JPS58154458A - 位置検出修正装置 - Google Patents

位置検出修正装置

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JPS58154458A
JPS58154458A JP3645082A JP3645082A JPS58154458A JP S58154458 A JPS58154458 A JP S58154458A JP 3645082 A JP3645082 A JP 3645082A JP 3645082 A JP3645082 A JP 3645082A JP S58154458 A JPS58154458 A JP S58154458A
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reference signal
work
taping head
taping
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Kazutoshi Iwata
和敏 岩田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Machine Tool Positioning Apparatuses (AREA)
  • Numerical Control (AREA)
  • Adhesive Tape Dispensing Devices (AREA)
  • Insulating Of Coils (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は5例えは、コンビーータを備えた自動テーピン
グ装置(絶縁テープ巻付機)や多層盛自動溶接装置等に
よる長い加工行程を有するワークをコンビーータで予め
設定した経路を往復して作業する際のワークと設定経路
の位置ずれを検出して修正する位置検出修正装置に関す
る。
し発明の技術的背景〕 既に提案されているこの種のコンビーータを備えた自動
テーピング装置や溶接用トーチを往復させて多層溶接す
る多層盛自動溶接装置等による自動専用機は1人手を省
力化するため((、被加工物(以下、たんにワークとい
う)を取付けて1作業指示データをコンビーータに人力
して記憶させ、これによって、ワーク加工作業を開始す
れば、予め、設定された作業が完了するまで、繰返し作
業を返覆継続して行われる。
このように、コンビーータを備えた自動専用機としての
自動テーピング装置は、第1図乃至第弘図に示されるよ
うに、細長い架台l上に一対のガイド杆2を水平に並設
し、この両ガイド杆に一対のコイル支持器Ja−Jl+
を摺動自在に設け、この両コイル支持器3m−,3bに
1例えば、亀甲形をなすワークIを一時的に固着し、上
記架台/に上記両ガイド杆コと平行した一対の案内杆弘
、j及び親ねじ6を並設し、この親ねじ乙の一端部に上
記架台lの一側に付設された変速機付の直流モータ7を
連結し、上記両案内杆μと5に移動テーブルrを橋絡し
得るようにして嵌装し、この移動テーブルrに上記親ね
じ6を螺装して上記両案内杆弘、jに泊って移動し得る
ようにし、他方、−上記移動テーブルrに直流モータタ
を設置し、この直流モータタの出力軸(図示されず)に
上記移動テーブルrの一部を上記両束内杆弘、jに直交
し。
て設けられた一対のガイド部材10a、10bに泊って
Y軸方向(第2図参照)へ往復移動するように:1:1 し、さらに、上記移動テーブルtの上面に絶縁テープを
巻回する回転リング//を備えたテーピングヘッド/2
を上記ワークIの周りに位置するようにして設け、上記
移動テーブルざの一部に設置された5直流モーター3の
出力軸で上記テーピングへッド/ユを第2図に示される
ように、θ軸方向に回動(旋回)し得るようにし、さら
に、上記テーピングヘッド/コに付設された直流モータ
ー弘によってテーピングへラド/2の回転リング7ノを
上記ワーク■の周りに回転して絶縁テープを上記ワーク
Iに巻付けるようになっている。
一方、上記各直流モータ7、り+ /3、/μの各回転
軸(出力軸)には、第弘図に示されるように、例えば、
タコメータのような各回転速度計’za−2m−/3a
−/μaが設けられておターしかも、この各直流モータ
7、りの各回転軸にはこれらの回転数に応じたパルス信
