JPS58152414A - 穀粒感知装置 - Google Patents

穀粒感知装置

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Publication number
JPS58152414A
JPS58152414A JP3621882A JP3621882A JPS58152414A JP S58152414 A JPS58152414 A JP S58152414A JP 3621882 A JP3621882 A JP 3621882A JP 3621882 A JP3621882 A JP 3621882A JP S58152414 A JPS58152414 A JP S58152414A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grain
pressure
diaphragm
grains
shutter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3621882A
Other languages
English (en)
Inventor
秋山 隆夫
善正 松田
英一 今村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Iseki and Co Ltd, Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd filed Critical Iseki and Co Ltd
Priority to JP3621882A priority Critical patent/JPS58152414A/ja
Publication of JPS58152414A publication Critical patent/JPS58152414A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Threshing Machine Elements (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は脱穀機や籾すシ機、籾乾燥機など穀粒音振う機
械において、穀粒の圧力によシその通過量や貯留レベル
などを検出する穀粒感知装置に関するものである。
この種の穀粒感知装置は従来一般に感圧用のダイヤプラ
ムとマイクロスイッチとを備えておシ、例えば脱穀機の
穀粒排出装置にこれを設けた場合、排出穀粒が排出筒に
充満するとその圧力によってダイヤフラムが変形し、マ
イクロスイッチの接点が閉成してブザー等で警報すると
いうような用い方がなされてい6る。
しかしながら、従来におけるこの種の穀粒感知装置は、
ダイヤフラムの変位量が小さいために、感度が必ずしも
良好でなく誤動作することがあった。また、ダイヤフラ
ムの代りにレバーを用いその回動によってマイクロスイ
ッチの接点を閉成させるものもあるが、穀粒圧力の作用
方向が一方向のものにしか使用できず汎用性に欠けると
いう欠点があった。
本発明は以上のような点に鑑みなされたもので、平面を
直交する方向への変位によシスイッチの接点を閉成させ
る感圧素子に平面と直交する受圧板を突設し、穀粒の圧
力を伝達させるように構成することによ)、検出感度の
向上を計った穀粒感知装置を提供するものである。以下
、本発明の実施例を図面に基いて詳細に説明する。
本実施例は本発明を脱穀機の穀粒排出装置に実施した例
を示し、第1図はこれを実施した穀粒排出装置の一部破
断側面図、第゛2図は同じく一部ヲ破断して示す第1図
のA視正面図、第3図は同じく穀粒感知装置近傍の拡大
縦断面図、第4図は同じ〈穀粒感知装置近傍の拡大側断
面図である。これらの図において、図示しない脱穀機本
体の選別室下端部には、脱穀後選別された穀粒を水平方
向に搬送するらせんコンベアが、搬送樋で覆われて設け
られておシ、搬送終端側の搬送樋端部には、機台フレー
ムに沿って斜め上方へ延び先端部が閉轟された円筒状の
揚穀筒1が接合されている。この揚穀筒1の先端部には
、全体を符号2で示す排出筒が、揚穀筒1と直交して嵌
装固定されておシ、揚穀筒1内には、図に矢印Bで示す
方向に回転するらせん状の揚穀コンベア3が、一端を選
別装置側らせんコンベアに近接させ他端を排出筒2の嵌
装下端部に臨ませて貫通軸支されている。また、揚穀筒
1の排出筒2内へ臨む箇所には穀粒排出口4が下方へ向
って開口されている。
排出筒2は、第1図に示す側面視において下方に向うに
したがい機体から遠ざかる方向に傾斜されているととも
に、角筒状に形成されて排出口5から斜め上方へ直線状
に延びる一方の排出通路6と、その途中からはy直角方
向へ分岐されて斜め下方へ延びる同じく角筒状の他方の
