JPS5815139B2 - ジンコウテクビ - Google Patents

ジンコウテクビ

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Publication number
JPS5815139B2
JPS5815139B2 JP49053920A JP5392074A JPS5815139B2 JP S5815139 B2 JPS5815139 B2 JP S5815139B2 JP 49053920 A JP49053920 A JP 49053920A JP 5392074 A JP5392074 A JP 5392074A JP S5815139 B2 JPS5815139 B2 JP S5815139B2
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JP
Japan
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prosthetic
shaft
holding member
sleeve
prosthetic hand
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JP49053920A
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JPS5020590A (ja
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エドーアルト・ホルヴアス
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OTSUTOO BOTSUKU ORUTOPEEDEITSUSHU INZUSUTORII KG
Original Assignee
OTSUTOO BOTSUKU ORUTOPEEDEITSUSHU INZUSUTORII KG
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Filing date
Publication date
Application filed by OTSUTOO BOTSUKU ORUTOPEEDEITSUSHU INZUSUTORII KG filed Critical OTSUTOO BOTSUKU ORUTOPEEDEITSUSHU INZUSUTORII KG
Publication of JPS5020590A publication Critical patent/JPS5020590A/ja
Publication of JPS5815139B2 publication Critical patent/JPS5815139B2/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F2/00Filters implantable into blood vessels; Prostheses, i.e. artificial substitutes or replacements for parts of the body; Appliances for connecting them with the body; Devices providing patency to, or preventing collapsing of, tubular structures of the body, e.g. stents
    • A61F2/50Prostheses not implantable in the body
    • A61F2/54Artificial arms or hands or parts thereof
    • A61F2/58Elbows; Wrists ; Other joints; Hands
    • A61F2/583Hands; Wrist joints
    • A61F2/585Wrist joints

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Orthopedic Medicine & Surgery (AREA)
  • Transplantation (AREA)
  • Cardiology (AREA)
  • Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Vascular Medicine (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Prostheses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は腕補綴に対する人工腕関節に関するもので、
補綴軸と義手とを備え、義手は補綴軸に接続され、希望
される場合は他の附属部材を備えている。
この発明の目的は最小の部品で構成され、各部品は標準
化されていることが望ましく、成る与えられた場合要求
されるすべての作用を行なうことができる手首関節を得
ることにある。
この目的はこの発明によると、滑り表面軸承を設けるこ
とによって達成され、その軸承は義手の手首に接して配
置され、手を受動的に回動することができ、補綴軸との
接続を行なう保持装置を設け、例えば球軸承またはブッ
シングのような転動軸承と義手に接した補綴軸端に配置
された保持部材は転動軸承の転動部材に対する、または
ブッシングと係合する軌道が設けられ、補綴軸端と転動
軸承または他の固定装置との間に設けられた回転結合を
支持する支持面を有している。
この発明による手首関節は従って三つの地帯に分けるこ
とができる。
第1地帯は補綴軸に対し義手を受動的に動かし、掴み工
具例えば指を希望位置に動かす部材を含んでいる。
第2地帯は義手を補綴軸に取外し可能に接続し一つの義
手を他の義手または他の部材と取換えることができる部
材を含む、いわゆる保持装置を含んでいる。
第3地帯は結合装置、すなわち義手を回動するよう駆動
するか、または義手を補綴軸に回動不可に接続するのを
許す部材を含んでいる。
これらの地帯に対し多くの設計を用いることができるの
で手首は多数の作用を行なうことができる。
例えば好ましい一実施例によると滑り表面軸哩は摩擦ま
たは保持部材が設けられ、義手を連続して、または段階
的に補綴軸に対して調節することができる。
この発明の好ましい実施例によると第2地帯は人工腕を
補綴軸または他の固定装置に接続する転動軸承の球のよ
うな転動部材であるように設計され、調整機構によって
実質的に半径方向に軌道と係合し、または解放されるよ
うに動かすようにされ、軌道は軸方向ζこ離れた線リン
グで形成され、軌道は補綴軸または義手に接続された保
持部材上に設けられ、転動部材また他の固定装置は補綴
軸または義手に接続された保持部材上に設けられるその
実施例では転動部材の簡単な半径方向の調整または固定
装置の半径方向の拡大が補綴軸と義手の間の接続を可能
にする。
この発明の他の特徴によると、転動部材特に球の調整の
機構は保持環を備え、保持環は転動部材軸承の軸方向に
移動することができ、その位置では転動部材は補綴軸を
義手に確実に接続し、転動部材に対するレース路を形成
する。
その実施例では調整機構の1部材はまた転動部材に対す
るレース路を形成する。
この発明の更に他の特徴によると転動部材に対する保持
環は義手に接続された保持部材に取付けられ、保持部材
は滑り表面軸承を形成するスリーブにネジこまれ、保持
環の軸方向の移動を可能にする孔が設けられ、スリーブ
の軸に鋭角すなわち30°で延び孔内で滑り案内される
ピンと協動し、一端では保持環と協動し、他端では保持
部材の孔に軸方向に滑るように取付けられたブッシング
に支持され、保持環の軸方向の移動を可能にする。
接続部を分離するに必要な軸方向の移動は種々な方法で
行なうことができ、義手を受動的に動かして分離するの
がよい。
これに関連してこの発明によると保持部材内に軸方向に
移動できるように取付けられたブッシングは保持部材に
対して非回転に接続され、保持部材は義手に接続され、
非回転接続は保持部材内の溝と係合するピンによって行
なわれ、ブッシングは義手に面する端に軸方向に突出す
る第1カムが設けられ、第2のカムと協動する。
第2カムは第1カムと同形に作られた義手、特に義手支
持板に固く接続されるのがよい。
この配置によると義手の一定の受動的回転は第2カムを
軸方向に移動できるブッシングの端面から軸方向に突出
する第1カムと係合させ、義手を更に回動すると二つの
カムが互いに接触して滑り、ブッシングを軸方向に移動
し、補綴軸と義手との接続が分離される。
転動部材軸承を補綴軸と義手とのこのような接続と固定
に使用できるが、ブッシングがその全長に延びるスリッ
