JPS5815385B2 - フウカンシ−ルソウチ - Google Patents

フウカンシ−ルソウチ

Info

Publication number
JPS5815385B2
JPS5815385B2 JP50015913A JP1591375A JPS5815385B2 JP S5815385 B2 JPS5815385 B2 JP S5815385B2 JP 50015913 A JP50015913 A JP 50015913A JP 1591375 A JP1591375 A JP 1591375A JP S5815385 B2 JPS5815385 B2 JP S5815385B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
buckle
strap
housing
slot
hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP50015913A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS50141500A (ja
Inventor
イアン・マツクスウエル・パイク
ロバート・スピーデイー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DABURYU EI DOITSUYAA PUROPURAITARII Ltd
Original Assignee
DABURYU EI DOITSUYAA PUROPURAITARII Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by DABURYU EI DOITSUYAA PUROPURAITARII Ltd filed Critical DABURYU EI DOITSUYAA PUROPURAITARII Ltd
Publication of JPS50141500A publication Critical patent/JPS50141500A/ja
Publication of JPS5815385B2 publication Critical patent/JPS5815385B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Package Frames And Binding Bands (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は例えば袋の口に用い、口が開けられていない
ことを保証する封緘シール装置に関し、これに限るもの
ではないが、特に現金輸送袋の口をシールするのに用い
、このシール装置を破らなければ口があけられないよう
にしたシール装置に関する。
銀行と他の事務所との間で金銭を輸送する場合、金銭を
袋に入れ、判らない様に内容物が抜き取られるのを防ぐ
ためにシールを行う。
この発明の目的は袋の内容物の全部、或いは一部がこつ
そり抜き取られる危険比を排除するため、袋の口をシー
ルするのに用いる改良された装置を提供すること、 比較的簡単な構造で使用に際し効果的であり、かつ、必
要な場合には特別な工具を用いないであけることができ
るようなシール装置を提供すること、 である。
この発明は変形可能であるが、比較的に剛性な材料から
なるハウジング並びにバックルと、千切れ易い柔かなス
トラップを使用し、ストラップの各端部をバックルに差
込み、その状態でストラップごとバックルをハウジング
中に入れ、ハウジング、バックル、ストラップを一体に
クリンプし、ハウジング中からバックルとストラップが
不正に抜取られる虞れを解消すると共に、バックルでス
トラップを千切ることができる様にしたのである。
以下、図示の実施例を参照して本発明を説明す乞 この発明の封緘シール装置はハウジング10、バックル
28、ストラップ30からなる。
ハウジング10は前端部の上面と下面に夫々フランジ2
6を有し、且つバックル28を通すことができる中空な
貫通路14を備えた筒形である。
ストラップ30はポリプロピレンのようなプラスチック
製で、封緘する目的に応じて所要の長さを有し、必要な
らば両面を波状面32とする。
バックル28は好ましくは厚さ0.5mm位の軟鋼のよ
うな金属板製で、上面40、下面42、両側部54を有
し、全長に中空な貫通口50を備え、両端が開放した筒
形に形成されている。
上面40の一端からはスロット36を有するスロット部
材34がはゾ直角に上向きに突出している。
スロット36の寸法はストラップ30の断面形状よりも
わずかに大きく、ストラップがぴったりと通る。
このスロット36は直角状に対向した案内縁52゜52
を備えている。
スロット部材34を有する端部を前端とすると、バック
ルの上面40からは斜後下向きに歯46が貫通口50中
に突出し、下面42からは斜後上向きに歯48が貫通口
50中に突出する。
歯46゜48はストラップを引張ってもバックル28に
対してストラップ30が動くのを防止する。
又、上面40には2つの保持装置44,38を成形しで
ある。
第1保持装置44は下面42まで押下げられており、第
2保持装置38は上面40より上方に押上げられて居り
、このためストラップ30は上面40と保持装置38及
び上面と保持装置44の間に通され、バックル28がク
リンプされると保持装置は上面40の方へ動こうとして
ストラップ30を押潰して動けなくする(第8図および
第9図参照)。
例えば現金輸送袋56の口をシールするには、ストラッ
プ30を袋のくびの周囲に巻きつけ、一端をスロット3
6から第2の保持装置38の下を潜らせてバックル28
に通す。
それからストラップ30の他端を貫通口50に入れてバ
ックル28に通す。
次いでハウジング10内にバックル28を嵌込み、ハウ
ジングのフランジ26をスロット部材34に隣接させる
そして、スロット36中を通り、保持装置38の下を潜
っている側のストラップの外端部を手や、工具(図示せ
ず)で引張る。
この場合、歯46゜48はストラップの他端側を抜けな
い様に抑える。
次いで、ハウジング10を工具中でバックル28および
バックル中のストラップごとクリンプして変形させる(
第9図参照)。
その結果、ストラップはバックル中を直線状に動くこと
ができなくなり、バックルもまたハウジング中で動けな
くなり、したがって袋のくびが封緘される。
シールを外すには、ハウジングをバックルとストラップ
ごと捩り、ストラップをスロット36の直角状に対向す
る縁52の一方酸いは双方で切ればよい。
バックルとハウジングは使用中に袋をすりへらしたり切
ったりしないように形成する。
バックルとハウジングは一且変形したらこの発明の目的
に適合するように充分に剛性がある適宜の変形可能な材
料で作るべきである。
このために材料は黄銅、鋼材または適宜の品位のアルミ
ニウムがよい。
又、ハウジング10は熱して変形するとそれ自体では原
形に戻ることがないABSなどのスチレン、その他適宜
のプラスチックで成形してもよい。
ストラップもまた、バックル中で必要な場合に千切るこ
とができるぜい弱な材料で作るのがよい。
以上この発明の封緘シール装置を図示の一実施例を参照
して説明したが、本発明はこれに限定されることなく、
特許請求の範囲に則り、設計を変更して種々に実施する
ことができる。
【図面の簡単な説明】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 中空な貫通路を有する筒形のハウジングと、上面、
    下面、両側面を有する筒形で、ハウジングの中空な貫通
    路中に通すことができるバックルと、バックルに前端か
    ら両端部を差込むことかできるストラップを備え、 ハウジングとバックルは変形可能で、比較的に剛性があ
    る材料、ストラップは千切ることができる材料からなり
    、ストラップの両端部をバックルに差込み、その状態で
    バックルをハウジングに通した後、全体を屈曲させる封
    緘シール装置において、 バックルの上面には前端にスロットを有する直角状に上
    向きに曲がったスロット部材、途中に個個に上と下に向
    いて設けられ、上記スロットを通じ上面上に差込まれる
    ストラップの一端部を保持する第1保持装置と、上面の
    下の貫通口に差込まれるストラップの他端部を保持する
    第2保持装置を有し、且つ上面と下面には貫通口に差込
    まれたストラップの上記他端部が抜けるのを阻止するた
    めに貫通口中に突入した歯が設けられていることを特徴
    とする封緘シール装置。
JP50015913A 1974-02-12 1975-02-08 フウカンシ−ルソウチ Expired JPS5815385B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
AU656274 1974-02-12
AU927474 1974-12-20

