JPS58151435A - 貴金属の精製および回収方法 - Google Patents
貴金属の精製および回収方法Info
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- JPS58151435A JPS58151435A JP3058082A JP3058082A JPS58151435A JP S58151435 A JPS58151435 A JP S58151435A JP 3058082 A JP3058082 A JP 3058082A JP 3058082 A JP3058082 A JP 3058082A JP S58151435 A JPS58151435 A JP S58151435A
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- resins
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はボリアミド系キレート樹脂を用いて金、俵、白
金、パラジウム等の貴金属を含む水Ｓ＊。
金、パラジウム等の貴金属を含む水Ｓ＊。
もしくはＩｓ液から貴金属を効率良く、且つ高純度で１
１収する方法に関する。更に評しくは、特性の異なる樹
脂を用いて銅、コバルト等の重金属の共存した貴金属水
溶液から、一方の樹脂で予め共存する重金属を除いたの
ち、ボリアマドキレート樹脂を用いて貴金属を樹脂に吸
着させ、次いでそれぞれの樹脂に吸着された重金属およ
び貴金属を、それぞれ別個に嬉−回収すると共に各樹脂
を再生する工場よりなる重金属を含有した貴金属の精製
、ｌｌ回収方法関する。
１収する方法に関する。更に評しくは、特性の異なる樹
脂を用いて銅、コバルト等の重金属の共存した貴金属水
溶液から、一方の樹脂で予め共存する重金属を除いたの
ち、ボリアマドキレート樹脂を用いて貴金属を樹脂に吸
着させ、次いでそれぞれの樹脂に吸着された重金属およ
び貴金属を、それぞれ別個に嬉−回収すると共に各樹脂
を再生する工場よりなる重金属を含有した貴金属の精製
、ｌｌ回収方法関する。
周知の如く、貴金属は勿論それ自体で充分な価値を持っ
ており、その漏失は極く少量でも大きな経済約損失を伴
うものであり、また省資源の観点からも看過すべき雫は
ない、貴金属はニレ−？）ρエタスエ東や尊属工業等の
麿業分野での需要拡大、装飾分野での伸長に伴い、メッ
キエ寝で生成する老化波、洗浄値や写真定着廃液からの
効率的な回収が一段と重要視されるに至っている。また
、これら貴金属の採鉱に当りズもこれまでの富鉱にたよ
らず、より含有量の少ない鉱石からの！ｌ堆に移行して
いる今日、１０ｐｐｍにも満たぬこれらの種胃な抽出数
からの効率の良い回収方法が強く求められている。
ており、その漏失は極く少量でも大きな経済約損失を伴
うものであり、また省資源の観点からも看過すべき雫は
ない、貴金属はニレ−？）ρエタスエ東や尊属工業等の
麿業分野での需要拡大、装飾分野での伸長に伴い、メッ
キエ寝で生成する老化波、洗浄値や写真定着廃液からの
効率的な回収が一段と重要視されるに至っている。また
、これら貴金属の採鉱に当りズもこれまでの富鉱にたよ
らず、より含有量の少ない鉱石からの！ｌ堆に移行して
いる今日、１０ｐｐｍにも満たぬこれらの種胃な抽出数
からの効率の良い回収方法が強く求められている。
金属の精製、回収において現在実用化されている方鍮と
しては、イオン交換法及び電解法がある。
しては、イオン交換法及び電解法がある。
イオン交換法は装置は単純で容易に、しかも確実ＫＩ１
着出乗る点では優れた方法である。しかしながらイオン
交換樹脂には貴金属に対する選択性は殆んどなく、また
一般に吸着された貴金属ｔｓ−し樹脂を再生することは
全く不可能か或いは工業的見地から容易には行ない難い
、またこれＫかわるものとしてキレート＊＊が用〜１ら
れる例もあるが、何れも殆んどイオン交換樹脂と同様の
欠点を持つ【いる。更に電解法では完全な処理が期待し
難く、貴金属の場合極く少量の損失も無視出来ないので
、含有量が少ないＳ＊や廃液での回収は困難である。特
に低濃度の場合や共存物質の影響で、電流効率の低下、
析出貴金属の純度低下などの問題が生じる。
着出乗る点では優れた方法である。しかしながらイオン
