JPS5814540A - 薄膜作製方法及び作製装置 - Google Patents
薄膜作製方法及び作製装置Info
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- JPS5814540A JPS5814540A JP11084081A JP11084081A JPS5814540A JP S5814540 A JPS5814540 A JP S5814540A JP 11084081 A JP11084081 A JP 11084081A JP 11084081 A JP11084081 A JP 11084081A JP S5814540 A JPS5814540 A JP S5814540A
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- film
- thin film
- plasma
- substrate
- evaporation
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05D—PROCESSES FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05D1/00—Processes for applying liquids or other fluent materials
- B05D1/62—Plasma-deposition of organic layers
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C14/00—Coating by vacuum evaporation, by sputtering or by ion implantation of the coating forming material
- C23C14/06—Coating by vacuum evaporation, by sputtering or by ion implantation of the coating forming material characterised by the coating material
- C23C14/0605—Carbon
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Physical Deposition Of Substances That Are Components Of Semiconductor Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、基板上に蒸着膜、四時蒸膚膜及びプラズマ重
合膜、微粒子分散プラズマi合膜の薄膜を作製し積層す
る薄膜作製方法及びそれに用いる装置に関するものであ
る。
合膜、微粒子分散プラズマi合膜の薄膜を作製し積層す
る薄膜作製方法及びそれに用いる装置に関するものであ
る。
従来この株の作製法は第1図(Handbook of
Thin film Technolog7 sMai
sael and Glang 。
Thin film Technolog7 sMai
sael and Glang 。
Mc、GRAW−Hlll Book Compan7
審New York I −90より引用ンに示され
る構成の装置Kよって作製されていた。
審New York I −90より引用ンに示され
る構成の装置Kよって作製されていた。
基板5UBKは蒸発源から蒸着物質T+ −T*が蒸発
しs Taなる薄膜が作製されていた。ところがシール
ド板Sで蒸着源は分離されているがs ’r、 # ’
r*の蒸発速度が極端に異なると蒸発源間でのまわり込
みや汚染が生じやすく、任意の割合の共蒸着物質を得る
ことは困難であった。
しs Taなる薄膜が作製されていた。ところがシール
ド板Sで蒸着源は分離されているがs ’r、 # ’
r*の蒸発速度が極端に異なると蒸発源間でのまわり込
みや汚染が生じやすく、任意の割合の共蒸着物質を得る
ことは困難であった。
また基板上に作製できる薄膜(T1)も@1図に示され
るように周辺部ではT、とT鵞の組成比が大幅に異なる
欠点を持っていた。
るように周辺部ではT、とT鵞の組成比が大幅に異なる
欠点を持っていた。
薄膜作製技術の1つとしてプラズマ重合法がある。プラ
ズマ重合中に蒸着を同時に行なうとプラズマ重合膜中に
蒸発物質を微粒子状態で分散させることが口」能である
が、蒸発源から均一に飛散蒸発する蒸発物とガスやプラ
ズマ自体に分布を生じるプラズマ重合膜との同時作製は
従来の方法では非常に困難であった0 薄膜を積層する方法は第1図に示した従来の装置を用い
