JPS58153810A - 浮遊防舷材およびその製造方法 - Google Patents

浮遊防舷材およびその製造方法

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JPS58153810A
JPS58153810A JP57035768A JP3576882A JPS58153810A JP S58153810 A JPS58153810 A JP S58153810A JP 57035768 A JP57035768 A JP 57035768A JP 3576882 A JP3576882 A JP 3576882A JP S58153810 A JPS58153810 A JP S58153810A
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rubber
layer
closed cell
fender
cell core
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JP57035768A
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Kiyoshi Ezaki
江崎 清
Hisaya Uruta
潤田 久也
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Bridgestone Corp
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    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02BHYDRAULIC ENGINEERING
    • E02B3/00Engineering works in connection with control or use of streams, rivers, coasts, or other marine sites; Sealings or joints for engineering works in general
    • E02B3/20Equipment for shipping on coasts, in harbours or on other fixed marine structures, e.g. bollards
    • E02B3/26Fenders
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A30/00Adapting or protecting infrastructure or their operation
    • Y02A30/30Adapting or protecting infrastructure or their operation in transportation, e.g. on roads, waterways or railways

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  • Civil Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は1船舶の接岸時における緩衝体として使用され
る7オーム(Foam)式浮遊防舷材の構造、および製
造技術に関するものである。
浮遊式防舷材(以下、防舷材と称する)は、従来公知で
あるが、その製造技術には種々問題があpた。
例えば1第1図に示した防舷材01は、ポリエチレン、
ポリスチレン等の熱可塑性樹脂で形成された独立気泡体
02を芯体とし、その外周に補強コード0が内包された
ゴム外皮03が被覆されている0この防舷材01は、先
ず、モールドを使用し1内層ゴム041 ゴム引き補強
コード層05、外層ゴム06を積層、加硫成型して、ゴ
ム外皮03を製造し、次いで、ゴム外皮03と独立気泡
体02とを接着剤を用いて手貼り接合して、さらに、あ
らかじめ、ゴム外皮03とは別に成型加硫されていた腕
部を接着して、製造していた(第2図参照)。
この様に、後接着法を採用する理由は、独立気泡体02
と外層材04.05.06を積層して加硫成型を行うと
、硫時の熱によって独立気泡体が収縮する。
Δ ためである。しかしながら、前記接着剤による接合部は
、接舷に伴う繰り返し変形によって剥離し易く、実用上
の難点があった。
また、第3図に示した防舷材010は、独立気泡体01
1を芯体とし1同芯体上にゴムスポンジ層012を介し
て、ゴム外皮013が被覆されている。
この防舷材010は、独立気泡体011の外周に発泡剤
入りゴムシー) 012 Aを重ね、その上に内層ゴム
014、ゴム引き補強コード層015、外層ゴム016
を順次積層し、加硫成形して製造したものである(第4