交換樹脂には貴金属に対する選択性は殆んどなく、また
一般に吸着された貴金属ｔｓ−し樹脂を再生することは
全く不可能か或いは工業的見地から容易には行ない難い
、またこれＫかわるものとしてキレート＊＊が用〜１ら
れる例もあるが、何れも殆んどイオン交換樹脂と同様の
欠点を持つ【いる。更に電解法では完全な処理が期待し
難く、貴金属の場合極く少量の損失も無視出来ないので
、含有量が少ないＳ＊や廃液での回収は困難である。特
に低濃度の場合や共存物質の影響で、電流効率の低下、
析出貴金属の純度低下などの問題が生じる。
本発明者らはキンート樹脂を用いた吸着方法による貴金
属の処理方法を鋭意検討した結果、公知□ の樹脂の中で、特開昭５６−１４３２１８号公軸で提案
された下記式（１） ％式％） ｋ示す繰返し単位を有するボリア４ドの架橋された樹脂
、またはこのポリアミドをアクリルニトリルもしくはエ
ビタールヒドリンで変性架橋化された樹脂は貴金属への
吸着能が優れ、しかも教着后の―離には通常使用されて
いる高―度のシアン化アルカＶ等を使用する必要はなく
苛性ソーダ、苛性カリなどの稀薄な苛性アルカリで簡単
に＠離出来、且つ貴金属が高濃度で溶離出来ることがわ
かった。
属の処理方法を鋭意検討した結果、公知□ の樹脂の中で、特開昭５６−１４３２１８号公軸で提案
された下記式（１） ％式％） ｋ示す繰返し単位を有するボリア４ドの架橋された樹脂
、またはこのポリアミドをアクリルニトリルもしくはエ
ビタールヒドリンで変性架橋化された樹脂は貴金属への
吸着能が優れ、しかも教着后の―離には通常使用されて
いる高―度のシアン化アルカＶ等を使用する必要はなく
苛性ソーダ、苛性カリなどの稀薄な苛性アルカリで簡単
に＠離出来、且つ貴金属が高濃度で溶離出来ることがわ
かった。
また本発明者らはこのボリアミド樹脂を貴金属の精製、
回収の吸着に用いた場合、前記の如く処理する濃液また
は廃液に貴金属のみが含有されている場合には優れた効
果があ−るが、貴金属以外の重金属も共存した溶液また
は廃液を処理する時は、１１＃は重金属を優先的に吸着
しこのため貴金属の吸着能が極端に低下することがわか
り、本発明方法は完成されたものである。
回収の吸着に用いた場合、前記の如く処理する濃液また
は廃液に貴金属のみが含有されている場合には優れた効
果があ−るが、貴金属以外の重金属も共存した溶液また
は廃液を処理する時は、１１＃は重金属を優先的に吸着
しこのため貴金属の吸着能が極端に低下することがわか
り、本発明方法は完成されたものである。
通常の各種貴金属含有溶液または廃液中には、貴金属は
例えば金泥前化法を採用する金、銀鉱山Ｋｍける前液中
では、金１〜５ ｐｐｍ、 ＩＩ １〜４０ｐｐｍ含有
されており（工業レアメタル、Ｐｌ １３、Ａ７４，１
９８１１Ｅ参照）、金メツキ工場ではメッキ浴の場合一
般に金１４〜２０１／、ｔ、回収浴では１０００〜５０
００９Ｐｍ−水洗液では１０〜１００ ｐｐｍ程度であ
る。これに共存重金属として金、鎖鉱山の置数には銅、
鉄、亜鉛等が、またメッキｍ＃には銅、プバルト、鉄、
ニッケル等の貴金属以外の金属が、それぞれ単独または
混合して数１０〜数１００ ｐｐｍ含まれているのが普
通である。
例えば金泥前化法を採用する金、銀鉱山Ｋｍける前液中
では、金１〜５ ｐｐｍ、 ＩＩ １〜４０ｐｐｍ含有
されており（工業レアメタル、Ｐｌ １３、Ａ７４，１
９８１１Ｅ参照）、金メツキ工場ではメッキ浴の場合一
般に金１４〜２０１／、ｔ、回収浴では１０００〜５０
００９Ｐｍ−水洗液では１０〜１００ ｐｐｍ程度であ
る。これに共存重金属として金、鎖鉱山の置数には銅、
鉄、亜鉛等が、またメッキｍ＃には銅、プバルト、鉄、
ニッケル等の貴金属以外の金属が、それぞれ単独または
混合して数１０〜数１００ ｐｐｍ含まれているのが普
通である。
本発明方法はこれらの各種貴金属含有溶液または廃液か
ら貴金属の精製、回収する方法に於て、前記式（１）の
繰り返し単位を有する架橋されたポリアミド樹脂または
その変性された樹脂を用いて、イオン交換性形式で樹脂
に貴金属をａ−着、ｓｍするものであるが、予め共存し
ている重金属を吸着除去しておかないと処理后の重金属
と貴金属の分離が困難なだけでなく、含有している重金
属が優先的に吸着されて貴金属の吸着能が極端に低下す
るため前処理用キンート樹脂を用いて予め重金属を吸着
