JPS5814881B2 - 伸縮継目を有する案内軌道 - Google Patents

伸縮継目を有する案内軌道

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JPS5814881B2
JPS5814881B2 JP13240078A JP13240078A JPS5814881B2 JP S5814881 B2 JPS5814881 B2 JP S5814881B2 JP 13240078 A JP13240078 A JP 13240078A JP 13240078 A JP13240078 A JP 13240078A JP S5814881 B2 JPS5814881 B2 JP S5814881B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ゴムタイヤからなる走行輪と案内輪とを持っ
た案内軌道車を走行させるための案内軌道、殊に伸縮継
目部を持った案内軌道に関する。
ゴムタイヤの走行輪と案内輪をもった案内軌道車を走行
させるための案内軌道は、橋梁あるいは地上スラブ等の
基礎構造物上に支持される走行軌条と案内軌条を主体と
して構成されている。
基礎構造物の継目部では熱膨脹による伸縮や構造物の載
荷たわみに付帯して軌道長さ方向の変位が発生する。
その値は基礎構造物の構造や寸法によって異なるが、一
般に少い場合で20mm8度、大きい場合で600mm
8度にも達する。
これに対し、実用される車両の走行輪の直径は800〜
1100mm,案内輪の直径は200〜700朋程度の
ものであり、大きい伸縮量をひとつの伸縮継目で補償す
る構造をうろことは非常に困難である。
従って、本発明は、基礎構造物の継目部に1個当りの伸
縮量の小さい伸縮継目を複数個設け、大きい伸縮量に対
しても走行輪あるいは案内輪の転走が円滑に行なわれる
ようにすることを目的とする。
また、本発明の他の目的は、車両の特性や走行速度に合
わせて、複数の伸縮継目の隙間の関係を制御した設計に
より、車両走行の円滑性を向上させることができる案内
軌道の伸縮継目をうろことにある。
さらに、本発明の他の目的は、基礎構造物の載荷時の曲
げたわみによる折角発生や、基礎構造物の左右方向ずれ
による案内軌条の左右ずれの発生に対し車両の円滑走行
を確保しうる案内軌道の伸縮装置をうろことにある。
すなわち、本発明の基本的な特徴は、伸縮継目部を介し
て互に突き合わせられた基礎構造の各々に、走行軌条及
び案内軌条の少くとも一方のための固定軌条片をそれぞ
れ固定関係(基礎構造物と軌条間の温度差による応力緩
和の伸縮は許容する程度の固定で実設計では15mの鋼
軌条に対し1〜2mmの伸縮を許容するようにする。
)で配置し、この固定軌条片の間には、少くとも1個の
連結軌条片を長さ方向に移動可能に配置すると共に、各
軌条片の間には両者間の長さ方向の間隙を一定値以内に
制限するストツパを設けたことにある。
本発明のこの特徴によれば、基礎構造の継目部の大きな
間隙を軌条片間の複数の間隙に対応させることができる
ので、軌条片間の間隙は比較的小さい値に維持すること
ができる。
連結軌条片の数は、温度条件、荷重条件、使用材料等に
応じて適当に定めればよく、各軌条片間には、その間隙
を開く方向に又は閉じる方向に作用するバネを設けるこ
とが好ましい。
たとえば、軌条片間のすべての間隙を開く方向に作用さ
せるバネを、各軌条片間に設ける。
2個の固定軌条片間に2個の連結軌条片を配置した構成
にあっては、固定軌条片と連結軌条片の間に、両者間の
間隙を開かせるように働らくバネを、連結軌条片の間に
、これらの間隙を閉じさせるように働らくバネを設けて
もよい。
走行軌条の継目部と案内軌条の継目部とは各々別個に形
成してもよいが、案内軌条を走行軌条により支持させる
構造をとる場合には、案内軌条の軌条片間の継目を走行
軌条の軌条片間の継目と同位置に配置し、案内軌条の軌
条片間の継目には、ストツパ及びバネを省略してもよい
