JPS58148211A - 内燃機関のトルクリミツタ潤滑装置 - Google Patents
内燃機関のトルクリミツタ潤滑装置Info
- Publication number
- JPS58148211A JPS58148211A JP3086482A JP3086482A JPS58148211A JP S58148211 A JPS58148211 A JP S58148211A JP 3086482 A JP3086482 A JP 3086482A JP 3086482 A JP3086482 A JP 3086482A JP S58148211 A JPS58148211 A JP S58148211A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crankshaft
- lubricating oil
- torque limiter
- chamber
- clutch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
- F01M1/00—Pressure lubrication
- F01M1/06—Lubricating systems characterised by the provision therein of crankshafts or connecting rods with lubricant passageways, e.g. bores
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は車両等に用いられる内燃機関のトルクリミッタ
潤滑装置に関するものである。
潤滑装置に関するものである。
内燃機関の出力はクランクシャフトからクラッチ等を介
して変速出力軸に伝えられ、一方、車輪の動力はクラン
クシャフトに上記伝達系から伝えられる。ところで制動
時等に車輪の制動力がクランクシャフトに伝えられてエ
ンジンブレーキとしてエンジンが利用されるが、エンジ
ンに過大な制動力、即ち過負荷が働（場合があり、かか
る過負荷を防止するためトルクリミッタが設けられ、か
かるトルクリミッタへの潤滑は、従来ではクランクシャ
フト周にこれを設ける場合、クランクシャフトの軸方向
に盲穴を穿設し、一方トルクリミツタ“を付設する部分
に半径方向への通孔を設けて潤滑油を供給している。か
かる従来手段は、クランクシャフトに長い軸方向孔を設
ける必要があり、工作が面倒、煩雑であること、該孔を
閉塞する栓体な要し部品点数が増え、且つこれの装着作
業を必要とすること、半径方向への孔を加工する必要が
あること等の不利があり、これに代えようとすると別途
のパイピング等を・要し、配管の複雑化、狭小なスペー
ス内への配管、組立の煩雑化等をもたらす。
して変速出力軸に伝えられ、一方、車輪の動力はクラン
クシャフトに上記伝達系から伝えられる。ところで制動
時等に車輪の制動力がクランクシャフトに伝えられてエ
ンジンブレーキとしてエンジンが利用されるが、エンジ
ンに過大な制動力、即ち過負荷が働（場合があり、かか
る過負荷を防止するためトルクリミッタが設けられ、か
かるトルクリミッタへの潤滑は、従来ではクランクシャ
フト周にこれを設ける場合、クランクシャフトの軸方向
に盲穴を穿設し、一方トルクリミツタ“を付設する部分
に半径方向への通孔を設けて潤滑油を供給している。か
かる従来手段は、クランクシャフトに長い軸方向孔を設
ける必要があり、工作が面倒、煩雑であること、該孔を
閉塞する栓体な要し部品点数が増え、且つこれの装着作
業を必要とすること、半径方向への孔を加工する必要が
あること等の不利があり、これに代えようとすると別途
のパイピング等を・要し、配管の複雑化、狭小なスペー
ス内への配管、組立の煩雑化等をもたらす。
本発明は以上に鑑みなされたもので、その目的とする処
は、クランクシャフトの一端に係合したトルクリミッタ
内側部材に保合面に開口する潤滑油室を設け、該室とク
ランクシャフトの軸受部の強制潤滑面とを連通する通路
を該内側部材に設け、前記潤滑油室からトルクリミッタ
各部に潤滑油を供給する如くし、クランクシャフトへの
前記穴加工を不要とし、且つパイピング等を不要とし、
構造、工作容易に、クラシフシャフトの強制潤滑を利用
しつつトルクリミッタに円滑、確実に潤滑をなし得る如
くした内燃機関のトルクリミッタ潤滑装置を提供するに
ある。
は、クランクシャフトの一端に係合したトルクリミッタ
内側部材に保合面に開口する潤滑油室を設け、該室とク
ランクシャフトの軸受部の強制潤滑面とを連通する通路
を該内側部材に設け、前記潤滑油室からトルクリミッタ
各部に潤滑油を供給する如くし、クランクシャフトへの
前記穴加工を不要とし、且つパイピング等を不要とし、
構造、工作容易に、クラシフシャフトの強制潤滑を利用
しつつトルクリミッタに円滑、確実に潤滑をなし得る如
くした内燃機関のトルクリミッタ潤滑装置を提供するに
ある。
次に本発明の好適一実施例を添付図面に従って詳述する