ても、蒸発源tg互に加熱することによって遣せられる
。しかし一方あ蒸発源が冷却停止するまでの時間と及び
lAMエネルギ供給源(電子銃、抵抗加熱用電源)の高
速な切替えが困難であるため、極端に薄い層(数〜数十
λ)1に積層してゆくためには長い作製時間が必要であ
った。
ズマ重合中に蒸着を同時に行なうとプラズマ重合膜中に
蒸発物質を微粒子状態で分散させることが口」能である
が、蒸発源から均一に飛散蒸発する蒸発物とガスやプラ
ズマ自体に分布を生じるプラズマ重合膜との同時作製は
従来の方法では非常に困難であった0 薄膜を積層する方法は第1図に示した従来の装置を用い
ても、蒸発源tg互に加熱することによって遣せられる
。しかし一方あ蒸発源が冷却停止するまでの時間と及び
lAMエネルギ供給源(電子銃、抵抗加熱用電源)の高
速な切替えが困難であるため、極端に薄い層(数〜数十
λ)1に積層してゆくためには長い作製時間が必要であ
った。
このような理由のため同時蒸着膜、微粒子プラズマ重合
属及びこれらの積層膜を実用的な嵩子に応用することは
困難とされ、仁のような薄膜技術の発展紘作製法上の制
約面から不必要に妨けられてきた。
属及びこれらの積層膜を実用的な嵩子に応用することは
困難とされ、仁のような薄膜技術の発展紘作製法上の制
約面から不必要に妨けられてきた。
本発明は以上に述べた従来の薄膜作製法の欠点を解決す
る九め同時蒸着膜、微粒子分散プラズマ重合膜、積層膜
の新しい作製方法及びそれに用いる装置を提供するもの
である。
る九め同時蒸着膜、微粒子分散プラズマ重合膜、積層膜
の新しい作製方法及びそれに用いる装置を提供するもの
である。
以下図面について本発明の実施例を詳細に説明する。
おいて21は円筒形の重合容器であって。
内Sは仕切板212によって3つのチャンノく−に区画
されている022は円板状の基板支持体であって、前記
のチャンバーの、渋方に軸(−示せず)により回転可能
に設けられているOテヤンノ<−AKは高周滅電源TI
に接続されている高周波コイル易が設けられ、又蒸発用
電源211 K接続されている1着ボートあるいはルツ
ボ届が設けられている。父上方には膜厚測定ヘッド21
3が設けられ、さらに膜厚修正膜24及びシャッタnが
設けられている。又チャンバーの下部にはモノマガス導
入口215が設けられている。チャンバーBには蒸着ボ
ート又はルツボ拠か設けられ、蒸着ボー)26の上方r
cFi反射率測定用ミラー214.J[厚測定子ヘッド
213が設けられ、チャンバーBの下部にはロータリポ
ン129に連結された拡散ポンプあが連結されている0
次にこの装kt作動させ本発明による薄膜作製法を行な
うには以下の手I[を用いる00)基板ホルダnに基板
を装着する0 (ロ)重合容器21内を希望の真空度まで排気する0(
ハ)基板ホルダ22vi?回転させ、定速で各チャンノ
(−を横切るようにする0 に)モノマ導入口215からモノマガスを容器内へ入れ
、^周波コイル器に高周波を印加し、プラズマ重合を開
始する。
されている022は円板状の基板支持体であって、前記
のチャンバーの、渋方に軸(−示せず)により回転可能
に設けられているOテヤンノ<−AKは高周滅電源TI
に接続されている高周波コイル易が設けられ、又蒸発用
電源211 K接続されている1着ボートあるいはルツ
ボ届が設けられている。父上方には膜厚測定ヘッド21
3が設けられ、さらに膜厚修正膜24及びシャッタnが
設けられている。又チャンバーの下部にはモノマガス導
入口215が設けられている。チャンバーBには蒸着ボ
ート又はルツボ拠か設けられ、蒸着ボー)26の上方r
cFi反射率測定用ミラー214.J[厚測定子ヘッド
213が設けられ、チャンバーBの下部にはロータリポ
ン129に連結された拡散ポンプあが連結されている0
次にこの装kt作動させ本発明による薄膜作製法を行な
うには以下の手I[を用いる00)基板ホルダnに基板
を装着する0 (ロ)重合容器21内を希望の真空度まで排気する0(
ハ)基板ホルダ22vi?回転させ、定速で各チャンノ
(−を横切るようにする0 に)モノマ導入口215からモノマガスを容器内へ入れ
、^周波コイル器に高周波を印加し、プラズマ重合を開
始する。
に)S着ボート邪に蒸発物質を入れ、蒸着を行なうO
(へ)膜厚測定ヘッド213及び反射i ’) −21
4ilらの光反射vc工って、薄膜上作製しながら、薄
膜の膜厚測定を行なうO (ト)基板上に所定の膜厚の薄膜を作製する。
4ilらの光反射vc工って、薄膜上作製しながら、薄
膜の膜厚測定を行なうO (ト)基板上に所定の膜厚の薄膜を作製する。
に)及び(ホ)の操作は独立に行うと蒸着膜、プラス!