号を発する各パルスジェネレータ7b、りbが付設され
ている。又、上記直流モーターlAの回転軸には1回転
角度を検出するポテンシヨメーターGbが設置されてい
る。
::1′ さらに、上記各直流モータ7、ター13.7μ、各回転
速度計7a−タa−/Ja−/弘8、各パルスジェネレ
ータ7b、りb及びポテンショメーター弘すは、ケーブ
ル/Sを介して制御盤/lに接続されている0又、この
制御盤/Aは、キーボードll&、演算制御回路/Ab
 、各回転軸の各D−Aコンバータ1AC1及び各ドラ
イブユニッ) /A dによって構成されている。さら
に又、上記移動テーブルrの一部には原点極検出器17
が付設されており、この原点検出器17は上記ワーク■
のX軸方向の位置を検出し得るようになっている。
従って、上記自動テーピング装置において、テーピング
する場合には、第1図に示されるように、亀甲形をなす
コイル素材としてのワーク(被テープ巻付体)■を上記
一対のコイル支持器3a、3bに一時的に固定する(第
2図参照)0次に、上記ワークIに絶縁テープを巻装す
る場合、このワーク■の直線部ia−エンド部(両端部
)Id、Ieにあっては、このワークIの仮想中心線上
に、又、上記ワーク■の各湾曲部Ib。
■cにあっては、ワーク■から外れた位置のA。
B、 C1・・・Hを定め、仮に、A点からB点までを
第1区間、B点からC点捷でを第λ区間という具合にし
て合計/Aの区間(A−+B→C→D→・・・→A)を
設定し、第7区間から第1A区間1で絶縁テープを巻装
すφものとする。
なお、この場合、上記回転リング//の側面に設けられ
たテープリール(図示されず)の絶縁テープの繰出し位
置は、ワークIの表面のテープ巻き位置よりも1回転リ
ングl/の進行方向に対して進み距離Lγだけ先に進ん
でいる。又、この進み距離Lγは、半重ね巻、%重ね巻
、や突合せ巻等のテーピング仕様及び絶縁テープの幅に
よって定まるテープ巻ピッチであって、これは、回転リ
ング//が一回転する時にワークIの外周面上ワーク■
の長さ方向に進む距離と、既に巻付けられた絶縁テープ
層の厚みも含めたコイ、ル周長と、上記回転リング//
の中心からテープ線用し位置1での距離との3条件とに
よって決定される。
従って、第1図に示されるように、上記回転リングl/
がA点からB点まで走行すると、はぼ8点とA点との中
間からテープをワークIの外周に巻き始められ、上記回
転リング//がB点に到達した時間で湾曲部Ibの最初
の位置にテープを巻きつけられる。
このようにして、上記テープがワークIに巻装された後
、上記回転リング//がワーク■のH点に到達した段階
では、テープFiI点とH点との中間位置まで巻付けら
れる。
なお、上記回転リング//がH点に到達すると、ここで
、テープ巻付操作が一旦中断され、この間に、上記回転
リングl/は、方向転換を行い1次に、上記ワーク■の
H点から1点に向って移送し1丁度、上記ワーク■の1
点に到達した時点で、再度。
テープ巻付は操作が開始される。
かくして、上記回転リングl/が上記ワークION点に
到達した段階でl往復分の巻付操作が終了する。以後、
必要に応じて上述したテープ巻付動作を繰返し希望の層
数を得るものである。
このようなテーピング作業を施す上記制御盤/11:1 による演舞゛制御回路/Abは、第2図及び第参図に示
されるように、上記キーボード/Aaを通して入力させ
るコイル寸法、及びテーピング仕様に基づいて、l往復
分、つ1す、上記ワーク■の/乙区分ごとの回転リング
l/の座標(Xi、Yi)、X軸。
Y軸に対する走行速度Vxi + Vyi−θ軸の回転
速度(旋回速度)及び回転リング//の回転速度Vwi
を算出して記憶されている。
一方、上記亀甲形のワーク■は、第2図に示されるよう
に、直線部iiをX軸に平行して、しかも、上記直線部
Iaの中心Oを、第2図及び第を図に示されるように、
上記原点検出器17と一致するようにして上記架台lの
各コイル支持器ja−3bに取付け、さらに、上記回転
リング/ノの軸心がテープ巻始めのワークIOA点に位
置するように、上記テーピングヘッド12を移動して調
整することによって上記ツー2100点を通過するので
上記原点検出器17と接触位置からの移動距離に対応す
るパルスが、上記制御盤/lの中に組込まれた演算制御
