JPS58143316A - バイフオ−カルコンタクトレンズの製造法 - Google Patents
バイフオ−カルコンタクトレンズの製造法Info
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- JPS58143316A JPS58143316A JP2654382A JP2654382A JPS58143316A JP S58143316 A JPS58143316 A JP S58143316A JP 2654382 A JP2654382 A JP 2654382A JP 2654382 A JP2654382 A JP 2654382A JP S58143316 A JPS58143316 A JP S58143316A
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- JP
- Japan
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- lens
- point
- lens surface
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-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02C—SPECTACLES; SUNGLASSES OR GOGGLES INSOFAR AS THEY HAVE THE SAME FEATURES AS SPECTACLES; CONTACT LENSES
- G02C7/00—Optical parts
- G02C7/02—Lenses; Lens systems ; Methods of designing lenses
- G02C7/04—Contact lenses for the eyes
- G02C7/041—Contact lenses for the eyes bifocal; multifocal
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D11/00—Producing optical elements, e.g. lenses or prisms
- B29D11/00932—Combined cutting and grinding thereof
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- Health & Medical Sciences (AREA)
- Ophthalmology & Optometry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Eyeglasses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、パイフォーカルコンタクトレンズの製造法に
関する。
関する。
遠近両用のパイフォーカルコンタクトレンズは、一般に
、第1図と第2図に示すように、円形状の遠点部分(1
)の下半部に上弦の三日月形状め近点部分(2)を設け
、近点部分(2)の表面即ち近点用レンズ面を、遠点部
分(1)の表面即ち遠点用レンズ面に凹設して、その三
日月形の弦位置で遠点用レンズ面と交差させている。こ
のようなパイフォーカルコンタクトレンズを製造する従
来の方法は、先ず、第3図に示すように、円盤状のレン
ズ素材(3)をその中jL−軸から偏芯した軸の回りに
回転しレンズ素材面に切削工具(4)ヲ当接して、レン
ズ素材面の全面に遠点用レンズ面(5)を切削し、その
遠点用レンズ面(5)を研磨し、次に、第を図に示すよ
うに、遠点用レンズ面(5)【設けたレンズ素材(3)
をその中心軸から偏芯した軸の回りに回転し遠点用レン
ズ面の一半部に切削工具(6)を当接して、遠点用レン
ズ面(5)の−半部に近点用レンズ面(7)を三日月形
状に切削し、その三日月形状の近点用レンズ面(7)を
研磨する。ところが、近点用レンズ面(7)は、遠点用
レンズ面(5)の−半部に凹設した三日月形状のレンズ
面であるから、その研磨は極めて困難であり、そのため
、近点用レンズ面(7)を高精度に仕上げることができ
ず、また、三日月形状の近点用レンズ面(7)の弦位置
