JPS58149318A - ポリエステル糸及びその製造法 - Google Patents

ポリエステル糸及びその製造法

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JPS58149318A
JPS58149318A JP58019922A JP1992283A JPS58149318A JP S58149318 A JPS58149318 A JP S58149318A JP 58019922 A JP58019922 A JP 58019922A JP 1992283 A JP1992283 A JP 1992283A JP S58149318 A JPS58149318 A JP S58149318A
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filament
type
strength
filaments
elongation
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JP58019922A
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Inventor
マイケル・エドワ−ド・マ−ヘジ
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EIDP Inc
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EI Du Pont de Nemours and Co
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Publication date
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01DMECHANICAL METHODS OR APPARATUS IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS
    • D01D5/00Formation of filaments, threads, or the like
    • D01D5/08Melt spinning methods
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01DMECHANICAL METHODS OR APPARATUS IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS
    • D01D4/00Spinnerette packs; Cleaning thereof
    • D01D4/02Spinnerettes
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01DMECHANICAL METHODS OR APPARATUS IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS
    • D01D5/00Formation of filaments, threads, or the like
    • D01D5/08Melt spinning methods
    • D01D5/082Melt spinning methods of mixed yarn
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01FCHEMICAL FEATURES IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED FOR THE MANUFACTURE OF CARBON FILAMENTS
    • D01F6/00Monocomponent artificial filaments or the like of synthetic polymers; Manufacture thereof
    • D01F6/78Monocomponent artificial filaments or the like of synthetic polymers; Manufacture thereof from copolycondensation products
    • D01F6/84Monocomponent artificial filaments or the like of synthetic polymers; Manufacture thereof from copolycondensation products from copolyesters