除去するものである。
ら貴金属の精製、回収する方法に於て、前記式（１）の
繰り返し単位を有する架橋されたポリアミド樹脂または
その変性された樹脂を用いて、イオン交換性形式で樹脂
に貴金属をａ−着、ｓｍするものであるが、予め共存し
ている重金属を吸着除去しておかないと処理后の重金属
と貴金属の分離が困難なだけでなく、含有している重金
属が優先的に吸着されて貴金属の吸着能が極端に低下す
るため前処理用キンート樹脂を用いて予め重金属を吸着
除去するものである。
本発明方法において、用いる前処理用キレート樹脂とし
ては１重金属は吸着するが貴金属は殆んど吸着しないか
、もしくは吸着されてもその飽和吸着量が低く、且つ重
金属の濤−条件下で吸着した貴金属を溶離しないもので
あればどの様なものでも良いが、例えばイミノジ酢酸を
キレート基としたキレ−）樹脂、例えば「ユニセレツク
３０」「ユ萬セレツタＵＲ−５０Ｊ（ユニチカ株式会社
）等が適当であり、これらは容易に入手出来る。
ては１重金属は吸着するが貴金属は殆んど吸着しないか
、もしくは吸着されてもその飽和吸着量が低く、且つ重
金属の濤−条件下で吸着した貴金属を溶離しないもので
あればどの様なものでも良いが、例えばイミノジ酢酸を
キレート基としたキレ−）樹脂、例えば「ユニセレツク
３０」「ユ萬セレツタＵＲ−５０Ｊ（ユニチカ株式会社
）等が適当であり、これらは容易に入手出来る。
また本発明方法で貴金属の吸着用に用いる樹脂は、前記
式（１）で示される繰返し単位を有する架橋されたポリ
アミド樹脂、またはこれらをエピタロルｂｙシンやアク
リルニトリルで変性した樹脂であり、ボリア４ド樹塵の
製造法については特開昭５６−１４５２１８Ｋｌｌｌ！
示されテイテ、ポ９ｚｆレンポシ７ｊンと−ｔ２．＆４
−ブタンテトラカルボン酸より容易ＫＩｌＩ造できる。
式（１）で示される繰返し単位を有する架橋されたポリ
アミド樹脂、またはこれらをエピタロルｂｙシンやアク
リルニトリルで変性した樹脂であり、ボリア４ド樹塵の
製造法については特開昭５６−１４５２１８Ｋｌｌｌ！
示されテイテ、ポ９ｚｆレンポシ７ｊンと−ｔ２．＆４
−ブタンテトラカルボン酸より容易ＫＩｌＩ造できる。
このボリア４ド樹塵は貴金属の吸着能が大きいだけでな
く、本発明方法な特徴づげる溶−特性が優れており、α
５〜５Ｎｌｉ度の苛性アルカリで吸着している貴金属を
溶離することが出来る。従って貴金属を吸着処理后、樹
脂から吸着した貴金属が容易ＫＩｌ！ｌｌＩ！！され且
つ貴金属が濃厚液として溶離し樹脂を再生出来ることは
本発明方法における要件の一つでもあり、特にエピクロ
ルヒドリン、アクリルニトリルで変性したポリアミド樹
脂はこの目的に良く合致していて工業的に実施した場合
大きいメリットを有する。また回収して得られた貴金属
は濃厚液であるため例えばメッキ浴への補充液としてそ
のままで用いることも出来、また電解精錬を行なっても
純金属を製造することが出来る。何れの場合も濃度が高
（重金属が共存しないためその後の操作も極めて容易と
なる。
く、本発明方法な特徴づげる溶−特性が優れており、α
５〜５Ｎｌｉ度の苛性アルカリで吸着している貴金属を
溶離することが出来る。従って貴金属を吸着処理后、樹
脂から吸着した貴金属が容易ＫＩｌ！ｌｌＩ！！され且
つ貴金属が濃厚液として溶離し樹脂を再生出来ることは
本発明方法における要件の一つでもあり、特にエピクロ
ルヒドリン、アクリルニトリルで変性したポリアミド樹
脂はこの目的に良く合致していて工業的に実施した場合
大きいメリットを有する。また回収して得られた貴金属
は濃厚液であるため例えばメッキ浴への補充液としてそ
のままで用いることも出来、また電解精錬を行なっても
純金属を製造することが出来る。何れの場合も濃度が高
（重金属が共存しないためその後の操作も極めて容易と
なる。
本発明方法は、例えば以下のようにして実施する。
吸着および脱着工程の装置としては、タンクを用いるバ
ッチ式でも充分目的を達することが出来るが一般には克
てん塔として用いる方が操作上も好都合であり、その装
置を用いた例を第１図に示す。
ッチ式でも充分目的を達することが出来るが一般には克
てん塔として用いる方が操作上も好都合であり、その装
置を用いた例を第１図に示す。
第１図において、処理すべき原液は液送入口６、より前