即ち近点用レンズ面(7)と遠点用レンズ面(5)の交
差線を鋭く仕上げることができない。
、第1図と第2図に示すように、円形状の遠点部分(1
)の下半部に上弦の三日月形状め近点部分(2)を設け
、近点部分(2)の表面即ち近点用レンズ面を、遠点部
分(1)の表面即ち遠点用レンズ面に凹設して、その三
日月形の弦位置で遠点用レンズ面と交差させている。こ
のようなパイフォーカルコンタクトレンズを製造する従
来の方法は、先ず、第3図に示すように、円盤状のレン
ズ素材(3)をその中jL−軸から偏芯した軸の回りに
回転しレンズ素材面に切削工具(4)ヲ当接して、レン
ズ素材面の全面に遠点用レンズ面(5)を切削し、その
遠点用レンズ面(5)を研磨し、次に、第を図に示すよ
うに、遠点用レンズ面(5)【設けたレンズ素材(3)
をその中心軸から偏芯した軸の回りに回転し遠点用レン
ズ面の一半部に切削工具(6)を当接して、遠点用レン
ズ面(5)の−半部に近点用レンズ面(7)を三日月形
状に切削し、その三日月形状の近点用レンズ面(7)を
研磨する。ところが、近点用レンズ面(7)は、遠点用
レンズ面(5)の−半部に凹設した三日月形状のレンズ
面であるから、その研磨は極めて困難であり、そのため
、近点用レンズ面(7)を高精度に仕上げることができ
ず、また、三日月形状の近点用レンズ面(7)の弦位置
即ち近点用レンズ面(7)と遠点用レンズ面(5)の交
差線を鋭く仕上げることができない。
なお、上記の交差線が鋭くないと、その交差線付近を通
して視る像が二重になったり・門、けたり歪んだりして
不安定な状態になる。
して視る像が二重になったり・門、けたり歪んだりして
不安定な状態になる。
このような従来の状況からして、本発明の目的は、近点
用レンズ面の研磨が容易なパイフォーカルコンタクトレ
ンズの製造法を提供することである。
用レンズ面の研磨が容易なパイフォーカルコンタクトレ
ンズの製造法を提供することである。
本発明者は、上記の従来製造法において近点用レンズ面
の研磨が極めて困難である原因は、近点用レンズ面が遠
点用レンズ面の一半部に配置された研磨し難い三日月形
状をしていることに起因している点に着眼し、近点用レ
ンズ面を研磨し易い形状にすることについて考察したの
である。その結果、近点用レンズ面は、最終製品では遠
点用レンズ面の一半部に配置された三日月形状であるが
、製造途中の半製品ではその形状に限定されないことか
ら、近点用レンズ面と遠点用レンズ面の加工順序を従来
製造法におけるのとは逆にし、先ず、第5図に例示する
ように、レンズ素材(8)面に近点用レンズ面OQす研
磨し易い円形状に切削し、その後、第6図に例示するよ
うに、レンズ素材(8)面をその面に形成した円形状の
近点用レンズ而OQの一部と共に切削して、遠点用レン
ズ面翰を形成すると共に、その遠点用レンズ面翰の一半
部に三日月形状の近点用レンズ面aすを残存させること
に考え及んだのである。
の研磨が極めて困難である原因は、近点用レンズ面が遠
点用レンズ面の一半部に配置された研磨し難い三日月形
状をしていることに起因している点に着眼し、近点用レ
ンズ面を研磨し易い形状にすることについて考察したの
である。その結果、近点用レンズ面は、最終製品では遠
点用レンズ面の一半部に配置された三日月形状であるが
、製造途中の半製品ではその形状に限定されないことか
ら、近点用レンズ面と遠点用レンズ面の加工順序を従来
製造法におけるのとは逆にし、先ず、第5図に例示する
ように、レンズ素材(8)面に近点用レンズ面OQす研
磨し易い円形状に切削し、その後、第6図に例示するよ
うに、レンズ素材(8)面をその面に形成した円形状の
近点用レンズ而OQの一部と共に切削して、遠点用レン
ズ面翰を形成すると共に、その遠点用レンズ面翰の一半
部に三日月形状の近点用レンズ面aすを残存させること
に考え及んだのである。
即ち、本発明は、先ず、レンズ素材面に近点用レンズ面
を円形状に切削し、その円形状の近点用レンズ面を研磨
し、その後、レンズ素材面をその面に形成した円形状の
近点用レンズ面の一部と共に切削して、遠点用レンズ面
を形成すると共に、その遠点用レンズ面の一半部に三日
月形状の近点用レンズ面を残存させることを特徴とする
パイフォーカルコンタクトレンズの製造法である。
を円形状に切削し、その円形状の近点用レンズ面を研磨
し、その後、レンズ素材面をその面に形成した円形状の
