JPS58150795A - ヒ−トパイプ - Google Patents
ヒ−トパイプInfo
- Publication number
- JPS58150795A JPS58150795A JP3224582A JP3224582A JPS58150795A JP S58150795 A JPS58150795 A JP S58150795A JP 3224582 A JP3224582 A JP 3224582A JP 3224582 A JP3224582 A JP 3224582A JP S58150795 A JPS58150795 A JP S58150795A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- steam
- heat
- opening
- partition plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D15/00—Heat-exchange apparatus with the intermediate heat-transfer medium in closed tubes passing into or through the conduit walls ; Heat-exchange apparatus employing intermediate heat-transfer medium or bodies
- F28D15/02—Heat-exchange apparatus with the intermediate heat-transfer medium in closed tubes passing into or through the conduit walls ; Heat-exchange apparatus employing intermediate heat-transfer medium or bodies in which the medium condenses and evaporates, e.g. heat pipes
- F28D15/025—Heat-exchange apparatus with the intermediate heat-transfer medium in closed tubes passing into or through the conduit walls ; Heat-exchange apparatus employing intermediate heat-transfer medium or bodies in which the medium condenses and evaporates, e.g. heat pipes having non-capillary condensate return means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Sustainable Development (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はヒートパイプに胸するものであり、更に詳細に
は、ヒートパイプの中に１本または２本の内管と、１枚
または２枚の仕切板とを設けることにより、作動媒体の
蒸気の上昇路と凝縮液の下降路とを完全に分離した熱サ
インオン型ヒートパイプに胸するものである。
は、ヒートパイプの中に１本または２本の内管と、１枚
または２枚の仕切板とを設けることにより、作動媒体の
蒸気の上昇路と凝縮液の下降路とを完全に分離した熱サ
インオン型ヒートパイプに胸するものである。
従来用いられている熱交換器用ヒートパイプは、通常、
手首力漕用型と熱サイフオン型とがある。
手首力漕用型と熱サイフオン型とがある。
毛管力オリ用型は、チューブと、その内部に装着された
ウィック（例えは薄い金網層）により構成されており、
チューブ内の作動媒体（例えは水）に対して、チューブ
外面で加熱蒸発部と放熱冷却凝縮部があり、この両者間
