JPS58153799A - 電着塗装装置における被塗物搬送用ハンガ− - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、耐久１１に優れた電盾塗１１口こお（−）る
被塗物搬送用ハシカーに関する。

例えば、自動車中体０等の各種］−葉製品の電着塗装装
置で゛使用される被塗物搬送用バンカーは、例えばバｆ
ノーレールおよびツリーレールとパワー１へ［１リーＪ
５よびバｌノーブ■−ン等からなるＡ−バーヘッド−］
ンベア等により懸垂移送されるものであり、そのハシカ
ーアーム−ト端部に被塗物を積載して電着塗装浴に浸漬
し、電義塗装を施１ことが般に行なわれ−Ｃいる。この
場合、前記ハシ）Ｊ’　−−、ｉ’−ム下端部の先端に
はノλタッチメンＩ−が取付けられ″（おり、集電子か
らの電線が該ハンガーアーム、の内部を通過して結線さ
れており、前記集電子から印加される電流は電線おＪ−
び−１７タツザメン１〜を経て被塗物に通電され、対極
との間に印１１（１される電流により電着塗装が行なわ
れる。しかして、前記バンカーアームは金属製であるの
で、そのままでは浸漬特に塗お１が付着し〕で浴槽外に
持出されるので、これを防ｌづるた硝に、従来ハンガー
ｊ７−１Ａの表面はポリ塩化ビニルて被覆されている。

しかしなから、このようなハシカーアームがポリ塩化じ
ニルτ被Ｎされいたバンカーにおいては、一定期間の使
用によりハンガーアームの下端部の先端部のｊ？タッチ
メント取何例個所らポリ塩化ビニル被覆に亀裂を生し、
該個所が膨んだりあるいは該個所から剥離し１ごりする
という問題があ−）１こ。

まＩこ、１１にり１λ配イにＦニールは、通常ンｆダ８
ｋ　！５ＩＩＪ、Ｉこは二ｒマルジ１ンＩＩＩＪ塗斜と
〔・（前記バンカーツノ−６表面に？ｌ！！覆される１
、−め（、：、形成された被覆にビン小−ル等かずむ４
４＝シ、Ｆ　！ｌ’　＜　、　４＃にハシカーアームの
溶接部にａ３い（ｆの光’ｌか菖しく、該部分から塗料
かつらら状（、−重れトリ、かつ膨んでいくという問題
点かあ−）７４−、　。

本発明１．．Ｌ、、ｍのＪ、う４ｆ質来の問題点にンい
て盾［１しτイｆされｌ、＝もので、バンカーバ−ムと
、該バンカ−゛）′−ム＋端部先喘に取ｒｊｌ　１１ら
れた導電性アタッヂメン１〜ど、バンカーのｌ端部ト１
近に取イ」（）られｌ、−集電ｒと、該ハシカー７−ム
内１１〜１ｉｌｊ人さねか′）前記集電ｆど前記導′ｉ
（ｆ刊ノノタッチメントどを連結Ｊる導電線と、ｊす％
る電名塗装菰阿にお（−ｊる被塗物ＩＩＩ　ｉ×用バン
カー（、二おいＣ１前記バンカー））−ムの入面をフッ
素樹脂に」、り被覆したちのＹある。

以上、本ブを明を図面に以づい−（説明ηイ）。第１−
コ３図は、本発明の　実施例を示す図である。づ／ｆわ
ｌう、同図（Ｓ承１）」、うに、被塗物として自動車中
体を例にと−）で説明すると、電名塗菰装置にお（）る
被塗物搬送用バンカ〜１は、例えばパワーレール２およ
びツリーレール３とパ１ノート［１リ−４お５Ｊ、ひパ
ワー−）］−ン５＠からなるＡ−バーヘットＪンヘＡ７
６により懸垂移送される。イＩ、τ、ハシカー１（ま、
フリートＩ］リーフにＷ、垂ざりたバンカーバーε３に
、バンカーアーム９か［０１動軸１０により支承されＩ
”　Ｊ５す、シリジター１１にＪ、り回動されるＪ、う
に構成されている。Ｊ、ｌこ、このハンガーア−ム０の
下端部先端には、導電性）７タツチメン１へ１２か取付
ｌＪられている。０１ノ記ハン万一バー８　＋、、：　
１Ｕ集゛市子１３が取ｆｖＪ　ＩＪ　Ｉうれており、こ
の集電ｉ′１３ど前記２藻電す１アタツチメン１〜１２
どの間は、前記バンカーアーム８内に挿入された導電線
１４ｔＪＪ、り連結されている。しかし−（、前記ハン
ガー））−ムＣ３の表面は、少なくとも電着塗料浴中に
浸油りる部分かフッ素樹脂にＪ、り被覆されてフッ素樹
脂？Ｉｉ　？□１５を形成己でいる。

木ブを明にａ５い−Ｃ被覆に使用されるフッ素樹脂とし
ては、ボリア１〜ラフルＡルニ［チレン、ボリル１］５
３− ルトルノルＡル１ｆレン、ボリノッ化にニリフーン、ポ
リーノソ化【′−ル、ノ１〜：ノノルＡル■ブ１ノン　
ヘ１：１フフルＡルブ１１じ□レン其重合体等かあるが
、特にボリア１〜ラ−ノルＡルーＩブレンか入１し智づ
くかつ耐溶剤性か優れているｌ、：め好ましい。