近点用レンズ面の一部と共に切削して、遠点用レンズ面
を形成すると共に、その遠点用レンズ面の一半部に三日
月形状の近点用レンズ面を残存させることを特徴とする
パイフォーカルコンタクトレンズの製造法である。
本発明の製造法においては、近点用レンズ面は研磨時に
は円形状をしているので、三日月形状をしている従来の
製造法におけるのより近点用レンズ面の研磨が容易であ
る。従って、近点用レンズ面を高精度に仕上げることが
でき、また、近点用と遠点用の両レンズ面の交差線を鋭
く仕上げることができる。
は円形状をしているので、三日月形状をしている従来の
製造法におけるのより近点用レンズ面の研磨が容易であ
る。従って、近点用レンズ面を高精度に仕上げることが
でき、また、近点用と遠点用の両レンズ面の交差線を鋭
く仕上げることができる。
次に、本発明の実施例について説明する。
本例の製造法は1.2−ヒドロキシエチルメタクリレー
トのような親水性七ツマ−を主体とした円板形状のレン
ズ素材の一方の板面にパイフォーカルコンタクトレンズ
の内面ないし裏面となる凹曲面を切削してその凹曲面を
研磨し、第7図に示すように、凹曲面(9)を形成した
レンズ素材(8)をその凹曲面側を円盤形状の接着治具
OQに接着して固定し、接着治具Qlをレンズ旋盤の主
軸0ηにチャックα功で固定してレンズ素材(8)を主
軸aυに同軸芯に取付け、主軸0υを回転する一方、レ
ンズ旋盤の切削工具03を、主軸(11)と同軸芯に回
転するレンズ素材(8)の他方の板面の中心に当接して
、レンズ素材(8)の回転軸上に中・Dを有する円弧状
に回動し、レンズ素材(8)の他方の板面を凸曲面0→
に荒切削する。
トのような親水性七ツマ−を主体とした円板形状のレン
ズ素材の一方の板面にパイフォーカルコンタクトレンズ
の内面ないし裏面となる凹曲面を切削してその凹曲面を
研磨し、第7図に示すように、凹曲面(9)を形成した
レンズ素材(8)をその凹曲面側を円盤形状の接着治具
OQに接着して固定し、接着治具Qlをレンズ旋盤の主
軸0ηにチャックα功で固定してレンズ素材(8)を主
軸aυに同軸芯に取付け、主軸0υを回転する一方、レ
ンズ旋盤の切削工具03を、主軸(11)と同軸芯に回
転するレンズ素材(8)の他方の板面の中心に当接して
、レンズ素材(8)の回転軸上に中・Dを有する円弧状
に回動し、レンズ素材(8)の他方の板面を凸曲面0→
に荒切削する。
次に、第g図に示すように、切削工具Qf9を再びレン
ズ素材の凸曲面0弔の中心に当接してレンズ素材(8)
の回転軸上に中心を有する円弧状に狭い範囲で回動し、
第g図と第9図に示すように、し°ンズ素 5− 材の凸曲面α尋の中心部にパイフォーカルコンタクトレ
ンズの近点部分の表面となる近点用レンズ面θ0をレン
ズ素材(8)と同軸芯の円形状に切削する。
ズ素材の凸曲面0弔の中心に当接してレンズ素材(8)
の回転軸上に中心を有する円弧状に狭い範囲で回動し、
第g図と第9図に示すように、し°ンズ素 5− 材の凸曲面α尋の中心部にパイフォーカルコンタクトレ
ンズの近点部分の表面となる近点用レンズ面θ0をレン
ズ素材(8)と同軸芯の円形状に切削する。
更に、第1O図に示すように、切削工具σηをレンズ素
材の凸曲面04)の周辺部に当接して回動し、第10図
と第1/図に示すように、レンズ素材の近点用レンズ面
Q・の周囲に連続して円輪板面状の周辺面(至)を切削
する。次に、レンズ素材(8)を取付けた接着治具OQ
を、レンズ旋盤から取外して、第12図に示すように、
レンズ研磨盤の主軸OIの上端にチャック四で固定し、
レンズ素材(8)を主軸四に同軸芯に取付け、主軸00
を回転する一方、レンズ研磨盤の円盤形状研磨治具乙η
の下面周辺部な主軸OIと同軸芯に回転するレンズ素材
の周辺面Q8に研磨液を介在して当接し、研磨治具c2
1)をレンズ素材の周辺面a樟に沿って揺動して、レン
ズ素材の周辺面(至)を研磨する。また、レンズ研磨盤
の研磨治具を小径のものに交換して、第13図に示すよ
うに、小径の研磨治具(イ)の凹曲下面を主軸Qlと同
軸芯に回転するレンズ素材の近点用レンズ面(IQに研
磨液 6− を介在して当接し、研磨治具(イ)をレンズ素材の近点
用レンズ面OQに沿って揺動して、レンズ素材の近点用
レンズ面αGを研磨する。次に、レンズ素材(8)を取
付けた接着治具QIをレンズ研磨盤から取外し、第1り
