=c−oh (Rjはメチル
又はエチル)又は=CH,X (Xはクロロ又はノロモ
)である。−6の基はR5mと同じがシス−c+cyi
x’(X/はクロロ、ブロモ又はフルオロ)である。 本発明の化合物類において、また本明細書で使用される
時には、(・・・)はα立体転置を示し、(−)けβ−
立体配景を示し、(〜)けα及び/又はβ立体配贋又け
E及び/又はZ異性体を示す。 上記の2価の基すなわちM、L及びLlに関しては、2
価の基けα置換基及びβ−R換基として電輪されている
。これは、2価の基のα置換基がC−8ないしC−12
シクロ(ンタン環の面に関してα−立体配置にあり、β
−蓋換基が上記シクロペンタン環に関してβ立体配置に
あることを意味している。 種々の炭化水素含有基の炭素原子含有量は、その部分の
炭素原子の最少数と最大数を示す接amによって示され
る。例えば、−COL4置換基でLslii分を定義す
る際に、 (C1−C4a)アルキ〜という定義は、L
3が1から12個迄の炭素原子をもつアルキル基であり
うることを意味する。そのほか、このように定義される
任意の部分は直鎖又は分枝鎖の基を包含する。このため
、上に説明され九(C工〜Cxa)アル中ルけ、1〜1
2個の炭素原子をもつ直鎖又は分枝鎖アルキル基を含み
、かつ追加的例示として、L2が例えば(Ca〜c6)
カルボキシアル孝ルヲ表ワす時には、そのアルキル部分
け1〜4個の炭素原子を倉有し、直鎖又は分枝鎖アルキ
ル基である。 C−5,6位置がオレフィン二重結合を示す本発明化合
物類は、CBA、化合物であり、一方C’−5.6位置
が飽和されている化合物類はC’BA工化合物化合物。 C−5と−(cHm)g−部分との間の結合がそれぞれ
オルト、メタ又はノ臂うであるかどうかによって、Zが
−(ph)−(CHa )g−の場合の新規化合物類は
インター0−、インターm−又はインタールーフユニし
ンと呼ばれる。gが0.1又は2の場合のこれらの化合
物類について・は、こうして記載されるカルバサイクリ
ン類似体類は更に2,3.4− )リノルー、3,4−
ジノル−1又は4−ノルとして特徴づけられる。とbう
のは、この場合、Q末端側鎖は、PGhに含まれる5個
の炭素原子の代わりに(フェニレンを含めずに)2.3
又は4個の炭素原子を含有するからである。欠けている
炭素原子はC−4ないしC−2の位置にあると考えられ
るのでフェニレンけC−5とC−1〜C’−3位置に結
合されている。従ってこれらの化合物Figがそれぞれ
0.1、又は2の時には1.5−12,5−及び3.5
−インターフェニレン−CBA化合物と名づけられ。 またgが3の時には、化合物類は4.5−インターフェ
ニレン−CB八へ合物と名づけられる。 Zが一〇H2−(C)(a)f−C(Ra)a  (R
aはフルオロ)の場合のCB&類似体類は、2,2−ジ
フルオロ化合物として特徴づけられる。fが0.2又は
3の場合のこれらの化合物については、こうして記載さ
れるカルバサイクリン類似体は更に2−ノル、2a−ホ
モ、又は2a、2b−ジホモとして%徴づけられる。と
いうのは、この場合、Q末端側鎖がPJI。 に含まれる5個の炭素原子の代わりにそれぞれ4.6又
は7個の炭素原子を含有するためである。欠けた炭素原
子はC−2位置にあると考えられるのでC−1炭素原子
はC−3位1tK結合されている。 追加炭素原子はC−2とC−3位置の間に挿入されたか
の様に考えられる。従ってこれらの追加炭素原子はa−
2からC−3位置へ数えてC−2a及びC−zbと呼ば
れる。 Zがトラフ X −CHl−CH= CH−の場合のC
’BA類似体11Hr)ランス−2,3−ジデヒドロ−
CB入」化合物と17て記載される。 −が2の場合の新規化合物類は、グロスタサイクリンの
複素環にシクロヘキシル環が代わるため7a−ホモー〇
BA化合物として更に特徴づけられる。 fに1本発明の新規化合物類の全部は9β−位置に置換
基を含有してお抄、9β−置換化合物と名づけられる。 馬力フルオロの時KVi、  「5−フルオロ−」化合
物類が記載される。 R14がメチルの時にけ、カルバサイクリン類似体類は
すべて115−メチル」化合物と名づけられる。更にY
がシス−CH= (’H−の場合の化合物を除き1M部
分がベータ立体配電のヒドロキシルを含有する場合の化
合物は追加的K[15−エピ1化合物と名づけられる。 Yがクスー〇H= CH−の場合の化合物では1MO部
分がアルファ立体配着のヒドロキシルを含有する場合の
化合物は、[ts−エビ−(”BA J化合物と名づけ
られる。C−15エピマー類を確認する丸めの命名規約
の配達には、 1977年4月5日発行された合衆国特
杵第4,016,184号の特にその冴〜n欄を参照の
こと。 Y部分として−(CHs+)m−、シス−CH: CF
!−又は−CミC−を含有する本明細書の新規カルバサ
イクリン類似体類は、従ってそれぞれ[13、14−ジ
ヒドロ]、[シス−131又は「13 、14−ジデヒ
ドロ]化合物類と呼ばれる。 R1’Fが直鎖−C+1Ha(I CHs (01は1
〜5の整数)の時には、こうして記載される化合物類は
1mが1゜2.4又は5の時には、それぞれ「1.9 
、20−ジノル」。 [20−ノルJ、r20−メチル1又けl’−20−エ
チル]化合物類と名づけられる。R17が分枝鎖−cm
)T、、−cT(。 の時には、こうして記載される化合物類は、mが4又は
50時に、[17−,18−119−1又は加−アルキ
ル]又は[l’!、17− 、17.18−517 、
19−117.20−、ts、ts−118,19−、
18,m−、19,19−又は19.20−ジアルキル
]化合物類であり、又mが5(1−メチルペンチル)の
時にけ連鎖の非分枝部分は少なくともn−ブチルであり
1例えば17.20−ジメチル化合物が記載される。 R1〒がフェニルであって% RIISとR111がい
ずれもメチルでない時には、こうして記載される化合物
類は[16−フェニル−17,18,19,20−テト
ラノル」化合物と名づけられる。Ra)が置換フェニル
の時には、対応する化合物類はl’−16−(置換フェ
ニル)−17,18,19,20−テトラノル」化合物
類と名づけられる。R11とRlmの一方だけがメチル
か、&−とR111の両方ともメチルの時には、亀〒が
本節で定義されている場合の対応化合物類はそれぞれ[
16−フェニル−又は16−(置換フェニル)−18,
19,20−トリノル」化合物又は[16−メチル−1
6−7エ二ルー又は16−(置換フェニル) −18,
19,20−)ジノル」化合物と名づけられる。 R□7がベンジルの時には、こうして記載される化合物
は[17−フェニル−18,19,20−)ジノル」化
合物と名づけられる。&マが置換ベンジルの時には、対
応化合物類けr17−(置換フェニル)−18,19,
20−1リノル」化合物と名づけられる。現。 がフェニルエチルのときにはその様に記載される化合物
は[18−フェニル−19、20−ジノル]化合物と命
名される。Rエラが置換フェニルエチルの時には、対応
化合物類は118−(置換フェニル)−19,20−ジ
ノル」化合物と名づけられる。 R1マがフェニルグロビルの時には、対応化合物は[1
9−←昏倹フェニルー20− 、lル]化合物と名づけ
られる。Rxqが置換フェニルグロビルであるときは、
対応する化合物は[19−(置換7エ二ル)−20−ノ
ル]化合物と命名される。 R1?がフェノキシであって、Rzsと九−のいずれも
メチルでない時には、こうして記載される化合物は[1
6−フエツキシー17 、18 、19 、20−テト
ラノル]化合物と名づけられる。R1’/が置換フェノ
キシの時には、対応化合物は[16−(It換スフエノ
キシ−17,18,19,I−テトラノル」化合物と名
づけられる。R1!1とR11lの一方のみがメチルか
、R16とR1@の両方がメチルの時にはs R1’7
 が本節で定義されている場合の対応化合物は、それぞ
れ[16−フェノキシ又は16−(置換フェノキシ)−
18,19,20−トリノル1化合物又は[16−メチ
ル−16−フニノキシー又け16−(置換フェノキシ)
−18,19,20−トリノル1化合物と名づけられる
。 R1〒がクスー〇H= CH−CT(寓CH,の時には
、こうして記載される化合物は「シス−17,18−ジ
デヒドロ」化合物と名づけられる。 R,1?が−(CHg)z CH(OH)−CH5の時
には、こうして記載される化合物は「19−ヒドロキシ
」化合物と名づけられる。 R1’Fが=(CHI )3−CH= C(CH3)1
の時には、こうして記載される化合物は[2o−イング
ロビリデン]化合物と名づけられる。 CHI R1?が−CCH+lCH2CH3CH3の時には、そ
れKよつて記載される化合物類は17 (8) 、 2
0−ジメチル化合物と名づけられる。 R工、が2−フリルメチル又1i3−チエニルメチル、
すなわちそれぞれ の時には、こうして記載される化合物はそれぞれ[17
−(2−フリル)−18,19,加−トリノル−1化合
物と[17−(3−チェニル)−18,19,20−)
ジノル」化合物である。 CH3 〜 −C(r−4’) Rxyが−CH−CH5+CヨC−
CH工の時には、化合物はl−16−(R,S)メチル
−18,19−テトラデヒドロ」化合物と名付けられる
。 −C(Ll) Rxyが任意に置換されていてよいシク
ロアルキル又は3−チェニロキシメチルの時には。 こうして記載される化合物はそれぞれ15−シクロアル
キル−16、17、18、+9 、加−ぺ/タノル化合
物及び+6−(3−f−Lニル) オキシ−17,18
,19,0−fトラノル化合物と名づけられる。用語3
−チェニロキシメチルは次の構造をもつ部分を意味して
いる。 −t> (Ll)R1テが−CヨCCqH2qC’(3
(qけ2〜6の整数)の時には、それによって記載され
る化合物類は、qで表わされる整数が2から6に賓わる
につれて、r 16 、17−テトラデヒドロ1.[1
6,17−チトラデヒドロー加−メチルj、[16,1
7−チトラデヒドロー加−エチルJ、「16.17−テ
トラヒドロー(イ)−〇−グロビル」及びl’−16、
17−テトラヒドロー(イ)−〇−ブチル」化合物と名
づけられる。 C(Lx)R11が−C,HapC)T=C!Ha (
pは3〜7の整数)の時には、それによって記載される
化合物類は。 pで表わされる整数が3から7へ変わるKつれて[19
,20−ジデヒドロJ、r+9.20−ジデヒドロ−1
8a、!8b−ジホモ」、[19,20−ジデヒドロ−
18a。 18b、18cm)リホモJ、「19.20−ジデヒド
ロ−+8a、 、 18b 、 LL= 、 18d−
テトラホモ」化合−類と名づけられる。 H3 〜 −C(Ll)Rlyが=CH(CHm )4CHs化合
物の時には、こうして記載される化合物Vi「16 (
RIS ) t 20−ジメチル」化合物と名づけられ
る。 R□心とR16の少なくとも一方が水素でない時には、
(上に論じられた16−フェノキシ又は16−フェニル
化合物の場合を除き)[16−メチルJ (R11とR
lgの一方だけがメチル)、[16、16−ジメチル」
(R16とRxaの双方がメチル)、「16−フルオロ
」(Rlg5とFt16の一方のみがフルオロ)、[1
6、16−ジフルオロ。J (R11lとRi6の双方
がフルオロ)化合物類が記載される。RIISとRlg
が異なる場合の化合物については、こうして表わされる
カルバサイクリン類似体はC−16に非対称炭素原子を
含む。従って、二つのエピマー立体配置、(16B)と
(16R)が可能である。更に本発明により、C−16
工ピマー混合物(16R8)が記載される。 Qが=CH20F(の時に、それによって記載iれる化
合物類は[2−デカルボキシ−2−ヒドロキシメチル]
化合物と名づけられる。 Qが−CHgNL3L、の時には、それによって記載さ
れる化合物類は[2−デカルボキシ−2−アミノメチル
]又はr2− (置換アミノ)メチル1化合物類と名づ
けられる。 Qが−COt、の時には1本明細書の新規化合物類はア
ミド類と名づけられる。炉にQが一〇〇OR,で。 R8が水素以外である時には1本明細書の新規化合物類
はエステル及び塩類と呼ばれる。 QがCN0時には、本明細書の新規化合物類は2−デカ
ルボキシ−2−シアノ化合物類と呼ばれる。 9β−置喚基−C=CCQH和CH5及びシス−CT(
=:(”HCn)(a(I丑又はトランス−cT(=C
Hcn)(2nCH,(nは0,1.2又は3 ) D
 CQHBICHsの部分は1〜4@の炭素原子の直鎖
アルキル基會表わすばか塾でなく、Dが2父は3の時に
、3又は4イーの炭素原子の分枝状アも表わす。 ・千うの位置が置換されたフェニルエステル類(すなわ
ちQが−COOR5であり、Ra1t p −FJ喚フ
ェニル)の例は、p−アセトアミドフェニルエステル、
 p −ヘア スフ ミ)”フェニルエステル、p−(
p−アセトアミドペンズアきド)フェニルエステル、p
−(p−ベンズアミドベンズアミド)フェニルエステル
、p−アミドカルボニルアミノフェニルエステル、p−
アセチルフェニルニス子ル。 p−ベンゾイルフェニルエステル、p−アスノヵルポニ
ルフェニルエステル、p−メトキシカルボニルフェニル
エステル、p−ペンツイロキシフェニルエステル、p−
(p−アセトアミトヘンソイロキシ)フェニルエステル
及びp−ヒドロキシペ1ンズアルデヒドセミヵルパゾン
エステルを包含する。 本明細書の新規アミド類(すなわちQが−cot、a)
の例は以下を包含する。 (1)弐N〜RIQのアルキルア建ノ基の範囲内のアビ
ルアミド、イソゾロピルアミド、n〜ブチルアミド、n
−ペンチルアミド、第三ブチルアミド、ネオインチルア
ミド、n−へキシルアミド、a−へグチルアZド、n−
オクチルアミド、n−ノニルアミド、n−デシルアミド
、n−ウ/デシルアZド、及びn−ドデシルアミド及び
その異性体型である。それμ上の例はジメチルアミド、
ジエチルアミド、ジ−n−プロピルアミド、ジイソゾロ
ピルアミド、ジ−n−ブチルアミド、メチルエチシアミ
ド、ジー填三ブチル了ミド、メチルゾロピルアミド、メ
チルグチルアミド、エチルグロピルアミド、エチルブチ
ルアミド及びデワピルブチルアオドでちる。シクロアル
キルアミノの範囲内のアミド類は、シアノエチルアミド
、シクロブチルアミド、シクロペンチルアミド、2,3
−ジメチルシクロインチルアミド、2.2−ジメチルシ
クロペンチルアミド、2−メチルシクロペンチルアミド
、3−第三ブチルフクロペンチルアミド、シクロヘキシ
ルアミド、4−第三ブチルシクロへキシルアミド、3−
イノゾロビルシクロヘキシルアミド、2.2−ジメチル
シクロへキジルアさド、シクロヘゲチルアミド、シクロ
オクチルアミド、シクロノニルアミド、シクロデシルア
ミド、N−メチル−N−シクロブチルアミド、N−メチ
ル−N−シクロペンチルアミド、N−メチル−N−シク
ロヘキシルアミド、N−エチル−N−シクロ(ンチルア
ミ)”及びN−エチル−N−シクロヘキシルアミドであ
る。アラルキルアミノの範囲内のアミド類はベンジルア
ミド、2−フェニルエチルア之v及びN−メチル−N−
ベンジルアオドである。置換フェニルアミドの範囲内の
アミド類は、p−クロロアニリド、m−クロロアニリド
、2.4−ジクロロアニリド、2,4.6−)ジクロロ
アニリド、m−ニトロアニリド、p−ニトロアニリド、
p−メトキシアニリド、3.4−ジメトキシアニリド。 3.4.5− )ジメトキシアニリド、p−ヒドロキシ
メチルアニリド、p−メチルアニリド、m−メチルアニ
リド、p−エチルアニリド、t−ブチルアニリド、p−
カルボキシアニリド、p−メトキシカルボニルアニリド
、p−カルボキシアニリド及びO−ヒドロキジアニリド
である。カルボギシアルキルアミノの範囲内のアンド類
はカルボキシエチルアミド、カルボキシグロビルアミド
、カルボキシメチルアミド及びカルボキシブチルアミド
である。カルバモイルアルキルアミノの範囲内のアンド
類はカルバモイルメチルアはド、カルパモイルエチルア
7ド、カルバモイル!ロピルアミド及びカルバモイルブ
チルアミドである。シアノアルキルアミノの範囲内のア
ミド類は、シアノメチルアミド、シアノエチルアミド、
シアノプロピルア2ド、及びシアノブチルアミドである
。アセチルアルキルアミノの範囲内のアミド類は、アセ
チルメチルアミド、アセチルエチルアミド、アセチルア
ルキルアミノ、及びアセチルブチルアミドである。ベン
ゾイルアルキルアミノの範囲内のアミド類はベンゾイル
メチルアミド、ベンゾイルエチルアミド、ベンゾイルプ
ロピルアミド、及びベンゾイルブチルアミドである。置
換ベンゾイルアルキルアミノの範囲内のアミド類はp−
クロロベンゾイルメチルアミド、m−クロロベンゾイル
メチルアミド、2,4−ジクロロベンゾイルメチルアン
ド。 2.4.6−ドリクロロベンゾイルメチルアンド、m−
ニトロベンゾイルメチルアミド、p−ニトロベンゾイル
メチルアミド、p−メトキシベンゾイルメチルアミド、
2.4−ジメトキシベンゾイルメチルアミド、3,4.
5− )ジメトキシベンゾイルメチルアミド、p−ヒド
ロキシメチルベンゾイルメチルアミド、p−エチルベン
ゾイルメチルアミド、m−メチルベンゾイルメチルアミ
ド、p−エチルベンゾイルメチルアミド、箒三−プチル
ベンゾイルメチルアミド、p−カルボキシベンゾイルメ
チルアミド、m−メトキシカルボニルベンゾイルメチル
アミド、0−カルボキシベンゾイルメチルアミド、0−
ヒドロキシベンゾイルメチルア2ド、p−クロロペンソ
イルエチルアS)’1m−クロロベンソイルエチルアミ
)”、2.4−ジクロロベンゾイルエチルアミド、2,
4.6− )リクロロベンソイルエチルアきド1m−ニ
トロペンゾイルエチルアi )’、p−ニトロベンゾイ
ルメチルアミド%p−メトキシベンゾイルエチルアンド
、p−メトキシベンゾイルエチルアミド、2,4−ジメ
トキシベンゾイルブチルアミド、3,4,5− )ジメ
トキシベンゾイルブチルアミド、p−ヒドロ午ジメチル
ベンゾイルエチルアミド、p−メチルベ/ゾイルエチル
アミド、In−メチルベンゾイルエチルアミド、p−エ
チルベンゾイルエチルアミド、第三グチルベンソイルエ
チルアミド、p−カルボキシベンゾイルエチルアミド、
m−メトキシカルボニルベンゾイルエチルアミド、0−
カルボキシベンゾイルエチルアミド、0−ヒドロキシベ
ンゾイルエチルアミド、p−クロロベンゾイルプロピル
アミド、m−クロロベンゾイルプロピルアミド、2,4
−ジクロロベンゾイルブチルアミド、  214.6−
 ) +7クロロベンゾイルプロピルアミド1m−ニト
ロベンゾイルプロピルアミド、p−ニトロベンゾイルプ
ロピルアミド、p−メチルベンゾイルエチルアミド、2
,4−ジメトキシベンゾイルゾロピルアミド、3,4.
5− )リメトキシベンゾイルゾロピルアミド、p−ヒ
ドロキシメチルベンゾイルゾロビルアミド、p−メチル
ベンゾイルゾロビルアミエチルベンゾイルゾロピルアミ
ド、第三!チルベンゾイルゾロピルアきド、p−カルボ
キシペンゾイルゾロピルアZド、m−メトキシカルボニ
ルベンゾイルエチルアミド、0−カルボキシベンゾイル
エチルアミド、0−ヒドロキシベンゾイルエチルアミド
、p−クロロベンゾイルブチルアミド、m−クロロベン
ゾイルブチルアミド、2.4−ジクロロベンゾイルブチ
ルアミド、2,4.6− )リクロロペンゾイルプチル
アミド、m−二トロペンゾイルメチルアミド、p−ニト
ロベンゾイルブチルアミド、p−メトキシベンゾイルブ
チルアミド、2.4−ジメトキシベンゾイルブチルアミ
ド。 3.4.5− トリメトキシベンゾイルブチルアミド。 p−ヒドロキシメチルベンゾイルジチルアンド、p−エ
チルベンゾイルエチルアミド、m−メチルベンゾイルブ
チルアミド、p−エチルベンゾイルブチルアはド、m−
メチルベンゾイルブチルア建ド、p−エチルベンゾイル
エチルアミド、第三−ブチルベンゾイルブチルアオド、
p−カルボキシベンゾイルエチルアミド、m−メトキシ
カルボニルベンゾイルエチルアミド、0−カルボキシベ
ンゾイルエチルアミド、0−ヒドロ中ジベンゾイルメチ
ルアミドである。ピリジルアミノの範囲内のアミド類は
α−ピリジルアミド、β−ビリジルア建ド、及びγ−ピ
リジルアミドである。置換ピリジルアミノの範囲内のア
ずド類は、4−メチル−α−ピリジルアミド、4−メチ
ル−I−ピリジルアミド%4−クロローα−ピリジルア
ミド、及び4−クロロ−β−ピリジルアミドである。ピ
リジルアルキルアミノの範囲内のアばド類はα−ピリジ
ルメチルアミド、β−ピリジルメチルアミド、r−ピリ
ジルメチルアオド、α−ピリジルエチルアミド、β−ピ
リジルエチルアばド、r−♂リジルエチルアミド、α−
ピリジルグゾロルアミド、β−ピリジルグゾロルアミド
、r−ピ′リジルゾロピルアミド、α−ピリジルグチル
アミド、β−ピリジル!チルアはド、及びγ−ピリジル
ブチルアンドである装置IIピリジルアルキルアミドの
範囲内のアミド類は4−メチル−α−ピリジルメチルア
ミド、4−メチル−β−ピリジルメチルアオド、4−ク
ロロ−α−ピリジルメチルアミド、4−クロロ−β−ピ
リジルメチル−アミド、4−メチル−α−ピリジル!ロ
ピルアミド、4−メチル−!−ピリジルゾロピルアンド
、4−クロロ−α−ピリジルグゾロルアミド、4−りa
ロー、j−ピリジルアルキルアミノ、4−メチル−α−
ピリジルエチルアミド、4−メチル−β−ピリジルメチ
ルアミド、4−クロロ−α−ピリジルブチ髪ア2ド、4
−クロロ−β−ピリジルブチル了ミド、4−クロロ−r
−ピリジシフチルアミドである。ヒドロキシアルキルア
ミノの範囲内のアミド類はヒドロキシメチルアミド、β
−ヒドロキシエチルアZド、β−ヒドロキシ!ロピルア
ミド、γ−ヒドロキシ!ロピルアミド、1−(ヒドロキ
シメチル)ヱチルアミド、1−(ヒドロキシメチル)ゾ
ロピルアミド、(2−ヒドロキシメチル)!ロピルアミ
ド、及びα、α−ジメチルーヒドロキシエチルアtドで
ある。ジヒドロキシアルキルアミノの#A囲内のアミド
類はジヒドロキシメチルアミド、β、r−ジヒドロキシ
ノロピルアミド、1−(ヒドロキシメチル)2−ヒドロ
キシメチルアミド、β、γ−ジヒドロキシブチルアミド
、β、δ−ジヒドロキシブチル−アミド、γ、δ−ジヒ
ドロキシブチルアミド、及び1.1−ビス(ヒドロキシ
メチル)エチルアミドである。トリヒドロ°キシアルキ
ルアミノの範囲内のアミド類はトリス(ヒドロキシ−メ
チル)メチルアミド及び1.3−ジヒドロキシ−2−ヒ
ドロキシメチルプロピルアミドである。 f2)  I:、記のシアノアミノ基の範囲内のアミド
類はピロリジルアミド、ピ(リジルアミド、モルホリニ
ルアミド、ヘキサメチレンイミニルアミド、ピ(ラジニ
ルアミド、ピロリニルアミド及び3,4−ジデヒドロピ
ペリジニルアミドであり、これらの各々は1〜12個の
炭素原子をもつ直鎖又は分枝状アルキル鎖の1又は2個
で任意に置換できる。 (3)  式−NR,IC0RIOのカルボニルアミノ
の範囲内のアミド類はメチルカルボニルアミド、エチル
カルボニルアミド、フェニルカルボニルアミド及ヒペン
ジルカルポニルアミドである。 f4)  式NRIICOR10のスルホニルアミノの
範囲内のアミド類は、メチルスルホニルアミド、エチル
スルホニルアミド、フェニルスルホニルアイド。 p −) リルスルホニルアミト、ベンジルスルホニル
アミドである。 1〜12個の炭素原子のアルキルの例はメチル、エチル
、プロピル、インゾロビル、イソブチル、第三ブチル、
イソシンチル、ネ第4ンンチル、ブチル、ペンチル、ヘ
キシル、へグチル、オクチル、ノニル、デシル、つ/デ
シル、ドブフル、及びそれらの鴨性体型である。 アルキル置換7クロアルキルを包t t b (Cs−
C1o )7クロアルキルの例は、シクロプロピル、2
−メチルシクロブチル、2.2−シメチルシクロゾロビ
ル、2.3−ジエチルシクロゾロビル、2−プチルシク
ロゾロビル、シクロブチル、2−メチルシクロブチル、
3−ゾロビルシクロブチル、 2,3.4−トリエチル
シクロブチル、シクロペンチル、2.2−ジメチルシク
ロ(メチル、2−−eンチルシクロペンチル、3−第三
ブチルシクロペンチル、シクロ6キシル、4−g三ブチ
ルシクロヘキシル、3−イン7″ロピルシクロヘキンル
、2.2−ジメチルシクロヘキシル、シクロへエチル、
シクロオクチル、シクロノニル、及びシクロデジルであ
る。 (C〕〜Cxm)アラルキルの例はベンジル、2−フェ
ニルエチル、1−フェニルエチル、2−フェニルフ0ロ
ピル、4−フェニルエチル、3−フェニルブチル、2−
(1−ナフチルエチル)及び1−(2−ナフチルメチル
)である。 クロロ又は1〜4個の炭素原子、9rルキルの1〜3個
でf#を換されたフェニルの例は、p−クロロ−フェニ
ル、m−クロロフェニル、2.4−ジクロロフェニル、
 2,4.6− )ジクロロフェニル、p−)リル1m
−トリル、0−トリル、p−エチルフェニル、p−第三
ブチルフェニル、2.5−シメfルフェニル、4−10
ロー2−メチルフェニル、及び2.4−ジクロロ−3−
メチルフェニルテする。 (C,〜C6)アルキル1〜3個で任意に置換されてい
てよい(04〜C1)シクロアルキルの例はシクロブチ
ル、1−fロピルシクロプチル、1−ブチルシクロエチ
ル、1−ペンチルシクロブチル、2−メチルZクロブチ
ル、2−ゾロビルシククプチル、3−エチルシクロゾチ
ル、3−fqピル7クロゾチル、2,3.4− )リヱ
チルシクロ!チル、シクロペンチル、2.2−ジメチル
シクロ(メチル、3−エチルシクロペンチル、3−fロ
ピルシクロベンチル、3−ブチルシクロペンチル、3−
IIE玉ブチル7クロペンチル、1−メチル−3−プロ
ピルシクロ(メチル、2−メチル−3−!ロピルシクロ
インチル、2−メチj?−4−プロピルシクロペンチル
、シクロヘキシル、3−エチルシクロヘキシル、3−イ
ソゾロビルシクロヘキシル、4−メチルシクロヘキシル
、4−エチルシクロヘキシル、4−fロピルシクロヘキ
シル、4−ブチルシクロヘキシル、4−J三ブチルシク
ロヘキシル、2.6−ジメチルシクロヘキシル、2.2
−ジメチルシクロヘキシル、2.6−シメチルー4−f
aピル7クロヘキシル及び7クロヘグチルである。 811部分の置換フェノキシ、フェニル、フェニルメチ
ル、スナワチヘンジル、フェニルエチル。 又はフェニルプロピルの例は%(04m s又Vip 
−))リル、(o−、no−又はp−)エチルフェニル
、4−エチル−o −) IJル、5−xfルーm−ト
リル、CO−*”−又け0−)プロピルフェニル、2−
!ロールー(m−1又はp−)トリル、4−イノ!ロピ
ルー2.6−キシリル%3−デロピル−4−エチルフェ
ニル、(2,3,4−12,3,5−12,3,6−又
は2,4.5− ) )リメチルフェニルa  (os
 rns父けo−)フルオロフェニル、2−フルオロ−
(m−1又けp−)トリル、4−フルオロ−2,5−キ
シリル、(2,4−12,5−,2,6−13,4−又
は3.5−)ジフルオロフェニル、(Q−1m−1又F
ip−)クロロフェニル、2−クロロ−p−)リル、(
3−14−15−又は6−)クロロ−0−トリル、4−
クロロ−2−プロピルフェニル、2−インプロピル−4
−クロロフェニル、4−クロロ−3,5−キシリル、 
(2,3−12,4−12,5−、2,6−13,4−
又は3.5−)ジクロロフェニル、4−クロロ−3−フ
ルオロフェニル、(3−XH4−)クロロ−2−フルオ
ロフェニル、(o−1m−又はp−)トリフルオロメチ
ルフェニル、(0−1m−又はp−)エトキシフェニル
、(0−1m−又けp−)エトキシフェニル、(4−1
1t5−)クロロ−2−メトキシフヱニル、2.4−ジ
クロロ=(4−又は6−)メチルフェニル、(0−1m
−又けp−)−トリルキシ、(o−1m−又1’Ttp
−)エチルフエニロキシ、4−エチル−〇−トリロキシ
、5−エチルーm−)リロキシ、(0−1m−又けp−
)プロピルフェノキシ、2−プロピル−(m−又けp−
)トリルキシ、4−イソプロピv−2,6−キシリロキ
シ、3−プロピル−4−エチルフエニロキシ、(2,3
,4−12,3,5−12,3,6−又は2,4.5−
 )トリメチルフェノキシ、(0−1m−又はp−)フ
ルオロフェノキシ、2−フルオロ(rn−又はp−)ト
リルキシ、4−フルオロ−2,5−キシリロキシ、(2
,4−12,5−、2,6−13,4−又はン、5−)
ジフルオロフェノキシ、(〇−1In−又tip−)−
クロロフェノキシ、2−10ローp −) Qロキシ、
(3,4,5又は6−)クロロ−0−トリルキシ。 4−クロロ−2−ゾロピルフェノキク、2−イングロビ
ル−4−クロロフェノキシ、4−クロロ−3,5〜キシ
リロキシ、(2,3−12,4−、2−15−12,6
−、3,4−又は3.5− )ジクロロフェニロキシ、
4−クロロ−3−フルオロフェノキシ、(3−52、#
′14−)クロロ−2−フルオロフェノキシ、(0−1
m−1又はp−)トリフルオロメチルフェノキシ、(o
−1m=又はp−)メトキシフェノキシ、(o−1m−
又はp−)エトキシフェノキシ、(4−又は5−)クロ
ロ−2−メトキシフェノキシ、2,4−ジクロロニ(5
−又は6−)メチルフェノキシ、(o−、m−又はp−
)トリルメチル、(0−1m−又けp−)エチルフェニ
ルメチル、4−エチル−〇 −) IJルメチル、5−
エチル−m−)リルメチル、(o−1m−、又けp−)
プロピルフェニルメチル、2−7’ロビルー(m−1又
はp−)トリルメチル、4−インゾロtルー2.6−キ
クリルメチル、3−プロピル−4−エチルフェニルメチ
ル、(2,3,4−12,3,5−12,3,6−又は
2,4.5− ) トリメチルフェニルメチル、(o−
1m−、父はp−)フルオロフェニルメチル、2−フル
オロ−(山−又はp−)トリルメチル、4−フルオロ−
2,5−キシリルメチル、(2,4−12,5−12,
6−13,4−又は3.5−)ジフルオロフェニルメチ
ル、(o −、m−又up −)トリルエチル、(o−
1m−又はp−)エチルフェニルエチル、4−エチル−
o−トリルエチル。 5−エチル−〇−トリルエチル%(0−%m−1又td
p−)プロピルフェニルエチル、2〜グロビル−(m−
又はp−)トリルエチル、4−イソプロピル−2+6−
キ7+Jルエチル、3−プロピル−4−エチルフェニル
エチル、  (2,3,4−12,3,5−12,3,
6−又は2,4.5−) )リメチルフェニルエチJL
/、(0−lm−又up  )フルオロフェニルエチル
、2−フルオロ−(m−又Fipi)リルエチル、4−
フルオロ−2,5−キシリルエチル。 (2,4−12,5−12,6−13,4−又は3.5
− )ジフルオロフェニルエチル、(0−、m−1又d
p−)クロロフェニルメチル、2−クロO−p −トリ
ルメチル、(3,4,5又は6−)クロロ−〇−トリル
メチル、4−10ロー2−ゾロビルフェニルメチル、2
−イソノロビル−4−10ロフエニルメチル、4−クロ
ロ−3,5−キシリルメチル、(2,3−、2,4−1
2,5−12,6−13,4−又は3.5−)ジクロロ
フェニルメチル、4−10ロー3−フルオロフェニルメ
チル、(3−又H4−)クロロ−2−フルオロフェニル
メチル%(0−1m−、’ZHp))リフルオロメチル
フェニルメチル、(o−、m−又はp−)メトキシフェ
ニルメチル、(o−、m−又はp−)エトキシフェニル
メチル、(4−又は5−)クロロ−2−メトキシフェニ
ルメチル及び2.4−ジクロロ−(4−又は6−)メト
キシフェニルメチルb (os ”−又ttp−)クロ
ロフェニルゾロビル、2−クロロ−p−トリルメチル、
(3,4,5又は6−)クロロ−0−トリルノロビル1
..4−クロロ−2−ゾロビルフェニルゾロビル、2−
1ノグロビル−4−クロロフェニルゾロビル、4−クロ
ロ−3,5−キシリルプロピル、(2,3−12,4−
12,5−12,6−%3.4−又は3.5− )ジク
ロロフェニルメチル、4−クロロ−3−フルオロフェニ
ルメチル、(3−5Uf4− ) 90ロー2−フルオ
ロフェニルメチル、(o−、m−又けp−)トリフルオ
ロメチルフェニルプロピル、  (o −t m −X
if p −)メトキシフエ二ャゾロビル、(o−、m
 −又tdp−)エトキシフェニルメチル、(44H5
−)クロ0−2−1)A’ジフェニル!ロビル、及び2
,4−ジクロロ−(4−又は6−)メトキシフェニルゾ
ロビル−する。 R工、が代表しうる一CっH@rCH5(mは1〜5の
整数)の基は、−Fに名前をあげたような直状又は分枝
状(C1〜C5)アルキル基である。 、−cOORs基中の−が表わしうる用語フタリジル。 3− (5,5−ジメチル−1,3,2−ジオキサホス
ホリナン−2−イル)−2−オキソグロノダン−1−イ
ルP−オキ7ド及び3− (5,5−ジ(ヒドロキシメ
チル) −1,3,2−ジオキサホスホリナン−2−イ
ル)−2−オキソグロノダン−1−イルP−オキシドは
、次のそれぞれの部分(a)、 (b)及び(C)を意
味する。 上に示したように、 Ratは水素又は保瞳基である。 Rlnの範囲内の保護基は、ヒドロキシの水素と置換し
、本明細書で用いられる転化に使われる試薬の攻撃を受
けないか、試薬に対してヒドロキシはど反応的でなく、
その後カルi4サイクリン型化合物類の製造において加
水分解により水素と置換できるような任意の基である。 この上うな保唖基は、例えばテトラヒドロピラニル及び
置換テトラヒドロピラニルなど、幾つかのものがこの技
術で知られている。参考としてイー・ジエイ・コリー 
(E、 J、 Corey)等、「ロノ々−ト・エイ・
ウエルチ財団化学研究会−議事録」■、有機合成、51
〜79貞(1969年)を参照。有用であることがわか
った封鎖基は以下を包含する。 (a)  テトラヒドロピラニル (b)  テトラヒドロフラニル (C1式−〇 (ORaa) (R1a)−CH(Ra
t) (RJO)の基(式中Rmaは1〜18個の炭素
原子のアルキル、3〜lO個の炭素原子のシクロアルキ
ル、7〜12個の炭素原子のアラルキル、フェニル、又
は1〜4個の炭素原子のアルキル1〜3個で置換された
フェニルであ抄、RlGとRlGは1〜4個の炭素原子
のアルキル、7エ二ル、1〜4個の炭素原子のアルキル
1.2又は3個で置換されたフェニルであるか、又はR
よ、とRloを一緒に取ると−(C)!l ) a−又
は−((Js)b−0(CHm)。 を生成す。ここでaは3.4又は5であり、bけ1.2
又は3、Cは1.2又は3であるが、但しbとCの和が
2.3又は4であること、更KR11とR,。が同じも
の又は異なるものであることを東件としている。RII
Qは水素又はフェニルである。)(d)  下で限定さ
れるRIlによるシリル基。 保護基R1mがテトラヒドロピラニルの時に#i。 本明細書のCB人人中中間体任意のヒドロキシ部分のテ
トラヒドロピラニルエーテル誘導体珪、不活性溶媒、ガ
えばジクロロメタン中で、p−)ルエンスルホン酸又は
ピリジン塩酸塩のような酸縮合剤の存在下に、ヒドロキ
シ含有化合物と2.3−ジヒドロピランとの反応によっ
て得られる。ジヒドロピランは化学前論的に大過剰で、
好ましくは化学量論の4〜100倍の量で使われる。反
応は通常加〜(資)℃で1時間未満に終了する。 R181呆1基がテトラヒドロフラニルの時には、前節
で述べたように2.3−ジヒドロピランの代わ抄に2.