回路/Abに記・憶され、これによって、予、−□“ め、算出された出発点の座標に置かれる。しかも。
上記ワークIに巻装されるテープは、各層ごとに段落し
をするため、出発点の位置が、湾曲部Ib(7) の方向に毎回一定量づつ位置ずれするようになっている
従って、第弘図に示されるように、上記演算回路/Ab
は、上記ワーク■におけるテープ各層の出発点の座標を
基準にすると共に、各パルスジェネレータ7b−タb、
の信号に基づいて1回転IJングl/の位置を算出しな
がら、上記ワ〜り■の各区間に対応した速度信号を順次
送信するようになっている。
この場合、上記各直流モータ7、り+ /J、7μに送
信された各速度信号Vxi −Vyj −vθt −V
wi K対し、上記各直流モータ7、ター/3./μの
各回転軸に付設された各回転速度計7B、9m−/3m
/4Caの出力信号がケーブル15を介して、上記各回
転軸(出力軸)の各ドライブユニッ) /A dにフィ
ードバックされ、これによって、各回転軸ごとの回転速
度のフィードバック制御が行われる。さらに、上記X軸
とY軸は、上記各パルスジェネレータ7b、りbによっ
て走行距離に相当するパルスが上記演算制御回路lAb
へ送信されて演算され。
(f) 萼 これによって上記テーピングヘッド/、2の位1dを割
出し、上記X軸とY軸とが相互に同期して運転されるよ
うな補正を上記演算11)[両回路/Abで行っている
なお、上記回転軸θは、ボテンシ日メータ/Jaの出力
を回転角度θiとして速度信号Vθiに基づいて回動さ
せ、予め、指定された角度までテーピングヘッド/2を
回動して停止し、上記回転軸θの回転角度が保持され、
このま1の状態でテーピング動作を行うようになってい
る。(特願昭、タローに352号) 〔背景技術の問題点〕 しかしながら、上述した自動テーピング装置による自動
専用機では、唯一の原点検出器17で位置検出をするよ
うになっている関係上、上記X軸とY軸との間に僅かな
がらの誤差を生じるばかりでなく、上記制御盤16のア
ナログ諸量の非線形性などの制御誤差を生じる。特に、
低速時等のビット数に伴うコンビーータの計算誤差の増
大、駆動部などにおける機構部のバソクラッシーにより
生じる誤差があり、これらに起因してテーピングヘラじ
る。
このようにして、上記ワークIに対して、絶縁テープを
半重ね巻き、や%重ね巻等の絶縁仕様に従って、上記テ
ーピングヘッド12が連続して複数回の往復動作をする
と、第3図に示される位置すれか、l往復(1回)で仮
に僅かな量であっても。
最終回に近づくほど、累積誤差は大きい5位置すれとな
って現われ、加工精度の著しい低下を避けられなくなる
。さらに、上記原点検出器17は、上記ワークIの原点
Oを通過するごとに修正をしたとしても、これは、X軸
方向のみの修正であって、Y軸方向の修正は施されてな
いから、Y軸方向の誤差が累積され、これに起因して1
回転リングl/の中心とワー月の位置ずれが太1..き
くなって加工精度が著しく低下し、テープ間゛隔″1の
広過ぎゃ狭過キ及びワ〜りIの湾曲部におけるテーピン
グヘッド/ユとワークIとの干渉によるコイル絶縁被覆
の損傷を生じる。
又一方、絶縁テープの間隔が広過ぎると、絶縁層が薄く
なって、所定の絶縁性が得られず1反対に、テープの間
隔が狭過ぎると、絶縁層が局部的に肉厚となり、モータ
のスロットへのコイル取付作業を難しくしたり、絶縁層
の厚さを余分に見積った設計を余儀なくされる。さらに
、コイル絶縁被覆の損傷は、致命的な絶縁性の低下を招
き、これは、前述した自動テーピング装置の原点検出器
77によるXs線方向の修正しかできない点にある。
〔発明の目的〕
本発明は一上述した事情に鑑みてなされたものであって
、架台のワーク支持器にワークを一時的に固着し、この
ワークの加工作業通路内にl又はコ以上の基準信号源を
配設し、この各基準信号源からの信号を受信する信号検
出器をテーピングヘッド若しくは溶接用トー、チの一部
に設けて、上記■ 信号検出器でX軸方向及びY軸方向の位置を検出してコ
ンビーータを備えた制御盤で修正制御してワークの品質
の向上を図るようにしたことを目的とするワークの位置
検出修正装置を提供するものである。
〔発明の概要〕
特に1本発明は、ワークを保持する支持器を備えた架台
に少くなくともl又は2以上の基準信号源を上記ワーク
の直上に位置するようにして配設し、この各基準信号源
