JPS5814515A - 絶縁処理された電気機器コイルの製造法 - Google Patents

絶縁処理された電気機器コイルの製造法

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JPS5814515A
JPS5814515A JP11274981A JP11274981A JPS5814515A JP S5814515 A JPS5814515 A JP S5814515A JP 11274981 A JP11274981 A JP 11274981A JP 11274981 A JP11274981 A JP 11274981A JP S5814515 A JPS5814515 A JP S5814515A
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JP
Japan
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varnish
coil
minutes
heating
curing
Prior art date
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Pending
Application number
JP11274981A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshikazu Yamamoto
山本 喜万
Tadashi Sugie
杉江 忠
Hisashi Nishigaki
寿 西垣
Yuji Aimono
四十物 雄次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Resonac Corp
Original Assignee
Hitachi Chemical Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5814515A publication Critical patent/JPS5814515A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F41/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties
    • H01F41/02Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets
    • H01F41/04Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets for manufacturing coils
    • H01F41/12Insulating of windings
    • H01F41/127Encapsulating or impregnating

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Insulating Of Coils (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は絶縁処理された電気機器コイルの製造法に関す
る。
従来の絶縁処理された電気機器コイルの製造法としては
70〜160’Cに予熱した電気機器コイルを水平又は
一定角度に傾斜させて回転させながら、そのコイル上に
不飽和ポリニス4チル樹脂、エポキシ樹脂などの無溶剤
形ワースを滴下させ、コイル内にフェスを均一に含浸さ
せると共に、これを120〜150℃の温度で30〜1
20分程度の加熱を行なって硬化せしめる方法又は電気
機器コイルをフェスの入つた槽内に浸漬し、コイル内に
フェスを均一に含浸させた後、引き上げ、これを100
〜150℃の温度で1〜15時間程度の加熱を行なって
硬化させる方法が行なわれている。しかし、これらの方
法は従来の不飽和ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂等の
薫溶剤形フェスを使用する限り、大幅な絶縁処理時間の
短縮化、加熱硬化中の反応性モノマ等の揮発量及び臭気
の抑制が不十分であった。
本発明は、このような従来の欠点を等決する、ためにな
されたもので1本発明は紫外線及び熱硬化性を有する絶
縁フェスを電気機器コイルに含浸処理後、紫外線照射と
通電加熱とを併用して硬化させる絶縁処理され九電気機
器コイルの製造法に関する。
絶縁ワニスの電気*aミコイルの含浸は、を気4sコイ
ルの絶縁フェス中への浸漬、電気機器コイルへの絶縁フ
ェスの滴下等によって行なわれる。
通電加熱は、電気機器コイルに:IE61Eを流し。
ジュール熱を発生させて行なわれる。このジュール熱に
よって電気鳴器コイルに含浸された絶縁ワニスは硬化さ
