JPS58149379A - 編織布の処理方法 - Google Patents

編織布の処理方法

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JPS58149379A
JPS58149379A JP58020537A JP2053783A JPS58149379A JP S58149379 A JPS58149379 A JP S58149379A JP 58020537 A JP58020537 A JP 58020537A JP 2053783 A JP2053783 A JP 2053783A JP S58149379 A JPS58149379 A JP S58149379A
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JP
Japan
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lanolin
fabric
cationic
composition
liquid
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JP58020537A
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English (en)
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マイクル・ウイリアム・パ−スロウ
エドウイン・ウイリス
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Unilever NV
Original Assignee
Unilever NV
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Publication of JPS58149379A publication Critical patent/JPS58149379A/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
    • C11D3/0005Other compounding ingredients characterised by their effect
    • C11D3/001Softening compositions
    • C11D3/0015Softening compositions liquid
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D1/00Detergent compositions based essentially on surface-active compounds; Use of these compounds as a detergent
    • C11D1/38Cationic compounds
    • C11D1/62Quaternary ammonium compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
    • C11D3/16Organic compounds
    • C11D3/20Organic compounds containing oxygen
    • C11D3/2093Esters; Carbonates

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  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は編織布柔軟組成物(fabric softe
ningcomposition )およびその使用方
法に関する。特にそれに限るわけではないが、本発明は
水性をベースとする濃厚な編織布柔軟組成物に関する。
編織布(以下単に布と称するが織物、編物などを含む)
の感触を向上し、かつ衣服の場合には着用時の快適さを
向上するために、特に洗たく後の布を布柔軟剤をもって
処理することが知られている。伝統的には、布柔軟剤は
、布柔軟組成物の比較的少容量を水の大容量に、例えば
自動洗たく機における丁すぎサイクルの間において添加
することによって調製された水性液から適用される。こ
の布柔軟組成物は、通常陽イオン布柔軟剤を約°811
より少量含有する水性液体製品である。例えば、包装の
コストを初め多くの理由からは、製品が活性成分を8チ
より多量に含有するとしたら好ましいであろうが、しか
しながら、製造、貯蔵および製品の使いやすさに難点が
あるために、従来は、かなり苦労して初めてこのことを
行うことができた。
さらに、陽イオン布柔軟剤を、一層高価でなく、一層取
り扱いやすいかまたは皮膚反応を起こす傾向が一層少な
く、一方同時に製品の性能を維持するかまたは実質的に
維持する材料をもって一部代用することが望まれている
であろう。
下記罠一層詳細に記載するように、本発明は、陽イオン
布柔軟剤およびラノリンまたはラノリン状材料を組み合
わせて使用することによって、前記の目的の1種または
それ以上を克服しようと勢める。
本発明により、布を−が約7.5より低くかつ陽イオン
布柔軟剤を含有する水性液と接触させる布の処理方法に
おいて、前記液がラノリンまたはラノリン状材料をも含
有し、しかも陽イオン布柔軟剤およびラノリンまTこは
ラノリン状材料を含む液体または粒状布柔軟組成物を水
に添加することによって形成されることを特徴とする、
布の処理方法が提供される。
水性液を形成するために用いられろ布柔軟組成物は粒状
固体、K−スト、希薄液体(全陽イオン布柔軟剤および
ラノリンまたはラノリン状材料を約8重量%より少量含
有)または濃厚液(これらの材料合計約8係より多量含
有)の形であってもよい。組成物の好ましい形は水をベ
ースとする液体、特に濃厚液体である。
本発明の本質的成分はラノリンまたはラノリン状材料で
ある。ラノリンは洗浄、中和、ろ過、糎白および脱臭を
含む種々の′lfI製工程によって精製された羊毛ろう
である。ラノリンは、本発明の活性成分を構成し、しか
も加水分解して複合アルコールと脂肪酸の混合物を生じ
るエステルから主としてなる。エステル成分の重量で約
半量を形成するアルコールにはステロールおよびテルペ
ンアルコールがある。このステロールは約304に達し
、しかもこれKはコレステロール、7−ジヒドロコレス
テロールおよびセレデロステロールおよびジヒドロコレ
ステロール(コレスタノール) がIる。
テレペンアルコールには、ランステロール(0soHs
oO)、ジヒドロコレステロール((−soH5zo 
)、アグノステロール(030H480)、ジヒドロコ
レステロール(030H500)がある。
ラノリンは、多くの形態で市販されている。ラノリンは
それ自体、主としてそのエステル形の活性成分を含有す
る。また、活性成分が主としてアルコール形またはカル
ボン酸形である2種の加水分解された形でも入手できる
。さらに、ラノリンは、活性成分が水素化されてそのア
ルコール形でのみ主に存在する生成物を形成できる。ま
た、ラノリンはゾロボキシル化およびアセチル化された
形態でも市販されている。本明細書において用いられる
ようK、「ラノリン」の用語は、活性成分がアルコール
、エステル、アルコオキノル化、水素化された形または
他の化学形のいずれにおいても羊毛ろうから肪導された
任意のこのような材料を表わすように意図される。
ラノリンの適当な市販形態にはコロナ(Corona 
)(ラノリ7BP)、ハートラン(Hartolan 
)、ポリコ−ル(Po1ychol ) (croaa
 Chemicals Ltaの商標)、ノルラン(8
o1ulan )、アセトウラン(Acetulan 
)およびモジュラン(MOdullLn )(Amer
ican Choloaterol Products
工ncの商標)およびラノセリナ(Lanocerin
a ) (IC5perisSpA Milanの商標
)、コロネット(Coronet )(0roda C
hemicals Ltdの商標)がある。また、市販
ラノリンはWestbrook Lanolin (!