トと、その外周面に線リングと同じ距離だけ離れて設け
られた肩部とが形成されているためと、希望される場合
ブッシングに軸方向に挿入され、ブッシングの円錐形内
表面と滑り係合しブッシングを広げるマンドレルを設け
ることによって固定は簡単に行なイつれる。
この発明の他の実施例は義手に接続され、球または補綴
軸を義手に接続する固定部材として作用するブッシング
のような転動部材を支持する保持部材を設け、補綴軸に
接続された保持部材内に取付けられた結合部材と係合す
ることを特徴とする。
結合部材は補綴軸に接続された保持部材内に回転または
非回転取付けされ、転動部材または他の固定部材と補綴
軸の端との間の非回転接続を行なうか、または他の回動
装置例えは腕の根、電気モーター、空気また液圧駆動等
からの回転運動を、回転部材軸承または他の固定装置を
通じて伝える。
この発明の他の実施例によると補綴軸またはそれに接続
された保持部材は球形殻に接続され、球形殻はその中心
が保持部材または補綴軸の内部に配置され、二つの締付
環が設けられ球形殻の外部と内部にそれぞれ係合し互い
に軸方向に移動することができ、その一つは補綴軸また
は補綴軸に接続された保持部材に固く接続されている。
このような手首は義手を補綴軸に対して希望の角度にす
ることができる。
最後にこの発明の特徴として補綴軸の義手側の端部分と
、その部分に組合わされたすべての部材は義手を取付け
る最小周辺内に適合できるように小さく、義手周辺への
取付けは熱可塑性または硬化性プラスチック材料または
環状部材特に金属で所要の異なった形状に作って行なう
ことができる。
この発明を添付図面に示して実施例について詳細に説明
する。
第1図は義手4が人工手首47によって補綴軸46に接
続されているのを示し、補綴軸は義手側端のみが図示さ
れている。
手首47は三つの地帯■と■と皿を有すると考え、地帯
Iは義手4を補綴軸46に対して受動的に動くのを許し
、義手4またはその代りに用いられる部材を希望の作用
を行なうような位置とすることができる。
第■地帯は義手4と補綴軸46との取外し可能な接続を
行なう保持部材を含んでいる。
地帯器は義手4を補綴軸46に回動または非回動取付け
を許す結合部材を含んでいる。
滑り表面軸承が手首に接して設けられ、義手4を補綴軸
46に対し回動を許す。
この滑り表面軸承は子午線断面が鍔状であるスリーブ1
で構成され、スリーブ1の鍔状部分2は義手4に対する
支持板3内でこれに対応する形状に作られた凹所の中に
延びる。
スリーブ1はプラスチック材料で作られ支持板3の凹所
内に射出型造されるのがよい。
次に説明するような特殊な実施例ではスリーブ1は支持
板3に締付けられ、軸承としての作用は無くされる。
スリーブ1を支持板3に締付けるにはスリーブ1は軸方
向に移動(第2図第3図で右にされ、スリーブ1の鉤部
分2の傾斜表面48は支持板3内の孔の対応する傾斜表
面49に押付けられる。
スリーブ1の軸方向の移動はスリーブ1にねじ込まれた
保持部材15で与えられるのがよく第2図第3図の実施
例では支持部材3に端面50が接しているように設計さ
れる。
第2図に示した実施例ではスリーブ1は2枚の円板11
と12の端面に設けられたカム9と10で構成される戻
り止部材により結合される。
1枚の円板12は固定支持され、第2の円板11は回転
せず軸方向に移動できるように滑り表面軸承のスリーブ
11に接続されゴム環13のような弾性部材で固定戻り
正円板12に押付けられている。
円板12は支持板3にネジ51または接着剤で接続され
ている。
ゴム環13は他の弾性部材例えば円板11に弾性取付け
され軸方向に延びるピンまたは円板11き固定止め部材
8との間に配置された円板バネに変えられてもよい。
ゴム環13に係合する止め部材8はスリーブ1の中にね
じ込まれることができる保持部材15で形成される肩部
14を有している。
肩部14は支持板3とは反対側でスリーブ1と係合する
保持部材15の肩部14は、腕補綴軸46に義手4を連
結するように主保持部材20に係合されている。
この実施例では、主保持部材20と支持板3を連結する
連結装置は、円板11.12により形成されるノツチ装
置をなしている。
第3図によると滑り表面軸承は摩擦部材に結合される。
摩擦部材はスリーブ1に非回転取付けされた円板5と義
手4に対する支持板3に非回転取付けされた摩擦環6と
から構成され、円板5の一端面が摩擦環6と係合する。
摩擦円板5は舌と溝接続によってスリーブ1に非回転接