の直下の上記架台にテーピングヘッド若しくは溶接用ト
ーチを上記ワークの形状に倣って往復移送するようにし
て設け、上記テーピングヘッド若しくは溶接用トーチの
一部に上記基準信号源からの信号を受信する信号検出器
を付設し、この信号検出器をリード線を介して制御盤に
接続して構成されるものである。
〔発明の実施例〕
以下1本発明を自動テーピング装置に適用した図示の一
実施例について説明する。なお1本発明は、上述した具
体例と同一構成部材には同じ符号を付して説明する。
第5図乃至第7図において、符号lは、細長い架台であ
って、この架台l上には一対のガイド杆コが水平に並設
されており、この両ガイド杆2には一対の支持器3a−
Jbが摺動自在に設けられており、この両支持器ja−
3b[は、例えば5亀甲形のワークIが一時的に固着さ
れている。又。
上記架台lの上記両ガイド杆2と平行した位置には一対
の案内杆弘、j及び親ねじ6が並設されており、この親
ねじ乙の一端部には直流モータ7の出力軸が連結されて
いる。さらに、上記両案内杆弘とjとの間には移動テー
ブルtが橋絡して設けられており、この移動テーブル♂
には上記端ねじtが上記両案内杆≠、6VCGってX軸
方向に移動し得るように螺″装されている。
他方、上記移動テーブル♂には直流モータタが設置され
ており、この直流モータタの出力軸(回転軸)には上記
移動テーブルtの一部が上記両案内杆弘、jに直交して
設けられた一対のガイド部材ion、1obvc沿って
Y軸方向へ往復移動するようにして設けられている。さ
らに、上記移動チルプルrの上面には、絶縁テープtを
巻回する回転リング//を備えたテーピングヘッド/コ
が上記ワ−りIの周りに位置するようにして設けられて
おり。
このデーピングヘッド/2は上記移動テーブルざの一部
に設置された直流モータ13によってθ軸方向に回動し
得るようになっている。さらに又、上記テーピングヘッ
ドlユの回転リング//は上記移動テーブルtの一部に
付設された直流モータlμによって上記ワークIの周り
に回転しヤ絶縁テープtをガイドローラー//aを介し
て上記ワーク■に巻付けるようになっている〇 一方、第弘図に示されるように、上記各直流モータ7、
ター/3−/μの各回転軸には1例えば、タコメータの
ような、各回転速度計7st、りa、/3a−/4’a
が設けられており、しかも、上記直流モータ7、りによ
る各回転軸にはこれらの回転数に応じたパルス信号を発
するパルスジェネレータ7b、ヂbが付設されている。
さらに、上記直流モータlμの回転軸には回転角度を検
出するボテンシ・メータlμbが付設されてい壜。さら
に又、上記各直流モータ7、?−13、/4’、各回転
速度計7m。
りa−/Ja−/4La、各パルスジェネレータ7b。
りb及びボテンシ日メータ/Gbは、ケーブルlsヲ介
してコンビーータを備えた制御盤16に接続されている
。この制御盤/lは、前述したように、キーボード1A
a−演算制御回路IAb−各回転軸の各D−Aコンバー
タIA c及び各ドライブユニット/Adによって構成
されている。
他方、第5図において、上記架台lの両端部には、複数
(3本〕の保持杆/gが上記移動テーブルにの走行路の
上位に延設されており、この各保持杆/ざの各端部には
、例えば、レーザー発光源のような複数の基準信号源/
9a +/9b−/9cが下向きにして垂設されている
。この各基準信号源/9a。
/9b−/9cの直下を走行する上記テーピングヘッド
/2の頂面には、第7図に示されるように、Y軸方向に
細長く形成された例えば、フォトダイオードやフォトト
ランジスタのような信号検出器、20が上記各基準信号
源/9:、/qb −/9cからの信号をこ・   ・ 受信し、これを上記′リード線13を介して制御盤/A
へ送信し得るようにして設けられている。
以下、本発明の作用について説明する。
テーピングするコイル仕様に基づいて、あらたなワーク
■を上記支持器3@−,3bに一時的に固定する。この
場合、テーピング対象のワークIの直線部Iaは、先行
ワークとは異った位置に来るけれども、各基準信号源/
9m−/9b−/9cの各保持杆lざは、その高さ及び
腕の長さを自由に調整し得るから、上記移動テーブルr
の邪魔にはならずに位置決めできる。次に、上記ワーク
Iの設定後のワーク■のO,P−Qの3点(第1図参照
)の位置を直径約l〜λ龍程度のスポット光で真上から
