JPS58153010A - 高炉の粉体吹込用バ−ナ− - Google Patents

高炉の粉体吹込用バ−ナ−

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Publication number
JPS58153010A
JPS58153010A JP3618182A JP3618182A JPS58153010A JP S58153010 A JPS58153010 A JP S58153010A JP 3618182 A JP3618182 A JP 3618182A JP 3618182 A JP3618182 A JP 3618182A JP S58153010 A JPS58153010 A JP S58153010A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
burner
air
blowing
diameter pipe
Prior art date
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Pending
Application number
JP3618182A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryoji Takabe
高部 良二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Steel Corp filed Critical Kawasaki Steel Corp
Priority to JP3618182A priority Critical patent/JPS58153010A/ja
Publication of JPS58153010A publication Critical patent/JPS58153010A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は高炉の粉体吹込用バーナーに係り、特に焼損を
防止し取外しの容易な粉体吹込用バーナーに関する。
近年の高炉操業においては羽目からの補助燃料吹込が一
般的なことであり、従来補助燃料としては重油が用いら
れている。重油は液体であるからバーナーと送給配管と
の接続は金属製フレキシブルチューブにより行われ、は
とんど問題は生じなかった。
しかし重油の高騰に伴い補助燃料として微粉炭を吹込む
ことが考えられ実施されているが1羽口から従来の重油
バーナーを用いた微粉炭吹込は次のような問題が生じて
いる。
(イ) バーナーをセットする時5羽口の送風温度が1
200℃の高温であるため微粉炭を流体で吹lへむまで
にバーナーが赤熱状態となり、彎曲1,7’4り焼損し
て円滑な吹込が行えない。
(ロ)微粉炭は粉体なので通常気体搬送をするが、重油
用の配管における曲りだ部分では閉塞し易く1閉塞しな
い場合でもその部分が摩耗し易く穴が明き易い欠点があ
る。
、(ハ)羽口における送風は温度1200℃、圧力2〜
3 kV/d Gであるが、このような条件下において
安定燃焼のためにはバーナーの形状、耐熱性には特別の
考、慮が必要であるにもかかわらず、バーナーは通常直
管のものが使用され、これは粉体の吹込時には圧損のば
らつきを生じる原因となり焼損などと相俟って安定した
吹込と燃焼ができ彦い。
に)短時間の微粉炭吹込休止時にバーナーの簡単な取外
しができない。
本発明の目的は上記従来技術の問題点を解決し安定l−
た燃焼が可能で焼損しない高炉の粉体吹込用バーナーを
提供するにある。
本発明の安旨とするところは次のとおりである。
すなわち高炉羽目に接続されたブローパイプ内に先端が
神通し粉体供給配管に連通ずる高炉の粉体吹込用バーナ
ーにおいて、前記高炉羽目側から小径管部、異径骨部お
よび大径管部より成るバーナ一本体と、前記大径管部に
設けられた冷却用空気吹込管と、前記バーナ一本体とA
iJ 記粉体供給配管との間に着脱自在に設けられた曲
管部と1前記曲管部の上段に配置された可撓管部と、前
記可撓管部と前記粉体供給配管との間に設けられた皓青
部と5前記単管部において分岐した空気流量検出器を有
する空気吹込管と、を有して成ることを特徴とする高炉
の粉体吹込用バーナーである。
本発明の詳細を実施例とその添付図面により説明する。
才ず本発明の吹込用バーナーの構成を説明する。第1図
は本発明の吹込用バーナーの全体の構成を示す平面図、
第2図は本発明の吹込用バーナーの羽目への取付状態を
示す一部側断面図である。
高炉炉体2の高炉羽口4にブローバイブロが数個けられ
1そのブローバイブロにバーナーガイド管8を介してバ
ーナ一本体10が挿通されている。
バーナ一本体10は第3図に示されている如く。
送風羽口4側より全長の約7./8の小径管部12と。
その反対側の約1/8の長さの大径管部14と、その中
間にあって羽口4側に管径を縮少した異径管部16から
構成され全体と1〜てバーナーの直線性を維持17てい
る。バーナ一本体10には熱風漏洩防止用逆止弁18が
取付けられ、バーナ一本体10はセット金具20により
熱風漏洩防止用逆止弁18に付属するコツタ一部でブロ
ーバイブロに取付ケられている。バーナ一本体10の大
