JPS58149464A - 液圧用ピストン - Google Patents
液圧用ピストンInfo
- Publication number
- JPS58149464A JPS58149464A JP3285382A JP3285382A JPS58149464A JP S58149464 A JPS58149464 A JP S58149464A JP 3285382 A JP3285382 A JP 3285382A JP 3285382 A JP3285382 A JP 3285382A JP S58149464 A JPS58149464 A JP S58149464A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- parts
- low
- hydraulic piston
- strength
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J1/00—Pistons; Trunk pistons; Plungers
- F16J1/02—Bearing surfaces
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、車両等のブレーキ装置或はクラッチ装置にお
いて使用される液圧用ピストンに関するものである。
いて使用される液圧用ピストンに関するものである。
従来より、この櫨のものとして、軽量化等を目的として
、シリンダ孔に摺動自在に挿入され、全体を合成樹脂材
料から作成したものが知られている。
、シリンダ孔に摺動自在に挿入され、全体を合成樹脂材
料から作成したものが知られている。
ところが、従来のものでは、ピストン全体を同の材質か
ら作成しているため、摺動性、低摩擦性に一点をおくと
、耐圧強度、衝撃強度等が不足して破壊等の問題があり
、後者に重患をおくと、摺動時にシリンダ孔内面に傷を
付ける、切粉殉住可能な合成樹脂製の液圧用ピストンを
提供することを目的とし、この目的を達成するために、
シリンダ孔と摺動する部分を低摩擦材料から、残部を高
強度材料から作成するとともに両部を一体化して成るも
のである。
ら作成しているため、摺動性、低摩擦性に一点をおくと
、耐圧強度、衝撃強度等が不足して破壊等の問題があり
、後者に重患をおくと、摺動時にシリンダ孔内面に傷を
付ける、切粉殉住可能な合成樹脂製の液圧用ピストンを
提供することを目的とし、この目的を達成するために、
シリンダ孔と摺動する部分を低摩擦材料から、残部を高
強度材料から作成するとともに両部を一体化して成るも
のである。
すなわち、摺動部分は、炭素纏雑入樹脂といった摺動部
位に適した比較的軟質で低摩擦層の材料から、残部は、
ガラス繊維入樹脂といった強度が大きい材料から作成し
、両者を一体化することによって、液圧用ピストンに要
求される特性を満足させるものであり、従来の問題を解
決し実際に使スタシリンダ用ピストンの側断函図である
。このピストンは、車両等の液圧式フランチ作動装置に
おいて使用される。
位に適した比較的軟質で低摩擦層の材料から、残部は、
ガラス繊維入樹脂といった強度が大きい材料から作成し
、両者を一体化することによって、液圧用ピストンに要
求される特性を満足させるものであり、従来の問題を解
決し実際に使スタシリンダ用ピストンの側断函図である
。このピストンは、車両等の液圧式フランチ作動装置に
おいて使用される。
図において、ピストン1は、中央部及び左端部に摺動面
2を有するフランジ3,4を有し、左端部には更にクラ
、チベダル(図示せず)に連動するプソシェロノド(図
示せず)が当接する球面状凹所5を有し、逆に、右端側
には輪状凹所6を有する小径部7が形成しである。小径
部7には図示していない密封部材或いは弁装置が取付け
られるこうしたピストン1では、フランジ3.4の主体
部8に対する径方向突出部分のみが、低摩擦材料から、
その他残部を高強度材料から形成してい例を示す図であ
る。これらの図示のピストンはブレーキ装置のマスクシ
リンダ用として使用される第2図のものは、所謂コンベ
ンジ鍵ナル型マスクシリンダの主ピストンとして使用さ
れるものである。
2を有するフランジ3,4を有し、左端部には更にクラ
、チベダル(図示せず)に連動するプソシェロノド(図
示せず)が当接する球面状凹所5を有し、逆に、右端側
には輪状凹所6を有する小径部7が形成しである。小径
部7には図示していない密封部材或いは弁装置が取付け
られるこうしたピストン1では、フランジ3.4の主体
部8に対する径方向突出部分のみが、低摩擦材料から、
その他残部を高強度材料から形成してい例を示す図であ