続され、舌と溝接続は円板5をスリーブ1に対して軸方
向に移動するのを許す。
摩擦円板5は摩擦円板5にねじ込まれ固定止め部材8に
支持される調整ナツト7によって軸方向に移動すること
ができ、第2図の実施例に示すように固定止め部材8は
スリーブ1にねじ込まれた保持部材15の肩部14によ
って形成される。
摩擦環6は義手4の支持板3の中心取りカラー52に取
付けられる。
この実施例では、主保持部材20と支持板3を連結する
連結装置は、摩擦円板5と摩擦環6とにより形成される
摩擦クラッチをなしている。
第4図第5図に示した実施例では補綴軸は転動部材軸承
によって義手に接続され、転動部材は球17を有し、補
綴軸46に接続された主保持部材20に設けられた軌道
と係合しまた解放されるような実質的に半径方向に動か
すことができる調整機構を備えている。
または義手4を補綴軸46に接続するよう係合できる転
動部材は義手に接続された保持部材21に設けられても
よい。
転動部材に対する軌道は主保持部材20に直接形成され
てもよい。
第4図第5図に示した実施例では軌道は軸方向で離れて
配置された線環18と19で形成され、線環18と19
はスリーブ状主保持部材20の環状溝内に保持され、そ
れぞれの環は環を形成する線の両端が相接している。
球17は、義手4に接続され第2図第3図に示したスリ
ーブ1にねじ込まれた保持部材15のように滑り表面軸
承のスリーブ1の義手4とは反対端で係合する肩部53
を有する保持部材21に取付けられる。
滑り表面軸承は第4図第5図では示されていないが第2
図第3図に示されたと同様の摩擦または戻り止部材に結
合される。
球17に対するレース路は保持部材21に設けられ、主
保持部材20内の二つの線31318、19のようにバ
ネ鋼の線で作られ線の両端が相接している線環二つで形
成される。
保持部材21によって支持された二つの線環の一つは球
17に対する裏あて環16で軸方向で移動することがで
き、環16は線環18.19の線の直径よりも大きな線
で作られ、他の線環54の線の直径よりも大きい。
線環54は主保持部材20の線環18,19の線と同じ
直径の線で作られる。
第4図第5図に示した位置では裏あて環16は主保持部
材20で支持され球17に対するレース路を形成する線
i18.19とともに球17を係合し保持する。
これらの部材によって義手4は補綴軸46に接続される
その位置では裏あて環16は義手4に接続された保持部
材21の固定止め部材と係合する。
図示実施例では止め部材は例えば線環22で形成され、
線環22は保持部材21に形成された環状溝内に保持さ
れる。
裏あて環16が球1γから軸方向で移動されたとき(第
4図第5図の右方)線環22上を動いて環16の直径は
広がり、球17は内側レース路が無くなり、線環18.
19で形成された外側レース路から外れる。
補綴軸46に接続された主保持部材20はするど義手4
に接続された保持部材21から軸方向で引離すことがで
きる。
球17はケージ55に取付けられ、ケージ55はプラス
チック材料で作られ球17を受入れるポケット56が等
間隔で設けられている。
ケージ55は保持部材21の端フランジ57に接して保
持される。
保持環16を軸方向に移動するために保持部材21は6
個の孔が設けられ、孔はスリーブの軸に30°の角度で
あけられ、ピン23がその中で滑り、ピン23の一端は
環16と係合し、他端がブッシング24と係合し、ブッ
シング24は保持部材21の孔25内に軸方向で動くこ
とができるように取付けられる。
ブッシング24はピン23と係合するベベル表面58を
有している。
ブッシング24が軸方向に移動すると(第4図第5図で
右方)ピン23は環16を右に動かし球17から遠ざけ
る。
ブッシング24を軸方向に動かすため軸方向に突出する
カム28が義手4側の端面に設けられ、カム28は第2
カム29と協動する。
カム29はカム28と同形に作られ義手4、特に義手の
支持板に固く取付けられるのがよい。
ブッシング24が回転するのを防止するため、半径方向
に突出するピン26がブッシング24に設けられ保持部
材21に形成された溝27と係合する。
カム28と同様にカム29はブッシング58に形成され
ピン59で義手4の支持板3に取付けられる。
保持環16を球17と係合する位置に戻すには実質的に
軸方向に延びるピン30が設けられ、ピン30の自由端
は環16と係合し球軸承の軸の方向に一緒に動かすこと
ができる。