径管部14に冷却用空気吹込管22が数個けられ、これ
には逆止弁24.ワンタッチキャップ26が設けられて
いる。バーリーー一本体10の端部には手動ボール弁2
8がr+v付けられ、さらに曲管部3o取付用コツター
ビン、J)2のカイト分有する短管部34が続いて設置
されている。コツタービン32の形状は第4図に示す如
く先端が分岐したくさび状を呈し、曲管部:30の着脱
を自在ならしめる構造となっている。短管部34と粉体
供給配I#36との間には曲管部30.単管部38、可
撓管部4()、単管部42、空気駆動自動弁44が連続
して設置されている。可撓管部40はゴム管などで構成
され−Cいる。空気吹込管46は空気流量検出器48と
空気供給弁50を有し単管部42から分岐している。。
空気駆動自動弁44と空気供給弁5oとはインターロッ
ク関係にある。
次に上記構成の本発明の吹込バーナーを使用した作業方
法について説明する。バーナーを取付けるには、バーナ
一本体10.冷却用空気吹込管22゜手動ボール弁28
1単管部34までを1体と1〜でセットしておき、次に
ワンタッチキャップ26を外1.て冷却用空気配管と接
続して空気にてバーナ一本体10を冷却しながら、これ
をバーナーガイド管8に押込み、次に曲管部30を単管
34 、38にそれぞれコツタービン32を打込X7で
接続しバーナーの取付は完了する。微粉炭を搬送するに
は予め空気供給弁50を開とした後手動ボール弁28を
開き空気吹込管46がら空気でバーナ一本体1゜を冷却
する。次に冷却用吹込管22がらのそれ壕での冷却用空
気の送風を停止し、冷却用空気配管を外しワンタッチキ
ャップ26を取付ける。−上記の如き搬送の準備が整う
と、微粉炭搬送の指令信号により微粉炭供給用の空気駆
動自動弁44を開くと同時に空気供給弁50を閉じ微粉
炭はバーナーに供給される。このようにして微粉炭は羽
口4から吹込まれるが、操業の変更あるいは微粉炭供給
用の自動弁44の前段における粉体供給配管36の閉塞
により微粉炭の供給が停止した場合には微粉炭の停止信
号゛丹だけ別途微粉炭貯槽の田送系に設けられた閉塞の
1#報信号によりただちに空気供給ff5o t6、開
どなりバーナーへ冷却用空気を送風しバーナーの焼4′
fiI存・防止する、微粉炭供給用の自動弁44以降の
閉塞によす、−]−記空気ス1(給井50からの冷却用
空気の送風が不可能の場合は空気流量検出器48で検出
し叢−報により知ることができる。閉塞が短時間の場合
はバーブ−を取外すことなく冷却用空気1■の増大や圧
力の増加に11って閉塞を解除する。ぞt[らの操作に
よっても閉)にの解除ができない場合は、曲管部30を
耳ν外12、バーナーを羽口4から取外すが、取外した
バーナーU構造が蘭学なので迅i・セリ・つ適切な閉塞
解除作業ができる。
なおバーナ一本体10は異径管部16で管径を縮少する
ことによって管内の流速をあげ、そこ(でおいてより大
きな川内損失を生じさせることにより搬送ラインにおけ
る圧損のにVらっきを吸収し、安定した吹込と燃焼が可
能である。またバーナ一本体10け直線性を維持(7て
いるので管内閉塞や偏摩耗の防+tができる。
冷却用空気吹込管22および空気吹込管46の作用によ
りバーナーの数句、]4′y、外17あるいけ閉塞時に
もバーナーを冷却できるので焼損のおそれがな く な
“つた。
またバーブ一本体10と粉体イ1(給配管36との間は
着脱自在の曲管部30によって連通しているのでバーナ
ーの取付け、取外しが粉体搬送ラインと干渉することな
く容易にできる。さらに可撓管40の設置によってバー
ナ一本体]0と粉体供給配管36の、i14100接合
部の若干のずれを吸収し。
J]v伺作業の迅速化に寄与り、−(いる。
なお生動ボール弁28はバーナーの元弁であり。
熱風漏洩防止可逆Iト弁18tjバーナー抜取り完了後
熱風が炉外に吹き出るのを防止する。
壕だ曲管部30を第1図の如く配置することによってフ
レギシブルチューブの如く、摩桂性および粉体の閉塞性
に問題と々る部利を使用する必要がない。
l=i己の実施例からも明らかな如く1本発明は、(h
炉の粉体吹込用バーナーに、縮少管部1曲付部および空
気吹込′Rを設りることにより、燃焼が安定し、バーナ
ーの焼損のおそれがなく数個、取外しを容易にし1羽口
からの微粉炭吹込の安定作業を可能とした。
本発明を高炉羽[]からの袖助燃料である微粉炭吹込例
について七として軟量したが1本発明は他の各種粉体の
高炉吹込にも広く適用することができる。
4 図面の簡単な、]91明 第1図は本発明の粉体吹込用バーナーσ)全体の構成を
示すモ面図、第2図は本発明の粉体吹込用バーナーへの
傘伺状態を示す一部側断囲図、第:3図にY本発明のバ
ーナ一本体ケ示す側面図、第4図(A)は本発明のコツ
ターによる学管部と曲管部との接続を示す上町面図、第
4図の)は第4図(A)の側断面図である。
4°゛高炉羽口、     6・・ブローパイプ、10
・・・バーナ一本体、12・・・小径管部、13・・大
径管部1   16 ・異径管部、22・冷却用空気吹
込管、30  ・曲管部。
36・・・粉体供給配管、    40・・・可撓管部
、42・・琳管部、     46・・・空気吹込管1
48 空気流量検出器。
代理人 中 略 武 雄