の熱輸送は媒体のウィック内における毛管力による媒体
の還流によっている。
ウィック（例えは薄い金網層）により構成されており、
チューブ内の作動媒体（例えは水）に対して、チューブ
外面で加熱蒸発部と放熱冷却凝縮部があり、この両者間
の熱輸送は媒体のウィック内における毛管力による媒体
の還流によっている。
また、熱サイフオン壓は、チューブを斜めまたは垂直に
配置し、チューブ外面で下方に加熱蒸発部を、上方に放
熱冷却凝縮部を構成し、両者間の熱輸送は、熱サイフオ
ン効果番こよりチューブ内の熱媒体の還流によっている
。
配置し、チューブ外面で下方に加熱蒸発部を、上方に放
熱冷却凝縮部を構成し、両者間の熱輸送は、熱サイフオ
ン効果番こよりチューブ内の熱媒体の還流によっている
。
前記従来のいずれのヒートパイプも、熱媒体の加熱部か
ら放熱部への熱輸送能力が小さい。従って、ヒートパイ
プの長さを増したり、またはチューブ伝熱部にフィン等
を設けて、加熱部、放熱部での熱伝達能力を増しても、
肝心の熱輸送限界か小さいため、経済的な大型熱交換器
を構成することかできなかった。
ら放熱部への熱輸送能力が小さい。従って、ヒートパイ
プの長さを増したり、またはチューブ伝熱部にフィン等
を設けて、加熱部、放熱部での熱伝達能力を増しても、
肝心の熱輸送限界か小さいため、経済的な大型熱交換器
を構成することかできなかった。
本発明は、前記従来のヒートパイプの欠点を克服するも
のである。従って、本発明は、主として熱サイフオン型
ヒートパイプに関するもので、熱輸送限界を大巾ζこ向
上させ、経済的な大容量ヒートパイプを実現するもので
あり、蒸気及び凝縮液の各通路を明確に分離、独立させ
、蒸気及び凝縮欣の流動を円滑に行なわせることζこよ
って、熱伝達及び輸送性能が格段に高いヒートツクイブ
を提供することを主要な目的とする。また、構造が簡単
で、製作が容易、且つ極めて安価な大量生産に適したヒ
ートパイプを提供することを第２の目的とするものであ
る。
のである。従って、本発明は、主として熱サイフオン型
ヒートパイプに関するもので、熱輸送限界を大巾ζこ向
上させ、経済的な大容量ヒートパイプを実現するもので
あり、蒸気及び凝縮液の各通路を明確に分離、独立させ
、蒸気及び凝縮欣の流動を円滑に行なわせることζこよ
って、熱伝達及び輸送性能が格段に高いヒートツクイブ
を提供することを主要な目的とする。また、構造が簡単
で、製作が容易、且つ極めて安価な大量生産に適したヒ
ートパイプを提供することを第２の目的とするものであ
る。
前記目的を達成するためｌこ、本発明は、ヒートパイプ
の中に１本または２本の内管と、１枚または２枚の単純
な形状の仕切板を設けることによって、作動媒体の蒸気
の上昇路と凝縮液の下降路を完全に分離：独立させたこ
とを特徴とするものである。
の中に１本または２本の内管と、１枚または２枚の単純
な形状の仕切板を設けることによって、作動媒体の蒸気
の上昇路と凝縮液の下降路を完全に分離：独立させたこ
とを特徴とするものである。
本発明は、気体、液体、スラリーを加熱又は被加熱源と
し、熱輸送媒体に蒸発を伴う各種液体を使用したヒート
パイプ型熱交換器に応用できる。
し、熱輸送媒体に蒸発を伴う各種液体を使用したヒート
パイプ型熱交換器に応用できる。
以下、本発明の谷実施例を図面と共にｖｌ明する。
第１実施例は、第１図に示されており、ｌは外管、２は
内管、３は下部仕切板、４は下部仕切板、６は蒸気を内
管へ導入するための開孔、５は凝縮液を内管２へ導入す
るための開孔、７は下部仕切板３に設けた開孔で、蒸気
な開孔５へ導入するためのもの、また８は上部仕切板４
に設けた開孔で、凝縮液を開孔６へ導入するためのもの
、９は蒸発室、１０は凝縮室である。外管ｌは管壁を弁
じて熱の吸収／放散を行なうため、また内管２は、作動
媒体の蒸気上昇路及び凝縮液下降路を構成するために、
設けられており、両端は外管内に開孔している。いずれ
も材質、断面形状、寸法は限定しない。仕切板３．４は
外管の軸に対して斜めに取付け、固定されており、内管
２か貫通している。
内管、３は下部仕切板、４は下部仕切板、６は蒸気を内