3−ジヒドロフランが用いられる。 RzgN4ftが式−〇(OR114)(R11) C
H(Rlo)(Ftxo)(Raa、Rla、R19及
び−6は上で定義されたとおり)のものである時は、ビ
ニルエーテル又は不飽和環式又は!I素環式化合物1え
ばl−シクロヘキセン−1−イルメチルエーテル又は5
.6−ジヒドロ−4=メトキシ−2H−ピランが用いら
れる。シー・ビー・リース(C,B、 Reese )
等、J 、 Am 70ham。 B o c 、 89巻3366員(1987年)を参
照。このようなビニルエーテル及び不飽和化合物類に対
する反応条件は上のジヒドロピランに対するものと同様
である。 R21は式−5i(ox)sのシリル保護基である。あ
る場合には、このようなシリル化は1分子の全ヒドロキ
シルを7リル化する点で一般的であるが、他の場合には
一つないしそれ以上のヒドロキシルがシリル化される一
方で、他のヒドロキシルが少なくとも一つは影響されず
に残る点で選択的である。 これらのシリル化の任意のものに′)lAて、 −81
(Gよ)Sの範囲内のシリル基はトリメチルシリル、ジ
メチルフェニルシリル、トリメチル7リル、填三−ブチ
ルジメチルシリル、又はメチルフェニルペンジルシリル
を包含する。G1については、アルキルの例はメチル、
エチル、ゾロビル、インブチル。 ブチル、第ニブチル、第三ブチル、ペンチル等である。 アラルキルの例はベンジル、7エネチル。 α−フェニルエチル、3−フェニルゾロビル、α−ナフ
チルメチル及び2−(α−す7チル)エチルである。ハ
ロ又はアルキルで置換されたフェニルの例Up  Zロ
ロフェニル5m−フルオロフェニル、o−)IJル、2
.4−ジクロロフェニル、p−第三プチルフエニ、ル、
4−クロロ−2−メチル7 x = ルア?r−ri 
2.4− シクロロー3−メチルフェニルである。 これらのシリル基はこの技術で知られている。 例えばピアース(Pierce ) 、  [有機化合
物のシリル化1ピアース・ケミカル社、イリノイ州ロッ
クフォード(1968年)を参照。下の反応径路のシリ
ル化生成物をクロマトグラフィによる精製にかけること
が意図される時には、クロマトグラフィに不安定である
ことがわかっている7リル基(例對。 げトリメチルシリル)の使用をさける−べきである。 更に、シリル基を選択的に導入する時は、選択的シリル
化にとって入手が容易で有用であることがわかっている
シリル化剤が用いらhる。例えば、選択的導入が必要な
時に第三−ブチルジメチルシリル基が用いられる。−に
* Rlgによる保護基又はアシル保護基の存在下にシ
リル基を選択的に加水分解する時には、人手が容易で弗
化テトラ−n−ジチルアンモニウムで容葛に加水分解で
きることが知られたシリル基が使用される。この目的に
特に有用なシリル基は第三−ブチルジメチルシリルであ
って、選択的導入及び/又は加水分解を要する時に他の
シリル基(例えばトリメチル7リル)は使われない。 Rlmで定義される保護基は他に温和な酸加水分解によ
って除去される。例えば、(1)メタノール中の塩酸、
12)酢嘴、水、テトラヒドロフランの混合物、又は(
3)テトラヒドロ7ラン中のくえん畷水溶液又#−i憐
酸水溶液と、55℃より低重で反応さ亡ると、封鎖基の
加水分解が達成される。 R13は上に示されたヒドロキシル保護基である。 すなわちR15は下で定義されるRaaによるアシル保
稀基、上で定義されたRlmによる酸加水分解できる保
護基、又は上で定義され九へ□によるシリル保護基であ
りうる。 R1111によるアシル保楯基は以下の4のを包含する
。 (a)  ペンゾイル (b)1〜44mの炭素原子のアルキル又は7〜12個
の炭素原子のフェニルアルキル又はニトロの1〜5mで
置換されたベン〜ゾイル。但し、アルキル以外の置換基
は2個を越えないこと、tた置換基中の全炭素原子数が
1011を越えないこと、更に置換基が同じもの又は異
なるものであることを条件としている。 (c)2〜5個の炭素原子のアルコキシカルボニルで置
攬されたベンゾイル ((1) ナフトイル (e)1〜4個の炭素原子のアルキル、7〜10個の炭
素原子のフェニルアルキル又はニトロで置換されたナフ
トイル。但し、いずれかの融合芳香族環上のアルキル以
外の置換基Fi2mを毬えないこと、いずれかの融合芳
香族壇上のR,iI!!基中の全炭素原子数は10個を
越えないこと、−に罐々の置換基け゛同じもの又は異な
るものであることを条件としCいる。 (62〜12111の炭素原子のアルカノイル。 本明flitのヒドロキシ含有化合物のこれらのアれた
方法が用いられる。この上うK例えばRs−が上に定義
され九とおりの弐R,,OHの芳香族酸(例えばR2,
OHは安、1香資)を、脱水剤例オーは塩化p−トルエ
/スルホニル又u シンクロへキシルカルボジイミドの
存在下にヒドロキシ含有化合物と反ろさせるか、又はそ
の代わりに式(Rag)OHの芳香族酸無水物、例えば
無水安啄香酸をI′e用する。 しかし好オしくけ、前節で説明された方法は適当なアシ
ルハライド、例えばRsIIハロ(ここでハロはクロロ
、ブロモ、又はヨード)を使用して進行する。例えば、
塩化水素除去剤、例えばピリジン。 トリエチルアミン等のような箒ヨ級ア電ンの存在下に、
塩化ベンゾイルをヒドロキシ含有化合物と反応させる。 反応は、一般にとの技術で知られた手順を便用して、種
々の条件下に折重われる。概して0〜60℃の温和を条
件が使用され、液体媒体(例えば過刺のピリジン又は、
ベンゼン、トルエン又はクロロホルムのような不活性廖
媒)中で反応体を接触させる。アシル化剤は化学量論量
で。 又は実質的な化学量論的過剰量で使用される。 R2□の例としては、次の化合物類が酸(R2aO)(
)、(Rs+i)go 又は塩化アシル(RgaCj)
として利用できる。ベンゾイル、置換ベンゾイル、例え
ば(2−13−1又は4−)メチルベンゾイル、(2−
13−又け4−)エチルベンゾイル)、(2−13−又
e−14−’)イソゾロビルベンゾイル、(2−13−
1又け4−)填三ブチルベンゾイル、2.4−ジメチル
ペンソイル、3,5−ジメチルペンソイル、2−イソゾ
ロピルトルイル、2,4.6− )ジメチルペンソイル
、インタメチルベンゾイル、フェニル(2−13−又け
4−)トルイル、(2−13−又は4−)フェネチルベ
ンゾイル、  (2−13−又ff4−)ニトロベンゾ
イル、(2,4−12,5−又け2.3−)ジニトロベ
ンゾイル、2.3−ジメチル−2−ニトロヘンソイル、
4.5−ジメチル−2−二トロペンソイル、2−二トロ
ー6−フエニルニチルベンゾイル、3−ニトロ−2−7
エネチルベンゾイル、2−ニトロ−6−7エネチルベ/
ゾイル、3−二トロー2−7エネチルペンゾイル、モノ
エステル化フタロイル、インフタロイル、又はテレフタ
ロイル% l−又け2−ナフトイル、置換ナフトイル、
例えば(2−13−14−15−16−又は7−)メチ
ル−1−す7トイル、(2−又は4−)エチル−1−ナ
フトイル、2−イソプロビル−1−ナフトイル、4,5
−ジメチル−1−ナフトイル、6−イツ!ロピル−4−
メチル−1−ナフトイル、8−ベンジル−1−ナフトイ
ル、(3−14−15−又け8−)−二トロー1−ナフ
トイル、4.5−ジニトロ−1−ナフトイル、(3−1
4−16−17−又け8−)−メチル−1−ナフトイル
、4−エチル−2−ナフトイル及び(5−Xij8−)
ニトロ−2−す7トイル及びアセチル。 従って、tll化ヘンジイル塩化4−ニトロベンゾイル
、塩化3,5−ジニトロベンゾイル勢、すなわち上のR
1m基に相当するRa s Cl化合物類が使用される
。塩化アシルが入手できない場合は、この技術で知られ
友ように対応する酸と五塩化憐とからこれを調製する。 RmsOH、(Ram)go又はR5mCl反応体がカ
ルボニル結合位置に隣接する積炭素原子のが好ましい。 九3によるアシル保鏝基は脱アシル化によって除去され
る。この目的には、アルカリ金属炭酸塩又は水酸化物が
周囲温変で効果的に使用される。 例えば炭酸カリウムや水酸化物をメタノール水溶液中で
約25°Cで使用するのが有利である。 8□穿が水素の場合の本明細書で明らかにされた新規な
CBA類似体類は、ある!ロスタサイクリン様の薬理学
的応答をつくりだす。 従って、 R111が水素の場合の新規な式■化合物は
、哺乳類、特に人間、価値のある家畜、愛玩動物、動物
学標本、及び実験室動物(例えばけつかねずみ、ねずみ
、うさぎ、及びさる)において疾らの化合物は下記のよ
うに抗−瘍剤及び抗喘息剤として有用である。そのほか
、繻が1でRが一〇)T20H以外である場合の化合物
類は、下に示すように抗血栓剤として有用である。 (a)  flll!小板凝集の抑制 Rが−CHaOH以外のもの、Rxmが水素及び−が1
の場合の弐■化合メタは、人間を含めた哺乳類で、血小
板集合を抑制し、血小板の粘着性を減少させ。 成は血橙を除去しその形成を予防し九い時にはいつでも
有用である。例えば、これらの化合物は心筋梗塞の処置
と予防、術後血椅庁の処置と予防、外科手術後の血管移
植片の開存促進、末梢血管病の処置及びアテローマ硬化
痙、動械硬化宿、噌彷面症による血液凝固不全のような
9状、及び根庵をなす病因が脂質不均衡や高僧血mVc
関連づけられるようなその他の臨床症状の処置に有用で
ある。 その他の生体内応用は老人病叡者での輪虚面発作の予防
、及び心筋接電と心臓発作後の長期予防を包含する。こ
れらの目的くけ、これらの化合物類は全身的1例えば静
脈内、皮下、筋肉内、及び持続的作用のためには無菌移
植片の形で投与される。 特に緊急状況での急速心答には、静脈内投与径路が好ま
れる。 これらの化合物に好ましい投与径路は経口である。但し
他の非経口的でない径路(例えば口腔内、置場、舌下)
も同じく非経口径路に優先に用いられる。経口投与量形
式は、例えば錠剤又はカブセル剤として慣用的に処方さ
れ、1日2〜4回投与される。1日体重ゆ当り約0.0
5ないし100 qの範囲内の投与量が、血小板凝集の
抑制に関連した上記症状の処置に有用である。1日当り
体重にg当り約0.01ないし約10m9の範囲内の投
与量が好ましいが、正確な投与量は轍者又は動物の年令
、体重、症状、及び投与回数と経路によって変わる。 全面へのこれらの化合物の添加は、心肺機櫨に使用され
る全面の貯蔵のような試験管内応用例を提供している。 そのt’tか、これらの化合物を含有する全血は、移植
に先立って供与者から除去された器官、例えば心臓と腎
臓に循環できる。化合物類はまた、血小板減少症の処置
、化学療法及び放射線療法用に使われる血小板の豊富な
濃厚液をつくるのに有用である。試験管内応用は、全血
d当90.001〜l;すμqの投与量を利用する。こ
れらの化合物、すなわちRが−CHllOH以外のもの
、珈が水素及びSが1の場合の式■化合物は、合衆国特
杵第4,103,026号に記載されたものと同じ方法
で。 末梢血管病の処置に有用である。 (b)  胃液分泌の減少 Rlgが水素の場合の式■化合物類は、人間及びある有
用動物、例えば犬と豚を含めた哺乳類で、胃液分泌を減
少させ抑制し、それによって胃囁の潰瘍形成を減少又は
回避し、かつ胃腸管圧すでに存在するこのような潰瘍の
治癒を促進するのに有用である。この目的には、毎分体
重にg当り約O11μ9ないし約9μ9の注入投与量範
囲で、又は1日体重にg当り約0.01ないし約101
19の範囲の注射又は注入による毎日の合計投与量で、
これらの化合物が静脈内、皮下、又は筋肉内に注射又は
注入されるが、正確な投与量は轍者又は動物の年令、体
重、症状及び投与の回数と径路による。 しかじ、好ましくは、これらの新規化合物類は。 経口的に、又は他の非経口的でな匹径路によって投与さ
れる。経口使用には、1日当り体重−当り約1.0ない
し100〜の投与量範囲で毎日l〜61fflの投与を
行なう。潰瘍の治癒が達成されたら、患者又は動物が無
症候性にある限り、再発を防ぐのに必要な維持適量を減
少方向に調整する。 (c)  N08ACで誘発される病変の阻市R1■が
水素の場合の式■化合物類は、抗炎症性グロスタグラン
ジ/合成酵素抑制剤の全身投与から生ずるWillへの
望ましくない影響を減少するのにも有用であ妙、この目
的には式■化合物類と抗炎症性グロスタグランジン合成
酵素抑制剤の同時投与によって使用される。ねずみにお
いである非ステロイド系杭灸症剤で誘発される潰瘍発生
作用が、E系統のあるグロスタグランジン類の同時的経
口投与によって抑制されるという開示については ye
 −)リッジ(partrlage )等の合衆国特許
蛸3,781,429号を参照のこと。従って、これら
の新規式■化合物類は、バートリッジらが合衆国特許第
3,781,429号でPGg化合物類に対して記載し
たのと同じ方法で既知グロスタグランジン合成酵素抑制
剤、例えばインドメタシン、フェニルブタシン及びアス
ピリンの全身投与により生ずる胃腸への望ましくない影
響を減少させるのにも有用である。 抗炎症性合成酵素抑制剤、例えばインドメタシン、アス
ピリン又はフェニルブタシンは、炎症状態の軽減のため
この技術で知られた任意の方法で。 例えば任意の適量摂取で、かつ既知全身投与径路の任意
のものによって投与される。 (a)  気管支拡張(抗喘息) R1,が水素の場合の式IV化化合物上、喘患の処置に
も有用である。これらの化合物は、例えば気管支拡張剤
として、又は5R8−A及び抗原抗体複合体によって活
性化された細胞から放出されるヒスタミンのような媒介
物で誘発の気管支挾管の抑制剤として有用である。この
ためこれらの化合物類は、気管支炎、気管支拡張症、肺
炎及び気腫のような症状において痙縮を抑制し呼吸を容
易にする。これらの目的には、これらの化合物類は例え
ば錠剤、カプセル又は液体の形で経口的に、坐薬の形で
直腸から、緊急状態には静脈内投与が好ましいが、非経
口的に、皮下又は筋肉内に、ネジライザー用にエアゾル
又は溶液の形で吸入により。 又は粉末の形で通気法によってなど、種々の適量形式で
投与される。体重匈当り約O1旧ないし5111Pの範
囲の投与量が1日1〜4回用いられるが、正確な投与量
は患者の年令、体重、症状及び投与回数と径路によって
変わる。上の用途には、式■化合物類を交換神経興奮剤
(イソゾロテVノール、フェニルエフリン、エフェドリ
ン等)、キサンチン誘導体類(テオフィリン及びアミノ
フィリン)及ヒコーチコステロイド類(八CT)(及び
プレドニソロ/)のような他の抗喘息剤と組み合わせる
のが有利である。 薬理学的に有用な式■化合物類は経口吸入又はアエロゾ
ル吸入によって人間の喘息轍者に効果的に投与される。 慣用のネブライザーでの経口吸入径路又は酸素アエロゾ
ル化による投与には、好ましくは全溶液的100ないし
200重量部に対し薬物約1部の濃度で、希溶液中の本
活性成分を提供するのが好都合である。これらの溶液を
安定化させたり、また等張媒体を提供したりするのに、
全く慣用の添加−1例えば塩化ナトリウム、くえん酸ナ
トリウム、くえん酸、重亜硫酸ナトリウム等を使用でき
る。吸入療法に適し九アエロゾル型で活性成分を投与す
るだめ、自己推進式の適量巣位としての投与には1組成
物はエタノールのような共溶媒、香味料及び安゛定削と
一緒に(ジクロロジフルオロメタンとジクロロテトラブ
ルオロエタンとの混合物のような)不活性推進剤中に懸
濁された活性成分からなる。アエロゾル吸入療法技術を
使用する適当な手段は、例えば合衆国特許第3.868
.691号に十分に説明されている。 Qが−C00Raの時には、こうして記載される新規な
式■化合物類は、上記の目的に対して遊離酸型。 エステル型、又は薬理学的に受は入れられる+fIi暮
で使用される。エステル型を使用する時に#′i、エス
テルは上の凡の定義の範囲内の任意の4のである。しか
し、エステルが1〜12個の炭素原子のアルキルである
のが好ましい。アルキルエステルのうち、身体又は実験
動物系による化合物の最適吸収のためには、メチル及び
エチルが41に好ましい。 また持続作用のためには、直鎖オクチル、ノニル、デシ
ル、ウンデシル、及びドデシルが特に好ましい。 弐■新規化合メタの上記目的に対して薬理学的に受は入
れられる塩類は、薬理学的に受は入れられる金属陽イオ
ン、アンモニア、アミン陽イオン又は第四級アンモニウ
ム陽イオンによるものである。R5が代表しうる薬理学
的に受は入れられる陽イオンの例は次のものである。 特に好ましい金属陽イオンはアルカリ金属類、例えばリ
チウム、ナトリウム及びカリウムから、及びアルカリ土
類金礪類、例えばマグネシウム及びカルシウムから誘導
される本のであるが、但し他の金属、例えばアンモニウ
ム、亜鉛及び鉄の陽イオン型も本発明の範囲内にある。 薬理学的に受は入れられるアミン陽イオンは、第一級、
第二級、及び第三級アミノから誘導されるものである。 適当なアミン類の例はメチルアミン、ジメチルアばン、
トリメチルアミン、エチルアミン、ジブチルアミン、ト
リイソゾロビルアミン、N−メチルへキジルア建ン、デ
シルアミン。 ドデシルアミン、アリルアミン、クーチルア2ン。 シクロペンチルアミン、ジシクロへキジルアずン、ベン
ジルアミン、ジベンジルアミン、α−フェニルエチルア
ミン、β−フェニルエチル7zy、エチレンジアミン、
ジエチレントリアイン、アダマンチルアミン等、約18
個までの炭素原子を含有する脂肪族、噌珊式、芳香脂肪
族アミン類、並びに複素1式アミン類、倒毛はピ(リジ
ン、モルホリン、ピロリジン、ピ(ラジン及びそれらの
低級アルキル誘導体類1例えば1−メチルビ(リジン。 4−エチルモルホリン、1−イソゾロビルピロリジン、
2−メチルピロリジン、1.4−ジメチルピ(ラジン、
2−メチルビ(リジン等、並びに水に溶解する基ないし
親水性の基を含有するア2ン類、例えばモノ−、ジー、
及びトリエタノ−ルア2ン。 エチルジェタノールアミン、N−ブチルエタノ!ルアオ
ン、2−アミノ−1−エタノール、2−ア< /−2−
エチル−1,3−7’ロノ母ンシオール、2−アミノ−
2−メチル−1−グロノ臂ノール、トリス(ヒドロキシ
メチル)アミノメタン、N−フェニルエタノールアミン
、N−(1)−第三アミルフェニル)−ジベンジルアミ
ン、ガラクタミン、N−メチルピリジン、N−メチルグ
ルコサミン、エフェドリン、フェニルエフリン、エピネ
フリン、!ロカイン等である。有用なアミンは更に塩基
性アミノ簀1例えばリジンとアルギニンの塩類である。 適当表薬理学的に受は入れられる第四級アンモニウム陽
イオンの例は、テトラメチルアンモニウム、テトラエチ
ルアンモニウム、ベンジルトリメチルアンモニウム、フ
ェニルトリエチルアンモニウム郷である。 Qが−CH2NL5L4の時には、こうして記載される
弐■化合メタは、記載の目的に対して遊離塩基型又は薬
理学的に受は入れられる酸付加塩型で使用される。 本発明によって提供される2−デカルボキシ−2−アミ
ノメチル−又は2−(置換アミノメチル)一式■化合物
類の酸付加塩類は1例えば塩酸塩。 臭化水素酸塩、沃化水素酸塩、硫酸塩、燐酸塩、シクロ
ヘキサンスルホン酸塩、メタンスルホン酸塩、エタンス
ルホン12tll、ぺ/ゼシスルホ/酸Lトルエンスル
ホン酸塩等であって、これらは薬理学的に受は入れられ
る酸付加塩に対応する酸の化学量論量に適当な式■化合
物を反応させてつくられる。 Rが−CH*OHの場合の式■化合物も、下記の化学的
調製から明らかなように、Rが−CT(Oの場合の対応
化合物の調製における中間体として有用である。 また、Rlmがヒドロキシル保霞基である場合の化合物
類は、R13が水素の場合の式■化合物類への中間体と
して有用である。 生物学的応答の特異性、効力、及び作用期間の最適組合
せを得るために1本発明の範囲内のある化合物類が好ま
しい。本発明の好ましい化合物類は、CBA、類似体す
なわちC−5,6位置が不飽和の場合の式■化合物類で
あり、これらの化合物のうちでは、特にR6が水素、メ
チル、エチル又はナトリウムのような薬理学的に受は入
れられる陽イオンの時5峻びL2置換基部分のR9とT
(10の各々が水素の時には、Yが−C”T(、C[(
、−1−CaC−1又はトラン、X −CH= CH−
、及び/又はQが−COORa又は−COI、えである
場合の化合物類が好ましい。これらの好ましい化合物類
のうち、馬が水素の場合のものが一層好ましい。本発明
の好ましい態様を更に特徴づけるとR1’Fが−Crn
H,[nCH3,ベンジル、フェノキシ、3−チェニル
メチル、又はフェニルの場合、又は−緒K I、ft 
−C(Ll)’R1マがシクロヘキシル、3−チェニロ
キシメチル、又け3−エチルシクロジチル又は−CH(
〜C’(3)CT(g−CヨCCJbである場合の弐■
化合メタが特に好ましい。また、R1ヮがC,H柚CH
,であって、■、□置換基を構成するR15と’Rxs
の各々がフルゴロである場合の化合物類が特に好ましい
。本明細書に記載の好ましい化合物全部のうち、Rが−
c=cH1−cHゴCH,、−C’N、−CHQ又は−
C’ 3C−roH和CH。 を表わす場合の化合物は−1好ましく、Rが−C紀H1
−(CH二CHtr、−CM又は−CミC−CnF(和
C)(3(nがOll又は2)である場合の化合物類が
最も好ましい。 特定的な例の式■化合物はもちろん本発明の好まLJA
化合物を表わしており、特に次のものが好オ(5い。(
5Z)−9β−シアノ−6a−カルパーグロスタグラン
ジンエ8、(5Z)−9β−ネル2ルー6ローカル・9
−7mロスタグランジンIs、  (5Z) −9β−
ビール−6a−カルパーグロスタグランジンT、、(5
Z)−9β−(1−−(ンチニル)−6a−カル・f−
グロスタグランジンI11及び(5Z)−9β−エチニ
ル−6a−カルパーゾロスタフランジン■窯と(5Z)
−9β−エチニル−】6−メチル−18,19−テトラ
デヒドロ−6a−力ルノ々−グロスタグランジン■3゜ 生物学的効力にとって好ましいのけ、CBA、自体と同
じC−5異性体立体配置を示す式IV CBAall似
体類である。以−トから明らかなように、上記の好まし
い点をより多くi11足させる化合物類がよ妙好ましい
。 式■で表わされる本発明のカル・々サイタリフ類似体類
は、この技術で一般的に知られる種々の手順によってつ
くられる。本明細書で提供されている種々の明細書末尾
の反応径路は、化合物類の関部を例示するのに有用であ
る。 各々の反応径路で置換基d、L%M%Y% ”11R1
? + Q%X及びX′は式IVで定義された意味をも
ち、R2□は上で定義されたシリル保護基である。 R5゜の基(反応通路AiびF)は−CN 、 −CH
−CH2、−CH20H、C=CH、CE’CCF3 
ThCE”C(41HIInCHs (Oは0.1.2
又け3)、シス−CH=CHCnT(al CH5又t
まトランス−CH=CHCnH2nCH,(n 140
.1.2又は3)−C¥−C″−C−R1(R1は水素
、メチル又はエチル)又は−C−EcORth CRg
はメチル又はエチル)である。FT’5゜の艦(反応径
路B)は−CF(g’Xであるか、又はR8゜と同じ意
味をもつが、但しR/、。は−cNではない。 電、の基(反応径路F及びG)は−〇H2Xであるか。 又けR50と同じ意味をもっている。Z□の基は2と同
じ意味をもっているが、zl+”t、 −(ph)−(
cHll)g−以外のものである。Q′基は−COOH
でないこと以外は、Qと同じ意味をもっている。Q2基
は、Q2が−cH,OH以外であることを除き、Q基と
同じである。 −Fに示されるように、本発明化合物のc−11及びC
−15位置のヒドロキシル基はこの技術で一般に使用さ
れる種々の基によって保護され、ヒドロキシル官能基の
保護は化合物類の調製中に一般に望ましいか必要である
。本明細書に記載の種々の保護基の任意のものを使用で
きるが、好ましいものけテトラヒドロピラニル(THP
 )と第三ジチルジメチルシリルである。特にTT(P
は側鎖を付は加えるのに必要な種々の反応中に好ましい
保傾基である。またt−rチルジメチルシリルけ、異性
体類の分離中に1′!!うのに好ましい基である。当然
、選択的に加水分解できる保護基を利用するの#′i臀
用であり、また′2Iましい。またR1’Fが−(CH
m )sCH(OH)−CHlの時には、C−19のヒ
ドロキシル基は、この化合物の調整中にC−11及びC
−15ヒドロキシル基を保護するために利用される同じ
型式の基で保護され、その後1本明@書に記載のとおり
加水分解によって脱保護される。 また、化合物類の創造で、CF−11とC−15のヒド
ロキシル基が保護、非保護いずれの場合でも。 5(E)及び5(Z)異性体類が概して分離されるのは
明らかであろう。しかし、例えば第三!チルジメチルシ
