JPS58152062A - 二液型歴青質エポキシ樹脂塗料 - Google Patents
二液型歴青質エポキシ樹脂塗料Info
- Publication number
- JPS58152062A JPS58152062A JP3454882A JP3454882A JPS58152062A JP S58152062 A JPS58152062 A JP S58152062A JP 3454882 A JP3454882 A JP 3454882A JP 3454882 A JP3454882 A JP 3454882A JP S58152062 A JPS58152062 A JP S58152062A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- epoxy resin
- solvent
- liquid composed
- steel
- coating material
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
エポキ７樹脂塗料に関する。詳しくはＡ液はコールター
ル等の歴青質，ポリアミン等のエポキン樹脂硬化剤，ビ
ヒクルをベースとし、これに顔料等の添加剤よシなｐ％
Ｂ液はエポキシ樹脂と溶剤とよシなる二液型歴青質エ
ポキシ樹脂塗料に関する。その発明の目的とするところ
は貯蔵安定性の良好な防食塗料を提供するにある。
ル等の歴青質，ポリアミン等のエポキン樹脂硬化剤，ビ
ヒクルをベースとし、これに顔料等の添加剤よシなｐ％
Ｂ液はエポキシ樹脂と溶剤とよシなる二液型歴青質エ
ポキシ樹脂塗料に関する。その発明の目的とするところ
は貯蔵安定性の良好な防食塗料を提供するにある。
歴青質系塗料は一般にすぐれた耐水性，耐アルカリ性，
耐酸性，密着性および耐寒性を有するため各種の陸上タ
ンク，船舶各部，橋梁，港湾等の銅構造物，海岸地帝の
化学グラフト敷地内の鋼構造物，鋼管の内外面等重防食
を要する個所に使用されてｂる。
耐酸性，密着性および耐寒性を有するため各種の陸上タ
ンク，船舶各部，橋梁，港湾等の銅構造物，海岸地帝の
化学グラフト敷地内の鋼構造物，鋼管の内外面等重防食
を要する個所に使用されてｂる。
そして、かかる塗料は使用時の温度条件により、例えば
夏場の高温時には歴青質エポキシ樹脂ーポリアミン型塗
料が、冬場の低温時には歴青質エポキシ樹脂−イソシア
ネート型塗料が適用されている。
夏場の高温時には歴青質エポキシ樹脂ーポリアミン型塗
料が、冬場の低温時には歴青質エポキシ樹脂−イソシア
ネート型塗料が適用されている。
そして上記２種の塗料は、いずれもＡ液中に歴青質、エ
ポキシ樹脂の樹脂ビヒクルをベースとし、これに体質顔
料，添加剤，溶剤等を適宜配合して調製され、Ｂ液中に
ポリアミン系硬化剤あるいはインシアネート系硬化剤が
配合されている。
ポキシ樹脂の樹脂ビヒクルをベースとし、これに体質顔
料，添加剤，溶剤等を適宜配合して調製され、Ｂ液中に
ポリアミン系硬化剤あるいはインシアネート系硬化剤が
配合されている。
このように配合された歴青質エポキシーポリアミン型塗
料は貯蔵中粘度上昇あるいは厚塗り性の低下をおこし最
悪の場合は使用不可能になる。粘度上昇は温度が高い程
早く、夏場の高温時にあるいは暑い地方で使用針Ｘｍｆ
れるこの型の塗料は長期貯蔵は困難であった。
料は貯蔵中粘度上昇あるいは厚塗り性の低下をおこし最
悪の場合は使用不可能になる。粘度上昇は温度が高い程
早く、夏場の高温時にあるいは暑い地方で使用針Ｘｍｆ
れるこの型の塗料は長期貯蔵は困難であった。
歴青質エポキシーイソシアネート型塗料は、貯蔵中の粘
度上昇は比較的少ないが、硬化剤添加後の可使時間が貯
蔵期間とともにはなはだしく短かくなる。塗料の可使時
間が例えば１時間以内というように短かくなると主にエ
アレススプレーが多用されている昨今では実用性に乏し
いといえる。
度上昇は比較的少ないが、硬化剤添加後の可使時間が貯
蔵期間とともにはなはだしく短かくなる。塗料の可使時
間が例えば１時間以内というように短かくなると主にエ
アレススプレーが多用されている昨今では実用性に乏し