o、 、英国、プラットフォード所在、からも入手でき
る。
ラノリンの多くの活性成分は、羊毛ろう以外の源から合
成的に製造できるかまたは羊毛ろうぉよび他の天然物か
ら抽出できる。コスト上の理由から、ラノリンの市販形
態は本発明にとって好ましいが、また前記のしかしなが
ら誘導された活性成分の任意の1種またはそれ以上およ
び同様の構造の材料も使用できる。従って、ラノリンの
代わりK、本明細書において用いられるように、(al
  前記の活性ラノリン成分の任意の18またはそれ以
上、およびカルボン酸またはそのアルコール誘導体、 +t)l  相当するカルボン酸またはアルコールおよ
び(alに挙げられた材料のエステル誘導体、特に少な
くとも12個の炭素原子を含む脂肪酸またはアルコール
とのそのエステル、 (cl  一般式 〔式中、R1は少なくとも7個、好ましくは少なくとも
15個の炭素原子を有する2価の直鎖また換ヒドロカル
ピル基、R2はメチルまたはエチル基、Xは一〇H1−
000H1−0−0−R”または−00OR’1 (式中、R3はヒドロカルピル基、特に少なくとも12
個の炭素原子を含有jる脂肪酸アルキル基)〕を有する
イソ−およびアンティソーアルコールおよび酸およびそ
の誘導体を含む用語の1ラノリン状材料」を使用できる
。この群の材料の例には、16−メチルヘプタデカン酸
ル、24−メチルへキサコサノール、8−メチルノナン
酸、および2−ヒドロオキシ−16−メチルヘプタデカ
ン酸がある。
水性布柔軟組成物のラノリンまたはラノリン状材料の水
準は組成物の約1.5重量係と約20重量−の間のよう
な約0.25重量%ないし約40重量悌が好ましい。
任意の既知の陽イオン布柔軟剤およびこのような柔軟剤
の2種またはそれ以上の混合物は本発明において使用で
きる。
陽イオン布柔軟剤の適当な例は、塩化ジ<*化または未
硬化牛脂)ジメチルアンモニウム、2−ヘプタデシル−
2−メチルステアロイルアミドエチルイミダシリンメト
サルフェート、塩化ジー(ココ)ジメチルアンモニウム
などの12個ないし22個の炭素原子を有する2個の長
鎖アルキルまたはアルケニル鎖を含有する第四級アンモ
ニウム化合物である。これらの陽イオン布柔軟剤は当業
界において既知であり、しかもさらに適当な例はシュパ
ルツーベリー(Schwartz−Perry )によ
る[サーフエース−アクティブΦエイジエンツ・アンド
・デタージエンツ(Surface−ActiveAg
ents and Detergents ) J 、
Vol l 、 1958に見いだすことができる。
塩化ステアリルトリメチルアンモニウムtx トのモノ
アルキル第四級アンモニウム化合物のような比較的水溶
性陽イオン柔軟剤を用いることもできるが、しかしなが
ら、これらはそれ程有効でない柔軟剤であることが多い
ために、他の一層有効な陽イオン柔軟剤と組み合わせて
またはソルビタントリステアレート、グリセリンモノス
テアレートなどのポリオールの脂肪酸エステルのような
非陽イオン柔軟剤、あるいは脂肪酸石けんのような柔軟
複合体を形成できる陰イオン洗剤と組み合わせて使用す
るのが好ましい。これらの柔軟剤は、また長鎖アルコー
ルおよび脂肪酸のような、適当な疎水化剤をもって処理
することによって一層疎水化することもできる。しかし
ながら、2個の長鎖アルキル鎖を有する一層有効かつそ
れ捏水溶性でない陽イオン柔軟剤を用いろならば、本発
明は特に有益である。
水性布柔軟組成物の陽イオン布柔軟剤の水準は、組成物
の1.0重量%と15重量%の間のような0.5重量%
ないし30f!t%が好ましい。
陽イオン布柔軟剤対ラノリンまたはラノリン状材料の重
量比は0.05 : 1と20=1の間、一層好ましく
は0.1 : 1と10:1の間、特に1:1と4:1
の間にあり得る。
使用時には、本発明の布柔軟組成物を大容量の水圧加え
て、処理される布が接触される液を形成する。一般に、
この液中の陽イオン布柔軟剤とラノリンまたはラノリン
状材料の全濃度は50 ppmと500 ppmの間で
ある。
液の−は7.5より低くなければならず、好ましくは5