リルによるこれらのヒドロキフル基の保護が、しばしば
高収量でiti体燻をきれいに分離すること全容鳩にす
る。5 (K) &び5(z)謁り体類の分漬は慣用手
段、によって行なわJL、体型的にはカラム・クロマト
グラフィが使用される。 反応径路入を参照すると、9β−#喚化合物1(戊A−
2)の調製がW13#図ン云されている。、こFLらけ
式1v化鐸物唄のv41jliに有用な新硯中間体頌で
あり、本発明の一部とみなされている。大入−1のエノ
ン類は下に一般的に述べるようにこの技術で知られてい
るか、又はこの技術で知られた手順によって′つくられ
る。 9β位置へのR50基の導入は種々の手段によって達成
される。R50が一部の時には、シー・エル・リオツタ
CC,L、Lio゛ta)、等、Tetrahedro
n Lett。 1117頁(1977年)に一般的に記載されているよ
うに、式A−1のエノンを例えばシアン化カリウム、1
8−クラクン−6及びアセトンシアノヒドリンを使用す
るシアン化水素化にがける。エノン(A−1)とアセト
ンシアノヒドリンのモル当量を使用し、シアン化カリウ
ムと18−クラウン−6はアセトンシアノヒドリンの)
(CN及びアセト/への非常に緩慢な分解の触媒として
の役目を果たす。 R50が−CH怠OHの時には、ジー・エル、・々ンデ
ィ(a、L、 Bundy )、Tetrahedro
n Lett、 1957(1975)K記載の手順と
類似の方法で、エノン(A−1)をメタノールの光化学
的付加にかけると、−0が−CH,0T−Tの場合の式
A−2化合物類が得られる。ζつして得られる式A−2
の9β−〇HsOHfl換化合物は、ジエイ・ビー・リ
−(J、 R,t、as )及びティー・ジエイ・フラ
ン(T、J、 No1an ) 5Can、 J、 C
hem。 44巻1331 ji (1966年)に記載の一般方
法によって1式A−3の対応9β−CH,X置換誘導体
へ転化できる。この方法でヒドロキシメチル基は、Xが
CIの時には画壇化炭素、XがBrの時KFi四臭化炭
素中におけるトリフェニルホスフィンの過嘴量で処理さ
れる。弐λ−3の中間体4本発明の一部である。現0が
一〇!:CHの場合の弐A〜2化合メタを得るには、ジ
ェイ・シュ7“ルッ(J、 Schwartz )の手
順の変法〔アール・ティー・ハンソン(R,T。 Hanson )等、 J 、 Am、 Chem、 
Sac、 100巻12244頁(3978年)〕が使
用される。リチオトリメチルシリルアセチリドは、エイ
、ビー、ポームズ(A、B。 Hol+nss )等、J、 C,S、 Chem、 
C’orn00un、840 (1978年)の一般手
順により、テトラヒドロフラン中のビス(トリメチルシ
リル)アセチレン(BTMSA )及びメチルリチウム
を使用してつくられる。THFを蒸発させ、ジエチルエ
ーテルを加え、次いでアセチリドを塩化ジエチルアル2
ニウムで処理すると。 トリメチルシリルジエチルアルミニウムアセチリドが得
られ、これを104ニッケル〜1.4−−eンタンジオ
ネートと水素化ジイソブチルアルミニウム(1:1)の
溶液に加える。生ずる混合物にエノン(A−1)を加え
ると、9β−置換トリメチルシリルアセチレン誘導体が
得られ、これからトリメチルシリル保護基を、例えばイ
ー・ジェイ・コリ  −  (E、  J 、 Cor
ey  )  等 、   Tetraheclron
  Lett、  3963(1973年)K一般的に
記載されているように、ジメチルホルムアオド(DMF
 )中の弗化カリウム加水分解によって除去する。11
(aoが−C=ECc。Hl。CH,、−C=C−C=
CRx、−C=C−ORi又は−〇司CFPs テある
場合の式A−2中間体類は、適当なりチオアセチリドを
使用して、倒毛ばR80が−C−C’C,’T−T和C
Hs (口け2)の時には、1−ペンチンをn−ブチル
リチウムで処理してから塩化ジエチルアルミニウム処理
によって生成する1−インチンのリチオ陰イオンを使用
して、同様な方法でつくられる。虞は、Rが−C−=C
CF3の時には、トリプルオロメチルアセチレンからつ
くった陰イオン(フィネガン(TPtn***an)と
モリス(Morris)、J、Orq、chem、28
巻1139 g(1963年)K記載のとおりに調製)
が使用される。 R90が−CCCnq2nCH,、−0式−0Rs、<
剰−0CR1又け−c−ccF、である場合の化合物類
をつくるのに使用される試薬は、商業的に入手できるか
、又はこの技術で知られた手1−によってつくられる。 RfiOが−CH=CH1である場合の代入−2の中間
体は、この技術で知られ九手順により、リチウムジビニ
ルキュグレート又は銅触媒され九ビニルグリニヤをエノ
ン(A−1)へ加える仁とによってつくられる。RI5
0がシス−CH−CHCIHsl CHa 又はトラシ
スーCH−CHCnHaHCHsの場合の式A−2中間
体は、周知の手j@によって適当なシス−又はトランス
ーアルケニルキエグレートをエノン(A〜1)へ加える
ことによってつくられる。1当なアルケニルキュグレー
トは1例えばエフ・ナソ(F、 Na5o )等、J、
 C,S、 Chem、 Commun、 523 (
1981年)に記載の一般手順によってつくられる。 Dが−C,=C/−R3)−で亀が水素の場合の、反応
径路Bで表わされている式■新規化合物類をつくるには
、式A−2とA〜3の化合物が使われる。この技術で知
られた手順によって式B−1の適当なトリフェニルホス
ホランを使用して、R6oがCN以・べである場合の弐
A−2,及びA−3化合物類をウイテイヒ反応にかける
。次に所望により、C−11、C−15又はc−19に
存在するヒドロキシル保碩基を上に一般的に述べた様に
加水分解によって除去すると、式B−2化合物類が得ら
れる。Q′が−COOH以外であることを除きQと同じ
である場合の弐B−3化合物類をつくるには、弐B−2
化合物類が用いられる。弐B−2の酸類は慣用手段によ
ってアミド誘導体へエステル化又は転化される。弐B−
2酸類又はそのエステルは、標準手順によって1例えば
エーテル溶媒中で水素化アル(ニウムリチウムと共に還
流させることによって。 対応するアルコール、すなわちQ′が一〇HIOHの場
合の式B−3へ還元される。こうして得られるアルコー
ルを対応するカルボキサルデヒドへ酸化し。 これをヒドロキシルアミン塩で処理すると、オキシムが
得られ、これを脱水させると、ニトリルすなわちQ′が
開の場合の式B−3化今物が得られる。 これらの転化はすべてこの技術で一般的に知られた手@
によって実権される。例えば種々のカルバサイクリン化
合物の合成を記載し九上記英ff1l特許明細書及び特
にG、B、第2,013,661号を参照のこと。 こうして得られるアミドは、例えば水素化アルンニウム
リチウムを使用して、対応するアミン類。 すなわちQ′が−CHnLsLmの場合の弐B−3化合
物へ還元できる。合衆国特許@ 4,073,808号
を参照。 弐B−2酸類から弐B−3で表わされる種々のその他の
C−1位置の誘導体への転化中に、轟然。 載のとおりに保護され、これらの基は最終的に加水分解
によって脱保護される。 5(E)及び5(Z)異性体類は、弐B−2又は式B−
3のいずれかの化合物を使用して分離できる。しかし、
R′50が−CHgOHの場合の式B−3化合物の個々
の5(E)及び5(Z)異性体類を得るためには、R1
゜。 が−CH20Hの場合の式B−2化合物をClカルボン
酸エステルへエステル化するのが好ましい。 R2Oが−CNの場合の式A−2化合物頷け5反応径路
Cに例示されているとおり、Dが−C=C(〜ん)でR
3が水素である場合の式■の9β−CN置換化合物類を
つくるのに使用される。式A −2(R50=cN)化
合物はこの技術で知られた方法によって1式t、1oe
(=0)CH(Ll)−Zよ−CHg O馬1 (式C
−1)のジアニオンで処理される。例えばジー・ダシリ
ュー・モーシュ(G、 W、 MoBsch )、J、
Org、Chetn、  36巻1149 m (19
79年)及びジエイ・マルザー(J、Mul−zer 
)等、Tetrahedron Lett、 2949
 (1978年)を参照のこと。ジアニオン化合メタは
この技術で知られているか、又はこの技術で知られた手
順によってつくられる。例えば本明細書の実施N2に記
載の手順を参照のこと。弐〇−2の6−とドロキシ置換
化合物は、一般的に知られ九手順、によってジメチルホ
ルムアミドジネオインチルアセタールを使用して税カル
ボキシル性の脱水にかける。 例えばエイ、 :L シエ7モーザー(A、 EsCh
enmoser )等、He1v、 Chlm、入ct
a、58巻1450頁(1975年);ニス、 ハラ(
Ff、 Hara )等、Tetrahedron L
ett。 1545 (1975年)及びジエイ・マルザー郷、T
・を−rahedron Lett、  2953 (
1978年)及び1909(1979年)を参照のこと
。シリルエーテル保喝基R2□を除くための式C−3化
合物の選択的加水分解は弐〇−4化合物類を生じ、これ
は所望により、C−11%C−15又はc−19に存在
しうる任意の保傾基を除くために更に加水分解される。 また式C−4のアルコールは、QIIが一〇M、(1)
T以外である以外・  はQと同じである場合の弐〇−
5の化合物類をつくるのに用いられる。弐〇−4化会物
類は例えばジョーンズ試薬を使用して対応するカルボン
酸へ酸化できる。次にカルボン酸は弐〇−5のエステル
及びアミド類へ転化できる。アミドは式C−5゜すなわ
ちQ2が−CH,L3L4の場合のアミン類へ還元でき
、アルコールはカルボキサルデヒドへ峠化し、次いでオ
キシムを経由してニトリルへ転化できる。 一般手順は、弐B−3に関連してトに述べたものと同じ
である。 R′50が一〇T−12つHの場合の弐B−2の化合物
類、又は個々の5(E)及び5(z)異性体類は、Rが
−CH2x又は−rF−Toの場合の式1v化合物類を
つくるのに有用である。Rが−CHλXでXがクロロ又
はブロモの場合の式■化合物をつくる際に、弐B−2の
9−メタノール化合物けC−1位置のカルボン酸エステ
ルに転化されてから、ジエイ・ビー・IJ−(J、B。 L+ee )及びティー・ジエイ・フラン(T、 J、
 No1an)、Can、 J 、 Chem、 44
巻1331 頁(1966年)に一般的に記載された手
順に従って還流する1壇化炭、1!(X=CJ)又は口
実化炭素(x=Br)中の大過剰のトリフェニルホスフ
ィンで処場される。リー及びフランが一般的に記載して
いるより幾分激しい条件を使用するのが好ましい。X=
CIの化合物をつくる一般方法については、ジエイ・エ
ム・ドクイー(J、 M、 Dowie )等、Che
m、 Tnd、 900 (1966年)を参照のeと
。RカーC)(lIXで、C−11とC−15,及び適
当な時にはC−19のヒドロキシル基が量終的に脱保曙
される場合の式■化合物をつくるKは、ヒドロキシ保樽
基が酸加水分解以外の手段によって除去で舞るような弐
B−2化合物を利用するのが好ましい。典型的には、填
三ブチルジメチルシリル保唖基の便用と、その後の例え
ばふつ化テトラ−n−ブチルアンモニウムを使用するふ
つ化物を媒介とする加水分解での保護基の除去が能率的
に用いられる方法である。遊離C−1位置カルボン酸へ
のエステルの加水分解は、メタノール中における水酸化
カリウムでの処11によって達成される。 Rがホルミルすなわち一〇HOで、Dが−c=c (〜
RJ)(馬が水素)の場合の式■化合物類の調製を例示
するために、本明細書の反応径路りを参照のこと。 R50がりHaOHの場合の弐B−2化合物又はその5
(尊父け5(Z)異性体は、標準手順により、例えば沃
化メチル及び、アセトニトリル中のジイノゾロビルエチ
ルアミンのようなアミン塩基を使用して、c−1位置の
カルボン酸エステル、例えばメチル工X?ルにエステル
化されると、メチルエステルが得られる。次に9−ヒド
ロキシメチル−〇−1位置カルボン酸エステルB次Kf
:、D−1ノc−9アルデヒドへ酸化される。種々の標
準的な酸化手1[を使用してよい。例えば塩化メチレン
中の三酸化クロム−ピリジ/錯体を使用するコリンズ酸
化が有用な方法である。 例えば水酸化カリウムなどを使用するエステル加水分解
と、所望によりC−11とc−15、及び適当な時には
C−19ヒドロキシル基の、ぶつ化物を媒介とする加水
分解をへた脱保護によって、QがCI”)OT(の場合
の弐〇−2化合物類が得られる。式り一1化合物類は、
弐B−3化合物類に関連してFに述べた一般的手順によ
って、QがC00T(以外である場合の式D−2化合物
類へ転化できる。このためには、tずC−9アルデヒド
を例えばエチレンケタールとして保護してから、所望の
Q基が得られたのち酸性加水分解によって脱保纒し、又
轟然ながら式D−2のC−1位置のカルボン酸類は、一
般的に知られ九手順によって、本発明に包括される種々
のエステル誘導体へ転化できる。 Qが一〇〇〇Hの場合の弐〇−2化合物傾け1反応径路
Eに例示されているように、Rが−CI(キ(x’)a
でX′がフルオロ、クロロ又はブロモである場合の式■
化合物類をつくるのに有用である。ずがフルオロの時に
け、式D −2fa)の酸け、エヌ、イシヵワ(N、 
Tshlkawe )等、Chern、 Lett、 
 983 (1979年)に一般的に記述されたとおり
にジ!ロモジフルオロメタン及びトリフェニルホスフィ
ンを使用するウイテイヒ型反応にかけられると、式1f
fi−1の化合物類を生ずる。でがクロロの時には、ジ
ェイ・)1’ !J :I−5ス(J、 ’Villi
eras )等、8ynthesis 4$8(197
5年)及びエフ・カレンブロック(F、 Karr・−
nbrOclc )等、Tetrahedron Le
tt、 291!S (1979年)の一般的手順に従
って、ウィティヒ型の反応でジエチルジクロロメチルホ
スホネートの陰イオンに式D −2(al化合物を反応
させると、X′がクロロの場合の弐E−1化合物を生ず
る。X′がブロモの時には、イー・ジエイ・コリー及び
ピー・エル・フックス(P、 L、 Fuchs )、
Tetrahedron Lett、3769(197
2年)に一般的に記述されたとおりに、式D−2(a)
化合物を四島化炭素−トリフェニルホスフィンと反応さ
せると、x′がブロモの場合の式E−2−2化を生ずる
。式E−1−1化を5(z)及び5(縛異性体へ分離し
、C−11とC−15及び適当な場合C−19ヒドロキ
シル保纒基を除くために加水分解できる。また、弐E−
1のジフルオロオレフィン化合物は、イシカワ等、Ch
eon、 Lett、 983 (1979年)の一般
手順によってgem (隣接)−ジフルオロオレフィン
のモノフルオロオレフィンへの水素化物還元によって、
只が−C’H= CT(2Fの場合の式■化合物類をつ
く沙、弐R−2化合物を生ずるのに有用である。もちろ
ん上記のように、ジフルオロカラモノフルオロオレフィ
ンへのこ、のような転化中に、化合物中に存在する任意
のヒドロキシル基或B−3化合物に関連して上に記述さ
れた手111によって、本発明のC−1位置エステル、
アミド、アミン、アルコール及びニトリル誘導体類へ転
化できる。 Dが−CH−C(〜R3)(′Rsは水素)で、Zが−
(ph )(CHI)Qの場合の式■化合物類は1反応
径路Fを参照して次のようにつくられる。式A−2のケ
トンmu。 例えばほう水素化ナトリウム、カリウム、又はリチウム
のようなほう水素化物還元剤を使用する。 慣用手段によって、対応するアルコールへ遺児される。 アルコールは、トリエチルアミンのような第三級アミン
の存在下に塩化メタンスルホニル又は塩化トルエンスル
ホニルでの処理によってスルホネート誘導体へ、典型的
にはメタンスルホネート又はトルエンスルホネートへ転
化される。スルホネート−導体をナトリウム、リチウム
又はカリウムチオフェノオシドで処理すると、式?−1
−1化類が得られる。チオフェノキシトは、好ましくは
スルホネートとの反応の直前に等モル量のチオフェノー
ルとカリウム第三!トキシドのような塩基とを反応させ
てつくられる。弐FF−1化合物類は、例えばm−クロ
ロ過安息香酸を使用して対応するフェニルスルホネート
へ酸化され1次にn−ブチルリチウムのような強塩基で
処理されると、対応する陰イオンを生ずる。陰イオンを
弐F−2アルデヒドで処理し、生ずるアダクトを無水酢
酸で処理すると、F−3化合物類を生ずる。弐F−3化
合物を、ピー・ジエイ・コンエンスキー(P、 J、 
Kocienski )等、[β−ヒドロキシスルホン
類からのオレフィン合成の範囲と立体化学11、TCS
ノーキン■、829〜834頁(1978年)に記載の
本のと類似の手順によって、式F−3−3化をナトリウ
ムアマルガムで処理すると、弐F−4オレフィン類を生
ずる。R5゜が−CH20T(の場合の弐F−4化合物
を使用し、式A−3−3化類釦関連して上に一般的に記
述されたように、ジエイ・ピー・リー及びティー・ジエ
イ・フラン、Can、 J、 Chem。 44巻1331貢(1966年)の手順によって、本明
細書で弐F −4(a)と呼ばれる対応9β−C’H,
X置換誘導体類がつくられる。式F−4及びF −4(
a)を使用して弐F−5生成物がつくられる0選択的加
水分解を行なわせるような方法で種々のヒドロキ/ル基
を保護すると、最終的に弐F−5の説保■生成物が得ら
れる。l’(50が−CH5OHの時には、この基は例
えばエトキクエチルで保護され、このため第一級アルコ
ールとけ区別される。 R2□シリル保護基は、例えば弗化テトラブチルアンモ
ニウムを使用する弗化物を介在物とする加水分解を経由
して都合よく除去され、式)i’−5のC−1位置のア
ルコールが得られる。これは1式C−5化合物類製造に
関連して十に述べたものと同じ一般手順にtつて、弐F
−5の対応するカルボ/酸、エステル、アミド、アミン
展びニトリルをつくるのに利用される。5(E)及び5
(Z)異性体類は、弐F−4に対応するアルコールを使
用して都合よく分離でき、また存在しうる種々のC−9
゜C−11、C’−15′lI1.びC−19ヒドロキ
シル保鑵基は。 例えば水とテトラヒドロフランと酢酸の混合物類を使用
して、温和な酸加水分解によって除去され弐P゛−2化
合物類は、 〔式中gは0.1.2又は3〕の既知ビス酸を使用して
つくられ、これは慣用手順により1例えば水素化アルミ
ニウムリチウムを使用して対応するジオールへ還元され
る。はぼ同じモル量のジオールとR21のシリル化試薬
を一緒にし、それによってアルカノールヒドロキシルを
優先的にシリル化するが、幾分のジシリル化合物もつく
られる。 のモノシリル化化合物は、慣用手段によって、f!Iオ
ーば二酸化マンガンを使用して式F−2アルデヒドへ酸
化される。合衆国%軒第4,306,075号を参照。 R51が−CHaOH,Qがメチルエステルのようなカ
ルボン酸エステルで、存在しうる種々ノC−11・c−
is及びC19ヒドロキシル基がIM−されている場合
の弐F−5化合物類を弐B −2(a、)化合物類の代
わりに使用し、弐B −2(al化合物からの式D−2
化合物の生成と関連して記述され71j4hのと類似の
手順によって処理されると1反応径路Fに描かれた式F
−6化合物類が祷られる。 反応径路Eで式D −2(a)化合物の代わりに、Qが
一〇〇〇Hの場合の式F−6化合物を使用し、C−1位
置のカルボキシル基からQで表わされるC−位置の他の
攬々の基への転化を含めて反応径路(に関連して記述さ
れた一般手順に従うと%反応径路Fに説明された式F−
7及びF−8化合物が得られる。 Qが−CH,OHの場合の弐〇−2及びF−6化合物類
は、反応径路り及びFK描かれたそれぞれ式D−3及び
F−9の化合物類をつくるのに使用できる。このために
は、ディー・アール・ウィリアムス(D、 R,Wil
liams)等、 Tetrahedron Lett
、 3745(1981年)の一般手順に従って、紡め
に遊離ヒドロキシル基を保護するが、典型的には本明細
書で定義されたRsxシリル基で第一級アルコールを保
護し1次に保護されたアルコールをLiCBr1Hで処
理してから、酢酸中の亜鉛で処理する。ヒドロキシル保
護基を除く丸めに加水分解にかけると、Qが−CH,O
T(の場合の式D−3及びF−9化合物類が生ずる。こ
うして得られるアルコールは、標準的な酸化手順によっ
て、例えばジョーンズ試薬を使用するか、又はコリンズ
酸化を経て対応するC−1位置のカルボン酸へ酸化でき
、この酸を本明細書の弐B−3化合物の調製に対して記
述されたものと類似の手段によって1式D−3及びF−
9のエステル、アミド、アミン及びニトリルの調製に利
用できる。 Dが−CT(=C(〜Rs)で、R3がフルオロである
場合の弐■化合メタは、合衆国特許第4,238,41
4号の第加欄、36〜62行に記載された一般手順によ
って、反応径路人からの式A−2及びA−3化合物類を
反応径路Gに描かれる弐G−1スルホ中シムと反応させ
ることによってつくられる。次に弐〇−2化合物は、的
えば弗化テトラ〜n −fチルアンモニウムを使用して
、第一級アルコールへ選択的に加水分解される。こうし
て得られるアルコール類は1反応径路Cの式F−5化合
物類の調製に間違して上に述べたものと同じ一般的手頴
によって、弐〇−3の対応するC−1位置のカルボン酸
、エステル、アミド、アミン及びニトリルへ酸化できる
。5(E)及び5(z)異性体類は式G〜2に対応する
第一級アルコールを使用して都合よく分離でき、和な酸
加水分解によって除去される。 弐〇−1スルホキシムをつくるKFi。 gHa 弐     〇=S=N−CH。 CT(1−Z4−CH20Rax (ZlとR11lは上で定義された意味をもつ〕の化合
物(これらの化合物はこの技術で知られているか(合衆
国特許第4,238,414号を参照)、又はこの技術
で一般的に知られた手順によってつくられる)をヘキサ
ン中のn−ブチルリチウムのような強塩基で処理すると
、陰イオンを生じ、これを弗素源で処理するが、好まし
い弗素源は弗化ノセークロリルすなわちFCIO3であ
る。 反応径路りで式B −2fa)化合物の代わb ’ %
 R51が−(J(aOI(で、QがcooHの場合の
弐〇−3化合物を使用し、式B−2(a)からの式D−
1及びD−2化金物類の生成に関連して記述され九もの
と類似の手順によって処理すると、反応径路Gで描かれ
た式G−4化合物類が得られる。 反応径路Eの式D −2(a)化合物の代わりに弐〇−
4化合物を使用し1反応径路Eに関連して記述された一
般手順に従うと1反応径路Gで描かれた弐G゛−5及び
G−6の化合物類が得られる。 Qが−(J(20)Tの場合の弐〇−4化合物類は、弐
〇−3及びF−9化合物類の調製に関連して−Hに記述
されたものと類似の方法で、弐〇−7化合物をつくるの
に使用できる。 式D−1及びD −2(a) (それぞれ反応径路り及
びKK*かれたもの)及び弐F−6及び()−4のウイ
テイヒ型反応の電性下にアルデヒドをメチレントリフェ
ニルホスホランで処理することによって、式■の対応す
る9β−ビニル置換化合物をつくるのに使用できる。C
−1位蓋のカルボン酸エステルと上記のようKC−11
及びc−15ヒドロキシル基を保護した化合物を使用し
て5叫及び5(Z)異性体の分離を行なうのが好ましい
。遊離酸及び遊離ヒドロキシル化合物への加水分解は上
記のとおりに達成される。 R’50が−C: CHの場合の弐B−2、及びQが−
COOHでR51が=(jcHの場合の弐F−5とG−
3化合物類は、この技術で知られた手順によって、エチ
ニル化合物の選択的還元により、穐。又はR1,iが=
CH−=CHgの場合の対応化金物をつくるのに使用で
きる。 ’R’50が−CミCCnHmBCHsの場合の弐B−
2,及びQが=COOH又は−CH,OHでRI51が
一〇”CCnT(=、C)I=の場合の弐F−3とG−
3の化合物類も、エチニル化合物を過剰の塩基、例えば
リチウムジイソゾロピルアミドで処理し、統御て−A 
crlH2C1cH5(nは0゜1%2又は3であり、
Alt美化物又は沃化物のような離脱する基又はメシレ
ートないしトシレート離脱基)のアルキル化試薬で停止
することによって、R’ao又はRBIが−CミCHの
場合の対応化合物からつくることができる。この一般手
順はこの技術でよく知られている。 R’50がシス CH=CHCnHa6Cf(5の場合
の弐B−2、及びQが−Cf”)O)(でR61が’/
 ス−CH=Cf(cHThnCT(aの場合の式T?