以下、本発明の実施例を図について説明すると、第1図
は本発明が適用される案内軌道を案内軌道車と共に示す
横断面図で、案内軌道車の車体10は左右対をなして配
置されたゴムタイヤからなる走行輪11と案内輪13と
を有し、案内軌道は基礎構造物17上に支持台15を介
して取付けられた走行軌条12と基礎構造17の側壁1
7a上に支持台16を介して取付けられた案内軌条14
とを有する。
周知のように、案内軌道車の走行輪11は走行軌条12
上を、案内輪13は案内軌条14上を転動する。
第2図は、本発明による継目部の原理的構成を示すもの
で、軌道の基礎構造物を構成する高架桁1,2は継目部
において間隙Gをもって突合わせて配置され、その上に
は符号3ないし7により示すように走行軌条または案内
軌条のための軌条片が設けられる。
軌条片3,4は支持台8によって.桁1,2にそれぞれ
固定され、軌条片5,6.7はスライド支持台9によっ
て桁1,2に対し長さ方向可動に取付けられている。
桁1,2の間隙Gは温度変化により伸縮し、さらに桁が
活荷重による載荷曲げたわみを生じた際には、桁端のた
わみ角と、桁の支持点からの部材7の高さhとの積に相
当する量だけ桁が縮小したと同じ効果を生じ変化する。
各軌条片3 , 4 , 5,6,7の間には間隙G1
,G2,G3,G4が設けられており、上述した温度変
化や桁たわみの最犬の条件における桁1,2の間隙の変
化量は、軌条片3,4,5,6.7間の間隙G1,G2
,G3,G4の総和と等しいか、それよりも小さくなけ
ればならない。
軌条片3,4,5,6.7間の間隙をできる限り小さく
するには、これら間隙の最大値を等しくし、本例のよう
に軌条片間の継目間隙が4個の場合には、これら間隙の
最大値を桁1,2間の間隙の最大変化量の1/4にすれ
ばよい。
そこで、本発明においては、各軌条片間の継目に、間隙
の最大値を制限するストツパを設け、その間隙の最大値
を、基礎構造物の継目間隙の最大変化量を軌条片間継目
の数で除した値とすることで上記条件を満足させること
ができる。
このようにすることによって、大きい伸縮量に対処する
ことができる。
たとえば、基礎構造物の間隙変化量が600mmとする
と、軌条片間の間隙の最大値は150朋でよく、通常構
造の伸縮継目を支障なく採用できる。
第3.4,5図は、本発明を案内軌条の伸縮継目部に適
用した例を示すもので、間隙Gを残して突合わせ配置さ
れた基礎構造物18.19は、垂直側壁18a,19a
を有し、この側壁18a,19aには夫々固定軌条片2
0,21が支持台25により取付けられ、これら軌条片
20 . 21の間には、連結軌条片22.23,24
が長さ方向に並んで、スライド支持台26によって長さ
方向可動に取付けられている。
隣接する各2個の軌条片間には継目間隙27a ,27
b ,27c ,27dが形成されるが、第4図に示す
ように、各軌条片は、その継目部において矩形状に切欠
かれ、これと対応する形状に切欠かれた隣接軌条片の端
部と重ねられているため、継目部においても連続した接
触転勤面が形成される。
案内輪は第4図に29で示すように継目部において軌条
片と接触し、継目間隙27の分だけ接触面積が減少する
が、図示のように軌条片の切欠部を重ね合わせた継目構
造にすると、案内輪の円滑な転勤が保証される。
第5図を参照すると、軌条片22には、軌条片20側の
端部に、スロット30aを有する板30が溶接等により
取付けられ、軌条片20の端部には、スロツ}30aに
挿入されるス1・ツパ31を有する板32が溶接等によ
り取付けられている。
ストツパ31とスロット30aとの間には、軌条片22
の端部側にS1その反対側にTの間隙が設けられ、軌条
片20.22間の間隙27は、間隙Sが0のとき最犬に
なり、この最大値が基礎構造物18.19間の間隙Gの
最大変化量を軌条片継目数で除した値又はそれよりも僅
かに大きな値に定められる。
間隙Tは、間隙27がOとなったときにも或る程度残る