.0と7.0の間である。
この液の形成に用いられる水性組成物の由は、やや広範
囲内、例えば6と8の間、好ましくは4ないし6で変化
してもよい。この組成物および処理液の望ましい−を得
るために、組成物は、必要ならば安息香酸、クエン酸お
よびリン酸および(または)それらのアルカリ金属塩の
ような緩衝剤を含有してもよい。
使用時には、処理される布は布柔軟組成物が加えられた
水性液と接触され、布対液の重量比は好ましくは25:
1より少なく、最も好ましくは10:1と4:1の間で
ある。
布と接触する水性液は任意の適当な温度であってもよい
。この液が約O℃と約60℃の間、好ましくは約10℃
と約40″Cの間の温度を有する場合に満足すべき結果
を得ることができる。
接触する液と布は処理の間、攪拌されるのが好ましい。
布上に沈積される陽イオン柔軟剤およびラノリンまたは
ラノリン状材料の電は、中でも処理液中のこれらの成分
の濃度、処理温度、攪拌の程度、処理時間および布の性
質によって決まる。一般に、乾燥布の重量に基づいてこ
れらの成分の合計0.01重量係と0.4重量係の間の
ような0.5重量参より少ない水準が沈積される。
一般K、組成物の残りは任意に下記に示す他の成分と共
に水性媒質を含む。この水性媒質は組成物の少なくとも
25チ、好ましくは少なくとも30チ、特に少なくとも
40%を構成する。
本発明の組成物は、布柔軟組成物に一般に使用されるか
あるいは含有することを提案されている有益な成分をさ
らに含んでもよい。単独または適当な担体に混入されて
いるこのような成分としては、すべて従来の少量の粘度
調整剤、殺菌剤、けい覚剤、脱臭香料を含む香料、有機
または無轡酸、水溶性陽イオン界面活性剤、エトオキシ
ル化第四級ポリアミン化合物(例えばEthoduam
een T 13 )およびアルミニウム塩のような帯
電防止剤、しみぬき剤(5o11 release a
gent ) 、着色剤、酸化防止剤、漂白剤、漂白剤
前駆物質、黄変防止剤、アイロンかけ助剤などがある。
セルラーゼのような酵素を含有してもよい。
また、この組成物は陽イオン布柔軟剤の他に非イオン布
柔軟剤のような他の非陽イオン布柔軟剤を含んでもよい
特K、液体形の場合は、組成物には、下記の重合体、C
工2ないしC40炭化水素、C9ないし024脂肪酸、
合計10個ないし40個の炭素原子を有する脂肪酸エス
テル、C10ないし0111の脂肪アルコール、電解質
および水混和性溶媒のような粘度調整剤を含んでもよい
本発明の組成物に含まれる場合、重合体はこの中K O
,5%ないし40%、好ましくは1チないし30%、特
に好ましくは4%ないし25チの量で存在してもよい。
この含有に適した重合体は下記のように定義され)。
使用者の条件の下で、重合体は水溶性でなければならず
、重合体の20%水溶液は、Haake粘度計において
、25℃1195ec−1で測定して、粘度(η)<5
0cp、好ましくは<30CP、特に好ましくは< 1
5 CPを有さなけれはならない。
前記20チ水溶液は、また分子量6.000のポリエチ
レングリコールの2チ水溶液の蒸気圧に等しいかまたは
低い、好ましくは前記ポリエチレングリコールの101
水溶液の蒸気圧に等しいかまたは低い、特に好ましくは
前記ポリエチレングリコールの18チ水溶液の蒸気圧に
醇しいかまたは低い蒸気圧をも示さなければならない。
前記重合体水溶液は水および重合体のみであることも可
能であるか、または通常原料または添加剤から誘導され
た溶媒含有媒質、を含むかあるいは重合体の蒸気圧低下
能を向上させろように特別に企図された添加剤を含むか
またはイオン重合体の場合には、イオン化を最適にする
ために声調製剤を含むことができる。このような蒸気圧
測定は、ヒユーレットφパツカード蒸気圧浸透圧計を用
い、64.5℃の試験温度を用いるかまT二は任意の他
の適当な蒸気測定装置を用いることによって得ることが
できる。
重合体は、さらに分子量少なくとも400、好ましくは
少なくとも4,000、特に好ましくは少なくとも6.