−5とG−3の化合物類も、この技術で知られた手順に
より、例えばリンドラ−触媒又はキノリンを使用するア
ルキニル化合物の制御された水素添加か、アルキニル化
合物の溶解金1lIl1元によって* Ft’aQ又は
R,11が−c=ccnH2ncH3の場合の対応化合
物からつくることができる。 RがCH=CH(Jの場合の弐■化合物は次の式PXf
i☆層を利用してもつくることができる。これらの化合
物はいずれもこの技術で知られているか、又は周知の手
順によってつくられる。 ; bO pxで、L5o 1d Lと同じ意味をもっているが、
但しR11lは水素以外であ^、Sは整数1又は2であ
り、R13は上に定機された保謁基である。そのほか式
px化合物メタ、Rが−CN 、 −CH,Of(、−
CICM 。 −C;CCn1(1(I CH3、−6ヨC−C=CH
1,−C=CQRI、−C5CCF!l、−CH=(J
h、シス−CH=CHCnHan CHs又はトランス
−c)(=cf(cnF(=、(Jaである場合の式■
化合物をつくるのに使用できる。 反応径路Aを参照すると、式A−1化合物の代わ^に式
px化合物を使用し、武人−1化合物に対して記載され
たものと類似の方法で反応させると。 次の式px(a)(式中RIIOは式A−2で定義され
た意味をもち、8%R11及びLaoは式PXで定義さ
れた意味をもつ〕が得られる。 −込(CHj’b+ =     : 5Q 式A−3化合物をつくる際に、RI、。が−CHaOH
の場合の式へ−2化合物の代わりに’Raoが−C’T
(20!(の場合の式PX(a)化合物を使用し、かつ
これに対して記載さh九ものと類似の方法によって処理
すると。 Xがクロロ又はブロモの場合の式px(b)化合物が得
られる。 クスーCH−CH’l:’     PX(e)   
       ”0式PXfh) 〜PX(e) Raoが−C=CHの場合の式Pχfal化合物類をつ
メタに際して、上の式PX(c)の中間体生成物が得ら
れる。 このトリメチル7リルアセチレン中間体は、Rがシス−
CH=CHX’又はトラフ ス−CH=CHX’  (
x’はクロロ又はブロモ)の場合の式■化合物類をつく
るのに有用な中間体の調製に使用される。PX(c)化
合物は、°アール、ビー・ミラー(R,B、 Mill
er )及びジー、マクガーペイ(GoMcGarve
y ) 、 J、Org、、 Chem。 43巻4424頁(1978年)に記載され九一般手順
によって、例えばハイドロンリル化によってトランス−
ビニルシランへ還元され、次に臭素又は塩素でハロゲン
化される。その後、前掲ミラー及びマクガーペイの手順
によってトリメチルシリルノ・ライドを除去すると、で
がブロモ又はクロロの場合    ゛の式PX(diの
トランスーツ・ロビニル中間体が得うれる。 同様に、前掲ミラー及びマクガーペイの一般手順に従っ
て、ハイドロアルミニウム化−!ロトノリンスに続いて
水素添加とその後のトリメチルシリルハライドの除去に
よって式px (c)化合物をシス−ビニルシランへ還
元すると、lがクロロ又はブロモの場合の式PX (e
)のシス−ハロビニル中間体が得られる。 又、エッチ・シー・ブラウン(H,c、 Brown 
)等、J、 AOl、 Chem、 8oc、 95巻
6456 ji (1973年)の一般手順に従って、
カテコールボランを使用してへ。 が−CミCHの場合の式PXfa)化合物類をハイドロ
ボレーションにかけ、続いて0℃で適当なハロゲン、す
なわち塩素又は臭素で処理し、次に0℃でナトリウムメ
トキシドのような壇基で処理すると、でがクロロ又はブ
ロモの場合の弐PX(e)化合物類が得られる。 反応径路Bで述べた式へ−2及び八−3化合物の代わり
にRaoがCtJ以外の場合の式PX(a)、PX(b
)。 pxfa)及びPX(θ)化合物を使用し、式A−2及
び八−3に対して記載したものと類似の方法で処理する
と、次の式PX/f)化合物が得られる。 君60 式中’ % R13、Zl及びLllGは上で定義され
た意味をもち、Ramけ−C−ISH; −CW”、C
nHa(ICHs; −C−C−昨CRI t。 C式ORa :  C=F−COF2 ;  cH=c
H,、’シスーC)(=CHCnl’(mp CHs 
ニドランス−CH==CHC(IH2nCI(s; −
CH寓X、−CHlOH,シス−CH=CH’X’、又
はトランス−CH−CHX’  (X’はりo口、ブロ
モ、又はフルオロ)である。弐PX (fl化合物類は
、反応径路Bの弐B−2化合物に対して記載したと類似
の方法で処理されると、式px(g)化合物へ転化でき
る。 50 弐PXk) 〜pxQc>でs ” * Rxs s 
Lao 11Lびzlは上に定義された意味をもち、Q
、及びW5は下に定義される意味をもつ。 上 1式 aagと同じ  0′と同じ PX(gl−CN   
   Qと同じ px(h)−CHI’)      
Qと同じ  px(i)−co=c(x’)a   Q
と同じ  PX fj )式A−2fヒ合物の代わりに
、 T(5oが−CNの場合の弐PXfal化合物を使
用し、反応径路Cに記載さ7jた一般手順て従う時に、
上の式PX (b、)化合物が得られる。 弐P −2fa)化合物の代わりに、馬8が−CH20
Hの場合の式px (r)化合物を使用し、反応径路り
に記載の一般手順を使用する時に、Lの弐PXfi)化
合物が得られる。 反応径路Eの式D −2(a)化合物の代わりに、Q2
がCoOHの場合の式pxfi)化合物を使用し、あと
のC−1位置カルボキシル基からQで表わされる他のC
−1位量の基への転化を含めて反応径路Eに記載の一般
手1−に従う時に、上の式PX (j )及びpx(k
l化金物類が得られる。 反応径路Fの式A −2化合物の代わりに弐PXfa)
、PX(、i)及びPXIe)化合物類を使用し、反応
径路FK関して記載した一般手順に従う時、虞は反応径
路Gの式A−2及びA−3化合物類の代わりに式PX(
a)、PX(bl、px(al及びPX(e)化合物類
を使用し、反応径路Gの一般手順に従う時に、次の各々
の式px(1)及びPXh)中間体類(式中TbSは−
C)i又n Raaであるが、イ日し7R03け−CH
1lX でけなく、又−冨、)<、Q、s、F、工3.
及び誦@けトで定量された量線をもつ)が得られる。 E5゜ r’、a。 弐B −2(a)化合物の代わりに、 Raa Ai 
−CH20HテQがC0OHの場合の式px(j)又は
PX(m)化合物を使用し、反応径路りに記載の一般手
順に従う時に1次の各各の式px(n)及びPXfo)
化合物類が得られる。 ムO h式 %式%() () 式D −2(a)化合物の代わりに、Qが一〇〇〇Hの
場合の式px(n)又はPXfo)化合物を使用し、あ
とのC−1位置カルボキシル基からqで表わされるその
他のC−1位量の基への転化を含めて反応径路IK関し
て記載された一般手1llIK従う時に、式px(p)
(上を参@)とPXfq)の各々の中間体が得られる。 La。 上に記述されたジェイ・ビー・り一及びティー・ジエイ
・フラン、Can、 J、 Chem、 44巻133
1真(1966年)の一般手順によって、R113が−
CH,OHの場合の弐PX(7j化合物類は、9−位置
が一〇H,Xで置換された対応化合物類をつくるにも使
用できる。これらの化合物類は1本明細書で式px(r
)と呼ばれる。 式PX (f) 〜PX (r)中間体類は、弐A−1
(反応径路入)の化合物をつくるのにも有用な手順によ
って、弐■のCB入寓化合物メタつくるのに利用される
。 初めにRユ、保穫基を除くために弐PX(f)からFX
 lr)までの中間体類を加水分解すると、第一級アル
コール誘導体類が得られ、これを慣用手順により。 例えばコリンズ反応の東件下に対応するアルデヒドへ酸
化する。式A−1化合物をつくるには1次の一般式Wア
ルデヒドを利用するがこれは慣用手順による対19C−
12位置の置換アルコールの酸化によって得られる。ア
ルコールはこの技術で知られているか、又はこの技術で
知られた手順によって容易につくられる。 0人(CH,)。 礼。。 上式MXで、Sは整数1又は2であり、 Lsoは上の
式pxで定義された意味をもっている。 式PX (f) 〜PX frlの中間体類に対応する
[C−12アルデヒド1及び弐MXのアルデヒドを次に
下記のように処理する。ここでは便宜上、上記化合物類
のl’−c−12位量1に趨る化学的転化のみを描出し
ている。 re−+21アルデヒドを 茗□ のアルキルホスホネート誘導体によるウイテイヒ反応に
かける。この誘導体はシアル中ルメチルホスホネートの
陰イオン、すなわち 1 式     (アルキルO−)$1 P CHs9と 1 式     CH30CCR’ll     ’1 Lx のエステルをこの技術で知られた手順によって付加させ
て得られる。R’l ?とLxはRxq及びLXと同じ
Lx −Cp!(仲cH=cH=以外のものである。その結果
%C−12位置が トランス−CH=CH−C−C−R’xy  LX で置換され走化合物が得られ、ぞのケトンを上で定債さ
れた種々のM基に還元すると、C−12位量  Lx 対応化合物が得られる。これらのトランス−ビニル誘導
体類を水素添加すると、c−12位量がLx れ、また水素添加に続いてテトラデヒドロハロゲ  L
x 換されている対応化合物類が得られる。またリンドラ−
触媒で水素添加すると、シス−ビニル誘導体類、すなわ
ちC−12位量がシスーCH=CHC−C−杭。   Lx で置換された化合物が得られる。 C−12位量が τ8゛。 M            M で置慣されている場合の式1.ff父けPX (f)〜
PX (r)のものに対応する化合物類は、−C−R′
1マが一〇、ζCH=CF(s1 Lx C市 〜 又は−CHCHsCミC−CH,の場合のみの上で描か
れ九アルキルホスホネートで適当なc−12アルデヒド
化合物を処理してもつくられ、C−12位量がトランス
−CH=CHCCp )T2p CH=CHa又は1 CH。 トランス−CH=CHCCHCHmCECCHs賦 で置換された場合の対応化合物類が得られる。そのトラ
ンス−ビニル基を還元するには、例えば溶解金属還元に
続いてケトンを上で定義された種々のM基へ還元する。 その#1か、ウイテイヒ反応条件下に式(アルキル)3
P=CHCHOのホスフィンでC−12アルデヒドを処
理すると、C−122位置トランス−CH=CHCHO
で置換された対応化合物が得られる。これを還元すると
、C−122位置−C)T2 C’H2CHnで置換さ
れた対応化合物が得られる。C−122位置トランス−
CH−C1(CHOで置換された場合のみの式λ<X又
は式px ff)〜px (r)のものに対応する化合
物は、7′tEするアルコールすなわちトランス−(”
)(=CHC)T20Hへ還元され、次いで水素添加さ
れると、C−122位置=CH,+CHaCH黛OT(
で置換された化合物を生ずる。或はトランスビニルアル
コールを水素添加してからテトラデヒドロハロゲン化す
ると、対応するエチニルすなわちC−122位置=Cヨ
CCU、OHで置換された化合物が得られ、これをリン
ドラ−触媒で水素添加すると、シス−ビニルアルコール
化合物を生ずる。こうして得られるアルコール類すなわ
ち、C−122位置トランス−CH=C!(CH寓OH
、CRaCHxCHaOH、−C=eCCHiOH又は
シス CH−”CHCH20Hで置換された場合のみの
式MX又はpx (r)〜PX (r)、のものに対応
する化合物をアルデヒドに酸化すると、C−12置換基
に含まれる末端第一級アルコールが−CT(Oでおき代
えられ九場合の対応化合物類が得られる0次にアルデヒ
ド類を式ハロMgCpH2pCH”CHsのグリニヤ試
薬、又は式Li CpH2pCH=CH1のアルキルリ
チウム又は式−C:CC,H2pCH3のアセチライド
陰イオンで処理すると、C−122位置 〔式中Y、Ll及びR17は−Fで定義された意味をも
っている〕で置換された場合のみの式庭又はPXff)
〜PXfr)のものに対応する化合物類が得られる。こ
うして得られるこれらのアルコール霞導体をケト/へ酸
化し、メチルリチウム又はメチルグリニヤで処理すると
、C−122位置 〔式中也はメチル〕で置換された対応化合物類を生ずる
。 式薦化合物に関する上記の12−位置の転化終了後、合
衆国特許第4 、306 、075号でその反応径路A
K関連して記載されたものと類似の方法で、生ずるラク
トン誘導体はラクトール及びジケトンホスホネート誘導
体を経由して式A−1化合物類へ転化される。 弐■のCBAI化合物、すなわちDが−CHt*(J(
m−で、Rが一〇ミC)(及び−C−CcnH2nCH
3以外である場合の式IV化合物は1式px if) 
〜px (1)及びPX (n)、PXlpl及びPX
(r)の化合物を、C−,5及びC−6位置の炭素原子
が飽和されている場合の対応誘導体へ還元することによ
ってつくられる。この還元は、英国の発行特許出願第2
.017,699号に一般的に記載された方法のように
、この技術で一般に知られた手順によって行なわれる。 例えば、木炭上の・量ラジウム又は二酸化白金のような
触媒の存在下、エタノール又はメタノールのような低級
アルコール中で標準的な水素添加によってこの還元を達
成できる。次に生ずる5、6−ジヒドロ中間体を使用し
て。 式PX (f) 〜PX (r)化合物から式■のCB
Aa化合物への転化に関連して一トに記載された同じ一
般手順によって1式■のCB&、化合物類がつくられる
。 Rが−C=C)(及び−cmc−cnH組−cHnであ
る場合の弐■のCBAl化合物類はメタがべ=C(〜R
3)−で馬が水素の場合、及びRが−CT(= CHa
か−(j(=CH−CIHmn CHIの場合の弐■化
合物から、合衆国特許第4,147.873号に一般的
に記載され九とおりに、9β−ビニル化合物1当量を臭
素1当量で処理してから強塩基で処理することによって
つくられる。 Rが一〇ミCH以外で、Zがトランス−CH,CH二C
’H−の場合の弐■の・CBAI化合物をつくる好まし
い方法は、式px(シ)〜px fk) C式中RII
lは=CミCT(以外であり、Zは一〇HII (CH
2) t C(R4)*−であり、ここでfは1、凡は
水素であ抄、Q”はカルボン酸エステル。 好ましくはメチルエステルであって、この誘導体は本明
細書で!夕/酸エステルと呼ばれている〕の適当な中間
体を利用することである。ノタン酸エステル誘導体をリ
チウムアミド塩基及び壇化フエニルセレニルで処理する
と、対応するα−フェニルセレニル誘導体が得られ、こ
れを英国籍杵出願GB第2,017,699号に記載の
一般手順によって還元すると、5,6−ジヒドロ中間体
を生ずる。5.6−ジヒドロ中間体を過酸化水素処理に
よってデヒドロフェニルセレン化すると、2.が−cH
e CFT= CH2、Q8がカルボン酸エステルで、
5及び6位置の炭素原子が飽和している場合の式px 
fgl〜px !k)に対応する中間体が得られる。こ
れらの中間体は1反応径路Bの弐B−3化合物の調製に
関連してヒに記載された一般手順によって、末端C−1
位置が本明細書で定義されたQに対応する場合の対応誘
導体類に転化できる。次にこれらの5.6−ジヒドロ中
間体類は、式PX (f) 〜PX (r)から式■の
C’BA4化合物への転化に関連して上に記載されたも
のと類似の方法の処理によって、2が−CH雪CH=C
H−の場合の式■の(:’BA1化合物へ転化される。 アルキルエステルが得られ、酸を望んでいる時には、P
C)F型化合vIJ類に対してこの技術で知られた1妙
に、けん化手11が用いられる。 酸がつくられ、アルキル、シクロアルキル又はアラルキ
ルエステルを望んでいる時には、エステル化を酸と適当
なジアゾ炭化水素との相互作用によって行なうのが有利
である。例えば、ジアゾメタンを使用する時は、メチル
エステルがつくられる。同様に例えばジアゾエタン、ジ
アゾブタン、及び1−ジアゾ−2−エチルヘキサ/、及
びジアゾデカンを使用すると、それぞれエチル、ブチル
、及び2−エチルヘキシル及びデシルエステル類が得ら
れる。同様に、ジアゾシクロヘキサンとフェニルジアゾ
メタンはそれぞれシクロヘキシル及びペンジルエステル
ヲ生スル。 ジアゾ炭化水素によるエステル化は、適当な不活性溶媒
中のジアゾ炭化水素溶液を、有利には同じ又は異なる不
活性希釈剤中の酸反応体と1合することによって行なわ
れる。エステル化反応が終了したら、溶媒と蒸発によっ
て除去し、所望により慣用手段により、好ましくはクロ
マトグラフィによってエステルを精製する。分子の望ま
しくない変化をさけるためには、酸反応体とジアゾ炭化
水素との接触が望んでいるエステル化を行なうのに必要
な時間を越えないこと、好ましくは約1分ないし約10
分とすることがよい。ジアゾ炭化水素はこの技術で知ら
れているか、又はこの技術で知られ先方法によってつく
られる。例えば「有機反応」ジョン・ウィリー・アンド
・サンズ社、ニューヨーク州ニューヨーク、第8巻38
9〜394 jj(1954年)を参照。 酸化合物のカルボキシ部分のアルキル、シクロアルキル
又はアラルキルエステル化に代わりとなる方法は、遊離
酸から対応する置換アンモニウム塩への転化に続いて、
塩と沃化アルキルとの相互作用を行なわせることからな
る。適当な沃化物の例は沃化メチル、沃化エチル、沃化
ブチル、沃化イソブチル、沃化第三ブチル、沃化シクロ
ゾロビル、沃化シクロペンチル、沃化ベンジル、沃化フ
ェネチル等である。 本発明の範囲内のフェニル又は置換フェニルエステルを
対応する芳香族アルコール及び遊離酸からつくるには、
生成物収量と純度は異なるが種々の方法が利用できる。 本明細書に明らかにされたフェニル、特にp−fl換フ
ェニルエステル類(すなわちQが−COO馬テ。 R6がp−置換フェニル)の調製に関しては、このよう
な化合物は合衆国特許第3,890,372号に記載さ
れた方法によってつくられる。従って本明細書に記載の
好ましい方法によ抄、アきド及びシクロアミド誘導体の
調製における第一段階として、If/#に混合無水物の
調製に対して下に述べる手1[K従い、まず混合無水物
をつくることによってp−置換フェニルエステルがつく
ラレル。 次にこの無水物を、つくろうとするp−置換フェニルエ
ステルに対応するフェノールの溶液と反応させる。この
反応は、好まし、くはピリジンのような第三級アミンの
存在下に進む。転化が終了したら、p−置換フェニルエ
ステルを慣用の手法によって回収する。 置換フェニルエステルに好ましい方法は、合衆国特許第
3 、890 、372号で明らかにされ先方法であっ
て、その場合混合無水物を適当なフェノール又はナフト
ールと反応させる。無水物は、第三級ア\ミンの存在下
にインブチルクロロフォルメートによって醗からつくら
れる。 フェナシル型エステル類は、第三級アミンの存在下に臭
化フェナシル、例えば臭化p−フェニルフヱナシルを使
用して、酸からつくられる。例えば合衆国特許第3,9
84,454号、ドイツ公開特許公報第2.535.6
93号及びダウエンド、ファームドック槙16828 
X号を参照。 フタリジルエステル類は1例えばジメチルホルムアミド
中でアミン塩基の存在下に、対応する酸を鵬化物のよう
なフタリジルハライドで処理することによって得られる
。ホスホラニルエステル類は、例えばアセトニトリル中
で有機アミンの存在下に、対応する酸を1−ハロ誘導体
、例えば3−(5,5−ジ(ヒドロキシメチル) −1
,3,2−ジオキサホスホリナン−2−イル)−2−オ
キンゾロノヤンー1−イルf−オキシド及び3− (5
,5−ジメチル−1,3,2−ジオキサホスホリナン−
2−イル)−2−オキソゾロ/ダン−1−イルf−オキ
シドの1−クロロ誘導体で処理することKよって得られ
る。 カルホキシアオド類(Qが−COL協)は、先行技術で
知られた幾つかのアミド化方法の一つKよってつくられ
る。グロスタグランジン暖の遊離酸の本アンド及びシク
ロアミド誘導体類の調製につ−ての記述には1976年
9月21日発行された会衆i!IIII軒第3,981
,868号を、ま九プロスタグラ/ジン暖遊離酸のカル
ボニルアミド及びスルホニルア2ド誘導体類の調製を記
載した合衆国特許塙3,954.741号を参照のこと
。 酸類の本アミド及びシクロアミド誘導体類をつくるのに
好ましい方法は、初めにこのような遊離酸から対応する
温合酸無水物への転化による。この手順によって、カル
バサイクリン蓋の遊離酸をまず1当量のアミン塩基で中
和し、次につくろうとする混合無水物に対応するクロロ
フォルメートの化学量論的にやや過1lltと反応させ
る。 中和に好ましいアミン塩基はトリエチルアミンであるが
、他のアミン類(例えばピリジン、メチルジエチルアミ
ン)も同様に使用される。更に混合無水物の製造に使わ
れる人手の容易な都合のよいクロロフォルメートは、イ
ンブチルクロロフォルメートである。 混合無水物の生成は慣用方法によって進み、従って遊−
酸を適嶺な溶媒(例えばテトラヒドロフラン水婢液)中
で第三級アミン塩基及びクロロフォルメートの双方と混
合し、−10℃ないし加℃で反応を進める。 次に混合無水物は、つくろうとするアミドに対応するア
ミンとの反応によつ、て、対応するアミド又はシクロア
ミド誘導体類へ転化される。簡単なアミド(−NHIl
)をつくる場合には、アンモニア添加によって転化が進
む。従って、対応するアミン(又はアンモニア)を混合
無水物と約−10ないし+10℃で、反応終了が示され
るまで混合する。 次に新規なアミド又はシクロアミド誘導体は、慣用の手
法によって反応混合物から回収される。 ここで明らかにされ九カルバサイクリン化合物のカルボ
ニルアミド及びスルホニルアミド誘導体は、同様に既知
方法によってつくられる。例えばこのような誘導体をつ
くる方法についての記IIKは合衆国特許第3,954
,741号を参照。この既知方法によると、つくろうと
するカルボニルアミド又はスルホニルアミド誘導体に対
応するカルボキシアシル又はスルホニルイソシアネート
に酸を反応させる。 もう一つのより好ましい方法によれば、本化合物類のス
ルホニルアミド誘導体頷け、アミド及びシクロアミド誘
導体類の調製に対して上配し先方法を使用して、初めK
PG型の混合無水物を発生することKよってつくられる
。次に対応スルホンアミドのナトリウム塩を混合無水物
及びヘキサメチルホスホルアミドと反応させる。次に純
粋なカル・ヤサイクリンスルホニルアミド誘導体は、慣
用の手法によって、生ずる反応混合物から得られる。 つくろうどするスルホニルアミド誘導体に対応スルスル
ホンアミドのナトリウム塩は、スルホンアミドをアルコ
ール性ナトリウムメトキシドと反応させることによって
つくられる。このように。 好ましい方法によれば、メタノール性ナトリウムメトキ
シドを同じモル量のスルホンアミドと反応させる。次に
無水物の当量当り約4当量のす) IJウム壇を使用し
て、上記のようにスルホンアミドを混合無水物と反応さ
せる。約O℃の反応温変が用いられる。 本発明方法によって遊離酸型でつくられる本発明化合物
類は、対応する無機又は有機塩基の適当量での中和によ
って、薬理学的に受は入れられる塩類に転化される。塩
基の例は上にあげた陽イオン及びアミンに対応している
。これらの転化は、無機すなわち金鳩又はアンモニウム
塩の調製K 一般に有用であることがこの技術で知られ
ている種種の手順によって行なわれる。手順の選択は、
部分的には、つくろうとする特定の塩の溶解V%性に依
存している。無機塩の場合、望んでいる無機塩に対応す
る水酸化物、炭#壇、又は重炭酸塩の化学量論量を含有
する水中に本発明の酸を溶解するのが普通には適してい
る。例えば水酸化す) IJウム、炭酸ナトリウム又は
重炭酸ナトリウムをこのように使用すると、ナトリウム
塩溶液を生ずる。 水の蒸発又は温和な極性の水と温ざる溶媒、例えば低級
アルカノール又は低級アルカノンの添加(よって、固体
無機塩を望むのであればこの票のものが得られる。 アミン塩をつくるには、本発明の酸を中穐度又は低極性
の適当な溶媒に溶解する。前者の丙はエタノール、アセ
トン及び酢酸エチルである。後者の例はジエチルエーテ
ルとベンゼンである。望んでいる陽イオンに対応するア
ミンの少なくとも化学量論量をその溶液に加える。生r
る壇がft唆しない場合には、普通には蒸発によって面
体型の塩が得られる。アミンが比較的揮発性の場合は、
過剃量は蒸発によって害鳥に除去できる。揮発性のより
低いアミンの化学量論量を使用するのが好ましい。 陽イオンが第四級アンモニウムの場合の壇1jIは。 本発明の酸を水溶液中の対応する水酸化第四級アンモニ
ウムの化学量論量と混合し、続いて水を蒸発させること
によってつくられる。 実施例1  (3’8)−1β−シアノ−7α−テトラ
ヒドロビラン−2−イロキシ−6β 〔3′−テトラヒドロビラン−2−イロキシ−トランス
−1′−オクテニル〕−ビシクロ−(3,3,01−オ
クタン−3−オン トルエン2Od中における(3’El)−7α−テトラ
ヒドロビラン−2−イロキシ−6β〔3′−テトラヒド
ロビラン−2−イロキシ−トランス−1′〜オクテニル
〕−ビシクロ−(3,3,01−オクテン−3−オン1
.43r (3,31ミリモル)、18−クラウン−6
0,51? (3,9ミリモル)、シアン化カリウム0
.43 f (6,6ミリモル)及びアセトンシアノヒ
ドリン0.36d (3,94i ’)モル)の溶液を
周囲温度でアルゴンFに18時間かきませ、次に水10
01に加え、エーテル各200 d 3回分で抽出する
。−緒にしたエーテル抽出液を塩水で洗い、無水硫酸マ
グネシウム上で乾燥する。浴媒會減圧Fに除去し、aw
mをシリカゲル上のクロマトグラフィにかけ、2:lヘ
キサン−酢酸エチルで溶離すると、表題化合物0.86
9 (57% )が薄黄色の油として得られる(2:1
ヘキサン/酢酸エチル中でRt□、31)。 NMR(CDCl2; TMS ) :δ0.89 (
t、 J−5ム、3H)、1.08−3.24 (m、
 28H)、3.24−4.47 (m、 61()、
4.67(be、2n)、5.3−5.9(m、2H)
。 赤外#:  ν最大(フィルム) : 2230.17
50.1665.1200.1155、】125.10
75.1035.1020.975.905.870.