処瑠用キレートを充てんした第一塔１、に通液されパル
プ７、を通じて第二堪２、に入りパルプ１１、を通じて
処理液として液熾出口１４、に排出される。吸着終了后
は液送入口３、からの原液送入を止め液送入口４、より
純水を通じて塔内のホールドアンプ分を押し出す。次い
でパルプ７、を閉じパルプ６、を開いて液送入口５、よ
り鉱酸を第一４１、に通液し液堆出口１２、より重金属
溶離液を排出する。重金属の溶離が終ったら鉱雪の通液
を止め液送入口４、より純水を通じ残った駿分を押し出
す、一方第二塔２、ではパルプ１１、を閉じパルプ１０
．を開は液送入口８、より貴金属博−用苛性アルカリを
通液し液取ａ口１３、より貴金属溶離液を取出す。貴金
属の溶離が終ったら苛性アルカリの通液を止め液送入口
９、より純水を通じホールドアツプ分を押し出す。この
あとパルプ６、パルプ１０、を閉じパルプ７、パルプ１
１、を開は初めの状腸に戻す、吸着処理は第−塔第二塔
共ＰＨ４〜９付近で行ない、空間速度は１〜２０１通常
は１０前后で行なうのが好ましい。
処瑠用キレートを充てんした第一塔１、に通液されパル
プ７、を通じて第二堪２、に入りパルプ１１、を通じて
処理液として液熾出口１４、に排出される。吸着終了后
は液送入口３、からの原液送入を止め液送入口４、より
純水を通じて塔内のホールドアンプ分を押し出す。次い
でパルプ７、を閉じパルプ６、を開いて液送入口５、よ
り鉱酸を第一４１、に通液し液堆出口１２、より重金属
溶離液を排出する。重金属の溶離が終ったら鉱雪の通液
を止め液送入口４、より純水を通じ残った駿分を押し出
す、一方第二塔２、ではパルプ１１、を閉じパルプ１０
．を開は液送入口８、より貴金属博−用苛性アルカリを
通液し液取ａ口１３、より貴金属溶離液を取出す。貴金
属の溶離が終ったら苛性アルカリの通液を止め液送入口
９、より純水を通じホールドアツプ分を押し出す。この
あとパルプ６、パルプ１０、を閉じパルプ７、パルプ１
１、を開は初めの状腸に戻す、吸着処理は第−塔第二塔
共ＰＨ４〜９付近で行ない、空間速度は１〜２０１通常
は１０前后で行なうのが好ましい。
重金属の溶−には、例えば「二品セレックＵＲ−５０」
を用いた場合、硫酸、硝酸、塩醗をｓｍ剤として用いる
のが一般的であり、濃度は０５〜１２Ｎ程度で良いが１
〜６Ｎ１１変が好ましく空間速度は１〜１０程度が好ま
しい。第二堪の貴金属の溶離にはシアン化アルカリも使
用出来るが、通常は苛性ソーダ、苛性カリ等の苛性アル
カリで充分である。濃度は０．１〜１ＯＮ程度、通常は
α５〜５Ｎ程度が好ましい０通液は下向流、上向流の何
れも差支えないが第１図では下向流を例とした。
を用いた場合、硫酸、硝酸、塩醗をｓｍ剤として用いる
のが一般的であり、濃度は０５〜１２Ｎ程度で良いが１
〜６Ｎ１１変が好ましく空間速度は１〜１０程度が好ま
しい。第二堪の貴金属の溶離にはシアン化アルカリも使
用出来るが、通常は苛性ソーダ、苛性カリ等の苛性アル
カリで充分である。濃度は０．１〜１ＯＮ程度、通常は
α５〜５Ｎ程度が好ましい０通液は下向流、上向流の何
れも差支えないが第１図では下向流を例とした。
この様にして得られた貴金属溶離液は他の重金属を殆ん
ど含まない純度の高いもので、通常は５〜１０倍の濃度
に濃縮された濃厚な液として得られるため、目的に応じ
そのまま補充液として使用するか、声らに濃縮して貴金
属塩結晶としてとり出すか、或いは電解して容易に貴金
属単体として取り出すことが出来る。また前処理で除か
れた重金属も勿論溶離液から回収可能である。
ど含まない純度の高いもので、通常は５〜１０倍の濃度
に濃縮された濃厚な液として得られるため、目的に応じ
そのまま補充液として使用するか、声らに濃縮して貴金
属塩結晶としてとり出すか、或いは電解して容易に貴金
属単体として取り出すことが出来る。また前処理で除か
れた重金属も勿論溶離液から回収可能である。
以下、実施例および比較例をもって本発明を詳述する。
夾施例１
ブタン−１２，瓜４−テトラカルボン酸８７８！Ｉ。
エチレンリフ１ン製造時の薔残１１ ！ｈ、４ ｙ、水
７、５１とを良く混和し、との粘稠液をフルξニクＡ＃
バットに３〜５■にのばし１４５℃〜１５５υ熱風加熱
器中で２時間反応させた。。
７、５１とを良く混和し、との粘稠液をフルξニクＡ＃
バットに３〜５■にのばし１４５℃〜１５５υ熱風加熱