管へ導入するための開孔、５は凝縮液を内管２へ導入す
るための開孔、７は下部仕切板３に設けた開孔で、蒸気
な開孔５へ導入するためのもの、また８は上部仕切板４
に設けた開孔で、凝縮液を開孔６へ導入するためのもの
、９は蒸発室、１０は凝縮室である。外管ｌは管壁を弁
じて熱の吸収／放散を行なうため、また内管２は、作動
媒体の蒸気上昇路及び凝縮液下降路を構成するために、
設けられており、両端は外管内に開孔している。いずれ
も材質、断面形状、寸法は限定しない。仕切板３．４は
外管の軸に対して斜めに取付け、固定されており、内管
２か貫通している。
下部仕切板３の最上部には７、または上部仕切板４の最
下部には８の開孔部が設けである。開孔７は蒸気を集め
て堆出し、開孔６へ導くためのもの、開孔８は、凝縮液
を果めて取出し、開孔５へ導くためのものである。仕切
板３及び４の周辺は外管１の内壁との間にわずかな間隙
を有しているが、内壁に密着しているか、または内壁ζ
こ溶接されている。内管２と仕切板３及び４の内管貫通
用開孔との間も同様に、わずかな間隙を有しているか、
仕切板の開孔に密着しているか、または開孔に連続また
は断続浴接されている。開孔５は、仕切板３に、開孔６
は仕切板４にできる限り近接して開孔して臂る。開孔６
及び７は蒸気の通路なので、大きな断面積な、開孔５及
び８は凝縮液の通路なので、小さな断面積を有している
。開孔５．６．７及び８の数や形状は限定しない。なお
、内管２は必ずしも外管１の中心に位置して設ける必要
はな（、また外管１と平行に配置する必要もなく、また
直管とする必要もない。
下部には８の開孔部が設けである。開孔７は蒸気を集め
て堆出し、開孔６へ導くためのもの、開孔８は、凝縮液
を果めて取出し、開孔５へ導くためのものである。仕切
板３及び４の周辺は外管１の内壁との間にわずかな間隙
を有しているが、内壁に密着しているか、または内壁ζ
こ溶接されている。内管２と仕切板３及び４の内管貫通
用開孔との間も同様に、わずかな間隙を有しているか、
仕切板の開孔に密着しているか、または開孔に連続また
は断続浴接されている。開孔５は、仕切板３に、開孔６
は仕切板４にできる限り近接して開孔して臂る。開孔６
及び７は蒸気の通路なので、大きな断面積な、開孔５及
び８は凝縮液の通路なので、小さな断面積を有している
。開孔５．６．７及び８の数や形状は限定しない。なお
、内管２は必ずしも外管１の中心に位置して設ける必要
はな（、また外管１と平行に配置する必要もなく、また
直管とする必要もない。
前記のように構成しているので、蒸発室９で発生した蒸
気は、斜めに取付、固定された下部仕切＆３に清って集
会し、通過抵抗が充分小さくなるように、形状・面積を
定められた開孔７及び開孔６を通って、内管２の内部に
入り上昇する。内管２の上端開放部を出た蒸気は、外管
ｌの内壁で冷却・縦動して流下し、下部仕切板４に清っ
て集合し、開孔８及び５を通って内管２の内部に流入す
る。内管２の下端開放部を出た凝縮液は、外管１の内壁
で蒸発して、再び開孔７に向って集合する。
気は、斜めに取付、固定された下部仕切＆３に清って集
会し、通過抵抗が充分小さくなるように、形状・面積を
定められた開孔７及び開孔６を通って、内管２の内部に
入り上昇する。内管２の上端開放部を出た蒸気は、外管
ｌの内壁で冷却・縦動して流下し、下部仕切板４に清っ
て集合し、開孔８及び５を通って内管２の内部に流入す
る。内管２の下端開放部を出た凝縮液は、外管１の内壁
で蒸発して、再び開孔７に向って集合する。
このようにして、作動媒体は蒸発・凝縮を繰り返しなが
ら自然に循環するが、内管２、仕切板３．４によって蒸
気上昇路及び凝縮液下降路が明確に分離・形成されてい
るため、熱伝達量が太きい。
ら自然に循環するが、内管２、仕切板３．４によって蒸
気上昇路及び凝縮液下降路が明確に分離・形成されてい
るため、熱伝達量が太きい。
第２の実施例を示す、第２図は、第１図において内管２
を上部内管２Ａと下部内管２Ｂに分割したものであり、
上部内管２Ａの下端及び下部内管２Ｂの上端は開放して