フッ素樹脂ｋｌ、種々の方法１ｃ　Ｊ：リハシ刀−アー
ムの表面に被覆されるが、−例を挙げるど、例λばバン
カ−）′−ムの表ＩＴＩＩ　１．Ｚ　”／′ライマー称
される壬！参りを施し、３８０−４００°０の温度で焼
成し、この−１にさらに一ノイーツシー１またはエナメ
ルと称される被覆用ディスバージＥ１ンを間係な方法で
施し、焼成する。（７かし、この操作の１回でｊ［Ｉら
れる〃み１．＋ブシイ？−て　０，０１ｍｍ以下、１ナ
メルで（１、０２ＩＩＩ　ＩＩ以十てｄりり、ブライン
−以外は必要に応じ数回の塗装・１焼成を繰り返し塗装
を完了りる。Ｊ：た、〕゛フフイン」リメルの両竹質を
兼ね協えたワン１−１・と称される＋−ｆ−ｒング組成
物の１回の＃装でもよい。さらに、ノッ素樹脂ブイスパ
ー＝シ三１ン中のノッ京樹脂粒１ｉが負に帯電している
ことを利用し−（、被塗物を陽極としＣ電気泳動によ４
− っ（被′ＩＭづることもできる。

つさ゛に作用をＭ２明づ−る。第１〜２図に示Ｊように
、シリジタ１１を作動させてハンガー）アーム９を回動
軸１０を中心に回ｉｌＩさけて聞いたのら、シリンダ１
１を逆に作動させてハシ万−戸−ム９を元に位置に戻１
．／−ｃバンカーアーム９の下端部先端の導電性アタッ
チメント１２１に被塗物である自動車車体１６を設置し
て、オーバーヘッド：Ｔ１ンベや６に治って搬送し、車
体１６をハシカーアーム９とともに電＠塗装浴中に浸漬
Ｊる。集電子１３により導電線１４およびアタッチメン
ト１２を経て車体１６と対極（図示′ｔ！４’　）どの
間に印加される電流により車体１６に電着塗装が施され
る。ついで、出浴後は、水洗、乾燥、焼付等の後処理を
施したのら、前記バンカーから車体【よ取外される。

以−１述べたように、本発明による電着塗装装置よおけ
る被塗物１１１ｉ１送用ハンガーは、ハンガーアームと
、該ハシカーアーム下端部先端に取付番−」られた導電
性アタッチメントと、ハンガーの１端部ｆ１近に取付【
〕られた集電子と、該ハンガーノ？−ム内に挿入さｔｌ
かつ萌ｂＩシ東？ｈ了と前記導電Ｍ　ノ’クツ１メント
とを連結りる導電線とよりイするバンカーにおい−（、
萌１’ｌＬバンカーアームの表面をソツ累樹脂にＪ、す
？ル首しくイｊるｂのて゛あるから、１ミ朋間市査（Ｖ
装浴中に浸漬しで繰り）反ｌ〜使用しても、ハシが一ア
ームの１・端光端部においてノ′タッヂメントどの境界
トｊ近からの被覆の膨らみや剥離は全＜　＜’ｃ　＜、
Ｊた溶接部かイ１いにめピン・１（−ル′９による穴、
υ［れ等の弁、）ｌかイ「いの（耐気性がｄ５す、長時
間の使用に耐えろという利点がある。さらに、ノン索引
１指の表面か滑らか（あるの−Ｃｒ４ｉ＠塗装旧（こ（
Ｊ　＠　ｌノだ塗料の流トか容易どイくり、塗装浴から
の塗料の持出量は少＜’Ｋ　りて洲むという１１１点が
ある、１

【図面の簡単な説明】

第１図（，１本発明１．：：　Ｊ：る電析（う゛駅用ハ
シ刀−＝の側面図、第２図は第１図にお（ＪるＩ＋’−
ＩＩ線に？ｆ）う断面図てｄりり、ＩＩ　／Ｌ第３図は
ハシカーアームとアタッヂメン１へどの拡大断面図であ
る・：。 １・・ハシカー、　２・・・パワーレール、（ｉ　Δ−
バーｌ＼ツド］ンベＡ７、 Ｆ３・・・バンカーバー、　９・・・バンカーアーム、
１２・・・導電性ｉ）タッヂヌン１〜、　１３・・・集
電子、１４・・導電線、　１５・・・フッ素樹脂被覆、
１６・・・被塗物。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、ハンガーアームど、該バンカーアーム下端先端部に
   取（ｓｒ　ｔＪられＩ、：４電性１タツ゛１メントと、
   バンカーのＶ端部付近に取ｆｌＤられｌ＜Ｔ集電子と、
   該バンカーアーム内に挿入されかつ前記集電子と前記導
   電性−ｉ２タソ１メン１〜とを連結する導電線どＪりな
   る電り塗装装訪におｔ−Ｊる被塗物搬送用ハシカーにｄ
   ５いで、前記ハシ万一アームの表面をフッ素樹脂により
   被覆しくなることを特徴とする宵肴塗装独ｈ′にお（−
   ］る被塗物搬送用ハハシ−０