JPS58148091A - タブ材を使用する溶接方法 - Google Patents
タブ材を使用する溶接方法Info
- Publication number
- JPS58148091A JPS58148091A JP3060782A JP3060782A JPS58148091A JP S58148091 A JPS58148091 A JP S58148091A JP 3060782 A JP3060782 A JP 3060782A JP 3060782 A JP3060782 A JP 3060782A JP S58148091 A JPS58148091 A JP S58148091A
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- JP
- Japan
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- welding
- materials
- diaphragms
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- tab
- Prior art date
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K37/00—Auxiliary devices or processes, not specially adapted to a procedure covered by only one of the preceding main groups
- B23K37/06—Auxiliary devices or processes, not specially adapted to a procedure covered by only one of the preceding main groups for positioning the molten material, e.g. confining it to a desired area
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はボックス柱のダイヤフラムの溶接において、そ
の溶接始終端部を確実に溶接する方法にか＼わり、特に
ボックス柱に取り付けるダイヤフラムのスカラップ側等
の溶接始終端部に確実健全な溶接金属が得られる溶接方
法に関するものである。
の溶接始終端部を確実に溶接する方法にか＼わり、特に
ボックス柱に取り付けるダイヤフラムのスカラップ側等
の溶接始終端部に確実健全な溶接金属が得られる溶接方
法に関するものである。
最近の鉄骨構造は大型化し、使用される鋼材の板厚は、
鉄骨構造物の骨格を形成するボックス柱において９〜６
０■にも達している。このようなボックス柱に使用され
るダイヤフラムの厚さも、当然９〜３０■にも達してい
て、側板全下板とし、ダイヤフラムを縦板とするボック
ス柱の溶接を、いかに確実に溶接するかが問題になって
いる。
鉄骨構造物の骨格を形成するボックス柱において９〜６
０■にも達している。このようなボックス柱に使用され
るダイヤフラムの厚さも、当然９〜３０■にも達してい
て、側板全下板とし、ダイヤフラムを縦板とするボック
ス柱の溶接を、いかに確実に溶接するかが問題になって
いる。
ボックス柱は必要に応じてダイヤフラムを所望の間隔で
溶接によって取付けられる。このボックス柱にも大型化
に伴い取付けられるダイヤフラムの板厚は３０咽となる
。ｔたダイヤフラムの数も重構造物になればなる程、短
間隔で挿入されてその数も多くなっている。そこでダイ
ヤフラムを能率よく確実に溶接する方法が必要になって
き友。
溶接によって取付けられる。このボックス柱にも大型化
に伴い取付けられるダイヤフラムの板厚は３０咽となる
。ｔたダイヤフラムの数も重構造物になればなる程、短
間隔で挿入されてその数も多くなっている。そこでダイ
ヤフラムを能率よく確実に溶接する方法が必要になって
き友。
ボックス柱の溶接においてダイヤフラムの鋼板の厚さに
関係なく、スタート時から最終端まで確実な溶は込みと
ビード形状を有する溶接金属を得ることは溶接特性から
困難であった。始終端部を開放のま＼溶接した場合、裏
当板を延長したタブ板では、始終端部の溶接金属が流れ
込み、溶接終了後その流れ込んだ不要な溶接金属をガウ
ジングにより取り除いていた。そこでタブ板のいらない
確実な溶接方法が要望されてきた。しかしながら従来は
前述の如く溶接を実施するのに適格な溶接方法はなかっ
た。
関係なく、スタート時から最終端まで確実な溶は込みと
ビード形状を有する溶接金属を得ることは溶接特性から
困難であった。始終端部を開放のま＼溶接した場合、裏
当板を延長したタブ板では、始終端部の溶接金属が流れ
込み、溶接終了後その流れ込んだ不要な溶接金属をガウ
ジングにより取り除いていた。そこでタブ板のいらない
確実な溶接方法が要望されてきた。しかしながら従来は
前述の如く溶接を実施するのに適格な溶接方法はなかっ
た。
本発明１／ｊ：上述した実情に鑑みてなされたものであ
って、その要旨はボックス柱のダイヤフラム溶接に際し
て、耐火性を有する固形タブ材をダイヤフラムのスカラ
ップ側に当接してダイヤフラムの始終端部を含む溶接全
長をアーク溶接する方法にある。
って、その要旨はボックス柱のダイヤフラム溶接に際し
て、耐火性を有する固形タブ材をダイヤフラムのスカラ
ップ側に当接してダイヤフラムの始終端部を含む溶接全
長をアーク溶接する方法にある。
本発明に用いる溶接方法は被覆アーク溶接、炭酸ガスア
ーク溶接、自動・半自動などがあるが、好ましいのは充
分な溶は込みが得られ高能率でハンドルリングのよい炭
酸ガス半自動溶管が最もよい。
ーク溶接、自動・半自動などがあるが、好ましいのは充
分な溶は込みが得られ高能率でハンドルリングのよい炭
