JPS581463B2 - プラズマ・ディスプレイ装置の表示方式 - Google Patents

プラズマ・ディスプレイ装置の表示方式

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Publication number
JPS581463B2
JPS581463B2 JP53055984A JP5598478A JPS581463B2 JP S581463 B2 JPS581463 B2 JP S581463B2 JP 53055984 A JP53055984 A JP 53055984A JP 5598478 A JP5598478 A JP 5598478A JP S581463 B2 JPS581463 B2 JP S581463B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plasma display
buffer
display
video information
displayed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP53055984A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS54147737A (en
Inventor
山本茂
小松忠彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Works Ltd filed Critical Yokogawa Electric Works Ltd
Priority to JP53055984A priority Critical patent/JPS581463B2/ja
Publication of JPS54147737A publication Critical patent/JPS54147737A/ja
Publication of JPS581463B2 publication Critical patent/JPS581463B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はプラズマ・ディスプレイ装置の表示方式に関す
るものである。
プラズマ・ディスプレイ装置においては、表示事項を変
更する場合、新旧の映像が重ならないようにするために
、必ず前の映像を消去して新な映像を表示させなければ
ならない。
したがって表示が最新のデータに基づいて定期的に行わ
れる場合には、映像の消去・再表示が定期的に繰返えさ
れる。
プラズマ・ディスプレイ装置の動作速度はCRTディス
プレイ=装置などよりも格段に遅いので、消去・再表示
のたびに映像のちらつきが生じる。
このため消去・再表示の周期を短かくするとちらつきの
頻度が増すので、観視者に与える印象が悪くまた疲労の
原因にもなる。
本発明の目的は、プラズマ・ディスプレイ装置のための
ちらつきの少ない表示方式を提供することにある。
本発明は、毎回の表示に先立ってこれから表示しようと
する内容と現に表示されている内容とを比較し、両者に
相違がなければ、現に表示中の映像をそのままにし、両
者の相違が現に表示中の映像の空白部分が変わるだけの
ものである場合は、現映像を消去せずに新映像をその上
に重ねて表示し、両者の相違がそれ以外の場合は現映像
を消去して新映像を表示するようにしたものである。
以下図面によって本発明を説明する。
第1図は本発明が適用されるプラズマ・ディスプレイ装
置の概念的構成図である。
第1図において、1はプラズマ表示器、2はプラズマ表
示ユニットである。
プラズマ表示ユニット2は外部から与えられた信号に従
ってそれに応じた映像をプラズマ表示器1に表示させる
プラズマ表示器1は自己放電形であってリフレッシュ・
メモリを要せずに映像の表示ができ、かつ表示された映
像は1行ごとに消去および再表示できるようになってい
る。
3はプラズマ表示ユニット用のインターフエイス、4は
メモリ、5はプロセッサである。
プロセッサ5はメモリ4中のバツファに、プラズマ表示
器1に表示させるべき情報を用意し、この情報をインタ
ーフエイス3を通じてプラズマ表示ユニット2に与える
バツファ内の情報はプラズマ表示器1上の表示位置に対
応して配列される。
プロセッサ5は情報をバツファに詰めるとき、各位置ご
とに、現にそこにある情報とこれから詰めようとする情
報の異同を判別し、相違があるときはその情報が属する
行につき表示要求フラグDを立てる。
そしてこのフラグが立ったときに現にそこにある情報が
「スペース」を意味する情報でないときは,消去要求フ
ラグEをも立てる。
インターフエイス3はこのようなバツファの内容が与え
られ、フラグに従ってプラズマ表示ユニット2を制御す
る。
インターフエイス3はバツファから与えられた1行分の
信号にどちらのフラグも含まれていないときは、プラズ
マ表示ユニット2にはその行の表示に関して何んらの信
号をも与えない。
これによってプラズマ表示器1のその行には引き続き同
じ映像が表示される。
バツファから与えられた1行分の信号にどちらのフラグ
も含まれていないということは、その行のバツファに新
に詰込んだ情報が現に表示中の情報と全く同じであるこ
とを意味するから、プラズマ表示器1のその行に引き続
き同じ映像を出しておくのは問題がない。
バツファから与えられた1行分の信号にフラグDとEが
含まれているときは、インターフエイス3はプラズマ表
示器1のその行の映像を消去してバツファの内容に従っ
た新な映像を映し出させる。
これによってプラズマ表示器1のその行の映像は一旦消
えて新な映像に変わる。
フラグDとEが含まれているということは、その行に新
に表示すべき情報が、少なくとも部分的には、それまで
表示されていた映像とは別な映像で表わされなければな
らないことを意味しているので、プラズマ表示器1のそ
の行のそれまでの映像を一旦消して新な映像を出さなけ
ればならない。
フラグがDのみであるときは、インターフエイス3はプ
ラズマ表示器1のその行の映像に重ねてバツファの内容
に従った新な映像を映し出させる。
フラグがDのみでEがないということは、新な映像が元
の映像のスペース部分においてのみ異なるということで
あり、元の映像に重ねて映し出しても重なる部分は全く
同じ映像となるので問題はない。
以上のような論理的動作をフロー・チャートで示せば第
2図のようになる。
このような動作を各行について行うとき、元の映像の消
去は表示の周期とは無関係に必要最小限にしか行われな
い。
したがって消去の頻度が減少し画面のちらつきは減少す
る。
インターフエイス3の詳細な構成を第3図に示す。
第3図において、31はフラグ判定回路、32は重ね書