815m。 実施例25−カルボキシペンタノールt−ブチルジメチ
ルシリルエーテル メタノールと水(4:1)100su中の水酸化ナトリ
ウム4 t (100ミリモル)の溶液をC−カプロラ
クトン10 d (9F)ミリモル)で処理し、−嵩雰
囲気下に爛囲瓢度でか舞まぜる。題時間後、トルエン共
沸混合物を使用して溶媒を蒸発させると、INKの粗製
5−カルボキシペンタノールナトリウム塩15 を分生
ずる。 0°Cに冷却され走電lL雰囲気Fのジメチルホルムア
ミド3001中に土の固体を懸濁し、イミダゾ−/14
5 t (510ミリ(−ル)−t’処j41.0 ’
Cテ15 分、周囲温度で15分かきまぜ、0°Cに冷
却し、第三ブチルジメチルシリルクロライド39f(2
60iリモル)で処理する。次に生ずる溶液を窒X雰囲
気下に周囲温度まで暖まるようにさせる。加時間後、生
ずる溶液を木組)−とメタノール40d中の水酸化ナト
リウム8Fで処理し、窒素雰囲気下にかきまぜを保持す
る。13時間後、IN塩化水素水溶液500WLlで懸
濁液をpH4に酸性にし、次に塩化ナトリウムで飽和し
、酢酸エチル各300 d 4回分で抽出する。次に一
緒にした酢酸エチル抽出液をIN水酸化す) IJウム
水#!液各250d4回分で洗う。 次に一緒にした塩基性抽出液を濃塩酸でPH4に酸性化
し、塩水で飽和し、酢酸エチル各30011114回分
で抽出する。次に一緒にした抽出液を増水で洗い、硫酸
す) IJウム上で乾燥し、減圧下に濃縮すると、5−
カルポキシベ/タノール第三ブチルジメチルゾリルエー
テルの黄色の油22.6fを生ずる。 酢酸エチル−ヘキサン(1:9ないしl:1)で溶離す
るシリカゲル800f上のクロマトグラフィは、5−カ
ルボキシペンタノール第三ブチルジメを蒸留(0,02
)ルで152″)すると、無色の油(冷凍庫内で凝固)
として収率99憾の酸を生ずる。 NMR(CDCza 、 TM8 ) : Jo、05
 (@、 6ii ”)、0.90019H)、1.2
−2.0 (m、 6H)、2.17−2.55 (m
l、 2 H)、3.42−3.83 (8,2)1 
)、11.72 (II、 I M >。 赤外線: ν最大(フィルム) : 3040.274
0.2660.1715.1255.1100.835
.775(。 実施例32−デカルボキシ−2−(第三ブチルジメチル
シリロ中シ)メチル−9β− シアノー61−カルバ−プロスタグラ ンジンIs 11 、15−ビス(テトラヒドロピラニ
ルエーテル) 乾燥テトラヒドロフラン(THF)40+wJ中のジイ
ソプロピルアミン1.20M (8,56ミリモル)の
溶液を0“CでアルゴンFK、ヘキすン中のlJMn−
ブチルリチウム5.2 wg (8,32iリモル)で
滴加処理し、次に0°Cで5分間かきまぜ、THF (
テトラヒドロフラン)10d中の5−カルボキシペンタ
ノール第三ブチルジメチルシリルエーテル1,032(
4,18ミlJモル)で処理し、O′Cで15分及び室
温で1時間かきまぜ、0゛Cに冷却し、THF10m中
の(3’811β−シアノ−7α−テトラヒドロビラン
−2−イロキシ−6β〔3′−テトラヒドロビラ7−2
−(ロキシートランスー17−オクテニル〕−ビシクロ
−[3,3,01オクタン−3−オン1.7f (3,
7ミ17モル)で処理し、周囲温度まで暖ま“ るよう
にさせる。加時間後、冷い塩水3001中のIN堝酸水
溶液10mの溶液にこの溶液を加え、エーテル各300
 wl 3回分で抽出する。−緒にしたエーテル佃m液
を塩水300 d中の1snct水溶液41の溶液と塩
水300dで洗い、無水健酸マグネシウム上で短時間乾
燥する。溶媒を真空中で除去すると、黄色の油2.5t
を生ずる。 地化メチレン3oMJ中における上の粗製β−ヒドロキ
シ喰2.46fの脱気したm液會ジメチルホルムアミド
ジネオペンチルアセタール5.Od (18ミリモル)
で処理し、窒素下に周囲温度で117時間かきまぜ、4
:1氷水−塩水500dに加え、エーテル500 we
と次にエーテル各250 t# 2回分で細小する。−
緒にしたエーテル抽出液をバイカーブ500dと塩水4
001とで洗い、無水硫酸マグネシウム上で乾燥する。 溶媒を減圧下に除去すると、オレンジ色の油3fを生ず
る。これをシリカゲル上のクロマトグラフィにかけ、ヘ
キサン中の20−酢酸エチルで#峻すると、表龜化合物
0.932(39囁)を非常に薄い黄色の油として生ず
る。 NMR、(cpcz、 、 TM8 ) : a O,
05(s、 6 !f )、0.91(s、12H)、
1.08−2.9 (m、34H)、3.25−4.4
0 (町81K)、4.68 (M、 2 M )、5
.02−5.8 (IEl、 3 H)。 赤外MAニジ最大(フィルム) : 2230.167
0.1255.1200.1125.1100.108
0.1035.1020.975.835.775m。 実施例4  (5Z)−2−デカルボキシ−2−ヒドロ
キシメチル−9β−シアノ−61− カルバプロスタグランジンXs 11 、15−ビス(
テトラヒドロピラニルエーテル) 及び(5ん)−2−デカルボキシ−2−ヒドロキシメチ
ル−9β−シアノ−6&1Fルバ一プロスタダランジン
1m11.15−ビス(テトラヒドロピラニルエーテ ル) THII’20m中の2−デカルボキシ−2−(第三ブ
チルジメチルシリロキシ)メチル−9β−シアノ−5a
−カルバ−PGIa 11 、15−ビス(テトラヒド
ロピラニルエーテル) 1.1 ? (1,7iリモル
)の脱気した溶液を、0°Cで1木下に、弗化テトラ−
n−ブチルアンモニウム4.8 id (3,6ミIJ
モル)で処理し、周囲温度で18時間かきまぜ、塩水1
501に加え、酢酸エチル各150 d 2回分で抽出
する。 −緒にしたエーテル抽出液を0.5M重硫酸カリウム水
浩液ioo ag、バイカーブ100d及び塩水100
1で洗い、無水硫酸ナトIJウム上で乾燥する。溶媒を
減圧トに除去すると、黄色の油1.26tを生ずる。こ
れ會シリカゲル3Ofに通してろ過し、2:1酢酸エチ
ル−ヘキサン3001で解離すると、黄色の油1.2 
f i生ずる。ヘキサン中の45嗟酢酸エチルで解離す
るシリカゲル上のクロマトグラフィは、表題化合物の(
5E)異性体0.52f(57係)と表題化合gHb 
(5Z ) 14性体0.32F (31)’k、イス
レも無色の油として生ずる。 (5z)異性体:ヘキサン中の459!酢酸エチル中で
RfO,25゜ NMR(CDC1,、TMS ) : J QJ9 (
t、 J冨5h、3M)、1.05−3.0 (m、3
5H)、3.2−4.4(El!、811)、4.69
(be、zH)、5.1−5.9 (El、 3M )
。 赤外M : WIk大(17fルム): 3480.2
240.1670.1200.1130.1075.1
035.1020.975.905.87〇1 rRO (53C)X性体:へキサン中の45g酢酸エチル中で
Rf O,29゜ NMR(CDCl2. TMS) :Jo、89(t、
J冨5h、3B)、1.07−3.2 (m、35H)
、3.2−4.4(11,8mり、4.67(be、2
n)、5.0−5.8 (m、 3 H)。 赤外1) : νI大(7(ルム) : 3480.2
240.1670.1200.1130.1075.1
035.1020.975.905.870InO 実施例5  (5Z)−97−ジアツー61−カルバー
ブロスタグランジンエ8メチルエステル アセトンlid中の(5Z)−2−デカルボキシ−2−
ヒドロキシメチル−9β−シアノ−6a−カルバープロ
スタグランジンエa 11 、15−ビス(テトラヒド
ロピラニルエーテル> 307Mg(0,58ミリモル
)の溶液を一加°Cでアルゴン下に、0.55dのジョ
ーンズ試桑で5分間に処理し、生ずる茶色の溶液を−9
°で2時間かきまぜ、2−プロパツール0.61で停止
させ、−加°であ分かきまぜ、塩水80dに加え、酢酸
エチル各80d2回分で抽出する。−緒にし九酢酸エチ
ル抽出液を塩水各80m#3回分で洗い、無水硫酸ナト
リウム上で乾燥する。溶媒を真空中で除去すると、油0
.3 fが得られる。これをアセトニトリル41中に溶
解し、v1木下に151に冷却し、ジイソブロビルエチ
ルアiン1.2mと沃化メチル0.43idで処理し、
室温まで暖めながら18時間かきまぜ、沃化メチル0.
09sZで処理し、室温で3時間かきまぜ、塩水間−に
加え、酢酸エチル各(資)12回分で抽出する。−緒に
した酢酸エチル抽出液を0.5M電硫酸カリウム水浴叡
シ)1、バイカーブ(資)1及び塩水50aJで洗い、
無水憾酸す) IJウム上で乾燥する。 溶媒を真空中で除去すると、油0.3tが得られる。こ
れを1:2:4THy−水一酢酸14 d K溶解し、
45°で窒素下に3時間かきまぜ、冷却し、塩水75w
LIに加え、酢酸エチル67512回分で抽出する。−
緒にした酢酸エチル抽出液をバイカーブ各75slJS
回分と塩水各150 slj 2回分で洗い、無水硫酸
ナトリウム上で乾燥する6溶媒を真空中で除去すると、
油0.28fが得られる。これをシリカゲル上のクロマ
トグラフィにかけ、ヘキサン中の20係酢酸エチルで溶
離すると、表題化合@o、xr t (75嘔)が無色
の油(酢酸エチル中20鳴ヘキサンでRt O,25)
として得られる。 NMR(CDCムl TMS ) : J O,90(
t、 Jx5H1,311)、1.05−3.0 (m
、OH)、3.2−3.5 < rn、tαnclud
lng) 311−ul((singlet) $43
.684 、7 H)、5.15−5.85 (m、 
311 )。 赤外線ニジ最大(フィルム) : 3400.2230
.1740.1675.1435.1315.1250
.1230%1200.1170.1135.1100
.1075.10201970 cm 。 実施例5  (51C)−9β−シアノ−61−力ルバ
−プロスタグランジンエ2メチルエステル アセトン18d中の(5K)−2−デカルボキシ−2−
ヒドロキシメチル−9I−シアノ−6a−カルバ−プロ
スタグランジンra 11 、15 −ビス(テトラヒ
ドロピラニルエーテル)0.50f (0,94ミリモ
ル)の浴液を、−加°で%u下にジョーンズ試薬0.9
0+lJで5分間に処理し、−加°で2時間か^まぜ、
2−プロパツール1.01で停止場せ、−20°で5分
かきまぜ、塩水1501に加え、酢酸エチル各1501
L12回分で抽出する。−緒にした酢酸エチル抽出液を
墳水各150 d 3回分で洗い、無水硫酸す) IJ
ウム上で乾燥する。溶媒を真空中で除去すると油0.5
fが得られる。これをアセトニトリル61に溶解し、ジ
インプロピルアミン1.9 d (10,9fリモル)
で処理し、lダに冷却し、沃化メチル0.70m1(1
1,2ミlJモル)で処理し、室温1で徐々に暖まるよ
うにさせる616時間後、生ずる懸濁液を沃化メチルの
別の0.151Lt(2,4ミリモル)と反応させ、2
時間か1!まぜて塩水(資)dに加え、酢酸エチル各5
01L12回分で抽出する。−緒にした酢酸エチル抽出
液を0.5M水性1硫酸力リウム50+wJ、バイカー
ブ501及び塩水(4)dで洗い、無水硫酸ナトリウム
上で乾燥する。 溶媒を真空中で除去すると、黄色の油0.5fが得られ
る。これを1:2:4T11シー水−酢#281に溶解
し、45°で窒業下に2.5時間加熱し、冷却し、塩水
150mZに加え、酢酸エチル各150 d 2(ロ)
分で抽出する。−緒にした酢酸エチル抽出液をバイカー
ブ150 d 3回分と塩水各150 d 2回分で洗
い、無水4に酸ナトリウム上で乾燥する。#!媒を減圧
FK線除去ると、黄色の油が得られる。これをシリカゲ
ル上のクロマトグラフィにかけ、酢酸エチル中の20チ
ヘキサンで溶離すると、表題化合物0.26f(71%
)が無色の油(酢酸エチル中の2016ヘキサンでB 
6.25 )として得られる。 NMR(CDCt、、TMS)  二 Jo、90(t
、J−=5b、311) 、1.08−3.15 (m
、UH)、3.25−4.6 (3,67Jに3Hシン
グレツトを含め九m、7H)、5.1−5.8(m、3
H)。 赤外−一ν蟻大(フィルム) : 3400.2230
.1740.1675.1435.1315.1250
.1230,1200.1170.1135.1095
.1020,970,915.890の 。 実施例7  (5Zi9β−シアノ−6a−カルバ−プ
ロスタグランジン■3 (5Z)−9β−シアン−6a−カルバブロスタグ\ラ
ンジンエ3メチルエステル0.14 f (0,36ミ
リモル)、9:1メタノール−水中の101水酸化カリ
ウム2.7d、及び9:1メタノール−水2.71の溶
液をぽから室温まで徐々に暖まるようにさせる。 17時間後、生ずる浴液を冷い塩水ω1に加え、IN塩
酸水浴′g51で酸性にし、酢酸エチル各艶13回分で
抽出する。−緒にした酢酸エチル抽出液を塩水藺1で洗
い、無水硫酸す) IJウム上で乾燥する。溶媒を減圧
下に除去し、残留物を酸洗浄シリカゲル25を上のクロ
マトグラフィにかけ、1:l酢酸エチル−ヘキサン25
0dに続いてヘキサン中の70%酢醸エチルで処理する
と、表題化合物0.12t(89%)を無色の油(9:
2:5:10酢酸エチル−酢酸−7クロヘキ丈ンー水の
有機相でRt o、29 )として生ずる。 NMR(cDcz、 、7M8):Jo、9(t、Jx
5[1z、3!1)、1.05−3.1 (m、5i7
1()、3.65−4.39 (!11.2 )1 )
、5.1−5.68(m、3H)、6.05 (b8.
3 H)。 赤外線ニジ最大(フィルム) : 3380.2660
.2230.1710.1455.1435.1410
.1315.1300.1245.1130.1095
.1075.1020.9706gIe実施例8 (5
W)−9β−シアノ−61−カルノ〈−プロスタグラン
ジンI− (5JC)−9β−シアノ−611−カル/(−プロス
タグラ/ジンlllメチルエステル2351q(0,6
0ミリモル)、9;1メタノール−水中のlO憾水酸化
力冷い塩水100 wrl K 710え、IN塩酸水
溶液8slJで酸性にし、酢酸エチル各100 d 3
回分で抽出する。 −緒にした酢酸エチル抽出液を塩水100114で洗い
、無水硫酸ナトリウムで乾燥する。溶媒を減圧下に除去
し、残W−1−酸洗浄シリカゲル3Of上のクロマトグ
ラフィにかけ、1;1酢酸エチル−ヘキサ゛ン300 
IIjと次にヘキサン中の70暢酢諏エチルで溶離する
と、表題化合物217■(96%)を無色の油(9:2
:5二10酢酸エチル−酢酸−シクロヘキサン−水の有
機相でRf O,31)として生ずる。 NMR(CDCLs、 TMS ) :δ0−91 (
tr J” 5 [1z 、3 H)、1.06−3.
2 (m、ZH)、3.6−4.4(m、2H)、5゜
125.8(m、3H)、6.27 (M、 3H)。 赤外春:V最大(フィルム) : 3380.2660
.2230.1735.1710.1445.1435
.1410.1300.1245.1170.1130
.1095.1025.970Crn。 実施例9  (3’Silβ−ヒドロキシメチル−7α
−テトラヒドロビラン−2−イロキシ =6β〔3′−テトラヒドロビラン−2−イロキシ−ト
ランス−1′−オクテニル〕−ビシクロ(3,3,O)
オクタン−3−オン メタノールlt中の(3’8)−7α−テトラヒドロビ
ラン−2−イロキ7−6β〔3′−テトラヒドロビラン
−2−イロキシ−トランス−1′−オクテニル〕ビシク
ロC3,3,0]]オクテンー3−オン4.0t(’j
、2ミリモル)とベンゾフェノン2.Ovの脱気(7た
溶液を、3時間光分解(3500Xランプ)させ、この
間浴液にアルゴンを吹き込む。メタノールを減圧−トに
除去し7、残貿物を3:lヘキすン:酢2エチルから1
00嗟酢酸エチル普での勾配解離により、シリカゲル6
00v上のクロマトグラフィにかけると、表題生成物3
.459 (80憾)をろう状固体として生ずる。エー
テル及びヘキサンからの結晶化は、懺組化合物を白色固
体として生ずる。 融点65〜70a(酢酸エチル中20嗟ヘキサンでRf
 0.29 )。 11MR(CDCム、 TMS ) :δ0.89 (
C,J−5Hz、 3H)、1.07−2.90 (m
、 28H)、2.92−4.40 (3,50Jに2
Hシングレツトを含めたm、9H)、4.69 (1)
8.2H)、5,245.77 (m、 2H)。 赤外線ニジ最大(フィルム) : 3420.1730
.1200.1125.1110.1070.1040
.1020.970菌。 実3[111105(4−9β−ヒドロキシメチル−6
1−カルバープロスタグランジンエ龜メチルエステル1
1 、15−ビス(テトラヒドロピラニルエーテル)及
び5(IcI−9β−ヒドロキシメチル−6&−力ルバ
ープ ロスタグランジンI、メチルエステル11゜15− t
’ス(テトラヒドロピラニルエーテル) [*ジメチルスルホキシド225 d中における水素化
ナトリウム(ヘキサンで2回洗ったもの)の鉱油分散液
3.53 f (94i ’)モル)の脱気した懸濁1
%it窒木雰囲気FK65°で1時間加熱し、15°に
冷却り、臭化4−カルボキシプチルトリフエ7ニルホス
ホニウA 18.679 (42,2iリモル)テ15
分間滴加処理する。生ずる赤色の溶液を乾燥ジメチルス
ルホキシド(資)1甲の(3’8)−1β−ヒドロキシ
メチル−7α−テトラヒドロビラン−2−イロキシ−6
β−〔37−テトラヒドロビラン−2−イロキシ−トラ
ンス−1′−オクテニル〕−ビシクロ−[3,3,01
オクタン−3−オン2.05 f (4,41ミリモル
)の溶液で処理し、次にあ〜40”で望累芥囲気下に置
時間加熱する。生ずる暗色の浴液全冷却し、水(資)1
で処理し、約(イ)°で加分かitぜ、塩水と氷水の1
:l層液5001に加え、lNh[ct水溶液で酸性に
し、エーテル各500 d 3回分で抽出する。−緒に
したエーテル抽出液を水苔200 tj 5回分と塩水
20〇−で1回洗い、無水硫酸マグネシウム上で乾燥す
る。 溶媒を減圧下に除去すると赤茶色の油5.8Fが得られ
る。 アセトニトリル1501中における上の粗生成物5.8
2の脱気し九浴液を11°で窪素雰囲気下にジイソプロ
ピルエチルアミン56+wj(320ミリモル)に続い
て沃化メチル20w1 (320iリモル)で処理する
。生ずる浴液を周囲温度で加時間かきまぜ、沃化メチル
の追加4dで処理し、更に2時間かきまぜ、湯水500
gtに加え、酢酸エチル各500 m 2回分で抽出す
る。−緒にし九酢酸エチル抽出液を0.5M重硫酸カリ
ウム水静g 250 m、1炭酸ナトリウム飽和水浴液
2501及び塩水250−で洗い、無水偵酸す) IJ
ウム上で乾燥する。S*を減圧下に除去し、残貿物をシ
リカゲル200tに通して、55:45酢酸エチル−ヘ
キサンで溶離してろ過すると、表題化合物2.4tを生
ずる。 55=45酢酸エチル−ヘキサンで溶離するシリカゲル
上のクロマトグラフィは無色の油として(5j1)異性
体0.5(1(24チ)、両異性体の1z1混合物0.
97f(32%)及び無色o油としテ(5Z)異性体0
.529 (21% ) t−生fル。 (5z)異性体の物理性状二印:40酢酸エチルーヘキ
サンでRf 0.25゜ NMR(CDC63、TMB ) :aO,89(t、
 J=511z、 3H)、1.07−2.80 (m
、 35H)、3.2−4.33 (3,666に3H
シングレツト及び3.39Jに2nシングレツトを含む
m、IIH)、4.64(1)@、21.5.0−5.
8(Ill、3H)。 赤外線ニジ最大(フィルム) : 3475 (広域)
、1740゜1200、 1120.1035.102
0.980iM。 (5]11i) l!性体の物理性状:60 : 40
酢酸エチル−へキサンでRfO,29゜ lJMR(CDCt3 、 TMS ): ao、89
(t、 J=5Hz+ 31)、1.07−2.85 
(m、35H)、3.2−4.35 (3,65δに3
Hシングレツト及び3.368に2Hシ/グレツトを含
むm、IIH)、4.71 (be、 2 H)、5.
0−5.8(m、3H)。 赤外線ニジ最大(フィルム) : 3475 (広域)
、1740.1200.1120.1035.1020
.980m。 実施例11 5 (Z) −9β−ヒドロキシメチル−
6a−カルバ−プロスタグランリンIsメチルエステル 6:3:26酸−ボーテトラヒドロフラン11−中の5
 (Z) −9β−ヒドロキシメチル−6a−カルパー
ソロスタグランジンエ亀メチルエステル11 、15−
ビス(テトラヒドロピラニルエーテル) 206 W(
0,37ミリモル)の溶液を45′″で不活性雰囲気下
に3時間加熱し、冷却し、751塩水で希釈し、酢酸エ
チル67512回分で抽出する。−緒にした酢酸エチル
抽出液を飽和重炭酸す) IJウム水溶液各75114
で3回、塩水751で2回洗い、無水硫酸ナトリウム上
で乾燥する。溶媒を減圧下に除去すると、黄色の油0.
16 fを生じ、これをシリカゲル上のクロマトグラフ
ィにかけ、Itl:酸エチル中の25−ア七トンで溶離
すると、表題化合物0.11F(761i)を無色の油
(塩化メチレン中の25参ア七トンでRt 0.22 
)として生ずる。 NMR(CDCt、 、 TM11 ):Jo、90(
t、Js+5h、31’)、1.07−2.8 (m、
S?2H)、3.0−4.3(3,66aに311シ7
グvツトと3.36 aに2Hシンダレツトを含むm、
1OH)、5.0−5.8(m、3i()。 赤外線ニジ最大(フィルム) : 3360 (広域)
、1740゜1445.1440.1250.1200
.1170.1035.970箇 。 実施例12 5 tl −9β−ヒドロキシメチル−6
a−カルハーフロスタグランジン1本、メチルエステル テトラヒドロフラン2.7wl、水4d及び酢酸81の
溶液中における5((1)−9β−ヒドロキシメチル−
6a−カルバープロスタグランジンエ3メチルエステル
11.15−ビス(テトラヒドロピラニルエーテル) 
286 q(0,508iリモル)の溶液を45°で窒
素雰囲気下に3時間加熱し、冷却し、塩水75mで希釈
し、酢酸エチル各60+d3回分で抽出する。−緒にし
た酢酸エチル抽出aを重炭酸ナトリウム飽和水浴液各7
51で3回、塩水苔75dで2回洗い、無水硫酸ナトI
Jウム上で乾燥する。溶媒を減圧下に除去すると、黄色
の油が得られる。これをシリカゲル上のクロマトグラフ
ィにかけ、酢酸エチル中のδ憾アセト/で溶離すると、
表題化合物0.17f(85価)を無色の油(ヘキサン
中の25%BtOAOでafo、22 )として生ずる
。 NMR(CDCt、 TMB ) :δ0.g□ (t
、 J−5Hz、 31 )、1.08−2.8 (m
、22H)、3.0−4.4 (3,66aに3■シン
グレツト及び3.346に2Hシングレツトを含め九m
、1Q)I)、5.0−5.8(m、3H)。 赤外−:ν最大(フィルム) : 3360 (広域)
、1740゜1455.1440.1250.1200
.1170.1135.1070.1050.970c
m。 実施例13 5 (Z) −9β−ヒドロキクメチル−
6&キシメチル−61−カルバープロスタグランリンエ
亀メチルエステル0.10 ? (0,25ミリモル)
の5il11111−9=1メタノール−水中の107
s水酸化カリウム溶液2dで処理する。生ずる溶液を0
°Cで1時間、次に室温で6時間かきまぜ、次に1:l
氷水−塩水701で希釈し、lN塩酸溶液で酸性にし、
塩水苔100 ag 3回で抽出し、無水硫酸ナトリウ
ム上で乾燥する。溶媒を減圧下に除去すると、油が得ら
れる。これをシリカゲル上のクロマトグラフィにかけ、
1ニア:92酢酸−メタノールー酢酸エチルテ溶際する
と、表題化合物76 mg(79チ)を無色の油として
生ずる。 MMR(CD、C0CD、 、 TM8 ) :δo1
9o(t、J−5H1,3H)、1.07−2.7 (
m、22H)、3.36 (8,2)()、3.45−
4.2(+!1.214)、4.81(@、4H)、5
.0−5.75 (III、 3 H)。 赤外線ニジ最大(フィルム) : 3350 (広績)
、171o、1030.970crn。 実施例14 5 (m −9β−ヒドロキシメチル−6
a−カルハーフロスタグランジンエ2 9:1メタノール−水2.5履j及び9:1メタノール
−水中の10 %水酸化カリウム2.5d中におけ7)
 5 (il −9β−ヒドロキシメチル−61L−カ
ルバーブロスタグランジンエ8メチルエステル0.14
 f(0,35ミリモル)の0°の溶液を室温着で徐々
に暖まるようにさせる。18時間後、氷水−塩水溶液7
゜1に溶液を加え、1M塩酸水溶液で酸性にし、酢酸エ
チル各100 d 3回分で抽出する。−線圧した酢酸
エチル抽出液を塩水100Nで洗い、無水硫酸す) I
Jウム上で乾燥する。溶媒を減圧下に除去すると、油0
.13 fが得られ、これを酸洗浄シリカゲル上のクロ
マトグラフィにかけ、酢酸エチル中の5%メタノールで
#離すると、表題化合物 10−16 )0.13F 
(96悌)を非常に粘性な無色の油として生ずる。 NMR(CD3COCD、、TM8):JQ、9Q(t
、J=、5Hz、31)、1.06−2.7 (m、2
2H)、3.35(il、2H)、3.45−4.35
(m、2H)、4.4−6.0(m、7H)。 赤外# : Mfi大(7(ルム) : 3340 (
広埴)、2660 。 1710、1240.1030.970 ct*−”。 実施例15  (5Z)−9β−ヒドロキシメチル−6
1−カルパープロスタグランジンI−メチルエステル1
1 、15−ビス(第三ブチルジメチルゾリルエーテル
)及び(51C)−9β−ヒドロキシメチル−6a−カ
ル バ−プロスタグランジンI、メチルエステル11 、1
5−ビス(第三ブチルジメチルシリルエーテル) +a+  ピリジン51中の9β−ヒドロキシメチル−
5a−カルバ−プロスタグランジンニーメチルエステル
II 、 15−ビス(テトラヒドロピラニルエーテル
) 695 W (1,23ミリモル)及び無水酢酸1
10癖液を室温でアルゴン下に6時間かきまぜる。シク
ロヘキサン共沸混合物を利用してピリジンのほとんどを
減圧下に除去すると、残留物が残る。これをシリカゲル
上のクロマトグラフィにかけ、3:lヘキサン−酢酸エ
チルで溶離すると、9β−アセトキシメチル−6a−カ
ルバープロスタグランジンエ3メチルエステル11 、
15−ビス(テトラヒドロピラニルエーテル)686η
(92%)が得られる。 それ以上精製せずに、こうして得られるアセテートビス
エーテル計0.68 f (0,11ミリモル)をl二
2 : 4 THシー水−酢酸28 ml中に溶解し、
45°で9掌Fに2.5時間加熱し、冷却し、塩水15
0dに加え、酢酸エチル各150 d 2回分で抽出す
る。−緒にした酢酸エチル抽出液をバイカーブ各i50
 ml 3回分と増水谷150 d 2回分で洗い、無
水硫酸すトリウム上で乾燥する。溶媒を減圧FK除去し
、残憾物をシリカゲル上のクロマトグラフィKかけ、9
:1酢酸エチル−ヘキサンで溶離すると、9β−アセト
キシメチル−61−カルバープロスタメランジンI、メ
チルエステル0.49t (1001G )を透明な無
色の油として生ずる。 (b)0°Cでジメチルホルムアンド6d中における上
で得られた9β−アセトキシメチル誘導体0.46f 
(1,Oミリモル)とイi I−ゾール0.3Sl(4
,7βリモル)の杉液を第三ブチシリメチルシリルエー
テル0.369 (2,4ミリモル)で処理し、周囲温
度でアルゴン下に70時間かきまぜ、水41)IJに加
え、エーテル各40d3回分で抽出する。−緒にしたエ
ーテル抽出液を10憾盲硫酸力リウム水溶液40m、パ
イカーブ40−及び塩水切−で洗い、無水硫酸す) I
Jウム上で乾燥する。杉媒を真空中で除去すると、9β
−アセトキシメチル−61−カルハフロスタグランジン
エ8メチルエステル11,15−ビス(第三ブチルジメ
チルシリルエーテル)0.70r (100* )を無
色の油として生ずる。 ビスエーテル0.66f (1,0ミリモル)tそil
土槽製せずに、メタノール4d中に溶解し、メタノール
中の25囁ナトリウムメトキシド0.3 ml? (1
,4t IJモル)で処理し、室温で1時間15分かH
ぜ、パイカーブ501に加え、酢酸エチル各画−2回分
で抽出する。−緒にした酢酸エチル抽出液をパイカーブ
廁−と塩水(9)1で洗い、無水硫酸ナトリウム上で乾
燥する。溶媒を減圧下に除去し、残留物をシリカゲル上
でクロマトグラフィにかけると、表題ノ(5Z)異性体
0.369 (51係)と表題ノ(511i)異性体0
.22f (311)が、いずれも無色の油として得ら
れる。 (5E)異性体=5:lヘキサンー酢酸エチルでRfo
、27゜ NMR(CDCム、 TMS ) :δo、ot (8
,12H)、0.86及び0.89(二つのシングレッ
ト、21H)、1.05−2.6 (m。 23H)、3.36 (8,2H)、3.5−4.3(
3,66Jに3Hシ7グレツトを含めたm、5H)、5
.0−5.67 (m、3H)。 赤外Iw: W 最大(フイA4 ): 3470.1
745.1725.1465.1475.1250.1
120.1095.106011010.970.83
5rrna (5z)異性体:5:1ヘキサン−酢酸エチルでNMR
(CDCl2 、 TMS ) :δ0.02 (s、
 121 )、0.86及び0.89(二つのシングレ
ット21H)、1.05−2.8 (m、2JH)。 3.35(Il、2H)、3.5−4.3 (3,65
JIC3Hシンメv’)トを含むm、5H)、5.0−
5.67 (m、 3 H)。 赤外線ニジ最大(フィルム): 3470.1745.
1725.1250.1126.1095.1060.
970.835、?7551a実施例16  (5Z)
−9β−ビール−61−カルバ−プロスタグランジンI
s 11 、15−ビス(第三ブチルジメチルシリルエ
ーテル) 塩化メチレン4.4d中の(5Z)−9β−ヒドロキシ
メチル−6a−カルバ−プロスタ〆う/リンI、メチル
エステル11 、15−ビス(@三ブチルジメチルシリ
ルエーテル) 237 q(0,38ミリモル)の溶液
を周囲温度で窒素下に、炉乾瞭したセライト大さじ1杯
と次にコリンズ試II(ピリジン2.5 s#で塩化メ
チレン50d中の三酸化クロム1.54fを処理し、周
囲温度であ分かきまぜてl#1製したもの)6.61で
処理し、周囲温度で(資)分かきまぜ、シリカゲル10
 tに通してろ過し、酢酸エチル100wLlでl@l
l1liIする。溶媒を減圧下に除去し、残留物をシリ
カゲル上のクロマトグラフィにかけ、 14 : 1ヘ
キサン−酢酸エチルで溶離すると、アルデヒドすなわち
(5Z)−9β−ホルミル−6a−カルバープロスタグ
ランジンエ8メチルエステル11 、15−ビス(第三
1チルジメチルシリルエーテル)xssv(7a%)(
14:1ヘキサン−酢酸エチル中でRf 0.18 )
を生ずる。 こうして得られるアルデヒド184 W (0,30ミ
リモル)をそれ以上精製せずに9:1メタノール−水3
dK溶解し、0゛に冷却し、9:1メタノール−水中の
lOチ水酸化カリウム31で処理し、0°で1時間及び
室温で4時間かきまぜ、1;1氷水−塩水5oWLlに
加え、IN塩酸51で酸性にし、酢酸エチル各(資)1
3回分で抽出する。−緒にした酢酸エチル抽出液を塩水
50dで洗い、無水硫酸す) IJウム上で乾燥させる
。溶媒を減圧下に除き、残留物を酸洗疹シリカゲル加を
上のクロマトグラフィにかけ、ヘキサン中の101酢酸
エチル1501と次−9β−ホルきルー611L=カル
バプロスタグランジンIs 11 、15−ビス(第三
ブチルジメチルシリルエーテル)171119(95嗟
)を生じ、これをそれ以上nII!1!せずに使用する
。 [8ジメチルスルホキシド25−中の水素化ナトリウム
(ヘキサンで2回洗つ九鉱油中の57嘔溶f[)100
 f (2,38ミリモル)の懸濁液を臭化メチルトリ
フェニルホスホニウム0.85 f (2,38< 9
 %ル)で処理し、室温で1時間かtI壕ぜる。生ずる
黄色溶液を乾燥ジメチルスルホキシド(DM80 ) 
5 m中の(5Z)−9β−ホルきルー6a−カルバー
プロスタグランジンエl 11 、15−ビス(第三ブ
チルジメチルシリルエーテル’) 165■(0,27
2ミリモル)で処理する。生ずるS濁液を室温でアルゴ
ン下に20時間かきまぜ、水1 mlで停止させ、I分
後、1MHCA Z atを含有するl:1水−塩水5
0WJへ加え、エーテル65013回分で抽出する。−
緒にしたエーテル抽出液を水苔50mg5回分と塩水5
011j1回分で洗い、無水硫酸マグネシウム上で乾燥
する。溶上のクロマトグラフィKかけ、ヘキサン中の1
0嗟酢酸エチルで溶離すると、表題化合物164哩(1
00−)を無色の油(84:15:1ヘキサン−酢酸エ
チル−酢酸中でnt 0.38 )として生ずる。 NMR(CDC1S 、 TMS ) : Jo、02
 (a、121.0.86歎i0.89 (2yングレ
ット、21H)、1.0−2.7(m、22H)、3.