図に示すように、レンズ素材の近点用レンズ面0りと周
辺面α〜に充填剤(至)1例えば、グリーンロウと呼ば
れる歯科用ワックス(米国のシブロン・デンタル・プロ
ダクツ・ディビジョン社のカーIvIIテンタ/l’−
インプレッションやコンパウド タイプI)を被覆し、
充填剤U付のレンズ素材(8)を取付けた接着治具QQ
を、第75図に示すように、基盤(イ)と可動盤(1)
を偏芯可能に並設した偏芯チャック(24の可動盤面に
固定し、偏芯チャック(ハ)の基盤面をレンズ旋盤の主
軸翰の先端に真空吸着して、レンズ素材(8)全主軸翰
に偏芯して取付け、主軸翰を回転する一方、レンズ旋盤
の切削工具(至)を、主軸&?)の回転軸の回りに振れ
回るレンズ素材(8)の充填剤(ハ)面ないし近点用レ
ンズ面n6の中IDに当接して、主軸翰の回転軸上に中
・l>E有する円弧状に回動し、充填剤−と近点用レン
ズ面aQ及び周辺部08)の各一部を切削して、第75
図と第1乙図に示スように、バイフォーカルコンタクト
レンズの遠点部分の表面となる遠点用レンズ面一を円形
状に形成すると共に、その遠点用レンズ面一の一半部に
充填剤−が被覆した三日月形状の近点用レンズ面Q19
を残存させる。次に、レンズ素材(8)付の接着治具(
IQを取付けた偏芯チャック(ハ)を、レンズ旋盤から
取外して、第77図に示すように、レンズ研磨盤の主軸
(至)の上端に嵌合して取付け、レンズ素材(8)を主
軸(乃に同様に偏芯して取付け、主軸■を回転する一方
、レンズ研磨盤の研磨治具01)の凹曲下面を主軸(至
)の回転軸の回りに振れ回るレンズ素材の遠点用レンズ
面一と充填剤(ハ)面に研磨液を介在して当接し、研磨
治具c11)をレンズ素材の遠点用レンズ面一に沿って
揺動して、レンズ素材の遠点用レンズ面(ト)を研磨す
る。次に、三日月形状の近点用レンズ而(11)に付着
している充填剤に1を除去する。その後は、従来の製造
法におけるのと同様にレンズ素材(8)の周辺部を加工
する工程等を経て、第7図と第2図に示すようなソフト
バイフォーカルコンタクトレンズを製造する。
材の凸曲面04)の周辺部に当接して回動し、第10図
と第1/図に示すように、レンズ素材の近点用レンズ面
Q・の周囲に連続して円輪板面状の周辺面(至)を切削
する。次に、レンズ素材(8)を取付けた接着治具OQ
を、レンズ旋盤から取外して、第12図に示すように、
レンズ研磨盤の主軸OIの上端にチャック四で固定し、
レンズ素材(8)を主軸四に同軸芯に取付け、主軸00
を回転する一方、レンズ研磨盤の円盤形状研磨治具乙η
の下面周辺部な主軸OIと同軸芯に回転するレンズ素材
の周辺面Q8に研磨液を介在して当接し、研磨治具c2
1)をレンズ素材の周辺面a樟に沿って揺動して、レン
ズ素材の周辺面(至)を研磨する。また、レンズ研磨盤
の研磨治具を小径のものに交換して、第13図に示すよ
うに、小径の研磨治具(イ)の凹曲下面を主軸Qlと同
軸芯に回転するレンズ素材の近点用レンズ面(IQに研
磨液 6− を介在して当接し、研磨治具(イ)をレンズ素材の近点
用レンズ面OQに沿って揺動して、レンズ素材の近点用
レンズ面αGを研磨する。次に、レンズ素材(8)を取
付けた接着治具QIをレンズ研磨盤から取外し、第1り
図に示すように、レンズ素材の近点用レンズ面0りと周
辺面α〜に充填剤(至)1例えば、グリーンロウと呼ば
れる歯科用ワックス(米国のシブロン・デンタル・プロ
ダクツ・ディビジョン社のカーIvIIテンタ/l’−
インプレッションやコンパウド タイプI)を被覆し、
充填剤U付のレンズ素材(8)を取付けた接着治具QQ
を、第75図に示すように、基盤(イ)と可動盤(1)
を偏芯可能に並設した偏芯チャック(24の可動盤面に
固定し、偏芯チャック(ハ)の基盤面をレンズ旋盤の主
軸翰の先端に真空吸着して、レンズ素材(8)全主軸翰
に偏芯して取付け、主軸翰を回転する一方、レンズ旋盤
の切削工具(至)を、主軸&?)の回転軸の回りに振れ
回るレンズ素材(8)の充填剤(ハ)面ないし近点用レ
ンズ面n6の中IDに当接して、主軸翰の回転軸上に中
・l>E有する円弧状に回動し、充填剤−と近点用レン
ズ面aQ及び周辺部08)の各一部を切削して、第75
図と第1乙図に示スように、バイフォーカルコンタクト
レンズの遠点部分の表面となる遠点用レンズ面一を円形
状に形成すると共に、その遠点用レンズ面一の一半部に