酸ガス半自動溶管が最もよい。
本発明に用いるタブ材は、耐火性の溶剤を主成分として
含有し、粘結剤で固形化して切削可能な成形体とし、そ
の成形体の形状は溶接するエンド部の形状により変るが
、例えばボックス柱のダイヤフラムに設けたスカラップ
側を始終材また開先形状に関係なく、溶接構造物の溶接
線ノ工／ド部の形状に合せたタブ材で、溶接金属の溶は
落ちを防止することを目的とする。そのタブ材の長手方
向断面は、四角形または溶接構造物の始終端面に平面状
に当接できる任意の形状に成形し、板厚によってその寸
法を切削可能な固形剤とするものである。
含有し、粘結剤で固形化して切削可能な成形体とし、そ
の成形体の形状は溶接するエンド部の形状により変るが
、例えばボックス柱のダイヤフラムに設けたスカラップ
側を始終材また開先形状に関係なく、溶接構造物の溶接
線ノ工／ド部の形状に合せたタブ材で、溶接金属の溶は
落ちを防止することを目的とする。そのタブ材の長手方
向断面は、四角形または溶接構造物の始終端面に平面状
に当接できる任意の形状に成形し、板厚によってその寸
法を切削可能な固形剤とするものである。
次に本発明を図面を用いて詳細に説明する。
第１図はボックス柱にダイヤフラムを取付けた斜視図で
ある。第２図はｔａ）ダイヤフラムのスカラップと、（
ｂ）スカラップ５に挿入するタブ材３の斜視図である。
ある。第２図はｔａ）ダイヤフラムのスカラップと、（
ｂ）スカラップ５に挿入するタブ材３の斜視図である。
１はコラムプレート、２はダイヤフラム、３はタブ材で
ある。
ある。
先ず第３図におけるＣ形のコラムプレート１にスカラッ
プ加工全したダイヤフラム２を仮付し、ダイヤフラム２
の厚さ方向にタブ材３を突出状態に当接して、ダイヤフ
ラム２とタブ材３の接点よりアークをスタートし、開先
６を横手方向にすみ肉または下向溶接を行なう。終端部
にもこのタブ材をダイヤスラムの厚さ方向に当接してあ
り、溶接はタブ材３の直前で進行を止めて充分なビード
余盛と溶は込みを与えるビード終端処理を行なう。この
ように複数のダイヤフラムを取付ける。第１図に示すボ
ックス柱は前述の如くしてダイヤフラムを溶接した左右
のコラムプレート１、Ｉ’を縦シーム溶接４を施工して
作り上げるのである。
プ加工全したダイヤフラム２を仮付し、ダイヤフラム２
の厚さ方向にタブ材３を突出状態に当接して、ダイヤフ
ラム２とタブ材３の接点よりアークをスタートし、開先
６を横手方向にすみ肉または下向溶接を行なう。終端部
にもこのタブ材をダイヤスラムの厚さ方向に当接してあ
り、溶接はタブ材３の直前で進行を止めて充分なビード
余盛と溶は込みを与えるビード終端処理を行なう。この
ように複数のダイヤフラムを取付ける。第１図に示すボ
ックス柱は前述の如くしてダイヤフラムを溶接した左右
のコラムプレート１、Ｉ’を縦シーム溶接４を施工して
作り上げるのである。
次に本発明に用いるタブ材としての固形剤は、溶接熱で
容易に溶けないように、例えばｓ１０スを主成分として
耐火性を持せるが、たとえ溶けた場合でも溶融スラブと
なって、溶接金属に悪゛影響を及ぼさない成分とするも
のである。そこで種々検討した結果、硅砂、ジルコン砂
等の耐火性のある鉱物の粉粒体を主成分とし、必要に応
じて他のスラグ剤を配合するものである。この耐火剤か
らなる粉粒体を水ガラス、樹脂、シリコンゴム等の粘結
剤で湿式混合して、所定の形状に成形後乾燥して固形状
にする。乾燥固形化された状態で切削可能な固形体とす
るものである。
容易に溶けないように、例えばｓ１０スを主成分として
耐火性を持せるが、たとえ溶けた場合でも溶融スラブと
なって、溶接金属に悪゛影響を及ぼさない成分とするも
のである。そこで種々検討した結果、硅砂、ジルコン砂
等の耐火性のある鉱物の粉粒体を主成分とし、必要に応
じて他のスラグ剤を配合するものである。この耐火剤か
らなる粉粒体を水ガラス、樹脂、シリコンゴム等の粘結
剤で湿式混合して、所定の形状に成形後乾燥して固形状
にする。乾燥固形化された状態で切削可能な固形体とす
るものである。
よって本発明に用いるタブ材は、溶接において必要とす
る縦板端部の形状に合せたコーナを有する形状とし、ま
たタブ材の長さは、板厚に対応して切断し、複数個分を
採取できるよう任意の長さとする。
る縦板端部の形状に合せたコーナを有する形状とし、ま
たタブ材の長さは、板厚に対応して切断し、複数個分を
採取できるよう任意の長さとする。
次に本発明方法に用いるタブ材と、従来の方法による場
合とを使い方から比較すると、従来のものはタブ材に溝
が取付けてあり、この溝により溶着金属の最終余盛形状
となっている。使用鋼板の厚さ、開先形状によりそのつ
ど開先形状に合せたタブ材を使用している。
合とを使い方から比較すると、従来のものはタブ材に溝
が取付けてあり、この溝により溶着金属の最終余盛形状
となっている。使用鋼板の厚さ、開先形状によりそのつ
ど開先形状に合せたタブ材を使用している。
本発明はボックス柱のダイヤフラムのスカラップ側のよ
うな溶接部において、余盛形状の溝を成形なしで適宜に
切削して使用できるタブ材を用いるダイヤフラムの溶接
方法である。その実施例を次に示す。
うな溶接部において、余盛形状の溝を成形なしで適宜に
切削して使用できるタブ材を用いるダイヤフラムの溶接
方法である。その実施例を次に示す。
ボックス柱のダイヤフラム２の取付けにおいて、第３図
に示す如く、タブ材３をセットした。
に示す如く、タブ材３をセットした。
この場合のダイヤフラム２は板厚２２−、コラムプレー
ト１とダイヤフラム２の間隔４１１ＩＩＩ＋１真当材の
板厚９Ｗ％スカラップ５のＲ：３３ｆｆｉｌ＋とした。
ト１とダイヤフラム２の間隔４１１ＩＩＩ＋１真当材の
板厚９Ｗ％スカラップ５のＲ：３３ｆｆｉｌ＋とした。
炭酸ガスアーク溶接ワイヤー１．６φ、溶接電ｆｆ１３
５０ａ、溶接電圧２９Ｖ１溶接速度３０ ｃｍ ／―で
行った結果、良好な溶接金属が得られ、始終端部の形状