器中で２時間反応させた。。
次に水２ｔを加え２４時周間装すると一部気泡を含む破
砕状樹脂となる。これをこし分は水２ｔで良（洗浄し黄
褐色破砕状のボリア１ド樹脂０トム）９４α１Ｆ（１１
ＷＩ分率５７．８％、乾燥重量５５５．４１＞を得た。
砕状樹脂となる。これをこし分は水２ｔで良（洗浄し黄
褐色破砕状のボリア１ド樹脂０トム）９４α１Ｆ（１１
ＷＩ分率５７．８％、乾燥重量５５５．４１＞を得た。
前記生成樹層（Ｒ−Ａ）５０５ Ｎ （乾燥重量１１ａ
３Ｉ）をホウｐクバット上にひろげ１４５℃〜１牛５℃
熱風加熱器中で２時間反応させ、黄褐色破砕状の架橋さ
れたポリアミド樹脂（Ｒ−Ｂ） １００ ＃を得た。
３Ｉ）をホウｐクバット上にひろげ１４５℃〜１牛５℃
熱風加熱器中で２時間反応させ、黄褐色破砕状の架橋さ
れたポリアミド樹脂（Ｒ−Ｂ） １００ ＃を得た。
また前記生成樹脂（１−Ａ）３００１ （乾燥重量１１
＆４１）を四ツロ７ラスーにとり、水６８０Ｉを加えて
攪拌しながらこれにエビフルルヒドリン２１５Ｉおよび
エタノール２８ｍ１の混合液を５０分間で滴下した。そ
の后、３５℃〜４０℃で２時間６０分反応させ一夜静置
后こし分ける。これをホクーウバット上にひろげ１４５
℃〜１５５℃熱風加熱器中で１時間４５分反応させ、褐
色破砕状のエピフルルヒドリンで変性されたポリアミド
樹脂（Ｒ−Ｃ）１２５．５１を得た。
＆４１）を四ツロ７ラスーにとり、水６８０Ｉを加えて
攪拌しながらこれにエビフルルヒドリン２１５Ｉおよび
エタノール２８ｍ１の混合液を５０分間で滴下した。そ
の后、３５℃〜４０℃で２時間６０分反応させ一夜静置
后こし分ける。これをホクーウバット上にひろげ１４５
℃〜１５５℃熱風加熱器中で１時間４５分反応させ、褐
色破砕状のエピフルルヒドリンで変性されたポリアミド
樹脂（Ｒ−Ｃ）１２５．５１を得た。
更に上記樹脂（Ｒ−Ｃ） ４０ Ｎを四ツロ７ラススに
とり、水５００１を加え攪拌しながら酢５ｔｓｙ。
とり、水５００１を加え攪拌しながら酢５ｔｓｙ。
アクリルニトリル７、９１を加え、その后５０υで１０
時間攪拌を続は反応させる。−長静電后こし分け、良く
洗浄してアクリルニトリルで変性したボリア４ド樹脂（
Ｒ−Ｄ）８１２ Ｎ （固型分率５４．５％、乾燥重量
４４．５１１）を得た。
時間攪拌を続は反応させる。−長静電后こし分け、良く
洗浄してアクリルニトリルで変性したボリア４ド樹脂（
Ｒ−Ｄ）８１２ Ｎ （固型分率５４．５％、乾燥重量
４４．５１１）を得た。
「ユニセレツクＵＲ−５０Ｊ１３−を内径１０■、長さ
１８０箇のガラス管に充てんし、一方前記方法で製造し
たアクリルニトリルで変性したポリアミド樹脂（Ｒ−Ｄ
）１０−を、内径１０■、長さ１５０■のガラス管に充
てんし、これを第１図の如く下＃流となる様に直列に接
続した。
１８０箇のガラス管に充てんし、一方前記方法で製造し
たアクリルニトリルで変性したポリアミド樹脂（Ｒ−Ｄ
）１０−を、内径１０■、長さ１５０■のガラス管に充
てんし、これを第１図の如く下＃流となる様に直列に接
続した。
金１０６０ ｐｐｍ、コバルト１５ ｐｐｍ、銅５ｐｐ
ｍ、ニッケル９８０ ｐｐｍを組成とする金メツキ工場
からの烏液を、ＰＨ＝５に設定した。これを前記光てん
塔）Ｃ５０ａ＃／Ｈｒ の流速で通液した。５００ｄ遥
濠したところで供給を止めて純水に切りかえ、同じ流速
で５０ｍ１通液し塔内のホールドアツプ分を押し出す、
留出液はまとめて処理水としたが、この中での金、コバ
ルト、銅、ニッケルの含有貴信何れもα５ ｐｐｍｍ＋
以下であった。
ｍ、ニッケル９８０ ｐｐｍを組成とする金メツキ工場
からの烏液を、ＰＨ＝５に設定した。これを前記光てん
塔）Ｃ５０ａ＃／Ｈｒ の流速で通液した。５００ｄ遥
濠したところで供給を止めて純水に切りかえ、同じ流速
で５０ｍ１通液し塔内のホールドアツプ分を押し出す、
留出液はまとめて処理水としたが、この中での金、コバ
ルト、銅、ニッケルの含有貴信何れもα５ ｐｐｍｍ＋
以下であった。
次いで「工具七しツクＵＲ−５０Ｊおよび前記ポリアミ
ド樹脂の塔をそれぞれ別個にとりはずし、「ユ凰セレツ
タＵＲ−５０Ｊの方は４Ｎ−Ｈ２ＢＯ３を５０１１１／
１１ｒ＃）流速で１時間通液し、更に同一流速で純水５
１ｍを通液した。留出液はまとめて重金属廃水としたが
この中に含まれる重金属はコバルト７ Ｒｐｐ■、鋼２