れる。電気機器コイルに流れる電流の大きさによって1
発生するジュール熱が決まる。
本発明によって短時間の硬化で硬化中に揮散する反応性
モノi等の揮発成分の発生量を減少せしめて絶縁処理さ
れた電気機器コイルが製造される。すなわち1本発明を
用いて電気機器コイルの絶縁処理を行なえば硬化時間は
従来の不飽和ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂等の燕溶
剤形ワニスを用いた場合の約1/10になり。
紫外線により表面層を短時間で硬化できるため。
表面及び内部からの揮発成分の揮発量が抑制され、従来
の加熱硬化法の約174以下になる。
本発明の絶縁処理された電気機器コイルの製造法の例を
図によって説明すれば1例えば第1図に示した6ステー
シ曹ンのター/テーブルlのコイル着脱部■のチャック
2にコイルを取付け1次に通vlP熱部■で交流電源3
により予熱される。予熱は必ずしも必要でないが、ワニ
スの含浸性向上には有効である。
次にワニス滴F部■で、コイル上にワニス定量滴下ボン
グ4により、ワニスを滴下させたあと紫外線照射部[F
]■でランプ室7内の紫外線ランプ5により紫外線を照
射して、ワニス表面1を硬化させる。
さらに、*加熱部■で交流電源6により通電加熱処理さ
れて硬化が終Tし、コイル着脱部■でコイルがはずされ
る。
なお、■[F]■の工程では、ワニスの傘滴防1Eとコ
イル全体に紫外線を照射するため、チャック2を自転さ
せてコイルは回転される。
また、1g2図においては、6ステーシヨンのター/テ
ーブルlのコイル着脱部■のチャック2にコイルを取付
け9次に通鑞予熱部■で交流を源3により予熱される。
予熱は必ずしも必要でない。
次にワニス浸漬部■でワニスが入ったワニスflI8が
リッターで上昇し、コイルが槽内のワニスに浸漬される
ワニスにコイルを浸漬した後、ワニス槽をゆっくり引き
上げ、ワニスを余滴滴下させた後。
紫外線照射部[F]■でランプ室7内の鯖外線ランプ5
により紫外線を照射してワニス表面層を硬化させる。
さらに、後加熱部■で交流型16により通電加熱処理さ
れて、硬化が終rし、コイル着脱部■でコイルがはずさ
れる。
なお、@[F]■の工程では、ワニスの余滴防止とコイ
ル全体に紫外線を照射するためチャック2を自転させて
コイルは回転される。
第1図及び第2図は本発明に用いられる装置の一例であ
って本発明で用いる装置は第1図及び第2図に示すもの
に制限されない。
本発明で使用される通電加熱装置の電圧、出力等はコイ
ルの太さ9巻回数、コア径、積厚などに合わせて設計す
る必要があるが、電圧は10〜200 V、 電fi容
量ハ1〜50Alil[)ものが使用で色る。
本発明の紫外線としては、光の波長範囲とし光源として
は高圧水銀灯、超高圧水銀灯、ケミカルランプ、アーク
灯などが使用できる。
本発明に使用する紫外線及び熱硬化性を有する絶縁ワニ
スとしては、不飽和ポリエステル。
架橋性単量体、光増感剤、ラジカル重合開始剤。
必要に応じて、硬化促進剤1重合禁止剤を含有する不飽
和ポリエステル**組成物、アクリル酸エステルのオリ
ゴマーおよび/またはメタクリル酸エステルのすリボマ
ー、架橋性単量体。
光増感剤、ラジカル重合開始剤、必要に応じて硬化促進
剤9重&J1!と剤を含有する組成物、アクリル変性ポ
リブタジェン、ポリブタジェン。
不飽和エポキシエステルなどの紫外線及び熱によって硬
化可能な樹脂はすべて使用できる。また必要に応じて無
機質充てん剤として石美ガラス粉末、永和アルミナ粉末
、タルク、炭酸カルシウム、マイカ、マイカ粉、谷成璽
母、&成璽母粉、酸化アルミナ、シリカ、tども使用で
きる。
さらに詳しく述べれば、不飽和ポリエステルは、11成
分とアルコール成分から、場きによっては酸成分、アル
コール成分 変性成分とからき成される。酸成分として
は、マレイン酸、、4水マレイン酸、フマル酸、イ2コ
ン酸、シトラコン酸、エンドメチレンテト少ヒドロ無水
フタル酸、メチルエンドメチレノテトラヒドロ無水フタ
ル酸、テトラヒドロ無水フタル酸などの不飽和If1.
フタル酸、涌水フタルa、イン7タル酸、テレフタル酸
、アジピン酸、安息香酸などの反応性の不飽和納会を有
しない酸、大豆油。
トール油、ヤシ油、ヒマシ油などの植物油憎肪虐および
これらの誘導体等が用いられる。
ナルコール成分としては、エチレングリコール、プロピ
レングリコール、ジエチレングリコール、ジプロビレノ
グリコール、ブタンジオール、ネオペンチルグリコール
、グリセリン、トリメチロールプロパン、ペンタエリス
リトールなどが使用される。
変性成分としては、ジシクロペンタジェン。
シクロペンタジェンおよびこれらの誘導体が使用できる
架橋性単量体としては、スチレン、ビニルトルエン、α
−メチルスチレン、ターシャリ−ブチルスチレン、クロ
クスチレン、ジビニルベンゼン、各種メタクリル酸エス
テル、各種アクリル酸エステル、ジアリルフタレート、
