JPS58154244A - 半導体素子の評価方法 - Google Patents
半導体素子の評価方法Info
- Publication number
- JPS58154244A JPS58154244A JP3687182A JP3687182A JPS58154244A JP S58154244 A JPS58154244 A JP S58154244A JP 3687182 A JP3687182 A JP 3687182A JP 3687182 A JP3687182 A JP 3687182A JP S58154244 A JPS58154244 A JP S58154244A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chip
- level
- measuring points
- flags
- timing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L22/00—Testing or measuring during manufacture or treatment; Reliability measurements, i.e. testing of parts without further processing to modify the parts as such; Structural arrangements therefor
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は半導体素子の評価方法に関する。
近年、L8I(大規模集積回路)が多機能となシ複雑に
なるに従ってIJIが正常に羨遺されているかどうかを
チェックすることは非常に難かしくなってきている。特
に、ゲートアレーのような論理デバイスについてはこの
現象が態量である。ま九このような論理デ/fイスはカ
スタム製品が多く、そのため少量多品種にな〕かり開発
期間を短かくしなければならないという宿命がある。こ
のため、ノ臂ターン設計が論理設針通jlKなされてい
るかどうか、さらにまたノ母ターン設計通シに製品が製
造されているかどうかということを迅速にチェ、りしな
ければならない。
なるに従ってIJIが正常に羨遺されているかどうかを
チェックすることは非常に難かしくなってきている。特
に、ゲートアレーのような論理デバイスについてはこの
現象が態量である。ま九このような論理デ/fイスはカ
スタム製品が多く、そのため少量多品種にな〕かり開発
期間を短かくしなければならないという宿命がある。こ
のため、ノ臂ターン設計が論理設針通jlKなされてい
るかどうか、さらにまたノ母ターン設計通シに製品が製
造されているかどうかということを迅速にチェ、りしな
ければならない。
しかして、論理設計とノ4ターン設計のチェ、りはCA
D (C@mput@r Ald*d Design)
技術の進歩によ)、かなシ人手を介さないで自動的にチ
ェ、りできるようになりてきている。
D (C@mput@r Ald*d Design)
技術の進歩によ)、かなシ人手を介さないで自動的にチ
ェ、りできるようになりてきている。
しかし、製造された製品がノ譬ターン設計通りに製造さ
れているかどうかは人手に幀りておシ、その進2度合は
その仕事にたずされりている人の経験、勘等に大きく依
存しているのが視状である。この丸め、迅速な開発を行
なううえで大きな障害になりていた。
れているかどうかは人手に幀りておシ、その進2度合は
その仕事にたずされりている人の経験、勘等に大きく依
存しているのが視状である。この丸め、迅速な開発を行
なううえで大きな障害になりていた。
この発明は上記の点に1みてなされ丸もので。
製造された半導体素子がパターン設計通シに製造されて
いるかどうかを評価する半導体素子の評価方法を提供す
ることを目的とする。
いるかどうかを評価する半導体素子の評価方法を提供す
ることを目的とする。
半導体素子の!ill定点にフラグを形成し、ストロ−
走査形電子顕微鏡を用いて上記各測定点の論理レベルを
測定し、上記−j定点での期待された1lijlレベル
とを比較して動作解析するようにしている。
走査形電子顕微鏡を用いて上記各測定点の論理レベルを
測定し、上記−j定点での期待された1lijlレベル
とを比較して動作解析するようにしている。
以下、図面を参照してこの発明の一実施例を説明する。
まず、製造された製品(以下、チツ!と称す)の動作状
況を電極(ノード)上で直接チェ、りすることは従来は
はとんど不可能でbつだが、ストロ& 81CM (走
査形電子拳微鏡)により非接触でノードの電位がハイレ
ベルかローレベルかどちらかになっているかを瞬時に判
別することができるようKなっている。そして、本発明
においてはチップの動作をチェックするのに必要なノ・
−ド上にコンタクトホール尋を介して入を膜によシチツ
!の表面にノ臂、ド(以下、フラグと称す)を形成し、
この7ラグのレベルがどのようになっているかをストロ
、r8EMを用いてチェ、りし、この信号を論理設計上
から導き出される結果とを比較検討し、チ、!の動作解
析を行なっているものである。以下、4ビツトのリング
カウンタを例にと)説明する。第1図はDfJIiフリ
ッゾフロッf110〜113によシ構成されるりングカ
ウンタを示す!口、り図である。@2図は第1図に示し
たD型フリ、ゾフロッf11oの詳細な構成を示すもの
で、ナンド回路21〜25.オア回路26〜281イン
バーター9.30とにより構成される。そして、第1図
及び第2図に矢印■〜0で示された測定点での論理レベ
ルの時間的変化を示している。また、第3図に第2図に
示し九タイミングチャートに従りて各測定点の■〜■の
谷タイミングでのレベル状態を示す。