照射できるように、上記各基準信号源/9 m 、 /
9b、/9cの位置を移動して位置決めするのは肉眼で
上から観察して照射点としての上向きのツー21表面上
で確認する。   − 次に、絶縁テープtの第1層の…発意にテーピングヘッ
ド12を移動させる際、少くなくとも1回は、上記ワー
クIの0、P、Qの3点を通過させ、通過時、上記信号
検出器Jの中央部が上記各基準信号源/9m−/qb、
/9cの直下に来て、これらの光束(信号)が上記信号
検出器20の中央部を照射していることを、光電変換作
用によって検出する。
即ち、上記信号検出器20の両端部から流出する電流が
等しいために、二つの等しい抵抗値の抵抗体に生じる電
位差に差がないことを確認する。
次に、制御盤/Aに、先づ、上記ワーク100点通過時
に基準点として設定したX−Y座標値を!己憶させてか
ら、引続き、上記ワーク100点からの距離としてP、
QAのX−Y座標値をとらえ。
上記演算制御回路/Abのメモリの中に記憶させておく
と共に、上記ワークIの寸法、形状とテーピング条件な
どの作業指示データをキーボード16 mから入力し、
上記ワークIの第1J@のテーピング作業で必要な前記
/を区分を定める境界点のX−Y座標と区分ごとのX−
Y・θ・Wという弘軸(回転軸)の速度が計算され、上
記演算制御回路/Abのメモリに記憶されてから、ワー
クIの出発点(テーピングヘッドl:1.の位置ではA
点)からテーピング作業を開始する。そして、第1層の
往路行程でワーク102点を通過する時、基準信号源/
9111からの光束によってX−Yの両軸の位置ずれ量
の有無とその大きさを検出する。
一方、上記テーピング作業時には、上記回転リング//
の周面は、ワーク■の湾曲部Ib−Icを除けば、ワー
クIのテーピング点に対して常ニ直角になるように保持
されているので、上記ワーク117)P点での位置ずれ
量は、ワークIのエンド部Idの長さ方向に対して直角
の位置にある信号検出器、20で検出し、上記ワーク1
02点とB点との間を移動する行程で解消される。
即ち、上記ワークIのP点における位置ずれ測定は、例
えば、細長い上記信号検出器9の中央部20mが、第7
図に示されるように、ワークIの0点の反対側の、20
b又は〃cに片寄っている場合。
上記基準信号源/9mからの光束が、上記信号検出器m
の中央よりワークIの0点寄υの位置を照射するので、
上記信号検出器20に↓る光電変換素子による光電変換
作用によって発生する電流は、照射点から、この信号検
出器9の光ポジシロン七ンサーの端部までの距離が短か
い側の抵抗は小さく。
他方、反対側の抵抗は大きくなるため、上記光ポジシロ
ンセンサーの端部までの距離が短かい方に大きな電流が
流れる。しかも、この光ボジシ目ンセンサーの両側の電
流の違いの量を上記信号検出器20の中央m20thか
らの照射点の片寄りの距離と関係づけできるため、上記
照射点から、上記信号検出器20の中央部20m1での
距離を、例えば、Q、7am前後の精度で算出し、上記
ワーク102点からのX−Y両軸の位置ずれを直ちに解
消するような速度指令を発してテーピングヘッドノコが
上記ワーク■のB点に到達する1でに、上記制御盤16
で正確な位置に修正できる。このことは、上記テーピン
グヘッド12の往路におけるワーク100点。
Q点、復路におけるQ点、P点についても、全く同様に
行われる。
このようにして、本発明は、X軸方向の検出修正はかシ
でな(Y軸方向の検出修正も共に行うことができる。
さらに、いずれの層二テーピング作業でも、上記ワーク
IのO−P、Qの3点での検出と修正が行われるので、
加工精度も向上できるばかりでなく、テーピングヘッド
lユと上記ワークIとの−1もなくなる。
因に、上述した実施例は、複数(3箇)の基準信号源/
9a +/9b−/9cを設けた実施例について説明し
たけれども、比較的に小形のワーク夏なとは0点のみに
基準信号源を設けたり、ワークlの両端のP、Q、2点
に配設するように設計変更することは自由である。
又一方、複雑な形状のワークIのときは、上記基準信号
源を多数配設し得ること勿論である。さらに又、上記基
準信号源は1例えは、レーザー発光源を使用した光につ
いて説明したけれども、本発明の要旨を変更しない範囲
内で1例えば、超音波発音源、電磁波源とし、他方、こ
れらを受信する各検出器にすることも自由である。