第4図第5図に示した実施例ではピン30は保持部材2
1の方向に補綴軸46に接続された主保持部材20と一
緒に軸方向で近すき遠ざかるように動かすことができる
ピン30は保持部材21の端フランジ57に設けられた
貫通孔60の中に延びるのがよい。
孔60の壁は互いに斜め方向に延び、孔60の間にある
端フランジ57の帯状材はもし直線状に展開されると台
形であるのがよい。
第4,5図に示される両実施例にては、第2゜3図の実
施例におけるノツチ装置または摩擦クラッチの如き連結
装置に加えて、球17と、球17のための裏当て環16
とから形成された転勤装置を有している。
第6図は補綴軸46が固定装置で義手4に接続される配
置を示し、固定装置は外表面全長に溝が付けられたブッ
シング31を有し、ブッシング31の外周面には肩部3
2.33が金属線環18と19の間の距離離れて設けら
れている。
ブッシング31−はプラスチック材料で作られ、ブッシ
ング31内に挿入されブッシング31の円錐形内表面3
5に滑る拡大マンドレル34で拡大できるのがよ(1)
拡大マンドレル34は中空で、孔の内表面はキー溝が作
られ、スリーブ1の外表面に設けられた舌部を受ける。
スリーブ1は滑り表面軸承を形成する。
このようにしてマンドレル34はスリーブ1に対し非回
転接続されるが軸方向には関係的に滑動することができ
る。
マンドレル34が軸方向に移動するためマンドレル34
は外側ネジが切られ、調整ナツト36と係合する。
調整ナツト36は義手4の支持板3に接している。
ブッシング31の内表面に設けられた環状溝37は義手
4に接続され、スリーブ1にねじ込まれた保持部材21
のフランジ38を受ける。
第4図第5図第6図に示した実施例では義手4に接続さ
れた保持部材21は補綴軸46に接続された主保持部材
20に取付けられた結合部材39と互いに係合する。
もし結合部材39が補綴軸(第4図第6図)に接続され
た主保持部材20に非回転接続され、到軸承が第4図の
ように用いられるとブッシング58と24は互いに関係
的に回転し義手4と補線軸46との間の接続を離さなけ
ればならないた必スリーブ1は摩擦または止め部材に結
合されるか保持部材が溝付ブッシング31であるとき、
スリーブ1は支持板3に非回転接続される。
結合部材39は主保持部材20内に回転取付けされ、例
えば第5図に示した配置では球17を有している。
または補綴軸が義手4に直径が拡大できるブッシング3
1で接続されたとき結合部材39は回転取付けされても
よい。
第5図によると結合部材39はその外表面に環状溝が設
けられ、球61に対する走行路を形成し、その走行路は
挿入部材62に形成された外側走行路と協動する。
挿入部材62は分割止め環63と内方に突出するフラン
ジ64との間に配置され、フランジ64は主保持部材2
0に設けられ溝が形成されている。
その場合結合部材39はネジ65によって補綴軸の端の
キャップ40に固く接続されている。
キャップ40は丁度人間の手が前腕に筋肉によって保持
されていても枢動できるように限られた範囲内で角運動
を補綴軸に対して行なうことができる。
キャップ40から駆動される代りに別に電気または液圧
モーターを設けてもよい。
ピン30(第4図第5図)は保持環16を球17と接触
する位置に戻すため結合部材39の端面から突出するの
がよい。
第6図の実施例では、主連結部材20と支持板3を連結
する連結装置は、拡大マンドレル34により拡大できる
ブッシング31から成っている。
補綴軸46及び/または義手4に接続された保持部材2
1に接続された主保持部材20は熱可塑性または熱硬化
性プラスチック材料及び/または金属製の環状を取付け
ることによって希望の周辺形状と運動を与えるようにさ
れてもよい。
この場合義手は手首が最小の大きさであり、手首の部材
の取換え、または他の部材を加える必要なしに周辺形状
上周辺運動を与えるように設計される。
第7図に示した実施例では補綴軸46に接続される主保
持部材20は球形殻41が設けられ、殻41の中心はス
リーブ状の主保持部材20の軸上に配置されている。
球形殻41を主保持部材20に接続するにはフランジ環
66が主保持部材20に取付けられ、殻41はネジ67
で環66に取付けられる。
締付環44と45が殻41の外表面42と内表面43に
それぞれ係合するよう同心に設けられ、軸方向に関係的
に滑ることができ、球形殻41を希望位置に取付けるこ
とができる。
締付環44は第2締付環45のカラー68に滑り取付け