き回路、33は消し書き回路、34はタイミング回路、
35は文字フォント用のリードオンリー・メモリ(RO
M)である。
フラグ判定回路31には、表示すべき文字コードとフラ
グとX,Yアドレスが与えられる。
フラグ判定回路31は、フラグの組み合わせを判定して
、どちらのフラグも含まれていないときは、何の出力信
号も出きないが、フラグDだけが含まれているときは、
重ね書き回路32に文字コードとX,Yアドレスを与え
、フラグDとEが含まれているときは、消し書き回路3
3に文字コードとX,Yアドレスを与える。
重ね書き回路32は、文字コードとX,Yアドレスが与
えられると、文字コードを文字フォントROM35に与
え、X,Yアドレスをプラズマ表示ユニット2に与え、
かつ、タイミング回路34に書込み指令を与える。
消し書き回路33は、文字コードとX,Yアドレスが与
えられると、文字コードを文字フォントROM35に与
え、X,Yアドレスをプラズマ表示ユニット2に与え、
かつ、行消去書込み指令をタイミング回路34に与える
タイミング回路34は、指令が伺も与えられないときは
、維持タイミング信号を生じてそれをプラズマ表示ユニ
ット2に与え、現に表示されている映像を維持する。
しかし、重ね書き回路32から書込み指令が与えられた
ときは、書込み信号を生じて、それをプラズマ表示ユニ
ット2に与えるとともに、文字フォントの列アドレスを
生じて、それを文字フォントROM35とプラズマ表示
ユニット2に与える。
これによって、現に表示されている映像の上に重ねて新
たな文字が表示される。
また、消し書き回路33から行消去書込み指令が与えら
れたときは、まず行消去信号を生じて、現に表示されて
いる映像の指定された行を消去し、次に、書込み信号と
文字フォントの列アドレスを生じて、これらの信号をプ
ラズマ表示ユニット2と文字フォントROM35に与え
る。
これによつて、その行の元の映像が消去されて、新たな
映像が表示される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用されるプラズマ・ディスプレイ装
置の概念的構成図、第2図はその動作説明図、第3図は
第1図の装置の一部の詳細図である。 1・・・・・・プラズマ表示器、2・・・・・・プラズ
マ表示ユニット、3・・・・・・インターフエイス、4
・・・・・・メモリ、5・・・・・・プロセッサ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 プロセッサが最新のデータに基づいて映像情報を更
    新してそれをバツファに書き込み、表示用のインターフ
    エイスがバツファの内容を定期的にプラズマ表示器に与
    えて表示させるようになっているプラズマ・ディスプレ
    イ装置において、プロセッサは、映像情報をバツファに
    書き込むとき、映像情報の単位行ごとに、すでに書き込
    まれている内容とこれから書き込むべき内容との異同を
    調らべ、両者が同一のときは映像情報の単位行につき表
    示要求フラグも消去要求フラグも立てずに書き込み、両
    者の相違がすでに書き込まれている映像情報の空白を表
    わす部分が空白でなくなるだけの場合は表示要求フラグ
    だけを立てて書き込み、両者の相違が上記以外の場合は
    表示要求フラグと消去要求フラグを立てて書き込むよう
    にし、インターフエイスは、バツファの内容をプラズマ
    表示器に表示させるとき、映像情報の単位行ごとに、上
    記両フラグがどちらも立っていないときは、表示中の内
    容をそのままにし、表示要求フラグだけが立っていると
    きは表示中の映像を消すことなくそれに重ねてバツファ
    の内容を表示させ、上記両フラグがいずれも立っている
    ときは、表示中の映像を消去してバツファの内容を表示
    させるようにしたことを特徴とするプラズマ・ディスプ
    レイ方式。
JP53055984A 1978-05-11 1978-05-11 プラズマ・ディスプレイ装置の表示方式 Expired JPS581463B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP53055984A JPS581463B2 (ja) 1978-05-11 1978-05-11 プラズマ・ディスプレイ装置の表示方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP53055984A JPS581463B2 (ja) 1978-05-11 1978-05-11 プラズマ・ディスプレイ装置の表示方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54147737A JPS54147737A (en) 1979-11-19
JPS581463B2 true JPS581463B2 (ja) 1983-01-11

Family

ID=13014338

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP53055984A Expired JPS581463B2 (ja) 1978-05-11 1978-05-11 プラズマ・ディスプレイ装置の表示方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62111052U (ja) * 1985-12-28 1987-07-15

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50120921A (ja) * 1974-03-11 1975-09-22
JPS5339100A (en) * 1976-09-22 1978-04-10 Hitachi Ltd Driving system of electrochromic display body

Patent Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50120921A (ja) * 1974-03-11 1975-09-22
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JPS62111052U (ja) * 1985-12-28 1987-07-15

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JPS54147737A (en) 1979-11-19

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