図参照)。
この方法によれば、加硫時の熱で独立気泡体011が収
縮しても、発泡剤入りゴムシー) 012 Aが発泡、
膨張して収縮をカバーすることができる。
ところが、発泡剤入りゴムシー) 012 Aを均一に
発泡させる事は、意外に困難であり、ゴム外皮013の
表面に凹凸が生じ、機能上ないし耐久性の点で問題があ
った。
本願各発明は、斯かる従来技術における問題点を解消し
て得られたものであり、その目的τする処は、独立気泡
体を収縮させる事なく・、防舷材を一体加硫成型し、耐
久性良好で、機能上値れた防舷材を提供する点にある。
すなわち、本願発明に係る浮遊防舷材の製造方法は、独
立気泡芯体上に、補強コードおよび/または帆布を内包
するゴム被覆体を積層し、一体加硫成型するに当り、両
者間に断熱層を介在せしめた事を特徴としており、斯く
することによって、加硫成型時における独立気泡芯体の
熱収縮変形を効果的に防止することができる。
また、斯かる製造方法によって得られた防舷材は、独立
気泡芯体と断熱層とが密着しているのみならず、ゴム被
覆体の表面が平滑であるため、耐久性嘱耐衝撃性に優れ
ており、しかも、独立気泡芯体の収縮変形が生じていな
いため比重の増加が無く、浮力が大である。
以下、本願各発明の実施例を図面に則して説明する。
防舷材1は、多数め円盤状独立気泡体2&が積層されて
成る独立気泡芯体2の表面にスポンジ層3が被覆され、
さらにその表面にゴム被覆体4が被覆された一体加硫成
型体である(第5図、第6図参照)。
前記独立気泡芯体2としては、軽量なポリエチレン7オ
ーム(見掛比重0.03:90°0以上で変形を生ずる
)、あるいはポリスチロール7オーム(見掛比重0.0
3 : 90oO以上で変形を生ずる)を用いる。
また、スポンジ層3としては、第1表に示したスポンジ
体を用いる。
第1表 しかして、防舷材1を製造するに際しては、独立気泡体
2aを円柱状に複数枚積層し1その外周にスポンジ層3
を接着剤を以て被覆し、さらにその上に内層ゴム5、ゴ
ム引き補強フード層6、外層ゴム7を順次接着剤を以で
被覆した後、約10000で加硫成型を行う(第7図参
照)0この様に\加硫成型温度を約100°0に+Hす
ることによって、外皮層5.6.7は完全に加硫−麹化
されてゴム被覆体4となり、しかも、スポンジ層3の断
熱作用で、独立気泡芯体2の加熱温度1ま、熱変形温度
である90°Cには達しない(但し、8000以下に抑
えるのが好ましい)。
本実施例による時は、独立気泡芯体2の熱収縮が生じな
いだめ、各層間の密着性が良好であり、しかも、ゴム被
覆体4外表面は平滑である。
斯くして、防舷材1の次の特性が得られる。
■独立気泡芯体2に熱収縮が生じていないため、防舷材
1全体としての見掛比重が増大することが無く1浮力が
大である。
■各層間の密着性が良いため、接舷時の衝撃荷重に対し
ても堅牢で、解体される様な事が無い。
■ゴム被覆体4の外表面に凹凸が無いため、接舷時に集
中荷重を受けることが無く、凹凸がある防舷材に比して
滑りが良好で異常荷重を受ける慣れが無い。
なお、前記実施例における独立気泡芯体2は、必ずしも
積層体として形成する必要は無く、単体でも良い。
本発明は、第5図ないし第7図に示した実施例に限らず
、第8図ないし第14図に示した実施例の様に構成する
ことも可能である。
すなわち、断熱層としてのスポンジ層3を一層のみでな
く、複数枚積層し、その層間に適宜ゴム引き補強コード
層6、あるいは内、外ゴム層間に介挿されたゴム引き補
強コード層6Aを、介在させることによって、中間層の
断熱作用をさらに向上させ、加硫時独立気泡芯体2の熱
変形をより完全に防止しζ多層化によって強度、耐久性
、弾性を向上させることができる。
なおまた、前記各実施例においては、断熱層として、ス
ポンジ層3を用いたが、このスポンジ層に石綿繊維を分
散させておくのも断熱体として有効であり、場合によっ
ては、石綿布に生ゴムを含浸させたものを用いても良い
。 ■
【図面の簡単な説明】
第1図は公知に係る防舷材の一部切断外観図、第2図は
その製造工程を示す説明図、第3図は他の公知に係る防
舷材の断面図、第4図はその製造方法を示す説明図、第
5図は本発明の一実施例に係る防舷材の断面図、第6図
は第5図における■−■線切断図、第7図は第6図にお
ける■−■線切断拡大図、第8図ないし第14図は夫れ
夫れ本発明の他の実施例に係る防舷材の゛構造を示す説
明図である。 1・・・防舷材、2・・−独立気泡芯体、3・・・スポ
ンジ層、4・・・ゴム被覆体、5・・・内層ゴム、6・
・・ゴム引き補強コード層、7・・・外層ゴム。 代理人 弁理士 江  原   望 外1名 り。 第1図 l 第2図 第3図 11 第4図 第5図      第6図 第7図 第8図   第9図    第10図 第11図       第12図 第13図       第14図 手続補正書 昭和57年4月14日 特許庁長官 島田春樹殿 1、事件の表示 昭和57年 特 許 願第035768号2、発明の名
