JPS58147565A - 金属表面処理用変成ガスの作成方法 - Google Patents
金属表面処理用変成ガスの作成方法Info
- Publication number
- JPS58147565A JPS58147565A JP57029474A JP2947482A JPS58147565A JP S58147565 A JPS58147565 A JP S58147565A JP 57029474 A JP57029474 A JP 57029474A JP 2947482 A JP2947482 A JP 2947482A JP S58147565 A JPS58147565 A JP S58147565A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- oxygen
- waste gases
- fuel
- converted gas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C8/00—Solid state diffusion of only non-metal elements into metallic material surfaces; Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive gas, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals
- C23C8/06—Solid state diffusion of only non-metal elements into metallic material surfaces; Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive gas, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals using gases
- C23C8/08—Solid state diffusion of only non-metal elements into metallic material surfaces; Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive gas, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals using gases only one element being applied
- C23C8/10—Oxidising
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
各種機器、部品等において金属例えば鉄の表面を酸化処
理して１例えば酸化第１鉄皮膜を形成して、表面の黒化
、安定化部なはかる作業が屡々行われる。例えば、カラ
ー陰１１線管においてその螢ｊｔ、１ＩｉＫ対向して電
子ビームの到達位置を決定する、いわゆるアパーチャグ
リルが設けられるが、この場合その表面を、酸素濃度数
ｐｐ騰〜１ｏｏ ｐｐｍの変成ガスすなわち不完全燃焼
ガスによる雰囲気中で熱感層して黒化処理を施して例え
ばその熱輻射を＾めるとい５処履がなされる。
理して１例えば酸化第１鉄皮膜を形成して、表面の黒化
、安定化部なはかる作業が屡々行われる。例えば、カラ
ー陰１１線管においてその螢ｊｔ、１ＩｉＫ対向して電
子ビームの到達位置を決定する、いわゆるアパーチャグ
リルが設けられるが、この場合その表面を、酸素濃度数
ｐｐ騰〜１ｏｏ ｐｐｍの変成ガスすなわち不完全燃焼
ガスによる雰囲気中で熱感層して黒化処理を施して例え
ばその熱輻射を＾めるとい５処履がなされる。
通常、この樵、金属表面ｌ６１１用変成ガス欠作成する
には、ｊｌｌｌｌＥＩＫその概略工欄図を示す１５に、
不完全燃焼を行わせる燃焼炉（１）［９！気と共に、燃
１例えばプ冑パンガス、都市ガス、灯油等を送り込み炭
素の排除、すなわち炭素を一酸化縦嵩ＣＯと二酸化炭ｆ
ＩＡＣ０２Ｋｉ化審せる不完全燃焼させ、１１素１１１
１ａ １０ Ｐ＃Ｉｌｌ 〜１０ｔｌｔｌｌｌｌＬ＠［
含む変成ガスを得、これな冷却ＩＳ 、Ｊ Ｋ送り込ん