況を電極(ノード)上で直接チェ、りすることは従来は
はとんど不可能でbつだが、ストロ& 81CM (走
査形電子拳微鏡)により非接触でノードの電位がハイレ
ベルかローレベルかどちらかになっているかを瞬時に判
別することができるようKなっている。そして、本発明
においてはチップの動作をチェックするのに必要なノ・
−ド上にコンタクトホール尋を介して入を膜によシチツ
!の表面にノ臂、ド(以下、フラグと称す)を形成し、
この7ラグのレベルがどのようになっているかをストロ
、r8EMを用いてチェ、りし、この信号を論理設計上
から導き出される結果とを比較検討し、チ、!の動作解
析を行なっているものである。以下、4ビツトのリング
カウンタを例にと)説明する。第1図はDfJIiフリ
ッゾフロッf110〜113によシ構成されるりングカ
ウンタを示す!口、り図である。@2図は第1図に示し
たD型フリ、ゾフロッf11oの詳細な構成を示すもの
で、ナンド回路21〜25.オア回路26〜281イン
バーター9.30とにより構成される。そして、第1図
及び第2図に矢印■〜0で示された測定点での論理レベ
ルの時間的変化を示している。また、第3図に第2図に
示し九タイミングチャートに従りて各測定点の■〜■の
谷タイミングでのレベル状態を示す。
:i
次に、パターンレイアウトされたテラ!上での■〜■の
測定点を第5図に示す。そして、次にこのような測定点
にストロ、jSSEM用のフラグを設ける工程を以下に
述べる。
測定点を第5図に示す。そして、次にこのような測定点
にストロ、jSSEM用のフラグを設ける工程を以下に
述べる。
鮪6図はチ、!11の断面の一部を示す図である。図に
おいて、41は例えば入を等よりなるノードで、このノ
ード41上にP8.G (リンガラス)膜42が形成さ
れている。上記P8G膜42上に上記測定点■〜■の位
置に2μm四万のコンタクトホール43を形成し、この
コンタクトホール43を介してム1Bからなる7ラグ4
4を形成する。上記実施例ではこのフラグ14の大きさ
は例えば5μCIA四方にしである。
おいて、41は例えば入を等よりなるノードで、このノ
ード41上にP8.G (リンガラス)膜42が形成さ
れている。上記P8G膜42上に上記測定点■〜■の位
置に2μm四万のコンタクトホール43を形成し、この
コンタクトホール43を介してム1Bからなる7ラグ4
4を形成する。上記実施例ではこのフラグ14の大きさ
は例えば5μCIA四方にしである。
次に、上記のように構成されたこの発明の詳細な説明す
る。まず、槙S図及び第6図に示したようにフラグが形
成され九チ、デ31をストロ&8EMで観察すると、第
3図に示した■のタイミングでは第7図のようになる0
図中、黒点は11”レベル(+5V)K、白点d”0”
レベル(OV)になっていることを示している。そして
、図中の各測定点■〜■のレベル状態を第4図に従って
チェ、りすると第4図に示した論理どおりになりている
ことがわかる。また、第3図に示したOのタイミングで
観察すふと各測定点■〜■は118図のようKな如、測
定点■、■、■のみのレベル状態が反転していることが
わかる。
る。まず、槙S図及び第6図に示したようにフラグが形
成され九チ、デ31をストロ&8EMで観察すると、第
3図に示した■のタイミングでは第7図のようになる0
図中、黒点は11”レベル(+5V)K、白点d”0”
レベル(OV)になっていることを示している。そして
、図中の各測定点■〜■のレベル状態を第4図に従って
チェ、りすると第4図に示した論理どおりになりている
ことがわかる。また、第3図に示したOのタイミングで
観察すふと各測定点■〜■は118図のようKな如、測
定点■、■、■のみのレベル状態が反転していることが
わかる。
このようにして、第3図に示した■〜のの各タイミング
での観察を行なっていき、測定点■〜■での論理レベル
の変化を第4図に示したタイミングチャートに基づき確
認することによシ、チップ21上での論理変化が正常ど
おり行なわれているか確認が可能になる。ところで、ス
トロ/8WMでは電子線を外部から任意の位置に移動さ
せることは容易であり、且つ、上記測定点■〜■は座標
(Xl 、Yi )で表わすことがijJ能であるから
各測定点へ全く自動的に電子線を走置させることができ
る。従って、所定タイミングで所定測定点の論理状態が
正常な状態であるかどうかはCAD等を連結することに
よってまったく自動的にチェックすることができる。こ
のようにすることによって、論理デバイスをチップ状態
で迅速に論理通りに製造されているかどうかチェックす
ることができ、かつ論理Aυになっていなければどの素
子がどのように動作していないのかも判別することがで
きる。
での観察を行なっていき、測定点■〜■での論理レベル
の変化を第4図に示したタイミングチャートに基づき確
認することによシ、チップ21上での論理変化が正常ど
おり行なわれているか確認が可能になる。ところで、ス
トロ/8WMでは電子線を外部から任意の位置に移動さ
せることは容易であり、且つ、上記測定点■〜■は座標
(Xl 、Yi )で表わすことがijJ能であるから
各測定点へ全く自動的に電子線を走置させることができ
る。従って、所定タイミングで所定測定点の論理状態が
正常な状態であるかどうかはCAD等を連結することに
よってまったく自動的にチェックすることができる。こ
のようにすることによって、論理デバイスをチップ状態
で迅速に論理通りに製造されているかどうかチェックす
ることができ、かつ論理Aυになっていなければどの素
子がどのように動作していないのかも判別することがで
きる。
以上詳述したようにこの発明によれば、電位測定用フラ
グをチ、デ上に形成しておくことにより、複雑な配線ノ
量ターンを観察することなしにあらかじめ決めておいた
いくつかの測定点をl1ii像のコントラントとして読
