JPS58145823A - ガスライタ - Google Patents
ガスライタInfo
- Publication number
- JPS58145823A JPS58145823A JP2817082A JP2817082A JPS58145823A JP S58145823 A JPS58145823 A JP S58145823A JP 2817082 A JP2817082 A JP 2817082A JP 2817082 A JP2817082 A JP 2817082A JP S58145823 A JPS58145823 A JP S58145823A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- nozzle
- flame
- lighter
- length
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23Q—IGNITION; EXTINGUISHING-DEVICES
- F23Q2/00—Lighters containing fuel, e.g. for cigarettes
- F23Q2/16—Lighters with gaseous fuel, e.g. the gas being stored in liquid phase
- F23Q2/162—Lighters with gaseous fuel, e.g. the gas being stored in liquid phase with non-adjustable gas flame
- F23Q2/163—Burners (gas valves)
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Lighters Containing Fuel (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はガスライタの改良に関する。
(1)
液化ガスを燃料とするガスライタは広く用いられている
。
。
而して、従来公知のものについては、ガス流量を調節す
るため、調節弁が設けられているが、これは、適宜圧縮
したスポンジ状シートに燃料ガスを通すように構成する
と共に、そのシートの圧縮比を調節してガス流量を加減
するものである。然しながら、ごの@鯵弁には、使用温
度が変るとガス流量が大幅に変化するという問題点があ
った。
るため、調節弁が設けられているが、これは、適宜圧縮
したスポンジ状シートに燃料ガスを通すように構成する
と共に、そのシートの圧縮比を調節してガス流量を加減
するものである。然しながら、ごの@鯵弁には、使用温
度が変るとガス流量が大幅に変化するという問題点があ
った。
使用燃料にもよるが、使用温度が0℃から60℃まで変
化すると炎の長さが1対10にも変化するので、単に不
便であるばかりでなく危険でもあった。この問題を解決
するために、従来のガスライタに使用されていたガス調
節弁を廃し、本体ケースのガスドームから火口ノズルに
到る燃料ガス通路内に、微小孔からなるピンホールオリ
フィスを挿入することによって常に安定した炎が得られ
るガスライタが開発されたが、安全面から見るとまだ十
分と云えず、また部品点数が多いためコストが高く、更
には組立時における炎の調整設定に手(2) 閏がかかる上、ガス漏れ等を生ずる等の問題点があった
。
化すると炎の長さが1対10にも変化するので、単に不
便であるばかりでなく危険でもあった。この問題を解決
するために、従来のガスライタに使用されていたガス調
節弁を廃し、本体ケースのガスドームから火口ノズルに
到る燃料ガス通路内に、微小孔からなるピンホールオリ
フィスを挿入することによって常に安定した炎が得られ
るガスライタが開発されたが、安全面から見るとまだ十
分と云えず、また部品点数が多いためコストが高く、更
には組立時における炎の調整設定に手(2) 閏がかかる上、ガス漏れ等を生ずる等の問題点があった
。
本発明は畝上の問題点を解決するためになされたもので
あって、その目的とするところは、外気温が大幅に変化
してもさして炎の長さがあまり変らない上、部品数が少
なく、コストを低く押えることができ、且つまた組み立
て時における炎の調整設定が簡単に行へ、更にガス漏れ
等が生じることの無いガスライタを提供しようとするも
のである。
あって、その目的とするところは、外気温が大幅に変化
してもさして炎の長さがあまり変らない上、部品数が少
なく、コストを低く押えることができ、且つまた組み立
て時における炎の調整設定が簡単に行へ、更にガス漏れ
等が生じることの無いガスライタを提供しようとするも
のである。
而して、その要曽とするところは、ガスライタの液化ガ
スを気化、放出せしめ得るノズルを含むバーナユニット
の低部にポアサイズが約0.1〜1μX O,01〜0
1μである微多孔質フィルタを設け、上記微多孔質フィ
ルタをシール部材を兼ね備えた単一の弾性部材によって
固定することにある。なお、jIII!l濫度および四
季の変化による炎の長さの変動をより小さくおさえるた
めには、従来一般に使用されていたノルマルブタン主体
の燃料に代えイソブタン主体の燃料を使用することが推
興されt!4) 以下、図面によりに本発明の詳細を具体的に説明する。
スを気化、放出せしめ得るノズルを含むバーナユニット
の低部にポアサイズが約0.1〜1μX O,01〜0
1μである微多孔質フィルタを設け、上記微多孔質フィ
ルタをシール部材を兼ね備えた単一の弾性部材によって
固定することにある。なお、jIII!l濫度および四