重合膜が作製でき同時に行なうと蒸発物微粒子力五分散
したプラズマ重合膜が作製可能であるらまた、(ホ)を
2樵の異なるボートで同時に行なうと基板には同時蒸着
膜が作製されるOこのような操作を繰り返すと、各種の
薄膜を容易に積層することカニできる0 纂3図は同時蒸着膜の断面を示し、 31は基板、羽は
作製した同時蒸着膜を示している。第4図は微粒子分散
プラズマ重合膜で、41は基板、42riプラズマ重合
展、43は微粒子を各々示している0第5図は4層の積
層膜の断面を示している0図中の51に基板、52,5
3,54.恥は各々第1層、第2層。
重合膜が作製でき同時に行なうと蒸発物微粒子力五分散
したプラズマ重合膜が作製可能であるらまた、(ホ)を
2樵の異なるボートで同時に行なうと基板には同時蒸着
膜が作製されるOこのような操作を繰り返すと、各種の
薄膜を容易に積層することカニできる0 纂3図は同時蒸着膜の断面を示し、 31は基板、羽は
作製した同時蒸着膜を示している。第4図は微粒子分散
プラズマ重合膜で、41は基板、42riプラズマ重合
展、43は微粒子を各々示している0第5図は4層の積
層膜の断面を示している0図中の51に基板、52,5
3,54.恥は各々第1層、第2層。
第3層゛、第4層膜であるO各蒸発成分の膜厚は水晶振
動子式膜厚モニタ、反射率式膜厚モニタを用いて行なえ
ばよい。プラズマ重合等放電ノイズt発生する場合は反
射率式膜厚モニタが有効で、水晶振動子式all厚モニ
タには例えばインフイコン社IIXT−M等ノイズフィ
ルタを備えた膜厚モニタを用いればN贋の1い膜厚測定
が行なえる。
動子式膜厚モニタ、反射率式膜厚モニタを用いて行なえ
ばよい。プラズマ重合等放電ノイズt発生する場合は反
射率式膜厚モニタが有効で、水晶振動子式all厚モニ
タには例えばインフイコン社IIXT−M等ノイズフィ
ルタを備えた膜厚モニタを用いればN贋の1い膜厚測定
が行なえる。
@61S!L@7ai!1は上記の水晶振動子式膜厚測
定at−用いて本薄膜作製法で薄膜厚さを制御した例を
示す。第6図中61はプラズマ重合J[K対する膜厚モ
ニタと*側膜厚の関係を示す検量線である011IE7
図中のnは微粒子分散プラズマ重合膜に対する膜厚モニ
タと実測膜厚の検量IIIf:示す0グラズマ重合膜、
微粒子分散プラズマ重合膜とも精度の^い制御が行えた
。
定at−用いて本薄膜作製法で薄膜厚さを制御した例を
示す。第6図中61はプラズマ重合J[K対する膜厚モ
ニタと*側膜厚の関係を示す検量線である011IE7
図中のnは微粒子分散プラズマ重合膜に対する膜厚モニ
タと実測膜厚の検量IIIf:示す0グラズマ重合膜、
微粒子分散プラズマ重合膜とも精度の^い制御が行えた
。
第8図は反射率式膜厚モニタをプラズマ重合膜厚の測定
と制御に用いた例を示す。図中$1e−j反射光強度の
強*1示し、82tli光源波長を用いて膜厚を求めた
値と実測値との検量線を示している。これも11#R度
の膜厚制御が本作製法で得られる結果を示している0 第9図VC#i本薄膜作製法で用いた膜厚修正板の形状
例を示す。91a4分割した仕切り板を示し、92社膜
厚幣、止板を示しているOこの形状は修正板なしの状態
で得られる膜厚分布tもとK111.合チャンバーと回
転基板ホルダとの接触時間上反比例させて補正するもの
で、容−形状等に拘らず容易に設計できる0 第10図は本薄膜作製法において膜厚修正効果を示す例
で図に示されるように、修正板挿入により顕著な均一性
の膜が得られることを示しているO図中101 tit
膜厚修正板止板前の薄膜の膜厚分布、102は挿入後の
膜厚分布を示している0薄膜作製の実施例を以下に示す
O 〔実施例1〕 ガラス基板を用い二硫化炭素(C8m)’tガス圧4.