る。これらの図示のピストンはブレーキ装置のマスクシ
リンダ用として使用される第2図のものは、所謂コンベ
ンジ鍵ナル型マスクシリンダの主ピストンとして使用さ
れるものである。
この第2図のものにおいては、ピストン10の中心軸に
沿った軸状の従体部11を高強度材料から、主体部11
に対して大きく径方向に突出するフランジ部分12.1
3は、低摩擦材料から各々作成し、更に、ブレーキペダ
ル(図示せず)に連動するブツシュロッド(図示せず)
が当接する主体部11の右端に設けた凹所14の低部に
は、金属製の保護板15を設けである。
沿った軸状の従体部11を高強度材料から、主体部11
に対して大きく径方向に突出するフランジ部分12.1
3は、低摩擦材料から各々作成し、更に、ブレーキペダ
ル(図示せず)に連動するブツシュロッド(図示せず)
が当接する主体部11の右端に設けた凹所14の低部に
は、金属製の保護板15を設けである。
また、第3図のものでは、ピストン20の大径部21の
外周の所定部分、小径部22の外周の所定部分、この両
者を連絡する大径部21の右端側の所定部分、及び、小
[1t22の右方に位置する輪状部分電低摩擦材料から
作成し、大径部21及び小径部22の中心部分と、大径
lR121から左方に突出した部分とを高強度材料から
作成している、また、小径部22の凹所23低部には、
図示しないプノシュロッドが当接する保Wi板24を設
けである。
外周の所定部分、小径部22の外周の所定部分、この両
者を連絡する大径部21の右端側の所定部分、及び、小
[1t22の右方に位置する輪状部分電低摩擦材料から
作成し、大径部21及び小径部22の中心部分と、大径
lR121から左方に突出した部分とを高強度材料から
作成している、また、小径部22の凹所23低部には、
図示しないプノシュロッドが当接する保Wi板24を設
けである。
こうしたピストン20は、大111121の摺動画25
はシリンダ孔内面に対して、小径部22の摺動画26は
シリンダ孔開孔端に固定した密封装置に対して各々摺動
するようにされており、小径部22の筒状部分は、シリ
ンダ孔の外部に突出するようにしてマスクシリンダに装
着される。
はシリンダ孔内面に対して、小径部22の摺動画26は
シリンダ孔開孔端に固定した密封装置に対して各々摺動
するようにされており、小径部22の筒状部分は、シリ
ンダ孔の外部に突出するようにしてマスクシリンダに装
着される。
以上の如く、本発明においては、各種のピストンの摺動
面をもつ部分電低摩擦材料から、残部を高強度材料から
各々作成し°Cいるが、実際の製造段階においては、例
えば、高強度材料部分は先に塑造し、この後く塑造され
た高強度材料部分に低摩擦材料に一体的に塑造するよう
にすればよい。
面をもつ部分電低摩擦材料から、残部を高強度材料から
各々作成し°Cいるが、実際の製造段階においては、例
えば、高強度材料部分は先に塑造し、この後く塑造され
た高強度材料部分に低摩擦材料に一体的に塑造するよう
にすればよい。
この際、両部分を一体に塑造するにあたり、材料の主成
分を興なるもめにすると、なじみがないことからハクリ
等の問題が生じるため、同一の材料を主成分とするのが
好しく、高強度材料としてガラス繊維入ナイロン樹脂を
選択したとき、低摩擦材料として炭素繊維入ナイロン樹
脂を使用すればよく、これにより両部分の結合力を強く
することができる。
分を興なるもめにすると、なじみがないことからハクリ
等の問題が生じるため、同一の材料を主成分とするのが
好しく、高強度材料としてガラス繊維入ナイロン樹脂を
選択したとき、低摩擦材料として炭素繊維入ナイロン樹
脂を使用すればよく、これにより両部分の結合力を強く
することができる。
なJ5、図例においては、低摩擦材料から作成する部分
を比較的厚内にしているが、必ずしも厚内にする必要は
なく、高強度材料から作成した主体部の必要な部分に低
摩擦材料をコーティングすることによってピストンを作
成してもよい。
を比較的厚内にしているが、必ずしも厚内にする必要は
なく、高強度材料から作成した主体部の必要な部分に低
摩擦材料をコーティングすることによってピストンを作
成してもよい。
また、主たる成分とする樹脂としては、6−ナイロンと
し、これに適量のガラス繊維を混入したものを高強度材
料とし、また、適量の炭素繊維を混入したものを低摩擦
材料とする例が最も好ましいが、同等物によってピスト
ンを作成することも回部である。
し、これに適量のガラス繊維を混入したものを高強度材
料とし、また、適量の炭素繊維を混入したものを低摩擦
材料とする例が最も好ましいが、同等物によってピスト
ンを作成することも回部である。