他方、上述した実施例は、自動テーピング装置を適用し
た具体例について説明をしたけれども。
テーピングへラド12の代りに、溶接用トーチを伺設す
ることも自由である。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、ワークIを保持する
支持器311,3bを備えた架台/に少くなくともl又
は2以上の基準信号源/9m−19b−/9cを上記ワ
ーク■の直上に位置するように配設し、この基準信号源
の直上の上記架台lにテーピングヘッド/2若しくは溶
接用トーチを上記ワークIの形状に倣って往復移送する
ようにして設け、上記テーピングヘッド/2若しくは溶
接用トーチの一部に上記基準信号源/9a、/9b、/
9cからの信号を受信する信号検出器2oを付設し、こ
の信号検出器20をリード線isを介して制御盤/Gに
接続しであるので、上記ワークIの複数の基準点を往復
するごとに工具としてのテーピングヘッドや溶接゛用ト
ーチの位置が基準点からずれている距離を計測し、予め
、設定されたその基準点を含む同一制御区間内で1次の
基準点に到達する前に位置ずれを修正し、累積すること
がないので、加工精度が高ぐなシ、高品質の製品を得る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の位置検出修正装置のワークの一例とし
て示される亀甲形のコイル素材の平面図、第2図は、既
に提案されている位置検出修正装置を組込んだ自動テー
ピング装置の平面図、第3図は、この自動テーピング装
置における位置検出修正装置の作用を説明するための線
図、第参図は。 上記位置検出修正装置に組込まれた制御盤の系統図、第
5図は1本発明による位置検出修正装置を組込んだ自動
テーピング装置の平面図、第を図は、本発明の要部を示
す拡大断面図、第7図は1本発明の詳細な説明するため
の図である。 l・・・架台、3m、Jl+・・・支持器、t・・・親
ねし。 t・・・移動テーブル、/2・・・テーピングヘッド、
/り8゜/9b、19c・・・基準信号波、20・・・
信号検出器出願人代理人   猪 股    清 □11 (,23) 313−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l ワークを保持する支持器を備えた架台に少くなくと
    もl又は2以上の基準信号源を上記ワークの直上に位置
    するようにして配設し、この各基準信号源の直下の上記
    架台にテーピングヘッド若しくは溶接用トーチを上記ワ
    ークの形状に倣って往復移送するようにして設け、上記
    テーピングヘッド若しくは溶接用トーチの一部に上記基
    準信号源からの信号を受信する信号検出器を付設し、こ
    の信号検出器をリード線を介して制御盤に接続したこと
    を特徴とする位置検出修正装置。 2基準信号源をレーザ発光源、超音波発音源若しくは電
    磁波源とし、他方、これらを受信する各検出器としたこ
    とを特徴とする特許請求の範脩り 囲第1項記載の位置検ゴ「−〇
JP3645082A 1982-03-10 1982-03-10 位置検出修正装置 Granted JPS58154458A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3645082A JPS58154458A (ja) 1982-03-10 1982-03-10 位置検出修正装置

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JP3645082A JPS58154458A (ja) 1982-03-10 1982-03-10 位置検出修正装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0312709A (ja) * 1989-06-12 1991-01-21 Hitachi Ltd マニピュレータの制御方法及び制御装置並びにマニピュレータ装置
CN113358577A (zh) * 2021-06-10 2021-09-07 郑州大学 一种用于确定激光超声信号起点的电磁波方法

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