排出通路7とで一体的に形成されており、各排出通路6
.7下端の排出口S、8には、ゴムまたは合成樹脂フィ
ルムなどで形成され丸角筒状の漏斗9が装着ざ庇ている
両排出通路6,7の中心線の交点にはソ近接する箇所で
ある穀粒排出口4下方位置には、シャッタハンドル10
が揚穀筒1と平行して排出筒2に回動自在に軸支されて
おシ、これには、排出筒2に内接する方形平板状に形成
されたシャッタ11が固定されている。このシャッタ1
1は、シャッタハンドル10t−回動操作することによ
り、第2図に実線と鎖線とで示すように回動して両刀の
排出通路6,1のいずれかを選択的に閉塞するものであ
って、回動両眼位置において上端が排出筒2の内面に当
接するように形成されている。そして、シャッタ11の
枢支軸であるシャッタハンドル1゜を排出筒2の分岐部
内面21から離間させて41X7−置に設けたことによ
り、シャッタハンドル1oと分岐部内面2.との間には
、両方の排出4踏6゜1を連通させる連通路12が形成
さnている。また、シャッタハンドル10には、連通路
12の一部を遮断し穀粒の流れを案内する案内板13が
、穀粒を滑行させる機体側の排出筒側板2bに近接しシ
ャッタ11と一体的に下方へ向って突設されている。そ
してシャッタハンドル10の軸方向に対して案内板13
に隣接する箇所は、連通路12を遮断しないように、大
きく切欠かれている。
全体を符号14で示すものは連通路12における穀粒の
レベルを感知する穀粒感知装置であって、案内板13に
近接して設けられており、排出筒側板2bの円形孔を閉
塞するように装着された感圧素子としてのダイヤフラム
15を備えている。また、ダイヤフラム15に対応して
側板2bに取付けられた筺体1@内には、リード線11
によって図示しないブザーに縁続されたマイクロスイッ
チ18がアクチュエータをダイヤフラム15に対接させ
て設けられておシ、穀粒レベルの増大による圧力でダイ
ヤフラム15が変形することによルマイクロスイッチ1
8の接点を閉成させてブザーで警報されるように構成さ
れている。葛らに、ダイヤフラム15の連通路12に対
向する平面には、平板状に形成されて穀粒の圧力をダイ
ヤフラムに伝達する受圧板19がダイヤフラム15の平
面と直交し案内板13に近接して垂設されている。20
は手動によって進退して排出口5,8を開閉させる川口
シャッタである。
以上のように構成された穀粒排出装置の動作を説明する
。脱穀後選別装置で選別式れてらせんコンベアで搬送さ
れた穀粒は揚穀コンベア3に引継がれて揚穀筒1内t−
揚上搬送される。−万、排出通路siの排出口5と他・
方の排出口8とに設けた漏斗8に祉 空の籾袋が図示し
ない吊下杆に吊下されて装着されておシ、またシャッタ
11は、シャッタハンドル10の操作により第2図のd
M位置へ回動している。したがって、揚穀筒1内を搬送
されて穀粒排出口4から排出された穀粒は、揚穀コンベ
ア3が矢印B方向へ回転していることによシ、その回転
慣性が付与され、シャッタ11の先端部へぶつかったの
ちシャッタ11上を滑行する。この場合、排出筒2が傾
斜していることにより、第1図に示す側面視においては
、穀粒が排出筒側板2bに沿って滑行し、シャッタハン
ドル10を越えると、そこには案内板13と受圧板19
とが連続して設けられているので、穀粒はこれらに案内
されて排出通路6側へ導かn1排出口5から籾袋内へ排
出される。
このようにして排出された穀粒が籾袋に満杯となシ、さ
らに排出通路6内に蓄えられてそのレベルが連通路12
の下端を越えると、穀粒は連通路12を通って排出通路
7倶ヘオーバフローする。
この場合、案内板13と受圧板111とを設けた′置所
以外は連通路12が大きく開放されているので、オーパ
フp−が円滑に行なわれる。そして、穀粒のレベルが連
通路12のはy中高位に達すると、穀粒の圧力を受圧板
19またはダイヤフラム15が受圧し、ダイヤフラム1
51に変形させてマイクロスイッチ18の接点を閉成さ
せるので、ブザーが満杯を警報する。そこで作業者が排
出口5側の出口7ヤソタ20を閉じると、穀粒のレベル
がざらに上)、他方の排出通路7側ヘオーパフローを続
ける。この場合、排出口8側の出ロシャノタ20が閉じ
られているので、穀粒が排出されない。そこで出口シャ
ッタ20ft開いたのち、シャノタノ・ンドル10を操
作してシャッタ11を第2図の実線位置へ回動させると
、穀粒は排出通路T側へ排出される。この場合、穀粒は
揚穀コンベア3による回転慣性で排出筒2の湾曲側内面
にぶつかって反射し、シャッタ11上を側板2bに沿っ
て滑行する。シャッタハンドル10を越えた穀粒は、前
述した通9案内板13と受圧板19とに案内されて排出
通路6側へ導かれ、排出口8から籾袋内へ排出される。
このあと、排出口5側の籾袋全空袋と交換し、前記動作