季の変化による炎の長さの変動をより小さくおさえるた
めには、従来一般に使用されていたノルマルブタン主体
の燃料に代えイソブタン主体の燃料を使用することが推
興されt!4) 以下、図面によりに本発明の詳細を具体的に説明する。
18111は本発明にかかるガスライタの一実施例を示
す説明図、第2図は他の実施例を示す説明図である。
す説明図、第2図は他の実施例を示す説明図である。
第1図および第2図中、lは本体ケース、2はノズル、
2aはガス導出路、2bはガス導入路、3はノズルケー
ス、4はバーナユニット、5はゴム弁、6は微多孔質フ
ィルタ、7は弾性体バッキング、8はスプリング、9は
0リング、1oは吸上芯である。
2aはガス導出路、2bはガス導入路、3はノズルケー
ス、4はバーナユニット、5はゴム弁、6は微多孔質フ
ィルタ、7は弾性体バッキング、8はスプリング、9は
0リング、1oは吸上芯である。
而して、ノズル2はノズルケース3内を一定範囲内で昇
降自在に、且つノズルケース3との間にOリング9を介
して気密に挿入されていて、図示されていないレバーに
よって上方に引き上げられ、スプリング8によって下方
に引き下げられるように構成されている。ゴム弁5は耐
油ゴム等の軟質部材等で製作されていて、ノズル2の下
端に取り付けられ、ノズル2の昇降に応じてガス流路を
開/JS 閉する。
降自在に、且つノズルケース3との間にOリング9を介
して気密に挿入されていて、図示されていないレバーに
よって上方に引き上げられ、スプリング8によって下方
に引き下げられるように構成されている。ゴム弁5は耐
油ゴム等の軟質部材等で製作されていて、ノズル2の下
端に取り付けられ、ノズル2の昇降に応じてガス流路を
開/JS 閉する。
而して、ノズル2が図示されていないレバーによって上
方へ引き上げられると液化ガスはノズル2とバーナユニ
ット4とにより形成された空間に入り込み、ノズル2の
ガス導入路2bを通過してガス導出路2aに入り、更に
高速度で上方に噴出する。
方へ引き上げられると液化ガスはノズル2とバーナユニ
ット4とにより形成された空間に入り込み、ノズル2の
ガス導入路2bを通過してガス導出路2aに入り、更に
高速度で上方に噴出する。
炎の長さの問診は、微多孔質フィルタ6の有効面積、厚
みおよびその孔の大きさ、密度を適宜選択することによ
り、それを通過する液化ガスの流動抵抗を加減して液化
ガス流量を調部し、これにより液化ガスの完全気化と流
量の制限とをおこなういるのであるが、従来のガスライ
タにおいては、上記の如き微多孔質フィルタ6は使用せ
ずにポリウレタン等の多孔質フィルタを適宜圧縮して使
用していたので、−々その圧縮比を調範する必要があり
、また、外気温が変動する時は常に再開部を必要として
いた。
みおよびその孔の大きさ、密度を適宜選択することによ
り、それを通過する液化ガスの流動抵抗を加減して液化
ガス流量を調部し、これにより液化ガスの完全気化と流
量の制限とをおこなういるのであるが、従来のガスライ
タにおいては、上記の如き微多孔質フィルタ6は使用せ
ずにポリウレタン等の多孔質フィルタを適宜圧縮して使
用していたので、−々その圧縮比を調範する必要があり
、また、外気温が変動する時は常に再開部を必要として
いた。
熱しながら、本発明にかかるガスライタにおいては、こ
のような個別の調部や再調整の必要が泣(5) 一唱ノ く、且つ微多孔質フィルタ6をゴム等の弾性体バッキン
グ7によって固定しているので、最小の部品で、燃料タ
ンクからの液化ガスをノズル2のガス導出路2a以外の
部分から流出するのを完全に防止しつつ、微多孔質フィ
ルタを確実に固定することができ、このため、周囲温度
および四季の変化に左右されず、常に3〜43の安定し
た炎が得られ、したもガス漏れを生ずることのないガス
ライタを提供し得るものである。
のような個別の調部や再調整の必要が泣(5) 一唱ノ く、且つ微多孔質フィルタ6をゴム等の弾性体バッキン
グ7によって固定しているので、最小の部品で、燃料タ
ンクからの液化ガスをノズル2のガス導出路2a以外の
部分から流出するのを完全に防止しつつ、微多孔質フィ
ルタを確実に固定することができ、このため、周囲温度
および四季の変化に左右されず、常に3〜43の安定し
た炎が得られ、したもガス漏れを生ずることのないガス
ライタを提供し得るものである。
なお、本発明は畝上の実施例に限定されるものではない
、11ち、例えば、本実施例においては、微多孔質フィ
ルタを固定するのにゴムの弾性体バッキングを使用した
が、上記微多孔質フィルタを確実に固定できると共に、
燃料タンクとの間を完全にシールする機能を有するもの
であれば他のものであってもよく、またノズルやバーナ
ユニットの形状等も本発明の目的の範囲内で自由に設計
変更できるものであって、本発明はそれらの総てを包摂
するものである。
、11ち、例えば、本実施例においては、微多孔質フィ
ルタを固定するのにゴムの弾性体バッキングを使用した
が、上記微多孔質フィルタを確実に固定できると共に、
燃料タンクとの間を完全にシールする機能を有するもの
であれば他のものであってもよく、またノズルやバーナ
ユニットの形状等も本発明の目的の範囲内で自由に設計
変更できるものであって、本発明はそれらの総てを包摂
するものである。
(6)
第1図は本発明にかかるガスライタの一実施例を示す説
明図、第2図は他の実施例を示す説明図である。 1−−−−−−−−・−・−・一本体ケース2・−−−
−−−・−−−−〜−−ノズル2m−・・・・−−一−
−ガス導出路 2b・・−・・−・・−ガス導入路 3−・・−−−−・〜・−・−ノズルケース4−・−・
−−−−−・・−・・バーナユニット5−・−・−−−