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  • Textile Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
  • Multicomponent Fibers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は延伸テクスチャー加11シて綿またはη毛に似
た紡績糸の触感を有する繊維布をつくることができるポ
リエステル糸に関する。
テクスチャー加工用のジェットの中でポリエステル糸を
処理して天然繊維の紡績糸に似た触感を午える方法は公
知である。マゲル(Magel)の米国特許第4,10
0,725号参照。また本体と翼の部分を持ったフィラ
メントを製造する方法も公知である。このような糸のフ
ィラメントはテクスチャー加工用のジェットの中で処理
されると、長手方向に分裂し、その結果寓の部分は少く
とも間けつ的に本体部分から分離される。質の部分はま
た横方向にも分裂し、自由端を持った製品が得られる。
フィリップス(Phillips)らの米国特許第4,
245,001号参照、マーヘイ(Mirhej)の米
国特許第4,157゜419号には、3種のフィラメン
トから成り、その1つが2成分フィラメントであるポリ
エステルの延伸テクスチャー加工用の供給系が記載され
ている。この糸を高温延伸すると、2成分フィラメント
は切断され、その端には螺線状のクリンプが生じる。ブ
ラッドレーらの米国特許第4.11O,865号には、
仮撚り操作中において1種のフィラメント(非円形のフ
ィラメント)を切断し、一方第2の種類のフィラメント
(円形のフィラメント)は切断しないでおくことにより
つくられた紡績糸に似た触感を有するポリエステル糸が
記載されている。
本発明は延伸テクスチャー加工して自由端を有するが1
毛玉を生じる傾向が少ない糸を製造し得る糸に関する。
本発明のポリエステル糸は少なくとも2種の異った型の
フィラメントを含んでいる。この2種の型のフィラメン
トは横断面の形が異っている。以後第1の型と称する種
類のフィラメントは、横断面において1個よりも多くの
面対称の軸を持たず、複屈折によって示されるように、
横断面を横切って不均一な配向輪郭(orientat
ion  profile)をもっている、この第1の
型のフィラメントの組成はポリ(エチレンテレフタレー
ト)#A位と5−(ナトリウムースルフォ)インフタレ
ート単位の共重合体である。インフタレート単位は約2
モル%存在しなければならない、糸の中の他の型のフィ
ラメントは複数個の面対称の軸を有している。第2の型
のフィラメントの断面は円形であるか、または対称的な
多葉状(multi 1obal)である。
第2の型のフィラメントは、第1の型のフィラメントと
同様な共重合体であるか、或はポリ(エチレンテレフタ
レート)単位の均質重合体であってモヨい、この2つの
型のフィラメントはまた物理的性質も異っている。第1
の型のフィラメントは強度が0.8〜2 、0 g/デ
ニールである。第2の型のフィラメントの強度は第1の
型のフィラメントの強度よりも30〜200%高く、約
1.6〜3.6g/デニールの範囲にある。第2の型の
フィラメントは切断時伸びが第1の型のフィラメントよ
り少なくとも30%高い、この糸は第1の型のフィラメ
ントを約30〜約65%含んでいる。必要に応じ、第2
の型のフィラメントは異った断面の型をもつことができ
る0例えば、いくつかは円形の断面をもち、他のものは
対称的な多葉状の断面をもつことができる。
好ましくは、第1の型のフィラメントは切断時伸びが約
30〜100%の間にある。
第1の型のフィラメントに対し極めて望ましい断面の形
は鍵穴形である。この形は後記の実施例に詳細に説明す
る。
延伸テクスチャー加工の供給系として使用するのに適し
た本発明のポリエステル糸は、以下に述べるような熔融
紡糸法によって製造することができる。即ち、その方法
は、ポリ(エチレンテレフタレート)単位と約2モル%
の5−(ナトリウムースルフォ)インフタレート単位と
の共重合体を、その横断面が1個よりも多くの対称軸を
有しない紡糸口金孔の第1の系列から熔融紡糸してフィ
ラメント(a)を作り、F−記と同じ共重合体かまたは
ポリ(エチレンテレフタレート)の均質重合体を、第1
の系列の紡糸口金孔よりも引っこんでおり、且つその横
断面が複数個の対称軸を有している紡糸口金孔の第2の
系列から熔融紡糸してフィラメント(b)を作り、そし
て急冷の空気流をフィラメント(b)よりも前にフィラ
メント(a)に当るように流し、それによってフィラメ
ント(&)は1個よりも多く面対称の軸を持たず比つ複
屈折により示される横断面を横切る不均一な配向輪郭と
0.8〜2.0g/デニールの強度を有し、フィラメン
ト(b)は複数個の面対称の軸と1.6〜3.6g/デ
ニールの強度を有し、その強度はフィラメント(a)の
強度より30〜200%より高く、切断時伸びはフィラ
メント(a)の切断時伸びよりも少なくとも30%高い
