JPS58148308A - 液体燃料燃焼装置 - Google Patents
液体燃料燃焼装置Info
- Publication number
- JPS58148308A JPS58148308A JP2879382A JP2879382A JPS58148308A JP S58148308 A JPS58148308 A JP S58148308A JP 2879382 A JP2879382 A JP 2879382A JP 2879382 A JP2879382 A JP 2879382A JP S58148308 A JPS58148308 A JP S58148308A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- combustion
- diaphragm
- preheating
- capacity
- liquid fuel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23D—BURNERS
- F23D11/00—Burners using a direct spraying action of liquid droplets or vaporised liquid into the combustion space
- F23D11/005—Burners using a direct spraying action of liquid droplets or vaporised liquid into the combustion space with combinations of different spraying or vaporising means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は液体燃料燃焼装置に関する。
最近省エネルギの観点から太陽熱の利用が積極的に行わ
れ、給湯・暖房の方面において太陽ヒータやソーラシス
テムの開発にも力が注がれている。
れ、給湯・暖房の方面において太陽ヒータやソーラシス
テムの開発にも力が注がれている。
しかし、太陽熱は天候等により1智を受けるために安定
したエネルギ源ではないので、そういう時のために太陽
ヒータ、ソーラシステムに補助熱源を組合わせるケース
が増加してきている。
したエネルギ源ではないので、そういう時のために太陽
ヒータ、ソーラシステムに補助熱源を組合わせるケース
が増加してきている。
その補助熱源の必要な条件として比例制御がある。これ
は不安定な太陽熱によって験められた水がどんな温度の
場合においても、ある一定の温度まであけられるように
、補助熱源の能力を任意に調節できる機構である。
は不安定な太陽熱によって験められた水がどんな温度の
場合においても、ある一定の温度まであけられるように
、補助熱源の能力を任意に調節できる機構である。
第1図は従来の燃焼装置を示すもので、図においてlは
燃焼盤、2は気化筒、3は電磁ポンプ、4はモータ、5
はターボファンを示す。
燃焼盤、2は気化筒、3は電磁ポンプ、4はモータ、5
はターボファンを示す。
しかし、M1図に示すごとき、従来の補助熱源の1つで
ある液体燃料を気化してガス状にして燃焼させる自己予
熱方式の回転式の液体燃料燃焼装置は、燃焼能力調節範
囲はほとんどなく、能力が小さいと回転式の気化筒2が
あまシ加熱されないので、液体燃料の気化が充分でなく
、また小能力用に燃焼mlを気化筒2に近づけると能力
が大きい場合気化筒が加熱されすぎて耐熱の方面から問
題があつ九。従って、回転式の液体燃料燃焼装置におい
て、気化筒を適度に加熱し、気化ガスを安定に供給して
幅広い燃焼能力調節ができる構造の発明が象まれていた
。
ある液体燃料を気化してガス状にして燃焼させる自己予
熱方式の回転式の液体燃料燃焼装置は、燃焼能力調節範
囲はほとんどなく、能力が小さいと回転式の気化筒2が
あまシ加熱されないので、液体燃料の気化が充分でなく
、また小能力用に燃焼mlを気化筒2に近づけると能力
が大きい場合気化筒が加熱されすぎて耐熱の方面から問
題があつ九。従って、回転式の液体燃料燃焼装置におい
て、気化筒を適度に加熱し、気化ガスを安定に供給して
幅広い燃焼能力調節ができる構造の発明が象まれていた
。