67−4.2 (m、 2 H)、4.78−6.13
 (m、 6 H)、10.7(広域シングレット、 
lH)。 赤外線ニジ最大(フィルム) + 2950 (広域)
、1710゜1635.1460.1465.1255
.111o、970 cm−”。 実施例17  (5Z)−9β−ビニル−6a−カルバ
プロスタグランジンエ2 4:2:19酸−ボーテトラヒドロフラン14WLl中
の(5Z)−9β−ビニル−6a−カルバプロスタグラ
ンジンIg 11 、15−ビス(第三プチルジメチル
シ・リルエーテル) 160 xq (0,26ミリモ
ル)の懸濁液を45@で1票Fに5時間加熱し、冷却し
、塩水501で希釈し、3:2酢酸エチル−ヘキサン各
50d2回分で抽出する。−緒にした有機抽出液を塩水
各犯厘14回分で洗い、−緒にした塩水洗浄液を3:2
酢酸エチル−へ、キサンの追加8011Llで抽出する
。−緒にした有機抽出液を無水硫酸ナトリウム上で乾燥
する。溶媒を減圧ドに除去し、残留物をシリカゲル25
fKのクロマトグラフィにかけ、1:1酢酸エチル−ヘ
キサン100 tjと次[2: 1酢峻エチルーヘギサ
ンで溶離すると、表題化合物(9:2:5:lO酢酸エ
チル−酢酸−シクロヘキサン−水のM磯相で)(f O
,35) 80■(so憾)が得られる。 実施例18 9β−ホルミル−6a−カルバ−プロスタ
グランジンI、メチルエステル11.15−ビス(テト
ラヒドロピラニルエーテ ル) 塩化メチレン181中の9β−ヒドロキシメチル−5a
−カルバ−プロスタグランジンニーメチルエステル11
.15−ビス(テトラヒドロピラニルエーテル) 0.
88 f (1,56ミリモル)の齢液を、炉乾燥した
セライト大さじ2杯で処理してから、コリシズ試薬(塩
化メチレン5O1Ll中の三−化クロム1.54 Fを
ピリジン2.5−で処理して#1m1)27−で処理し
胸囲温度で加分か!!まぜ、シリカゲル25fK通して
ろ過し、酢酸エチル1301で溶離する。溶媒を減圧下
に除去し、残留物をシリカゲル上のクロマトグラフィに
かけ、ヘキサン中の25係酢酸エチルでS雌すると、表
題化合物0.77f(88チ)を無色の油(ヘキサン中
25チ酢酸エチルでFlf 0.22 > e生ずる。 NMR(CDCム、”B) : J O−88(t* 
J−5Hz 、3 H)、x、o−2,9(m、34H
)、3.25−4.3 (3,66Jに3H’/7グレ
ツトを含め九m、9H)、5.0−5.75 (m、 
3 H)、8.57(li、 I H)、4.72 (
1)I、 2 H)。 赤外−:ν最大(フィルム) + 2700.1740
.1725.1200.1130.1080.1035
.1020.975 cm  。 実施例199β−ホルミル−6a−カルパープロスタグ
ランジンエ3メチルエステル テトラヒドロフラン1.75cJ、水3.51及び氷酢
酸7.Od中の9β−ホルンルー6a−カルバ−プロス
タグランジンエコメチルエステル11 、15−ビス(
テトラヒドロピラニルエーテル) 278 if (0
,496ミリモル)の#1gを4ダで窒素Fに3時間加
熱し、冷却し、塩水75dで希釈し、酢酸エチル各75
−2回分で抽出する。−緒にした酢酸エチル抽出液をバ
イカーブ各7513回分と塩水苔7512回分で洗い、
無水硫酸す) IJウム上で乾燥する。溶媒を減圧下に
除去し、残留物をシリカゲル上のクロマトグラフィにか
け、9二l酢酸エチル−ヘキサンで溶−すると、表題化
合物168 wq(86% )を無色の油(9:1酢酸
エチル−ヘキサン中でRf 0.21 )として生ずる
。 NMR(CDCt、 、 TMS ) :δ0.89 
(t、 J−5に、 3H)、1.05−3.3 (m
、241()、3.3−4.5 (3,66−に3Hシ
ングレツトを含むシングL/7ト、5H)、5.0−5
.8(11,3H)、8.56(8,111)。 赤外線:y最大(フイA、A ) : 1740.17
20.1675.1435.1315.1250.12
30.1200,1170.1135.1075.10
25.1020.970cfn。 実施例20  (5Z)−9β−ホルミル−6a−カル
バプロスタグランジンI。 ジメチルホルムアミド3d中の9β−ホルきルー6a−
カルバーブロスタダランリンI、メチルエステル150
1q(0,38きリモル)、イ建ダゾール0.121’
 (1,8i 1Jモル)、及び塩化第三ブチルジメチ
ルシリル0.13 f (0,83ミリモル)の懸濁t
t=0゛で一緒にし、周囲温度で6時間がきまぜ、水4
゜1に加え、エーテル40su3回分で抽出する。−緒
にしたエーテル抽出液をlOチ重惚酸カリウム水溶液4
01、バイカーブ40sd及び増水40mで洗い、無水
硫酸す) IJウム上で乾燥する。溶媒を減圧Fに除去
し、残留物をシリカゲル上のクロマトグラフィにかけ、
20:1ヘキサン−酢酸エチルで溶離すると、対応する
11 、15−ビス(第三ブチルジメチルシリルエーテ
ル)190Mg(813%)を無色の油(20:1ヘキ
サン−酢酸エチルでRt Q、1s )として生ずる。 こうして得られるビス−エーテル0.199 (0,3
06i 1Jモル)をそれ以上哨製せずに、9:1メタ
ノール−水3 Rt中に溶解し、0“に冷却し、9:1
メタノール−水中の10チ水酸化カリウム3iE/で処
理し、0“で1時間、次いで呈温で6時間かきまぜ、l
:1氷−塩水501に加え、Bacz水溶准51で酸性
に]−7、INHCA水溶液各5t)d3回分で抽出緒
にした酢酸エチル抽出液を塩水50suで洗い、無水硫
酸ナトリウム上で乾燥する。溶媒を減圧下に除去し、残
留物を酸洗浄シリカゲル上のクロマトグラフィにかけ、
ヘキサン中の5−酢酸エチルで溶離すると、(5mC)
−9β−ホルミル−61−カルバープロスタグランジン
エa 11 、15−ビス(第三ブー9β−ポルミル−
6a−カルバ−プロスタグランジンLsll、15−ビ
ス(第三ブチルジメチルシリルエーテル) (84: 
15 : 1ヘキサン−酢歇エチルー酢酸でRf O,
20) 85wq(46% ”)及び異性体混合物54
wq(29チ)を生ずる。 (5Z)−9β−ホルミル−61−カルバ−プロスタグ
ランジンIs 11. 、15−ビス(第三プチルリメ
チルシリルエーテル)85■(0,14ミリモル> t
−t−レ以上Wl製せずに、テトラヒドロフラン5dK
溶解シ、0゛に冷却し、テトラヒドロフラン中の0.7
5M弗化テトラ−n−ブチルアンモニウム1.0m(0
,75ミリモル)で処理し、周囲温度で40時間がきま
ぜ、塩水50dに加え、酢酸エチル各50−3回分で抽
出する。−緒にした酢酸エチル抽出液を塩水501で洗
い、無水&を酸す) IJウム土で乾燥する。溶媒を減
圧下に除去し、残輌物を酸洗浄シリカゲル9v十のクロ
マトグラフィにかけ、l:1酢酸エチルーヘキザ/30
dと次に70 : 3(J酢酸エチル−ヘキサン311
m、次に酢酸エチルで溶離すると、表題化合物21.4
! (40% )を粘性な無色の油(9:2:5:10
酢酸エチル−酢酸−シクロヘキサン−水の有機相でRt
 O,28)として生ずる。 NMR(CDCI4.TMS):Jo、88(t、J=
5Hz、3H)、!、0−2.9(tn、OH)、3.
3−4.5(m、2H)、4.9−6.2(5,53δ
で3H広竣シングL/ツトを含むm、5H)、8.57
(8゜in)。 実)11121 9If−ビニル−6a−力ルバープロ
スタグランジンエ3メチルエステル11 、15−ビス
(テトラヒドロピラニルエーテル)テトラヒドロフラン
15d中の臭化メチルトリフェニルホスホニウム0.6
9f (1,9ミリモル)の懸濁液を一70°でアルゴ
ン下にヘキサン中のlJMn−ブチルリチウム1.1 
m (1,8ミリモル)で処理し、室温で2時間かきま
ぜ、−7o@に冷却し、テトラヒドロフラフ 5 ml
中の9β−ポルきルー6亀−カルバーフロスタグランジ
ンI、メチルエステル11゜15−ビス(テトラヒドロ
ピラニルエーテル) 0.54f(0,96ミリモル)
の溶液で滴加処理し、室温に徐々に暖める。16時間俵
、生ずる懸濁液をバイカーブ10dで停止させ、エーテ
ル25o1に加工、バイカーブ各5012回分と塩水5
0d1回分で洗う。 −緒にi−た洗浄水をエーテルの追加100suで抽出
し、−緒にした有IP!に+11を無水硫酸マグネシウ
ム上で乾燥する。溶媒を減圧下に除去し、残貿I#IJ
をシリカゲル上のクロマトグラフィKかけ、7:lヘキ
サン−酢酸エチルで溶離すると、表題化合物1741v
を無色の油(7:1ヘキサン−酢酸エチルでat o、
21 )として生ずる。 NM)l (CDCZs、7M8):JO−88(t、
J−5J3M)、1.0−2.7 (!11.3414
 )、3.0−4.25 (3,664で3Hシングレ
ツトを含めた” l 9 H)、4.4−6.2(4,
66Jで21i広穢シングレットを含め走m、8H)。 赤外線ニジ最大(フィルム) : 1740.1635
.1470.1200.1115.1075.1035
.1020.975 cm−”。 実施例22  (5Z)−9β−ビール−6a−カルバ
ープロスタグランジンエ龜 9:1メタノール−水3 ml中における9β−ビニル
−61−カルパープロスタグランジンエ2メチルエステ
ル11.15−ビス(テトラヒドロピラニルエーテル)
 0.169 (0,29ミリモル)と101水酸化カ
リウム(9:1メタノール−水)の溶液を0°で1時間
、次に室温で3時間かきまぜ、l:l氷水−堝水閣we
に加え、lN地酸水溶液51で酸性にし、酢酸エチル6
5013回分で抽出する。−緒にした酢酸エチル抽出液
を塩水50gJで洗い、無水硫酸ナトリウム上で乾燥す
る。溶媒を減圧下に除去し、残智物を酸洗浄シリカゲル
5Of上のクロマトグラフィにかけ、ヘキサン中のr、
sqb酢酸エチル500d1ヘキサン中の101酢酸エ
チル500d、ヘキサン中の12.5%酢酸エチル50
0id、ヘキサ/中の加嗟酢酸エチル5001で溶離す
ると、(51L−9β35−ヒス−(テトラヒドロピラ
ニルエーテル)(74:25:1ヘキサン−酢酸エチル
−酢酸でur□、31)33wg(211)、(5Z)
−9β−ビニ5y−6a−カルバ−プロスタグランジン
Is 11 、15−ビス(テトラヒドロピラニルエー
テル)(74:25:1ヘキt/−酢酸エチル−酢酸で
Rt o、28 )及び異性体類の1.1混合物40■
(謳チ)が得られる。 (5Z)−9β−ビニル−61=カルバープロスタダラ
ンジンIa 11 、15−ビス(テトラヒドロピラニ
ルエーテル)74■(0,136iリモル)をそれ以上
N製せずにテトラヒドロフラン0.8m、水1.5−、
エチル65012回分で抽出する。−緒にし九酢酸エチ
ル抽出液t−塩水(資)1で洗い、無水硫酸ナトリウム
上で乾燥する。溶媒を減圧下に除去し、!I&曽物を酸
洗浄シリカゲル25f上のクロマトグラフィにかけ、1
:1ヘキサン−酢酸エチル10011Jと次[2:16
鐵エチルーヘキナンで溶離すると、表題化合物42′l
Ig(821)を無色の油として生ずる。 NMR(CDCム、7M8):Jo、88(t、J−5
Hz、3H)、1.0−2.7(m、22H)、3.3
−4.2(ff1.2H)、4.6−6.3 (5,5
9δに3M広ψシングレットを含めたm、9H)。 赤外IIニジ最大(フィルム) : 3325.171
O11635,1070,9751。 実施例23  (5Z)−9−クロロメチル−6a−カ
ルハーフロスタグランジンI、メチルエステル11 、
15−ビス(第三ブチルジメチルシリルエーテル) &!14地化戻素5v中における(5Z)−9β−ヒド
ロキシメチル−61−カルバ−プロスタグランジンI1
1メチルエステル11 、15−ビス(第三ブチルジメ
チルシリルエーテル) 234119 (0,38きリ
モル)とトリフェニルホスフィン0.5(1(1,9ミ
リモル)の脱気した溶液を窒素下に15時間還流し、冷
却し、塩水5LJ yglに加え、酢酸エチル6501
3回分で抽出する。−緒にした酢酸エチル抽出液を塩水
50−で洗い、無水4iIt酸マグネシウム上で乾燥す
る。溶媒を減圧下に除去し、残漬物をシリカゲルα)を
上のクロマトグラフィにかけ、ヘキサ/中の5嘔酢瞭エ
チル400 mに続いて3:1ヘキサン−酢酸エチルで
溶離すると、出発アルコールeoq (26憾)と、ト
リフェニルホスフィンで汚染され九表−生成一0.5(
lが得られる。 不純な生成物0.50 tをシリカゲル上のクロマトグ
ラフィにかけ、ヘキサン7001と次にヘキサ/中10
1酢酸エチルで溶離すると、精製された表題化合物16
3Mg(6896)を無色の油(ヘキサン中6優酢酸エ
チルでI’lf 0.28 )として生ずる。 NMR(CDCム、7M8) :JO−02(”+12
H)、0.85及び0.89(二つのシングレット、 
21 M )、1.0−2.5(Ill。 η)り、3.39(a、21.3.5−4.2(3,6
6aに311シングレツトを含めたm、5H)、5.0
−5.5 (g、 3 ki )。 赤外# : k’m大(フィルA ) : 1745.
1250.1120.1010.970cm。 実施例24  (5Z)−9−クロロメチル−61−カ
ルバ−プロスタグランジンl畠メチルエステル 乾燥テトラヒドロフラン5sj中における(SZ)−9
−クロロメチル−61−カルバフロスタグランジン11
1メチルエステル11 、15−ビス(第三ブチルジメ
チルシリルエーテル)0.1st(0,23ミリモル)
30.75M弗化テトラ−n−ブチルアンモニウム(テ
トラヒドロフラン中)1.2m(0,90Jリモル)の
溶液を0′から室itで徐々に暖まるようにし、3L1
時r&i’l後、塩水751で希釈し、酢酸エチル各7
512回分で抽出する。−緒にした酢酸エチル抽出液を
0.5M1硫酸カリウム水浴液11、バイカーブ50d
及び塩水50−で洗い、無水硫酸す) IJウム上で乾
燥する。溶媒を減圧下に除去し、残留物をシリカゲル上
のクロマトグラフィにかけ、酢酸エチル中の20チヘキ
サンで溶離すると、表題化合物置■(93%)を無色の
油(酢酸エチル中の加チヘキサンでnt 0.28 )
として生ずる。 NMR(CDCム、 TM8 ) :δ0.88 (t
、 J=5Hz、 3H)、1.0−2.6 (nl、
2411 )、2.6’−4,15(3,42Jに2H
シンダレツト及び3.67Jに3Hシングレツトを含め
たm、7H)、5.0−5.55 (m、 3)1 )
。 赤外H:v最大CフィルA ) : 3365.174
0.1670 (弱)、1455.1435.1375
.1280.1250.1225.1200゜1170
% 1070.1020,970cy  0実施例25
  (5Z)−9β−りooメチル−OL −カルバ−
プロスタグランジンI。 (5Z)−9−クロロメチル−6a−カルパープロスタ
グランジンエ2メチルエステル68■(0,1619モ
ル)、10%水酸化カリウム(9:1メタノール−水中
)2d及び9:1メタノール−水2−の溶液をΩ′から
室温壕で徐々に暖める。 14時間価、生ずる浴液を1
:l氷−塩水501に加え、I N ncz水溶液で酸
性にし、酢酸エチル各65wj a U分で抽出する。 −緒にした酢酸エチル抽出液を塩水シ)−で洗い、無水
硫酸す) IJウム上で乾燥する。溶媒を減圧下に除去
し、残留物を酸洗浄シリカゲル上V上のクロマトグラフ
ィにかけ、l:l酢酸エチル−ヘキサン1001:次に
2 : 1昨11工f k −ヘキサンで溶離すると、
表麺化合物6411F(97憾)を無色の油(9:2:
5:10酢酸エチル−酢酸−シクロヘキサン−水の有機
相でRf    )として生ずる。 NMR(CDCj3.TM8):Jo、89(t、J=
511z、3H)、1.0−2.7(m、24H)、2
.8−4.3 (3,41Jで’lHシ7グレットを含
め九m、4H)、5.0−6.0 (5,71−で3H
広域シングレツトを含め九m、(5H)。 赤外# : W最大(フイにム): 3350.170
5.1435.1280.1240. 1070.97
0α 。 実施例か (a)(3’8 )−1β−(1′−ペンチニル)−7
α−テトラヒドロビラン−2−イロキシ−6β−〔3′
−テトラヒドロビラン−2−イロキシ−トランス−17
−オクテニル〕−ビシクロ(3,3,0)オクタン−3
−オン エーテA5oyd中1.) l −ヘンナy1.96F
 (28,8ミリモル)の溶液を−あ°で1下にヘキサ
ン中の1.6Mn−ブチルリチウム18m (2B、8
 i 1Jモル)で処理する。生ずる白色懸濁液を一3
5°で10分間かきまぜ、次にヘキサン中の25優地化
ジエチルアルミニウム14 # (29ミ!jモル)で
処理し、0“で1時間かきまぜ、エーテル50d中の=
ツケルー2.4−ペンタンジオネート0.74t (2
,88ミリモル)と1.0M水素化ジイソブチルアルミ
ニウム(ヘキサン中)2.6m(2,6ミリモル)の−
5°ないし一1O°の溶液にカヌーレで注入する。生ず
る黒色の懸濁液をエーテル301中の(3’S ) −
7α−テトラヒドロビラン−2−イロキシ−6β−〔3
′−テトラヒドロビラン−2−イロキシ−トランス−1
′−オクテニル〕−ビシクロ−(3,3,0〕〕オクテ
ンー3−オン5.65F13.1ミリモル)で処理し、
−101と0°の関で3時間かきまぜ、蜘酸水素す) 
IJウムの氷冷飽和溶液200耐中ヘカヌーレで注入す
る。層を分間し、水層をエーテルの追加各200 d 
2回分で抽出する。 −緒にしたエーテル抽出f&を地水苔100 d 3回
分で洗い、硫酸マクネシウを上で乾燥し、セライトを通
してろ過する。溶媒を減圧下に除去し、残留mtシリカ
ゲル上のクロマトグラフィにかけ、4:1ヘキサン−酢
酸エチルで溶離すると、上の表題化合物(!L14.1
7f(64% ) (4: l ヘキサン−酢酸エチル
でRt O,32)が得られる。 NMR(CDCム、 TM8 ) : J O,94(
t、 J=3h、 611 )、1.07−3.22 
(In、 3211 )、3.22−4.4 (m、 
6 M )、4.64(b@、2)1)、5.1−5.
82 (m、 2 H)。 赤外線ニジ最大(フィルム): 1745.1455.
1340.1200.1155.1130.1115.
1075.1035.1020.975.870cIn
 0 (b)9β−(1′−ペンチニル)−61−カルバ−プ
ロスタグランジンIa 11 、15−ビス(テトラヒ
ドロピラニルエーテル 乾燥ジメチルスルホキシド2601中の水素化ナトリウ
ム(3,621,86ミリモル)の、ヘキサンで2度洗
った鉱物懸濁液を65°で1時間加熱し、15°に冷却
し、臭化(4−カルボキシブチル)トリフェニルホスホ
ニウム19.1 f (43ミリモル)で10分間処理
し、15°で加分かきませ、乾燥D118040d中の
(3’El)−1ll−(1’−ペンチニル)−7α−
テトラヒドロビラン−2−イロキシ−6β−〔3′−テ
トラヒドロビラン−2−イロキシ−トランス−1′−オ
クテニル〕−ビシクロ−(3,3,0〕〕オクタンー3
−オン3.901/ (7,79きリモル)で処理し、
切。 でアルゴン−)に羽時閣かきまぜ、0°に冷却し、水3
0−で炉噌し、0゛で2時間かきまぜ、7:3水−ル各
200 ml 3回分で抽出する。−緒にしたエーテル
抽出液を水苔200 d 5回分と塩水200 d 1
回分で洗い、乾燥(Mg5O,)する、溶媒を減圧下K
m去すると、茶色の油6tが得られる。これを酸洗浄シ
リカゲル上のクロマトグラフィ(勾配溶離)にかけ、ヘ
キサン中の10%酢酸エチルないしヘキサン中の20%
酢酸エチルで溶離すると、上の表題化合物ibl 3.
2 f (70%)(64:35:1ヘキサン−酢酸エ
チル−酢酸でRt: 0.46 )が得られる。 NMR(CDCム、 TMS ) :δ0.94 (t
* J=5 b e 611 )、1.07−2.95
 (m、 38H)、3.2−4.3 (m、 6 H
)、4.63(bs、21.4.97−5.9 (10
,3H)、7.25(#、111)。 赤外縁ニジ最大(フィルム) : 2238.1740
.1710゜1455.1440.1200.1185
.1160.1130.1075.1035.1020
.975.870湿。 (C1(5m )−9β−(1′−ペンチニル)−61
−カルバーブロスタグランジンI、及び(5z)−9β
−(1′−ペンチニル)−61−カルバープロスタグラ
ンジ/ll テトラヒドロフラン41、水61Ll及び酢酸121中
の9β−(1′−ペンチニル)−6a−カルバープロス
タグランジンエa11.15−ビス−(テトラヒドロピ
ラニルエーテル) 0.63 t (1,osミリモル
)の#l箪を40〜45°で3時間加熱し、冷却し、塩
水50 mlで希釈し、3:2酢酸エチル−へキサン各
50d2回分で抽出する。−緒にした有機抽出液を塩水
苔50 d 4 #+分で洗う。−緒にした塩水洗浄液
を3:2酢酸エチル−ヘキサンの別の80−で抽出する
。 有機7ラクシヨンを乾燥(1”1IEiO&) L、溶
媒を減圧下(トルエン共沸混合物)に除去する。100
0 :40:5クロロホルム−メタノール−酢酸で溶離
するシリカゲル上のクロマトグラフィは、表題の(51
)異性体0.13f(29優)、表題異性体a混合物0
.09f(20%)及び表Wa(5Z)’異性体0.2
1 r(47悌)を生じた。 (5E)化合@:9:2:5;10酢除エチル−酢酸−
シクロヘキサン−水の有機相でRfO,44゜NMR(
cpcz3.TM&):Jo、5−3−0(5−3−0
(,3,65−4,3(Ell、 2H)、5.08−
6.2(5,8に3H広域シ/グレツトを含むm、5H
)。 赤外線ニジ最大(フィルム) : 3340 (広域)
、2235 C弱)、1710.1455.1430.
1340.1330、】250.1240 。 1085.970 cm  。 (5z)化合物:9:2:5:10酢酸エチル−酢酸−
シクロヘキサンー水の有機相でRf O,43゜)iM
R(CDC14、7M8 ) : J O−95(t−
Jツ9 h * 6 il )、1.0−3.0 (n
、26H)、3.7−4.3(Ifl、2)1)、4.
98−5.68(m、3M)、5.99 (bli、 
3 H)。 赤外ml : 11大(7(ルA) :3340(広域
)、2235 (II)、1710.1455.143
0.1340.1B3011250.1240゜108
5.970tym0 寮施例n (al  (3’8 ) −1β−トリメチルシリルエ
チニル=7α−テトラヒドロピラン−2−イロキシ−6
β−〔3′−テトラヒドロビラン−3−イロキシ−トラ
ンス−1′−オクテニル〕−ビシクロ[3,3,01オ
クタン−3−オン乾燥テトラヒドロフラン1Oslj中
のビス(トリメチルシリル)アセチレン(17M8ム)
 1.511j(6,6tリモル)の溶液を室温で窒業
下に、エーテル中の1.4Mメチルリチウム−リチウム
ブロマイド錯体4.8厘1 (6,7iリモル)で滴加
処理する。3時間後、溶液を0°に冷却し、テトラヒド
ロフランのほとんどを高真空下に除去する。0゛で油状
残留物をエーテル10d中に取り上げ、生ずる混濁した
懸濁液をへキサン中の25チ塩化ジエチルアルミニウム
3.211Lt(6,6iリモル)で処理する。生ずる
白色懸濁液を0”で1時間かきまぜ、エーテル1〇−中
のニッケルー2,4−ペンタンジオネー)0.17F(
0,66ミリモル)及びI M7に3に化ジインブチル
アルミニウム(ヘキサン中) 0.6 d (0,6ミ
リモル)の−10°の烙液甲にカヌーレで注入する。生
ずる黒色の溶液をエーテル151中の(3’8)−7α
−テトラヒドロビラン−2−イロキシ−6β−〔3′−
テトラヒドロビラン−3−イロキシ−トランス−1′−
yFりfニル〕ビシクロ(3,3,O)オクテン−3−
オン1.39 (3,Ojリモル)テ処理し、−io”
すいl、 0−で3時間か妻まぜ、燐酸水素ナトリウム
の冷い飽和溶液1001に加え、エーテル100 m 
3回分で抽出する。−緒にしたエーテル抽出液を塩水苔
100 d 2回分で洗い、無水硫酸マグネシウム上で
乾燥し、セライトに通してろ過する。溶媒を減圧下に除
去すると、黒色の油1.82が得られる。 これをシリカゲル上のクロ1トグラフイにかけると、ヘ
キサン中の15%酢酸エチルで解離すると、表題化合物
fa)1.0 t (63’l ) (4: 1ヘキサ
ン−酢酸エチルでRr O,38)が得られる。 +l)l  (3’El)−1β−エチニル−7α−テ
トラヒドロビラン−2−イロキシ−6β−〔3′−テト
ラヒドロビラン−2−イロキシ−トランス−17−オク
テニル〕ビシクロ(3,3,01オクタン−3−オン ジメチルホルムアミド3o−中の(3’l−1β−トリ
メチルシリルエチニル−7α−テトラヒドロビラン−2
−イロキシ−6β−〔3′−テトラヒドロビラン−3−
イロキシ−トランス−1′−オクテニル〕−ビシクロ[
3,3,0]]オクタンー3−オン1Of (1,88
ミリモル)及び弗化カリウム二水塩0.35 t (3
,72i !jモル)の懸濁液をσでVa嵩下に3時間
45分かきまぜ、塩水10o1で希釈し、1:1ヘキサ
ン−エーテル各100M3回分で抽出する。 −緒にした有機抽出液を水容100 ml 3回分、塩
水100 su 11分で洗い、乾燥(Mg5O,)す
る。溶媒t#R圧下に除去し、残9Ij!物をシリカゲ
ル上のクロマトグラフィにかけ、ヘキサン中の20%酢
酸エチルで溶離すると、化合物(t)lO,72f(8
3% >が薄黄色の油(ヘキサン中の20%酢酸エチル
でafo、27)として得られる。 NMR(CDC& 、 TM8 ) : a 0−89
 (t、 J=5Hz 13 kl )、1.04−3
.0 (2,25−にIHシングレットを含め九m、2
9n)、3.26−4.42(町6H)、4.67 (
be、 2 H)、5.05−5J (m、2M)。 赤外線ニジ最大(フィルム) : 3285.2110
.1715.1200、】155.1130,1075
.1035.1020.995.9751 1  0 (C19β−エチニル−6a−カルハーフロスタグラン
ジンエs 11 、15−ビス(テトラヒドロピラニル
エーテル) 1に、謙DMBQ(支)1中の水素化ナトリウム(0,
72t 。 17 ミIJモル)の、ヘキサンで2度洗った鉱油懸濁
′f&t65°で画分加熱し、】5°Cに冷却し、臭化
(4−カルボキシブチル)トリフェニルホスホニウム(
3,82f、8.6ミリモル)で5分間処理し、15°
で15分かきまぜ、乾燥DMf301Oaj中の(3’
jil)−1β−エチニル−7α−テトラヒドロビラン
−2−イロキシ−6β−〔3′−テトラヒドロビラン−
2−イロキシ−トランス−1′−オクテニル〕ビシクロ
[3,3,0)オクタン−3−オン0.69F(1,5
0ミリモル)で処理し、40〜45°で窒素下に44時
間加熱し、0°に冷却し、水5.5a#で処理し、3時
間かきまぜ、l:l水−塩水1001に加え、酸性にし
、エーテル各1001L# 3回分で抽出する。−JI
Kしたエーテル抽出液を水・各100 su 4回分と
塩水100 d 1回分で洗い、乾燥(Mg5o、 )
する。溶媒を減圧下に除去し、残留物を酸洗浄シリカゲ
ル100 f上のクロマトグラフィにかけ、ヘキサン中
の15饅酢蒙エチル1600 d 、次にヘキサン中の
301酢酸エチルで1艙すると、表題化合物(010,
64f (78嘔)を無色の油(64:35:1ヘキサ
ン−酢酸エチル−酢酸中でRt O,40)が得られる
。 NMR(CD C70e TMS) : ’ O−89
(t+ J−5Hz + 3 H)、1.06−3.0
 (m、35H)、3.3−4.5 (m、 6 )1
 )、4.7(be、B)、5.0−5.8 (m、 
3 H)、7.6(vba、IH)。 赤外線ニジ最大(フィルム) : 3310.2110
.1735.1710.1285.1275.1260
.1200,1185.1160.1135.1075
.1035.1020.975crn 0((11(5
K ) −9β−エチニル−6a−カルバーブロスタダ
ランジン18及び(5Z)−9β−エチニル−61−カ
ルハーフロスタグランジンエ3 テトラヒドロフラン41、水6d及び氷酢酸12d中の
9β−エチニル−6a−カルハーフロスタグランジンエ
鴫11,15−ビス−(テトラヒドロピラニルエーテル
) 0.58 f (1,09ミリモル)の溶液を45
@で3時間加熱し、冷却し、塩水50mで希釈し、3:
2酢酸エチルースケリソルプB (BtOAC−88B
 )各(資)ILI!2回分で抽出する。−緒にした酢
酸エチル抽出液を塩水苔50d4回分で洗い、−緒にし
た塩水洗浄液を3:2酢酸エチルースケリソルプBの別
の80mで抽出する。−緒にした有機抽出液を乾燥(N
’m80a ) L、溶媒を減圧下に除去する(トルエ
ン共沸混合物)。残留物をシリカゲル上のクロマトグラ
フィにかけ、 1000 :40 : 5クロロホルム
−メタノール−酢酸で溶離すると、表題化合物((1)
の(5B)異性体110W/1(27%)、表II(句
異性体類の1:1混合物15■(4慢)及び表題化合物
(+11の(5Z)異性体1bsq(38%)を8色(
D[:L”1する。 (5鴬)J!性体;9:2:5:10酢酸エチル−酢酸
−シクロヘキサ/−水の有機相でpt 0.44 ) 
*NMR(CDCム、TMS):Jo、89(tlJ譚
5b、3M)、1.08−3.5 (2,196で1k
l’/7グL/ツトを含むm、23M)、3.7−4.