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  高炉羽口に接続されたブローパイプ内に先端
    が挿通し粉体供給配管に連通ずる高炉の粉体吹込用バー
    ナーにおいて、前記高炉羽口側から小径管部、異径管部
    および大径管部より成るバーナ一本体と、前記大径管部
    に設けられた冷却用空気吹込管と、前記バーナ一本体と
    前記粉体供給配管との間に着脱自在に設けられた曲管部
    と、前記曲管部の上段に配置された可撓管部と、前記可
    撓管部と前記粉体供給配管との間に設けられた単管部と
    1前記単管部において分岐した空気流量検出器を壱する
    空気吹込管と、′lr:有して成ることを特徴とする高
    炉の粉体吹込用バーナー。
JP3618182A 1982-03-08 1982-03-08 高炉の粉体吹込用バ−ナ− Pending JPS58153010A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3618182A JPS58153010A (ja) 1982-03-08 1982-03-08 高炉の粉体吹込用バ−ナ−

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JP3618182A JPS58153010A (ja) 1982-03-08 1982-03-08 高炉の粉体吹込用バ−ナ−

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58153010A true JPS58153010A (ja) 1983-09-10

Family

ID=12462554

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3618182A Pending JPS58153010A (ja) 1982-03-08 1982-03-08 高炉の粉体吹込用バ−ナ−

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JP (1) JPS58153010A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0192304A (ja) * 1987-05-30 1989-04-11 Sumitomo Metal Ind Ltd 高炉の微粉炭吹込み用ノズル
JP2007512496A (ja) * 2003-11-18 2007-05-17 ヴィトロ グローバル エス.エイ. 微粉燃料用バーナー

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0192304A (ja) * 1987-05-30 1989-04-11 Sumitomo Metal Ind Ltd 高炉の微粉炭吹込み用ノズル
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