ジアリルイソフタレート、マレイン酸ジエステル、フマ
ル鹸ジエステル、イタコン酸エステルなどが使用される
光増感剤としては、ベンゾイン、ベンゾインエチルエー
テル、ベンゾインイソプロピルエーテル、ベンゾインフ
ェニルエーテルなどのベンゾインエーテル類、ベンゾイ
ンチオエーテル類ベンゾフェノン、アセトフェノン、z
2−ジメトキシ−2−2エニルアセトフエノン等のアセ
トフェノン類、2−エチルアントラ孝ノン、ベンゾイン
エーテル−ミヒラーケトン系シよび塩化デシルなど任意
のものが使用できる。
ラジカル重合開始剤としては、ベンゾイルパーオキサイ
ド、アセチルパーオキサイド等のアシルパーオキずイド
、ターシャリ−ブチルパーオキサイド、キュメンヒドロ
パーオキサイド等のヒドロパーオキサイド、メチルエチ
ルケトンパーオキサイド、シクロヘキサノンパーオキサ
イド等のケトンパーオキサイド、ジターシャリ−ブチル
パーオキサイド、ジクミルパーオキサイド等のアルキル
パーオキサイド、ターシャリ−フチルバーベンゾエート
、ターシャリ−ブチルパーオキシアセテート等のオキシ
パーオキサイド等が用いられる。
硬化促進剤としては、鉄、コバルト、鉛、マンガン、ニ
ッケル、スズ、亜鉛等のナフテンd11オクテン#壇が
用いられる。
重*ati−剤としては、ハイドロキノン、パラターシ
ャリ−ブチルカテコール、ピロガロ−、ル等のキノン頌
、その他一般に使用さ杆るものが用いられる。
アクリル酸エステルのオリゴマーおよび/またはメタク
リル酸エステルのオリゴマーとは。
通常の多官能メタクリル酸エステルの共重合体。
および単独慮倉体が用いられる。
つぎに本発明の実施例、比較例を示す。
なお、実施例、比較例中で部および慢とあるのは質量部
、jlt量係である。
〔ワニスAの作成〕
無水マレイン酸982(1モル)、無水フタル酸74)
(0,5モル)、大豆油脂肪酸282y(o、sモル)
、プロピレングリコール167.2?(22モル)を四
つロフラスコに仕込み、ちつ素ガス吹き込み下に攪拌し
、180℃A1時間保ち、210℃〜220℃で反応を
続は酸価20.0の不飽和ポリエステルAを得た。この
不飽和ポリエステルにハイドロキノン0.3)、オクテ
ン酸コバルト0.6)、スチレン250 )ヲ加え混合
攪拌したあとアエロシールφ380(日本アエロシール
製)15Pを3本ロールで3回線りし、過酸化ベンゾイ
ル6tを加え混合攪拌し均一な溶液ワニスAを得た。
〔ワニスBの作成〕
ワニスA100gとベンゾインエチルエーテル1部を混
合攪拌しりニスBを得た。
〔ワニスCの作成〕
一α記不飽和ポリエステルA60部、スチレン4θ部、
ハイドロキノン0.02部、オクテン酸コバルト0.2
部、過酸化ベンゾイル1部を混合攪拌し均一な溶液ワニ
スCを得た。
〔ワニスDの作成〕
ワニスC100iKベンゾインエチルエーテル1 〔ワニスEの作成〕 末端メタクリル基ポリブタジエ7 TE− 2000(
日本曹達製)60部,スチレン40部,ノ・イドロキノ
ン0.02部,オクテン酸コバルト0.5部,過酸化ベ
ンゾイル1部を混合攪拌し.均一な樹脂液のワニスEを
得た。
〔ワニスFの作成〕
ワニスEIO60部にベンゾインイソプロピルエーテル
1部を加え,混合攪拌しワニスFを得〔ワニスGの作成
〕 シェル化学社製エポキシ樹@EP−1001(エポキシ
当量470)940部,メタクリル酸1 7 2部,ベ
ンジルメチルアミン4部,ノ〜イドロキノン0.1部を
四つロフラスコに仕込み115℃で反応させ,酸価が4
.8になった時反応をやめ.得られた反応生成物40部
.不飽和ポリエステルA20部,スチレン40部,オク
テン酸コバルト0.5部,過酸化ベンゾイル1部を十分
攪拌し均一な樹脂液ワニスGを得た。
〔ワニスHの作成〕
− ワニスoioomにベンシイ/エチルエーテル1部
を混合攪拌し,ワニスHを得た。
比較例1 チャックにとりつけられたコア内径90■.コア積厚1
5■の固定子コイルを120℃の予熱炉で30分子熱し
た後,炉から出して約30回/分で回転させながら,こ
れに上方のワニス定量滴下ポンプから内径5鵡のノズル
を経由してワニスA。
20?を約1.5分を要して滴下含浸を行なった。
滴下Hr後120℃の硬化炉に入れ,約10分間約30
回/分で回転させてゲル化させ,ついで回転をやめて.
さらに約20分硬化させて表面および内部が硬化した固
定子コイルを取り出した。全ワニスの処理時間は予熱時
間を含めて61.5分であり,硬化によるワニスの揮発
量は17.6%であった。
比較例2 比較例1と同様にワニスC,20)を固定子コイルに約
1.5分で滴下した後,120℃で硬化させたところ約
30分で表面,内部が硬化した。全ワニス処理時間は1
20℃,30分の予熱時間を含めて61.5分であり,
硬化によるワニスの揮発量は20.91であった。
比較?113 比較例1と同様にワニスE,20fを固定子コイルに約
15分間で滴下した後,120℃で硬化させたところ.