は余盛の少ない良好な形状であった。
５０ａ、溶接電圧２９Ｖ１溶接速度３０ ｃｍ ／―で
行った結果、良好な溶接金属が得られ、始終端部の形状
は余盛の少ない良好な形状であった。
８ｇ１図はボックス柱にダイヤフラムを取付は状態の内
部を透視で示す斜視図、第２図（ａ）はボックス柱とダ
イヤフラムとの構成を示す斜視図、第２図ｆｂｌはタブ
材の斜視図、第３図は本発明のタブ材全使用する溶接の
タブ材とコラムプレートとダイヤフラムの１部分の正面
図である。
部を透視で示す斜視図、第２図（ａ）はボックス柱とダ
イヤフラムとの構成を示す斜視図、第２図ｆｂｌはタブ
材の斜視図、第３図は本発明のタブ材全使用する溶接の
タブ材とコラムプレートとダイヤフラムの１部分の正面
図である。
Claims (1)
- ボックス柱のダイヤフラムの溶接を行なう場合に際し、
耐火性溶剤を主成分とする固形剤をダイヤフラム溶接線
の始終端部の厚さ面に当接して、始終端部を含む溶接全
長をアーク溶接することを特徴とするタブ材を使用する
溶接方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3060782A JPS58148091A (ja) | 1982-03-01 | 1982-03-01 | タブ材を使用する溶接方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3060782A JPS58148091A (ja) | 1982-03-01 | 1982-03-01 | タブ材を使用する溶接方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58148091A true JPS58148091A (ja) | 1983-09-03 |
| JPH0224627B2 JPH0224627B2 (ja) | 1990-05-30 |
Family
ID=12308555
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3060782A Granted JPS58148091A (ja) | 1982-03-01 | 1982-03-01 | タブ材を使用する溶接方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58148091A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6277695U (ja) * | 1985-11-05 | 1987-05-18 | ||
| JPH0494898A (ja) * | 1990-08-09 | 1992-03-26 | Eihou Bussan Kk | スチフナ又はリブ溶接用セラミックタブ |
| JPH05212588A (ja) * | 1992-02-07 | 1993-08-24 | Eihou Bussan Kk | スチフナ又はリブ溶接用セラミックタブ |
| EP1415757A2 (en) * | 2002-10-29 | 2004-05-06 | Hiragaki Minoru | A construct for buildings and a method for manufacturing the same |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54103754A (en) * | 1978-02-03 | 1979-08-15 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | Automatic welding of box piliar |
-
1982
- 1982-03-01 JP JP3060782A patent/JPS58148091A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54103754A (en) * | 1978-02-03 | 1979-08-15 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | Automatic welding of box piliar |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6277695U (ja) * | 1985-11-05 | 1987-05-18 | ||
| JPH0494898A (ja) * | 1990-08-09 | 1992-03-26 | Eihou Bussan Kk | スチフナ又はリブ溶接用セラミックタブ |
| JPH05212588A (ja) * | 1992-02-07 | 1993-08-24 | Eihou Bussan Kk | スチフナ又はリブ溶接用セラミックタブ |
| EP1415757A2 (en) * | 2002-10-29 | 2004-05-06 | Hiragaki Minoru | A construct for buildings and a method for manufacturing the same |
| EP1415757A3 (en) * | 2002-10-29 | 2004-11-24 | Hiragaki Minoru | A construct for buildings and a method for manufacturing the same |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0224627B2 (ja) | 1990-05-30 |
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