称 浮遊防舷材、およびその製造方法3、 補正をする
者 事件との関係  特許出願人 住 所東京都中央区京橋−丁IJ 10番1号4、代理
人 6、 補正により増加する発明の数  な   し別紙
の通り 明  細  書 を発明の名称 浮遊防舷材、およびその製造方法 2特許請求の範囲 (1)弾性を有する独立気泡芯体と、同独立気泡芯体の
表面を被覆包囲する断熱層と、同断熱層の表面を直接、
または中間層を介しそ被覆包囲するとともに、補−コー
ドおよび/または帆布を内包するゴム被覆体とが気密一
体化されて成る浮遊防舷材0 (2)弾性を有する独立気泡芯体の表面をゴム質断層で
被覆し、同断熱層の表面に、ゴム引き補強−ド層および
/または帆布を介挿した内、外ゴム層を直接、または中
間層を介して被覆し、得らた積層体を、前記独立気泡芯
体の熱収縮が生じい温度範囲で加硫することを特徴とし
た気密−1゜物としての浮遊防舷材製造方法。 (3)弾性を有する独立気泡芯体の表面を、常温よも低
い温度に冷却したゴム質断熱層で被覆するとを特徴とす
る特許請求の範囲第2項記載の浮遊防舷材製造方法。 3、明の詳細な説明 使用されるフォーム(F o a m)式浮遊防舷材の
構造、および製造技術に関するものである。 浮遊式防舷材(以下1防舷材と称する)は、従来公知で
あるが、その製造技術には種々問題があった。 例えば、第1図に示した防舷材01は、ポリエチレン、
ポリスチレン等の熱可塑性樹脂で成形された独立気泡体
02を芯体とし、その外周に補強コード、および/また
は帆布が内包され叡ゴム外皮03が被覆されている。 この防舷材01は、先ず、モールドを使用し、内層ゴム
04、ゴム引き補強フード層05、外層ゴム06を積層
、加硫成型して、ゴム外皮03を製造し、次いで、ゴム
外皮03ど1独.:立気泡体02とを接着剤を用いて手
猷り接合して、さらに、あらかじめ、ゴム外皮03とは
別に加硫成型された腕部を接着して、製造していた(第
2図参照)。 この様に、後接理法を採用する理由は、独立気泡体02
と外層材04%05%06を積層して加硫成型を行うと
、加硫時の熱によって独立気泡体が収縮するためである
。しかしながら1前記接着剤による接合部は、接舷に伴
う繰り返し変形によって剥離し易く、実用上の難点があ
った。 また\第3図に示した防舷材010は、独立気泡体01
1を芯体とし1同芯体上にゴムスポンジ層012を介し
て、ゴム外皮013が被覆されている。 この防舷材010は、独立気泡体011の外周に発泡剤
入りゴムシー)0 1 2Aを重ね、その上に内層ゴム
む14、ゴム引き補強コード層o151外層ゴム016
を順次積層し、加硫成型して製造したものである(第4
図参照)。 この方法によれば、加硫時の熱で独立気泡体011が収
縮しても、発泡剤入りゴムシー)012Aが発泡、膨張
して収縮をカバーすることができる。 ところが、発泡剤入りゴムシート012Aを均二に発泡
させる事は、意外に困難であり、ゴム外皮013の表面
に凹凸が生じ、機能上ないし耐久性の点で問題があった
。 本願各発明は、斯かる従来技術における問題点を解消し
て得られたものであり、その目的とする処は、独立気泡
体を収縮させる事なく、防舷材を一体加硫成型し、耐久
性良好で、機能上値れた防舷材を提供する点にある。 すなわち、本願発明に係る浮遊防舷材の製造方法は、独
立気泡芯体上に、補強コードおよび/または帆布を内包
するゴム被覆体を積層し、一体加硫成型する当り祷両者
間に常温、ないし常温以下の温度に保持した断熱層を介
在せしめた事を特徴としており、斯くすることによって
、加硫成型時における独立気泡芯体の熱収縮変形を効果
的に防止することができる。 また、斯かる製造方法によって得られた防舷材は、独立
気泡芯体と断熱層とが密着しているのみならず、ゴム被
覆体の表面が平滑であるため、耐久性、耐衝撃性に優れ
ており、しかも、独立気泡芯体の収縮変形が生じていな
いため比重の増加が無く、浮力が大である。 以下、本願各発明の実施例を図面に則して説明する。 防舷材1は、多数の円盤状独立気泡体2aが積層されて
成る独立気泡芯体2の表面にスポンジ層3が被覆され、
さらにその表面にゴム被覆体4が被覆された一体加硫成
型体である(第5図、第6図参照)。 特記独立気泡芯体2としては、軽量なポリエチレンフオ
ーム(見掛比重0. 03 : 90 ’O以上で変形
を生ずる)−あるいはポリスチロールフオーム(見掛比
重0.03 : 90°C以上で変形を生ずる)を用い
る。 また、スポンジ層3としては、第1表に示したスポンジ
体を用いる。 第■表 しかして、防舷材1を製造するに際しては蔦独立気泡体
2aを円柱状に複数枚積層し、その外周に常温状態のス
ポンジ層3を接着剤を以て被覆し、さらにその上に内層
ゴム5、ゴム引き補強コード層6、外層ゴム7を順次接
着剤を以て被覆した後、約100°Oで加硫成型を行う