いといえる。
上記欠点は従来よシ周知であシ原因である歴青質の塩基
成分を不活性化するため、硫酸、リン酸（特公昭４４−
８０３６号公報参照）、有機酸ハライド（特公昭４７−
１３９８１号公報参照）、有機スルホン酸エステル（特
公昭５１−３０５８８号公報参照）、リン酸ケイ素（特
開昭５２−１４５４３２号公報参照）等の酸性物質を加
えて歴青質とのクツキング又はコールドカット等による
方法が実施されている。しかし、コールタールの前処理
あるいはリン酸、有機スルホン酸エステル、リン酸ケイ
素等の反応抑制剤は使用方法が工程上事実上困難であっ
たり、又塗料の経時変化によりその抑制効果が不安定と
なったシ、しかも塗膜性能に悪影響を与えるなど実用性
に問題があった。
成分を不活性化するため、硫酸、リン酸（特公昭４４−
８０３６号公報参照）、有機酸ハライド（特公昭４７−
１３９８１号公報参照）、有機スルホン酸エステル（特
公昭５１−３０５８８号公報参照）、リン酸ケイ素（特
開昭５２−１４５４３２号公報参照）等の酸性物質を加
えて歴青質とのクツキング又はコールドカット等による
方法が実施されている。しかし、コールタールの前処理
あるいはリン酸、有機スルホン酸エステル、リン酸ケイ
素等の反応抑制剤は使用方法が工程上事実上困難であっ
たり、又塗料の経時変化によりその抑制効果が不安定と
なったシ、しかも塗膜性能に悪影響を与えるなど実用性
に問題があった。
本発明によれば、コールタールの前処理が不必要で、塗
膜に悪影響を与える反応抑制剤を使用しないで、先の貯
蔵性の問題を解決することを見出した（表−１参照）。
膜に悪影響を与える反応抑制剤を使用しないで、先の貯
蔵性の問題を解決することを見出した（表−１参照）。
本発明におけるＡ液中の成分である歴青質としては、精
製タール、、カットバックタール、膨潤炭タールピッチ
を適当な溶剤に溶解したピッチワニス等通常のものを使
用することができ、ポリアミン系硬化剤としては変性脂
肪族ポリアミン、変性芳香族ポリアミン、これらのアミ
ンのアダクト、ポリアミド及、びこのアダクト等一般に
硬化剤として使用されているものでよい。
製タール、、カットバックタール、膨潤炭タールピッチ
を適当な溶剤に溶解したピッチワニス等通常のものを使
用することができ、ポリアミン系硬化剤としては変性脂
肪族ポリアミン、変性芳香族ポリアミン、これらのアミ
ンのアダクト、ポリアミド及、びこのアダクト等一般に
硬化剤として使用されているものでよい。
ポリインシアネート系硬化剤としては１分子内にイソシ
アネート基を２＠以上有するポリイソシアネート化合物
であって一般に硬化剤として使用されているものでより
０ しかし歴青質と極端に相溶性が悪りものは使用を避ける
のが望ましい。
アネート基を２＠以上有するポリイソシアネート化合物
であって一般に硬化剤として使用されているものでより
０ しかし歴青質と極端に相溶性が悪りものは使用を避ける
のが望ましい。
塗料製造時に配合する溶剤は、トルエン、キシレン等の
炭化水素類、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケ
トン等のケトン類、エチルアルコール、イソプロピルア
ルコール、ｎ・ブチルアルコール、イソブチルアルコー
ル等のアルコール類、酢酸エチル、酢酸イソブチル等の
セロソルブ等が使用できる。
炭化水素類、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケ
トン等のケトン類、エチルアルコール、イソプロピルア
ルコール、ｎ・ブチルアルコール、イソブチルアルコー
ル等のアルコール類、酢酸エチル、酢酸イソブチル等の
セロソルブ等が使用できる。
ただしインシアネート型塗料にあっては水酸基含有溶剤
の使用はさけるべきである。
の使用はさけるべきである。
顔料としてはタルク、パライト、クレー、弁柄等一般に
用いられるものを使用することができる。その他少量の
添加剤として□は公知のタレ止め剤、レベリング剤、沈
降防止剤２分散剤等も使用できる。これらの使用材料は
本発明を何隻限定するものではない。