ように広く設定し、製作誤差を補償できるようにする。
この実施例のストツパ構造は、多くの部品を要せず、構
造簡単で丈夫であるという利点をもっている。
第6図及び第7図は本発明を走行軌条に適用した例を示
すもので、スラブ状の基礎構造物33,34上には固定
走行軌条片35 .36が支持台40により固定され、
軌条片35.36間には連結軌条片3γ,38,39が
長ざ方向に並んで、スライド支持台41によって、基礎
構造物33,34上に軌道長さ方向のみに移動可能に支
持されている。
各軌条片間には、伸縮継目4 2 a, 42b,42
c,42dが形成され、これら継目には道路用の極く一
般的なフィンガー型が採用されている。
このフィンガー型伸縮継目は特に大きい伸縮量でない場
合自動車道路において車両の円滑な走行に支障のないこ
とは実証されている。
固定軌条片35には横はり43が、可動軌条片37には
横はり44が設けられている。
他の軌条片38,39.36にも同様に横はりが設けら
れる。
横はり43,44間には、一端が横はり43に保持され
、他端が横はり44を貫通するようにボルト45が設け
られ、横はり44を貫通したボルト45の端部にはナッ
ト46が固定されている。
横はり44とナット46との間隙Sが0のときに、軌条
片35,31間の間隙gaが最犬になり、この最大値は
、基礎構造33,34間の間隙Gの最大変化量を継目の
数で除した値又はそれよりも僅かに大きな値にする。
横はり43.44間には、軌条片35,37間の間隙g
aを開かせるように働らく圧縮バネ47が設けられてい
る。
隣接する各軌条片の横はり間には、上述したと同様なボ
ルト45及びナット46からなるストツパ機構が設けら
れ、かつこれら横はり間には圧縮バネ47が配置される
本例においては、圧縮バネ47は各軌条片間の間隙g
a z g b r g C + g dをほぼ等しく
維持するように作用する。
すなわち、第8図を参照すると、各軌条片間でこれらを
押し離そうとする圧縮バネ4γは、互に直列に作用する
ようになっているため、各バネの圧縮力は等しくなる。
こ5で、各バネの特性は同一であるとすれば、各バネの
たわみも等しいことになる。
したがって、圧縮バネ47として同一のものを使用し、
取付時に間隙g a + g b + g C + g
d +を等しくなるように調整しておけば、全体の伸
縮に対して各間隙が等しい変化をするので、常に間隙g
a.gb,gc,gdを等しく保つことができる。
第9図はバネ配置の別の例を示すもので、第9−1図は
基礎構造物の間隙が最犬の状態に比し2/3以下になっ
た状態を示したものである。
固定走行軌条片35 .36間に可動の軌条片37 .
38が配置され、間に伸縮継目42a,42b 4
2cが形成されており、各伸縮継目にはバネ48a,4
8b,48cが設けられている。
バネ48a,48cは圧縮バネで、バネ48bは引張バ
ネである。
この構成では、継目42a,42cにおける間隙は等し
い値をとっており、バネ48a,48cの圧縮力とバネ
48bの引張力によって軌条片37.38は引寄せられ
継目42bにおける間隙は0となっている。
第9−1図に示す状態より基礎構造物の間隙が増大した
ときの状態を第9−2図に示す。
継目部42a ,42bにおける間隙は最大となり、ス
トツパが作用しており、基礎構造物の間隔増大により、
引張ばね48bは引延ばされ継目部42bに間隙を生ず
る。
基礎構造物の間隔が最大となるのは極く特殊な気象条件
下で起るもので、通常は最犬の2/3あるいは1/2以
下である。
このため、第9図の構造では通常時は第9−1図のよう
に軌条片37.38が一体となって動き、基礎構造物間
の間隙変化に際しては継目42a ,42cのみが働ら
き、特殊な気象条件のもとでのみ継目42bに伸縮作用
が生じる。
第8図の構造では、通常の条件では、各伸縮継目の間隙
は最大時の2/3又は1/2以下であるが、すべての伸
縮継目に間隙が生じている。
このように、構造によって間隙の発生状況が異なる。