(第7図参照)。 この様に1加硫成型温度を約100%に設定することに
よって、外皮層5.6.7は完全に加硫一体化されてゴ
ム被覆体4となり、しかも、スポンジ層3の断熱作用で
、独立気泡芯体2の加熱温度は、熱変形温度である90
00には達しない(但し、8000以下に抑えるのが好
ましい)。 なお、スポンジ層3を独立気泡芯体2に被覆するに当う
ては、スポンジ層3を予め常温よりも低温に冷却してお
けば、前記断熱効果が向上し、冷却温度を低くする程、
独立気泡芯体2に対する熱影響が僅少となる。第1表に
・示すスポンジ体は、約−4000まで可撓性を有して
いるため、この温度まで冷却して用いることができるが
、−1O°C〜−20oa程度までの冷却が実施上効果
的である。 本実施例による時は、独立気泡芯体2の熱収縮が生じな
いため、各層間の密着性が良好であり、しかも、ゴム被
覆体4外表面は平滑である。 斯くして、防舷材1の次の特性が得られる。 ■独立気泡芯体2に熱収縮が生じていないため1防舷材
1全体としての見掛比重が増大することが無く、浮力が
大である。 ■各層間の密着性が良いため、接舷時の衝撃荷重に対し
ても堅牢で、解体される様な事が無い。 ■ゴム被覆体4の外表面に凹凸が無いため、接舷時に集
中荷重を受けることが無く、凹凸がある防舷材に比して
滑りが良好で異常荷重を受ける惧れが無い。 なお、前記実施例における独立気泡芯体2は、必ずしも
積層体として形成する必要は無く、単体でも良い。 本発明は、第5、図ないし第7図に示した実施例に限ら
ず、第8図ないし第14図に示した実施例の様に構成す
ることも可能である。 すなわち、断熱層としてのスポンジ層3を一層のみでな
く、複数枚積層し、その層間に適宜ゴム引き補強コ叩ド
層6、あるいは内、外ゴム層間に介挿されたゴム引き補
強コード層6Aを、介在させることによって1中間層の
断熱作用をさらに向上させ、加硫時独立気泡芯体2の熱
変形をより完全に防止し1外層化によって強度、耐久性
、弾性を向上させることができる。 なおまた1前記各実施例においては、断熱層として、ス
ポンジ層3を用いたが、このスポンジ層に石綿繊維を分
散させておくのも断熱体として春効であり、場合によっ
ては、石綿布に生ゴムを含浸させたものを用いても良い
。 4、図面の簡単な説明 第1図は公知に係る防舷材の一部切断外観図、第2図は
その製造工程を示す説明図、第3図は他の公知に係る防
舷材の断面図、第4図はその製造方法を示す説明図、第
5図は本発明の一実施例に係る防舷材の断面図、第6図
は第5図における■−■線切断図1第7図は第6gJに
おける■−■線切断拡大図、第8図ない・し第14図は
夫れ夫れ本発明の他の実施例に係る防舷材の構造を示す
説明図である。 l・・・防舷材、2・・・独立気泡芯体、3・・・スポ
ンジ層、・−・4・・・ゴム被覆体、5・・・内層ゴム
、6・・・ゴム引き補強コード、7・・・外層ゴム。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)弾性を有する独立気泡芯体と、同独立気泡芯体の
    表面を被覆包囲する断熱層と、同断熱層の表面を直接、
    または中間層を介して被覆包囲するとともに、補強コー
    ドおよび/または帆布を内包するゴム被覆体とが気密一
    体化されて成る浮遊防舷材0
  2. (2)弾性を有する独立気泡芯体の表面をゴム質断熱層
    で被覆し1同断熱層の表面に、ゴム引き補強コード層お
    よび/または帆布を介挿した内、外ゴム層を直接1また
    は中間層を介して被覆し、得られた積層体を、前記独立
    気泡芯体の熱収縮が生じない温度範囲で加硫することを
    特徴とした気密一体物としての浮遊防舷材製造方法。
JP57035768A 1982-03-09 1982-03-09 浮遊防舷材およびその製造方法 Granted JPS58153810A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006274787A (ja) * 2005-03-03 2006-10-12 Shibata Ind Co Ltd 防舷材
JP2009299389A (ja) * 2008-06-16 2009-12-24 Yokohama Rubber Co Ltd:The 空気式防舷材
GB2599685A (en) * 2020-10-08 2022-04-13 Gtechs Consulting Ltd Marine fenders

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JP4657122B2 (ja) * 2005-03-03 2011-03-23 シバタ工業株式会社 防舷材
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