いる。土下各内管の開孔端６及び５は、上下各仕切板４
及び３と同一の傾斜となるように、管端を切断してもよ
いし、また各内管の軸に対して直角に切断してもよい。
を上部内管２Ａと下部内管２Ｂに分割したものであり、
上部内管２Ａの下端及び下部内管２Ｂの上端は開放して
いる。土下各内管の開孔端６及び５は、上下各仕切板４
及び３と同一の傾斜となるように、管端を切断してもよ
いし、また各内管の軸に対して直角に切断してもよい。
開孔端６及び５が蒸気を導入するための開孔及び凝縮液
を導入するための開孔として作用するから、第１図の場
合のように内管壁に特別な開孔を設ける必要がない、と
いう利点がある。また、上部内管２Ａと下部内管２Ｂは
、形状や断面積を同じｌこする必安かな（、蒸気上昇路
及び凝縮液下降路として鍛適な形状・断面積を有するよ
うに、それぞれ別個に定めることができ、また上部内管
２人と下部内管２Ｂ は、必ずしも同軸上に配置する
必要がなく、蒸気の取出し、凝縮液の回収の便宜、或い
は製作・組立の便宜を考慮して配置すればよいという利
点がある。また、各内管を各仕切板に固定する場合、拡
管法憾よって容易に固定できるという製作上のオリ点も
ある。
を導入するための開孔として作用するから、第１図の場
合のように内管壁に特別な開孔を設ける必要がない、と
いう利点がある。また、上部内管２Ａと下部内管２Ｂは
、形状や断面積を同じｌこする必安かな（、蒸気上昇路
及び凝縮液下降路として鍛適な形状・断面積を有するよ
うに、それぞれ別個に定めることができ、また上部内管
２人と下部内管２Ｂ は、必ずしも同軸上に配置する
必要がなく、蒸気の取出し、凝縮液の回収の便宜、或い
は製作・組立の便宜を考慮して配置すればよいという利
点がある。また、各内管を各仕切板に固定する場合、拡
管法憾よって容易に固定できるという製作上のオリ点も
ある。
第３実施例を示す第３図は、第２図において、上部仕切
板４と下部仕切板３０間に更に１枚の傾斜板を設けて連
結せしめた形状の仕切板３を設けたもので、蒸気上昇路
と凝縮液下降路が完全に分離されている。蒸気の取出し
及び凝縮液の回収が一＋−円滑に行なわれるので熱伝達
性能が高いという利点がある。
板４と下部仕切板３０間に更に１枚の傾斜板を設けて連
結せしめた形状の仕切板３を設けたもので、蒸気上昇路
と凝縮液下降路が完全に分離されている。蒸気の取出し
及び凝縮液の回収が一＋−円滑に行なわれるので熱伝達
性能が高いという利点がある。
第４実施例を示す第４図は、第３図において上部内管２
人と下部内管２Ｂが貫通する部分の仕切板を水平に配置
した具体例である。仕切板の形状が単純になり、製作が
一層容易になるオリ点がある。
人と下部内管２Ｂが貫通する部分の仕切板を水平に配置
した具体例である。仕切板の形状が単純になり、製作が
一層容易になるオリ点がある。
第５実施例を示す第５図において、上部内管へと下部内
管２Ｂの直径及び配置次第では、上下の水平部分を連結
する仕切板は傾斜させずに垂直ζこ配置することもでき
、この場合、仕切板の形状は一層単純になる。
管２Ｂの直径及び配置次第では、上下の水平部分を連結
する仕切板は傾斜させずに垂直ζこ配置することもでき
、この場合、仕切板の形状は一層単純になる。
第６実施例を示す、第６図は、第５図において仕切板の
段付き部分をな（し、水平な１枚板にした具体例で、仕
切板の形状は一層単純になっている。
段付き部分をな（し、水平な１枚板にした具体例で、仕
切板の形状は一層単純になっている。
外管ｌ上部内管２Ａ及び下部内管２Ｂの形状、寸法次第
ではこの具体例は実現可能であり、性能を損なわず、コ
ストは最も安価となる。
ではこの具体例は実現可能であり、性能を損なわず、コ
ストは最も安価となる。
第７実施例を示す第７図は、第５図と類似しており、外
管ｌに対して上部内管２Ａ及び下部内管２Ｂの断面寸法
が大きい場合に適用可能な構造である。
管ｌに対して上部内管２Ａ及び下部内管２Ｂの断面寸法
が大きい場合に適用可能な構造である。
仕切板は上部仕切板４及び下部仕切板３に分割しである
。上部仕切板４は、一部分を下方に折り餌げてあり、凝