充填剤−が被覆した三日月形状の近点用レンズ面Q19
を残存させる。次に、レンズ素材(8)付の接着治具(
IQを取付けた偏芯チャック(ハ)を、レンズ旋盤から
取外して、第77図に示すように、レンズ研磨盤の主軸
(至)の上端に嵌合して取付け、レンズ素材(8)を主
軸(乃に同様に偏芯して取付け、主軸■を回転する一方
、レンズ研磨盤の研磨治具01)の凹曲下面を主軸(至
)の回転軸の回りに振れ回るレンズ素材の遠点用レンズ
面一と充填剤(ハ)面に研磨液を介在して当接し、研磨
治具c11)をレンズ素材の遠点用レンズ面一に沿って
揺動して、レンズ素材の遠点用レンズ面(ト)を研磨す
る。次に、三日月形状の近点用レンズ而(11)に付着
している充填剤に1を除去する。その後は、従来の製造
法におけるのと同様にレンズ素材(8)の周辺部を加工
する工程等を経て、第7図と第2図に示すようなソフト
バイフォーカルコンタクトレンズを製造する。
本例の製造法においては、近点用レンズ面は、その研磨
時には研磨し易い円形状をしているので、また、遠近用
レンズ面の切削、研磨時には充填剤ないし保護剤で被覆
されているので、高精度に仕上がる。また、三日月形状
の近点用レンズ而の弦位置即ち近点用と遠点用の両レン
ズ面の交差線が鋭く仕上がる。
時には研磨し易い円形状をしているので、また、遠近用
レンズ面の切削、研磨時には充填剤ないし保護剤で被覆
されているので、高精度に仕上がる。また、三日月形状
の近点用レンズ而の弦位置即ち近点用と遠点用の両レン
ズ面の交差線が鋭く仕上がる。
更に、三日月形状の近点用レンズ面の円Q&位置と遠点
用レンズ面を接続する面は周辺面として切削、研磨する
ので、下眼瞼が接触するその接続面が滑らかとなり、装
用感の良いパイフォーカルコンタクトレンズが得られる
。
用レンズ面を接続する面は周辺面として切削、研磨する
ので、下眼瞼が接触するその接続面が滑らかとなり、装
用感の良いパイフォーカルコンタクトレンズが得られる
。
実施例の製造法は、上記して第7図乃至第77図に示し
た通りであるが、これを次に例示するように変形しても
よい。
た通りであるが、これを次に例示するように変形しても
よい。
(1)各別に切削した近点用レンズ面mと周辺面(至)
を連続して一回で切削する。
を連続して一回で切削する。
(2)近点用レンズ面0・を研磨する工程と近点用レン
ズ面(IIと周辺部0樽に充填剤(ハ)を被覆する工程
9− の間に、近点用レンズ面θ0に染料ご塗布してこれに紫
外線ランプを照射する染色工程を追加する。
ズ面(IIと周辺部0樽に充填剤(ハ)を被覆する工程
9− の間に、近点用レンズ面θ0に染料ご塗布してこれに紫
外線ランプを照射する染色工程を追加する。
すると、近点用レンズ而tmにのみ着色されたトライア
ルレンズが得られ、このトライアルレンズは近点用レン
ズ面αeと瞳孔の関係位置を調べるのに便利である。
ルレンズが得られ、このトライアルレンズは近点用レン
ズ面αeと瞳孔の関係位置を調べるのに便利である。
(3) メチルメタクリレートのような疎水性七ツマ
−を主体としたレンズ素材を用いてハードバイフォーカ
ルコンタクトレンズを製造する。
−を主体としたレンズ素材を用いてハードバイフォーカ
ルコンタクトレンズを製造する。
第7図と第2図はパイフォーカルコンタクトレンズの正
面図と縦断面図であり、第3図と第を図は従来の製造法
における遠点用レンズ面切削工程と近点用レンズ面切削
工程を略示する平面図であり、第5図と第4図は本発明
の製造法における近点用レンズ面切削工程と遠点用レン
ズ面切削工程の例を略示する平面図であり、第7図乃至
第77図は本発明の実施例の製造法における各工程又は
レンズ素材を略示す8図であって、第7図は荒切削工程
の平面図、第g図は近点用レンズ面切前玉 10− 程の平面図、第り図は同工程におけるレンズ素材の正面
図、第10図は周辺面切削工程の平面図、第1/図は同
工程におけるレンズ素材の正面図、第72図は周辺面研
磨工程の正面図、第13図は近点用レンズ面研磨工程の
正面図、第1を図は充填剤被覆工程の正面図、第7S図
は遠点用レンズ面切削工程の平面図、第1乙図は同工程
におけるレンズ素材の正面図、第77図は遠点用レンズ
面研磨工程の正面図である。 8:レンズ素材 16:近点用レンズ面29:遠
点用レンズ面 特許出願人 東洋コンタクトレンズ株式会社代 理