ことを特徴とする熔融紡糸法である。
以下本発明をより詳細に説明する。
本発明の供給系の中の第1の型のフィラメントは横断面
に1債よりも多くの面対称の軸を持っていない、「1個
よりも多くの面対称の軸を持たない」という言葉は、フ
ィラメントの横断面をなす面の中に、フィラメントの横
断面を分割して互いに鏡面像をなす2つの等しい部分に
するような直線を1本よりも多くは引くことができない
ことを意味する。1個よりも多くの面対称の軸をもたな
い断面の例としては1w1穴形、3脚形(triske
 l i on  5hape)または扇形がある。
本発明の供給系の中の第1の型のフィラメントは複屈折
によって測定した場合断面を横切る配向輪郭が不均一で
あり、第2の型のフィラメントよりも全体として高い配
向を有している。紡織用繊維の複屈折を測定する方法は
コンラッド(Conrad)の米国特許第3,963,
678号に記載されている。第1の型のフィラメントに
おいては、このような不均一・性および高い配向はフィ
ラメントを迅速に急冷することにより意図的につくるこ
とができる。第1及び第2の型のフィラメントの配向の
差は本発明の糸を使用する場合に活用され、即ち、延伸
テクスチャー加工操作中、$1の型のフィラメントは切
断され、切断された端は撚られ、カールするという点に
おいて活用される。これらの切断された端は、フィラメ
ントの全数及び平均のフィラメント当りのデニールに依
存して、この糸からつくられた糸及び繊維布に「天然の
A紡績糸の触感を与える。切断された端は撚りが掛けら
れカールしているから、他のフィラメントと幾分絡み合
い、その結果長く突出した自由端は極めて少なくなる。
長く突出した自由端はポリエステル繊維布に毛fニー 
(pi l l)が生じることの原因の−・部になる。
糸の中の第2の型のフィラメントは第1の型のフィラメ
ントに比べ全体としての配向が少なく、かつ切断時伸び
が高く、また強度も大である。
従って、両方の型のフィラメントを含む糸を延伸テクス
チャー加工すると、第2のフィラメントは伸ばされ、一
方、第1のフィラメントのいくつかは切断する。第2の
型のフィラメントにおいては、より高い温度で紡糸し、
より長い距離に亘りより遅い速度で線引きする(ドロー
ダウンする)ことにより、そのフィラメントの中により
高い伸び特性がr内包jされる。これを達成する効率的
な方法は添付図面に示した段付き紡糸口金(stepp
ed  5pinneret)を使用する方法であり、
これは1982年2月11日付は出願の米国特許願34
7926号の発明の主題である。
第2のフィラメントの強度は第1のフィラメントより大
である。第1のフィラメントと第2のフィラメントとの
強度の差は、この2種のフィラメントを異った重合体か
ら、例えば第1のフィラメントの重合体をポリ(エチレ
ンテレフタレート)と5−(ナトリウムースルフォ)イ
ンフタレートとの共重合体とし、第2のフィラメントを
該共重合体とほぼ同じ熔融粘度をもつ均質重合体から紡
糸することにより得ることができる。当業界に公知のよ
うに、均質重合体のg/デニール弔位の強度は共重合体
よりも大である。第2のフィラメントはまた、紡糸条件
が適切に調節された場合には、第1のフィラメントと同
じ化学的組成物から紡糸されたとしても、第1のフィラ
メントよりも強度が大となる0例えば、段付き紡糸口金
を“使用した場合、より低温で紡糸されより迅速に急冷
されたフィラメントは、より高温で紡糸されよりゆっく
りと冷却されたフィラメントに比べ強度が低い。毛玉の
生成はまた強度によって影響され、強度が低いと、自由
端は毛玉が十分に生成する前に切れてしまう傾向があり
、従って部分的に生じた毛玉は切断される。
下記の実施例においては、相対粘度は4.75重量%の
濃度において、25±0゜003℃で。
ヘキサフルオロイソプロパツール中で測定され。
LRVと記されている。記載された複屈折は10回の測
定の平均値であり、′°%変動係数”は次式によって計
算される。
%変動係数 = −竺!!!−−x  to。
複屈折の平均値 添付図面は取付は用の穴2、平らな面6の上にある突起
(boss)5を有する段付き紡糸口金(steppe
d  5pinneret)lを示す、出口オリフィス
7は突起および平らな面6を貫通している。矢印は急冷
用の空気流の方向を示す。
実施例 1 添付図面に示した型の紡糸口金板は次の寸法を持ってい
る。板の厚さは約1.25cmで、厚さ約1.25cm
の突起5を有している。突起11最も長い寸法が約5.
5Cmで、巾は1.75cmである。突起は3列の毛細
管を有し、第1列力(10g4、第2列および第3列が
12個である。この列の間隔は約8mmで、横方向から
列の長さ方向に見た場合、第2の列の毛細管がwSlの
列の毛細管の中間に見えるようにずらされている。第3
列の毛細管は第1列の毛細管と並んでいる0毛細管は鍵
穴の形をしており、長さが約30ミル(0゜76mm)