。
。
第１図は内燃機関の縦断正面図、第２図は同要部の拡大
図、第３図はトルクリミッタとして用いられるワンウェ
イクラッチの説明図、第４図は内燃機関が搭載される自
動二輪車の概略側面図である。
図、第３図はトルクリミッタとして用いられるワンウェ
イクラッチの説明図、第４図は内燃機関が搭載される自
動二輪車の概略側面図である。
自動二輪車１は既知の如くフレーム２前端のヘッドチュ
ーブ３を介して前輪５乞支持するフロントフォーク４を
支持し、フレーム前部上部には燃料タンク６を、これの
後方にはシートγを各搭載し、フレーム後下部から延出
された不図示のりャフォークを介して後輪８を支持し、
フレーム前部下部にはエンジン９を搭載している。
ーブ３を介して前輪５乞支持するフロントフォーク４を
支持し、フレーム前部上部には燃料タンク６を、これの
後方にはシートγを各搭載し、フレーム後下部から延出
された不図示のりャフォークを介して後輪８を支持し、
フレーム前部下部にはエンジン９を搭載している。
エンジン９は実施例ではクランクシャフト横置の側面Ｖ
型で前後の左右に各二気筒ずつを備える四気筒エンジン
を用いている。エンジン９はクランクケース１０、これ
の上に結着起設されたシリノダブロック１１、これの上
に結着されたシリンダヘッド１２を備え、クランクケー
ス１０内にはクランクシャフト１３を横架支承され、ク
ランクシャフト１３のピン部はコンロンド１４を介して
各気筒内に摺動自在に嵌装されたピストン１５に連結さ
れている。クランクシャフト１３の一端にはＡＣＧ１６
が設けられ、他端１３ａの端面にはベース１７を介して
点火ノ４ルサ１８が設けられている。
型で前後の左右に各二気筒ずつを備える四気筒エンジン
を用いている。エンジン９はクランクケース１０、これ
の上に結着起設されたシリノダブロック１１、これの上
に結着されたシリンダヘッド１２を備え、クランクケー
ス１０内にはクランクシャフト１３を横架支承され、ク
ランクシャフト１３のピン部はコンロンド１４を介して
各気筒内に摺動自在に嵌装されたピストン１５に連結さ
れている。クランクシャフト１３の一端にはＡＣＧ１６
が設けられ、他端１３ａの端面にはベース１７を介して
点火ノ４ルサ１８が設けられている。
クランクシャフト１３の点火パルサ１８を有する側の端
部１３ａ手前のジャーナル部１３ｂ周にはスリーブ１９
を嵌合し、この部分でクランクケース１０の軸受部１０
ａに回転自在に支承され、このジャーナル部１３ｂ内に
は略Ｙ型に径方向への通路２０を設け、通路２ｏはスリ
ーブ′１．９内径部に開口する通路部２０ａ、２０ｂＹ
備え、各通路部２０ａ、２０ｂは合流部２０ｃＹ介して
クランクピン部１３ｃの軸方向に設けた通路２１に連通
し、これから潤滑油め供給を受けてジャーナル部局にス
リーブ、軸受部を強制潤滑する。
部１３ａ手前のジャーナル部１３ｂ周にはスリーブ１９
を嵌合し、この部分でクランクケース１０の軸受部１０
ａに回転自在に支承され、このジャーナル部１３ｂ内に
は略Ｙ型に径方向への通路２０を設け、通路２ｏはスリ
ーブ′１．９内径部に開口する通路部２０ａ、２０ｂＹ
備え、各通路部２０ａ、２０ｂは合流部２０ｃＹ介して
クランクピン部１３ｃの軸方向に設けた通路２１に連通
し、これから潤滑油め供給を受けてジャーナル部局にス
リーブ、軸受部を強制潤滑する。
かかるクランクシャフト端部１３ａ外周にはトルクリミ
ッタ２２を設ける。トルクリミッタ２２の内径部材２３
は端部７３ａ外周にスプライン係合され、これの外周に
外径部材２４を軸受２５゜２５乞介して回転自在に嵌合
する。外径部材２４の基部２４ａ内径部には第３図で明
らかな如く円周方向にテーパー面２６ａ’ａ’有する凹
部２６を設け、内部にローラ２７ａ及び一方向付勢用バ
ネ２７ｂを有するワンウェイクラッチ２７を設ける。
ッタ２２を設ける。トルクリミッタ２２の内径部材２３
は端部７３ａ外周にスプライン係合され、これの外周に
外径部材２４を軸受２５゜２５乞介して回転自在に嵌合
する。外径部材２４の基部２４ａ内径部には第３図で明
らかな如く円周方向にテーパー面２６ａ’ａ’有する凹
部２６を設け、内部にローラ２７ａ及び一方向付勢用バ
ネ２７ｂを有するワンウェイクラッチ２７を設ける。
従ってクランクシャフト１３０回転をワンウェイクラッ
チを介して一方向のみ外径部材に伝達し、変速機の出力
軸側に動力を伝える。外径部材２４の先部２４ｂは筒状
に外方に延出し、この周上に複数の摩擦板よりなる摩擦
クラッチ２８を設け、摩擦板２８ａ・・・は端部１３ａ
の外方部側の内径部材２３の延出部２３ｂ外周に軸方向
可動に設けられた抑圧プレート２９で係合方向に付勢さ
れ、プレート２９は軸端のペース１７基部に設けたスト
ッパ３１で内径部を拘束された皿バネ３０で係合方向に
所定バネ荷重で弾圧されている。
チを介して一方向のみ外径部材に伝達し、変速機の出力
軸側に動力を伝える。外径部材２４の先部２４ｂは筒状
に外方に延出し、この周上に複数の摩擦板よりなる摩擦
クラッチ２８を設け、摩擦板２８ａ・・・は端部１３ａ