０ ｐｐｍ、ニッケル４８５０ｐｐｍであり、金はα５
ｐｐｍ以下であった。一方ボリア４ド樹脂の方は、ｌ
Ｎ−ＮａＯＨを２５ｍ１／Ｈｒの流速で２時間通液し更
に同一流速で純水２５１を通液した。留出液はまとめて
金回収液としたがこの中の全濃度は７０００ ｐｐｍで
あり、他の重金属は検出されなかった（金回収率９９１
％）。
ド樹脂の塔をそれぞれ別個にとりはずし、「ユ凰セレツ
タＵＲ−５０Ｊの方は４Ｎ−Ｈ２ＢＯ３を５０１１１／
１１ｒ＃）流速で１時間通液し、更に同一流速で純水５
１ｍを通液した。留出液はまとめて重金属廃水としたが
この中に含まれる重金属はコバルト７ Ｒｐｐ■、鋼２
０ ｐｐｍ、ニッケル４８５０ｐｐｍであり、金はα５
ｐｐｍ以下であった。一方ボリア４ド樹脂の方は、ｌ
Ｎ−ＮａＯＨを２５ｍ１／Ｈｒの流速で２時間通液し更
に同一流速で純水２５１を通液した。留出液はまとめて
金回収液としたがこの中の全濃度は７０００ ｐｐｍで
あり、他の重金属は検出されなかった（金回収率９９１
％）。
奥論例２
［ユエセレックＵＲ−５０Ｊ２５ｊを内径１６寵、長さ
１５０１ａ＋のガラス管に充てんし、一方実施例１で製
造したエビフルルヒドリンで変性したポリアミド樹脂（
Ｒ−Ｃ”）を水に浸したのち、その１０１を内径１０闘
、長さ１５０ｍのガラス管に充てんし第１図の如く下向
流となる様に直列に接続する。
１５０１ａ＋のガラス管に充てんし、一方実施例１で製
造したエビフルルヒドリンで変性したポリアミド樹脂（
Ｒ−Ｃ”）を水に浸したのち、その１０１を内径１０闘
、長さ１５０ｍのガラス管に充てんし第１図の如く下向
流となる様に直列に接続する。
金ｓｐｐｍｓ銀２０ ｐｐｍ、銅１００ ｐｐｍ、鉄ｌ
ｐｐｍを組成とする全泥背化法による前液を酢酸でＰＨ
＝５とした。これを前記光てん塔に１００ｍ／Ｈｒｌ）
Ｒ速で通液した。５を通液したところで供給を止めて純
水に切りかえ、同じ流速で１００ａ／通液し塔内のホー
ルドアツプ分を押し出す、留出液はまとめて処理水とし
たが、この中での金、銀、銅、鉄は何れも０．０５ ｐ
ｐｍ以下であった。゛次いで「ユ品セレックＵＲ−５０
Ｊおよび前記ポリアミド樹脂の塔をそれぞれ別個にとり
はずし、「二足セレツクＵＲ−５０Ｊの方は４Ｎ−Ｈ２
ＢＯ３を１００ｍ／Ｈｒ の流速で１時間通液し、更に
同一流速で純水１００ｄを通液した。留出液はまとめ【
重金属廃水としたがこの中に含まれる重金属は鋼２５０
０ ｐｐｍ、鉄２４ ｐｐＩ！ｌ、で金、銀は０．５リ
ー以下であった。一方ポリアイド檎脂の方は、１Ｎ−Ｎ
ａＯＨを２５＠ｌ／Ｈｒ の流速で２時間通液し更に岡
−流速で純水２１１７を通液した。留出水はまとめて貴
金属回収液としたがこの中の金一度は１９７ ｐＩＷｌ
−銀濃度は１３２０ ＰＰＩＩＩであり他の重金属は検
出されなかった（金回収率９８．５％、銀ｌ噴率９９０
％）。
ｐｐｍを組成とする全泥背化法による前液を酢酸でＰＨ
＝５とした。これを前記光てん塔に１００ｍ／Ｈｒｌ）
Ｒ速で通液した。５を通液したところで供給を止めて純
水に切りかえ、同じ流速で１００ａ／通液し塔内のホー
ルドアツプ分を押し出す、留出液はまとめて処理水とし
たが、この中での金、銀、銅、鉄は何れも０．０５ ｐ
ｐｍ以下であった。゛次いで「ユ品セレックＵＲ−５０
Ｊおよび前記ポリアミド樹脂の塔をそれぞれ別個にとり
はずし、「二足セレツクＵＲ−５０Ｊの方は４Ｎ−Ｈ２
ＢＯ３を１００ｍ／Ｈｒ の流速で１時間通液し、更に
同一流速で純水１００ｄを通液した。留出液はまとめ【
重金属廃水としたがこの中に含まれる重金属は鋼２５０
０ ｐｐｍ、鉄２４ ｐｐＩ！ｌ、で金、銀は０．５リ
ー以下であった。一方ポリアイド檎脂の方は、１Ｎ−Ｎ
ａＯＨを２５＠ｌ／Ｈｒ の流速で２時間通液し更に岡
−流速で純水２１１７を通液した。留出水はまとめて貴
金属回収液としたがこの中の金一度は１９７ ｐＩＷｌ
−銀濃度は１３２０ ＰＰＩＩＩであり他の重金属は検
出されなかった（金回収率９８．５％、銀ｌ噴率９９０
％）。
実施例３
実施例２で重金属な溶離した［ユＡセレツクＵｌ−５０
Ｊおよび貴金属を溶離したボリアミド樹脂を、再Ｗｌ第
１図の如（下向流となる様に直列に接続し、これｖｃｓ
ｍ例２と同一の全泥背化法による置数を１００ｓｄ／Ｈ
ｒ の流速で５を通液し、以下実施例２と同様に操作し
た。