される。
調整ナツト69が環45に取付けられ環44に接してい
る。
弾性環γ0をナツト69と環44との間に設けてもよい
締付環44と45は金属製で球形殻41と接触する地域
にはプラスチックまたは同様の材料で作られた覆い71
゜72を設ける。
従って、これら球形殻41と締付環44,45によって
回動自在なボールソケット継手が構成されている。
主保持部材20を読切断端の皮膚に接触する補綴軸と接
続するには金属製管構造を使用することができ、腕の形
に似せた発泡プラスチック部材を取付けることがしばし
ば希望される。
この理由から説明した構造は単位構造または管状骨格を
有する上腕補綴にも使用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の設計による手首が補綴軸と義手また
は器具との間に配置されたのを示し、第2図は義手が補
綴軸に対し受動的運動をすることを可能にする実施例部
材の縦断面図、第3図は第2図の義手の受動運動部材の
他の実施例を示し、第4図は補綴軸に義手を保持する構
造の縦断面図、第5図は第4図の配置と同じであるが義
手を能動的に枢動または回動することができる配置を示
し、第6図は第4図第5図の変更型で義手を補綴軸に保
持する他の配置を示し、第7図は補綴軸上に設けられた
球形接続の縦断面図、第8図は第2図■−■線上の断面
図であるが直線上に展開して示す。 1……スリーブ、3……支持板、4……義手、5……円
板、6……摩擦板、7……摩擦円板、9゜10……カム
、15……保持部材、16……裏当て環、17……球軸
承、18,19……線環、20……主保持部材、21…
…保持部材、22……線!、23……ピン、24……ブ
ツシング、28.29……カム ツシン ット 40……キヤツプ、41……球形殻 表面、43……内表面、44.45……締付環、46…
…補綴軸 シング、61……球。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 腕補綴軸を義手のような附属用具に連結する人工手
    首において、附属用具に固着される支持板3と、腕補綴
    軸46に連結された主保持部材20と、腕補綴軸に対す
    る附属用具の回転ができるように該支持板の対応する形
    状の溝部と連結される鉤状部を有したスリーブ1と、該
    スリーブに固着され且つ該主保持部材に係合された保持
    部材1521と、該支持板と主保持部材を互に軸方向に
    保持するように該主保持部材と支持板を連結する連結装
    置5,6;11,12;16,17;31゜34と、を
    備えた人工手首。 2 腕補綴軸を義手のような附属用具に連結する人工手
    首において、附属用具に固着される支持板3と、腕補綴
    軸46に連結された主保持部材20と、腕補綴軸に対す
    る附属用具の回転ができるように該支持板の対応する形
    状の溝部と連結される鉤状部を有したスリーブ1と、該
    スリーブに固着され且つ該主保持部材に係合された保持
    部材15;21と、該支持板と主保持部材を互に軸方向
    に保持するように該主保持部材と支持板を連結する連結
    装置5,6;11,12;16,17;31゜34と、
    該腕補綴軸と主保持部材を連結するために球形殻41と
    締付環44,45から成るボールソケット継手と、を備
    えた人工手首。
JP49053920A 1973-05-17 1974-05-16 ジンコウテクビ Expired JPS5815139B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
AT433473A AT337886B (de) 1973-05-17 1973-05-17 Winkelböschungsstein aus beton

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5020590A JPS5020590A (ja) 1975-03-04
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CA1024303A (en) 1978-01-17
DD111641A5 (ja) 1975-03-05
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