4(1111,2M)、5.07−6.8 (5,90
4に31広櫨シングレツトを含むm、5H)。 赤外線ニジ最大(フィルム) : 3300 (広域)
、211O1171O11455,1430,1410
,1300,1245,1095、1075,970c
m  。 (5z)異性体二9:2:5:10酢酸、X f k−
酢酸−シクロヘキサン−水の有機相TRf0.4g。 NMR(CDCム、TM8’):Jo、89(t、J−
511z、3H)、1.07−3.1 (2,218に
IHシングレットを含むm、23H)、3.7−4.4
 (m、 2)1 )、5.0−6.5(5,83Jに
3H広域シングレツトを含むm、5H)。 赤外1/sニジ最大(フィルム)=3300(広域)、
2110.171011455.1430.1410.
1300.1245.1095.1075.970cr
n−1゜ 実施例286β−(t−ブチルジメチルシリロキシメチ
ル)−7α−(テトラヒドロビ ラン−2−イロキシルーlβ−(トリ メチルシリルエチニル)−ビシクロ 〔3,3゜0〕−オクタン−3−オン 乾燥T)iF 11 d中のビス(トリメチルシリル)
アセチレン1.6 d (7,0ミリモル)の溶液をi
i1素雰吐気下に1.25Mエーテル性メチルリチウム
5.7m1(7,1ミIJモル)で処理し、絢■温度で
3時間かきまぜてから、0゛に冷却する。THFのほと
んどを為真空tに除去し、次いで残w物をエーテル11
1で希釈
【7、塩化ジエチルアルミニウム(2Flヘキ
1ン浴敵) 3.4 iu (7,0ミリモル)で処理
し、0゛で1時間かきまぜ、次にエーテルllag中の
ニッケルー1.4−ペンタンジオネート0.18 t 
(0,7ミリモル)及びIM水木化ジイソブチルアルi
ニウ五〇 、64su (0,64ンリモル)の−10
°の懸濁液へカヌーレで注入する。生ずる無色の懸濁液
を、トランスファー用にエーテル16mを使用して6β
−(1−ブチルジメチルシリロキシメチル)−7α−(
テトラヒドロビラン−2−イロキシ)ビシクロ(3,3
,0)オクテン−3−オン1.17f(3,19fリモ
ル)で処理し、−10’ないし0°で3時間かきまぜ、
**二京本ナトリウム飽和水浴11[1100mに加え
、エーテル各100wZa回分で抽出する。−緒にした
エーテル抽出液を塩水苔100 d 3’回分で洗い、
無水硫酸マグネシウム士で乾燥する。溶媒を減圧下に除
去すると、茶色の油1.8fが得られる。これをシリカ
ゲル150 f上のクロマトグラフィにかけ、ヘキサン
中のlO囁酢酸エチル2300−と次にl:l酢酸エチ
ル−へキサンで$11すると、出発エノン0.60f(
52%)と表題化合物0.56f(38囁)(ヘキサン
中10チ酢酸エチルでRt 0.26 )が得られる。 MMR(CDCL3.7M8 ) : #o、x1(s
、1sn )、0.90(1゜9M)、1.1−3.0
 (m、14H)、3.0−4.35 (m、 5H)
、4.64 (bs、 l H)。 赤外線:r最大(フィルム) : 2165 (弱)、
1750.1250.1120.1105.1080,
1035.1025.840.775譚−10 実施5J29(lL112β−(1−ブチルジメチルシ
リロキシメチル)−9β−エチニル−13゜14 、1
5 、16 、17 、18 、19 、20−オクタ
ノルー61−カルバーブロスタグランジンエ婁11−(
テトラヒドロピラニルエーテル)71)”(b19β−
エチニル−12β−ヒドロキシメチル−13、14、1
5、16、17、18、19、20−オクタノルー6a
−カルバ−プロス タグランジン1.11−(テトラヒドロピラニルエーテ
ル) 水嵩化ナトリウム(鉱油中50% ) 1.8 ? (
38きリモル)の11111濁液會ヘキサンで2度洗い
、乾燥ジメチルスルホキシド130111で希釈し、団
0で聞分加熱し、15°に冷却し、臭化4−カルボキシ
ブチルトリフェニルホスホニウムブロマイド9.15 
? (21(リモル)で7分間処理し、15〜20’で
15分かatぜ、(トランスファー川にジメチルスルホ
キシド30IIjを使用して)実施例公のケトン1.4
9F(3,2<リモル)で処理し、伯°で窒素雰囲気下
に6時間加熱し、0°に冷却し、水15−で処理し、2
.5時間かきまぜ、1:1壌水−氷水200 dで希釈
し、1M塩酸水浴液30−で酸性にし、エーテル各20
0 d 3Lli1分で抽出する。−緒にしたエーテル
抽出液を水容200 sd 2回分と塩水200 wJ
で洗い、無水硫酸wfネシウム上で乾燥する。溶媒を減
圧下に除去し、残留物を酸洗浄シリカゲル600を上の
クロマトグラフィにかけ、ヘキサン中の5嘔酢酸エチル
2tと、次にヘキサン中の10%酢酸エチル24.次に
ヘキサン中の20S[lエチル2t、へやサン中の30
1酢酸エチル1t1ヘキサン中の50憾酢酸エチル31
.及びヘキサン中の81]qi酢酸エチルで溶離すると
、出発ケト70.30 ? (9僑)(@:as:tへ
* ii 7−1tOAa −)10ムoテRf O,
73)、対応するにシリル化ケトン0.17 f (1
4%)(64:35:1へ中サンーXtOムc−HOム
CでRfo、65 )、全体的に脱シリル化された生成
物29(b) 0.31 fじ7%)(RfOllo、
64:35:1のヘキサン−1tOAc −HOムC中
)及び29 (&lの以下の特性の生成物0.31?(
20%)(64:35:1ヘキサン−酢酸エチル−酢酸
でRfO,44)が得られる。 NMR(CDCj、 、 7M8 ) :δ0.05 
(11,6H)、0.90 (8。 9H)、1.0−2.8 (2,14Jと2.16Jに
IHシングレットを含め7(m、21H)、3.2−4
.35 (m、 5 H)、4.64 (bli#11
.5.1−5.4 (m、 I M )。 赤外1i:rt大(フィルム) : 3300.210
5 (弱)、1710.1250.1120.1075
.1020.835傭 。 実施例30  (ILI(5z)−9β−エチ= ルー
 12β−ヒドロキシメチル−13、14、15、16
、17、18。 19.20−オクタノルー6&−カルパプロスタグラン
ジンエ511−(テトラヒドロピラニルエーテル)及び
(bl(5K)−9β−エチニル−12β−ヒドロキシ
メチル−13、14、15、16、17、1s 、 1
9 、2(1−オクタノルー6m−カルハーフロスタダ
ランジ ンI@ll  (テトラヒドロピラニルエーテル) 乾燥Ti1710d中における前の実験からの貴施例四
からの化合物29tlL) 0.39 F (0,82
ミリモル)の脱気した溶液をσでアルゴン雰囲気下にT
itl中の0.75 M弗化テトラ−n−ブチルアンモ
ニウム3.0m(2,2ミ!Jモル)で処理し、室温に
暖める。18時間後、溶液を塩水50−に加え、酢酸エ
チル6913回分で抽出する。−緒にした酢酸エチル抽
出液を塩水50mで洗い、無水硫酸す) IJウム上で
乾燥する。溶媒を減圧下に除去し、残留物を酸洗浄シリ
カゲル2iJvに通してろ過し、2:1酢蒙エチル−ヘ
キサン100 WLtで溶離する。生ずる黄色の油(1
w媒除去後のもの)を実施例四から得られる化合412
9(b)と−緒にし、シリすゲル上のクロマトグラフィ
にかけ、50 : 50 :0.25酢酸エチル−へ中
サンー酢酸で溶離すると、囲体10.27 fと(資)
(麹0.23Fが得られる。 化合物30(ILI:50二50:1酢酸エチルーヘキ
ナンー酢酸でmt O,27゜ IJMR(CDCl3. TM日):61.2−3.3
4 (2,226でIBシングレットを含め九m、21
11)、3.34−4.44 (!11.5 H)、4
.5−4.9 (m、 I H)、5.15−5.5 
(Ill、 I H)、6.38(’b@、2H)。 赤外線:γ最大(フィルム) : 3275.3205
 (弱)、171O11245,1200,1125,
1075,1025,975−。 化合物1b):50:50:1酢酸エチル−ヘキサン−
酢酸でRf O,22゜ )!MR(CDC15,7M8):Jl、1−3.3(
2,19δにIHシングレットを含むm、zut)、3
.3−4.4(m、5H)、4.4−4.9(m、IH
)、5.13−5.48 (Ill、 I H)、6.
1(be。 2H)。 赤外線:rH大(フィルム) : 3275.2105
 (弱)、1730.1125.1075.1025I
yn。 実施例31  (5Z)−9β−エチニル−12β−ホ
ルミル−13、14、15、lh 、 17 、18 
、19 、2o−オクタノルー6a−カルバ−プロスタ
グラ ンジンlIIメチルエステル11−(テトラヒドロピラ
ニルエーテル) アセトニトリル4.31中の実施例(資)からの化合物
30(ILI O,30f (0,83ミリモル)ノ溶
液を周囲温度で一木下にかきまぜながら、ジイソプロピ
ルエチルアミン0.43d(2,5iリモル)と次に沃
化メチル0.26M(4,2Zリモル)で処理し、暗黒
中で一木雰囲気下に6時間かきませ、エーテル200d
で希釈し、101チオ愼酸ナトリウム水溶液15Ill
j及び塩水苔15mg2回分で洗い、無水硫酸す) I
Jウム上で乾燥する。溶媒を真空中で除去すると、化合
物30(ILIのメチルエステル0.31F(50:5
0酢酸エチル−ヘキサンでRt O,as )が黄色の
油として得られる。塩化メチレン10d中における土で
得られた粗油28789 (0,76ミ!Jモル)をそ
れ以上精製せずに、周囲温度で窒素1に、スパーチル3
杯のセライト及び一度に全量のコリンズ試薬(塩化メチ
レン団1中の三酸化クロム1.55 tをピリジン2.
5sljで処理し、室温で窒素下に1分かきまぜて調製
しえもの)15−で処理し、Jiid1t]温度で5分
かきまぜ、シリカゲル20ftK通してろ過し、酢酸エ
チル100mで触議する。拵媒を減圧下に除去し、残留
物をシリカゲル上のクロマトグラフィにかけ、ヘキサン
中の20憾酢酸エチルで溶離すると、表題化合物251
1q(4から081%>(ヘキサン中201酢i1エチ
ルでRt 0.28 )が得られる。 NMR(CDCI4,7M8) :Jll、1−3.5
(2,25JVcIHシンダレツトを含むm、21H)
、3.2−4.15 (3,66δに3Hシングレツト
を含むm、5H)、4.39−4.8 (m、 2 H
)、5.3(bt、J=7H2,1lI)、9.8(α
、J=211z、IH)。 赤外@:γ蛾大(フィルム) : 3275.1725
.1440.1200.1125.1075.1030
.9756ne実施例32  (5m)79β−エチニ
ル−12β−ホルミル−13、14、15、16、17
、18、19、20−オクタノルー61−カルバープロ
スタグラ ンジン工8メチルエステル11− (テトラヒドロピラ
ニルエーテル) アセトニトリル3.5−中の実施側刃からの化合@ 3
0 (bl 247 * (0,68iリモル)ノ溶液
をジインプロビルエチルアはン0.35su(2,Oi
 !jモル)ト沃化メチル0.21sIIj(3,37
ミリモル)で処理し、暗黒中でる時間かきまぜ、エーテ
ル2001で希釈し、10sチオ愼酸す) IJウム水
浴液15―及び塩水苔1512回分で洗い、無水硫酸す
) IJウム上で乾燥する。溶媒を真空下に除去し、残
留物をシリカゲル20f上のクロマトグラフィKかけ、
1:1酢酸エチルーヘキ□サンで溶離すると、30(b
lメチルエステル188■(73%)が得られる。上の
化合物30(blメチルエステル187■をそれ以上精
製せずに、塩化メチレン6.5i1jに齢解し、大さじ
3杯の炉乾燥セライトと次に新しく調製されたコリンズ
試IK 10 s#で処理し、窒素雰囲気下に40分か
きまぜ、シリカゲル2() P K通してろ過し、酢酸
エチル100−で溶離する。溶mを減圧)に除去し、残
留物をシリカゲル上のクロマトグラフィKかけ、4:1
ヘキサン−酢酸エチルで溶離すると、表題化合物162
 M(化合物30 (1)lからo63鳴)(4:1ヘ
キサン−酢酸エチルでnt O,24)が得られる。 Nmx (cpct、、7M8) :Jl、0−3.0
(2,2:1K11iシングレツトを含む11,211
()、3.2−4.2 (3,67JK3Mシングレッ
トを含むm、5ii)、4.4−4.8(Il、211
)、5.34 (1)t、 I37ム、In)、9.8
8 (J、 、T−3に、 111 L赤外11:r最
大(フィルA): 3275.1725.1435゜1
200.1125.1075.1025.970 ff
1−”。 11上翌(5Z ) −91−x f ニル−15−f
 オ*シー15−ケトー16−メチル−1g 、 19
−テトラデヒドロ−6a=カルバ−プロス タグランジンIaメチルエステル11−(テトラヒドロ
ピラニルエーテル) 乾燥THIF 3 m中の水素化ナトリウム(32■、
0,7ミリモル)の鉱油sm*を0”で不活性雰囲気下
にTHF 4 sag中のジメチル−2−オキソ−3−
メチル−5−へブチニルホスホネート177■(0,フ
ロミリモル)で処理し、0°で5分及び室温で1時間か
きまぜ、O゛で冷却し、TH15wi中の実施例31の
化合物239 N9(0,64iリモル)で処理し、室
温で2.5時間かきまぜ、次に酢酸311iを含有する
水701で希釈し、酢酸エチル各7013回分で抽出す
る。−緒にした酢酸エチル抽出液をバイカーブ50d、
塩水50Ilj、次に塩水ゐdで洗い、無水硫酸ナトリ
ウム上で乾燥する。溶媒を減圧下に除去し、残iil物
をシリカゲル上のクロマトグラフィにかけ、5:lヘキ
サン−酢酸エチルでIII離すると、表題化合が得られ
る。 NMR(CDC4,、’rM8 ) :δ1.2(d、
J=711z、311)、1.25−3.3 (1,7
6Jに3H)リプレット、Jz2HH及び2.256に
IHシングL/ットを含むm、2′7)1)、3.3−
4.4(3,68δに3Hシングレツトを含む”+ 6
” )、4.45−4.8(m、IH)、5.05−5
.5 (m、 I n )、6.13−7.2 (II
I。 2H)。 赤外線:r最大(フィルム) : 3270.1730
.1675.1620.1435.1200.1170
.1120.1075.1035.1020.975m
 。 実施例34  (5K ) −15−デオキシ−15−
ケト−9メーエチニルー16−メチル−18、19−テ
トラデヒドロ−6a−カルバ−プロスタ グランジンI、メチルエステル11− (?トラヒドロ
ピラニルエーテル) 乾燥トルエン4w1を中の第一タリウムエトキシド0.
04m (0,56ミ’)モル)の溶液を0゛でアルゴ
ン萼り気下に、トルエン2st中のジメチル−2−オキ
ソ−3−メチル−5−へブチニルホスホネート134+
19 (0,58ミIJモル)で処理12、σで1時間
かきまぜ、トルエン41中の実施例友の化合物160 
Wkg(0,43j!jモル)で処理し、室温で1.5
時間かきまぜ、0°に冷却し、酢酸0,1−と次に30
−沃化カリウム水溶IQ2o+wjで処理し、エーテル
(資)dで希釈してからセライトに通してろ過する。ろ
液を氷水501、パイカーブ7〇−及び塩水(資)1で
洗う。−緒にした水性洗液を別の751のエーテルで抽
出し一緒にしたエーテル抽出液を無水硫酸ナトリウム上
で乾燥する。溶媒を減圧下に除去し、残留物をシリカゲ
ル上のクロマトグラフィにかけ、4:1ヘキサン−酢酸
エチルで溶離すると、表題化合物14111fを焦合の
油として生ずる。 11MR(CDCム、 7M8 ) :δ1,2(a、
J=711z、31)、1.25−3.13 (1,7
71に3H)リプレット+J=211z、及び2.24
JにIHシ/グL/7トを含むm、27)1)、3.1
3−4.37(3,69Jに3BシングL/7トを含む
m、5H)、4.37−4.73(m、in)、5.3
2 (bt、 J=7Hz 、 1 )1 )、6.1
−7.2(III。 2)1)。 赤外ts:r最大(フィルム) : 3270.173
5.1696.1670.1620.1435.120
0.1120.1075.1025.975 cyr−
”。 実施例35  (5Z)−9β−エチニル−16−メチ
ル−18、19−テトラデヒドロ−6亀−カルバーフロ
スタグランジンI、メチルエステル メタノール3Mi中の水素化はう素ナトリウム20.3
■(0,54ミリモル)の溶液を−ぎでアルゴン雰囲気
下に、トランスファー用にメタノール2−を使用して、
実施例あの化合物99’F (0,21iリモル)及び
塩化メチレン0.2−で滴加処理する。生ずる1!!!
敵を−ぎないし一15°で1時間かきまぜ、酢@0.2
111で停止させ、塩水40wjに加え、詐瞭エチル各
50slj3(ロ)分で抽出する。−緒にしえ酢酸エチ
ル抽出液をバイカーブ40g15と次に塩水40−で洗
い、無水硫酸ナトリウム上で乾−する。溶媒を減圧下に
除去し、!18物をシリカゲル上のクロ1トダラフイに
かけ、2:1ヘキサン−酢酸エチルで柵−すると、アル
コール混合物68119(681)(3:1ヘキサン−
酢酸エチルで2スポツト。Rf 0.22(少量部)及
びRt O,1’7 (主量部))が得られる。 アルコール混合物68■(0,14iリモル)をそれ以
上精製せずに、THF 1.5 mg、水2.31及び
氷酢酸4−5wj中に治解し、駒〜45°で皇軍雰囲気
1に3時間加熱し、冷却し、塩水51J1で希釈し、酢
酸エチル各(資)12回分で抽出する。−緒にした酢酸
エチル抽出液を塩水501、バイカーブ各5013回分
、及び増水50M!で洗い、無水硫酸す) 17ウム上
で乾燥する。溶媒を真空中で除去し、残留物をシリカゲ
ル2[I f上のクロマトグラフィにかけ、塩化メチレ
ン中の加餐アセトンeiJwlと次に塩化メチレン中の
30%アセトンで溶離すると、15β−異性体(塩化メ
チレン中20%アセトンでRf O,46) 16w1
(28嘩)と表題化合物(塩化メチレン中の20%アセ
ト:y テRf O,26) 308g (5394)
 カ得られる。 MMR(CLICj、 、 7M8 ) :δ0−98
 (t、(dd) T J =6 Hz 。 3H)、1.12−3.3 (1,80Jに3H)リブ
レット、J=2Hz。 及び2.20JにIHシングL/7トを含むm、DI)
、3.4−4.2(3,68δに3Hシングレツトを含
むm、5111)、5.1−5.72(m、3kl)a 実施例36  (5N)−9β−エチニル−16−メチ
ル−18、19−テトラデヒドロ−6a−カルハフロス
タグランジンエ亀メチルエステル メタノール4d中の水素化#1う素ナトリウム酋wq 
(0,77iリモル)の溶液を−I°でアルゴン下に、
メタノール3TILII中の実施例あ化合物141■(
0,29i 1Jモル)と塩化メチレン0.3ajID
溶液で滴加旭理し、−25@ないし一1ダで1.5時間
かきまぜ、−30゜に冷却し、酢90.3 Mの滴加に
よって停止させ、塩水50Iljで希釈し、酢龍エデル
各50−3回分で抽出する。−緒にした酢酸エチル抽出
液をバイカーブ50MIと塩水FiJdで洗い、無水硫
酸ナトリウム上で乾燥する。溶IIjkt−真9中で除
去し、残留物をシリカゲル上のクロマトグラフィにかけ
、2:1ヘキサン−酢酸エチルで溶離すると、アルコー
ル混合物122Mg(86% ) (2: 1へ命すン
ー酢歇エチルで2個のスポット。at o、39 (少
量S)及び1tf0.34 (少量部))が得られる。 上のアルコール混合−119Mg(0,25イリモル)
をそれ以上精製せずにTHFl、5wj、水2.31及
び酢酸4.51に溶解し、40〜45°で窒素雰囲気下
&’(3時間加熱し、冷却し、塩水501で希釈し、酢
酸エチル65012回分で抽出する。−緒にした酢酸エ
チル抽出液を塩水50d、バイカーブ各間13回分及び
塩水50 wgで洗い、無水il酸す) IJウム上で
乾燥する。溶媒を減圧下に除去し、残貿物をシリカゲル
上のクロマトグラフィにがけ、塩化メチレン中の21)
t4アセトンで溶離すると、15β−異性体(塩化メチ
レン中20%アセトンでRt o、45 )29y(3
0%)及び表題化合物(塩化メチレン中20%アセトン
でRf 0.27 ) 63M9(64%)が得られる
。 NM)((cDct3. TM13 ) : Jo、9
B (lda)+ J=611z。 3M)、1.13−3.41 (1,8Jに31i)リ
ブレット、J=21112゜及び2.186にlHシン
グレットを含む!11.23H)、3.48−4.2(
3,69Jに3kiシンyしyトを含むm、5g)、5
.0−5.7(m、3に1)。 赤外ik :’最大< フイkA > : 3400.
3275.2100(弱)、1730.1715.14
30.1250. 1170.1010.970 cm
−”。 実施N37  (5Z)−9β−:s −f ニル−1
6−) f k−18、19−テトラデヒドロ−61−
カルハーフロスタグランジンエ畠 9:1メタノール−水2−中の実施例あの化合物30!