の外方部側の内径部材２３の延出部２３ｂ外周に軸方向
可動に設けられた抑圧プレート２９で係合方向に付勢さ
れ、プレート２９は軸端のペース１７基部に設けたスト
ッパ３１で内径部を拘束された皿バネ３０で係合方向に
所定バネ荷重で弾圧されている。
外径部材２４周にはギヤをなす歯３２・・・が設けられ
、歯３２は変速機軸３３のクラッチ３４のアウタ３５に
設けたギヤ３６に相噛合し、従ってクランクシャフトの
出力は外径部材２４、ギヤ３６、アウタ３５、クラッチ
３４を介して軸３３に伝えられ、ギヤシフトを選択して
出力軸３７に伝えられて出力し、駆動輪な駆動する。と
ころで、制動時等のエンジンブレーキ時には上記とは逆
の糸路で駆動輪側のや荷がクランクシャフトに伝達され
、これが過回転することとなるが、この場合、外径部材
のワンウェイクラッチが切れ、摩擦クラッチ２８により
抑圧プレー）２９ｔ−介して車輪側の動力がクランクシ
ャフトに伝゛見られるが、摩擦クラッチ２８の設定圧調
節用皿バネ３０のセント圧以上の摩擦力がエンジンブレ
ーキにより発生した場合にはスリップし、クランクシャ
フトへの動力伝達を解除してクランクシャフトの過回転
を防止し、エンジンを保護する。尚、抑圧プレート２９
の前記摩擦クラッチ２８とめ押圧部では、クラッチアウ
タ２９ｄからの回転力を伝達するクラッチ押え用アーム
部２９ｃＹ設け、そのクラッチ押え用アーム部２９ｃ内
には縮設バネ４４とロック片４３を有し、内径部材２３
に設けた長溝４５にクランク軸のある設定回転域まで保
合可能な構造である。
、歯３２は変速機軸３３のクラッチ３４のアウタ３５に
設けたギヤ３６に相噛合し、従ってクランクシャフトの
出力は外径部材２４、ギヤ３６、アウタ３５、クラッチ
３４を介して軸３３に伝えられ、ギヤシフトを選択して
出力軸３７に伝えられて出力し、駆動輪な駆動する。と
ころで、制動時等のエンジンブレーキ時には上記とは逆
の糸路で駆動輪側のや荷がクランクシャフトに伝達され
、これが過回転することとなるが、この場合、外径部材
のワンウェイクラッチが切れ、摩擦クラッチ２８により
抑圧プレー）２９ｔ−介して車輪側の動力がクランクシ
ャフトに伝゛見られるが、摩擦クラッチ２８の設定圧調
節用皿バネ３０のセント圧以上の摩擦力がエンジンブレ
ーキにより発生した場合にはスリップし、クランクシャ
フトへの動力伝達を解除してクランクシャフトの過回転
を防止し、エンジンを保護する。尚、抑圧プレート２９
の前記摩擦クラッチ２８とめ押圧部では、クラッチアウ
タ２９ｄからの回転力を伝達するクラッチ押え用アーム
部２９ｃＹ設け、そのクラッチ押え用アーム部２９ｃ内
には縮設バネ４４とロック片４３を有し、内径部材２３
に設けた長溝４５にクランク軸のある設定回転域まで保
合可能な構造である。
以上において、内径部材２３の基部２３ａ内径部にはク
ランクシャフト１３の端部１３ａ外周に開口する潤滑油
室３８を設げ、該潤滑油室３８は内径部材２３の基端部
の軸方向に設けた通路３９で既述のジャーナル部外周に
臨むスリープ１９端部と連通接続し、この部分の潤滑油
を室３８に導入する。室３８は中径方向外方への通路４
０を基部２３ａに設けてワンウェイクラッチ２７Ｙ収納
した凹部２６と接続し、更に斜め軸方向外方に設けた通
路４１でクラッチ２８と連通せしめる。これによりワン
ウェイクラッチと摩擦クラッチに潤滑油を供給する。さ
らに、ロック片４３の潤滑も同時に供給可能である。
ランクシャフト１３の端部１３ａ外周に開口する潤滑油
室３８を設げ、該潤滑油室３８は内径部材２３の基端部
の軸方向に設けた通路３９で既述のジャーナル部外周に
臨むスリープ１９端部と連通接続し、この部分の潤滑油
を室３８に導入する。室３８は中径方向外方への通路４
０を基部２３ａに設けてワンウェイクラッチ２７Ｙ収納
した凹部２６と接続し、更に斜め軸方向外方に設けた通
路４１でクラッチ２８と連通せしめる。これによりワン
ウェイクラッチと摩擦クラッチに潤滑油を供給する。さ
らに、ロック片４３の潤滑も同時に供給可能である。
以上実施例を詳述したが、エンジンの型式は任意であり
、又室３８は内径部材の内径部にリング状に設けても、
部分的に複数設けても良い。
、又室３８は内径部材の内径部にリング状に設けても、
部分的に複数設けても良い。
′以上で明らかな如（本発明によれば、クランクシャフ
トに軸方向孔、半径方向孔を設けたり、配管乞要するこ
となくドルクリミッタに潤滑油を供給することができ、
小物部品の内径部材の内径部に凹部を、又軸方向孔等χ
設けるだけで上記を図ることができ、加工が容易であり
構造も簡単で部品も既設のものを利用することができ、
更にクランクシャフトの強制潤渭箇を利用することによ
り効率的な潤滑油の利用が図れる等多大の利点乞有する
。
トに軸方向孔、半径方向孔を設けたり、配管乞要するこ
となくドルクリミッタに潤滑油を供給することができ、
小物部品の内径部材の内径部に凹部を、又軸方向孔等χ
設けるだけで上記を図ることができ、加工が容易であり
構造も簡単で部品も既設のものを利用することができ、