一−−−−−ゴム弁 6・−・−−−−−−一・・−微多孔質フイルタフ−・
・−・・−−−−一−−−弾性体パッキング8−−−−
・−一−−−−−−−−スプリング9−・・−−−−−
−−−−−−−0リング10−−−−−−−−−−−一
吸上芯 特許出■人 岩堀富久生 代理人 (7524)最上正大部 (7)
明図、第2図は他の実施例を示す説明図である。 1−−−−−−−−・−・−・一本体ケース2・−−−
−−−・−−−−〜−−ノズル2m−・・・・−−一−
−ガス導出路 2b・・−・・−・・−ガス導入路 3−・・−−−−・〜・−・−ノズルケース4−・−・
−−−−−・・−・・バーナユニット5−・−・−−−
一−−−−−ゴム弁 6・−・−−−−−−一・・−微多孔質フイルタフ−・
・−・・−−−−一−−−弾性体パッキング8−−−−
・−一−−−−−−−−スプリング9−・・−−−−−
−−−−−−−0リング10−−−−−−−−−−−一
吸上芯 特許出■人 岩堀富久生 代理人 (7524)最上正大部 (7)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)液化ガスを収容する液化ガスタンクを具備した本体
ケースに、上記液化ガスを気化、放出せしめ得るノズル
を含むバーナユニットと、着火装置とを設けてなるガス
ライタにおいて、上記バーナユニットの低部に微多孔質
フィルタを設け、上記微多孔質フィルタをシール部材を
兼ね備えた弾性部材によって固定したことを特徴とする
ガスライタ。 2)上記微多孔質フィルタのポアサイズが0.1〜1μ
X 0.01〜01μである特許請求の範囲第1項記載
のガスライタ。 3)上記弾性部材がゴムである特許請求のIII!I第
1項記第1ガ記ライタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2817082A JPS58145823A (ja) | 1982-02-25 | 1982-02-25 | ガスライタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2817082A JPS58145823A (ja) | 1982-02-25 | 1982-02-25 | ガスライタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58145823A true JPS58145823A (ja) | 1983-08-31 |
Family
ID=12241260
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2817082A Pending JPS58145823A (ja) | 1982-02-25 | 1982-02-25 | ガスライタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58145823A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61204161U (ja) * | 1985-06-06 | 1986-12-23 | ||
JPS62272016A (ja) * | 1986-04-23 | 1987-11-26 | ブレバル ソシエテ アノニム | 液化ガス点火装置のガス流量制御装置 |
JPS6358020A (ja) * | 1986-08-27 | 1988-03-12 | Sanyu Bussan Kk | ガスライタ−用放出弁 |
JPH01129571U (ja) * | 1988-02-23 | 1989-09-04 | ||
JPH0534445U (ja) * | 1991-09-19 | 1993-05-07 | 雅行 岩堀 | 液化石油ガスの流量制限装置 |
JPH0545446U (ja) * | 1991-09-19 | 1993-06-18 | 雅行 岩堀 | 液化石油ガス等の流量制限装置 |
-
1982
- 1982-02-25 JP JP2817082A patent/JPS58145823A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61204161U (ja) * | 1985-06-06 | 1986-12-23 | ||
JPH0518609Y2 (ja) * | 1985-06-06 | 1993-05-18 | ||
JPS62272016A (ja) * | 1986-04-23 | 1987-11-26 | ブレバル ソシエテ アノニム | 液化ガス点火装置のガス流量制御装置 |
JPH058336B2 (ja) * | 1986-04-23 | 1993-02-01 | Burebaru Sa | |
JPS6358020A (ja) * | 1986-08-27 | 1988-03-12 | Sanyu Bussan Kk | ガスライタ−用放出弁 |
JPH01129571U (ja) * | 1988-02-23 | 1989-09-04 | ||
JPH0412357Y2 (ja) * | 1988-02-23 | 1992-03-25 | ||
JPH0534445U (ja) * | 1991-09-19 | 1993-05-07 | 雅行 岩堀 | 液化石油ガスの流量制限装置 |
JPH0545446U (ja) * | 1991-09-19 | 1993-06-18 | 雅行 岩堀 | 液化石油ガス等の流量制限装置 |
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