Ｊおよび貴金属を溶離したボリアミド樹脂を、再Ｗｌ第
１図の如（下向流となる様に直列に接続し、これｖｃｓ
ｍ例２と同一の全泥背化法による置数を１００ｓｄ／Ｈ
ｒ の流速で５を通液し、以下実施例２と同様に操作し
た。
その結果、留出液中の金、銀、鋼、鉄は何れも ４゜α
０５ ｐｐｍ以下であった。重金属廃水中の重金属は銅
２５００ ｐｐｍ、鉄２４ ｐｐｍであり金、銀はα５
Ｐｐ−以下であった。また貴金属回収液中の全濃度は２
００ ｐｐｍ、銀濃度は１５２５ ｐｐｍであり、他の
金属は検出されなかった（金回収率１００％、銀回収率
９９４％）。
０５ ｐｐｍ以下であった。重金属廃水中の重金属は銅
２５００ ｐｐｍ、鉄２４ ｐｐｍであり金、銀はα５
Ｐｐ−以下であった。また貴金属回収液中の全濃度は２
００ ｐｐｍ、銀濃度は１５２５ ｐｐｍであり、他の
金属は検出されなかった（金回収率１００％、銀回収率
９９４％）。
比較例１
実施例１で製造したアクリルニトリルにより変性したボ
リア！ド樹脂（Ｒ−Ｄ） １０ ｍを内径１０簡、長さ
１５０鱈のガラス管に充てんした。
リア！ド樹脂（Ｒ−Ｄ） １０ ｍを内径１０簡、長さ
１５０鱈のガラス管に充てんした。
金１１０６０ｐｐ、１：１２パルト１５ ｐｐｍ、銅５
ｐｐｍ。
ｐｐｍ。
−ツケル９８０ ｐｐｍを組成とする金メツキ工場廃液
を酢酸でＰＨ＝５とした。これを前記光てん塔に５０ｍ
／Ｈｒ の流速で通液した。５００−通液したところで
供給を止めて純水に切りかえ、同じ流速で５０−通液し
塔内のホールドアツプ分を押し出す。留出液はまとめて
処理水としたが、この中での金属湊度は金６５０ ＰＰ
ＩＩＩ、コバルト３ｐｐｍ。
を酢酸でＰＨ＝５とした。これを前記光てん塔に５０ｍ
／Ｈｒ の流速で通液した。５００−通液したところで
供給を止めて純水に切りかえ、同じ流速で５０−通液し
塔内のホールドアツプ分を押し出す。留出液はまとめて
処理水としたが、この中での金属湊度は金６５０ ＰＰ
ＩＩＩ、コバルト３ｐｐｍ。
銅１ ｐｐｍ以下、ニッケル４２０ ｐｐｍであった。
第１図は本発明の方法を実施するための装置の概略フル
ー図である。１は第一塔、２は嬉二塔、６．７．１０．
１１はパルプ、６．４．５．８．９は液送入口、１２．
１５．１４、をｔ液取出口を示す。 特許出願人 三井東圧化学株式会社 第１図 ｚ１６
ー図である。１は第一塔、２は嬉二塔、６．７．１０．
１１はパルプ、６．４．５．８．９は液送入口、１２．
１５．１４、をｔ液取出口を示す。 特許出願人 三井東圧化学株式会社 第１図 ｚ１６
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ｔ Ｓ＊もしくは廃液中に重金属と共存する貴金属の
精製１収方法において、重金属を選択的に吸着するキレ
ート＊＊を用いて予め重金属を吸着除去したのち、式（
１） （但し、ｎは１〜５の整数） で示す繰返し単位を有するボリア膚ドの架橋化された樹
脂、またはとのボ５Ｆ７Ｊドをアクリルニトリルおよび
／またはエピクロルヒドリンで変性し、架橋化された１
ｌｌｌｌｒを用いて貴金属を吸着させ、吸着した貴金属
な濤離することを特徴とする貴金属の精製および回収方
法。 ２ 重金属を選択的に吸着する樹脂が、イ々ノジ酢駿藁
をキレート基として有するキレ−）樹脂な用いる、特許
請求の範囲第１項記載の方法。 五 架橋化された樹脂が、式（１）で示されるユニット
を有するポリアミド樹脂をアクリルニトリルおよび／ま
たはエピクロルヒドリンで変性した、特許請求の範囲ｘ
ｉ項記載の方法。 ４、共存する重金属が銅、プバルト、鉄、鉛、ニッケル
であり、貴金属が金、俵、白金、パラジウムである、特
許請求の範囲第１項記載の方法。 ５、 １１離剤として苛性アルカリを用いる、特許請求
の範囲第１項記載の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3058082A JPS58151435A (ja) | 1982-03-01 | 1982-03-01 | 貴金属の精製および回収方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3058082A JPS58151435A (ja) | 1982-03-01 | 1982-03-01 | 貴金属の精製および回収方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58151435A true JPS58151435A (ja) | 1983-09-08 |