人 弁埠士 水 野 桂 11− 第1図 第2図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 第10−図 第11図 112 i宸i° ゐ 7148 16 C← 第12図 第13図 手続補正書 昭和57年3月290 1 事件の表示 昭和57年 特許 願第、21.!4t3号2、発明の
名称 パイフォーカルコンタクトレンズの製造法 3、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 住所 名古屋市中区栄二丁目IO番/り号名古屋商工会
議所ビル内 06 弁理士(8162)水野 桂 5、 補正命令の日付 自 発 6 補正により増加する発明の数 7、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 8、補正の内容 明細書第り頁第グ行の1遠近用レンズ面」を「遠点用レ
ンズ而」に補正する。 2−
面図と縦断面図であり、第3図と第を図は従来の製造法
における遠点用レンズ面切削工程と近点用レンズ面切削
工程を略示する平面図であり、第5図と第4図は本発明
の製造法における近点用レンズ面切削工程と遠点用レン
ズ面切削工程の例を略示する平面図であり、第7図乃至
第77図は本発明の実施例の製造法における各工程又は
レンズ素材を略示す8図であって、第7図は荒切削工程
の平面図、第g図は近点用レンズ面切前玉 10− 程の平面図、第り図は同工程におけるレンズ素材の正面
図、第10図は周辺面切削工程の平面図、第1/図は同
工程におけるレンズ素材の正面図、第72図は周辺面研
磨工程の正面図、第13図は近点用レンズ面研磨工程の
正面図、第1を図は充填剤被覆工程の正面図、第7S図
は遠点用レンズ面切削工程の平面図、第1乙図は同工程
におけるレンズ素材の正面図、第77図は遠点用レンズ
面研磨工程の正面図である。 8:レンズ素材 16:近点用レンズ面29:遠
点用レンズ面 特許出願人 東洋コンタクトレンズ株式会社代 理
人 弁埠士 水 野 桂 11− 第1図 第2図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 第10−図 第11図 112 i宸i° ゐ 7148 16 C← 第12図 第13図 手続補正書 昭和57年3月290 1 事件の表示 昭和57年 特許 願第、21.!4t3号2、発明の
名称 パイフォーカルコンタクトレンズの製造法 3、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 住所 名古屋市中区栄二丁目IO番/り号名古屋商工会
議所ビル内 06 弁理士(8162)水野 桂 5、 補正命令の日付 自 発 6 補正により増加する発明の数 7、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 8、補正の内容 明細書第り頁第グ行の1遠近用レンズ面」を「遠点用レ
ンズ而」に補正する。 2−
Claims (1)
- レンズ素材面に近点用レンズ面を円形状に切削し、その
円形状の近点用レンズ面を研磨し、円形状の近点用レン
ズ面を形成したレンズ素材面をその返点用レンズ面の一
部と共に切削して、遠点用レンズ面を形成すると共に、
その遠点用レンズ面の一半部に三日月形状の近点用レン
ズ面を残存させることを特徴とするパイフォーカルコン
タクトレンズの製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2654382A JPS58143316A (ja) | 1982-02-19 | 1982-02-19 | バイフオ−カルコンタクトレンズの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2654382A JPS58143316A (ja) | 1982-02-19 | 1982-02-19 | バイフオ−カルコンタクトレンズの製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58143316A true JPS58143316A (ja) | 1983-08-25 |
JPS6237369B2 JPS6237369B2 (ja) | 1987-08-12 |