で冷却することによって水分の排除をなし、仁れな金属
の表向感層、例えばアパーチャグリＡ−に対する表１ｓ
ｌ化魁履を施するための電気炉（３３Ｋ送り込み、この
電気炉（３）中に配置された例えばアパーチャグリルの
表面部層を行うようにしている。
には、ｊｌｌｌｌＥＩＫその概略工欄図を示す１５に、
不完全燃焼を行わせる燃焼炉（１）［９！気と共に、燃
１例えばプ冑パンガス、都市ガス、灯油等を送り込み炭
素の排除、すなわち炭素を一酸化縦嵩ＣＯと二酸化炭ｆ
ＩＡＣ０２Ｋｉ化審せる不完全燃焼させ、１１素１１１
１ａ １０ Ｐ＃Ｉｌｌ 〜１０ｔｌｔｌｌｌｌＬ＠［
含む変成ガスを得、これな冷却ＩＳ 、Ｊ Ｋ送り込ん
で冷却することによって水分の排除をなし、仁れな金属
の表向感層、例えばアパーチャグリＡ−に対する表１ｓ
ｌ化魁履を施するための電気炉（３３Ｋ送り込み、この
電気炉（３）中に配置された例えばアパーチャグリルの
表面部層を行うようにしている。
このように、変成ガスを作成する従来一般の方法として
は、燃料ガスを不完全ａｍさせるものであるが、この場
合、充分低い＊＊＊度、例えば数ｐｐ麹オーダーのガス
を得る仁とはｊＩｓであり、また変成ガスを得るために
燃料を燃焼さぜるという無駄なエネルギー―の使用をな
している。
は、燃料ガスを不完全ａｍさせるものであるが、この場
合、充分低い＊＊＊度、例えば数ｐｐ麹オーダーのガス
を得る仁とはｊＩｓであり、また変成ガスを得るために
燃料を燃焼さぜるという無駄なエネルギー―の使用をな
している。
ところが、夷１１１には表向４６１１に用いる変成ガス
・工、酸素員度が１０９９．礪以下のものが望ましい。
・工、酸素員度が１０９９．礪以下のものが望ましい。
本発情・寡、上述したに、金属ｌＩ！−の黒化ｌ＆麿、
安定化部層等に用いる金属表ａＵａ運用変成ガスの作成
方法に係り、ＩＩＩｔＫ廃ガスを利用することＫよって
この変成ガスを得るための燃料ガスの使用量を激減させ
、資−の節約、＆成ガスの価格の低廉化なはかり、加え
て酸素濃度がｌ１ｔｐｐ曹に至る低濃度の変成ガスＶ＊
喪、ＩＪＮｃ得る仁とがで暑るこの種変成ガスの作成方
法を提供するものである。
安定化部層等に用いる金属表ａＵａ運用変成ガスの作成
方法に係り、ＩＩＩｔＫ廃ガスを利用することＫよって
この変成ガスを得るための燃料ガスの使用量を激減させ
、資−の節約、＆成ガスの価格の低廉化なはかり、加え
て酸素濃度がｌ１ｔｐｐ曹に至る低濃度の変成ガスＶ＊
喪、ＩＪＮｃ得る仁とがで暑るこの種変成ガスの作成方
法を提供するものである。
すなわち、本発明においては°、各種１＆Ｊ６１１等を
行うために用いられた燃料の廃ガスを利用するものであ
るが、この廃カス中には−＊に１〜２％とい５蟲い５ａ
ｔ１７）＊慝が含まれているので、この酸素な酸化反応
に消費させてその渦度を低める。
行うために用いられた燃料の廃ガスを利用するものであ
るが、この廃カス中には−＊に１〜２％とい５蟲い５ａ
ｔ１７）＊慝が含まれているので、この酸素な酸化反応
に消費させてその渦度を低める。
＃Ｉ２図を＃雇して事始−による変成ガスの作成方法を
′ａ＠する。
′ａ＠する。
事始＃４においては、変成ガス作成のために昇ざる他の
目的の例えばガス炉で燃焼された馬ガスに、この廃ガス
中の酸素の一部を酸化によって消費さ（る目的をもって
都市ガス、プロパンガス等の燃料ケ温人温会させて酸化
触ＩＩｓ機構（４１に送り込む。
目的の例えばガス炉で燃焼された馬ガスに、この廃ガス
中の酸素の一部を酸化によって消費さ（る目的をもって
都市ガス、プロパンガス等の燃料ケ温人温会させて酸化
触ＩＩｓ機構（４１に送り込む。
ここで混入される燃料ガスは、總ｉｌｌで説−したれら
廃ガスと、燃料ガスの温合は、これらの温合ガスを例え
ば螺旋状通路に通過させるという温合手段を介して混合
攪拌した状態で酸化触媒機構（４１に導入する。
廃ガスと、燃料ガスの温合は、これらの温合ガスを例え
ば螺旋状通路に通過させるという温合手段を介して混合
攪拌した状態で酸化触媒機構（４１に導入する。
この酸化触媒機構は、例えば多孔状のセラミック基板の
表面に、その孔内を含めて酸化の触媒となる金属が付着
された構成をとり、この多孔ＪＩＩＩ［Ｋ、前述した混
合ガスを透過させることによってこの混合ガスが触媒金
属と良く接触してこの混合ガス中の酸素が炭素及び水嵩