本発明は上記の要望にもとすき提案されたもので、液体
燃料を気化してガス状にして燃焼させる自己予熱方式の
回転式の献体燃料燃焼装置において、その燃焼装置の能
力を変化した場合においても気化ガスを安定に供給して
、幅広い燃焼能力範囲を容易に得ることができるように
することを目的とす石。
燃料を気化してガス状にして燃焼させる自己予熱方式の
回転式の献体燃料燃焼装置において、その燃焼装置の能
力を変化した場合においても気化ガスを安定に供給して
、幅広い燃焼能力範囲を容易に得ることができるように
することを目的とす石。
次に本発明の実施例を図面について説明する。
@2図は本発明の一実施例を示すもので、本発明の特徴
とする点は、燃焼盤1を2つに分け、本燃焼盤lと予熱
燃焼盤1′より構成し、両燃焼盤の間に隔壁6を配置す
る。さらに該隔壁の後部にダイヤ7ラム7を設け、該ダ
イヤ7ラム7は油圧変動装置9の作用により前方又は後
方に移動せしめるものでib、これによシ該ダイヤフラ
ム7と隔壁6との間に形成されている弁8の開閉を行わ
しめる奄のである。
とする点は、燃焼盤1を2つに分け、本燃焼盤lと予熱
燃焼盤1′より構成し、両燃焼盤の間に隔壁6を配置す
る。さらに該隔壁の後部にダイヤ7ラム7を設け、該ダ
イヤ7ラム7は油圧変動装置9の作用により前方又は後
方に移動せしめるものでib、これによシ該ダイヤフラ
ム7と隔壁6との間に形成されている弁8の開閉を行わ
しめる奄のである。
予熱燃焼装置1′の中心匈にはモータ(4・により回転
せしめられる気化筒2を設けると共に、該モータ4の後
方にはターボファン5を設けて、モータ4によ多回転せ
しめる。3は電磁ポンプを示す。
せしめられる気化筒2を設けると共に、該モータ4の後
方にはターボファン5を設けて、モータ4によ多回転せ
しめる。3は電磁ポンプを示す。
次に動作について説明する。
小能力のときは油圧変動装置90作用でダイヤフラム7
が移動して隔116と接触して弁8を閉じ、燃焼ガスは
予熱燃焼盤lのみに供給され噴出して燃焼する。
が移動して隔116と接触して弁8を閉じ、燃焼ガスは
予熱燃焼盤lのみに供給され噴出して燃焼する。
能力が大きくなるに従い油圧変動装置90作用でダイヤ
フラム7が移動して弁8が開き燃焼ガスは予熱燃焼盤1
のみでなく本燃焼盤lにも供給される。能力が大きくな
るは゛ど本燃焼@ l’への燃焼ガスの供給割合が大と
なる。燃焼は両方の燃焼盤1.1で行なう。
フラム7が移動して弁8が開き燃焼ガスは予熱燃焼盤1
のみでなく本燃焼盤lにも供給される。能力が大きくな
るは゛ど本燃焼@ l’への燃焼ガスの供給割合が大と
なる。燃焼は両方の燃焼盤1.1で行なう。
#!3図は本発明の他の実施例を示すものである。
この実施例が第2−の実施例と異なる点は、燃焼盤の構
成であって、燃焼盤1を隔壁6で隔てられた本燃焼盤l
と予熱燃焼盤lの2個の部分から構成し、気化筒2から
本燃焼盤lへの通路にはガス圧およびバネ11で移動す
る円板lOから成る弁8を設けるものである。
成であって、燃焼盤1を隔壁6で隔てられた本燃焼盤l
と予熱燃焼盤lの2個の部分から構成し、気化筒2から
本燃焼盤lへの通路にはガス圧およびバネ11で移動す
る円板lOから成る弁8を設けるものである。
その動作としては、実施例1と大筋において同じである
が、弁8の開閉が油圧という別駆動装置ではなく、燃焼
ガスの供給圧を利用している。すなわち、能力率のとき
は燃焼ガスの量屯少なく円板lOを移動する圧力はなく
弁8は閉じたtまとなる。能力が大きくなるほど燃焼ガ
スも増加し、圧力も高くなってくるので円板10が移動
し、弁8が開いてくる。
が、弁8の開閉が油圧という別駆動装置ではなく、燃焼
ガスの供給圧を利用している。すなわち、能力率のとき
は燃焼ガスの量屯少なく円板lOを移動する圧力はなく
弁8は閉じたtまとなる。能力が大きくなるほど燃焼ガ
スも増加し、圧力も高くなってくるので円板10が移動
し、弁8が開いてくる。
本−発明は叙上のように構成することにより、(イ)液
体燃、l+燃焼装置の能力の大きな場合でも、小さな場
合でも気化筒には適度の熱電が与えられ、成体燃料が完
全に気化することが可能であるため、燃焼ガスの安定供
給がはかれる。
体燃、l+燃焼装置の能力の大きな場合でも、小さな場
合でも気化筒には適度の熱電が与えられ、成体燃料が完
全に気化することが可能であるため、燃焼ガスの安定供