以上述べたことから理解できるように、本発明によれば
、ピストンの全部を同一の合成樹脂材料から作成するの
ではなく、摺動面を含む一部は、摺動性にすぐれた低摩
擦材料から、残部を、耐圧強度、衡撃“強度のすぐれた
高強度材料から各々作成し、換言すれば組成の馬なる材
料の組合せによってピストンを作成するものであり、こ
れによって以下の如き効果を爽する。
、ピストンの全部を同一の合成樹脂材料から作成するの
ではなく、摺動面を含む一部は、摺動性にすぐれた低摩
擦材料から、残部を、耐圧強度、衡撃“強度のすぐれた
高強度材料から各々作成し、換言すれば組成の馬なる材
料の組合せによってピストンを作成するものであり、こ
れによって以下の如き効果を爽する。
すなわち、ピストンの摺動は低摩擦材料の特性により、
強度は高強度材料の特性によって各々決定されるため、
両者のすぐれた点によりピストンの性能が決定され、結
局性−にすぐれたピストンを11ることがCaる。また
、経済的に高強度材料は低摩擦材料よりも安価であるか
ら、ピストン作成費のtUt防止できろ。更に、すぐれ
た性能を達成J−ることから、経済的に安価であること
も相俟って、実用可能な合成樹脂製の液圧用ピストンが
得られるものである。
強度は高強度材料の特性によって各々決定されるため、
両者のすぐれた点によりピストンの性能が決定され、結
局性−にすぐれたピストンを11ることがCaる。また
、経済的に高強度材料は低摩擦材料よりも安価であるか
ら、ピストン作成費のtUt防止できろ。更に、すぐれ
た性能を達成J−ることから、経済的に安価であること
も相俟って、実用可能な合成樹脂製の液圧用ピストンが
得られるものである。
第1乃至3図は、本発明の異なる実施例を各々示す図で
ある。 l−・ピノトン 2・・・摺動面 3.4・・・フラン
ジ81体部 特許出願人 1」本エヤーブレーキ株式会社第1図
ある。 l−・ピノトン 2・・・摺動面 3.4・・・フラン
ジ81体部 特許出願人 1」本エヤーブレーキ株式会社第1図
Claims (1)
- シリンダ孔に摺動自在に挿入され、全体を合成樹脂材料
から作成した液圧用ピストンにおいて、シリンダ孔と摺
動する部分を低摩擦材料から、残部を高強度材料から作
成するとともに両部を一体化して成る液圧用ピストン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3285382A JPS58149464A (ja) | 1982-03-01 | 1982-03-01 | 液圧用ピストン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3285382A JPS58149464A (ja) | 1982-03-01 | 1982-03-01 | 液圧用ピストン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58149464A true JPS58149464A (ja) | 1983-09-05 |
Family
ID=12370388
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3285382A Pending JPS58149464A (ja) | 1982-03-01 | 1982-03-01 | 液圧用ピストン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58149464A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6263459U (ja) * | 1985-10-11 | 1987-04-20 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5535337B2 (ja) * | 1972-04-14 | 1980-09-12 |
-
1982
- 1982-03-01 JP JP3285382A patent/JPS58149464A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5535337B2 (ja) * | 1972-04-14 | 1980-09-12 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6263459U (ja) * | 1985-10-11 | 1987-04-20 |
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