5 X 10−”Torr e流量X)ce/分、放電
/<ワー200Wの条件でプラズマ重合を行ったoIL
合速度は7.5^/秒であった0同時にTet4,5λ
/秒の、蒸着速度で蒸発させるとTe黴粒子が体積比3
8チでC8tプラズマ重合躾に分散した薄膜が作製でき
た。 □膜厚分布は第10図の102 K示したもの
で非常に均一なT・微粒子分散膜が得られたO 〔実施例2〕 ガラス円板上にALt−蒸着し、その上にCSmプラズ
マ重合膜を〔実施例1〕と同条件で0.30#R作製し
、さらにその上にTe黴微粒t90体積−含んだC8m
プラズマ重合膜100λ厚を積層した◇この3層の積層
膜は最上層To微粒子分散CB、プラスマ重合属と下層
M膜間で光干渉により無反射構造となり、液長825
nrnの半導体レーザで記錯−再生を行なったところ記
録前反射率5−記録後反射率8〇−で記録閾値10 m
J /−のすぐれたレーザ記aS性が得られた。
と制御に用いた例を示す。図中$1e−j反射光強度の
強*1示し、82tli光源波長を用いて膜厚を求めた
値と実測値との検量線を示している。これも11#R度
の膜厚制御が本作製法で得られる結果を示している0 第9図VC#i本薄膜作製法で用いた膜厚修正板の形状
例を示す。91a4分割した仕切り板を示し、92社膜
厚幣、止板を示しているOこの形状は修正板なしの状態
で得られる膜厚分布tもとK111.合チャンバーと回
転基板ホルダとの接触時間上反比例させて補正するもの
で、容−形状等に拘らず容易に設計できる0 第10図は本薄膜作製法において膜厚修正効果を示す例
で図に示されるように、修正板挿入により顕著な均一性
の膜が得られることを示しているO図中101 tit
膜厚修正板止板前の薄膜の膜厚分布、102は挿入後の
膜厚分布を示している0薄膜作製の実施例を以下に示す
O 〔実施例1〕 ガラス基板を用い二硫化炭素(C8m)’tガス圧4.
5 X 10−”Torr e流量X)ce/分、放電
/<ワー200Wの条件でプラズマ重合を行ったoIL
合速度は7.5^/秒であった0同時にTet4,5λ
/秒の、蒸着速度で蒸発させるとTe黴粒子が体積比3
8チでC8tプラズマ重合躾に分散した薄膜が作製でき
た。 □膜厚分布は第10図の102 K示したもの
で非常に均一なT・微粒子分散膜が得られたO 〔実施例2〕 ガラス円板上にALt−蒸着し、その上にCSmプラズ
マ重合膜を〔実施例1〕と同条件で0.30#R作製し
、さらにその上にTe黴微粒t90体積−含んだC8m
プラズマ重合膜100λ厚を積層した◇この3層の積層
膜は最上層To微粒子分散CB、プラスマ重合属と下層
M膜間で光干渉により無反射構造となり、液長825
nrnの半導体レーザで記錯−再生を行なったところ記
録前反射率5−記録後反射率8〇−で記録閾値10 m
J /−のすぐれたレーザ記aS性が得られた。
〔実施例3〕
アクリル基板を用い2つの蒸着ボートからフルオレセイ
ンとT@t−蒸着した。フルオレセインの蒸着速度性5
λ/秒、T・の蒸着速度は5A/秒とした01板上には
Te黴粒子が団体積−含まれたフルオレセイン膜が作製
できた。この薄膜はレーザ光記鍮媒体として用いると3
0mJ/afの高感tな記―閾値を示した0 〔実施例4〕 アクリル基板を用い、スチレンをガス圧5X10−’T
orr 、流量15cc/分、放電ノ(ワー100 W
の条件でプラズマ重合を行なった0重合速度は1017
秒であった◎同時KBit−2λ/秒の速度で蒸着した
。
ンとT@t−蒸着した。フルオレセインの蒸着速度性5
λ/秒、T・の蒸着速度は5A/秒とした01板上には
Te黴粒子が団体積−含まれたフルオレセイン膜が作製
できた。この薄膜はレーザ光記鍮媒体として用いると3
0mJ/afの高感tな記―閾値を示した0 〔実施例4〕 アクリル基板を用い、スチレンをガス圧5X10−’T
orr 、流量15cc/分、放電ノ(ワー100 W
の条件でプラズマ重合を行なった0重合速度は1017
秒であった◎同時KBit−2λ/秒の速度で蒸着した
。
アクリル基板にはB1微粒子が17体積−の比で分散さ
れたスチレンプラズマ重合膜が作製できた。このB11
層子分散スチレンプラズマ重合膜扛レーザ光記鎌媒体と
して用いられ50*J/−の記録閾値を示した0 〔実施例5〕 ネサ透別電極付ガラス基1[Kil化カドミニウム(C
dS)とイオン(S) t−各々独立した蒸着ボートか
ら蒸発させCdSとSの同時蒸着換金作製した0Cd8
の蒸着速度(200λ/秒)、Sの速度は5A/秒とし
た。通常Cd8の単独蒸着では蒸着膜の組成はSが失な
われてCd1B(1−s) (1> a > 0 )と
なりCdS蒸着膜にrig欠陥が発生する。しかし本実
施例5 ノ! j K CdS ト812)18151
31着11tICd、Slノ組成でTop、電気的特性