用いられるものを使用することができる。その他少量の
添加剤として□は公知のタレ止め剤、レベリング剤、沈
降防止剤２分散剤等も使用できる。これらの使用材料は
本発明を何隻限定するものではない。
かかるＡ液は通常の分散装置（例えばボールミル、スチ
ールサンドミル等）にて、歴青質及び硬化剤の他の成分
を適宜配合し、全成分を一括分散あるいは数段階分散す
ることによシ調製される。
ールサンドミル等）にて、歴青質及び硬化剤の他の成分
を適宜配合し、全成分を一括分散あるいは数段階分散す
ることによシ調製される。
Ｂ液中の成分であるエボキン樹脂としては例、ｔばビス
フェノールＡのグリシジルエーテル。
フェノールＡのグリシジルエーテル。
ビスフェノールＦのグリシジルエーテル、ポリアルキレ
ングリコールのグリシジルエーテル。
ングリコールのグリシジルエーテル。
ダイマー酸のグリシジルエーテル、ビスフェノールＡア
ルキレンオキサイドのグリシジルエーテル及びそれらの
アルカノールアミン変性物。
ルキレンオキサイドのグリシジルエーテル及びそれらの
アルカノールアミン変性物。
高分子ポリオール等がある。一般にはビスフェノールＡ
のグリシジルエーテル型およびそのアルノールアミン変
性物、高分子化エポキシポリオールが使用される。
のグリシジルエーテル型およびそのアルノールアミン変
性物、高分子化エポキシポリオールが使用される。
次に参考例を表１に実施例）よび比較例を表２に示す。
Claims (1)
- Ａ液は歴青質、硬化剤、溶媒その他の添加物よりなり％
Ｂ液はエポキシ樹脂と溶剤とよシ成ることを特徴とす
る二敢型■質エポキシ樹脂塗料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3454882A JPS58152062A (ja) | 1982-03-06 | 1982-03-06 | 二液型歴青質エポキシ樹脂塗料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3454882A JPS58152062A (ja) | 1982-03-06 | 1982-03-06 | 二液型歴青質エポキシ樹脂塗料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58152062A true JPS58152062A (ja) | 1983-09-09 |
Family
ID=12417358
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3454882A Pending JPS58152062A (ja) | 1982-03-06 | 1982-03-06 | 二液型歴青質エポキシ樹脂塗料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58152062A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01201370A (ja) * | 1988-02-04 | 1989-08-14 | Nippon Steel Chem Co Ltd | 塗料組成物 |
| CN110862743A (zh) * | 2019-11-21 | 2020-03-06 | 安徽新大陆特种涂料有限责任公司 | 一种工程机械用铁红环氧防腐涂料 |
-
1982
- 1982-03-06 JP JP3454882A patent/JPS58152062A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01201370A (ja) * | 1988-02-04 | 1989-08-14 | Nippon Steel Chem Co Ltd | 塗料組成物 |
| CN110862743A (zh) * | 2019-11-21 | 2020-03-06 | 安徽新大陆特种涂料有限责任公司 | 一种工程机械用铁红环氧防腐涂料 |
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