タイヤの転送が円滑であるとはいえ、伸縮継目上では多
少の衝撃を生ずる。
この衝撃は継目の間隙が広いほど大きくなるので、第8
図の構造の場合は、衝撃は小さいがその回図が多く、第
9図の構造の場合は回数は少いが1回の衝撃が大きいと
いった特性をもつことになる。
別の実施例として、第9図におけるはね配置を変更しバ
ネ48aは圧縮バネ48bは引張バネとし、ばね48c
を廃止してもよい。
この場合、基礎構造物の間隔の増加にしたがって、まず
継目42aのみに間隙を生じ、基礎構造物の間隔が増大
するにつれて、継目42aにおける間隙が最大となった
のち、継目44cに間隙を生じ、その後で、さらに基礎
構造物の間隔の増大に伴なって継目44bに間隙を生ず
るようになる。
このようにばね配置を考慮することで間隙発生を段階的
とす.ることもできる。
第10図は別のバネ配置の例を示すもので、バネ49は
基礎構造物と軌条片との間に設けられているが、その効
果は前例のものと同じである。
第9図ならびに第10図の場合、42a,42c.が最
犬の隙間となってから42bの隙間が生じはじめる方式
でありあらゆる条件下で42bは最大値以下の隙間であ
る。
したがって隙間の最大を制限するストツパは42a ,
42cに設け42bにはそれを省略することもできる。
第11図は別の実施例を示すもので、案内軌条の軌条片
50a,50b,50c,50dは、走行軌条の軌条片
58a ,58b ,58c ,58dに取付けられた
支持台59により支持され、案内軌条の支持反力は走行
軌条を介して基礎構造物に支持されるようになっている
この構造の場合、案内軌条の伸縮継目61a,6lb.
61c,61dは走行軌条の継目60a,60b,60
c,60dと一致した位置に設けることとなり、当然同
一数の継目配置となる。
この場合、伸縮継目の伸び方向変位制限ストツパは走行
軌条あるいは案内軌条何れか一方のみにあればよく、本
例においては、強度上の観点から62で示すように走行
軌条側に設けてある。
本発明の実施にあたっては、第12図に示すように、基
礎構造物33.34間の継目位置52が連結軌条片37
又は38の中間に位置し、したがって、継目42a ,
42bの中間に位置するように設定することが好ましい
この配置によれば、基礎構造物33.34の曲げたわみ
等で、継目部52において図にαで示すように両基礎構
造物間に相対折角を生じた場合に、走行軌条片35 .
37問および37.38間に生ずる相対折角βは7と
なり、車両走行上振動発生が少く有利となる。
これに反し、基礎構造物の継目を53で示す位置とした
場合は、走行軌動片37.38間の折角はαの値をもっ
て発生し、折角低減の効果を生じない。
第12図の場合、2個の連結軌条片を折角低減効果をも
たせるよう配置したため、基礎構造物の継目に対し非対
称配置となっている。
第2図の場合は、連結軌条片が3個であるため、折角低
減効果をもちかつ対称配置が可能である。
第13図は、伸縮継目の配置を、第12図と同様伸縮継
目の中間に基礎構造物の継目が存在するようにし、かつ
基礎構造物が左右にずれを生じた際の状態を示した平面
図である。
基礎構造物33,34は案内軌条を支持する側壁33a
,34aを有し、基礎構造物の継目部に位置する案内
軌条の連結軌条片70はその両端部でスライド支持台7
1a,7lbでlの間隔をもって支持されている。
支持台71aは基礎構造物33に、支持台7lbは基礎
構造物34にそれぞれ取付けられている。
基礎構造物が図示のように左右方向のずれeを生じたと
すると、案内軌条片70はIの角度をもつがその両端部
では隣接する案内軌条とはずれを生じていないので、車
両の走行は可能である。
もしlが3ないし4m程度であれば、eが3ないし4m
mのずれでも角度は0.0 0 1 radで車両の走
行は円滑さをそこなうことはない。
もし案内軌条の伸縮継目を基礎構造物の継目と一致させ
ているとずれ量eに等しい段が案内軌条に生じ車両走行
に支障を生ずることになる。