の良好なCdS薄膜が得られたO 以上説明したように本発明による薄膜作製方法は同時蒸
着膜、プラズマ重合膜、微粒子分散プラズi重合膜を容
易に作製できる。また各種の薄膜を積層することも簡単
に短時間で行なえる。例えば反射防止用多層膜コーティ
ングなど光学用部品に要求されるマルチコート技術、基
板上に大面積に均一な薄膜作製技術を景するレーザ光記
録媒体の作製に用いると、多層の薄膜を迅速に製作する
ことができる利点を持っている。
れたスチレンプラズマ重合膜が作製できた。このB11
層子分散スチレンプラズマ重合膜扛レーザ光記鎌媒体と
して用いられ50*J/−の記録閾値を示した0 〔実施例5〕 ネサ透別電極付ガラス基1[Kil化カドミニウム(C
dS)とイオン(S) t−各々独立した蒸着ボートか
ら蒸発させCdSとSの同時蒸着換金作製した0Cd8
の蒸着速度(200λ/秒)、Sの速度は5A/秒とし
た。通常Cd8の単独蒸着では蒸着膜の組成はSが失な
われてCd1B(1−s) (1> a > 0 )と
なりCdS蒸着膜にrig欠陥が発生する。しかし本実
施例5 ノ! j K CdS ト812)18151
31着11tICd、Slノ組成でTop、電気的特性
の良好なCdS薄膜が得られたO 以上説明したように本発明による薄膜作製方法は同時蒸
着膜、プラズマ重合膜、微粒子分散プラズi重合膜を容
易に作製できる。また各種の薄膜を積層することも簡単
に短時間で行なえる。例えば反射防止用多層膜コーティ
ングなど光学用部品に要求されるマルチコート技術、基
板上に大面積に均一な薄膜作製技術を景するレーザ光記
録媒体の作製に用いると、多層の薄膜を迅速に製作する
ことができる利点を持っている。
特に光の干渉効果を用いたレーザ光記録媒体は薄膜の積
層によって構成されるが、干渉効果管用いるため各層の
精度の高い膜厚制御技術と媒体面での広い面積にわたる
膜厚分布の均一性が必要とされる0本発明による薄膜作
製方法は膜厚制御と均一性の両方を容易に満たすことが
でき、非常に嵐質なレーザ光記録媒体の作製を簡便に行
なうことができる。
層によって構成されるが、干渉効果管用いるため各層の
精度の高い膜厚制御技術と媒体面での広い面積にわたる
膜厚分布の均一性が必要とされる0本発明による薄膜作
製方法は膜厚制御と均一性の両方を容易に満たすことが
でき、非常に嵐質なレーザ光記録媒体の作製を簡便に行
なうことができる。
第1図は従来の同時蒸着装置の断面図、第2図拡本発明
に用いる薄膜作製装置の例を示す0第3図は本発明によ
る薄膜作製法で作製した同時蒸着膜の断面図、第4図は
本発明による薄膜作製法で作製した微粒子分散膜の断面
図、第5図は本薄膜作製法で作製した4次積層展の断面
図、第6図は本薄膜作製法で用いた膜厚制御法の例、第
7図は本薄膜作製方法で用いた膜厚制御法の例、@8図
(イ)、(0)は本薄膜作製装置で用いた膜厚制御法の
例で(()は実測膜厚、−)は反射光強度、第9図はプ
ラズマ重合膜用膜厚分布補正板形状、@10図は膜厚分
布修正板の効果を示す0 21・・・・・・重合容暢s 22”・・・・・基板ホ
ルタ、ム・・・・・、7ヤツタ、為・・・・・・膜厚修
正板、怒・・・・・・高周波コイル。 瀝・・・・・・蒸着用ボー)、27−−−−−・高周波
電源、四・・・・・・拡散ポンプ、器・・・・・・ロー
タリーポンプ、211・・・・・・蒸着用電源、212
・・・・・・仕切板、z13・・・・・・膜厚測定ヘッ
ド、214・・・・・・反射率式展厚毛゛ニタ用ミラー
、215・・・・・・モノマガス導入口、31・・・・
・・基板、羽・・・・・・同時蒸着膜、41・・・・・
・基板、招・・・・・・プラズマ重合膜、 C・・
・・・・微粒子、51・・・・・・基板、91・・・・
・・仕切板、92・・・・・・・・・膜厚修正膜 才化 1 一、y く 」 ↑ 7r3図 ′°” 7.ツ ー叫:;
に用いる薄膜作製装置の例を示す0第3図は本発明によ
る薄膜作製法で作製した同時蒸着膜の断面図、第4図は
本発明による薄膜作製法で作製した微粒子分散膜の断面
図、第5図は本薄膜作製法で作製した4次積層展の断面
図、第6図は本薄膜作製法で用いた膜厚制御法の例、第
7図は本薄膜作製方法で用いた膜厚制御法の例、@8図
(イ)、(0)は本薄膜作製装置で用いた膜厚制御法の
例で(()は実測膜厚、−)は反射光強度、第9図はプ
ラズマ重合膜用膜厚分布補正板形状、@10図は膜厚分
布修正板の効果を示す0 21・・・・・・重合容暢s 22”・・・・・基板ホ
ルタ、ム・・・・・、7ヤツタ、為・・・・・・膜厚修
正板、怒・・・・・・高周波コイル。 瀝・・・・・・蒸着用ボー)、27−−−−−・高周波
電源、四・・・・・・拡散ポンプ、器・・・・・・ロー
タリーポンプ、211・・・・・・蒸着用電源、212
・・・・・・仕切板、z13・・・・・・膜厚測定ヘッ