、巾が3ミル(0,076mm)であって、直径約9ミ
ル(0,23mm)の拡大された円形の端部を有してい
る。この拡大部は円形の毛細管に隣接した端に置かれて
いる。これらの毛細管は熔融側(突起のない側)に直径
約0−16cm、深さ約2.3cmの拡大した孔(co
unterbore)を有している。突起で覆はれてい
ない区域で紡糸口金板を貫通したさらに3列の毛細管が
、突起を貫通した毛細管の列に平行な3列に配置されて
いる。突起に隣接した2個の列は12mの毛細管を含み
、他の列は10個の毛細管を含んでいる。これらの毛細
管は熔融側(突起のない側)に直径約、16cm、深さ
約1cmの円形の拡大した孔(counterbore
)を有している0列の間隔は1.25cmである。これ
らの列の毛細管はずらされていない、これらのL細管は
円形であり、直径が約13ミル(0,33mm)である
、この紡糸口金板は、急冷空気流が最初に突起を貫通し
た毛細管、即ち鍵穴形の毛細管から紡糸されるフィラメ
ントに衝突するように紡糸機に取付けられる。
ヒ述の紡糸口金を使用して、ポリエステル糸をポリ(エ
チレンテレフタレート)と約2モル%の5−(ナトリウ
ムースルフォ)イソフタレートとの共重合体から熔融紡
糸した。この共重合体のLRVは14乃至14.5であ
る。この重合体は微粉末のTiO□を0.3%含んでい
た。紡糸機のブロック温度は300℃で操作した0重合
体は3.200m/分で紡糸した。フィラメントを温度
21”0の空気で、空気の流速を紡糸パック1個当り6
5立方フイ一ト/分として急冷した。急冷用の空気流は
、それが最初に鍵穴形のフィラメントに接触し、そして
突起が始めは円形のフィラメントを急冷空気から遮蔽す
るように流した0円形の断面を有するフィラメントおよ
び鍵穴の断面を有するフィラメントの両者のデニールは
ともに4.0であった0円形のフィラメントの複屈折は
0.0279−t’ある。鍵穴形のフィラメントノ複屈
折は0.0467であり、%変動係数は15゜4であっ
た。円形のフィラメントの切断時伸びは146%であり
、鍵穴形のフィラメントの切断時伸びは88%であった
0強度は円形のフィラメントが2.00g/デニールで
あり、鍵穴形のフィラメントは1.27g/デニールで
あった。
得られた供給系を、レッソナ(Lessona)’95
5仮撚テクスチャー加工機により、速度91m/分、撚
り2360/m、延伸比1.65で延伸テクスチャー加
工した。延伸テクスチャー加工された糸は1cm当り5
本の切断されたフィラメントを有し、切断時伸びは12
.6%、強度は1.38g/デニール、ボイル・オフ収
縮は4.8%であった。
この糸から作ったダブルニット編布は、PH3の酸性浴
中で煮沸した場合、ランダム・タンブルも玉試験の評点
が優れており、評点は5であった。評価の方法は米国特
許第4,157,419号第10欄に記載されている。
実施例 2 鍵穴形の紡糸口金の穴を12個有する1列を塞ぐこと以
外、実施例1に記載したのと同様の紡糸装置及び紡糸口
金を用いて、実施例1と同じ共重合体を295℃、3,
200m/分で紡糸した。
フィラメントを紡糸パックl測当り75立方フイ一ト/
分の流速で21”0の空気を用いて急冷した0円形のフ
ィラメントのデニールは4.9゜切断時伸びは139%
、強度はt、67g/デニール、複屈折は0.0268
であり、その%変動係数は4.5であった。鍵穴形のフ
ィラメントのデニールは3.4.切断時伸びは85%、
強度は1.17g/デニール、複屈折は0.0686で
あり、その%変動係数は23.0であった。この糸を実
施例1の場合と同じ仮撚機、同じ条件で延伸テクスチャ
ー加圧し、切断時伸び15,051強度1.83、ホモ
ル会オフ収縮4.8で、1cm当り5.9本の切断され
たフィラメントを有している加]:糸を得た。この糸か
らのダブルニットしたボブリン布は、pH3の酸性浴中
で煮沸した場合、優れたランダム会タンブル毛玉試験の
評点を得た。
実施例 3 12個の鍵穴形の孔を塞いだ紡糸口金を有する、実施例
2と同じ紡糸装置を用いたが、LRVが22で微粉末の
TiO2を0,3%含むポリ(エチレンテレフタレート
)の均質重合体を円形の紡糸口金の毛細管に供給し、ま
た実施例1の共重合体を鍵穴形の紡糸口金の毛細管に供
給して、温度300℃、速度3,200m/分で糸を紡
糸した。紡糸パック1個当り75立方フイートで21”
0の空気を流してフィラメントを急冷した9円形のフィ
ラメントはデニールが3.5、切断時伸びが141%、
強度が2 、95 g/デニール、複屈折が0.042
3で%変動係数は7.1であった。鍵穴形のフィラメン
トはデニールが3.2、切断時伸びが70%、強度が1
.07g/デニール、複屈折が0.0812で%変動係
数は14゜2であった。
この糸を前述の実施例1及び2と同じ装置および条件で
延伸テクスチャー加工したが、但し延伸比は1.55で
あった。テクスチャー加工した糸は切断時伸びが25.