と嵐〈反応して酸化物ＣＯｅ ＣＯｘ ｅ Ｈ２０％を
生成してその酸素Ｏｘ ９度を低下する効果を得る。こ
のｌｌ嵩ＩＩｋ度を工、この触媒機構（４）に送り込む
燃料と廃ガスとの晶会比を選定することによって正＠Ｋ
ｆｊｋ定することかで龜るものであり、触媒機構（４）
の過−Ｉａ後のガスの酸素濃度は、１０ψ−ｍ以下に低
くする仁とができる。そして、このよ）Ｋして酸素濃度
が所望の値に低められたガスは、冷却器（５７Ｋよって
冷却され水分の露ＩａＫよる排除がなされる。このよ５
Ｋして屑線の酸素濃度を有する変成ガスが得られる。こ
の変成ガスは、表面処理を行わんとする加熱炉、例えば
アパーチャグリルの悪化処理を行うための電気炉中にそ
の反応雰囲気として送り込まれる。
表面に、その孔内を含めて酸化の触媒となる金属が付着
された構成をとり、この多孔ＪＩＩＩ［Ｋ、前述した混
合ガスを透過させることによってこの混合ガスが触媒金
属と良く接触してこの混合ガス中の酸素が炭素及び水嵩
と嵐〈反応して酸化物ＣＯｅ ＣＯｘ ｅ Ｈ２０％を
生成してその酸素Ｏｘ ９度を低下する効果を得る。こ
のｌｌ嵩ＩＩｋ度を工、この触媒機構（４）に送り込む
燃料と廃ガスとの晶会比を選定することによって正＠Ｋ
ｆｊｋ定することかで龜るものであり、触媒機構（４）
の過−Ｉａ後のガスの酸素濃度は、１０ψ−ｍ以下に低
くする仁とができる。そして、このよ）Ｋして酸素濃度
が所望の値に低められたガスは、冷却器（５７Ｋよって
冷却され水分の露ＩａＫよる排除がなされる。このよ５
Ｋして屑線の酸素濃度を有する変成ガスが得られる。こ
の変成ガスは、表面処理を行わんとする加熱炉、例えば
アパーチャグリルの悪化処理を行うための電気炉中にそ
の反応雰囲気として送り込まれる。
更Ｋ、第３図を参照して本発明方法を実施するへ体的−
例について説明する。この例においてはカラー陰極線管
の製造に適用する場合で、この場合、陰極細管の製造遇
鶏で行われるフリット付は例えば陰極細管のパネル部と
ファンネル部との接合、ファンネル部とネック部の接合
、或いはパネル部内へのアパーチャグリルのとりつけに
供するスタッドビンのとりつけ等におけるフリット付け
の加熱炉としてのガス炉（７）のバーナに、空気を送風
機によって送り込むと共に燃料例えば中圧の都市ガスを
送り込んで、ガス炉（７）の燃料として燃焼させる。そ
して、事始ｖ４においてはこのガスＦ （７）から排出
される廃ガスを利用するものでこの廃ガスに％第２図で
説明したように少量の都市ガス等の燃料！ｔＩ！ｌ＆合
させて酸化触媒機構（４）Ｋ送り、ここにおいて酸化反
応を行わせて酸素濃度の低減化をなし冷却器（５）Ｋ送
り込み水分の排除をなして目的とする低い酸＊ａ度を有
する変成ガスを得、これを例えばアパーチャグリルｈａ
が収容された電気炉（６）中にその表向処理のＩＩＩ気
ガスとして送り込んで例えば鉄Ｆｅより成るアパーチャ
グリルの表面を酸化して酸化第１鉄皮膜を生成すること
Ｋよる悪化処理を施す。
例について説明する。この例においてはカラー陰極線管
の製造に適用する場合で、この場合、陰極細管の製造遇
鶏で行われるフリット付は例えば陰極細管のパネル部と
ファンネル部との接合、ファンネル部とネック部の接合
、或いはパネル部内へのアパーチャグリルのとりつけに
供するスタッドビンのとりつけ等におけるフリット付け
の加熱炉としてのガス炉（７）のバーナに、空気を送風
機によって送り込むと共に燃料例えば中圧の都市ガスを
送り込んで、ガス炉（７）の燃料として燃焼させる。そ
して、事始ｖ４においてはこのガスＦ （７）から排出
される廃ガスを利用するものでこの廃ガスに％第２図で
説明したように少量の都市ガス等の燃料！ｔＩ！ｌ＆合
させて酸化触媒機構（４）Ｋ送り、ここにおいて酸化反
応を行わせて酸素濃度の低減化をなし冷却器（５）Ｋ送
り込み水分の排除をなして目的とする低い酸＊ａ度を有
する変成ガスを得、これを例えばアパーチャグリルｈａ
が収容された電気炉（６）中にその表向処理のＩＩＩ気
ガスとして送り込んで例えば鉄Ｆｅより成るアパーチャ
グリルの表面を酸化して酸化第１鉄皮膜を生成すること
Ｋよる悪化処理を施す。
上述したように本発明によれば変成ガスを碍るに、従来
のようにこの変成ガスを得るために多くの燃料を用いる
ような無駄を回避し、他の１的で用いられた燃料の廃ガ