給がはかれる。
また、気化筒の加熱しすぎも防止でき、耐熱上からも問
題はない。
題はない。
(ロ)&体燃料燃焼装置の能力lli!節は主に本燃焼
盤の能力変化によるが、本燃焼盤は気化筒から少し離れ
ているために回転による乱れの影−を受けにくく、能力
が大きくなったときの炎の浮き上がり(リフティング)
や吹き消え(ブローオフ)、能力が小さくなったときの
逆火(バツクファイア)が生じにくい。
盤の能力変化によるが、本燃焼盤は気化筒から少し離れ
ているために回転による乱れの影−を受けにくく、能力
が大きくなったときの炎の浮き上がり(リフティング)
や吹き消え(ブローオフ)、能力が小さくなったときの
逆火(バツクファイア)が生じにくい。
(5)
E→特に実施例2はガス圧のみの力を借シるだけで効果
が得られ、従って別の駆動装置は必要でない丸め安価に
でき、効果は大である。
が得られ、従って別の駆動装置は必要でない丸め安価に
でき、効果は大である。
に)総合的に見て本発明装置を用いることによシ簡単に
広範囲な能力調節をすることが口」能となる。
広範囲な能力調節をすることが口」能となる。
等の効果を有する。
第1図は従来装置、第2図は本発明装置の一実施例、第
3図は他の実施例を示す。 2・・・気化筒、3・・・電磁ポンプ、4・・モータ、
5・・・ターボファン、6・・・隔壁、7・・ダイヤフ
ラム、8・・・弁、9・・・油圧変動装置、10・・円
板、11・・バネ 特許出願人 (6)
3図は他の実施例を示す。 2・・・気化筒、3・・・電磁ポンプ、4・・モータ、
5・・・ターボファン、6・・・隔壁、7・・ダイヤフ
ラム、8・・・弁、9・・・油圧変動装置、10・・円
板、11・・バネ 特許出願人 (6)
Claims (1)
- 燃焼装置の内部に隔壁を介して本燃焼盤と予熱燃焼盤と
を設け、さらに予熱燃焼盤の中心側にモータによシ回転
せしめられる気化筒を配置すると共に、前記の隔壁の後
方に、燃焼能力に応じて移動するグイヤ7ラムを配設す
ることを特徴とする液体燃料燃焼装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2879382A JPS58148308A (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | 液体燃料燃焼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2879382A JPS58148308A (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | 液体燃料燃焼装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58148308A true JPS58148308A (ja) | 1983-09-03 |
Family
ID=12258298
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2879382A Pending JPS58148308A (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | 液体燃料燃焼装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58148308A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59170711U (ja) * | 1983-04-26 | 1984-11-15 | ヤマハ株式会社 | 液体燃料燃焼装置 |
-
1982
- 1982-02-26 JP JP2879382A patent/JPS58148308A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59170711U (ja) * | 1983-04-26 | 1984-11-15 | ヤマハ株式会社 | 液体燃料燃焼装置 |
JPH0116901Y2 (ja) * | 1983-04-26 | 1989-05-17 |
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