8%、強度が3.OOg/デニールであり、ボイル命オ
フ収縮ガ4.1であり、1cmについて3.3本の切断
されたフィラメントを有していた。この糸からのダブル
ニットしたボブリン布は、pH3の酸性浴中で煮沸しな
くても、許容されるランダム・タンブル毛玉試験の評点
を有していた。
【図面の簡単な説明】
添付図面は本発明の糸を製造するのに適した段付き紡糸
口金を示す。 特許出願人 イー・アイ・デュポン・デ・ニモアスーア
/ド争カンパニー

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも2種の異った型のフィラメントを含むテ
    レフタレート・ポリエステル系であって、第1の型のフ
    ィラメントは面対称の軸を1個よりも多くは持たず、且
    つ複屈折により示されるその横断面を横切る不均一な配
    向輪郭を有し、該第1の型のフィラメントは強度が0.
    8〜2.0g/デニールであり、該第1の型のフィラメ
    ントの組成はポリ(エチレンテレフタレート)単位と約
    2モル%の5−(ナトリウムースルフォ)イソフタレー
    ト単位との共重合体であり、第2の型のフィラメントは
    複数個の面対称の軸を有し、強度が1.6〜3.6g/
    デニールであり、その強度は第1の型のフィラメントの
    強度より30〜200%高く、切断時伸びは第1の型の
    フィラメントの切断時伸びより少なくとも30%高く、
    第2の型のフィラメントの組成はポリ(エチレンテレフ
    タレート)中位と約2モル%の5−(ナトリウムースル
    フォ)イソフタレート単位との共重合体またはポリ(エ
    チレンテレフタレート)の均質喧合体であることを特徴
    とするテレフタレート・ポリエステル糸。 2、第1の型のフィラメントは切断時伸びが少なくとも
    30〜100%である特許請求の範囲第1項記載の糸。 3、第1の型のフィラメントは三脚形の断面をもってい
    る特許請求の範囲第1項記載の糸。 4、第1の型のフィラメントは鍵穴形の断面をもち、第
    2の型のフィラメントは円形の断面をもっている特許請
    求の範囲第1項記載の糸。 5、第2の型のフィラメントは多葉状の対称性をもって
    いる特許請求の範囲第1項記載の糸。 6、ポリエステルフィラメントからなる延伸テクスチャ
    ー加工の供給系を製造するための熔融紡糸法であって、
    ポリ(エチレンテレフタレート)単位と約2モル%の5
    −(ナトリウムースルフォ)イソフタレート単位との共
    重合体を、その横断面が1個よりも多くの対称軸を有し
    ない紡糸口金孔の第1の系列から熔融紡糸してフィラメ
    ント(a)を作り、上記と同じ共重合体かまたはポリ(
    エチレンテレフタレート)の均質重合体を、第1の系列
    の紡糸口金孔よりも引っこんでおり、且つその横断面が
    複数個の対称軸を有している紡糸口金孔の第2の系列か
    ら熔融紡糸してフィラメント(b)を作り、そして急冷
    の空気流をフィラメント(b)よりも前にフィラメント
    (a)に当るように流し、それによってフィラメント(
    a)は1個よりも多くの面対称の軸を持たず且つ複屈折
    により示される横断面を横切る不均一な配向輪郭と0.
    8〜2.0g/デニールの強度を有し、フィラメン) 
    (b)は複数個の面対称の軸と1゜6〜3.6g/デニ
    ールの強度を有し、その強度はフィラメント(a)の強
    度より30〜200%より高く、切断時伸びはフィラメ
    ン) (a)の切断時伸びよりも少なくとも30%高い
    ことを特徴とする上記の熔融紡糸法。
JP58019922A 1982-02-11 1983-02-10 ポリエステル糸及びその製造法 Pending JPS58149318A (ja)

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US (1) US4505867A (ja)
EP (1) EP0086630B1 (ja)
JP (1) JPS58149318A (ja)
KR (1) KR860001526B1 (ja)
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