縮液回収用の開孔８及び凝縮液流下の案内板の作用を持
っている。案内板の下端を下部仕切板゛３にて構成され
る凝縮液の滞溜部に浸濱させるかどうかは、限定しない
。下部仕切板４の一部分は上方ζこ折り曲げてあり、凝
縮液が湿田して蒸発室に流下するのを防止するための凝
液溜りを形成している。
。上部仕切板４は、一部分を下方に折り餌げてあり、凝
縮液回収用の開孔８及び凝縮液流下の案内板の作用を持
っている。案内板の下端を下部仕切板゛３にて構成され
る凝縮液の滞溜部に浸濱させるかどうかは、限定しない
。下部仕切板４の一部分は上方ζこ折り曲げてあり、凝
縮液が湿田して蒸発室に流下するのを防止するための凝
液溜りを形成している。
第８実施例を示す第８図は、第１図において上部仕切板
４及び下部仕切板３を水平に配置し、更にこれら２枚の
仕切板の間を垂直に配置して連結せしめた形状の仕切板
３を設けたもので、蒸気上昇路と凝縮液下降路が完全に
分離されている。蒸気の取出し及び凝縮液の回収が一層
′円滑に行なわれるので、熱伝達性能が高い、という利
点がある。
４及び下部仕切板３を水平に配置し、更にこれら２枚の
仕切板の間を垂直に配置して連結せしめた形状の仕切板
３を設けたもので、蒸気上昇路と凝縮液下降路が完全に
分離されている。蒸気の取出し及び凝縮液の回収が一層
′円滑に行なわれるので、熱伝達性能が高い、という利
点がある。
なお、仕切板３が内管２に接している部分は、わすかな
間隙を有するか、または密着或いは圧着、または溶接さ
れているものとする。
間隙を有するか、または密着或いは圧着、または溶接さ
れているものとする。
ヒートパイプ単独管の全体構造を示す第９図において、
１は外管、２は内管、３は鏡板、４は弁、５は管台、６
は配管である。
１は外管、２は内管、３は鏡板、４は弁、５は管台、６
は配管である。
外管１０両端は親板３１こよって密閉されている。
申には内管２が設けてあり、内管２の両端は外端の端部
に近い位置にあり、両端が開放している。
に近い位置にあり、両端が開放している。
弁４、管台５及び配管６は、作動媒体の充填及び排出の
ために設けてあり、上部を充填口、下部を排出口として
もよいし、また上下を逆に使用してもよい。
ために設けてあり、上部を充填口、下部を排出口として
もよいし、また上下を逆に使用してもよい。
なお、第９図には、第１図〜第８図に示した部分は省略
しである。
しである。
第１０図は及び第１１図は、第９図に示すヒートパイプ
を多数使用して構成する。集合ヘッダ方式の大容量熱交
換装置の実施例を示す。
を多数使用して構成する。集合ヘッダ方式の大容量熱交
換装置の実施例を示す。
ｌはケーシング、２はヘッダ、３はヒートパイプ、４及
び７は弁、５及び８はヘッダ付の管台、６及び９は管、
１０は加熱媒体と被加熱媒体の通路を分離するための仕
切板である。上部、下部にヘッダ２が水平ζこ配置され
ており、上下ヘッダの間に、多数のヒートパイプが配置
され、各ヒートパイプの両端はヘッダに連絡している。
び７は弁、５及び８はヘッダ付の管台、６及び９は管、
１０は加熱媒体と被加熱媒体の通路を分離するための仕
切板である。上部、下部にヘッダ２が水平ζこ配置され
ており、上下ヘッダの間に、多数のヒートパイプが配置
され、各ヒートパイプの両端はヘッダに連絡している。
第１１図では、各列毎ｌこヘッダが設けであるが、各列
毎の温度勾配か小さい場合は、複数管列に対して１本の
ヘッダを設けることもできる。
毎の温度勾配か小さい場合は、複数管列に対して１本の
ヘッダを設けることもできる。
本発明は、上記のようにヒートパイプの中に、１本また
は２本の内管と、１枚又は２枚の仕切板とを設けること
により、蒸気及び凝縮液の各通路を完全に分離させたの
で、蒸気及び凝縮液の流動を円滑に行わせ、熱伝達及び
輸送性能が格別に高くなるという効果を奏するものであ
る。。
は２本の内管と、１枚又は２枚の仕切板とを設けること
により、蒸気及び凝縮液の各通路を完全に分離させたの
で、蒸気及び凝縮液の流動を円滑に行わせ、熱伝達及び
輸送性能が格別に高くなるという効果を奏するものであ