000を有さなければならない。
さらに、重合体は組成物の他の成分の何れかと否定的に
相互作用しないのが望ましい。
重合体の適当な例は、前記の基準を満たす限り、このよ
うにしてポリアルキレングリコール、ポリアルキレンイ
ミン、デキストラン、ゼラチン、および他の天然または
合成(共)重合体から得ることができる。
同じ型または異なった型の2種またはそれ以上の混合物
もまた用いることができる。
重合体の好ましい類は、平均分子量1.000ない−L
、6,000のポリエチレングリコールを含む。
これらの重合体、特に平均分子量4,000または6.
000の重合体は、比較的水不溶性陽イオン布柔軟剤の
高水準と共に本発明の組成物に特に適し適当な重合体の
他の代表例は分子量i o、o o 。
のデキストランおよび分子量45ないし750のポリエ
チレンイミンである。
組成物が012ないしC4oの炭化水素を粘度調整剤と
して含む場合、この炭化水素は0.25 ml %ない
し50東量チ、好ましくは0.5重量%ないし25重量
%の水準が有利である。好ましい材料は、12個ないし
24個の炭素原子を有し、特に好ましいのは14個ない
し18個の炭素原子をaするパラフィンの液体混合物で
ある。
通常、適当な炭化水素はパラフィンおよびオレフィン系
列に見いだされるが、アルキンおよび環状炭化水素のよ
うな他の材料は除外されない。一般にパラフィン油およ
び石油として知られる材料は適している。特別の材料の
例は、ヘキサデカン、オクタデカン、エイコサン、テト
ラデカンおよびオクタデカンである。好ましい市販パラ
フィン混合物としては、スピンPル油、およびIl油お
よび014ないし01@n−パラフィンの工業グレード
混合物がある。塩化ミリスチルおよび臭化ステアリルの
ようなハロパラフィンは除外されない。
組成物が09ないしC24の脂肪酸を含有する場合、こ
の脂肪酸は0.5%ないし15チの水準が有利である。
この類の非常に好ましい材料はOlOないし020の飽
和脂肪酸、特にラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン
酸およびステアリン酸である。
組成物が総計10個ないし40個の炭素原子を有する脂
肪酸エステルを含む場合、この脂肪酸エステルは0.2
5重量%ないし15重量%、有利には0.5重量%ない
し4重量%の好ましい水準である。このエステルは8個
ないし26個の炭素原子を有する脂肪酸および1個ない
し8個、特に1個ないし4個の炭素原子、を有するアル
カノールまたはヒPロオキシアルカノールから経験的に
誘導されるのが好ましい。特別の例としては、0工ない
しC3アルコールおよびラウリン酸、ミリスチン酸、パ
ルミチン酸、またはステアリン酸から誘導されたラウリ
ン酸メチル、ミリスチン酸エチル、ステアリン酸イソ−
ゾロビル、エチレングリコールモノステアレート、ステ
アリン酸エチル、パルミチン酸メチルのようなエステル
およびステアリン酸イソーデチル、ラウリン酸2−エチ
ルヘキシル、ミリスチン酸イソ−オクチルのような他の
エステルがある。
組成物が10個ないし18個の炭素原子を有する脂肪ア
ルコールを含有する場合、この脂肪アルコールは0.2
5重量%ないし15重量%の水準が好ましい。
この類の特別の例は、デカノール、ドデカノール、テト
ラデカノール、ペンタデカノール、ヘキサデカノールお
よびオクタデカノールである。最も好ましい材料はラウ
リルアルコールおよびパルミチルアルコールである。
組成物が、粘度調整剤として溶媒を含有する場合、この
溶媒は低級アルカノール、グリコール、グリコールエー
テルなどであり得る。溶媒は5重量%ないし15重量%
のような20重量%までの水準で存在してもよい。陽イ
オン布柔軟剤がアルコール水溶液の形で供給される場合
、このアルコール含量は前記の量に含まれ、必要ならば
わずかに少量の過剰アルコールを添加できる。適当な溶
媒はイソプロパツールである。
布柔軟組成物の粘度は、tw4質の存在によって調節で
きる。電解質は、塩化ナトリウム、メト硫酸ナトリウム