みとるだけで動作状態を知ることができる。また、この
状態が正画か否かもCADIIから論理的に測定点のコ
ントラストを出し、このコントラストと比較することに
より迅速に且つ自動的に判別することができる。特に1
本発明はr−)アレーのようなマスタースライス方式の
L8Iを用いたランダムロン、りでは配−のレイアウト
が規則的であるため、きわめて有効である。
グをチ、デ上に形成しておくことにより、複雑な配線ノ
量ターンを観察することなしにあらかじめ決めておいた
いくつかの測定点をl1ii像のコントラントとして読
みとるだけで動作状態を知ることができる。また、この
状態が正画か否かもCADIIから論理的に測定点のコ
ントラストを出し、このコントラストと比較することに
より迅速に且つ自動的に判別することができる。特に1
本発明はr−)アレーのようなマスタースライス方式の
L8Iを用いたランダムロン、りでは配−のレイアウト
が規則的であるため、きわめて有効である。
wA1図は4ビツトのリングカウンタを示すプ0ツク図
、菖2図は第1図に示し九4ビ、トリングカウン夕を構
成するD型フリ、!フロ、ゾの詳細な構成を示す図、第
3図は第1図に示し九4ピットのりングカウンタの動作
を示すタイミングチャート、第4図は第1図及び第2図
で示した測定点■〜■での論理レベルの変化を示す図、
第5図はノ母ターンレイアウトされたチ。 !上での測定点■〜■の位置を示す図、@6図はチップ
の断面の一部を示す図、第7図及び第8図はノ母ターン
レイアウトされたチ、グをストロ& 8EMで観察した
場合の各測定点の状態を示す図である。 41…ノード、42・・・PBG膜、43・・・コンタ
クトホール、44・・・フラグ。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦、1: V @1 v 112図 配 第3図 II4図 第5図 16図 [8図
、菖2図は第1図に示し九4ビ、トリングカウン夕を構
成するD型フリ、!フロ、ゾの詳細な構成を示す図、第
3図は第1図に示し九4ピットのりングカウンタの動作
を示すタイミングチャート、第4図は第1図及び第2図
で示した測定点■〜■での論理レベルの変化を示す図、
第5図はノ母ターンレイアウトされたチ。 !上での測定点■〜■の位置を示す図、@6図はチップ
の断面の一部を示す図、第7図及び第8図はノ母ターン
レイアウトされたチ、グをストロ& 8EMで観察した
場合の各測定点の状態を示す図である。 41…ノード、42・・・PBG膜、43・・・コンタ
クトホール、44・・・フラグ。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦、1: V @1 v 112図 配 第3図 II4図 第5図 16図 [8図
Claims (1)
- 半導体素子の各測定点にフラグを形成し、ストロI走査
形電子顕黴鏡を用いて上記各測定点の論理レベルを測定
し、上記測定点ての期待された論理レベルとを比較して
動作解析するようにし九ことを特徴とする半導体素子の
評価方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3687182A JPS58154244A (ja) | 1982-03-09 | 1982-03-09 | 半導体素子の評価方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3687182A JPS58154244A (ja) | 1982-03-09 | 1982-03-09 | 半導体素子の評価方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58154244A true JPS58154244A (ja) | 1983-09-13 |
Family
ID=12481841
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3687182A Pending JPS58154244A (ja) | 1982-03-09 | 1982-03-09 | 半導体素子の評価方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58154244A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5947617A (en) * | 1996-10-30 | 1999-09-07 | Nec Corporation | Skew correction mechanism for a roll paper |
US7217579B2 (en) * | 2002-12-19 | 2007-05-15 | Applied Materials, Israel, Ltd. | Voltage contrast test structure |
-
1982
- 1982-03-09 JP JP3687182A patent/JPS58154244A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5947617A (en) * | 1996-10-30 | 1999-09-07 | Nec Corporation | Skew correction mechanism for a roll paper |
US7217579B2 (en) * | 2002-12-19 | 2007-05-15 | Applied Materials, Israel, Ltd. | Voltage contrast test structure |
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