スを主として用いてこれに酸素濃度を低めるための少量
の燃料供給をするのみで、目的とする変成ガスを得ると
いう方法によるので、省エネルギー、≦資源化をはかる
仁とがで龜ると共に価格の低取化をはかる仁とができる
。更に得られる変成ガスは、その酸素濃度の設定を広範
＠に、、すなわちＩＱ ｐｆａ 社満の低濃度にもなす
ことができるので、各ａＩｄ向処理を行う変成ガスとし
てすぐれた変成ガスｔ−得ることができる。
のようにこの変成ガスを得るために多くの燃料を用いる
ような無駄を回避し、他の１的で用いられた燃料の廃ガ
スを主として用いてこれに酸素濃度を低めるための少量
の燃料供給をするのみで、目的とする変成ガスを得ると
いう方法によるので、省エネルギー、≦資源化をはかる
仁とがで龜ると共に価格の低取化をはかる仁とができる
。更に得られる変成ガスは、その酸素濃度の設定を広範
＠に、、すなわちＩＱ ｐｆａ 社満の低濃度にもなす
ことができるので、各ａＩｄ向処理を行う変成ガスとし
てすぐれた変成ガスｔ−得ることができる。
第１図は従来の変成ガス作成方法の工ｌ１１１ｆｉ３、
第２図は本発明による金属表面処理用変成ガスの作成方
法の１４１１図、３１３図はその具体的−例の説明に供
する工椙図である。 （４）は酸化触部機構、（５）は冷却器、（６）は金属
の表向部ｌｌｔ付５ための加燃炉である。
第２図は本発明による金属表面処理用変成ガスの作成方
法の１４１１図、３１３図はその具体的−例の説明に供
する工椙図である。 （４）は酸化触部機構、（５）は冷却器、（６）は金属
の表向部ｌｌｔ付５ための加燃炉である。
Claims (1)
- 燃焼廃ガスと燃料ガスとを混合し、骸混合ガスを酸化触
媒にて改質して金属表面地層用変成ガスを得ることを特
徴とする金属表面処理用変成ガスの作成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57029474A JPS58147565A (ja) | 1982-02-25 | 1982-02-25 | 金属表面処理用変成ガスの作成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57029474A JPS58147565A (ja) | 1982-02-25 | 1982-02-25 | 金属表面処理用変成ガスの作成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58147565A true JPS58147565A (ja) | 1983-09-02 |
Family
ID=12277084
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57029474A Pending JPS58147565A (ja) | 1982-02-25 | 1982-02-25 | 金属表面処理用変成ガスの作成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58147565A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6582671B1 (en) * | 1997-07-16 | 2003-06-24 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Method for reducing oxygen content in a boiler exhaust gas |
-
1982
- 1982-02-25 JP JP57029474A patent/JPS58147565A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6582671B1 (en) * | 1997-07-16 | 2003-06-24 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Method for reducing oxygen content in a boiler exhaust gas |
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