第12図及び第13図について述べたように、連結軌条
片を基礎構造物の継目にわたして配置することにより、
基礎構造物の載荷時の曲げたわみや基礎構造物の左右ず
れに対し車両の円滑な走行が確保できる。
第4図及び第6図に示したような伸縮継目の様式のほか
第14図に示す斜継目も本発明に利用できる。
ただし、角度ψは45゜〜30゜が望ましく30゜より
鋭角とした場合タイヤトレッドにカットきずが生じやす
くなるので角を丸めることも必要になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の適用される案内軌道を車輌と共に示す
横断面図、第2図は本発明の伸縮継目構造の原理を説明
するための概略図、第3図は本発明を案内軌条に適用し
た例を示す平面図、第4図はその側面図、第5図は継目
部の一部切開側面図、第6図は本発明を走行軌条に適用
した例を示す平面図、第7図はその断面図、第8図は継
目部におけるバネの働らきを説明するための概略図、第
9−1図及び第9−2図はバネ配置の別の例を示す概略
図、第10図はバネ配置のさらに別の例を示す概略図、
第11図は本発明のさらに他の実施例を示す平面図、第
12図は連結軌条片の傾斜と基礎構造物の傾斜との関係
を示す概略側面図、第13図は基礎構造物の横すれと連
結軌条片の傾斜との関係を示す平面図、第14図は本発
明に利用することのできる斜継目の例を示す図である。 1,2・・・・・・基礎構造物、3,4・・・・・・固
定軌条片、5,6.7・・・・・一連結軌条片、8・・
・・・・支持台、9・・・・・・スライド支持台、31
・・・・・・ストツバ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 伸縮継目部を介して互に突き合わせられた基礎構造
    と、前記基礎構造に支持された走行軌条及び案内軌条と
    からなる案内軌道において、前記軌条の少くとも一つは
    前記伸縮継目部の両側の基礎構造に各々固定された軌条
    片と、前記固定軌条片の間において長さ方向に移動可能
    なように支持された少くとも1個の連結軌条片とからな
    り、前記各軌条片の間には両者間の長さ方向間隙を一定
    値以内に制限するストツパが設けられたことを特徴とす
    る伸縮継目を有する案内軌道。 2 前記第1項において、前記固定軌条片の間には少く
    とも2個の連結軌条片が長さ方向に整列して長さ方向移
    動可能に配置され、前記連結軌条片間にもその長さ方向
    間隙を一定値以内に制限するストツパが設けられた伸縮
    継目を有する案内軌道。 3 前記第1項又は第2項において、前記軌条各軌条片
    の間にはバネが配設された伸縮継目を有する案内軌道。 4 前記第3項において、バネはすべての連結部間隙を
    開かせる方向または閉じる方向に作用するように配置さ
    れた伸縮継目を有する案内軌道。 5 前記第2項において、固定軌条片と連結軌条片との
    間には両者間の間隙を開かせる方向に働らくバネが、ま
    た連結軌条片間には両者間の間隙を閉じさせるように働
    らくバネが配設された伸縮継目を有する案内軌道。 6 前記第1項ないし第5項のいずれかにおいて、走行
    軌条の連結軌条片に支持台を介して案内軌条の連結軌条
    片が取付けられており、案内軌条の各軌条片連結部は走
    行軌条の各軌条片連結部と同位置に形成された伸縮継目
    を有する案内軌道。 7 前記第6項において、案内軌条の軌条片の継目部に
    はストツパが設けられず、走行軌条の軌条片の継目部に
    ストツパが設けられた伸縮継目を有する案内軌道。 8 前記第1項ないし第7項のいずれかにおいて、連結
    軌条片は基礎構造の伸縮継目部がその中間部に対応する
    位置に来るように配置された伸縮継目を有する案内軌道
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