、女息査酸ナトリウム、塩化カルシウム、塩化マグネシ
ウムまたは塩化アルミニウム水和物のよつな水溶性非界
面活性塩が好ましい。
電解質の水準は組成物の望ましい粘度および組成物の他
成分の性質および濃度によって決まるかまたは決定され
る。代表的な水準は100 ppmないし1000 p
pm、最も好ましくは200 ppmと500 ppm
の間である。
布柔軟組成物は、ポリ−モノラウリルグリセリド、ポリ
−モノステアリルグリセリド、ボリーモノパルミチルグ
リセリドまたはポリ−モノオレイルグリセIJ yのよ
うな直鎖または枝分れ飽和または不飽和炭素鎖に14個
ないし24個の炭素原子を有する長鎖脂肪酸の重合され
たモノグリセリド任意に含有する。他の適当な非イオン
乳化剤はノルビタンモノステアレートである。
これらの非イオン乳化剤は商標ライトコノール(WIT
OONONOL ) (Witco Ohemicax
e Ltd )およびスパン(5PAN ) (At1
as Chemica’l )によって市販されている
。この非イオン乳化剤は2.4重量%ないし6重量%の
ような0.5 重量チないし9.5重量%の水準で存在
してもよい。
前記の成分圧加えて、本発明圧よる組成物はまた、水溶
性陽イオンまたは非イオン界面活性剤をも含有し得る。
水溶性は、界面活性剤がpi−12,5および2o℃の
水中で109/lより大きい溶解度を有することを意味
する。通常、このような材料は、任意に一〇−1−co
o−1−CONH−1−〇−などの官能基圧よって置換
または中断されている1個の○12ないしQ24 (7
)アルキク鎖を有するアルキル置換アンモニウム塩であ
る。適当な水溶性非イオン界面活性剤はトウイーン(A
t1as Ohsmical )として人手できるエト
オキシル化されたソルビタンエステルである。
若しも組成物が粘度i、4!i剤として前記の型の炭化
水素、脂肪酸、脂肪アルコールまたは脂肪酸エステルを
含有するならば、この組成物に水溶性陽イオンまたは非
イオン乳化剤を含むのが特に有利である。この水浴性界
面活性剤の水準は0.1%ないし1チが好ましい。
組成物は、陰イオン界面活性剤のような陰イオン材料を
実質的に含有しないのが好ましい。しかしながら、実際
には若干の陰イオン材料は許容できる。好ましい組成物
においては、任意の陰イオン材料対陽イオン布柔軟剤の
重量比は0.4 : 1より少なく、最も好ましくは0
.2 : 1より少ない。
液体形の場合、布柔軟組成物の粘度は好ましく′は約1
50 cpより低く、最も好ましくは約120cpより
低い。この粘度は)laake粘度計で25℃および1
10 sec ”において測定される。
本発明の組成物は、通常成分を水中で混ぜ合わせ、約6
0℃の温〜に加熱し、次いで5分ないし60分攪拌する
ことによって製造できる。
本発明は下記の非限定例によって具体的に説明される。
例1ないし例6 液体布コンディショニング組成物を、下記第1表に示さ
れた配合によって、約60℃の水中で成分を混ぜ合わせ
、次いで攪拌することによって調製した。
次いで、各組成物を、表に記載された濃度の水道水に加
え、−を測定した。
このように得られた各jjぎ液は良好な布軟化を与える
ことができた。
また第1表はHaake粘度計において11Q 5ea
−125℃で測定された各布柔軟組成物の粘度をも引用
している。
第  1  表 成分嬶) 陽イオン布柔軟剤 Arosurf  TAIQQ (100チ活性)  2.0            
   2.6Varieoft  475 (75%活性)       8.0  15.5 6
.7ジ(ソフト牛脂) イミタ1戸すンメトサルフェー)          
              18.75ラノリン 純ラノリンBP (BDHカも)s、o  4.0  9.5 9.0 
6.2522.4粘度調整剤 塩化ナトリウム          0.015   
0.32no14〜C17ノラフイン油 (BPから)                12.