更にクランクシャフトの強制潤渭箇を利用することによ
り効率的な潤滑油の利用が図れる等多大の利点乞有する
。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第１図は内燃機
関の縦断正面図、第２図は同要部の拡大図、第３図はワ
ンウェイクラッチの拡大側面図、第４図は自動二輪車の
概略側面図である。 尚図面中９は内燃機関、１３はクランクシャフト、２２
はドルクリミッタ、２３は内径部材、３８は潤滑油室、
４０は通路である。
関の縦断正面図、第２図は同要部の拡大図、第３図はワ
ンウェイクラッチの拡大側面図、第４図は自動二輪車の
概略側面図である。 尚図面中９は内燃機関、１３はクランクシャフト、２２
はドルクリミッタ、２３は内径部材、３８は潤滑油室、
４０は通路である。
Claims (1)
- クランクシャフトの一端に係合したトルクリミッタ内径
部材に係合面に開口する潤滑油室を設け、該室とクラン
クシャフト軸受部の強制潤滑面とを連通ずる通路を該内
径部材に設け、且つ該室とトルクリミッタ各部とを連通
ずるように構成したことを特徴とする内燃機関のトルク
リミッタ潤滑装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3086482A JPS58148211A (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | 内燃機関のトルクリミツタ潤滑装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3086482A JPS58148211A (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | 内燃機関のトルクリミツタ潤滑装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58148211A true JPS58148211A (ja) | 1983-09-03 |
Family
ID=12315586
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3086482A Pending JPS58148211A (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | 内燃機関のトルクリミツタ潤滑装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58148211A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2619882A1 (fr) * | 1987-08-26 | 1989-03-03 | Honda Motor Co Ltd | Dispositif de transmission a embrayage unidirectionnel pour vehicule |
| EP1498628A1 (en) * | 2002-04-08 | 2005-01-19 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Clutch mechanism lubricating structure of engine |
-
1982
- 1982-02-26 JP JP3086482A patent/JPS58148211A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2619882A1 (fr) * | 1987-08-26 | 1989-03-03 | Honda Motor Co Ltd | Dispositif de transmission a embrayage unidirectionnel pour vehicule |
| BE1003198A5 (fr) * | 1987-08-26 | 1992-01-14 | Honda Motor Co Ltd | Dispositif de transmission a embrayage unidirectionnel pour vehicule. |
| EP1498628A1 (en) * | 2002-04-08 | 2005-01-19 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Clutch mechanism lubricating structure of engine |
| EP1498628A4 (en) * | 2002-04-08 | 2006-05-03 | Yamaha Motor Co Ltd | COUPLING MECHANISM LUBRICATION FOR ENGINE |
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