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS50141500A JPS50141500A (ja) 1975-11-13
JPS5815385B2 true JPS5815385B2 (ja) 1983-03-25

Family

ID=25611856

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50015913A Expired JPS5815385B2 (ja) 1974-02-12 1975-02-08 フウカンシ−ルソウチ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5815385B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH059743Y2 (ja) * 1987-03-25 1993-03-10

Also Published As

Publication number Publication date
JPS50141500A (ja) 1975-11-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4263697A (en) Security seal
US3556575A (en) Tamperproof seal
US3149869A (en) One-time use plastic lock
US4506415A (en) Security seal and tag holder
US5404621A (en) Closure for plastic bags
US4333210A (en) Sealing device
US5031943A (en) Closure strap for flexible containers
JO1858B1 (en) A device to close the plug again
ATE181441T1 (de) Sicherheitsverschluss aus thermoplastischen material
CA2078314A1 (en) Tamper-proof bag seal
US2740654A (en) Cord seal lock
US6896137B2 (en) Tamper proof slide cover container
US4223424A (en) Bank bag sealer
US3838878A (en) Tamper proof seals
JP2720168B2 (ja) プラスチック制封緘具
JPS5815385B2 (ja) フウカンシ−ルソウチ
US1487885A (en) Fastening device
US3556293A (en) Chain dispenser
GB2024918A (en) Security seal
US4898412A (en) Tamper-proof bag seal and method for manufacturing the same
US886843A (en) Mailing device.
US756712A (en) Envelop-clasp.
KR840004388A (ko) 판지 폐쇄 체결장치
US1361890A (en) Container-strap-sealing device
US1279602A (en) Non-reusable bottle and stopper.