約40分で表面,内部が硬化した。
全ワニスの処理時間は120℃,30分の予熱時間を含
めて71.5分であり.硬化によるワニスの揮発量は2
2.61であった。
比較例4 コア内径55fi,コア外径100日,コアl1149
m1の固定子コイルを120℃の予熱炉で30分子熱し
た後,炉から出して,ワニス゛Gが約500?入った容
器に1分間浸漬後,3分間糸滴を行なった。余滴終了後
120℃の硬化炉に入れて硬化させたところ,約90分
で挽面,内部が硬化した。全ワニスの処理時間は予熱時
間を含めて約125分であり,硬化によるワニスの揮発
量は2 6、 0 1であった。
比較fl15 比較fl14と同様にワニスHを用いて9ニス浸漬後,
120℃で硬化させたところ,約100分で表面,内部
が硬化した。全ワニスの処理時間は予熱蒔間を含めて約
135分であり.硬化によるワニスの揮発量は2 9.
 6 1であった。
実施例1 比較例1と同じ固定子コイルを第1図に示すり−ンテー
ブルlのコイル着脱部■のチャック2に取付け1通這予
熱部■で交流型[3により予熱を1.5分行ない、ワニ
ス滴下部■で固定子コイルを約30回/分で回転させな
がら、ワニス滴下部■でワニスB20?をワニス定量滴
下ポンプ4により約1.5分で滴下含浸した、 そのあと紫外線ランプ■■で固定子コイルを回転させな
がらコアの面から201Mの距離から紫外線を■■部で
合計1分間照射して、ワニス表面層を硬化させ9次に後
加熱部[有]で交流型5i6により3.5分加熱したと
ころ表面、内部とも硬化した。
全ワニス処理時間は7.5分であり、また硬化によるワ
ニスの揮発量は3.6憾であった。
交流電源z6による加熱は、電源3相、50Hz。
出力9V、踵a22Aで行なった。
紫外線ランプ5は東芝電材(横裂H−2000t。
2荻の高圧水銀灯2本を使用した。
実施例2 ワニスAをワニスDに変えたほかは実施例1と同様に行
なった結果7.5分で表面及び内部が硬化した。硬化に
よるワニスの揮発量は3.5−であった。
実施例3 ワニスAをワニスFに変えたほかは実施例1と同様に行
なった結果7.5分で表面及び内部が硬化し、硬化によ
るワニスの揮発量は3.21であった。
実施例4 比較例4と同じ固定子コイルを@2図に示すターンテー
ブルlのコイル着脱部■のチャック2に、行ない、ワニ
ス浸漬部■で固定子コイルを1分間ワニス容器8中に&
a後、3分間余膚を行なった。
そのあと紫外a照射部[F]■で固定子コイルを回転さ
せながらコアの面から20zの短端から紫外線を[F]
■部で合計1分照射して、ワニス表面層を硬化させ9次
に後加熱部■で交流[源6により3分加熱したところ表
面、内部とも硬化した。全ワニス処理時間は9.5分で
あり、硬化によるワニスの揮発量は6.6係であった。
交流電源2.6による加熱はKdl 、 50 Hz 
、出力40 V、 ’畦流9Aで行なった。
紫外線ランプ5は東芝′1材■製H−2000t。
2IWの高圧水銀灯2本を使用した。
実施例5 ワニスGをワニスHに変えたほかは実楕渕4と同様に行
なった結果9.5分で表面及び内部が硬化し、硬化によ
るワニスの揮発量は6.31であった。
以上の比較列、実施列のワニス処理時間とワニス硬化時
の連発量をまとめると表1のようになる。
表1から明らかなように本発明の1気磯4コイルの製造
法においては、比較例で示した従来法と比較し、短時間
C処理でき、かつ、ワニスの揮発量が少なくなり、1憾
機器コイル製造工橢の短縮又公害上の見地からも非常に
有利になる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明になる絶縁処理された電気4
1器コイルの製造法の実施例を示す略図である。 符号の説明 l・・・ターンテーブル  2・・・チャック3・・・
交流電[4・・・ワニス定量滴下ポンプ5・・・紫外線
ランプ  6・・・交流電源7・・・ラング室    
8・・・ワニス瘤榮 1 目 第2 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、紫外線孕び熱硬化性を有する絶縁フェスを電気機器
    コイルに含浸処理後、紫外線照射と通電加熱とを併用し
    て硬化させることを特徴とする絶縁処理された電気機器
    コイルの製造法。
JP11274981A 1981-07-17 1981-07-17 絶縁処理された電気機器コイルの製造法 Pending JPS5814515A (ja)

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