Family
ID=12196412
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2654382A Granted JPS58143316A (ja) | 1982-02-19 | 1982-02-19 | バイフオ−カルコンタクトレンズの製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58143316A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0248489A2 (en) * | 1986-06-02 | 1987-12-09 | Gregory N. Miller | Contact lens and method of making same |
US5270744A (en) * | 1987-06-01 | 1993-12-14 | Valdemar Portney | Multifocal ophthalmic lens |
JPH0623815B2 (ja) * | 1987-06-01 | 1994-03-30 | ヴァルドマー ポートニー | 多焦点眼科用レンズ |
JP2011175288A (ja) * | 2000-08-17 | 2011-09-08 | Novartis Ag | 老眼用ソフト切り替えコンタクトレンズ |
-
1982
- 1982-02-19 JP JP2654382A patent/JPS58143316A/ja active Granted
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0248489A2 (en) * | 1986-06-02 | 1987-12-09 | Gregory N. Miller | Contact lens and method of making same |
US5270744A (en) * | 1987-06-01 | 1993-12-14 | Valdemar Portney | Multifocal ophthalmic lens |
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US5521656A (en) * | 1987-06-01 | 1996-05-28 | Portney; Valdemar | Method of making an ophthalmic lens |
US5657108A (en) * | 1987-06-01 | 1997-08-12 | Portney; Valdemar | Multifocal ophthalmic lens |
US5877839A (en) * | 1987-06-01 | 1999-03-02 | Portney; Valdemar | Multifocal ophthalmic lens |
US6186625B1 (en) | 1987-06-01 | 2001-02-13 | Valdemar Portney | Multifocal ophthalmic lens |
US6409340B1 (en) | 1987-06-01 | 2002-06-25 | Valdemar Portney | Multifocal ophthalmic lens |
US6527389B2 (en) | 1987-06-01 | 2003-03-04 | Advanced Medical Optics, Inc. | Multifocal ophthalmic lens |
US6814439B2 (en) | 1987-06-01 | 2004-11-09 | Valdemar Portney | Multifocal ophthalmic lens |
JP2011175288A (ja) * | 2000-08-17 | 2011-09-08 | Novartis Ag | 老眼用ソフト切り替えコンタクトレンズ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6237369B2 (ja) | 1987-08-12 |
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