る。。
第１図ないし第８図は、本発明の第１ないし第８実施例
のヒートパイプの蒸発部と凝縮部の境界部分を示す縦断
面図、第９図は、第１〜８図に示した実施例を適用した
と一トバイグの全体構造を示す正面図、第１θ図は、第
９図に示すヒートパイプを多数使用して構成する集合ヘ
ッダ方式の大容量熱交換装置の正面図、第１１図は第１
０図の０１１Ｉ匍図である。 ｌ・・外管、２・・内管、３・・下部仕切板、４・・上
部仕切板、５，６，７，８・・開孔、９・・蒸発室、１
０・・凝縮室。 第１図 第？Ｌ図 爛３０ 算４図 ｖ、５図 第６図 第７図 第６図 ′ｌＡ ９図 Ｘ ＋ ｌ ＩＥ
のヒートパイプの蒸発部と凝縮部の境界部分を示す縦断
面図、第９図は、第１〜８図に示した実施例を適用した
と一トバイグの全体構造を示す正面図、第１θ図は、第
９図に示すヒートパイプを多数使用して構成する集合ヘ
ッダ方式の大容量熱交換装置の正面図、第１１図は第１
０図の０１１Ｉ匍図である。 ｌ・・外管、２・・内管、３・・下部仕切板、４・・上
部仕切板、５，６，７，８・・開孔、９・・蒸発室、１
０・・凝縮室。 第１図 第？Ｌ図 爛３０ 算４図 ｖ、５図 第６図 第７図 第６図 ′ｌＡ ９図 Ｘ ＋ ｌ ＩＥ
Claims (1)
- （１） 上下に分割された２不または上下連続した１
本の内管及び上下に分割された２枚または上下連続した
１枚の仕切似を内蔵し、作動媒体の蒸気上昇路及び宸紬
液下降路をＦＪＡ確に分離形成した熱サインオン型ヒー
トパイプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3224582A JPS58150795A (ja) | 1982-03-03 | 1982-03-03 | ヒ−トパイプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3224582A JPS58150795A (ja) | 1982-03-03 | 1982-03-03 | ヒ−トパイプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58150795A true JPS58150795A (ja) | 1983-09-07 |
Family
ID=12353608
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3224582A Pending JPS58150795A (ja) | 1982-03-03 | 1982-03-03 | ヒ−トパイプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58150795A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102007027355A1 (de) * | 2007-06-11 | 2008-12-18 | Trithor Gmbh | Wärmerohr sowie Kühleinrichtung für die Kryotechnik |
| WO2020255883A1 (ja) * | 2019-06-17 | 2020-12-24 | 株式会社デンソー | 冷却装置 |
-
1982
- 1982-03-03 JP JP3224582A patent/JPS58150795A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102007027355A1 (de) * | 2007-06-11 | 2008-12-18 | Trithor Gmbh | Wärmerohr sowie Kühleinrichtung für die Kryotechnik |
| WO2020255883A1 (ja) * | 2019-06-17 | 2020-12-24 | 株式会社デンソー | 冷却装置 |
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