0ポリエチレングリコール             
    10.0(分子量4K) イソプロパツール                4
.5ゾロピレングリコール             
          i、。
水溶性乳化剤 Arquad 18 (50チ活性)0.5 100ppmにおけるpi−16,426,676,7
27,057,226,62250ppmにおけるpa
l  6.27 6.37 6.45 6.95 6.
67 6.47粘度cp     24 92 125
 183 71 181これらの例において用いられた
ラノリンの代わりにコロネット(coronet )グ
レードのラノリン(0roda Chemicalsか
ら)またはラノリン P95(Westbrook L
anolln (!ompanyから)を用いることに
よって、同様の結果を得ることができた。
また、陽イオン布柔軟剤としてArquad 2HT(
Armak C!ompanyから)のArquad 
2T f用いることによっても、同様の結果を得ること
ができる。
また、塩化ナトリウムの代わりに塩化カルシウム、塩化
マグネシウムまたはアルミニウムクロロハイドレートを
用いろこと忙よっても、さらに同様の結果を得ることが
できる。
例  7 6mの布柔軟組成物を、下記の表 例                  A   B 
  C成分(%1 Arquacl 2HT          8.0 
8.0  8.0コロネツト(Coronet)ランリ
y    1.0  4.0  18.0水     
          ・四・100に合わせる・・・・
・・陽イオン/ラハン比        8:1  2
:1 1:2.25に従って製造した。
木綿テリー織布の数枚を、これらの組成物から調製され
た液をもって処理した。処理された布は、パネルテスト
員によって評価され、組成物Bは組成物Aおよび0の何
れよりも一層好ましい結果を与えることが分かった。
例8および例9 下記の布柔軟組成物をラノリン自体の代わりにラノリン
状材料を用し・て製造した。
例/1689 成分(チ) Arquad 2HT            8.0
 12.25スーパニハートラy(Super  Ha
rtolan)1  5.Q    −イソ−ステアリ
ン酸”             −2,75塩化カル
シウム            0.i  o、2水 
                   iooに合わ
せる110s ” における粘度(cP)      
  13   12にれらの各組成物の−は250 p
pmに希釈された場合忙7.5より低かった。
注1− 蒸留ラノリンアルコ−# (0rodaC!h
emicaleより) 注2− イソ−ステアリン酸(Emeryより)前記し
ない限り、本明細書に示したすべての百分率は組成物の
重量に基づいた重量百分率である。
代理人  浅 村   皓 外4名

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)編織布を−が約7.5より低く、かつ陽イオン性
    編織布柔軟剤を含有する水性液と接触させる編織布の処
    理方法にお(・て、前記液がラノリンまたはラノリン状
    材料をも含有し、しかも陽イオン性編織布柔軟剤および
    ラノリンまたはラノリン状材料を含む液体または粒状編
    織布柔軟組成物を水に添加することによって形成される
    ことを特徴とする、編織布の処理方法。
  2. (2)前記ラノリンまたはラノリン状材料対前記編織布
    柔軟剤の重量比が0.05 : 1と20=1の間にあ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に従う方法。
  3. (3)゛  前記ラノリンまたはラノリン状材料対前記
    編織布柔軟剤の重量比が0.01 : 1と10:1の
    間にあることを特徴とする特許請求の範囲第2頂に従う
    方法。
  4. (4)前記液封前記編織布の重量比が25:1より低い
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1墳に従う方法。
  5. (5)前記液対前記紬織布の重量比が10=1と4:1
    の間にあることを特徴とする特許請求の範囲第1項に従
    う方法。
  6. (6)編織布上に沈積された陽イオン性編織布柔軟剤お
    よびラノリンまたはラノリン状材料の水準が乾燥布の0
    .5重量係より少ないように、液は組成を有し、かつ処
    理はそのような温度、時間においてそのように攪拌しな
    がら行われることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
    従う方法。
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