Family
ID=12307786
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3058082A Pending JPS58151435A (ja) | 1982-03-01 | 1982-03-01 | 貴金属の精製および回収方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58151435A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4885143A (en) * | 1987-08-06 | 1989-12-05 | Technion Research And Development Foundation Ltd. | Method for the interseparation of platinum group metals |
| JPH01318019A (ja) * | 1988-05-06 | 1989-12-22 | Basf Ag | エチレン―α―オレフィン共重合体の連続的製法及び低い残留単量体含量を有するエチレン共重合体 |
| WO1990005114A1 (en) * | 1988-10-31 | 1990-05-17 | Rhone-Poulenc Surfactants And Specialties, L.P. | Process for removal of soluble platinum group metal catalysts from liquid product mixtures |
| CN1049264C (zh) * | 1997-12-10 | 2000-02-09 | 冶金工业部钢铁研究总院 | 螯合纤维的合成方法 |
| CN1054168C (zh) * | 1997-06-18 | 2000-07-05 | 中国科学院生态环境研究中心 | 多配位基离子交换螯合纤维及其合成方法 |
-
1982
- 1982-03-01 JP JP3058082A patent/JPS58151435A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4885143A (en) * | 1987-08-06 | 1989-12-05 | Technion Research And Development Foundation Ltd. | Method for the interseparation of platinum group metals |
| JPH01318019A (ja) * | 1988-05-06 | 1989-12-22 | Basf Ag | エチレン―α―オレフィン共重合体の連続的製法及び低い残留単量体含量を有するエチレン共重合体 |
| JP2732893B2 (ja) * | 1988-05-06 | 1998-03-30 | ビーエーエスエフ アクチェンゲゼルシャフト | エチレン―α―オレフィン共重合体の連続的製法及び低い残留単量体含量を有するエチレン共重合体 |
| WO1990005114A1 (en) * | 1988-10-31 | 1990-05-17 | Rhone-Poulenc Surfactants And Specialties, L.P. | Process for removal of soluble platinum group metal catalysts from liquid product mixtures |
| CN1054168C (zh) * | 1997-06-18 | 2000-07-05 | 中国科学院生态环境研究中心 | 多配位基离子交换螯合纤维及其合成方法 |
| CN1049264C (zh) * | 1997-12-10 | 2000-02-09 | 冶金工业部钢铁研究总院 | 螯合纤维的合成方法 |
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