ド、214・・・・・・反射率式展厚毛゛ニタ用ミラー
、215・・・・・・モノマガス導入口、31・・・・
・・基板、羽・・・・・・同時蒸着膜、41・・・・・
・基板、招・・・・・・プラズマ重合膜、 C・・
・・・・微粒子、51・・・・・・基板、91・・・・
・・仕切板、92・・・・・・・・・膜厚修正膜 才化 1 一、y く 」 ↑ 7r3図 ′°” 7.ツ ー叫:;
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (υ 真空蒸着、プラズマ1合を同時にかつ蝕立に行な
うことができる複数の仕切板によって仕切られたチャン
バーを有する容器中で、基板を回転させながら真空蒸看
、プラズマ重合を行なうことKより基板上に16層膜、
プラズマ1合膜あるいはこれらの複合層を作製すること
を特徴とする薄膜作製方法。 (2)有機物蒸着と無機物蒸層會同時に行なうことに1
9、有機物中VC無機物微粒子を分散させた薄膜を作製
することを特徴とする特許請求の範囲#!1項記載の薄
膜作製方法。 (3) プラズマ車台と無機物の蒸着を同時10行な
うことによって、プラズマ1合膜中に無機物微粒子が分
散された薄膜を基板上に作製する特IFF結氷の範囲第
1項記載の薄膜作製方法。 (4)無機物を同#frc蒸発させることにより基板上
に無機物の同時蒸着膜を作製する特lFF1ijt求の
範WIU第1項記載の薄膜作製方法。 (5)排気口及びモノマガス導入口を設け、かつ内部を
仕切板によって区画して複数のチャンノく−を形成せし
めた容器と、前記のテヤンノ(−内に設けられた真空蒸
上装置又はプラズマ菖台装ば又は両装置と、前記のチャ
ンノ(−に対して回転自在に設けられ′fc−h板取付
用支持体とを備えることを特徴とする薄層作製装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11084081A JPS5814540A (ja) | 1981-07-17 | 1981-07-17 | 薄膜作製方法及び作製装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11084081A JPS5814540A (ja) | 1981-07-17 | 1981-07-17 | 薄膜作製方法及び作製装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5814540A true JPS5814540A (ja) | 1983-01-27 |
Family
ID=14545991
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11084081A Pending JPS5814540A (ja) | 1981-07-17 | 1981-07-17 | 薄膜作製方法及び作製装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5814540A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6080251U (ja) * | 1983-11-07 | 1985-06-04 | エクセン株式会社 | 棒状インナ−コンクリ−トバイブレ−タのキヤブタイヤコ−ド引出部のコ−ド圧着構造 |
EP0376333A2 (en) * | 1988-12-29 | 1990-07-04 | Sharp Kabushiki Kaisha | Method for manufacturing polyimide thin film and apparatus |
WO2021120540A1 (zh) * | 2019-12-18 | 2021-06-24 | 江苏菲沃泰纳米科技有限公司 | 镀膜设备及其镀膜方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5350973A (en) * | 1976-10-20 | 1978-05-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Vapor phase growth method and vapor phase growth apparatus |
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-
1981
- 1981-07-17 JP JP11084081A patent/JPS5814540A/ja active Pending
Patent Citations (3)
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