を繰返すことにより、穀粒の袋詰作業を続行することが
できる。
以上のようにして行なわれる穀粒の排田鯛作のうち、穀
粒レベルの感知動作においては、穀粒のレベルが増大し
てその圧力がダイヤフラム15に作用すると、ダイヤフ
ラム15が変形してマイクロスイッチ16の接点を押す
ので電気回路が閉成されるのであるが、本装置において
は、ダイヤフラムJaに、ダイヤフラム15による支持
点から圧力の作用点までの寸法が憂い受圧板1iを設は
九ので、わずかな圧力が作用してもダイヤフラム15が
変形し、感度がきわめて良好である。すなわち、穀粒が
オーバフローして連通路12を流れるようになればその
圧力変化が受圧板1sに作用し、高感度をもってダイヤ
フラム15に伝達される。
ことに本実施例のように、穀粒が排出通路6側から排出
通路T側へ流れ九択またはその逆方向へ流れたシする場
合には、いずれの方向でも受圧板titに圧力が作用し
て動作するので、効果的である。
なお、本実施例においては、本発明を脱穀機の穀粒排出
装置に実施した例を示したが、これに限定するものでは
なく、例えば籾すシ機や籾乾燥機などの穀粒移送量制御
や貯留レベルの制御などにも同様に実施することができ
る。
以上の説明によシ明らかなように、本発明によれば穀粒
感知装置において、平面と直交する方向への変位により
スイッチの接点を閉成させる感圧素子に、平面と直交す
る受圧板を突設し、穀粒の圧力を伝達させるように構成
することによシ、穀粒の移送量や貯留レベルの増減によ
る各方向への圧力変化に対し感度がきわめて良好でTo
シ、−動作による穀粒のロスや部品の損傷を防止するこ
とができるとともに、従来のレバ一式と異なり各方向へ
の穀粒の移動に対応することができるので、効果的であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明に係る穀粒感知装置の実施
例を示し、第1図はこれを実施した脱穀機の穀粒排出装
置の一部破断側面図、第2図は同じく一部破断して示す
第1図のA親王面図、第3図は同じく穀粒感知装置近傍
の拡大縦断面図、第4図は同じく穀粒感知装置近傍の側
M面図である。 1411・・嗜穀粒感知装置、15・・・・ダイヤフラ
ム、18・・・・マイクロスイッチ、19・O・・受圧
板。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 平面と直交する方向への変位によシスイッチの接点を開
    閉させる感圧素子に、平面と直交して穀粒の圧力を前記
    感圧素子に伝達する受圧板を突設した仁とf:III#
    黴とする穀粒感知装置。
JP3621882A 1982-03-08 1982-03-08 穀粒感知装置 Pending JPS58152414A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3621882A JPS58152414A (ja) 1982-03-08 1982-03-08 穀粒感知装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3621882A JPS58152414A (ja) 1982-03-08 1982-03-08 穀粒感知装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58152414A true JPS58152414A (ja) 1983-09-10

Family

ID=12463620

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3621882A Pending JPS58152414A (ja) 1982-03-08 1982-03-08 穀粒感知装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS58152414A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4743062A (en) * 1986-09-19 1988-05-10 The Dow Chemical Company Vehicle door assembly

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5429736A (en) * 1977-08-06 1979-03-05 Iseki Agricult Mach Auxiliary discharging chute on grain packing device

Patent Citations (1)

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