Iy(0,075iリモル)ノ溶液を0’−t”9:1
/タノールー水中の10優水酸化力リウム2wJで船場
し、害ilまで暖まるようにさせる。16時間後、溶#
tl:1塩水−氷so m テ希釈し、I Mtli酸
水溶液で酸性にし、酢酸エチル65013回分で抽出す
る。−緒にした酢酸エチル抽出液を塩水50IIjで洗
い、無水硫酸ナトIJウム上で乾燥する。溶媒を減圧下
に除去し、残留物を酸洗浄シリカゲル15 f上のクロ
マトグラフィにかけ、1:1酢酸エチル−ヘキサン50
wJト次に2:l酢酸エチル−ヘキサンで溶離すると、
表題化合物28”P(97慢)が無色の油(15: 1
 :0.15クロロホルム−メタノール−酢酸でat 
O,40)として得られる。 NMR(CDC74、7M8 ) : Jo、99 (
t(dd)、 J−fiih。 311)、1.1−2.8C2,22aにIHシングレ
ットを含めた鳳。 21m()、3.72−4.2 (III、 2 )1
 )、4.7−5.7 (Ill、 61i )。 実施例あ (5m)−9β−エチニル−16−メチル−
18、19−テトラデヒドロ−6&−力ルハーフロスタ
グランジンX。 9:lメタノール−水21中の実施側聞の化合物61岬
(0,15ミリモル)の溶液を0゛で9二1メタノール
−水中のlOチ水酸化カリウム2dで処理し、寥atで
徐々に暖まるようVCさせる。16時間後、溶1l−5
0dのl:1塩水−氷で希釈し、溶液をINN塩水水溶
液酸性にし、酢酸エチル各50d3回分で抽出する。−
緒にした酢酸エチル抽出液を塩水501で洗い、無水4
1[ナトリウム上で乾燥する。 溶媒を減圧下に除去し、残貿物を酸洗浄シリカゲル15
 f上のクロマトグラフィにかけ、l二1酢酸エチル−
ヘキサン501と次に2:1酢酸エチル−へ今サンで俗
離すると、表題化合物57■(貿囁)が無色の油(15
: 1 :0.15クロロホルム−メタノール−酢酸で
Rt 0.42 )として得られる。 NMR(CDCLB 、 TM8 ) : J O−9
8(t(dd) + に6 k −3H)、1.15−
3.3 (2,19JにIHシングレットを含むm。 21に1)、3.78−4.3 (m、 21i)、5
.07−6.3 (m、 6 H)。 赤外−二r最大(フィルA ) : 3300 (広域
)、3270 。 1700.1435.1240.1010.97051
−”。 実施?1J39 (1)実開1の手順で、(3’8)−7α−テトラニル
〕ビシクロ(3,3,03−オクタン−3−オンの代わ
りに(3’8)−7α−テトラヒドロビラン−2−イ・
キシ−6β−〔3・−テトラヒ1≧ぞ2−イロキシオク
タニル〕ビシクロ[3,3,0)オタテンー3−オン又
U(3’5)−7α−テトラヒドロビラン−2−イロキ
シ−6β−〔3′−テトラヒ丙f−3−イロキシ−1′
−オクチニル〕−ビシクロ(3,3,03オクタン−3
−オンを使用し、それ以外Vi実施例1の一般+馳に従
うと、それぞれ(3’8)−1β−シアノ−7α−テト
ラヒドロビラン−2−イロキシ−6β−〔3′−テトラ
ヒドロビラン−2−イロキシオクタニル〕ビシクロ[3
,3,0) −オクタン−3−オン及び(3’1il)
−1声−シアノ−7α−テトラヒドロビラン−2−イロ
キシ−6β[a/−テトラヒドロビラン−2−イロキシ
−1′−オクチニル〕ビシクロ(3,3,03オクタン
−3−オンが得られる。 (kl)  実施例3の(3’8)−1β−シアノ−7
α−オクテニル〕ビシクロ[3,3,0)オクタン−3
−オンの代わりに39(ILIで得られる生成物の各層
を使用し、それ以外では実施ガ3〜6の手順に従うと、
9β−シアノ−13、14−ジヒドロ−61−カルバ−
プロスタグランジンI、メチルエステルの個々の5IC
及び5z異性体類と、9β−シアノ−13、14−ジデ
ヒドロ−6m−カルバープロスタグランジンエ3メチル
エステルの個々の5B及び5z異性体類が得られる。 (C)  実施例70手駒で(5Z)−9β−シアノ−
6sL−力ルハーフロスタグランジンエ8メチルエステ
ルの代わりに39(t)で得られるメチルエステルを使
用して、39(bj化合物の対応する遊離カルボン酸類
が得られる。 )−4施1タリ4シ〕 実施例9の手順で、(3’8)−7α−テトラヒドロビ
ラン−2−イロキシ−6β−〔3′−テトラヒドロビラ
ン−2−イロキシ−トランス−1′−オクテニル〕−ビ
シクロ[3,3,03オクテン−3−オンの代わシに(
3’8)−7α−テトラヒドロビラン−2−イロキシ−
6β−〔3′−テトラヒドロビラン−2−イロキシオク
タニル〕−ビシクロ(3,3,0)オクテ/−3−オン
又は(3’8)−7α−テトラヒドロビラン−2−イロ
井シー6β−〔3′−テトラヒドロビラン−2−イロキ
シ−1′−オクチ;ル〕ヒシクo 〔3,3,0) #
 If 7−3−をン’に使F@L。 それ以外は実施例9の一般手11に従うと、それぞれ(
3’8)−1β−ヒドロキジメチルーフα−テトラヒド
ロビラン−2−イロキシ−6メー〔3′−テトラヒドロ
ビラン−2−イロキシオクメニル〕ビシクロ(3,,3
,0)オクタン−3−オン及び(3’8 )−1β−ヒ
ドロキシメチル−7α−テトラヒドロビラン−2−イロ
キシ−6β−〔3′−テトラヒドロビラン−2−イロ畔
シー1′−オクチニル〕ビシクロ[21,3,0]]オ
クタンー3−オが得られる。 こうして得られるこれらの化合物の各々を、実施例1O
の手順で(3’8)−1β−ヒドロキシメチルーフα−
テトラヒドロピラン−2−イロキシ−6β−〔3′−テ
トラヒドロビラン−2−イロキシ−トランス−17−オ
クテニル〕ビシクロ〔3,3,O) 、tクメン−3−
オンの代わりに使用すると、それぞれ9β−ヒドロキシ
メチル−13、14−ジヒドロ−6a−カルハーフロス
タグランジン13メチルエステル11 、15−ビス(
テトラヒドロピラニルエーテル)と、9I−ヒドロキシ
メチル−13、14−ジデヒドロ−6a−カルバープロ
スタグランジンエ8メチルエステル11 、15−ビス
(テトラヒドロピラニルエーテル)の5m及び5z異性
体類が得られる。 実施例18の9β−ヒドロキシメチル−6&−カルハー
フロスタグランジン13メチルエステル11.15=ビ
ス(テトラヒドロピラニルエーテル)の代ワリに、上で
得られた51及び5z異性体を使用し、実施例18の一
般手順に従うと、9β−ホルミル−13、14−ジヒド
ロ−61−カルバ−プロスタグランジンI5メチルエス
テル11 、15−ビス(テトラヒドロピラニルエーテ
ルの個々の5m及び52異性体類と、9β−ホルミル−
13、14−ジデヒドロ−5a−カルハーフロスタグラ
ンジン13メチルエステルの個々の5N及び5z異性体
餉が得られる。異性体類を実施例19の一般手順によっ
て11.15−説保一してから、9:1メタノール−水
溶液中でlO鳴氷水酸化カリウム9:1メタノール−水
中)での処理によって対応する遊離カルボン酸へ加水分
解すると、9β−ポルミk −13、14−ジヒドa−
@&−カルバーブロスタダランジンl$の個々の51及
ヒ6に異性体類と、9β−ホルミル−13、14−ジデ
ヒドロ−□a−カルバープロスタダランジンlsの個々
の5B及び5z異性体類がそれぞれ祷られる。 実施例41 実施?l121の手順で、9β−ホルミル−6&−カル
ハーフロスタグランジン!、メチルエステル11 、1
5−ビス(テトラヒドロピラニルエーテル)の代t)り
に9β−ホルミル−13、14−ジヒドロ−6&−カル
バー−/ロスタグランシン工禽メチルエステル11.1
5−ビス(テトラヒドロピラニルエーテル)及び9メ−
ホルミル−13、14−ジデヒドロ−61L−カルバー
プロスタグランジンエ8メチルエステル11 、15−
ビス(テトラヒドロピラニルエーテル)の各々の5IC
及びsza性体類を使用し、それ以外は実施例210手
拳手順うと、対応する9β−ビニル置換化合物類の各々
が得られる。これを実施例nで、9β−ビニル−6a−
カルハフロスタグランジンエ8メチルエステル11 、
15−ビス(テトラヒドロピラニルエーテル)の代わシ
に使用し、異性体分離役階を除〈実施例nの手順に従う
と、9β−ビニル−13、14−ジヒドロ−6a−カル
バ−プロスタグランジンI、の5B及び5z異性体拳と
、9β−ビニル−13、14−ジデヒドロ−61−カル
バープロスタグランジンエ2の511i及び5z異性体
類が得られる。 実施例42 実施例都の手順で、(3’8)−7α−テトラヒドロビ
ラン−2−イロキシ−6β−〔3′−テトラヒドロビラ
ン−2−イロキシ−トランス−1′−オクテニル〕ビシ
クロ[3,3,0)オクテン−3−オンの代わりに(3
’8)−7α−テトラヒドロビラン−2−イロキシ−6
β−〔3′−テトラヒドロピラン−2−イロキシオクタ
ニル〕ビシクロ(3,3,0’Jオクテンー3−オン又
は(3’8)−7α−テトラヒドロビラン−2−イロキ
シ−6β−〔3′−テトラヒドロビラン−3−イロキシ
−1′−オクチニル〕ビシクロ[3,3,0〕〕オクタ
ンー3−オンt12り。 それ以外は実施例27 (!Ll〜27(句の手順に恢
うと、9β−エチニル−13、14−ジヒドロ−61−
カルバープロスタグランジンエ3の個々の51及びsz
a性体類と、9β−エチニル−13、14−ジデヒドロ
−6&−カルバ−プロスタグランジンI、の個々の51
及び5z異性体類が生成物として得られる。 v!、施例43 実施例υの手順で、(3’8)−7α−テトラヒドロビ
ラン−2−イロ今シー6β−〔3′−テトラヒドロビラ
ン−2−イロキシ−トランス−1′−オクテニル〕ビシ
クロ(3,3,01オクテン−3−オンの代わりに3−
オキソ−81−テトラヒドロビラン−2−イロキシ−7
β−C(3’B)−3’−テトラヒドロビラン−2−イ
ロキシ−トランス−1’−#クチニル〕ビシクロ(4,
3,0]ノネーl−エンを使用り1、それ以外Fi27
 (IL)〜27 (diの手順に従うと、9β−エチ
ニル−61=カルパー7a−ホモ−ゾロスタブランジン
I、の5B及び5z異性体ユが得られる。 遣」11髄 実施例26 (IL)の手順で、l−ペンチンの代わり
にトリフルオロメチルアセチレン、メトキシアセチレン
又は4−メチルブタジインを使用し、それ以外は実施例
26 (IL)〜加(01の手順に従うと、次の生成物
の個々の51及び5z異性体類が得られる。すなわち9
β−トリフルオロメチルエチニル−6&−カルバーブロ
スタグランジンエ亀、9β−メトキシエチニル−6a−
カルバ−プロスタグランジン1、及び9/−(4−メチ
ルブタジイン−1−イル)〜61−カルハーフロスタグ
ランジンエ3゜実施例45 反&6極#lIGに記載の手順に従って、(3’8)−
1β−エチニル−7α−テトラヒドロビラン−2−イロ
キシ−6β−〔3′−テトラヒドロビラン−2−[3,
3,0]]オクタンー3−オを式ムー2化合−として使
用し、かつRQhがトリメチルシリルでzlが−(CH
s)s−の場合の式G−1化合物すなわちy−メチル−
8−(ω−ヒドロキシペンチル)−S−フェニルスルホ
キシムトリメチルシリルエーテルを使用すると、9/−
エチニル−5−フルオロ−61−カルハーフロスタグラ
ンジンl5i1.15−1’スー(テトラヒドロピラニ
ルエーテル)が得うれる。 これを実施例Z7 (a)の9β−エチニル−6&−カ
ルバ−プロスタグランジン”−11+ 15−ビス−(
テトラヒドロピラニルエーテル)と同じ方法で処理する
と、9β−エチニル−5−フルオロ−6a−カルバ−プ
ロスタグランジンX8の51及び5z異性体類が得られ
る。 実施例46 反応極路1にi叡の手順に従って、(3’8)−1β−
エチニル−7α−テトラヒドロビラン−2−イロキシ−
6β−〔3′−テトラヒドロビラン−2−イロキシ−ト
ランス−1′−オクテニル〕ビシクロ(3,3,0)オ
クタン−3−オンを式ムー2化合物として利用し、4−
()リメチルシリロキシエチル)ベンズアルデヒドを式
?−2化合物として利用すると、9β−エチニル−3,
4−ジノル−2,5−インターm−フェニレン−6a−
カルバープロスタグランジンエg 11 、15−ビス
−(テトラヒドロピラニルエーテル)が得られる。これ
を実施例27 ((11の手順で、9β−エチ;ルー6
&−カルバープロスタグランジンXs 11 、15−
ビス−(テトラヒドロピラニルエーテル)と同じ方法で
処理すると、9β−エチニル−3,4−ジノル−2,5
−インターm=フェニレン−6!L−カルハーフロスタ
グランジンI、の5R及び5z異性体餉が得られる。 実施例47 反応極路1に記載の手順に従って、9β−ホルミル−6
&−カルバープロスタグランジンエII(t−ブチルジ
メチルシリルエーテル)を式D−2(al化合−として
利用し、これをジグロモジフルオロメタントトリフェニ
ルホスフインで、又はジエチルジクロロメチルホスホネ
ートの陰イAンで、又は四臭化炭素−トリフエ;ルホス
フィンで処理すると、次の各々の化合物類が得られる。 9β−ジフルオロビニル−611−カルハーフロスタグ
ランジンIII。 9β−ジクロロビニル−61−カルバープロスタグラン
ジンエ3及び 9β−ジブロモビニル−6&−カルバーフロスタグラン
ジン工1゜ これらは酢酸エチル/ヘキサンで溶−するシリカゲル上
のクロマトグラフィによって個々の51及び52異性体
類へ分離され、続いてテトラヒドロフラン中で弗化テト
ラ−n−ブチルアンモニウムで加水分解されると、対応
する11 、15−ジヒドロキシ生成物が得られる。 実施例化 実施例あの手順で、ジメチル−2−オキソ−3−メチル
−5−ヘプチニルホスホネートの代わりに次のホスホネ
ート類の各々を使用し、実施例お、あ及び370手動に
従うと、下にあける9β−エチニル生成物が得られる。 ジメチル−2−オ井ソー3−フェニルプロピルホスホネ
ート、 ジメチル−2−オキソ−4−フェニルブチルホスホネー
ト、 ジメチル−2−オキソ−3−フェノキシプロビルホスホ
ネート、 ジメチル−2−オキソ−4−(3−チェニル)ブチルホ
スホネート、 ジメチル−2−シクロヘキシル−2−オキソエチルホス
ホネート、 ジメチル−2−オキソ−3−(3−チェニロキシ)プロ
ピルホスホネート、又は ジメチル−2−オキソ−2−(3−エチルシクロブチル
)エチルホスホネート。 (5Z)−9β−x f 、=−k −16−7:L 
= ルー17 、18 。 19.20−テトラツルー61−カルバープロスタグラ
ンジンエ3、 (5z)−91−xf=ルー17−フェニル−18、1
9。 加−トリノルー61−カルバ−プロスタグランジン エ
亀、 (5Z)−9β−エチニル−16−フエツキシー17.
18゜19.20−テトラツルー〇m−カルバープロス
タグランジンエ2、 (5Z)−9β−エチニル−17−(3−チェニル)−
18,19,20−)ソノルー61−カルバ−プロスタ
グランジン12、 (5Z)−9β−エチニル−15−シクロヘキシル−1
6、17、18、19、20−ペンタノルー61L−カ
ルパープロスタグランジンエ8、 (5Z)−9β−エチニル−16−(3−チェニロキシ
)−17,18,19,20−テトラツルー6&−カル
バープロスタグランジンエ$、及び (5Z)−9β−エチニル−15−(3−エチルシクロ
ブチル)−16,17,18,19,20−ペンタノル
ー61−カルバ−プロスタグランジンX@。 H00)1 HOOH L      MLl IIO 反応径路A 0 I、   ML】 L   M Ll L   ML。 反応径路B 式A−21A−3 ML1 反応径路C 1 LiOC−CH−Z、−CH,OR2□瞭 1 式C−1 式C−2 ↓ 弐〇−4弐〇−3 ↓ 式C−5 反応径路り 弐B−2(SL)       丈D−1L   M 
Lz −C)10      D −2 シx−CH=CH(Br)   D−3反応径路E 式ト2 反応径路ア シx−CH=cH(Br)   ?−9反応径路G −C胆C(1’)*   G −6 シスーcHxcu(itr)  e −7第1頁の続き 59/42        7188−4H59/74
        7188−4H69/67     
   6556−4H69/73        65
56−4H69/90        7055−4H
91/14        6956−4H91/23
        6956−4H103/19    
    7375−4H103/737       
 7375−4H121/46        773
1−4H121/48        7731−4H
1331087162−4H 143/74        7162−4HC07D
 309/12        7169−4CC07
F  9/40        7311−4H//A
61K 311557   ACB    6675−
4CACD      6675−4C

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 の化付物又はその個々の光学異性体類 C式中Rtd−CM、−CM、X (Xはりo口又はブ
    ロモ)、−CI(=CM、、−CHol−CHgOH、
    −(jCH。 −C=C−CF、、−C=C−CnH2nCH3(nは
    0.1.2又Fi3)、シス−CH=CHCnH,nC
    H3又はトランスCkl=CkiCnH2nCk13 
    (nは0.1.2又は3)、−cn=c(x’)−(x
    /はフルオロ、クロロ又はブロモ)、シx −Ckl=
    CHX’又ti ) 57 X −CH=CHX’(X
    ’はフルオロ、クロロ、又はブロモ)、 −C二c−cヨCR,(R1は水嵩、メチル又はエチル
    )、−C二Co)t8(R11はメチル又はエチル)で
    ある。 Dijシス=C=C(Rs)−1トランスさC=C(R
    ,)−又は=CH−CI2− であって、ここで−は水
    素又はフルオロである。 Z jd (11CHs−(CHs)fC(Ra)a−
    (ここで各Rtrt同じものであって、水嵩又はフルオ
    ロであり、ではゼロ、1,2又は3である) (2)トランス−Ciis−CH=CH−1又はに引 
      −(Ph)  (CHs)g−(ここでphは1.
    2−11.3−又は1.4−フェニレンであり、6は0
    .1.2又は3であるが、但し2が−(Ph ) (C
    Ha )g−の時には、R3が水素であること分条件と
    している) である。 Qは次のmから(5)である。すなわち(11−COO
    R。 (ここでReFi次の(a)〜(j)である。 (al  水素 (b)(01〜01m )アルキル (cl  (Cs 〜Cio )シクロアルキル(di
      (CグルC工2)アラルキル(e)  り0口又は
    (C1−Ca )アルキルの1.2又は3個で任意に置
    換されていても よいフェニル lfl  バラの位置が−NHCOR6、−〇OR,1
    、−oc(o)Ra又tま−C)1=N−Nl(CON
    H,で置換されたフェニル(ここでR6はメチル、フェ
    ニル、アセトアミドフェニル、ベン ズアミドフェニル又は−NH,であり、R〕はメチル、
    フェニル、−1JH,又はメトキシでアリ、−はフェニ
    ル又はアセトア ミドフェニルである) (6)  フタリジル (hl  3− (5,5−ジメチル−1,3,2−ジ
    オキサホスホリナン−2−イル)−2 −オキソプロパン−1−イルF−オキ シド (il  3−(5,5−ジ(ヒドロキシメチル)11
    3T2− :)オキサホスボリナン−2−イル)−2−
    オキソプロパン−1− イルP−オキシド又は (jl  薬理学的に受は入れられる陽イオン)(2)
     −C)1,0R (31−COL。 (ここでL2は次の(!L)〜(41である。 (al  式−NR9R1o のアミノ基(ここで4は
    水素又ri(C1〜C1m )アルキルであり、Rよ。 は次の(1)〜(×■)である。 +11  水素 fill  (Cz −C1g )アルキル(1111
    (Cs 〜Cxo )シクロアルキル(+vl  (C
    〕〜C1寓)アラルキルlvl  クロロ、(Ci−C
    s)アルキル、ヒドロキシ、カルボキシ、(C,〜Cs
     )アルコキシカルボニル又はニトロの1,2又rri
    31−で任意に置換されていてもよいフェニル (vll  (Cm−Cm)  カルボキシアルキル(
    vii)  (C,〜Cs )カルバモイルアルキル(
    Vll)  (C♀〜Cs)シアノアルキル(IX+ 
     ((:s〜Ca)アセチルアルキル(Xl  クロロ
    、(c、〜Cs)アルギル、ヒドロキシ、(C1−Cs
     )アルコキシ、カルボキシ、(C,〜C3)−アルコ
    キシカルボニル又はニトロの1.2又ti3個 で任意に置換されていてもよい (Cy〜Chg )ベンゾアルキル (ロ) クロロ、(Cλ〜Cs)フルキル、又ハ(c、
    〜Cs)  アルコキシの1,2又は3個で任意にWt
    換されていてもよい ピリジル へ−)クロロ、(C1−Cs )アルキル、ヒドロキシ
    又は(C4−Cs)アルキルの1.2又/Ii3個で任
    意に置換されていてもよい(Ca−Ce)ピリジルアル
    キル(Xlli) (C1〜C4) ヒドロキシアルキ
    ルCXIV) <Cz〜C4)ジヒドロキシアルキル(
    XV) (C1〜C4)トリヒドロキシアルキル)(b
    l  (Cz −C1s )アルキルの1個又は2個で
    任意に置換されていてもよいピロリ ジノ、ビ(リジン、モルホリノ、ピペ ラジノ、ヘキサメチレン−イミノ、ピ ロリン、又は3,4−ジデヒドロピペリジニルからなる
    群から選ばれるシクロ アミン tel  式 NR11COR1oのカルボニルアi)
    (式中Rxxは水素又は(C1−C4)アルキルであり
    、Riθは水素以外であるがその他は上で定義されたと
    おり) +dl  式−1iR1,So窩Rλ0のスルホニルア
    ンノ(式中R11とRIOけ(0)で定義されたもの)
    )t4)  CHaNLsL4 (式中L3とL4は水素又は(Cz”Ca)アルキルで
    あって、同じもの又は異なるものであるか、又は(が−
    CHIL3LI4 の時には薬理学的に受は入れられる
    その酸付加塩である)又は (51−CM 8は整数l又は2である。 LはH,M9C−0R1,、β−H;α−H1β−0R
    IIl;α−CH20Rユ2.β−H漬α−H1β−C
    HII ORIm  (ここでRlgは水素又はヒドロ
    キシル保#基)である。 Yはトランス−CH−、CH−、シス−CH=CH−1
    −CHIGHa−又は−C三C−である。 M riα−OR□、 、β−Rxa i又はα−R1
    & rβ−OR,。 (ここでR11lは上で定義されたとおりであり、k’
    xaは水素又はメチル)である。 L、はα−R15* I Rxa :α−R16*β−
    R16又はそれらの混ざったもの(ここでR11lとR
    よ。は水素、メチル又はフルオロであって、同じ庵の又
    は異なるものであるが、但しRliとR11lの一方が
    水素又はフルオロの時にのみ他方がフルオロでありうる
    との条件付き)である。 Rliは次の(1)〜(9)である。すなわち11) 
     CmHamClia  (” It”i tE数1〜
    5である)。 (2)  クロロ、フルオロ、トリフルオロメチル、(
    C1〜Cs)アルキル、又ti(Cx−C3)アルコキ
    シで任意に置換されていてよいフェノキシであるが、但
    しアルキル以外のtlを換基は2個を越えないこと、ま
    たilsとR16が水素又はメチルであって同じもの又
    は異なるものである時にのみR1’Fがフェノキシ又は
    置換フェノキシであること全条件とする。 (3)芳香族環がクロロ、フルオロ、トリフルオロメチ
    ル、(Cz −Cs )アルキル又は(01〜C3)ア
    ルコキシの1,2又は3個で任意Vこd挾されていてよ
    いフェニル、ベンジル、フェニルエチル、又ハフェニル
    ブロビルであるが、但しアルキル以外の置換基は2個を
    越えないとの条件付き。 (4)  シス−C)i=ckl−CH,CH。 (51(CHa)a CH(OH) CHs(61(C
    kla)3−CH=C(CHs)ill る。 ill  LCよ〜CaJアルキルl〜3 illで任
    意に1決されていてよい(C4〜Cq)シクロアルキル
    0 (2)3−チェニロキシメチル I43 131 −Ckl−CM2CεC−CH。 (41〜C=ECCqHgqCHa (qは優数2〜6
    )又は (51−Cp)ispc)(=CHs (Pは整a3〜
    7))。 2、  Rlmが水素である、瞥e縛求の範囲第1項の
    化8qlJ0 3.8がl、Dがシス−C−=C(Kコ)−又はトラン
    ス−c =c (h、ノー、及び九が水素である、待1
    ’fd4求の範囲第2項の化合物。 4、  Qが−Cool(、又はC0Laであり、ここ
    で−が式NR9RIOのアミン基である、特許請求の範
    囲@3項の化合物。 5、  Rltが−CmHamCHs  (m FiI
    I数1〜5)、フェノキシ、フェニル、ベンジル又は3
    −チェニルメチルであるか、又は−緒に皐られた一C−
    R,,がシクロヘキシル、3−エチルシフ1 0ブチル、3−チェニロキシメチル又は−CH−C1(
    、CeCCkl、である、峙I′!F請求の範囲第4C
    H3 項の化合物。 6.52異性体である特許請求の範111B第2項の化
    合物。 7、(5Z)−9β−ポルオル−61−カルバープロス
    タグランジンエ−1 (5Z)−9β−ビニル−61−カルバープロスタグラ
    ンジンエ8、 (5Z)−9β−エチニル−61−カルバープロスタグ
    ランジン12又は (5Z)−9β−エチニル−16−メチル−18、19
    −テトラデヒドロ−6a−カルパープロスタグランジン
    エ。 である%Iv!FM′ll求の範囲第6項の化合物。 8゜ ?(Cklに)B 二    二 の化合物又はその個々の光学異性体類 〔式中8は整数1又は2である。 LはJH7α−OR」、 、β−H;α−H1β−0R
    18iα−CH@0Rxa +β−H;α−H1β−C
    H,OR,、であり、ここでRlaは水素又はヒドロキ
    シル保農基である。 Yはトランス−CH=CH−、シス−CH=CH−1−
    CHaCf(2−又は−C=C−である。 M#iα−OR□3.β−R14又はα−R,4,β−
    ORよ3であり、ここでR,富は上で定義されたとおり
    、Rlaは水素又はメチルであり、Llはα−R1s 
    。 β−’l@ ;α−R工6.β−RHi又けそれらの混
    ざったものであって、ここでR↓6とRlaは水素、メ
    チル又はフルオロであって、同じもの又は異なるもので
    あるが、但しRlaとRλ−の一方が水素又はフルオロ
    の時にのみ他方がフルオロであることを条件としている
    。 R17は次の(11〜(9)である。 (1)  CmHmmC)13(”は整数1〜5)。 (2)  クロロ、フルオロ、トリフルオロメチル、(
    C1〜C3)アルキル又は(Ci−Ca)アルコキシの
    1.2又け3個で任意に置換されてよいフェノキシであ
    るが、但し、アルキル以外の置換基は2個を越えること
    はなく、またR11lとR16が水素又はメチルであっ
    て、同じもの又は異なるものである時にのみR1’Fが
    フェノキシ又は置換フェノキシであることt−条件とし
    ている。 (31芳香11kmがクロロ、フルオロ、トリフルオロ
    メチル、(C1−Cs )アルキル又は(”l −C3
    )アルコキシの1.2、又は3個テ任意に#L侠されて
    いてよいフェニル、ベンジル、フェニルエチル又はフェ
    ニルプロピルであるが、但しアルキル以外の瀘!l8−
    4が2個を越えないことを条件とする。 (4)  シス−CH=CH−CH2CH2、(61(
    C:Hs)s CH(OH) ”3.161 −(C1
    (*)s CH=C(CHa)a、肖 181 −C馬り、又は である。或は−緒にした一〇−R↓フは次の(1)〜(
    6)Lよ である。 (11(Cx−Ca)アルキルの1〜3個で任意に置換
    されていてよい(04〜Cy)シクロアルキル。 (2)3−チェニロキシメチル。 CH。 (3) −CH−CH,C−EC−CH。 CH。 (4)  −CH(CHa )4 CH3(51C=C
    CqHiqCHa (CL’l’i整数2〜6)。 f61  Cp)iapci(=CHs (pFi整数
    3〜7)。 またR□は−CN 、−ca=cH,、−CH,OH、
    −CImCH。 −C=C(p、、−C:CCnH@ncH3(Elは0
    ,1.2又は3)、シス−CH=CHCnHsn−CH
    s、 トランス−CI(=CHCnH2nCki3 (
    n iiQ 、  l、2又は3)、−Cヨ(ニー(:
    =(ニーRよ(R1は水素、メチル又はエチル)、−C
    =C,0RII(R11はメチル又はエチル)又はCH
    aX (Xはブロモ又はクロロ)〕。 ?すa)s 二     二 60 の化合物 〔式中8は1又は2であり、R13は保傾基であり、L
    IIQ はH,Hiα−0R23+β−H;α−H9β
    −ORg、s;α−CH8OR2,、β−H;α−H、
    71−CH20RB5(Rgsは保−基)であり、R1
    3は保饅基であり、1九R1111は−CN、−CH二
    CH窩、−CH,OH。 −CaC)1、−CaCCF3、−Cミcc、a、、c
    a、、  (nは0.1.2又は3)、シス−CH=C
    HCnH,nCH,、トランス−CH=CHCnH2H
    CH3(nは0、l、2又は3)、−CaC−CiC−
    R工(R1は水素、メチル又J1qエチル)、−CaC
    −OR,(Rsはメチル又はエチル)、ca8x(xは
    ブロモ又はクロロ)、’/ x −CHgCH2’  
    又は) 57 ス−CI(=CHX’  (X’μクロ
    ロ、ブロモ又はフルオロ)である〕。 −Q ビ イゝ((:Hs )a 三   ヨ の化合物 し式中Rは−CN、−CH,X (Xはクロロ又はブロ
    モ)、−CH=CH,、−CHol−CH,OH、−C
    :士Ckl、−CaC−CF3 、    CiCCn
    HmnCHa    (n  u  0  、  1 
    .2又は3)、シス−CHICHCnH,nCH,又は
    トランス−CH=CHCnHanC1(s (n Fi
    O、1,2又け3)、−CH=C(X’)8(X’はフ
    ルオロ、りo口、又ハブロモ)、シス−CH=CHI’
      又1d ) 5ンス−CHコCHI’ (X’ij
    フルオロ、クロロ、又ケフロモ)、−(、:C−C1C
    Rよ(R工は水嵩、メチル又はエチル)、−CaC0R
    Ii(R,はメチル又はエチル)である。 Dはシス−C−,C(R3)−、トランス−C=C(I
    k )−又はCHgCH2−であって、ここでR3は水
    素又はフルオロである。 zハ(tl   CHa−(CHg)f−c(R4)a
    −(こむで各穐は同じものであって、水素又はフルオロ
    であり、fは0.1.2又は3である) (2jトランス−CH,−CH=CH−又は(,3+ 
     −(Ph>−(cm、)、−(ここでphは1,2−
    11.3−又は1.4−フェニレンであり、gt’10
    ,1.2又は3であるが、但し2が−(Ph) (CH
    a)g  (D 時4Cu、R3カ水事であることを条
    件としている)である。 Qは次の(1)〜(5)である。すなわち11)   
    −COOR。 (ここでR6は次の(al〜(jlである。 lal  水嵩 (bl  (C1−C1g )アルキル(q)  (C
    3〜Cho )シクロアルキル1dl(C)〜Cha 
    )アラルキル 16)  クロロ又u (Cx−C4)アルキルの1.
    2又は31vAで任意にtjit侯されてもよいフェニ
    ル (f)  パラの位置が−MMCOR6、−CD島、−
    QC(0)R8又d−CH−、N−N)i(1:ONH
    ,テ置換されたフェニル(ここでRaFiメチル、フェ
    ニル、アセトアミドフェニル ベン ズアミドフェニル又はNHlであり、〜にメチル、フェ
    ニル、−NH,又はメトキシであり、穐はフェニル又は
    アセトア ミドフェニルである) (gl  フタリジル (句 3−(5,5−ジメチル−1,3,2−リオキサ
    ホスホリナン−2〜イル)−2 −オキソプロパン−1−イルルーオキ 噸 シト (il  3−(5,5−ジ(ヒドロキシメチル)−1
    ,3,2−ジオキサホスホリナン−2−イル)−2−オ
    キソプロパン−1− イルP−オキシド又は (jl  薬理学的に受は入れられる陽イオン)+2)
       −CもOH (3)    COLm (ここで−は次の(&)〜(銅である。 (al  式−NR9RIOのアミノ基(ここで−は水
    素又は(C1〜Cl2)アルキルであり、Rよ0は次の
    (1)〜(×v)である。 (1)水素 fill  (C五〜C1m )アルキル(iil) 
     (Cs −Czo )シクロアルキル1+vl  (
    C7〜C1m )アラルキル(■)  クロロ、(C1
    = Cs )アルキル、ヒドロキシ、カルボキシ、(C
    ,〜C5)アルコキシカルボニル又はニトロの1. 2又は3個で任意に置換されていて もよいフェニル tvil  (Cs −Ca )カルボキシアルキルW
      (Os−C・)カルバモイルアルキル(VIM) 
     (Cs −Cm )シクロアルキルll幻 (C,−
    Ce )アセチルアルキルIX)  クロロ、(Ci 
    −Cs )アルキル、ヒドロキシ、(Cz −Cs )
    アルコキシ、カルニル又はニトロの1,2又は3@で 任意に置換されてもよい(CマーCx5)ベンゾアルキ
    ル (xll  クロロ、(C1−C8)アルキル、又は(
    C1−Cs)アルコキシの1.2又は3個で任意に置換
    されていてもよいピ リジル 艶λ クロロ、(Cx−Ca)アルキル、ヒドロキシ又
    は(CL、C,)アルキルの1゜2又F13個で任意に
    置換されていて もよい(Cs−Co)ピリジルアル中ル(Xlll) 
     (C1〜Ca)ヒドロキシアルキル(xlv)  (
    Cx−Ca)ジヒドロキシアルキル(XV)  (C1
    〜C4)トリヒドロキシアルキル(t)l  (Cz 
    −Czs )アルキルの1個又は2個で任意に置換され
    ていてもよいピロリ ジノ、ビイリジノ、モルホリノ、ピペ ラジノ、ヘキサメチレンイミノ、ピロ リン又Fi3.4−ジデヒドロピペリジニルからなる群
    から選ばれるシクロアミ ン +C1式−NR,IC0R1oのカルボニルアミノ(式
    中R1iけ水素又は(C1−C4)アルキルであり、R
    XOは水素以外であるが、その他は定義されたとおり) lal  式−NRコlSO婁RIOのスルホニルアミ
    ノ(式中R11とRIOはtc)で定義されたもの)(
    41CHsトL、L。 (式中L5とL4は水素又は(C1−Ca )アルキル
    であって、同じもの又は異なるものであるか、又はQが
    −CHaIIIL、L4 の時には薬理学的に受は入れ
    られるその酸付加塩である)又は lF5+  −CIJ 0 8は整数1又は2である。 Lけn、aHα−ORよ、、β−H;α−H1β−”X
    I iα−C1i、ORよ1.β−H;α−H1β−C
    H20R,−(ここでRLllは水素又はヒドロキシル
    保画基)である。 またR13は保繰基である。〕。 )
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